JPH0388515A - 広温度範囲mesfet論理回路 - Google Patents
広温度範囲mesfet論理回路Info
- Publication number
- JPH0388515A JPH0388515A JP2024300A JP2430090A JPH0388515A JP H0388515 A JPH0388515 A JP H0388515A JP 2024300 A JP2024300 A JP 2024300A JP 2430090 A JP2430090 A JP 2430090A JP H0388515 A JPH0388515 A JP H0388515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- source
- voltage
- mesfet
- circuit
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 3
- JBRZTFJDHDCESZ-UHFFFAOYSA-N AsGa Chemical compound [As]#[Ga] JBRZTFJDHDCESZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100398584 Arabidopsis thaliana TT10 gene Proteins 0.000 description 1
- GYHNNYVSQQEPJS-UHFFFAOYSA-N Gallium Chemical compound [Ga] GYHNNYVSQQEPJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052733 gallium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00369—Modifications for compensating variations of temperature, supply voltage or other physical parameters
- H03K19/00384—Modifications for compensating variations of temperature, supply voltage or other physical parameters in field effect transistor circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0952—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using Schottky type FET MESFET
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
この発明は電子論理回路に、更に詳細には、ひ化ガリウ
ムで実現されることのできる論理回路に関係している。
ムで実現されることのできる論理回路に関係している。
(背景技術)
論理回路はバイポーラ及び接合形電界効果トランジスタ
(JFET)技術を用いて実現されてきた。バイポーラ
回路形態の一つの重要な限界は、現在ではそれが高速媒
体であるひ化ガリウム(GaAs)で首尾よく実現され
得ないことである。大抵のJFETも同様にGaAsで
は実現され得ない。しかしながら、GaAsは、MES
FET (金属半導体電界効果トランジスタ)と呼ばれ
るJFETの一形式のものに対する適当な媒体である。
(JFET)技術を用いて実現されてきた。バイポーラ
回路形態の一つの重要な限界は、現在ではそれが高速媒
体であるひ化ガリウム(GaAs)で首尾よく実現され
得ないことである。大抵のJFETも同様にGaAsで
は実現され得ない。しかしながら、GaAsは、MES
FET (金属半導体電界効果トランジスタ)と呼ばれ
るJFETの一形式のものに対する適当な媒体である。
ゲート接触がバイポーラ回路形態により確立されている
大抵のJI?ETとは異なり、MESFETではゲート
接合はショットキーダイオード金属半導体接合によって
形成されている。 GaAsとの適合性の外に、MES
FETは他のJFETよりはるかに小さく、又有意によ
り小さいチップ面積を占める回路構成を可能にする。
大抵のJI?ETとは異なり、MESFETではゲート
接合はショットキーダイオード金属半導体接合によって
形成されている。 GaAsとの適合性の外に、MES
FETは他のJFETよりはるかに小さく、又有意によ
り小さいチップ面積を占める回路構成を可能にする。
MESFETの分野では、超大規模集積(VLSI)回
路に高速GaAsを適用するのに特に有効であるが、シ
リコンのような他の半導体材料にも適用可能である直結
形FBT論理(DCFL)回路が提案されている。これ
らの回路においては、一つの論理段の出力は通常別の論
