JPH0392908A - 無人搬送車の合流制御システム - Google Patents
無人搬送車の合流制御システムInfo
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- JPH0392908A JPH0392908A JP1229408A JP22940889A JPH0392908A JP H0392908 A JPH0392908 A JP H0392908A JP 1229408 A JP1229408 A JP 1229408A JP 22940889 A JP22940889 A JP 22940889A JP H0392908 A JPH0392908 A JP H0392908A
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- guided vehicle
- stop
- control section
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Links
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は無人搬送車の合流制御システムに関する。
(従来の技術)
工場等で使用される無人搬送車システムにおいては、合
流制御システムによって無人搬送車の走行を制御してこ
れらの衝突を防止している。
流制御システムによって無人搬送車の走行を制御してこ
れらの衝突を防止している。
第4図はこのような合流制御システムの一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
この図に示すシステムは、地上側に設置される地上側設
!101と、無人搬送車102a,102b側に搭載さ
れる車上設ri103とによって構成されており、地上
設備101で各無人搬送車102a,102bの存在を
チェックしながらこれらの各無人搬送車102a、10
2bに対して走行、停止を指示して衝突を防止する。
!101と、無人搬送車102a,102b側に搭載さ
れる車上設ri103とによって構成されており、地上
設備101で各無人搬送車102a,102bの存在を
チェックしながらこれらの各無人搬送車102a、10
2bに対して走行、停止を指示して衝突を防止する。
地上設備101は各走行ルー}104a,104bが合
流する合流地点Gの人口側に設置される地上停止マーク
105と、この地上停止マーク105の近傍に設置され
る無人搬送車存在検出器106a、106bと、これら
無人搬送車存在検出器106a,106bの近傍に設置
される一時停止信号伝送器107a,107bと、前記
合流地点Gの出口側に設けられる無人搬送車検出器10
8とによって構成されている。
流する合流地点Gの人口側に設置される地上停止マーク
105と、この地上停止マーク105の近傍に設置され
る無人搬送車存在検出器106a、106bと、これら
無人搬送車存在検出器106a,106bの近傍に設置
される一時停止信号伝送器107a,107bと、前記
合流地点Gの出口側に設けられる無人搬送車検出器10
8とによって構成されている。
そして、例えば無人搬送車102aが無人搬送車102
bより先に地上停止マーク105上に到達して停止しそ
の存在を示す光信号が無人搬送車存在検出器106aに
よって検知されたとき、地上設!101側で一時停止信
号を生成してこれを一時停止信号伝送器107bから出
力し、無人搬送車102bが合流地点Gに進入するのを
禁止する。
bより先に地上停止マーク105上に到達して停止しそ
の存在を示す光信号が無人搬送車存在検出器106aに
よって検知されたとき、地上設!101側で一時停止信
号を生成してこれを一時停止信号伝送器107bから出
力し、無人搬送車102bが合流地点Gに進入するのを
禁止する。
この後、無人搬送車検出器108によって合流地点Gか
ら無人搬送車102aが出たことが検出されたとき一時
停止信号伝送器107bから出力している一時停止信号
の出力を停止して無人搬送車102bの停止を解除する
。
ら無人搬送車102aが出たことが検出されたとき一時
停止信号伝送器107bから出力している一時停止信号
の出力を停止して無人搬送車102bの停止を解除する
。
また、各車上設備103は各無人搬送車102a,10
