JPH0389099A - 低温液化ガス移送管構造及びその継手構造 - Google Patents

低温液化ガス移送管構造及びその継手構造

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JPH0389099A
JPH0389099A JP1222832A JP22283289A JPH0389099A JP H0389099 A JPH0389099 A JP H0389099A JP 1222832 A JP1222832 A JP 1222832A JP 22283289 A JP22283289 A JP 22283289A JP H0389099 A JPH0389099 A JP H0389099A
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gas
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Hirotada Ugajin
宇賀神 弘忠
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L59/00Thermal insulation in general
    • F16L59/14Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/32Hydrogen storage
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Thermal Insulation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、液化ヘリウム、液化水素等の低温液化ガスを
移送する低温液化ガス移送管に係り、。
特に、外部入熱による熱損失を低減できる低温液化ガス
移送管構造及びその継手構造に関する。
[従来の技術] 一般に、液化ヘリウム、液化水素等の低温液化ガスの移
送には、移送管内の低温液化ガスが蒸発することによっ
て生じる熱損失を低減するために、第3図に示すような
二重真空断熱配管が用いられる。
図示するようにこの移送管aは、内管すと外管Cとから
なる二重管Jff4遣になっており、その内管すに液化
ヘリウム等の低温液化ガスを流し、その外管Cを真空状
態にして真空断熱層dを形成するものである。
よって、移送管a外から移送管a内へ侵入する外部入熱
は、上記外管C内に形成される真空断熱層dによって断
熱され、内管す内を流れる低温液化ガスに対しての熱影
響が低減されることになる。
このような移送管a同志を接続する継手構造として、継
手部からの外部入熱による低温液化ガスの蒸発ロスを低
減するために、第4図に示すようなバイオネット継手構
造eが用いられている。
図示するようにこのバイオネット継手構造eは、一方の
移送管a+の内管す、の端部を折り返して二重管構造に
した雄形バイオネツ1〜筒fと、この折り返し端部から
外管C1を横断するように管a、の径方向外方へ延出さ
れた第一フランジgと、他方の移送管a2の内管b2を
上記錐形バイオネットl!jfが挿入できるようにこれ
よりも若干大径に拡管して成形した雌形バイオネヅト筒
りと、その端部から外管C3を横断するように管a2の
径方向外方へ延出された第二フランジiとから主に構成
されている。
よって、移送管a 1+ a 2同志を接続すべく上記
第一フランジgと第二フランジ1とをOリングjを挟ん
でボルト等の締結具で接合すると、第4図に示すように
、上記雌形バイオネット筒りに雄形バイオネット筒′f
が挿入されてそれぞれの移送管a、、a、の内管b+ 
、b*が連通することになる。この際、雄形バイオネッ
ト簡fとこれより若干大径に成形された雌形バイオネッ
ト簡りとの間隙kに内管b+ 、b2内の低温液が侵入
しここに滞留することになる。
従って、上記第一7ランジg及び第二フランジ1から移
送管a++at内に侵入する外部入熱は、上記間隙に内
に滞留する低温液によって緩衝され、内管b+、bi内
を流れる低温液化ガスに対しての熱影響が低減されるこ
とになる。
[発明が解決しようとする課題〕 ところで、このような低温液化ガス移送管構造及びその
継手構造を用いて、第5図に示すように、低温液タンク
1から使用機器側のタンクmに低温液化ガスを移送する