理段の入力として使用される。任意所与の段の入力素子
は通常エンハンスメント形MESFETであって、これ
のゲート−ソース電圧降下は約0.7ボルトに制限され
ているので、別の段に入力として接続されている任意特
定の論理段の高出力に対しては約0.7ボルトの上方電
圧限界がある。この比較的低い電圧の揺れは出力を雑音
問題に感じやすくする。
路に高速GaAsを適用するのに特に有効であるが、シ
リコンのような他の半導体材料にも適用可能である直結
形FBT論理(DCFL)回路が提案されている。これ
らの回路においては、一つの論理段の出力は通常別の論
理段の入力として使用される。任意所与の段の入力素子
は通常エンハンスメント形MESFETであって、これ
のゲート−ソース電圧降下は約0.7ボルトに制限され
ているので、別の段に入力として接続されている任意特
定の論理段の高出力に対しては約0.7ボルトの上方電
圧限界がある。この比較的低い電圧の揺れは出力を雑音
問題に感じやすくする。
多数の既知の回路が、IEEE固体回路ジャーナル第2
3巻第4号、1988年8月号、893〜900ページ
所載の「ひ化ガリウムVLSIにおける雑音余裕度限界
」と題するロッグ外の論文(an article b
y Long etal、+ ”Noise−Marg
in Lim1tations on Ga1liu’
mAr5enide VLSI″、 IEEI! Jo
urnal of 5olid−3tateC4rcu
its、 Vol、 23+ No、4+ A
ugust 198B+ pages893−90
0)に記載されている。一つのそのような回路、NOR
ゲートが図1に示されている。この回路においても、エ
ンハンスメント形MESFET Tl、 T2及びT3
がスイッチトランジスタのために使用され且つデプレー
ション形MESFET T4が能動負荷電流源として役
立っている。デプレーション形MESFETT4はゲー
トおよびソースが互いに接続されているので、常に導通
している。それのドレーンは正の電圧線V+に接続され
ているので、このデバイスは電流源として機能する。三
人力NORゲートが図示されている、入力A、B及びC
はそれぞれエンハンスメント形スイッチングMESII
!T Tl、 T2. T3のゲートに加えられる。こ
れら三つのスイッチングトランジスタのソースは接地に
接続されている。
3巻第4号、1988年8月号、893〜900ページ
所載の「ひ化ガリウムVLSIにおける雑音余裕度限界
」と題するロッグ外の論文(an article b
y Long etal、+ ”Noise−Marg
in Lim1tations on Ga1liu’
mAr5enide VLSI″、 IEEI! Jo
urnal of 5olid−3tateC4rcu
its、 Vol、 23+ No、4+ A
ugust 198B+ pages893−90
0)に記載されている。一つのそのような回路、NOR
ゲートが図1に示されている。この回路においても、エ
ンハンスメント形MESFET Tl、 T2及びT3
がスイッチトランジスタのために使用され且つデプレー
ション形MESFET T4が能動負荷電流源として役
立っている。デプレーション形MESFETT4はゲー
トおよびソースが互いに接続されているので、常に導通
している。それのドレーンは正の電圧線V+に接続され
ているので、このデバイスは電流源として機能する。三
人力NORゲートが図示されている、入力A、B及びC
はそれぞれエンハンスメント形スイッチングMESII
!T Tl、 T2. T3のゲートに加えられる。こ
れら三つのスイッチングトランジスタのソースは接地に
接続されている。
出力はスイッチングトランジスタのドレーンから取られ
て次の段に加えられる。スイッチングトランジスタT1
〜T3はこれらのゲートに加えられる入力信号A、B及
びCに依存して導通又は非導通になり得る。
て次の段に加えられる。スイッチングトランジスタT1
〜T3はこれらのゲートに加えられる入力信号A、B及
びCに依存して導通又は非導通になり得る。
エンハンスメント形スイッチングMESFt!Tの一つ
のものの人力が高いときには、電子がそれのチャネルに
集まってそれは導電性になる。それのチャネル抵抗はそ
の場合デプレーション形Ml!5FET T4のそれよ
り低く、出力電圧をVlによりも接地に近く保持する。
のものの人力が高いときには、電子がそれのチャネルに
集まってそれは導電性になる。それのチャネル抵抗はそ
の場合デプレーション形Ml!5FET T4のそれよ
り低く、出力電圧をVlによりも接地に近く保持する。
他方、回路入力が低いときには、スイッチングMESF
ETは非導電性であって、T4の導電チャネルは出力電
圧をはるかにより高いレベルに保持する。
ETは非導電性であって、T4の導電チャネルは出力電
圧をはるかにより高いレベルに保持する。
回路出力は次の段のMESFETのゲートに入力として
接続されているので、第1段に対する出力電圧は約0.