2bの車体中央下部に設けられる車上センサ10つと、
車体側部に設けられる無人搬送車存在信号発信器110
と、この無人搬送車存在信号発信器110の近傍に設け
られる一時停止信号受信器111とによって構成されて
おり、車上センサ109によって前記地上停止マーク1
05を検出したとき一時停止し、無人搬送車存在信号発
信器110によって各無人搬送車102a,102bの
存在を示す信号を外部に出力する。またこのとき、一時
停止信号受信器111によって一時停止信号が受信され
ているかどうかをチェックし、この一時停止信号が受信
されているとき合流地点Gに他の無人搬送車がいると判
定してそのまま停止を継続する。そして、前記一時停止
信号が受信されなくなったとき、合流地点Gに他の無人
搬送車がいないと判定して合流地点Gに進入する。
2bの車体中央下部に設けられる車上センサ10つと、
車体側部に設けられる無人搬送車存在信号発信器110
と、この無人搬送車存在信号発信器110の近傍に設け
られる一時停止信号受信器111とによって構成されて
おり、車上センサ109によって前記地上停止マーク1
05を検出したとき一時停止し、無人搬送車存在信号発
信器110によって各無人搬送車102a,102bの
存在を示す信号を外部に出力する。またこのとき、一時
停止信号受信器111によって一時停止信号が受信され
ているかどうかをチェックし、この一時停止信号が受信
されているとき合流地点Gに他の無人搬送車がいると判
定してそのまま停止を継続する。そして、前記一時停止
信号が受信されなくなったとき、合流地点Gに他の無人
搬送車がいないと判定して合流地点Gに進入する。
このように、この合流制御システムにおいては、合流地
点Gに進入する手前で、無人搬送車102a,102b
を減速させて一時停止させ、この状態で合流地点Gに他
の無人搬送車が存在しているかどうかを確認し、他の無
人搬送車が存在しないとき無人搬送車102a,102
bを合流地点に進入させることにより、無人搬送車10
2a,102bの衝突を防止している。
点Gに進入する手前で、無人搬送車102a,102b
を減速させて一時停止させ、この状態で合流地点Gに他
の無人搬送車が存在しているかどうかを確認し、他の無
人搬送車が存在しないとき無人搬送車102a,102
bを合流地点に進入させることにより、無人搬送車10
2a,102bの衝突を防止している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上述した従来の合流制御システムにおいて
は、合流地点Gに他の無人搬送車102a,102bが
存在するかどうかにかかわらず合流地点Gの手前で、各
無人搬送車102a.102bを減速させて必ず一時停
止させるようにしているので、一時停止させる分だけ無
人搬送車102a,102bの運行効率を高めることが
できないという問題があった。
は、合流地点Gに他の無人搬送車102a,102bが
存在するかどうかにかかわらず合流地点Gの手前で、各
無人搬送車102a.102bを減速させて必ず一時停
止させるようにしているので、一時停止させる分だけ無
人搬送車102a,102bの運行効率を高めることが
できないという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、高い安全性を確保しながら
無人搬送車の運行効率を高めることができる無人搬送車
の合流制御システムを提供することを目的としている。
無人搬送車の運行効率を高めることができる無人搬送車
の合流制御システムを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明による無人搬送車の
合流制御システムは、複数の走行ルートの合流地点で各
走行ルートを走行する無人搬送車の走行を制御する無人
搬送車の合流制御システムにおいて、地上側に、前記合
流地点の入口側に設けられた閉塞制御区間内に無人搬送
車があるとき、この無人搬送車側に閉塞制御区間内にあ
ることを知らせる閉塞制御区間教示器と、前記閉塞制御
区間内に無人搬送車があるときこれを検知する無人搬送
車検知器と、この無人搬送車検知器によって無人搬送車
が検知されているとき他の走行ルートでの無人搬送車の
有無に応じて停止信指令、走行指令のいずれかを出力す
る閉塞制御回路と、前記閉塞制御区間内にある無人搬送
車に前記閉塞制御回路から出力される停止指令、走行指