と、使用機器間のタンクmにおいて、低温液化ガスが蒸
発して蒸発ロスであるBOG (Boil Off  
Ga5)が生じる。
そこで、このBOGを低温液タンクjlll!Iへ戻す
ために上記移送管aとは別にBOG還流用のBOG還流
移送管nが必要となっていた。
このように、低温液タンク1内の低温液化ガスを使用機
器間のタンクmに移送するに際して、上記BOG還流移
送管nと上記低温液化ガス移送管aとの二つの移送管を
用いることは、コストアップを招くと共に、それぞれの
移送管a、nにそれぞれ外部入熱が加わることになり、
大きな熱損失が生じることになる。
以上の事情を考慮して創案された本発明の目的は、液化
ヘリウムや液化水素等の低温液化ガスを低温液タンク側
から使用機器間に移送するに際して、一つの移送管によ
って、上記低温液化ガスを移送すると共に、使用機器側
に生じるDOGを還流でき、熱損失を低減する低温液化
ガス移送管構造及びその継手構造を提供するものである
[課題を解決するための手段] 上記目的を遺戒するために第一の発明の低温液化ガス移
送管#J造は、低温液タンクから使用機器へ低温液化ガ
スを移送すると共に、使角機器内に発生する蒸発ガスを
上記低温液タンク側へ還流させる低温液化ガス移送管に
おいて、上記低温液タンクから使用機器へ低温液化ガス
を移送する液相内管を形成し、該液相内管の外側にこれ
を囲繞するように上記使用機器から蒸発ガスを低温液タ
ンクへ還流するためのガス相外管を形成し、該ガス相外
管の外側にこれを囲繞して真空相を形成するための真空
相等を形成したことから構成されている。
また、第二の発明の低温液化ガス移送管の継手構造は、
軸芯部に低温液化ガスを移送するための液相内管を形成
し、該液相内管の外側に同軸上に蒸発ガスを還流させる
ガス相外管を形成すると共に、最外側に真空相を形成す
る真空相等を形成した低温液化ガス移送管の継手構造に
おいて、一方の移送管に、その液相内管から所定の間隙
を隔ててガス相外管と真空相等とを横断して径方向外方
に拡径された第一フランジを設け、該第一フランジの内
周部と上記液相内管の端部とを結ぶ雌形バイオネット筒
を設け、他方の移送管に、上記雌形バイネット筒がら所
定の間隙を隔ててガス相外管と真空相等とをw1断して
径方向外方に拡径された第二フランジを設け、該第二フ
ランジの内周部に、上記雛形バイオネット筒との間に液
相内管がらの低温液化ガスを滞留させる滞留部を形成す
べく液相内管の端部と結ぶ雌形バイオネヅト筒を設け、
該雌形バイオネット筒に上記雄形バイオネッl−筒を挿
入すべく上記第一フランジと第二フランジとを接続する
と共に上記第一及び第二フランジに上記ガス相外管同志
を連通ずる流通孔を具備したことから構成されている。
[作用コ 第一の発明である上記構成の低温液化ガス移送管構造に
よれば、液相内管によって低温液タンク内の低温液化ガ
スを使用機器へ移送すると共に、この液相内管の外側に
形成されたガス層外管によって使用機器内に発生する低
温の蒸発ガス(BOG)を低温タンク開へ還流する。す
なわち、上記移送管は、低温液化ガス移送管とBOG還
流移送管とを兼ねることになる。
よって、通常、低温液化ガス移送管とは別体に必要とな
るBOG還流用のBOG還流移送管を設けることなく、
上記構成の一本の移送管によって低温液化ガスの移送及
びBOGの還流が達成される。
また、上記ガス層外管内を流れる低温のBOGは、最外
側に形成される真空相等と共に液相内管内を流れる低温
液化ガスに対する断熱層を形成することになる。
よって、移送管外から移送管内に侵入する外部入熱は、
上記断熱層を形成するガス相外管内の低温のBOGと真
空相管内の真空相とによって断熱され、液相内管内を流
れる低温液化ガスの熱損失が低減されることになる。
第二の発明である上記構成の低温液化ガス移送管の継手
構造によれば、第一フランジ及び第二フランジから移送
管内に侵入する外部入熱は、それぞれのフランジに成形
された雌形バイオネット筒と雌形バイオネヅト筒゛との
間の滞留部に滞留する低温液化ガスによって緩衝され、
液相内管内を流れる低温液化ガスへの熱影響が低減され
る。
また、この継手構造によれば、それぞれの移送管の液相
内管同志は、上記雌形バイオネット筒に雌形バイオネッ
ト筒を挿入することによって連通し、ガス相外管同志は
第一及び第二フランジに形成された流通孔によって連通
ずることになる。
