JPH0390952A - 回路間のデータ通信方法および記憶装置 - Google Patents
回路間のデータ通信方法および記憶装置Info
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- JPH0390952A JPH0390952A JP1226525A JP22652589A JPH0390952A JP H0390952 A JPH0390952 A JP H0390952A JP 1226525 A JP1226525 A JP 1226525A JP 22652589 A JP22652589 A JP 22652589A JP H0390952 A JPH0390952 A JP H0390952A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 241001673391 Entandrophragma candollei Species 0.000 abstract 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Information Transfer Systems (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、通信時間を短縮し得る回路間のデータ通信方
法および記憶装置に関する。
法および記憶装置に関する。
「従来技術およびその問題点」
近年、カメラは自動化が進み、自動焦点(AF)装置、
自動露出(AE)装置を有するものが増えている。しか
し、例えばAF装置の合焦精度を上げたり、AP処理を
高速で行おうとすると、CCDQ数、情報量が増えて、
大きなメモリ容量が必要となるため、メモリ、演算、制
御の各機能をメインマイコンのみに持たせることは困難
になっている。
自動露出(AE)装置を有するものが増えている。しか
し、例えばAF装置の合焦精度を上げたり、AP処理を
高速で行おうとすると、CCDQ数、情報量が増えて、
大きなメモリ容量が必要となるため、メモリ、演算、制
御の各機能をメインマイコンのみに持たせることは困難
になっている。
そこでこの問題を解消するべく、メモリの一部をメイン
マイコンから分離させ、メインマイコンとこのメモリ間
でシリアル通信を行ない、メインマイコンのみが担って
いた各機能を分散させて、処理効率を高めようとする通
信方法がある。この方法をとる場合メモリには、種々の
データ保存とプログラム修正を可能にしてカメラ機能の
向上を図るため、外部からのデータ書き換えができるE
” FROMを使用するのが好ましい。
マイコンから分離させ、メインマイコンとこのメモリ間
でシリアル通信を行ない、メインマイコンのみが担って
いた各機能を分散させて、処理効率を高めようとする通
信方法がある。この方法をとる場合メモリには、種々の
データ保存とプログラム修正を可能にしてカメラ機能の
向上を図るため、外部からのデータ書き換えができるE
” FROMを使用するのが好ましい。
ところでこの通信方法では、データの読み込み時に、メ
インマイコン側からE2PROM側へ向けて、「読出し
モード」に切換えるためのモード指定コードと、アドレ
スを指定するためのアドレス信号を必ず送らなければな
らない。そして、データをメインマイコンが取り込むと
きは、このコード、アドレス信号の送信に加え、データ
の取り込みをその都度確認し、該確認の後、次のアドレ
ス信号を2PROM側に出力し、このアドレスに対応す
るデータを取り込まなくてはならない。
インマイコン側からE2PROM側へ向けて、「読出し
モード」に切換えるためのモード指定コードと、アドレ
スを指定するためのアドレス信号を必ず送らなければな
らない。そして、データをメインマイコンが取り込むと
きは、このコード、アドレス信号の送信に加え、データ
の取り込みをその都度確認し、該確認の後、次のアドレ
ス信号を2PROM側に出力し、このアドレスに対応す
るデータを取り込まなくてはならない。
したがって、E2PROMを用いた通信方法が、処理効
率の向上を目的としているにも拘わらず、メインマイコ
ンが所望のデータを要求してがら受信するまでには多く
の時間がかがってしまう。特に、−度に複数のデータを
、E” PROMから読み出したり、該E2PROMに
書き込む場合には、通信時間が長くなったり、通信が複
雑になる等の不具合が顕著となり、これに起因して、種
々の制御に作動遅れを生じる虞れがある。
率の向上を目的としているにも拘わらず、メインマイコ
ンが所望のデータを要求してがら受信するまでには多く
の時間がかがってしまう。特に、−度に複数のデータを
、E” PROMから読み出したり、該E2PROMに
書き込む場合には、通信時間が長くなったり、通信が複
雑になる等の不具合が顕著となり、これに起因して、種
々の制御に作動遅れを生じる虞れがある。
「発明の目的」
本発明は、上述のような課題を解消するためになされた
ものであり、データ通信に要する時間を短縮し得るデー
タ通信方法および記憶装置を得ることを目的とする。
ものであり、データ通信に要する時間を短縮し得るデー
タ通信方法および記憶装置を得ることを目的とする。
「発明の概要」
本発明は、情報伝達を行うべき2つの回路を接続し、一
方の回路からのアドレス信号に対応するデータを、他方
の回路から該一方の回路へ向けて出力する回路間のデー
タ通信方法において、他方の回路に、データを記憶する
記憶手段と;一方の回路から送られる“連続アドレス読
出コード”を識別するコード識別手段と;上記“連続ア
ドレス読出コード”に続くアドレス信号に基づき、該ア
ドレスに対応するデータ、および該アドレスから連続す
るアドレスに対応するデータを、上記記憶手段から連続
して出力させるデータ出力手段とを設け、一方の回路に
、他方の回路から所望数のデータを取り込んだとき、上
記データ出力手段によるデータ出力を停止させる出力停