令を伝える停止・走行指令器とを設け、無人搬送車側に
、前記閉塞制御区間教示器からの信号を受けて前記閉塞
制御区間であることを検知する閉塞制御区間検知器と、
この閉塞制御区間検知器によって閉塞制御区間であるこ
とが検知されている間、前記停止・走行指令器からの出
力される停止指令、走行指令を受ける停止・走行指令検
知器と、この停止・走行指令検知器によって停止指令が
検知されているとき無人搬送車を一時停止させ、前記停
止・走行指令検知器によって走行指令が検知されている
とき無人搬送車をそのまま走行させて合流地点に進入さ
せる走行制御回路とを設けたことをを特徴としている。
合流制御システムは、複数の走行ルートの合流地点で各
走行ルートを走行する無人搬送車の走行を制御する無人
搬送車の合流制御システムにおいて、地上側に、前記合
流地点の入口側に設けられた閉塞制御区間内に無人搬送
車があるとき、この無人搬送車側に閉塞制御区間内にあ
ることを知らせる閉塞制御区間教示器と、前記閉塞制御
区間内に無人搬送車があるときこれを検知する無人搬送
車検知器と、この無人搬送車検知器によって無人搬送車
が検知されているとき他の走行ルートでの無人搬送車の
有無に応じて停止信指令、走行指令のいずれかを出力す
る閉塞制御回路と、前記閉塞制御区間内にある無人搬送
車に前記閉塞制御回路から出力される停止指令、走行指
令を伝える停止・走行指令器とを設け、無人搬送車側に
、前記閉塞制御区間教示器からの信号を受けて前記閉塞
制御区間であることを検知する閉塞制御区間検知器と、
この閉塞制御区間検知器によって閉塞制御区間であるこ
とが検知されている間、前記停止・走行指令器からの出
力される停止指令、走行指令を受ける停止・走行指令検
知器と、この停止・走行指令検知器によって停止指令が
検知されているとき無人搬送車を一時停止させ、前記停
止・走行指令検知器によって走行指令が検知されている
とき無人搬送車をそのまま走行させて合流地点に進入さ
せる走行制御回路とを設けたことをを特徴としている。
(作用)
上記の構成において、無人搬送車が閉塞制御区間に入っ
たときから出るまでの間、地上側はこれを検知し合流地
点に進入を禁止する場合のみ停止指令を発生して無人搬
送車を一時停止させ、それ以外の場合には無人搬送車を
一時停止させることなくそのまま合流地点に進入させる
。
たときから出るまでの間、地上側はこれを検知し合流地
点に進入を禁止する場合のみ停止指令を発生して無人搬
送車を一時停止させ、それ以外の場合には無人搬送車を
一時停止させることなくそのまま合流地点に進入させる
。
(実施例)
第1図は本発明による無人搬送車の合流制御システムの
一実施例を示すブロック図である。
一実施例を示すブロック図である。
この図に示す無人搬送車の合流制御システムは、地上側
に設置される地上側設fillと、無人搬送車2側に搭
載される車上設備3とによって構成されており、地上側
設備1によって無人搬送車2の位置を検知して走行中の
無人搬送車2に対して走行、停止を指示して合流地点G
内での衝突を防止する。
に設置される地上側設fillと、無人搬送車2側に搭
載される車上設備3とによって構成されており、地上側
設備1によって無人搬送車2の位置を検知して走行中の
無人搬送車2に対して走行、停止を指示して合流地点G
内での衝突を防止する。
前記地上設備1は光誘導テーブ4と、2つの無人搬送車
存在検出器5、6と、2つの位置教示器7、8と、閉塞
制御回路つと、電磁誘導線10とを備えて′おり、前記
合流地点Gに繋る他の走行ル−トの地上設備と信号の授
受を行ないながら走行中の無人搬送車2に対して走行、
停止を指示して合流地点G内での衝突を防止する。
存在検出器5、6と、2つの位置教示器7、8と、閉塞
制御回路つと、電磁誘導線10とを備えて′おり、前記
合流地点Gに繋る他の走行ル−トの地上設備と信号の授
受を行ないながら走行中の無人搬送車2に対して走行、
停止を指示して合流地点G内での衝突を防止する。
光誘導テーブ4は走行ルートに沿って貼付されるテープ
であり、無人搬送車2に走行ルートを教える。
であり、無人搬送車2に走行ルートを教える。
また、各無人搬送車存在検出器5、6は各々前記走行ル
ート内に設けられた閉塞制御区間の入口と、出口とに設
置されており、無人搬送車存在検出器5はその上を無人
搬送車2が通過したときこれを検知して区間進入検知信
