JPH0388829A - 新規なポリアリーレンエーテル - Google Patents

新規なポリアリーレンエーテル

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JPH0388829A
JPH0388829A JP21567590A JP21567590A JPH0388829A JP H0388829 A JPH0388829 A JP H0388829A JP 21567590 A JP21567590 A JP 21567590A JP 21567590 A JP21567590 A JP 21567590A JP H0388829 A JPH0388829 A JP H0388829A
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JP
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formulas
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mathematical
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JP21567590A
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English (en)
Inventor
Rudolf Dr Pfaendner
ルドルフ プァンドナー
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
    • C08G65/34Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
    • C08G65/38Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols
    • C08G65/40Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols from phenols (I) and other compounds (II), e.g. OH-Ar-OH + X-Ar-X, where X is halogen atom, i.e. leaving group
    • C08G65/4012Other compound (II) containing a ketone group, e.g. X-Ar-C(=O)-Ar-X for polyetherketones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G75/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen, or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G75/20Polysulfones
    • C08G75/23Polyethersulfones

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyethers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規なポリアリーレンエーテル、その製造方法
および産業材料としてのその用途に関する。
(従来の技術) EP−A−282096は1.1′−ビス−4−ナフト
キシ構造単位を含有するボリアリーレンエーテルケトン
シよびスルホンの合成を記載する。
さうlC2,2’−ジヒドロキシ−1,1′−ジナフチ
ル型の単位を含有するジフェノールの脂肪−芳香族ポリ
エーテルおよびビス(クロロメチル)誘導体は、M、 
Tokarzewska、J、Po1.Sci、、 P
artA−1,Volume 4777−784 、 
(1968)よう知られている。筐たナフタレンジオー
ルよりit導された構造単位を含有するポリエーテルケ
トンば、特開昭61−213219号、特開昭62−1
j726号シよび特開昭65−75052号に記載され
ている。
(発明が解決しようとする課題) これらポリマーは、島品質熱可塑性a脂について今日さ
し迫った要求を全ての面にかいて満たすものでない0%
に、ガラス転移点は不満足であシ、よって加熱下での不
十分な寸法安定性あるいは一般に不十分な熱安定性とな
っていた。
耐溶剤性は、さらに不充分である。
本発明の目的は、大変良好な機械的特性を有する適当な
工業材料であって、同時に低い融点、高いガラス転移点
、良好な耐溶剤性釦よび、好筐しくは、部分結晶化度を
有するポリアリーレンエーテルを提供することにある。
(11題を解決するための手段) 驚くべきことに、この目的は、2 、2’−ジヒドロキ
シジナフチルよシ誘導された構造単位をポリアリーレン
