JPH0391370A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0391370A
JPH0391370A JP1228630A JP22863089A JPH0391370A JP H0391370 A JPH0391370 A JP H0391370A JP 1228630 A JP1228630 A JP 1228630A JP 22863089 A JP22863089 A JP 22863089A JP H0391370 A JPH0391370 A JP H0391370A
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JP
Japan
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transmission
green
color
equipment
picture
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Pending
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JP1228630A
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English (en)
Inventor
Yoji Kaneko
金子 陽治
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラー画像を通信できる機能を有するファク
シミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来のファクシミリ装置としては、CCITT規格に準
するG2、G3.04などの白黒画像のみを通信可能な
ものが標準化され、各種提供されている。
また、カラー画像を通信できるファクシミリ装置も種々
提案されているが、これらの場合、国際的な規格がなく
、独自モードでの通信を行うようになっている。
[発明が解決しようとする課題] このため、従来においては、カラー画像を受信できるフ
ァクシミリ装置と既存の白黒ファクシミリ装置とでは、
規格が異なるために、相互交信性がなく、交信性を得る
ことが難しいという問題があった。
このため例えばカラーデータを一旦白黒のデータに変換
し、後に伝送するように構成する必要があった。
また、送信先に応じてカラー伝送を行うか白黒ファクシ
ミリ伝送を行うかを使用者が切り換える必要があった。
しかし、いずれにしても装置のコストが高くなったり、
操作性が悪いなどの欠点があった。
本発明は、カラーファクシミリとしての機能を有し、か
つ白黒ファクシミリとの間で容易に交信性を得ることが
できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する手段] 本発明は、スキャナから読取った原稿の画像情報を複数
色成分のカラーデータとして蓄積する蓄積手段と、画像
送信に先立つ相手ファクシミリ装置の機能通知により、
カラー受信機であれば前記蓄積手段のカラーデータを順
次に送り、非カラー受信機であれば特定成分をファクシ
ミリ規格に合せて送信する制御手段とを有することを特
徴とする。
[作用] 上記構成において、前記相手ファクシミリ装置の機能通
知により、前記制御手段はカラー受信機であればカラー
データを順次に送り、非カラー受信機であれば前記カラ
ーデータの特定成分をファクシミリ規格に合せて送信す
る。
[実施例] 以下に説明する本発明の一実施例によれば、スキャナか
ら読取った原稿の画像情報を赤、緑、青色の面単位で画
像メモリに蓄積し、画像送信に先立ち、送信相手機の機
能通知により、白黒ファクシミリであれば画像メモリに
蓄積された緑色のみを送信し、カラーファクシミリであ
れば画像メモリに蓄積された赤、緑、青色を送信するこ
とにより、カラーファクシミリとしての構成であっても
白黒ファクシミリに対して通信を行うことができる。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
スキャナ/プリンタ101は、原稿を読取るスキャナお
よび印字を行うプリンタを有しており、RGBデジタル
画像信号により画像を入出力する。
SC/PRインタフェース102は、スキャナ/プリン
タ101との画像信号および制御信号をインタフェース
し、CPU109からのコマンドを受けてスキャナ/プ
リンタ101を動作させる。
ビデオインタフェース103は、SC/PRインタフェ
ース102を介して入力される画像信号の処理を行う。
メモリコントローラ104は、ビデオメモリ105〜1
07のアドレスコントロールを行い、CPU109から
のアドレス指示を受ける。
ビデオメモリ105〜107は、それぞれ赤、緑、青色
の画像データを面単位で蓄積する。
オペレーションパネル108は、キーボード、表示など
を備え、CPU109と接続されるものである。
CPU109は、プログラムを内蔵するROMなどを有
し、装置全体の制御を行う。
コーデック110は、ビデオインタフェース1O3から
の画像データを符号化し、圧縮画像をビデオメモリ10