号を発生してこれを前記閉塞制御回路9に供給し、また
無人搬送車存在検出器6はその上を無人搬送車2が通過
したときこれを検知して区間退出検知信号を発生してこ
れを前記閉塞制御回路9に供給する。
ート内に設けられた閉塞制御区間の入口と、出口とに設
置されており、無人搬送車存在検出器5はその上を無人
搬送車2が通過したときこれを検知して区間進入検知信
号を発生してこれを前記閉塞制御回路9に供給し、また
無人搬送車存在検出器6はその上を無人搬送車2が通過
したときこれを検知して区間退出検知信号を発生してこ
れを前記閉塞制御回路9に供給する。
また、各位置教示器7、8は各々前記各無人搬送車存在
検出器5、6と同様に前記走行ルート内に設けられた閉
塞制御区間の人口と、出口とに設置されており、前記閉
塞制御回路9から出力される制御区間開始信号と、制御
区間終了信号とを各々取り込んで外部に出力し、無人搬
送車2が各位置教示器7、8上を通過するとき、この無
人搬送車2側に閉塞制御区間の開始と、終了とを知らせ
る。
検出器5、6と同様に前記走行ルート内に設けられた閉
塞制御区間の人口と、出口とに設置されており、前記閉
塞制御回路9から出力される制御区間開始信号と、制御
区間終了信号とを各々取り込んで外部に出力し、無人搬
送車2が各位置教示器7、8上を通過するとき、この無
人搬送車2側に閉塞制御区間の開始と、終了とを知らせ
る。
また、閉塞制御回路9は前記制御区間開始信号と、制御
区間終了信号とを常時発生して前記位置教示器7、8に
各々供給する信号発生回路12と、周波数fで常時発振
する発振器13と、この発振器13の出力を外部に出力
するリレー14と、他の地上設備の出力および前記無人
搬送車存在検出器5、6の検出結果に基づいて前記リレ
ー14をオン/オフさせる制御回路15とを備えている
。
区間終了信号とを常時発生して前記位置教示器7、8に
各々供給する信号発生回路12と、周波数fで常時発振
する発振器13と、この発振器13の出力を外部に出力
するリレー14と、他の地上設備の出力および前記無人
搬送車存在検出器5、6の検出結果に基づいて前記リレ
ー14をオン/オフさせる制御回路15とを備えている
。
そして、閉塞制御区間開始信号と、閉塞制御区間終了信
号とを常時発生してこれを前記位置教示器7、8に各々
供給するとともに、他の地上設備と連携して合流地点G
に他の無人搬送車が進入しているかどうかを判定する。
号とを常時発生してこれを前記位置教示器7、8に各々
供給するとともに、他の地上設備と連携して合流地点G
に他の無人搬送車が進入しているかどうかを判定する。
そして、合流地点Gに他の無人搬送車が進入してないと
き、合流地点Gから遠い方の無人搬送車存在検出器5に
よって無人搬送車2が検知されたときから合流地点Gに
近い方の無人搬送車存在検出器6によって無人搬送車2
が検知されるまでの間、リレー14をオンさせて前記発
振器13によって得られた信号を前記電磁誘導線10に
供給する。
き、合流地点Gから遠い方の無人搬送車存在検出器5に
よって無人搬送車2が検知されたときから合流地点Gに
近い方の無人搬送車存在検出器6によって無人搬送車2
が検知されるまでの間、リレー14をオンさせて前記発
振器13によって得られた信号を前記電磁誘導線10に
供給する。
電磁誘導線10は前記閉塞制御区間内を無人搬送車2が
走行しているときこの無人搬送車2に走行、停止信号を
供給し得る位置に配置されており、前記閉塞制御回路9
から周波数fの信号が供給されているとき、これを走行
指令として無人搬送車2側に供給する。
走行しているときこの無人搬送車2に走行、停止信号を
供給し得る位置に配置されており、前記閉塞制御回路9
から周波数fの信号が供給されているとき、これを走行
指令として無人搬送車2側に供給する。
また、車上設@3は光誘導センサ20と、無人搬送車存
在信号発信器21と、閉塞制御区間検出器22と、電磁
誘導センサ23とを備えており、無人搬送車存在信号発
信器21から無人搬送車の存在を示す信号を常時出力す
るとともに、光誘導センサ20および閉塞制御区間検出
器22、電磁誘導センサ23の各検出結果に基づいて走
行したり、停止したりする。
在信号発信器21と、閉塞制御区間検出器22と、電磁
誘導センサ23とを備えており、無人搬送車存在信号発
信器21から無人搬送車の存在を示す信号を常時出力す
るとともに、光誘導センサ20および閉塞制御区間検出