エーテルケトン鎖の中に組み入れることによう、達成さ
れる。
本発明は、ポリエーテル樹脂中に存在する構造単位の全
量に基いて、式■ で表わされる反復構造単位10ないし100 mol嘴
、弐■ で表わされる反復構造単位Oないし50 mol %、
式■ −Eo−に−0−A← で表わされる反復構造単位0ないし90 mol優 シよび式■ −(−o −A’ −0−A’号− (ト) で表わされる反復構造単位0ないしs o mol %
[式中、人は式Vatたはyb (9式中、Xは−CO−を表わし、aば0,1または2
を表わしそしてbは1,2またば3を表わす、)で表わ
される基を表わし、そしてA′は式■a筐たは式■b (式中、Yは一5O−tたは−802−を表わし、Cは
0またば2を表わしセしてdは2を表わす。)で表わさ
れる基を表わし、そしてAは式■aないし式■e (本) c61i) (式中、Zは直接結合、−C(CHs)x−、C(CF
s)r。
−s−−5o−−sor−o−または−〇〇−を表わす
、)で表わされる基を表わす、]を含有するポリアリー
レンエーテルに関する。
本発明によるポリアリーレンエーテルは、好オしくは式
Iで表わされる反復構造単位25ないし100mol%
>よび式mで表わされる反復構造単位口ないし75 m
ol % > zびflたは式■でで表わされる反復構
造単位0ないし50 mol %を含有する。
特に好ましいポリアリーレンエーテルは、式中、Aが式
Vaで表わされる基金表わすもの、特にaが0を有する
ものである。
式中、Xが式■aで表わされる基を表わすポリアリーレ
ンエーテル、特にCが0を表わすものは、同様に好まし
い。
式’flapよび式■bに3けるYの好筐しい意味は−
SOrである。
式中、Aが式■aおよび/または式■C(式中、2は−
CO−tたは直接結合を表わす、)で表わされる基を表
わすところのポリアリーレンエーテルは、とシわけ好ま
しい。
式1>よび/または弐mにかけるAは基を表わすところ
のポリアリーレンエーテルは、大変性に興味のあるもの
である。
本発明によるポリアリーレンエーテルは、例えば、式■
a1式■b1式■aおよび/筐たは式■b (式中、X、Y、a、b、c$jびd ハ上記に定義し
たのを表わしセしてHalはハロゲン原子、特にフッ素
原子筐たは塩素原子を表わす、)で表わされる化合物を
1.1′−ビス−2−ナフトール単独とのまたは該化合
物と式X HO−A’−OH00 (式中、人は上記に定義したのを表わす、)で表わされ
るジフェノールとの混合物(式Xのジフェノールは混合
物中に90 mol 96未満の量に存在する。)との
重縮合反応に、それ自体公知の方法によυ、アルカリ触
媒を用いかつ極性非プロトン性溶媒中で従わせることに
よシ、製造することができる。
また、式Xで表わされるシブエノール筐たは1.1−ビ
ス−・2−ナフトールの代わシに、対応するアルカリ金
属フェノラートまたはアルカリ土類金属フェノラート、
例えばカリウムもしくはカルシウムフェノラートまたは
対応する混合物を、それ自体公知の方法によシ用いるこ
とができる。
重縮合反応は通常、化合物■a、■b 、fl、a 。
1)(b:1.1’−ビス−2−ナフトールまたは(1
゜1′−ビス−2−ナフトール+X)のシよそ等モル比
で行なう、およそ等モル比とは、本明細書にかいて18
 : t2ないしL2 : CL8のモル比を意味する
ものと理解すべきである。 (195: tL+5ない
し1.05:α95のモル比が好ましい。
この方法にかいて使用されるアルカリ触媒は、概してア
ルカリ金属炭酸塩シよびアルカリ土類金属炭酸塩、例え
ば炭酸ナトリウム、炭酸カリウムまたは炭酸カルシウム
、またはそれらの混合物である。しかし、他のアルカリ
試薬、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたは
水酸化カルシウムもまた使用できる。
本発明によるポリエーテル樹脂の製造方法にかいて用い
ることができる極性非プロトン性溶媒の例は、ジメチル
スルホキシド、ジメチルアセトアミド、ジエチルアセト
アミド、テトラメチル尿素、N−メチルカプロラクタム
、N−メチルピロリドンによび好ましくはジフェニルス
ルホンである。
反応は有利には高められた温度にて、好ましくは溶剤の
還流温度未満、即ち例えば350℃未満にて行なう。
壕り共留剤、例えばクロロベンゼン、キシレン會たはト
ルエンを使用することがしばしば望1しく、このため反
応の間に生成した水を反応混合物よう共沸的に除去する
ことができる。
式■a1式■b2式■aおよび式)(bで表わされる化
合物は公知であシセしである場合には市販に入手できる
。適当なこれら式の化合物の例は、4.4′−ジフルオ
ロベンゾフェノン、1.3−ビス(4−フルオロベンゾ
イル)ベンゼン、4゜4’−シ/ロロベンゾフェノン、
4 、4’−ジフルオロジフェニルスルホンまたは4,
4′−ジクロロジフェニルスルホンである。
171′−ビス−2−ナフトールは公知であうそして市