5.106.107に渡すものである。
CCUI 11は、回線制御を行い、ファクシミリ手順
により画像データを送信する。
さらに、このファクシミリ装置には、画像データR,G
、Hの3色を有するビデオバス113と、CPU109
の制御下にあるメインバス114と、スキャナ/プリン
タ101とのインタフェースのための画像信号RGBお
よび制御信号シリアルインタフェースを有するSC/P
Rインタフェースバス115と、CCUIIIから回線
に接続される回線インタフェース116を有している。
第2図は、このファクシミリ装置の全体的動作を示すフ
ローチャートである。
オペレーションパネル108がオペレータにより操作さ
れ(Sl)、CPU109にメモリ蓄積指示が伝えられ
る。CPU109のプログラムにより、ビデオメモリ1
05〜107の送信エリアに画像データが蓄積される(
S2)。プログラムは、オペレーションパネル108の
表示部に蓄積終了を表示させる(S3)。オペレータは
、さらに原稿がある場合はオペレーションパネル108
を操作し、上記動作をくり返す(S4)。
次に、オペレータは送信先のダイヤルナンバーをオペレ
ーションパネル108より入力する(S5)、プログラ
ムは、CCUIIIに送信開始の起動をかけ、通信を開
始させる(S6)。CCUIIIは、ファクシミリ手順
により、相手機の機能通知を受け(37)、相手機がカ
ラーファクシミリか白黒ファクシミリかを知る。
かかるファクシミリ手順の一例について、第6図を用い
て説明する。
第3図は、発呼側と網側すなわち受信側との各コマンド
のやり取を示す模式図である。
前述のS6において、CCUI 11に送信開始の起動
をかけた際には、“呼接続”が行われる。
この“呼接続”に続いて、まず“TCR”(Trans
port Command Request )が送信
され、所定のレイヤ接続の要求が出される。
続いて、”TCA” (Transport Comm
and Acknowledge )が受信側から発せ
られレイヤ接続がなされる。
次に、”css” (Command 5ession
 5tart )が送信され、受信側からは“C3S”
に対する応答として“R35P” (Response
 5ession 5tartPositive )が
発せられた際には、送信側から“CDCL” (Com
mand Ilocument Capability
List)を発し、この“CDCL”上で非標準機能と
して“カラー通信”の要求を宣言する。これに対して受
信側が、かかる要求を受入れられる場合には、受信側か
らは“RDCLP” (Response口ocume
nt Capability Li5t Po5iti
ve)を発生し“カラー通信”の要求が受信側で受入れ
られる旨を送信側に知らせる。
なお、受信側が“カラー通信”の機能を有しない場合に
は、”RDCLP”は出力されない。したがって送信側
は、”RDCLP”の有無によって受信側のカラ一対応
機能の有無を知ることができる。
次いで送信側は、”CDS” (Command Do
cument 5tart)を発生し、画像信号の出力
が開始されることを通知し、続いて“CDU i” (
Commandllocument User Inf
ormation )内で本実施例において説明するカ
ラー画像または白黒画像の伝送が行われる。
第2図に戻って、CCUIIIは、画像通信に先立ち、
画像の種類を相手機に通知する。
相手機がカラーの場合は(S8)、赤、緑、青色の順に
ビデオメモリ105〜107から読出し送信する(59
〜S L 4)。
相手機が白黒の場合は、ビデオメモリ106から緑色画
像データを読出し送信する(S 15.516)。
プログラムはビデオメモリ105〜107の蓄積画像が
送信終了したか判断しくS 17) 、残りがある場合
、メモリコントローラ104に次の画像エリアの先頭ア
ドレスを指示し、先の動作をくり返す(S l 8)。
また、蓄積画像の送信が終了したら送信終了通知を相手
に伝え終了する(S 19) 。
第4図は、ビデオメモリ105〜107に画像データを
蓄積する動作を説明するフローチャートである。
プログラムは、SC/PRインタフェース102にスキ
ャナ/プリンタlO1の読取モードを指示しく320)
、 ビデオインタフェース103に動作モードを指示し
く321)、さらにコーデック110に動作モードを指
示しく322)、メモリコントローラ104に、ビデオ
メモリ105〜107の送信エリアの先頭アドレスを指
示する(S 23)。
原稿画像は、赤、緑、青色の順にスキャナで読取られ、
ビデオメモリ105〜107に順次蓄積される(S24
〜529)。
第5図は、このファクシミリ装置における画像データの
流れを説明する模式図である。
スキャナで読取られた画像の画像情報は、赤、 0 緑、青色に分解される。コーデック110では、各色に
ついて符号化し、画像圧縮を行い、ビデオメモリ105
〜107に蓄積する。CCUI 11では、各々赤、緑
、青色の圧縮画像に回線データを付加して時系列に送信
を行う。
以上のように、本実施例によれば、赤、緑、青色に分解
された画像データをビデオメモリに別々に蓄積し、送信
相手に応じて3色を送るか緑色1色を送るかを切り換え
て送信することにより、スキャナ部の読取センサは赤、