器22、電磁誘導センサ23の各検出結果に基づいて走
行したり、停止したりする。
光誘導センサ20は4つのキャスタ24によって支持さ
れされながら駆動輪25a,25bによって走行する無
人搬送車2の車両下部前方に取り付けられており、前記
光誘導テーブ4の位置を検出してこの検出結果を第2図
に示す走行制御部30に供給する。
れされながら駆動輪25a,25bによって走行する無
人搬送車2の車両下部前方に取り付けられており、前記
光誘導テーブ4の位置を検出してこの検出結果を第2図
に示す走行制御部30に供給する。
また、無人搬送車存在信号発信器21は前記車両の中央
下部に取り付けられており、前記走行制御部30から常
時出力される信号(無人搬送車の存在を示す信号)を取
り込んでこれを外部に出力する。
下部に取り付けられており、前記走行制御部30から常
時出力される信号(無人搬送車の存在を示す信号)を取
り込んでこれを外部に出力する。
また、閉塞制御区間検出器22は前記車両の中央下部に
取り付けられており、前記各無人搬送車存在検出器7、
8から出力される閉塞制御区間開始信号、閉塞制御区間
終了信号を検知したとき、これらを取り込んで前記走行
制御部30に供給する。
取り付けられており、前記各無人搬送車存在検出器7、
8から出力される閉塞制御区間開始信号、閉塞制御区間
終了信号を検知したとき、これらを取り込んで前記走行
制御部30に供給する。
また、電磁誘導センサ23は一前記車両の下部前方に設
けられており、前記電磁誘導線10から周波数fの信号
が出力されているとき、これを取り込んで前記走行制御
部30に供給する。
けられており、前記電磁誘導線10から周波数fの信号
が出力されているとき、これを取り込んで前記走行制御
部30に供給する。
走行制御部30はステアリング制御回路31と、走行制
御回路32と、駆動モータ制御回路33とを備えており
、無人搬送車2の存在を示す信号を常時発生してこれを
無人搬送車存在信号発信器21から外部に出力させると
ともに、光誘導センサ20の出力と、閉塞制御区間検出
器22の出力と、電磁誘導センサ23の出力とに基づい
て駆動モータ34を駆動し無人搬送車2のステアリング
制御、減速制御、停止制御、走行制御等を行なう。
御回路32と、駆動モータ制御回路33とを備えており
、無人搬送車2の存在を示す信号を常時発生してこれを
無人搬送車存在信号発信器21から外部に出力させると
ともに、光誘導センサ20の出力と、閉塞制御区間検出
器22の出力と、電磁誘導センサ23の出力とに基づい
て駆動モータ34を駆動し無人搬送車2のステアリング
制御、減速制御、停止制御、走行制御等を行なう。
ステアリング制御回路31は前記光誘導センサ20から
出力される信号に基づいて無人搬送車2の中心位置と、
前記光誘・導テープ4の中心位置とのずれを求め、この
ずれを零にするのに必要なステアリング信号を生威しこ
れを駆動モータ制御回路33に供給するとともに、無人
搬送車2の中心位置と、前記光誘導テーブ4の中心位置
とのずれが所定の値より大きいときには停止信号を発生
してこれを走行制御回路32に供給する。
出力される信号に基づいて無人搬送車2の中心位置と、
前記光誘・導テープ4の中心位置とのずれを求め、この
ずれを零にするのに必要なステアリング信号を生威しこ
れを駆動モータ制御回路33に供給するとともに、無人
搬送車2の中心位置と、前記光誘導テーブ4の中心位置
とのずれが所定の値より大きいときには停止信号を発生
してこれを走行制御回路32に供給する。
走行制御回路32は前記ステアリング制御回路31から
停止信号が供給されたときこれ検知して駆動モータ制御
回路33に停止信号を供給し、また閉塞制御区間検出器
22から閉塞制御区間開始信号が出力されたときから閉
塞制御区間終了信号が出力されるまでの間、電磁誘導セ
ンサ23によって周波数fの信号が検知されているかど
うかをチェックし、これを検出していないときには走行
信号の発生を停止して停止信号を発生しこれを駆動モー
タ制御回路33に供給する。また、電磁誘導センサ23
によって周波数fの信号が検知されているときには走行
信号を連続的に発生してこれを駆動モータ制御回路33
に供給する。
停止信号が供給されたときこれ検知して駆動モータ制御
回路33に停止信号を供給し、また閉塞制御区間検出器
22から閉塞制御区間開始信号が出力されたときから閉