[実施例] 先ず、第一の発明に係る低温液化ガス移送管構造の一実
施例を添付図面に従って説明する。第1図に示すように
、液化ヘリウムや液化水素等の低温液化ガスを貯蔵する
低温液タンク側1がらこれら低温液化ガスを利用する使
用機器1112へ低温液化ガスを移送するための液相内
管3が形成され、この液相内管3の外側にこれを囲繞す
るように上記使用機器@2に発生する蒸発ガスBOGを
低温タンク測1へ還流するためのガス相外管4が形成さ
れ、このガス相外管4の外側にこれを囲繞して内部を真
空状態に保った真空相を形成するための真空相等5が形
成されている。
すなわち、この低温液化ガス移送管6vJ造は、軸芯部
に形成された液相内管3と、その外側に形成されたガス
相外管4と、さらにその外(則の最外側に形成された真
空相管5とからなる三重管梢遣になっており、上記液相
内管3によって、低温タンク側1から使用機器側2へ低
温液化ガスを移送すると共に、上記ガス相外管4によっ
て、使用機器側2に生じる低温の蒸発ガス(BOG>を
低温タンクIFJ1へ還流するものである。
また、この移送管の材質は、低温強度に優れる5US3
04,5US316等のステンレス材によって成形され
ている。
なお、上記ガス相外管4の外周面に、輻射熱を遮1tf
rするスーパーインシュレータを巻き付けてもよい。
以上の構成からなる本実施例に係る低温液化ガス移送管
611J造の作用について述べる。
上記構成によれば、上記液相内管3によって低温タンク
l側から使用機器側2へ低温液化ガスを移送すると共に
、この液相内管3の外側に形成された上記ガス相外管4
によって使用機器側2のBOGを低温タンク測1へ還流
する。
すなわち、上記移送管6は、低温液化ガス移送管とBO
G還流移送管とを兼ねることになる。
よって、通常、低温液化ガス移送管とは別体に必要とな
るBOGM流用のBOG還流移送管を設けることなく、
上記構成の一本の移送管によって低温液化ガスの移送及
びBOGの還流が達成される。
したがって、コンパクトで低コストの低温液移送系が達
成できる。
また、上記ガス相外管4内を流れる低温のBOGは、最
外側に形成される真空相管5と共に軸芯部の液相内管3
を流れる低温液化ガスに対する断熱層を形成する。
よって、移送管6外がら移送管6内に侵入する外部入熱
は、ガス相外管4の低温のBOGと真空相管5の真空相
とによって形成される上記断熱層によって断熱され、液
相内管3内を流れる低温液化ガスの熱損失が低減される
ことになる。
次に、第二の発明に係る低温液移送管の継手構造の一実
施例を添付図面に従って説明する。
第2図は、軸芯部に低温液ガスを移送するための液相内
管3を形成し、この液相内管3の外側に同軸上に蒸発ガ
ス(BOG>を還流させるガス相外管4を形成すると共
に、最外側に真空相管5を形成した第1図に示す低温液
化ガス移送管6の継手構造を示すものである。
図示するように、一方の移送管6aに、その液相内管3
aから所定の間隙7を隔ててガス相外管4aと真空相管
5aとを横断して径方向外方に拡径された第一フランジ
8aが設けられ、この第一フランジ8aの内周部9と上
記液相内管3aの端部10とを結ぶ、錐形バイオネット
筒11aが設けられている。
また、他方の移送管6bに、上記錐形バイオネット筒1
1aから所定の間隙12を隔ててガス相外管4bと真空
相管5bとを横断して径方向外方に拡径された第二フラ
ンジ8bが設けられ、この第二フランジ8bの内周部1
3に、上記錐形バイオネット筒11aとの間に液相内管
3a、3b内の低μ液化ガスを滞留させる滞留部14を
形成すべく、液相内管3bの端部15と結ぶ雌形バイオ
ネット筒11bが設けられている。
そして、上記移送管6a、6b同志を接続すべく上記第
一フランジ8aと第二フランジ8bとを0リング16を
挟んでボルト等の締結具で接合すると、第2図に示すよ
うに、上記雌形バイオネッH!Jllbに雄形バイオネ
ットm 11 aが挿入されて夫々の移送管6a、6b
の液相内管3a。
3bが連通ずることになる。
この際、上記錐形バイオネッJ□1W11aと雌形バイ
オネットI!Jllbとの間に形成される上記滞留部1
4には、液相内管3a、3bがら低温液化ガスが侵入し
滞留することになる。
また、上記第一及び第二フランジ8a、8bには、上記
ガス相外管4a、4b同志を連通ずる流通孔17が穿孔
