JPH0389986A - サクション孔の洗浄装置 - Google Patents
サクション孔の洗浄装置Info
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- JPH0389986A JPH0389986A JP1227935A JP22793589A JPH0389986A JP H0389986 A JPH0389986 A JP H0389986A JP 1227935 A JP1227935 A JP 1227935A JP 22793589 A JP22793589 A JP 22793589A JP H0389986 A JPH0389986 A JP H0389986A
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- 238000005406 washing Methods 0.000 title abstract 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 48
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/04—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
- B08B9/049—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes having self-contained propelling means for moving the cleaning devices along the pipes, i.e. self-propelled
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、筒体の周壁部に形成の貫通路を洗浄する洗浄
流体の噴出用のノズルと、前記ノズルの前記貫通路に対
する位置を保持する保持部とを備えた貫通路洗浄装置に
関し、例えば製紙プラントにおいて使用されるサクショ
ンローラの周壁部に形成しであるサクション孔に付着堆
積したパルプかす等の汚物を洗浄除去する貫通路洗浄装
置に関する。
流体の噴出用のノズルと、前記ノズルの前記貫通路に対
する位置を保持する保持部とを備えた貫通路洗浄装置に
関し、例えば製紙プラントにおいて使用されるサクショ
ンローラの周壁部に形成しであるサクション孔に付着堆
積したパルプかす等の汚物を洗浄除去する貫通路洗浄装
置に関する。
従来、この種の貫通路洗浄装置としては、駆動回転軸に
複数のノズルを周方向に分散させて取り付けてなるノズ
ル機構を筒体の内部に挿入するとともに、前記ノズル機
構を保持部により筒体の周壁部に形成の貫通路に対して
一定位置に保持して、前記ノズルから前記貫通路に洗浄
流体をその軸心方向に噴出することによって、前記貫通
路およびその内壁面を洗浄するものがあった。
複数のノズルを周方向に分散させて取り付けてなるノズ
ル機構を筒体の内部に挿入するとともに、前記ノズル機
構を保持部により筒体の周壁部に形成の貫通路に対して
一定位置に保持して、前記ノズルから前記貫通路に洗浄
流体をその軸心方向に噴出することによって、前記貫通
路およびその内壁面を洗浄するものがあった。
しかし、上述した従来の貫通路洗浄装置では、前記ノズ
ルからの洗浄流体が前記貫通路に対してその軸心方向に
噴出されるものであったから、前記貫通路に詰まった汚
物のうち中央部の占物は前記軸心方向への噴出流の圧力
により除去されるものの、前記貫通路の内壁面に付着し
た汚物の除去は十分なものではなく、全体として不完全
な洗浄となるという欠点があった。
ルからの洗浄流体が前記貫通路に対してその軸心方向に
噴出されるものであったから、前記貫通路に詰まった汚
物のうち中央部の占物は前記軸心方向への噴出流の圧力
により除去されるものの、前記貫通路の内壁面に付着し
た汚物の除去は十分なものではなく、全体として不完全
な洗浄となるという欠点があった。
このように、十分な洗浄がなされなかった前記貫通路で
あっては、その内壁面に残った汚物に新たな汚物が付着
し易く、その結果、完全に洗浄がなされた前記貫通路と