販に入手できる。
また式Xで表わ含れる化合物も公知であうそして多くの
場合市販にて入手できる。適当な式■の二価フェノール
の例は、ビトロキノン、レソルシノール、4 、4’−
ジヒドロキシジフェニル、4 、4’−ジヒドロキシジ
フェニルエーテル、4.4′−ジヒドロキシジフェニル
スルホン、4゜4′−ジヒドロキシベンゾフェノン、4
 、4’−ジヒドロキシジフェニルメタン、4,4−ジ
ヒドロキシジフェニルチオエーテル、2.2−ジー(4
−ヒドロキシフェニル)プロパンおよびジヒドロキシナ
フタレンである。
本発明によるポリエーテル樹脂は、熱可堕性樹脂にとっ
て慣用の方法によう用いることができそして、例えば、
成形品もしくはシート品に加工することができ、あるい
はそれは、母材樹脂、接着剤または塗料コンパウンドと
して使用することができる。慣用の添加剤、例えば、充
填剤、顔料、安定剤または強化材、例えば炭素繊維、硼
素繊維またはガラス繊維を、例えば成形粉末、フィルム
または溶融物の形態にあるポリアリーレンエーテルの加
工の前に添加することができる0本発明によるポリアリ
ーレンエーテルの別の可能な用途は、他の可塑物の改質
にある。これは主に熱可塑性筐たは熱硬化性材料であり
うる。
本発明によるポリアリーレンエーテルは好1しくはm維
複合材の生産のための母材樹脂として適するものであシ
、その実用のために強化繊維として強化工業材料のため
に慣用される繊維を使用することができる。これら繊維
は、有機線la筐たは無機Mii維、天然繊維または合
成繊維、例えばアラミド繊維であってよく、そして繊維
束、配向もしくは非配向繊維、または連続繊維の形態に
あってよい1例えば、ガラス繊維、アスベスト繊維、硼
素繊維シよび金属繊維は強化繊維として使用される。
上記した実用の領域が示すように、この発明のポリアリ
ーレンエーテルは工業材料として広く適用しうる。
(実施例) 実施例1−6: 11−ビス−2−ナフトール’lf1.65g(α1 
G Q Omol )、ジフェニルスルホン75.68
1゜炭Ill’Lカリウム1!Lssy(α1124m
ol)>よびキシレン57.6 gの混合物を、攪拌器
、不活性ガス接続器シよび蒸留ユニットを備えた丸底フ
ラスコ中にて窒素下200℃の浴温にて加熱し、そして
キシレン/水混合物を蒸留によシ除いた。
蒸留の終了に向けて、真空(5mbar )を短時間の
1%fl適用した。その後4.4′−ジフルオロベンゾ
フエノ:/21.40g(α0981mol)を反応混
合物に加えそして温度を2℃/分にて上昇させて250
Cと、そして1時間の間保った。 続いてさらに温度を
320℃に上昇させた。1.5時間の後、4,4′−ジ
フルオロベンゾフェノン(L49fi (lLOO23
mol )  を加え、そしてさらに50分子fl K
 別の4,4′−ジフルオロベンゾフェノン(L241
 (CLOOl 1 mol )を加えた。その後温度
を550℃に上昇させそして五5時間の間保った。
冷却後、反応混合物をフラスコよシ取シ出しそして微粉
砕した。塩酸2モルを加えそして混合物を最初水でそL
7て次いでアセトンで抽出した。このようにして精製し
たポリマーを真空乾燥室中にて240℃未満の温度で乾
燥した。この方法によう製造されそしてビスナフトール
単位を含有するポリエーテルケトンは、DSCによる測
定で、225℃のガラス転移温度を有し、そして510
℃の融点を有する。
以下の表に示された実施例2ないし6は同様の方法によ
う製造した。
ポリマーはアセトンおよび塩化メチレン中で不溶であυ
そしてN−メチルピロリドン中でのみわずかに可溶(<
1%)であるが、濃硫酸中に可溶であシゲル無し溶液を
与える。濃硫酸中の溶解度は線状、即ち非架橋の、ポリ
エーテルケトンの存在を示す。
X線分析は、ポリマーが明確な結晶部分を含むことを示
した0選ばれた例の相対的結晶度を、粉末回折計(Ph
1lips PW 1710粉末回折計)を用いた放射
線透過写真分析により幾何学的反射にかけるCuKck
−照射によシ測定した0表2に報告された値(結晶の結
晶表面と非晶質表面の比二結晶化度: C,−L、 O
ng、 W、−L、 Chung。
M、−F、 8heu、 J、−H,Lin ! 3 
rd Int、 SAMPESymposium j 
9 B B 、 p、 1307  に従う評価)は、
(部分)結晶化ポリマーが得られたことを明らかに示し
た。
実施例2によシ製造されたポリエーテルケトンを、平プ
レス中で250℃にて3000 Nの加圧下10分間圧
締した。破壊無く繰シ返し屈曲および折曲げできる可撓
性フィルムを得た。フィルム(厚さ:α15 m )ば
60MPa の引張強さ訃よび8%の破断点伸び(DI
N53 455に従う。)を有していた。
表2= 1−ビス−2−ナフ ト ールを用い 合成されたポリマーの相対的結晶度

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリエーテル樹脂中に存在する構造単位の全量に