7ボルトに制限される。より高い電圧に行こうとしたら
ならば、次の段に対する入力MESPUTはダイオード
のようにふるまうであろう。この回路に対する低電圧出
力は、スイッチングトランジスタTl−73のそれぞれ
に高論理入力が加えられるときに発生されるものであっ
て、約100m Vである。
接続されているので、第1段に対する出力電圧は約0.
7ボルトに制限される。より高い電圧に行こうとしたら
ならば、次の段に対する入力MESPUTはダイオード
のようにふるまうであろう。この回路に対する低電圧出
力は、スイッチングトランジスタTl−73のそれぞれ
に高論理入力が加えられるときに発生されるものであっ
て、約100m Vである。
それゆえ、高状態と低状態との間の全出力電圧揺れは約
0.6ボルトである。更に、この回路は150°C程度
の高い温度では不動作になり、この温度ではエンハンス
メント形MESFETの電圧しきい値はほぼ零に低下す
る。
0.6ボルトである。更に、この回路は150°C程度
の高い温度では不動作になり、この温度ではエンハンス
メント形MESFETの電圧しきい値はほぼ零に低下す
る。
GaAsのMESFETで実現された別の従来の論理回
路が図2に示されている。この回路はトリクウィンド社
(Triquint Corporation)によっ
てZFLという名称の下に製作されており、デプレーシ
ョン形MESFETを使用している。電流源MESFE
T TSは正の電圧基準■3から入力デプレーション形
MESFET TSのドレーン及び別のデプレーション
形MESFET T7のゲートの電流を供給する。電流
源における処理変動を緩和するためにTSにはコンデン
サC1が接続されており、又高及び低電圧基準V゛及び
V−(Vは接地されることができる)間にはT7が別の
デプレーション形MESFET TSと直列に接続され
ている。
路が図2に示されている。この回路はトリクウィンド社
(Triquint Corporation)によっ
てZFLという名称の下に製作されており、デプレーシ
ョン形MESFETを使用している。電流源MESFE
T TSは正の電圧基準■3から入力デプレーション形
MESFET TSのドレーン及び別のデプレーション
形MESFET T7のゲートの電流を供給する。電流
源における処理変動を緩和するためにTSにはコンデン
サC1が接続されており、又高及び低電圧基準V゛及び
V−(Vは接地されることができる)間にはT7が別の
デプレーション形MESFET TSと直列に接続され
ている。
TSのソースにおけるダイオードD1はTSのためのゲ
ート信号を与え、又出力はTSのドレーン及びT7のソ
ースから取られる。
ート信号を与え、又出力はTSのドレーン及びT7のソ
ースから取られる。
図2の回路は反転機能を与えるが、それの動作は制限さ
れる。図1の回路に関しては、その出力電圧揺れは約0
.6ボルトに制限される。更に、それの性能は大いに温
度に依存している。又、Dlを通る漏れ電流のために、
出力が低くあるべきときにはTSを完全にオンにするの
に問題がある。
れる。図1の回路に関しては、その出力電圧揺れは約0
.6ボルトに制限される。更に、それの性能は大いに温
度に依存している。又、Dlを通る漏れ電流のために、
出力が低くあるべきときにはTSを完全にオンにするの
に問題がある。
0.6ボルトより大きい出力電圧揺れが他のMESFE
T回路で得られているが、そのような回路は上述の回路
に使用された二つの電圧基準レベルより多くのものを必
要とする。そのような回路の例は上述のロング外の論文
の図に示され(三つの基準電圧レベル)、又IEEE
v化ガリウム集積回路シンポジウム、1984年lO月
、のrGaAs D−MESFET ICのためのコン
デンサ・ダイオードFET論理(CDFL)回路方式」
と題するイーブンによる文献(a paper by
Eden+“Capacitor Diode FET
Logic (CDFL)Circuit Appr
oach for GaAs D−MESFET IC
s”、 IEEEGa11ium Ar5enide