止手段を設けたことを特徴とする回路間のデータ通信方
法。
方の回路からのアドレス信号に対応するデータを、他方
の回路から該一方の回路へ向けて出力する回路間のデー
タ通信方法において、他方の回路に、データを記憶する
記憶手段と;一方の回路から送られる“連続アドレス読
出コード”を識別するコード識別手段と;上記“連続ア
ドレス読出コード”に続くアドレス信号に基づき、該ア
ドレスに対応するデータ、および該アドレスから連続す
るアドレスに対応するデータを、上記記憶手段から連続
して出力させるデータ出力手段とを設け、一方の回路に
、他方の回路から所望数のデータを取り込んだとき、上
記データ出力手段によるデータ出力を停止させる出力停
止手段を設けたことを特徴とする回路間のデータ通信方
法。
本発明は、情報伝達を行うべき2つの回路を接続し、一
方の回路からのアドレス信号に対応するデータを、他方
の回路から該一方の回路へ向けて出力する回路間のデー
タ通信方法において、他方の回路に、データを記憶する
記憶手段と;一方の回路から送られる゛°任意アドレス
読出コード”を識別するコード識別手段と;上記“任意
アドレス読出コード”に続くアドレス信号に基づきそれ
ぞれのアドレス信号に対応するデータを、上記記憶手段
から出力させると同時に、別のアドレス信号を入力し得
るデータ出力手段を設けたことを特徴とする。
方の回路からのアドレス信号に対応するデータを、他方
の回路から該一方の回路へ向けて出力する回路間のデー
タ通信方法において、他方の回路に、データを記憶する
記憶手段と;一方の回路から送られる゛°任意アドレス
読出コード”を識別するコード識別手段と;上記“任意
アドレス読出コード”に続くアドレス信号に基づきそれ
ぞれのアドレス信号に対応するデータを、上記記憶手段
から出力させると同時に、別のアドレス信号を入力し得
るデータ出力手段を設けたことを特徴とする。
本発明は、情報伝達を行うべき2つの回路を接続し、一
方の回路からのアドレス信号に対応するアドレスデータ
を、他方の回路から該一方の回路へ向けて出力する回路
間のデータ通信方法において、他方の回路に、データを
記憶する記憶手段と;一方の回路から送られる“消去コ
ード”および“書込コード”を識別するコード識別手段
と;上記“消去コード”に続くアドレス信号に基づき該
アドレスに対応する上記記憶手段内のデータを消去する
データ消去手段と;該データの消去後、上記”書込コー
ド”が送られた場合、上記データを消去したアドレスに
データを書き込むデータ書込手段とを設けたことを特徴
とする。
方の回路からのアドレス信号に対応するアドレスデータ
を、他方の回路から該一方の回路へ向けて出力する回路
間のデータ通信方法において、他方の回路に、データを
記憶する記憶手段と;一方の回路から送られる“消去コ
ード”および“書込コード”を識別するコード識別手段
と;上記“消去コード”に続くアドレス信号に基づき該
アドレスに対応する上記記憶手段内のデータを消去する
データ消去手段と;該データの消去後、上記”書込コー
ド”が送られた場合、上記データを消去したアドレスに
データを書き込むデータ書込手段とを設けたことを特徴
とする。
本発明は、E2PROMと;入力ポートに入力される“
連続アドレス読出コード”を識別するコード識別手段と
:該°“連続アドレス読出コード”に続くアドレス信号
に基づき、該アドレスに対応するデータ、および該アド
レスから連続するアドレスに対応するデータを、上記E
” PROMから連続して出力させるデータ出力手段と
;このデータ出力手段のデータ出力を停止する信号を受
けるべき出力停止用ポートと;を備えたことを特徴とす
る。
連続アドレス読出コード”を識別するコード識別手段と
:該°“連続アドレス読出コード”に続くアドレス信号
に基づき、該アドレスに対応するデータ、および該アド
レスから連続するアドレスに対応するデータを、上記E
” PROMから連続して出力させるデータ出力手段と
;このデータ出力手段のデータ出力を停止する信号を受
けるべき出力停止用ポートと;を備えたことを特徴とす
る。
本発明は、E2PROMと;入力ポートに人力される”
任意アドレス読出コード”を識別するコード識別手段と
;上記“任意アドレス読出コード”に続くアドレス信号
に基づきそれぞれのアドレス信号に対応するデータを、
上記E” PROMから出力させると同時に、別のアド
レス信号を入力し得るデータ出力手段と;このデータ出
力手段のデータ出力を停止する信号を受けるべき出力停
止用ポートと;を備えたことを特徴とする。
任意アドレス読出コード”を識別するコード識別手段と
;上記“任意アドレス読出コード”に続くアドレス信号
に基づきそれぞれのアドレス信号に対応するデータを、
上記E” PROMから出力させると同時に、別のアド
レス信号を入力し得るデータ出力手段と;このデータ出
力手段のデータ出力を停止する信号を受けるべき出力停
止用ポートと;を備えたことを特徴とする。
本発明は、E2PROMと;入力ポートに入力される“
消去コード”および”書込コード”を識別するコード識
別手段と;上記“消去コード”に続くアドレス信号に基
づき該アドレスに対応するE2PROM内のデータを消
去するデータ消去手段と;該データの消去後、上記”書
込コード”を受信したとき、上記データを消去したアド
レスにデータを書き込むデータ書込手段と;を備えたこ
とを特徴とする。
消去コード”および”書込コード”を識別するコード識
別手段と;上記“消去コード”に続くアドレス信号に基
づき該アドレスに対応するE2PROM内のデータを消
去するデータ消去手段と;該データの消去後、上記”書
込コード”を受信したとき、上記データを消去したアド
レスにデータを書き込むデータ書込手段と;を備えたこ
とを特徴とする。
「実施例の説明」
以下、図示実施例について本発明を説明する。
カメラには、メインマイコンlと、このマイコン1とデ