    基いて、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる反復構造単位10ないし100mol%、
    式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる反復構造単位0ないし50mol%、式I
    II ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる反復構造単位0ないし90mol%および
    式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされる反復構造単位0ないし50mol% [式中、Aは式Vaまたは式Vb ▲数式、化学式、表等があります▼(Va) ▲数式、化学式、表等があります▼(Vb) (式中、Xは−CO−を表わし、aは0,1または2を
    表わし、そしてbは1,2または3を表わす。)で表わ
    される基を表わし、そしてA′は式VIaまたはVIb ▲数式、化学式、表等があります▼(VIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIb) (式中、Yは−SO−または−SO_2−を表わし、c
    は0または2を表わし、そしてdは2を表わす。)で表
    わされる基を表わし、そしてA″は式VIIaないしVIIe ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIa),▲数式
    、化学式、表等があります▼(VIIb), ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIc),▲数式
    、化学式、表等があります▼(VIId) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIe) (式中、Zは直接結合、−C(CH_3)_2−、−C
    (CF_3)_2−,−S−,−SO−,−SO_2−
    ,−O−または−CO−を表わす。)で表わされる基を
    表わす。]を含有するポリアリーレンエーテル。
  2. (2)式 I で表わされる反復構造単位25ないし10
    0mol%および式IIIで表わされる反復構造単位0な
    いし75mol%および/または式IVで表わされる反復
    構造単位0ないし50mol%を含有する請求項、記載
    のポリアリーレンエーテル。
  3. (3)式中、Aは式Vaで表わされる基を表わす請求項
    1記載のポリアリーレンエーテル。
  4. (4)式中、A′は式VIaで表わされる基を表わす請求
    項1記載のポリアリーレンエーテル。
  5. (5)式中、Yは−SO_2−を表わす請求項4記載の
    ポリアリーレンエーテル。
  6. (6)式IIIおよび/または式IVにおけるAは、式VIIa
    および/または式VIIc(式中、Zは−CO−または直
    接結合を表わす。)で表わされる基を表わす請求項1記
    載のポリアリーレンエーテル。
  7. (7)式中、Aは基▲数式、化学式、表等があります▼
    を表わし そしてA′は基 ▲数式、化学式、表等があります▼を表わす 請求項1記載のポリアリーレンエーテル。
  8. (8)式VIIIa、式VIIIb、式IXaおよび/または式I
    Xb▲数式、化学式、表等があります▼(VIIIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIIb) ▲数式、化学式、表等があります▼(IXa) ▲数式、化学式、表等があります▼(IXb) (式中、X,Y,a,b,cおよびdは上記に定義した
    のを表わしそしてHalはハロゲン原子、特にフッ素原
    子または塩素原子を表わす。)で表わされる化合物を1
    ,1′−ビス−2−ナフトール単独とのまたは該化合物
    と式X HO−A″−OH(X) (式中、A″は上記に定義したのを表わす。)で表わさ
    れるジフェノールとの混合物(式Xのジフェノールは混
    合物中に90mol%未満の量に存在する。)との重縮
    合反応に、それ自体公知の方法により、アルカリ触媒を
    用いかつ極性非プロトン性溶媒中で従わせることよりな
    る、請求項1記載のポリアリーレンエーテルの製造方法
  9. (9)式Xで表わされるジフェノールまたは1,1′−
    ビス−2−ナフトールの代わりに対応するアルカリ金属
    フェノラートまたはアルカリ土類金属フェノラートを用
    いる請求項8記載の方法。
JP21567590A 1989-08-15 1990-08-15 新規なポリアリーレンエーテル Pending JPH0388829A (ja)

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