比較して、極めて短い期間で次回の洗浄が必要となると
いう欠点もあった。
あっては、その内壁面に残った汚物に新たな汚物が付着
し易く、その結果、完全に洗浄がなされた前記貫通路と
比較して、極めて短い期間で次回の洗浄が必要となると
いう欠点もあった。
本発明の目的は上述した従来欠点を解消する点にある。
この目的を達成するため、本発明による貫通路洗浄装置
の特徴構成は、前記ノズルを、前記貫通路の軸心方向に
洗浄流体を噴出する第１ノズルと前記軸心方向と異なる
角度で洗浄流体を噴出する第２ノズルとで構成してある
ことにある。
の特徴構成は、前記ノズルを、前記貫通路の軸心方向に
洗浄流体を噴出する第１ノズルと前記軸心方向と異なる
角度で洗浄流体を噴出する第２ノズルとで構成してある
ことにある。
つまり、ノズルは貫通路に対して所定位置に保持されて
いるので、第１ノズルからの洗浄流体が前記貫通路に対
してその軸心方向に噴出されると、前記貫通路に詰まっ
た汚物のうち中央部の汚物は、前記軸心方向への噴出流
の圧力すなわち前記貫通路に対する貫通力により除去さ
れる。
いるので、第１ノズルからの洗浄流体が前記貫通路に対
してその軸心方向に噴出されると、前記貫通路に詰まっ
た汚物のうち中央部の汚物は、前記軸心方向への噴出流
の圧力すなわち前記貫通路に対する貫通力により除去さ
れる。
そして第２ノズルからの洗浄流体か前記貫通路に対して
前記軸心方向と異なる角度すなわち前記貫通路の内壁面
に向かい噴出されると、その噴出流の圧力が前記内壁面
と付着汚物との界面に働き、前記内壁面に付着した汚物
は前記内壁面から分離除去されるのである。
前記軸心方向と異なる角度すなわち前記貫通路の内壁面
に向かい噴出されると、その噴出流の圧力が前記内壁面
と付着汚物との界面に働き、前記内壁面に付着した汚物
は前記内壁面から分離除去されるのである。
従って、本発明の貫通路洗浄装置によれば、筒体の周壁
部に形成の貫通路の洗浄を行うに、その内壁面に付着６
物が残留することなく完全な洗浄を行うことができるよ
うになった。
部に形成の貫通路の洗浄を行うに、その内壁面に付着６
物が残留することなく完全な洗浄を行うことができるよ
うになった。
その結果、不完全な洗浄しか行えなかった場合と比較し
て、貫通路に汚物が付着堆積する時間は長くなり、長期
間にわたり再洗浄を不要とすることができるようになっ
た。
て、貫通路に汚物が付着堆積する時間は長くなり、長期
間にわたり再洗浄を不要とすることができるようになっ
た。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明による貫通路洗浄装置は、筒体（１０）の内部に
挿入して作業を行うものであり、第２図および第３図に
示すように、処理機（１）と、処理機（１）の先端部に
設けたノズル（２）と、処理機（１）の外周面に設けた
三つの走行装置（４）とから構成してあり、処理機（１
）の後端部には、エアー供給パイプ（８）および洗浄液
供給パイプ（９）を接続しである。
挿入して作業を行うものであり、第２図および第３図に
示すように、処理機（１）と、処理機（１）の先端部に
設けたノズル（２）と、処理機（１）の外周面に設けた
三つの走行装置（４）とから構成してあり、処理機（１
）の後端部には、エアー供給パイプ（８）および洗浄液
供給パイプ（９）を接続しである。
前記ノズル（２）は、第１図に示すように、駆動回転軸
（３）にその周方向に分散させて取り付けてあり、前記
駆動回転軸（３）に対して径方向姿勢にある三本の第１
ノズル（２ａ）と径方向に対して所定の角度を有する三
本の第２ノズル（２ｂ）とからなる。
（３）にその周方向に分散させて取り付けてあり、前記
駆動回転軸（３）に対して径方向姿勢にある三本の第１
ノズル（２ａ）と径方向に対して所定の角度を有する三
本の第２ノズル（２ｂ）とからなる。
前記走行装置（４）は、それぞれ左右一対の走行用ベル
）（５ａ）を配したベルト式走行部（５）を前後一対の
アーム（６）により前記処理機（１）に連結して平行回
連機構を構成してあり、エアーシリンダ（図示せず）お
よび駆動アーム（７）を介して外方へ突出移動させ、前
記筒体（１０）の内壁面へ圧接するとともに、前記走行
用ベルト（５ａ）をエアーモータおよび伝動機構を介し