ータ通信を行なうべきE2PROM5が搭載されている
。これらメインマイコン1およびE2PROM5のハー
ド構成を、第1図に示す。
ータ通信を行なうべきE2PROM5が搭載されている
。これらメインマイコン1およびE2PROM5のハー
ド構成を、第1図に示す。
メインマイコン1には、E’ PROM5を中心とする
回路2が複数の通信ラインにより接続されている。この
回路2には、5rpoシフトレジスタ3、カウンタ4、
E” PROM5、デコーダ回路6、切換回路7、PI
SOシフトレジスタ8が内蔵されている。
回路2が複数の通信ラインにより接続されている。この
回路2には、5rpoシフトレジスタ3、カウンタ4、
E” PROM5、デコーダ回路6、切換回路7、PI
SOシフトレジスタ8が内蔵されている。
5IPOシフトレジスタ3とカウンタ4はアドレスバス
9を介して接続されており、該5IPOシフトレジスタ
3とデコーダ回路6は、アドレスバス10を介して接続
されている。デコーダ回路6と切換回路7は信号線11
.13を介して接続され、かつ切換回路7とE” PR
OM5は信号線14を介して接続されている。また、切
換回路7は信号線15を介してprsoシフトレジスタ
8に接続されており、E” PROM5とPISOシフ
トレジスタ8はデータバス20を介して接続されている
。
9を介して接続されており、該5IPOシフトレジスタ
3とデコーダ回路6は、アドレスバス10を介して接続
されている。デコーダ回路6と切換回路7は信号線11
.13を介して接続され、かつ切換回路7とE” PR
OM5は信号線14を介して接続されている。また、切
換回路7は信号線15を介してprsoシフトレジスタ
8に接続されており、E” PROM5とPISOシフ
トレジスタ8はデータバス20を介して接続されている
。
上記E” PROM5は、読み出し、書き込みが可能な
ROMであり、回路内部に発生する電気信号により、書
き込まれているデータを任意に消去することができる。
ROMであり、回路内部に発生する電気信号により、書
き込まれているデータを任意に消去することができる。
5IPOシフトレジスタ3は、メインマイコン1からS
Iを介して入力される8ビツトのシリアルデータを、8
ビツトのパラレルデータに変換する。
Iを介して入力される8ビツトのシリアルデータを、8
ビツトのパラレルデータに変換する。
デコーダ回路6は、「連続アドレス読出モード」を意味
する第1のコード、「任意アドレス読出モード」を意味
する第2のコード、「消去モード」を意味する第3のコ
ード、「書込モード」を意味する第4のコードが入力さ
れたとき、これをラッチする。そして、デコーダ回路6
は、送られてくるデータの下位3ビツトをチエツクし、
このチエツクにより、第1〜第4のコードを識別する。
する第1のコード、「任意アドレス読出モード」を意味
する第2のコード、「消去モード」を意味する第3のコ
ード、「書込モード」を意味する第4のコードが入力さ
れたとき、これをラッチする。そして、デコーダ回路6
は、送られてくるデータの下位3ビツトをチエツクし、
このチエツクにより、第1〜第4のコードを識別する。
切換回路7は、第1のコード入力時、メインマイコン1
から送られるコードをデコーダ回路6がラッチした際、
このコードに続く入力をアドレス信号に切り換え、さら
に次のアドレス信号を入力し得る状態にモードを切換え
る。また切換回路7は、第2のコード入力時には、デー
タなPISOシフトレジスタ8にてラッチするまで第1
のコード入力時と同様に動作するが、このPISOシフ
トレジスタ8によるデータラッチ後は、再びアドレス入
力に切り換える。これにより、現在のアドレスデータの
出力と同時に、次なるアドレス信号が取り込まれる。し
たがって、第2のコード入力時は、任意のアドレス信号
を続けて取り込んで、これらのアドレスに対応するデー
タを、出力すると同時に次のものをラッチして、繰り返
し出力することができる。
から送られるコードをデコーダ回路6がラッチした際、
このコードに続く入力をアドレス信号に切り換え、さら
に次のアドレス信号を入力し得る状態にモードを切換え
る。また切換回路7は、第2のコード入力時には、デー
タなPISOシフトレジスタ8にてラッチするまで第1
のコード入力時と同様に動作するが、このPISOシフ
トレジスタ8によるデータラッチ後は、再びアドレス入
力に切り換える。これにより、現在のアドレスデータの
出力と同時に、次なるアドレス信号が取り込まれる。し
たがって、第2のコード入力時は、任意のアドレス信号
を続けて取り込んで、これらのアドレスに対応するデー
タを、出力すると同時に次のものをラッチして、繰り返
し出力することができる。
PISOシフトレジスタ8は、切換回路7がアドレス信
号をラッチした際、E2PROM5内のこの信号に対応
するアドレスに書き込まれたデータをラッチし、そして
SOからメインマイコンlへ出力する。
号をラッチした際、E2PROM5内のこの信号に対応
するアドレスに書き込まれたデータをラッチし、そして
SOからメインマイコンlへ出力する。
カウンタ4は、第1のコードの入力時、切換回路7に基
づきPISOシフトレジスタ8が最初のアドレス信号に
対応するデータをラッチしたとき、該アドレス信号をカ
ウントアツプし、以後、ダミーのデータが人力される度
にアドレスをカウントアツプして、第1のコード入力に
よる「連続アドレス読出モード」を実現する。カウンタ
4は、第2のコードの入力時には、カウントアツプしな
い、。
づきPISOシフトレジスタ8が最初のアドレス信号に
対応するデータをラッチしたとき、該アドレス信号をカ
ウントアツプし、以後、ダミーのデータが人力される度
にアドレスをカウントアツプして、第1のコード入力に
よる「連続アドレス読出モード」を実現する。カウンタ
4は、第2のコードの入力時には、カウントアツプしな
い、。
カメラの未使用時、メインマイコンlはクロックを停止
