JPH0390115A - 電気湯沸し器 - Google Patents

電気湯沸し器

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JPH0390115A
JPH0390115A JP22851389A JP22851389A JPH0390115A JP H0390115 A JPH0390115 A JP H0390115A JP 22851389 A JP22851389 A JP 22851389A JP 22851389 A JP22851389 A JP 22851389A JP H0390115 A JPH0390115 A JP H0390115A
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JP
Japan
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container
valve
lead
outlet
coffee
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JP22851389A
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Masahiro Yokono
政廣 横野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、収容液体を加熱・保温し、器体外へ導出する
電気湯沸し器に関するものである。
従来の技術 従来の電気湯沸し器の構造を第3図、第4図によシ説明
する。21は本体、22は本体21内に配された上面開
口状の容器、23は容器22の開口部を覆う蓋体、24
は容器22内の液体を加熱する発熱体である。25は電
動式のポンプで、モータ26によう駆動され、吸い込み
口27より液体を吸い込み、連通経路29を介して導出
口28よう液体を器体外へ導出するものであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、液体の器体外への導出口2
8が1つであるため、例えば、導出口28の下方ニ、レ
ギュラーコーヒー(以下、「コーヒー」と略す)用の器
具30等をセットして、コーヒーを抽出する場合、その
間に、容器22内の湯を別の用途に利用するためには、
器具30をずらすか、器体をずらすかしなければならな
いといった煩雑さがあや、また、導出口28からの湯の
流れの状態は、一般的な給湯状態にしであるため、コー
ヒーの抽出に適さない場合が多く、好ましい状態で抽出
することが難しいものであった。
本発明は、コーヒー等を抽出するのと平行して、別の用
途に湯を利用でき、また、コーヒーの抽出状態も好まし
い状態にすることが可能な電気湯沸し器を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために本発明は、容器内の液体を
器体外へ導出する電動式ポンプの吐出口を少なくとも2
つ以上に分岐し、前記各々の吐出口を、各々独立した器
体外への導出口と連通させるとともに、前記ポンプの分
岐部などに弁を設け、この弁を切シ換えることにより、
前記ポンプの吐出口のうちのひとつを前記ポンプの吸込
口と選択的に連通させるものである。
作  用 本発明の電気湯沸し器は上記構成によう、器体外への導
出口を通常使用するものと、コーヒー等の抽出に使用す
るものに分けることで、コーヒー等の抽出に使用する側
の導出口の形状をコーヒー等の抽出に適した湯の流れ状
態を得るものにでき、その導出口の下方にコーヒー用の
器具を置いて、上方にある導出口から給湯することによ
り、コーヒー抽出と平行して、弁を切シ換えることで、
別の用途に湯を使用することも可能である。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図、第2図にかいて、1は本体、2は本体1内に配
された上面開口状の容器、3は容器2の開口部を覆う蓋
体、4は容器2内の液体を加熱する発熱体である。6は
容器2内の液体を器体外へ導出する手段であるところの
電動式のポンプで、モータ6によシ駆動される。ポンプ
5の吸込ロアは容器2の底部と連通している。8はその
第1の吐出口、9は第2の吐出口でちり、第1の吐出口
8は第1の通路1oを介して第1の導出口11と連通し
ている。また、第2の吐出口9は第2の通路12を介し
て第2の導出口13と連通している。
14は吐出口8,9の分岐部に設けられた弁で、第1の
吐出口8または第2の吐出口9のうちのひとつを吸込ロ
アと選択的に連通させる。16はモータ6の運転の0N
−OFF等を制御する第1のスイッチで、16は弁14
を切υ換える第2のスイッチである。
第2の導出口13の出口付近には、小穴を複数個有する
散水部1了が形成されてかつ、湯が通過するとシャワー
状とZって器体外へ導出される。
18は第2の導出口13の下方に位置し、第2の発熱体
19を内包する台座部で、その上面には略平面で、かつ
第2の発熱体19の熱を伝える熱板20が取シ付けであ
る。
上記構成によれば、通常の給湯に使用する第1の導出口
11及びコーヒーの抽出等に使用する第2の導出口13
とに至る経路をポンプ6の分岐部に設けた弁14以降は
独立させることによシ、第2の導出口13出ロ付近の形
状をコーヒー等の抽出によう適したシャワー状の流出状
態を得られる散水形状とすることができ、かつ、コーヒ
ー等を抽出するのと平行して、弁14を切や換えること
により、第1の導出口11から別の用途で湯を利用でき
る。
また、第2の導出口13の下方に第2の発熱体19を内
包する台座部18を設けることによシ、抽出したコーヒ
ー等を他の保温器具を使用する必要がなく、その筐1で
保温できる。
上記実施例では、2つの吐出口および導出口に分岐して
いるが、それ以上の分岐にしてもよく、また容器2内の
液体を器体外へ導出する手段として、遠心式のポンプ6
を使用しているが、それ以すの方式のポンプを用いても
よい。
発明の効果 以上のように本発明は、通常の給湯に使用する第1の導
出口及びコーヒーの抽出等に使用する第2の導出口とに
至る経路を弁で切換えるようにしたことにより、第2の
導出口の出口付近の形状をコーヒー等の抽出によシ適し
たシャワー状の流出状態を得られる、散水形状とするこ
とができ、かつ、コーヒー等を抽出するのと平行して、
弁を切シ換えることによυ、第1の導出口から別の用途
で湯を利用できる。
このように、本発明は、容器内の湯を多目的に利用する
のに非常に便利な電気湯沸し器を提供できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は同
外観斜視図、第3図は従来例を示す縦断面図、第4図は
同外観斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・容器、4・・・・
・・発熱体、5・・・・・・ポンプ、8,9・・・・・
・吐出口、11,13・・・・・・導出口、14・・・
・・・弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体内に配した液体収容用の容器と、この容器内の液体
    を加熱する発熱体と、容器内の液体を器体外へ導出する
    電動式のポンプとを備え、前記ポンプの吐出口を少なく
    とも2つ以上に分岐するとともに、各々独立した器体外
    への導出口とそれぞれ連通させ、さらにこれら導出口へ
    択一的に液体を流動させる弁を設けた電気湯沸し器。
JP22851389A 1989-09-04 1989-09-04 電気湯沸し器 Expired - Fee Related JP2679295B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001186984A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気ポット

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JP2001186984A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気ポット

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