て駆動させ、もって、前記処理機（１）を前記筒体（ｌ
Ｏ）の内壁面に沿って自動走行させながら、前記ノズル
（２）を前記処理機（１）の前後軸心周りで回転させて
、洗浄液および空気を混合した洗浄流体を、前記筒体（
１０）の周壁部にその径方向に形成しである複数の円筒
状の貫通路（１１）に対して噴出させる。
）（５ａ）を配したベルト式走行部（５）を前後一対の
アーム（６）により前記処理機（１）に連結して平行回
連機構を構成してあり、エアーシリンダ（図示せず）お
よび駆動アーム（７）を介して外方へ突出移動させ、前
記筒体（１０）の内壁面へ圧接するとともに、前記走行
用ベルト（５ａ）をエアーモータおよび伝動機構を介し
て駆動させ、もって、前記処理機（１）を前記筒体（ｌ
Ｏ）の内壁面に沿って自動走行させながら、前記ノズル
（２）を前記処理機（１）の前後軸心周りで回転させて
、洗浄液および空気を混合した洗浄流体を、前記筒体（
１０）の周壁部にその径方向に形成しである複数の円筒
状の貫通路（１１）に対して噴出させる。
すなわち、前記走行装置（４）は前記ノズル（２）の前
記貫通路（１１）に対する位置を保持する保持部となる
。
記貫通路（１１）に対する位置を保持する保持部となる
。
上述した貫通路洗浄装置による前記貫通路（１１）の内
の一つの貫通路に対する洗浄機構を詳述すれば、第１図
に示すように、前記ノズル（２）の回転に伴い、先ず、
前記第１ノズル（２ａ）からの洗浄流体が前記貫通路（
１１）に対してその軸心方向に噴出される結果、前記貫
通路（１１）に詰まった汚物のうち中央部の汚物を、そ
の軸心方向への噴出流の圧力すなわち前記貫通路に対す
る貫通力により除去する。その後、第２ノズル（２ｂ）
からの洗浄流体が前記貫通路（１１）に対して前記軸心
方向と異なる角度すなわち前記貫通路（１１）の内壁面
（１２）に向かい噴出されると、その噴出流の圧力が前
記内壁面と付着汚物との界面に働き前記内壁面に付着し
た汚物を前記内壁面から分離除去するのである。
の一つの貫通路に対する洗浄機構を詳述すれば、第１図
に示すように、前記ノズル（２）の回転に伴い、先ず、
前記第１ノズル（２ａ）からの洗浄流体が前記貫通路（
１１）に対してその軸心方向に噴出される結果、前記貫
通路（１１）に詰まった汚物のうち中央部の汚物を、そ
の軸心方向への噴出流の圧力すなわち前記貫通路に対す
る貫通力により除去する。その後、第２ノズル（２ｂ）
からの洗浄流体が前記貫通路（１１）に対して前記軸心
方向と異なる角度すなわち前記貫通路（１１）の内壁面
（１２）に向かい噴出されると、その噴出流の圧力が前
記内壁面と付着汚物との界面に働き前記内壁面に付着し
た汚物を前記内壁面から分離除去するのである。
以下に、上述した貫通路洗浄装置を用いるに好適な洗浄
対象について述べる。
対象について述べる。
製紙プラントにおけるサクションローラ（ｔｏ’ ）は
、第４図に示すように、周壁部に複数のサクション孔（
１１“）を形成してあり、上下両面をフェルト布（■３
）で挟まれたパルプ（１４）を抑圧ローラ（１５）とで
挟持搬送しつつ、前記パルプ（１４）に含まれる水分を
前記ザクジョン孔（１Ｆ）を通して吸引するものである
。
、第４図に示すように、周壁部に複数のサクション孔（
１１“）を形成してあり、上下両面をフェルト布（■３
）で挟まれたパルプ（１４）を抑圧ローラ（１５）とで
挟持搬送しつつ、前記パルプ（１４）に含まれる水分を
前記ザクジョン孔（１Ｆ）を通して吸引するものである
。
すなわち、前記サクションローラ（１０’ ）の内壁部
であって、前記フェルト布（１３）との接触部に対向す
る箇所に、その長手方向に沿って設けた樋（１６）を介
して水分を吸引するものであり、前記貫通路洗浄装置は
、このサクション孔（１１°）に対し、前記フェルト布
（１３）を通して流入してパルプかすを、洗浄除去する
ために用いられる。
であって、前記フェルト布（１３）との接触部に対向す
る箇所に、その長手方向に沿って設けた樋（１６）を介
して水分を吸引するものであり、前記貫通路洗浄装置は
、このサクション孔（１１°）に対し、前記フェルト布
（１３）を通して流入してパルプかすを、洗浄除去する
ために用いられる。
以下に本発明の別実施例を説明する。