したスタンバイ状態に入っている。この状態から例えば
測光スイッチをONすると、メインマイコンtは割込み
によって作動し始め、カメラボディ内の各IC、アクセ
サリ−には電源が供給され、例えば所望のデータをE”
PROM5からメインマイコンl側に読み出すべく、
シリアルデータ通信が行なわれる。
したスタンバイ状態に入っている。この状態から例えば
測光スイッチをONすると、メインマイコンtは割込み
によって作動し始め、カメラボディ内の各IC、アクセ
サリ−には電源が供給され、例えば所望のデータをE”
PROM5からメインマイコンl側に読み出すべく、
シリアルデータ通信が行なわれる。
本発明に係るデータ通信には3通りのパターンがあるが
、先ず、第3図により、第1のコード入力に基づく「連
続アドレス読出モード」時の動作を説明する。
、先ず、第3図により、第1のコード入力に基づく「連
続アドレス読出モード」時の動作を説明する。
メインマイコン1から出力されるCEが“ハイ”から”
ロー゛立ち下げられると、これに基づき、SOが出力イ
ネーブルになる。そしてCEの立ち下がり(a)の後、
SCKの8ビットに同期して第1のコードC1が8ビッ
ト分読み込まれ、その後のCLKの立ち下がりでLEが
立ち上がる。該立ち上がり(c)によりCLEが立ち下
がるため、#1が“ロー”から“ハイ”に立ち上げられ
、第1のコードC3がラッチされる。この第1のコード
C1の読み込みと同時に、SOからは、必要とされない
ダミーデータD1がSCKに同期して出力される。
ロー゛立ち下げられると、これに基づき、SOが出力イ
ネーブルになる。そしてCEの立ち下がり(a)の後、
SCKの8ビットに同期して第1のコードC1が8ビッ
ト分読み込まれ、その後のCLKの立ち下がりでLEが
立ち上がる。該立ち上がり(c)によりCLEが立ち下
がるため、#1が“ロー”から“ハイ”に立ち上げられ
、第1のコードC3がラッチされる。この第1のコード
C1の読み込みと同時に、SOからは、必要とされない
ダミーデータD1がSCKに同期して出力される。
そして、LEが立ち下げられた後に入力されるSCKの
8ビットに同期してアドレス信号A1が読み込まれ、該
アドレス信号A、の8ビット分の読み込みが終了した時
点で、LEには2発パルスが出力される。
8ビットに同期してアドレス信号A1が読み込まれ、該
アドレス信号A、の8ビット分の読み込みが終了した時
点で、LEには2発パルスが出力される。
この1発目の立ち上がり(d)によりALE・が立ち下
げられると共にアドレスがラッチされ、これに続く立ち
下り(e)によりALEが立ち上がり、カウンタ4をプ
リセットする。
げられると共にアドレスがラッチされ、これに続く立ち
下り(e)によりALEが立ち上がり、カウンタ4をプ
リセットする。
また、2発目の立ち上がり(f)によりDLEが立ち下
がり(g)、アドレス信号A、に対応するE” PRO
M5内のデータをラッチする。そして、2発目の立ち下
がり(h)によりDLEが立ち上がり(i)、該立ち上
がり(i)によりカウンタ4がカウントアツプして、E
” PROM5のアドレスを、次のアドレスに設定する
。このときも、SOからはダミーデータD2が出力され
る。
がり(g)、アドレス信号A、に対応するE” PRO
M5内のデータをラッチする。そして、2発目の立ち下
がり(h)によりDLEが立ち上がり(i)、該立ち上
がり(i)によりカウンタ4がカウントアツプして、E
” PROM5のアドレスを、次のアドレスに設定する
。このときも、SOからはダミーデータD2が出力され
る。
DLEの立ち上がり(i)の後、SCKの8ビットに同
期して、アドレス信号A1で指定したアドレスに対応す
るデータAD、が、SOから出力される。同時に、SI
からはダミーデータD3がSCKの8ビットに同期して
E2PROMS側に読み込まれているが、ラッチはしな
い。
期して、アドレス信号A1で指定したアドレスに対応す
るデータAD、が、SOから出力される。同時に、SI
からはダミーデータD3がSCKの8ビットに同期して
E2PROMS側に読み込まれているが、ラッチはしな
い。
この8ビツト出力が完了すると、LEが“ハイ”に立ち
上がり、該立ち上がり(j)によりDLEが立ち下がり
(k)、アドレス信号A、で指定したアドレスの次なる
アドレスに書き込まれているデータがラッチされる。
上がり、該立ち上がり(j)によりDLEが立ち下がり
(k)、アドレス信号A、で指定したアドレスの次なる
アドレスに書き込まれているデータがラッチされる。
さらに、LEの立ち下がり(fl)によりDLEが立ち
上がり(m)、2番目のアドレスなカウントアツプする
。そして、DLEの立ち上がり(m)の後、SOからは
SCKに同期して、2番目のデータA D ’xが出力
される。この間もSIからはダミーデータD4が読み込
まれている。
上がり(m)、2番目のアドレスなカウントアツプする
。そして、DLEの立ち上がり(m)の後、SOからは
SCKに同期して、2番目のデータA D ’xが出力
される。この間もSIからはダミーデータD4が読み込
まれている。
データA D zがSCKの8ビットに対応して出力さ
れた時点でLEが立ち上がり、該立ち上がり(n)によ
りDLEが立ち下がって(O)3番目のデータをラッチ
し、LEの立ち下がり(p)によりDLEが立ち上がり
(g)、3番目のアドレスをカウントアツプする。
れた時点でLEが立ち上がり、該立ち上がり(n)によ
りDLEが立ち下がって(O)3番目のデータをラッチ
し、LEの立ち下がり(p)によりDLEが立ち上がり
(g)、3番目のアドレスをカウントアツプする。
この時点でメインマイコンl側が、必要なデータの取り
込みを完了したと判断すると、CEを”ローから“ハイ
”に立ち上げ(r)、第1のコードCIによる「連続ア
ドレス読出モード」を終了する。したがって、ラッチさ
れている3番目のデータの読み込みは行なわれない。