されている。この流通孔17は、ガス相外管4a、4b
内を流れるBOGの流量に応じて、孔径・孔数が決定さ
れている。
以上の構成からなる本実施例に係る低温液化ガス移送管
6a、6bの継手構造の作用について述べる。上記構成
によれば、第一フランジ8a及び第二フランジ8bから
移送管6a、6b内に侵入する外部入熱は、夫々の継手
フランジ8a、8bに成形された錐形バイオネットfI
 11 aと雌形バイオネット筒11bとの間の滞留部
14に滞留する低温液化ガスによって緩衝され、液相内
管3a。
3b内を流れる低温液化ガスへの熱影響が低減される。
また、この継手構造によれば、夫々の移送管6a、6b
の液相内管3a、3b同志は、上記雌形バイオネット筒
11bに雄形バイオネット筒11aを挿入することによ
って連通し、ガス相外管4a、4b同志は、第一及び第
二フランジ8a。
8bに穿孔された流通孔17によって連通ずることにな
る。
従って、液相内管3とガス相外管4と真空相等5とから
なる第1図に示す三重管構造の低温液移送管6は、第2
図に示すこのような継手構造を用いることによって、熱
損失を低減しつつ接続されることになる。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、外部入熱による熱
損失が低減でき、且つ低コストな低温液化ガス移送管構
造及びその継手WJ造が達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の発明に係る一実施例を示す低温
液化ガス移送管構造の部分断面図、第2図は本発明の第
二の発明に係る一実施例を示す低温液化ガス移送管の継
手構造の側断面図、第3図は従来例を示す低温液化ガス
移送管構造の部分断面図、第4図は従来例を示す低温液
化ガス移送管の継手構造の開断面図、第5図は従来の低
温液タンクがら使用機器への低温液化ガスの移送を示す
概略図である。 図中、1は低温液タンク測、2は使用機器側、3は液相
内管、4はガス相外管、5は真空相等、6は低温液移送
管、8aは、第一フランジ、8bは第二フランジ 9は
第一フランジの内周部、10は液相内管の端部、lla
は雄形バイオネット筒、llbは雌形バイオネット筒、
13は第二フランジの内周部、14は滞留部、17は流
通孔である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、低温液タンクから使用機器へ低温液化ガスを移送す
    ると共に、使用機器内に発生する蒸発ガスを上記低温液
    タンク側へ還流させる低温液化ガス移送管において、上
    記低温液タンクから使用機器へ低温液化ガスを移送する
    液相内管を形成し、該液相内管の外側にこれを囲繞する
    ように上記使用機器から蒸発ガスを低温液タンクへ還流
    するためのガス相外管を形成し、該ガス相外管の外側に
    これを囲繞して真空相を形成するための真空相管を形成
    したことを特徴とする低温液化ガス移送管構造。 2、軸芯部に低温液化ガスを移送するための液相内管を
    形成し、該液相内管の外側に同軸上に蒸発ガスを還流さ
    せるガス相外管を形成すると共に、最外側に真空相を形
    成する真空相管を形成した低温液化ガス移送管の継手構
    造において、一方の移送管に、その液相内管から所定の
    間隙を隔ててガス相外管と真空相管とを横断して径方向
    外方に拡径された第一フランジを設け、該第一フランジ
    の内周部と上記液相内管の端部とを結ぶ雄形バイオネッ
    ト筒を設け、他方の移送管に、上記雄形バイネット筒か
    ら所定の間隙を隔ててガス相外管と真空相管とを横断し
    て径方向外方に拡径された第二フランジを設け、該第二
    フランジの内周部に、上記雄形バイオネット筒との間に
    液相内管からの低温液化ガスを滞留させる滞留部を形成
    すべく液相内管の端部と結ぶ雌形バイオネット筒を設け
    、該雌形バイオネット筒に上記雄形バイオネット筒を挿
    入すべく上記第一フランジと第二フランジとを接続する
    と共に、上記第一及び第二フランジに上記ガス相外管同
    志を連通する流通孔を具備したことを特徴とする低温液
    化ガス移送管の継手構造。
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