１、先の実施例では、第１ノズルと第２ノズルとを回転
面内に設けであるので、第２ノズルの径方向との角度に
よっては、第１ノズルからの噴出流の軌道（ａ）と第２
ノズルからの噴出流の軌道（ｂ）とが交差する虞がある
。その場合、同時に同じ貫通孔に向けて噴出させると、
互いの噴出流体か衝突を起こし十分な洗浄をなし得なく
なる。そこで、ノズルと貫通孔との距離を、前記軌道（
ａ）と前記軌道（ｂ）とが交差しないように調節し、同
じ貫通孔に対しては、ノズルの回転により生じる時間差
を利用することで、時間を異にして貫通孔に向けて噴出
させるよう構成する必要がある。
面内に設けであるので、第２ノズルの径方向との角度に
よっては、第１ノズルからの噴出流の軌道（ａ）と第２
ノズルからの噴出流の軌道（ｂ）とが交差する虞がある
。その場合、同時に同じ貫通孔に向けて噴出させると、
互いの噴出流体か衝突を起こし十分な洗浄をなし得なく
なる。そこで、ノズルと貫通孔との距離を、前記軌道（
ａ）と前記軌道（ｂ）とが交差しないように調節し、同
じ貫通孔に対しては、ノズルの回転により生じる時間差
を利用することで、時間を異にして貫通孔に向けて噴出
させるよう構成する必要がある。
時間を異にして貫通孔に向けて噴出させる構成としては
、第５図（イ）、（０）に示すように、第１ノズルと第
２ノズルとをノズルの回転軸心方向にずらせて構成して
もよいし、第６図に示すように、第２ノズルを第１ノズ
ルの回転面に対して角度を持たせて構成してもよい。
、第５図（イ）、（０）に示すように、第１ノズルと第
２ノズルとをノズルの回転軸心方向にずらせて構成して
もよいし、第６図に示すように、第２ノズルを第１ノズ
ルの回転面に対して角度を持たせて構成してもよい。
これらは、走行装置による筒体の軸心方向への移動によ
り生じる時間差を利用するものである。
り生じる時間差を利用するものである。
２、上述の別実施例１で、第１ノズルと第２ノズルとを
ノズルの回転軸心方向にずらせて構成する場合には、第
５図の二点鎖線で示すように、第１ノズルと第２ノズル
の回転軸芯方向の間隔を狭めることで、第１ノズルから
の噴出流の軌道（ａ）と第２ノズルからの噴出流の軌道
（ｂ）との交差を回避しながらも、同時に同じ貫通孔に
向けて噴出させることができ、洗浄時間効率が上昇する
。
ノズルの回転軸心方向にずらせて構成する場合には、第
５図の二点鎖線で示すように、第１ノズルと第２ノズル
の回転軸芯方向の間隔を狭めることで、第１ノズルから
の噴出流の軌道（ａ）と第２ノズルからの噴出流の軌道
（ｂ）との交差を回避しながらも、同時に同じ貫通孔に
向けて噴出させることができ、洗浄時間効率が上昇する
。
３、先の実施例では、第２ノズルは第１ノズルと別体で
構成してあるが、例えば第１ノズルの先端部を分岐させ
て第２ノズルを構成するというように、第１ノズルと第
２ノズルとを同体で構成してもよい。
構成してあるが、例えば第１ノズルの先端部を分岐させ
て第２ノズルを構成するというように、第１ノズルと第
２ノズルとを同体で構成してもよい。
４、先の実施例では、第２ノズルとして、貫通路に対し
てその軸心方向と一方向にのみ異なる角度で洗浄流体を
噴出するものを説明したが、第２ノズルとしては、複数
の方向に異なる角度で洗浄流体を噴出する複数のノズル
で構成してもよい。
てその軸心方向と一方向にのみ異なる角度で洗浄流体を
噴出するものを説明したが、第２ノズルとしては、複数
の方向に異なる角度で洗浄流体を噴出する複数のノズル
で構成してもよい。
５、また、第７図に示すように、軸心周りに二重構造を
なすノズル（２′）であって、外周のノズル（２ｂ’
）に前記軸心方向に螺旋状の流路（Ｒ）を形成すること
により、中央部のノズル（２ａ’ ）を前記軸心方向に
洗浄流体を噴出する第１ノズルとして、外周のノズルを
前記軸心方向に対して周方向に拡散して洗浄流体を噴出
する０ 第２ノズルとして構成してもよい。ここで、第２ノズル
としては螺旋状の流路（Ｒ）に限定するものではなく、
任意の形状をとりうる。
なすノズル（２′）であって、外周のノズル（２ｂ’
）に前記軸心方向に螺旋状の流路（Ｒ）を形成すること
により、中央部のノズル（２ａ’ ）を前記軸心方向に
洗浄流体を噴出する第１ノズルとして、外周のノズルを