込みを完了したと判断すると、CEを”ローから“ハイ
”に立ち上げ(r)、第1のコードCIによる「連続ア
ドレス読出モード」を終了する。したがって、ラッチさ
れている3番目のデータの読み込みは行なわれない。
そして、デコーダ回路6は初期状態に戻され、その内容
はすべて「0」にリセットされる。カウンタ4は、後述
する「書込モード」に対応するため、3番目のアドレス
信号をカウントした状態のまま保持される。
はすべて「0」にリセットされる。カウンタ4は、後述
する「書込モード」に対応するため、3番目のアドレス
信号をカウントした状態のまま保持される。
したがって、第1のコードCIがメインマイコン1から
E” PROM5側に出力されると、モードは「連続ア
ドレス読出モード」にされ、メインマイコンlが必要と
するデータが、E” PROM5内の所望のアドレスか
ら連続的に読み出される。
E” PROM5側に出力されると、モードは「連続ア
ドレス読出モード」にされ、メインマイコンlが必要と
するデータが、E” PROM5内の所望のアドレスか
ら連続的に読み出される。
また、第4図により、第2のコード入力に基づく「任意
アドレス読出モード」時の動作を説明する。
アドレス読出モード」時の動作を説明する。
メインマイコン1から出力されるGEが“ハイ”から“
ロー”に立ち下げられる(イ)。すると、これに基づき
、SOが出力イネーブルになる。
ロー”に立ち下げられる(イ)。すると、これに基づき
、SOが出力イネーブルになる。
CEの立ち下がり(イ)後、SCKの8ビットに同期し
て、第2のコードC2が8ビット分読み込まれ、その後
のCLKの立ち下がりでLEが立ち上がる。該立ち上が
り(ハ)によりCLEが立ち下がるため、#2が“ロー
”から“ハイ”に立ち上げられ、第2のコードC2がラ
ッチされる。
て、第2のコードC2が8ビット分読み込まれ、その後
のCLKの立ち下がりでLEが立ち上がる。該立ち上が
り(ハ)によりCLEが立ち下がるため、#2が“ロー
”から“ハイ”に立ち上げられ、第2のコードC2がラ
ッチされる。
そして、LEが立ち下げられた後に人力されるSCKの
8ビットに同期してアドレス信号A2が読み込まれ、該
アドレス信号A2の8ビット分の読み込みが終了した時
点で、LEには2発パルスが出力される。
8ビットに同期してアドレス信号A2が読み込まれ、該
アドレス信号A2の8ビット分の読み込みが終了した時
点で、LEには2発パルスが出力される。
この1発目の立ち上がり(ニ)によりALEが立ち下が
り(ホ)、アドレスがラッチされる。さらに、立ち上が
り(ニ)に続く立ち下がり(へ)によりALEが立ち上
がる (ト)。
り(ホ)、アドレスがラッチされる。さらに、立ち上が
り(ニ)に続く立ち下がり(へ)によりALEが立ち上
がる (ト)。
また、2発目の“立ち上がり(チ)”によりDLEが立
ち下がり(す)、アドレス信号A2に対応するE2PR
OM5内のアドレスをラッチする。そして、2発目の立
ち上がり(チ)が立ち下がる際(ヌ)、DLEが立ち上
がる(ル)。
ち下がり(す)、アドレス信号A2に対応するE2PR
OM5内のアドレスをラッチする。そして、2発目の立
ち上がり(チ)が立ち下がる際(ヌ)、DLEが立ち上
がる(ル)。
DLEの“立ち上がり(ル)”の後、SCKの8ビット
に同期して、アドレス信号A2で指定したアドレスに対
応するデータAD、が、SOから出力される。同時に、
SIからはアドレス信号A、がSCKの8ビットに同期
してE” PROM5側に読み込まれる。
に同期して、アドレス信号A2で指定したアドレスに対
応するデータAD、が、SOから出力される。同時に、
SIからはアドレス信号A、がSCKの8ビットに同期
してE” PROM5側に読み込まれる。
そして、データAD、の8ビット分の出力が完了すると
、LEが立ち上がり、前回同様に2発のパルスが出力さ
れる。
、LEが立ち上がり、前回同様に2発のパルスが出力さ
れる。
この1発目の立ち上がり(ヲ)によりALEが立ち下が
り(ワ)、アドレスがラッチされる。そして、1発目の
立ち上がり(ヲ)に続く立ち下がり(力)によりALE
が立ち上がる(ヨ)。
り(ワ)、アドレスがラッチされる。そして、1発目の
立ち上がり(ヲ)に続く立ち下がり(力)によりALE
が立ち上がる(ヨ)。
また、2発目の立ち上がり(夕)によりDLEが立ち下
がり(し)、アドレス信号A3に対応するE” PRO
M5内のアドレスデータをラッチする。そして、2発目
の立ち上がり(夕)が立ち下がる際(ン)、DLEが立
ち上がる(ツ)。
がり(し)、アドレス信号A3に対応するE” PRO
M5内のアドレスデータをラッチする。そして、2発目
の立ち上がり(夕)が立ち下がる際(ン)、DLEが立
ち上がる(ツ)。
DLEの立ち上がり(ツ)の後、SCKの8ビットに同
期して、アドレス信号A3で指定したアドレスに対応す
るデータAD、が、SOから出力される。同時に、SI
からはアドレス信号A4がSCKの8ビットに同期して
E2PROM5側に読み込まれる。
期して、アドレス信号A3で指定したアドレスに対応す
るデータAD、が、SOから出力される。同時に、SI
からはアドレス信号A4がSCKの8ビットに同期して
E2PROM5側に読み込まれる。
データAD4の8ビット分の出力が完了すると、LEが
立ち上がり、パルスが2発出力され、前回同様にしてア
ドレス信号A4に対応するアドレスデータを出力しよう
とする。しかし、2発目の立ち下がりで、メインマイコ
ン1側が、必要なデータの取り込みを完了したと判断し
て、CEを“ロー”から“ハイ”に立ち上げるため(ネ
)、第2のコードC2による「任意アドレス読出モード
」は終了される。
立ち上がり、パルスが2発出力され、前回同様にしてア
ドレス信号A4に対応するアドレスデータを出力しよう
とする。しかし、2発目の立ち下がりで、メインマイコ
ン1側が、必要なデータの取り込みを完了したと判断し