塞制御区間終了信号が出力されるまでの間、電磁誘導セ
ンサ23によって周波数fの信号が検知されているかど
うかをチェックし、これを検出していないときには走行
信号の発生を停止して停止信号を発生しこれを駆動モー
タ制御回路33に供給する。また、電磁誘導センサ23
によって周波数fの信号が検知されているときには走行
信号を連続的に発生してこれを駆動モータ制御回路33
に供給する。
駆動モータ制御回路33は前記走行制御回路32から走
行信号が供給.されている間、前記駆動モータ34を動
作状態にするとともに、前記ステアリング制御回路31
から供給されるステアリング信号に基づいて駆動モータ
34を制御して各駆動輪25a,25bに回転差を与え
無人搬送車2の走行方向を制御する。そして、前記走行
制御回路32から停止信号が供給されたとき、この停止
信号が解除されるまでの間、駆動モータ34を停止させ
て無人搬送車2をその場に停止させる。
行信号が供給.されている間、前記駆動モータ34を動
作状態にするとともに、前記ステアリング制御回路31
から供給されるステアリング信号に基づいて駆動モータ
34を制御して各駆動輪25a,25bに回転差を与え
無人搬送車2の走行方向を制御する。そして、前記走行
制御回路32から停止信号が供給されたとき、この停止
信号が解除されるまでの間、駆動モータ34を停止させ
て無人搬送車2をその場に停止させる。
次に、第3図を参照しながらこの実施例の動作を説明す
る。
る。
まず、無人搬送車2が合流地点Gに向かって走行し、第
3図(a)に示す如くこの無人搬送車2の無人搬送車存
在信号発信器21が無人搬送車存在検出器5上を通過す
ると、この無人搬送車存在検出器5から出力される信号
に基づいて閉塞制御回路9は他の地上設備と通信を行な
い、現在、合流地点Gに他の無人搬送車がいるかどうか
をチェックする。
3図(a)に示す如くこの無人搬送車2の無人搬送車存
在信号発信器21が無人搬送車存在検出器5上を通過す
ると、この無人搬送車存在検出器5から出力される信号
に基づいて閉塞制御回路9は他の地上設備と通信を行な
い、現在、合流地点Gに他の無人搬送車がいるかどうか
をチェックする。
そして、合流地点Gに他の無人搬送車がいなければ、閉
塞制御回路9はリレー14をオンさせて電磁誘導線10
から周波数fの信号を出力させる。
塞制御回路9はリレー14をオンさせて電磁誘導線10
から周波数fの信号を出力させる。
またこのとき、合流地点Gに他の無人搬送車がいれば、
閉塞制御回路9はリレー14をオフ状態に保持して電磁
誘導線10から周波数fの信号が出力されないようにす
る。
閉塞制御回路9はリレー14をオフ状態に保持して電磁
誘導線10から周波数fの信号が出力されないようにす
る。
この後、無人搬送車2が距MLIだけ進み、第3図(b
)に示す如く無人搬送車2の閉塞制御区間検出器22が
位置教示器7から出力されている閉塞制御区間開始信号
を検出すれば、無人搬送車2の走行制御回路32は電磁
誘導センサ23によって周波数fの信号が受信されてい
るかどうかをチェックする。
)に示す如く無人搬送車2の閉塞制御区間検出器22が
位置教示器7から出力されている閉塞制御区間開始信号
を検出すれば、無人搬送車2の走行制御回路32は電磁
誘導センサ23によって周波数fの信号が受信されてい
るかどうかをチェックする。
そして、電磁誘導センサ23によって周波数fの信号が
検知されていなければ、合流地点Gに他の無人搬送車が
いると判断して、走行制御回路32は駆動モータ制御回
路33に停止信号を供給する。
検知されていなければ、合流地点Gに他の無人搬送車が
いると判断して、走行制御回路32は駆動モータ制御回
路33に停止信号を供給する。
これによって、駆動モータ制御回路33は駆動モータ3
4を減速させて第3図(C)に示す如く無人搬送車2の
閉塞制御区間検出器22が位置教示器8上に到達する前
に無人搬送車2を停止させる。
4を減速させて第3図(C)に示す如く無人搬送車2の
閉塞制御区間検出器22が位置教示器8上に到達する前
に無人搬送車2を停止させる。
この後、電磁誘導センサ23によって周波数fの信号が
検知されたとき、走行制御回路32は停止信号の発生を
停止するとともに、走行信号の発生を開始してこれを駆
動モータ制御回路33に供給する。
検知されたとき、走行制御回路32は停止信号の発生を
停止するとともに、走行信号の発生を開始してこれを駆