前記軸心方向に対して周方向に拡散して洗浄流体を噴出
する０ 第２ノズルとして構成してもよい。ここで、第２ノズル
としては螺旋状の流路（Ｒ）に限定するものではなく、
任意の形状をとりうる。
６、さらに、ノズル（２）に角度調節機構を設けて、貫
通路（１１）の軸心方向と等しい第１姿勢すなわち第１
ノズルと、その方向と異なる角度を有する第２姿勢すな
わち第２ノズルとに切替え自在に構成してもよい。
通路（１１）の軸心方向と等しい第１姿勢すなわち第１
ノズルと、その方向と異なる角度を有する第２姿勢すな
わち第２ノズルとに切替え自在に構成してもよい。
７、先の実゛施例では、筒体（１０）の周壁部にその径
方向に形成しである複数の円筒状の貫通路（１１）を洗
浄対象物としているが、洗浄対象物としては、これに限
定するものではなく、筒体（１０）としては角筒や楕円
筒であってもよいし、貫通路（１１）としても同様であ
り、さらには、貫通路（１１）が筒体（１０）の周壁部
に任意の方向に形成してあってもよい。
方向に形成しである複数の円筒状の貫通路（１１）を洗
浄対象物としているが、洗浄対象物としては、これに限
定するものではなく、筒体（１０）としては角筒や楕円
筒であってもよいし、貫通路（１１）としても同様であ
り、さらには、貫通路（１１）が筒体（１０）の周壁部
に任意の方向に形成してあってもよい。
８、先の実施例では、貫通路洗浄装置として、その全体
を筒体（１０）内部に挿入するものを説明したが、前記
駆動回転軸（３）をその軸心方向に伸縮自在に構成し、
前記駆動回転軸（３）■ を前記筒体（１０）に保持して、ノズル（２）のみを前
記筒体（１０）内部に挿入するものであってもよい。
を筒体（１０）内部に挿入するものを説明したが、前記
駆動回転軸（３）をその軸心方向に伸縮自在に構成し、
前記駆動回転軸（３）■ を前記筒体（１０）に保持して、ノズル（２）のみを前
記筒体（１０）内部に挿入するものであってもよい。
９、先の実施例では、貫通路洗浄装置として、筒体（１
０）内部から洗浄するものを説明したが、筒体（１０）
外部から洗浄するものであってもよい。
０）内部から洗浄するものを説明したが、筒体（１０）
外部から洗浄するものであってもよい。
１０、尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利に
する為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面
の構造に限定されるものではない。
する為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面
の構造に限定されるものではない。
図面は本発明に係る貫通路洗浄装置の実施例を示し、第
１図はノズルの正面図、第２図は貫通路洗浄装置の側面
図、第３図は同正面図、第４図はサクションローラの斜
視図であり、第５図乃至第７図は本発明の別実施例を示
し、第５図（イ）は要部の斜視図、第５図（ロ）は要部
の斜視図、第６図は要部の側面図、第７図は要部の斜視
図である。 ２ （２） ・・・・・・ノズル、 （２ａ）・・・・・・第１ノズル、 （２ｂ）・・・・・・第２ノズル、 （１０）・・・・・・筒体、 （１１）・・・・・・貫通路
１図はノズルの正面図、第２図は貫通路洗浄装置の側面
図、第３図は同正面図、第４図はサクションローラの斜
視図であり、第５図乃至第７図は本発明の別実施例を示
し、第５図（イ）は要部の斜視図、第５図（ロ）は要部
の斜視図、第６図は要部の側面図、第７図は要部の斜視
図である。 ２ （２） ・・・・・・ノズル、 （２ａ）・・・・・・第１ノズル、 （２ｂ）・・・・・・第２ノズル、 （１０）・・・・・・筒体、 （１１）・・・・・・貫通路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、筒体の周壁部に形成の貫通路を洗浄する洗浄流体の
噴出用のノズルと、前記ノズルの前記貫通路に対する位
置を保持する保持部とを備えた貫通路洗浄装置であって
、前記ノズルを、前記貫通路の軸心方向に洗浄流体を噴
出する第１ノズルと前記軸心方向と異なる角度で洗浄流
体を噴出する第２ノズルとで構成してある貫通路洗浄装