て、CEを“ロー”から“ハイ”に立ち上げるため(ネ
)、第2のコードC2による「任意アドレス読出モード
」は終了される。
したがって、ラッチされている3番目のアドレス信号A
4に対応するアドレスデータの読み込みは行なわれない
。そして、デコーダ回路6は初期状態に戻され、その内
容はすべて「0」にリセットされる。
4に対応するアドレスデータの読み込みは行なわれない
。そして、デコーダ回路6は初期状態に戻され、その内
容はすべて「0」にリセットされる。
さらに、第5図により、第3.第4のコード入力に基づ
く「消去、書込モード」時の動作を説明する。
く「消去、書込モード」時の動作を説明する。
メインマイコンlから出力するCEが立ち下げられた後
(E)、SCKの8ビットに同期して、第3のコードC
3がSIからE” PROM5側に読み込まれる。
(E)、SCKの8ビットに同期して、第3のコードC
3がSIからE” PROM5側に読み込まれる。
第3のコードC3が8ビット分読み込まれたとき、LE
が立ち上がる(G)。該立ち上がり(G)によりCLE
が立ち下がるため、#3が゛ロー”から“ハイ”に立ち
上がり、第3のコードC3がラッチされる。
が立ち上がる(G)。該立ち上がり(G)によりCLE
が立ち下がるため、#3が゛ロー”から“ハイ”に立ち
上がり、第3のコードC3がラッチされる。
そして、LEが立ち下がった後に入力されるSCKの8
ビットに同期してアドレス信号A、が読み込まれ、該ア
ドレス信号A5の8ビツト分の読み込みが終了した時点
で、LEには2発パルスが出力される。この1発目の立
ち上がり(H)によりALEが立ち下げられると共にア
ドレスがラッチされ、これに続く立ち下り(I)により
ALEが立ち上がる。
ビットに同期してアドレス信号A、が読み込まれ、該ア
ドレス信号A5の8ビツト分の読み込みが終了した時点
で、LEには2発パルスが出力される。この1発目の立
ち上がり(H)によりALEが立ち下げられると共にア
ドレスがラッチされ、これに続く立ち下り(I)により
ALEが立ち上がる。
2発目の立ち上がり(J)によりDLEが立ち下がる(
K)。そして、2発目の立ち下がり(L)によりDLE
が立ち上がり、このアドレスの消去が開始される。
K)。そして、2発目の立ち下がり(L)によりDLE
が立ち上がり、このアドレスの消去が開始される。
DLEの立ち上がり(M)の後、消去に必要な所定の時
間後にCEを立ち上げて(N)、第3のコードによる「
消去モード」を終了する。
間後にCEを立ち上げて(N)、第3のコードによる「
消去モード」を終了する。
CEの立ち下がり(0)に続き、SCKに出カ串れる8
ビツトに同期して、「書込モード」を示す第4のコード
C4がSIからE2PROM5側に読み込まれる。
ビツトに同期して、「書込モード」を示す第4のコード
C4がSIからE2PROM5側に読み込まれる。
SCKに同期して、第4のコードが入力されるとLEが
立ち上がり(P)、該立ち上がり(P)によりOLEが
立ち下がってコードをラッチし、さらに、LEの立ち下
がり(Q)に対応してCLEが立ち上がる。
立ち上がり(P)、該立ち上がり(P)によりOLEが
立ち下がってコードをラッチし、さらに、LEの立ち下
がり(Q)に対応してCLEが立ち上がる。
そして、SCKの8ビツトに同期して、書き込むべきデ
ータが読み込まれ、「消去モード」時にALEによりラ
ッチされていたアドレス信号A。
ータが読み込まれ、「消去モード」時にALEによりラ
ッチされていたアドレス信号A。
に対応するアドレスに、該データの書き込みが始まる。
さらに、書き込みに必要な所定時間後にCEを立ち上げ
ることにより(R)、第4のコードの「書込モード」は
終了される。
ることにより(R)、第4のコードの「書込モード」は
終了される。
したがって、第3のコードC8がメインマイコン1から
E” PROM5側に出力されると、モードは「消去モ
ード」にされて、所定アドレスのデータが消去され、そ
の後、第4コードc4が入力されることにより「書込モ
ード」にされ、データを消去した該所定アドレスに新た
なデータが書き込まれる。
E” PROM5側に出力されると、モードは「消去モ
ード」にされて、所定アドレスのデータが消去され、そ
の後、第4コードc4が入力されることにより「書込モ
ード」にされ、データを消去した該所定アドレスに新た
なデータが書き込まれる。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明によれば、“連続アドレス
読出コードに続くアドレス信号に基づき、該アドレスお
よび該アドレスから連続するアドレスに対応するデータ
を連続して出力することができるので、所望のデータ群
の最初のアドレスを指定するだけで、データを、必要な
だけ迅速に読み出すことができる。
読出コードに続くアドレス信号に基づき、該アドレスお
よび該アドレスから連続するアドレスに対応するデータ
を連続して出力することができるので、所望のデータ群
の最初のアドレスを指定するだけで、データを、必要な
だけ迅速に読み出すことができる。
また、“任意アドレス読出コード”に続くアドレス信号
に基づきそれぞれのアドレス信号に対応するデータを出
力すると同時に、別の任意のアドレスを入力することが
できるので、互いに離れたアドレスに書き込まれている
データを、ランダムにかつ迅速に読み出すことができる
。
に基づきそれぞれのアドレス信号に対応するデータを出
力すると同時に、別の任意のアドレスを入力することが
できるので、互いに離れたアドレスに書き込まれている
データを、ランダムにかつ迅速に読み出すことができる
。
さらに、“消去コード”に基づくデータの消去後、”書
込コード”に基づき該データを消去したアドレスにデー
タを書き込むことができるので、データ書き込みを短時
間で効率良く行なうことができ、アドレス使用時の無駄
をなくすることができる。