動モータ制御回路33に供給する。
これによって、駆動モータ制御回路33は駆動モー夕の
駆動34の駆動を開始して無人搬送車2の走行を再開さ
せる。
駆動34の駆動を開始して無人搬送車2の走行を再開さ
せる。
そして、無人搬送車2が走行し、第3図(d)に示す如
くこの無人搬送車2の閉塞制御区間検出器22が位置教
示器8上を通過しこの位置教示器8からの閉塞制御区間
終了信号を検知したとき、電磁誘導センサ23によって
周波数fの信号が受信されているかどうかにかかかわら
ず、走行#I御回路32は以後、走行信号を連続的に発
生して無人搬送車2を合流地点Gに進入させる。
くこの無人搬送車2の閉塞制御区間検出器22が位置教
示器8上を通過しこの位置教示器8からの閉塞制御区間
終了信号を検知したとき、電磁誘導センサ23によって
周波数fの信号が受信されているかどうかにかかかわら
ず、走行#I御回路32は以後、走行信号を連続的に発
生して無人搬送車2を合流地点Gに進入させる。
またこのとき、無人搬送車2の無人搬送車存在信号発信
器21が無人搬送車存在検出器6上を通過し、この無人
搬送車存在検出器6から無人搬送車2が閉塞制御区間か
ら出たことを示す信号が出力される。
器21が無人搬送車存在検出器6上を通過し、この無人
搬送車存在検出器6から無人搬送車2が閉塞制御区間か
ら出たことを示す信号が出力される。
これによって、閉塞制御回路9はリレー14をオフさせ
て今回の合流制御を終了する。
て今回の合流制御を終了する。
また上述した動作において、無人搬送車2が閉塞制御区
間に入ったときからこの閉塞制御区間を出るまでの間、
電磁誘導センサ23によって周波数fの信号が連続的に
検知されていれば、無人搬送車2の走行制御回路32は
合流地点Gに池の無人搬送車がいないと判断して駆動モ
ータ制御回路33に走行信号を連続的に供給し続ける。
間に入ったときからこの閉塞制御区間を出るまでの間、
電磁誘導センサ23によって周波数fの信号が連続的に
検知されていれば、無人搬送車2の走行制御回路32は
合流地点Gに池の無人搬送車がいないと判断して駆動モ
ータ制御回路33に走行信号を連続的に供給し続ける。
これによって、無人搬送車2は減速や一時停止を行なう
ことなく走行を続け、無人搬送車2の閉塞制御区間検出
器22が位置教示器8から出力されている閉塞制御区間
終了信号を検出したとき、電磁誘導センサ23の出力を
無効にしてこの電磁誘導センサ23によって周波数fの
信号が受信されなくなっても引き続き走行信号を出力し
て無人搬送車2を合流地点Gに進入させる。
ことなく走行を続け、無人搬送車2の閉塞制御区間検出
器22が位置教示器8から出力されている閉塞制御区間
終了信号を検出したとき、電磁誘導センサ23の出力を
無効にしてこの電磁誘導センサ23によって周波数fの
信号が受信されなくなっても引き続き走行信号を出力し
て無人搬送車2を合流地点Gに進入させる。
またこのとき、無人搬送車2の無人搬送車存在信号発信
器21が無人搬送車存在検出器6上を通過したとき、閉
塞制御回路9は無人搬送車2が閉塞制御区間から出たと
判断してリレー14をオフさせて今回の合流制御を終了
する。
器21が無人搬送車存在検出器6上を通過したとき、閉
塞制御回路9は無人搬送車2が閉塞制御区間から出たと
判断してリレー14をオフさせて今回の合流制御を終了
する。
このようにこの実施例においては、無人搬送車2が合流
地点Gに進入する前に、走行しながら合流地点Gに対す
る進入許可、進入不許可の指令を受けることができるよ
うにしたので、無人搬送車2を合流地点Gに進入させる
場合、これを一時停止させることなく合流地点Gに進入
させることができ、これによって高い安全性を確保しな
がら無人搬送車2の運行効率を高めることができる。
地点Gに進入する前に、走行しながら合流地点Gに対す
る進入許可、進入不許可の指令を受けることができるよ
うにしたので、無人搬送車2を合流地点Gに進入させる
場合、これを一時停止させることなく合流地点Gに進入
させることができ、これによって高い安全性を確保しな
がら無人搬送車2の運行効率を高めることができる。
以上説明したように本発明によれば、高い安全性を確保
しながら無人搬送車の運行効率を高めることができる。
しながら無人搬送車の運行効率を高めることができる。
第1図は本発明による無人搬送車の合流制御システムの