Integrated C1rcuit Sympos
ium。
T回路で得られているが、そのような回路は上述の回路
に使用された二つの電圧基準レベルより多くのものを必
要とする。そのような回路の例は上述のロング外の論文
の図に示され(三つの基準電圧レベル)、又IEEE
v化ガリウム集積回路シンポジウム、1984年lO月
、のrGaAs D−MESFET ICのためのコン
デンサ・ダイオードFET論理(CDFL)回路方式」
と題するイーブンによる文献(a paper by
Eden+“Capacitor Diode FET
Logic (CDFL)Circuit Appr
oach for GaAs D−MESFET IC
s”、 IEEEGa11ium Ar5enide
Integrated C1rcuit Sympos
ium。
0ctober 1984)の図2に示されている(五
つの基準電圧)。三つ以上の基準電圧レベルの使用は回
路全体の複雑さ及び原価を増大させる。
つの基準電圧)。三つ以上の基準電圧レベルの使用は回
路全体の複雑さ及び原価を増大させる。
高い温度における低電圧MESFET Lきい値によっ
て引き起こさせる問題は実用装置のための信頼性のある
回路の設計及び実現の際に遭遇する技術的要因によって
複雑にされる。例えば、高集積超小型回路設計において
、パッケージ熱抵抗は容易にグイ温度を25℃上昇させ
ることができ、その結果125°Cで動作するように設
計された論理回路は150°Cの実際の動作温度では動
作しなくなる。図1及び2に関して説明された従来技術
の論理回路に及ぼす結果は、温度が150’Cに近づく
につれてス9− イツチングが不確実になって究極的には動作しなくなり
、そしてエンハンスメント形MESFETの電圧しきい
値が非常に低いレベルに減小することである。
て引き起こさせる問題は実用装置のための信頼性のある
回路の設計及び実現の際に遭遇する技術的要因によって
複雑にされる。例えば、高集積超小型回路設計において
、パッケージ熱抵抗は容易にグイ温度を25℃上昇させ
ることができ、その結果125°Cで動作するように設
計された論理回路は150°Cの実際の動作温度では動
作しなくなる。図1及び2に関して説明された従来技術
の論理回路に及ぼす結果は、温度が150’Cに近づく
につれてス9− イツチングが不確実になって究極的には動作しなくなり
、そしてエンハンスメント形MESFETの電圧しきい
値が非常に低いレベルに減小することである。
エンハンスメント形MESFETは典型的には100m
Vと200m Vの間のしきい値電圧を持って作られ
る。
Vと200m Vの間のしきい値電圧を持って作られ
る。
デバイスをオンにするためにはゲート−ソース電圧をし
きい値電圧の3倍以上にしておくことが必要とされるの
で、それは固定されている。同時に、デバイスをオフに
するためにはゲートはしきい値電圧より相当小さくなっ
ていなければならない。
きい値電圧の3倍以上にしておくことが必要とされるの
で、それは固定されている。同時に、デバイスをオフに
するためにはゲートはしきい値電圧より相当小さくなっ
ていなければならない。
温度に関して、しきい値電圧は変化する。しきい値電圧
は温度のC目盛り1度の増大ごとに約1n+V低下する
。
は温度のC目盛り1度の増大ごとに約1n+V低下する
。
25℃における100mVのしきい値電圧から出発して
、しきい値は温度が125°Cに増大したならば零に低
下することになる。ゲート−ソース電圧はその場合デバ
イスをオフにするためには負であることが必要である。
、しきい値は温度が125°Cに増大したならば零に低
下することになる。ゲート−ソース電圧はその場合デバ
イスをオフにするためには負であることが必要である。
この効果はMESFf!Tを用いた既知の論理回路がた
だ二つの電圧レベルを用いた形態0 で首尾よく実現されることを阻止する。
だ二つの電圧レベルを用いた形態0 で首尾よく実現されることを阻止する。
(発明の要約)
上の諸問題を考慮して、この発明の目的は、ただ二つの