込コード”に基づき該データを消去したアドレスにデー
タを書き込むことができるので、データ書き込みを短時
間で効率良く行なうことができ、アドレス使用時の無駄
をなくすることができる。
第1図は本発明のデータ通信方法に係るハード構成を概
略的に示すブロック図、第2図は該ハード構成を示す等
価回路図、第3図は「連続アドレス読出モード」時の各
出力のタイミングを示すタイミングチャート、第4図は
「任意アドレス読出モード」時の各出力のタイミングを
示すタイミングチャート、第5図は「消去、書込モード
」時の各出力のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。 l・・・メインマイコン、 A1.A2 、As 、A4.As・・・アドレス信号
、AD、、AD、、AD、、AD、・・・データ、5・
・・E2PROM、6・・・デコーダ回路、8・・・P
ISOシフトレジスタ、 C1・・・第1のコード(連続アドレス読出コード)、 C2・・・第2のコード(任意アドレス読出コード)、 C3・・・第3のコード(消去コード)、C4・・・第
4のコード(書込コード)。
略的に示すブロック図、第2図は該ハード構成を示す等
価回路図、第3図は「連続アドレス読出モード」時の各
出力のタイミングを示すタイミングチャート、第4図は
「任意アドレス読出モード」時の各出力のタイミングを
示すタイミングチャート、第5図は「消去、書込モード
」時の各出力のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。 l・・・メインマイコン、 A1.A2 、As 、A4.As・・・アドレス信号
、AD、、AD、、AD、、AD、・・・データ、5・
・・E2PROM、6・・・デコーダ回路、8・・・P
ISOシフトレジスタ、 C1・・・第1のコード(連続アドレス読出コード)、 C2・・・第2のコード(任意アドレス読出コード)、 C3・・・第3のコード(消去コード)、C4・・・第
4のコード(書込コード)。
Claims (7)
- (1)情報伝達を行うべき2つの回路を接続し、一方の
回路からのアドレス信号に対応するデータを、他方の回
路から該一方の回路へ向けて出力する回路間のデータ通
信方法において、 他方の回路に、 データを記憶する記憶手段と;一方の回路から送られる
“連続アドレス読出コード”を識別するコード識別手段
と;上記“連続アドレス読出コード”に続くアドレス信
号に基づき、該アドレスに対応するデータ、および該ア
ドレスから連続するアドレスに対応するデータを、上記
記憶手段から連続して出力させるデータ出力手段と;を
設け、一方の回路に、 他方の回路から所望数のデータを取り込んだとき、上記
データ出力手段によるデータ出力を停止させる出力停止
手段を設けたことを特徴とする回路間のデータ通信方法
。 - (2)情報伝達を行うべき2つの回路を接続し、一方の
回路からのアドレス信号に対応するデータを、他方の回
路から該一方の回路へ向けて出力する回路間のデータ通
信方法において、 他方の回路に、 データを記憶する記憶手段と;一方の回路から送られる
“任意アドレス読出コード”を識別するコード識別手段
と;上記“任意アドレス読出コード”に続くアドレス信
号に基づきそれぞれのアドレス信号に対応するデータを
、上記記憶手段から出力させると同時に、別のアドレス
信号を入力し得るデータ出力手段と;を設けたことを特
徴とする回路間のデータ通信方法。 - (3)情報伝達を行うべき2つの回路を接続し、一方の
回路からのアドレス信号に対応するアドレスデータを、
他方の回路から該一方の回路へ向けて出力する回路間の
データ通信方法において、他方の回路に、 データを記憶する記憶手段と;一方の回路から送られる
“消去コード”および“書込コード”を識別するコード
識別手段と;上記“消去コード”に続くアドレス信号に
基づき該アドレスに対応する上記記憶手段内のデータを
消去するデータ消去手段と;該データの消去後、上記“
書込コード”が送られた場合、上記データを消去したア
ドレスにデータを書き込むデータ書込手段と;を設けた
ことを特徴とする回路間のデータ通信方法。 - (4)請求項1〜3のいずれかにおいて、一方の回路は
メインマイコンであり、記憶手段はE^2PROMであ
る回路間のデータ通信方法。 - (5)E^2PROMと;入力ポートに入力される“連
続アドレス読出コード”を識別するコード識別手段と;
該“連続アドレス読出コード”に続くアドレス信号に基
づき、該アドレスに対応するデータ、および該アドレス
から連続するアドレスに対応するデータを、上記E^2
PROMから連続して出力させるデータ出力手段と;こ
のデータ出力手段のデータ出力を停止する信号を受ける
べき出力停止用ポートと;を備えたことを特徴とする記
憶装置。 - (6)E^2PROMと;入力ポートに入力される“任
意アドレス読出コード”を識別するコード識別手段と;
上記“任意アドレス読出コード”に続くアドレス信号に
基づきそれぞれのアドレス信号に対応するデータを、上
記^2PROMから出力させると同時に、別のアドレス
信号を入力し得るデータ出力手段と;このデータ出力手
段のデータ出力を停止する信号を受けるべき出力停止用
ポートと;を備えたことを特徴とする記憶装置。 - (7)E^2PROMと;入力ポートに入力される“消
去コード”および“書込コード”を識別するコード識別
手段と;上記”消去コード”に続くアドレス信号に基づ
き該アドレスに対応するE^2PROM内のデータを消
去するデータ消去手段と;該データの消去後、上記“書
込コード”を受信したとき、上記データを消去したアド
レスにデータを書き込むデータ書込手段と;を備えたこ