一実施例を示すレイアウト図、第2図は同実施例の回路
例を示すブロック図、第3図は同実施例の動作例を示す
平面図、第4図は従来から知られている無人搬送車の合
流制御システムの一例を示すレイアウト図である。 1・・・地上設備 2・・・無人搬送車 5、6・・・無人搬送車検知器 (無人搬送車存在検出器) 7、8・・・閉塞制御区間教示器(位置教示器)9・・
・閉塞制御回路 10・・・停止・走行指令器(電磁誘導線)22・・・
閉塞制御区間検知器 (閉塞制御区間検出器) 23・・・停止・走行指令検知器(電磁誘導センサ)3
0・・・走行制御回路
一実施例を示すレイアウト図、第2図は同実施例の回路
例を示すブロック図、第3図は同実施例の動作例を示す
平面図、第4図は従来から知られている無人搬送車の合
流制御システムの一例を示すレイアウト図である。 1・・・地上設備 2・・・無人搬送車 5、6・・・無人搬送車検知器 (無人搬送車存在検出器) 7、8・・・閉塞制御区間教示器(位置教示器)9・・
・閉塞制御回路 10・・・停止・走行指令器(電磁誘導線)22・・・
閉塞制御区間検知器 (閉塞制御区間検出器) 23・・・停止・走行指令検知器(電磁誘導センサ)3
0・・・走行制御回路
Claims (1)
- (1)複数の走行ルートの合流地点で各走行ルートを走
行する無人搬送車の走行を制御する無人搬送車の合流制
御システムにおいて、 地上側に、前記合流地点の入口側に設けられた閉塞制御
区間内に無人搬送車があるとき、この無人搬送車側に閉
塞制御区間内にあることを知らせる閉塞制御区間教示器
と、前記閉塞制御区間内に無人搬送車があるときこれを
検知する無人搬送車検知器と、この無人搬送車検知器に
よって無人搬送車が検知されているとき他の走行ルート
での無人搬送車の有無に応じて停止信指令、走行指令の
いずれかを出力する閉塞制御回路と、前記閉塞制御区間
内にある無人搬送車に前記閉塞制御回路から出力される
停止指令、走行指令を伝える停止・走行指令器とを設け
、 無人搬送車側に、前記閉塞制御区間教示器からの信号を
受けて前記閉塞制御区間であることを検知する閉塞制御
区間検知器と、この閉塞制御区間検知器によって閉塞制
御区間であることが検知されている間、前記停止・走行
指令器からの出力される停止指令、走行指令を受ける停
止・走行指令検知器と、この停止・走行指令検知器によ
って停止指令が検知されているとき無人搬送車を一時停
止させ、前記停止・走行指令検知器によって走行指令が
検知されているとき無人搬送車をそのまま走行させて合
流地点に進入させる走行制御回路と、を設けたことをを
特徴とする無人搬送車の合流制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1229408A JPH0392908A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 無人搬送車の合流制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1229408A JPH0392908A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 無人搬送車の合流制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392908A true JPH0392908A (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=16891751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1229408A Pending JPH0392908A (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 無人搬送車の合流制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0392908A (ja) |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP1229408A patent/JPH0392908A/ja active Pending
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