JPH0390770A - プラスチック板の連結方法 - Google Patents

プラスチック板の連結方法

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Publication number
JPH0390770A
JPH0390770A JP22868189A JP22868189A JPH0390770A JP H0390770 A JPH0390770 A JP H0390770A JP 22868189 A JP22868189 A JP 22868189A JP 22868189 A JP22868189 A JP 22868189A JP H0390770 A JPH0390770 A JP H0390770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic plates
hollow sections
shape
plates
slits
Prior art date
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Pending
Application number
JP22868189A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Ono
信博 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Chemicals Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く利用分野〉 本発明はプラスチック板の連結方法、特に劇場、講堂、
倉庫等の巨大な建築物の窓、壁、屋根等にもプラスチッ
ク板を適用可能にするプラスチック板の連結方法に関す
る。
〈従来技術〉 従来より、プラスチック板を連結する方法としてサツシ
の中に嵌込む方法が知られている。
この方法では、プラスチック板の連結部にサツシが突出
せざるを得ないが、近年連結部にこのような突出部のな
いフラットな連結方法が要求されている。突出部のない
フラットな連結方法としてシリコーン樹脂等の接着剤で
接合する方法が知られている。しかしながら、この方法
では、充分な強度が得られ難く、更に巨大な建築物の窓
、壁、屋根等を現場で施工することは不可能である。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、突出部のないフラットな連結方法であ
り、且つ巨大な建築物の窓、壁、屋根等であっても現場
で施工可能なプラスチック板の連結方法を提供するにあ
る。
本発明の目的は下記の構成をとることによって達成され
る。
〈発明の構成〉 2枚以上のプラスチック板を連結するに当り、プラスチ
ック板の接合部に溝及び該溝の奥に該溝より拡大された
空洞部を穿ち、該空洞部に嵌合する引掛かり部を有する
連結具を挿入してプラスチック板を連結することを特徴
とするプラスチック板の連結方法である。
以下図面に従って本発明を説明する。第1図はプラスチ
ック板の接合部に溝及び空洞部を穿った状態を示すため
の断面図であり、1はプラスチック板の接合部、2は接
合部に沿って穿った溝、3は溝の奥に溝より広く穿った
空洞部であり、空洞部3の断面の形状は、溝より広く、
連結具の引掛り部が引掛り得る形状であれば特に制限す
る必要はなく、例えば三角状、四角状等任意の形状にす
ることができるが、円形乃至は楕円形が好ましい。
第2図は連結具の例を示したもので、第2図(イ)はア
ーム4の両端に球状の引掛り部5を設けたバーベル状の
連結具であり、第2図(ロ)はアーム4を湾曲させてプ
ラスチック板の心服や収縮による寸法の変化を吸収でき
るようにしたものである。第3図は別の連結具の例を示
したもので、第3図【イ)は薄板6の両端に円柱状の引
掛り部7を設けた連結具であり、第2図(○)は引掛り
部7に切込みを入れて連結具をフレキシブルにしたもの
である。ここでの引掛かり部5及び7の形状は、空洞部
に嵌合して引掛かる形状であればよく、球状や円柱状に
特定する必要はなく、任意の形状にすることができ、ま
た空洞部と同一にする必要もないが、球状乃至はラグビ
ーボール状又は円柱状乃至楕円柱状が好ましい。また、
第3図仔)の薄板6にかえてアームを用いて引掛り部7
を部分的に繋げることもできる。
第4図は本発明に従ってプラスチック板を連結した状態
を示す断面図であり、第4図(ず)は空洞部に余裕をも
たせた連結具を挿入したもの、第4図(C)lはアーム
を湾曲させた連結具を挿入したものであり、このように
することによってプラスチック板の心服や収縮による寸
法の変化を吸収することができる。また、連結具のアー
ム又は薄板を予め曲げておくか、又は連結した後に曲げ
ることによってコーナの連結にも利用できる。
連結具の材質は、適当な強度を有するものであればよく
、ステンレスの如き耐腐蝕性金属やプラスチックが好ま
しく使用される。
本発明の方法に従ってプラスチック板を連結した後連結
部の隙間をシーリング材で埋めることができ、こうする
ことによって更に充分な強度と充分な防水性を付与する
ことができる。
本発明で対象とするプラスチック板の厚さは、通常5I
IIIR以上、好ましくは8〜100Mであり、その材
質は特に制限されず、例えばポリカーボネート、ポリ塩
化ビニール、ABS樹脂、ポリエチレン等をあげること
ができる。特に、透明性を要求されるときにはポリカー
ボネートが好ましい。また、必要に応じて着色剤、強化
材、その他の添加剤を混入したプラスチック板であって
もよい。
〈発明の効果〉 本発明によれば、極めて容易にプラスチック板をフラッ
トに連結することができ、巨大な建築物の窓、壁、屋根
等であっても現場で容易に施工でき、その奏する効果は
格別のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスチック板の接合部に溝及び空洞部を穿っ
た状態を示すための断面図、第2図(イ)、(0)及び
第3図(力、(ロ)は本発明で使用する連結具の例を示
す図、第4図(イ)、(ロ)は本発明に従ってプラスチ
ック板を連結した状態を示した断面図である。 図中は1はプラスチック板の接合部、2は溝、3は空洞
部、4はアーム、5は引掛かり部、6は薄板、7は引掛
かり部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2枚以上のプラスチック板を連結するに当り、プラスチ
    ック板の接合部に溝及び該溝の奥に該溝より拡大された
    空洞部を穿ち、該空洞部に嵌合する引掛かり部を有する
    連結具を挿入してプラスチック板を連結することを特徴
    とするプラスチック板の連結方法。
JP22868189A 1989-09-04 1989-09-04 プラスチック板の連結方法 Pending JPH0390770A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170130493A1 (en) * 2015-06-16 2017-05-11 U-Shin Italia S.P.A Handle for a vehicle door

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170130493A1 (en) * 2015-06-16 2017-05-11 U-Shin Italia S.P.A Handle for a vehicle door
US10920462B2 (en) * 2015-06-16 2021-02-16 U-Shin Italia S.P.A. Handle for a vehicle door

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