とを特徴とする記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1226525A JPH0390952A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 回路間のデータ通信方法および記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1226525A JPH0390952A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 回路間のデータ通信方法および記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0390952A true JPH0390952A (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=16846495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1226525A Pending JPH0390952A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 回路間のデータ通信方法および記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0390952A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995031797A1 (fr) * | 1994-05-13 | 1995-11-23 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Appareil de traitement reparti |
WO1995031796A1 (fr) * | 1994-05-13 | 1995-11-23 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Appareil de traitement reparti |
JP2006092744A (ja) * | 2005-12-21 | 2006-04-06 | Renesas Technology Corp | 不揮発性メモリ |
US7161830B2 (en) | 1995-01-31 | 2007-01-09 | Renesas Technology Corp. | Clock synchronized nonvolatile memory device |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1226525A patent/JPH0390952A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995031797A1 (fr) * | 1994-05-13 | 1995-11-23 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Appareil de traitement reparti |
WO1995031796A1 (fr) * | 1994-05-13 | 1995-11-23 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Appareil de traitement reparti |
US5781444A (en) * | 1994-05-13 | 1998-07-14 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Distributed processing unit connectable to external processing means |
US5793629A (en) * | 1994-05-13 | 1998-08-11 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Distributed processing unit |
US7161830B2 (en) | 1995-01-31 | 2007-01-09 | Renesas Technology Corp. | Clock synchronized nonvolatile memory device |
US7193894B2 (en) | 1995-01-31 | 2007-03-20 | Renesas Technology Corp. | Clock synchronized nonvolatile memory device |
US7324375B2 (en) | 1995-01-31 | 2008-01-29 | Solid State Storage Solutions, Llc | Multi-bits storage memory |
US7327604B2 (en) | 1995-01-31 | 2008-02-05 | Renesas Technology Corporation | Clock synchronized non-volatile memory device |
JP2008217988A (ja) * | 1995-01-31 | 2008-09-18 | Solid State Storage Solutions Llc | 不揮発性メモリ装置 |
US7542339B2 (en) | 1995-01-31 | 2009-06-02 | Solid State Storage Solutions, Llc | Clock synchronized non-volatile memory device |
JP2006092744A (ja) * | 2005-12-21 | 2006-04-06 | Renesas Technology Corp | 不揮発性メモリ |
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