置。 ２、前記貫通路が製紙プラントにおけるサクションロー
ラの周壁部に形成のサクション孔である請求項１記載の
貫通路洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227935A JPH0722742B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | サクション孔の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227935A JPH0722742B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | サクション孔の洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0389986A true JPH0389986A (ja) | 1991-04-15 |
| JPH0722742B2 JPH0722742B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=16868588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1227935A Expired - Lifetime JPH0722742B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | サクション孔の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722742B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6206016B1 (en) * | 1998-07-27 | 2001-03-27 | Mac & Mac Hydrodemolition Inc. | Spray cleaner for interior surface of pipeline |
| US6418947B1 (en) | 1998-07-30 | 2002-07-16 | Mac & Mac Hydrodemolition, Inc. | Scarifier for interior surface of pipeline |
| JP2002202089A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-19 | Shimadzu Corp | ターボ形ドライ真空ポンプ |
| US6550486B2 (en) | 1998-07-30 | 2003-04-22 | Mac & Mac Hydrodemolition, Inc. | Apparatus for scarifying the interior surface of a pipeline |
| US7128074B2 (en) | 1998-07-30 | 2006-10-31 | Mac & Mac Hydrodemolition, Inc. | Scarifier for the interior surface of a pipeline |
| CN110293104A (zh) * | 2019-07-23 | 2019-10-01 | 泸州职业技术学院 | 一种带单向阀的旋转喷射清管器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS60165583U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-02 | 株式会社 新東京ボ−リング | 集・排水パイプ清掃用のノズル |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1227935A patent/JPH0722742B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0722742B2 (ja) | 1995-03-15 |
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