緑、青色の3本で済み、白黒読取センサは不要となる。
また、画像処理において、赤、緑、青から白黒画像を作
る必要がないのでハードウェアを簡潔な構成とすること
ができる。
さらに、ビデオメモリに白黒画像用の蓄積エリアを設け
なくて済み、メモリの容量を小さくすることができる。
なお、他の実施例としてビデオメモリへの蓄積画像につ
いては、第6図に示すように画像データを生画像で蓄積
する構成にすることが可能であ1 る。また、コーデックの符号化方式については、MH,
MR,MMRなどの既存の符号化方式の他に、ADCT
などの独自の高能率符号化方式も用いることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、赤、緑、青色に
分解された画像データをビデオメモリに別々に蓄積し、
送信相手に応じて3色を送るか緑色1色を送るかを切り
換えて送信することにより、白黒読取センサや白黒画像
用の蓄積エリアを設けることなく、また、画像処理によ
り、赤、緑、青から白黒画像を作ることなく、簡易な構
成により白黒用ファクシミリ装置との交信性を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、同実施例におけるファクシミリ装置の全体的
動作を示すフローチャートである。  2 第3図は、同実施例における発呼側と受信側との各コマ
ンドのやり取を示す模式図である。 第4図は、同実施例においてビデオメモリに画像データ
を蓄積する動作を説明するフローチャートである。 第5図は、同実施例における画像データの流れを説明す
る模式図である。 第6図は、本発明に他の実施例における画像データの流
れを説明する模式図である。 01・・・スキャナ/プリンタ、 02・・・SC/PRインタフェース、03・・・ビデ
オインタフェース、 04・・・メモリコントローラ、 05〜107・・・ビデオメモリ、 08・・・オペレーションパネル、 09・・・CPU、 lO・・・コーデック、 11・・・CCU。 13・・・ビデオバス、  3 14・・・メインバス、 15・・・SC/PRインタフェースバス、16・・・
回線インタフェース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スキャナから読取った原稿の画像情報を複数色成分のカ
    ラーデータとして蓄積する蓄積手段と; 画像送信に先立つ相手ファクシミリ装置の機能通知によ
    り、カラー受信機であれば前記蓄積手段のカラーデータ
    を順次に送り、非カラー受信機であれば特定成分をファ
    クシミリ規格に合せて送信する制御手段と; を有することを特徴とするファクシミリ装 置。
JP1228630A 1989-09-04 1989-09-04 ファクシミリ装置 Pending JPH0391370A (ja)

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JP1228630A JPH0391370A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 ファクシミリ装置

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ID=16879352

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JP (1) JPH0391370A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5699170A (en) * 1993-08-24 1997-12-16 Fuji Xerox Co., Ltd. Image communication system including receiver image data selection capability
WO1998031140A1 (fr) * 1997-01-14 1998-07-16 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Telecopieur couleur

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5699170A (en) * 1993-08-24 1997-12-16 Fuji Xerox Co., Ltd. Image communication system including receiver image data selection capability
WO1998031140A1 (fr) * 1997-01-14 1998-07-16 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Telecopieur couleur
US6611355B1 (en) 1997-01-14 2003-08-26 Panasonic Communications Co., Ltd. Color facsimile machine

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