電圧基準レベルを使用し、従来の二重圧基準MESFE
T回路より高い出力電圧揺れ及び対応して大きい雑音余
裕度を持っており、且つ1000程度の高い温度で動作
することのできる、GaAsでMESFETにより実現
され得る新形式の論理回路を提供することである。
電圧基準レベルを使用し、従来の二重圧基準MESFE
T回路より高い出力電圧揺れ及び対応して大きい雑音余
裕度を持っており、且つ1000程度の高い温度で動作
することのできる、GaAsでMESFETにより実現
され得る新形式の論理回路を提供することである。
この目的はGaAsでMESFETにより実現されるこ
とができ、且つ約1.3〜1.4ボルトの出力揺れを達
成するためにただ二つの基準電圧レベルを必要とするだ
けであるJFETPE間路で実現される。
とができ、且つ約1.3〜1.4ボルトの出力揺れを達
成するためにただ二つの基準電圧レベルを必要とするだ
けであるJFETPE間路で実現される。
この発明に従って、第1エンハンスメント形JFETの
ソースと低電圧線との間に第1シヨツトキーダイオード
が接続されている。第1エンハンスメント形JFETの
ドレーンは第1能動負荷電流源を通して高電圧線に接続
され且つ又第2シヨツトキーダイオード及び第2能動負
荷電流源を通して低電圧線に接続されている。第1シヨ
ツトキーダイオードは第1エンハンスメントJFETの
ソースを低電圧線に対して正に維持する電圧降下を発生
する。
ソースと低電圧線との間に第1シヨツトキーダイオード
が接続されている。第1エンハンスメント形JFETの
ドレーンは第1能動負荷電流源を通して高電圧線に接続
され且つ又第2シヨツトキーダイオード及び第2能動負
荷電流源を通して低電圧線に接続されている。第1シヨ
ツトキーダイオードは第1エンハンスメントJFETの
ソースを低電圧線に対して正に維持する電圧降下を発生
する。
第2シヨツトキーダイオードは第1シヨツトキーダイオ
ードの電圧降下と相補的な電圧降下を発生し、これは低
電圧線のレベルに近い論理的に低いレベルを持った第2
電流源における出力電圧を回路に発生させる。この低出
力電圧は電圧しきい値が零に近い場合高い温度において
さえも次の段の第1エンハンスメント形JFETを確実
にオフにするが、これは第1エンハンスメント形JFE
Tのソースが第1シヨツトキーダイオードによって一つ
のダイオード降下において低電圧線より高く正に保持さ
れているためである。第2エンハンスメント形JFET
を接続して、第1シヨツトキーダイオードを常時導電性
に維持する電流を供給し、且つ又スイッチングを向上さ
せる第1シヨツトキーダイオードの抵抗を通してのソー
ス結合により第1エンハンスメント形JFETに正の帰
還を与えるようにしてもよい。第1電流源は次の段の確
実なターンオフを確保するために第2電流源の電流の2
倍より多くを与えるように選択される。
ードの電圧降下と相補的な電圧降下を発生し、これは低
電圧線のレベルに近い論理的に低いレベルを持った第2
電流源における出力電圧を回路に発生させる。この低出
力電圧は電圧しきい値が零に近い場合高い温度において
さえも次の段の第1エンハンスメント形JFETを確実
にオフにするが、これは第1エンハンスメント形JFE
Tのソースが第1シヨツトキーダイオードによって一つ
のダイオード降下において低電圧線より高く正に保持さ
れているためである。第2エンハンスメント形JFET
を接続して、第1シヨツトキーダイオードを常時導電性
に維持する電流を供給し、且つ又スイッチングを向上さ
せる第1シヨツトキーダイオードの抵抗を通してのソー
ス結合により第1エンハンスメント形JFETに正の帰
還を与えるようにしてもよい。第1電流源は次の段の確
実なターンオフを確保するために第2電流源の電流の2
倍より多くを与えるように選択される。
この発明の付加的な特徴及び利点は添付の図面と共に行
われるこの発明の次の詳細な説明から当業者には明らか
であろう。
われるこの発明の次の詳細な説明から当業者には明らか
であろう。
(実施例の説明)
今度は図3に言及すると、この発明を具体化した広温度
範囲論理ゲート回路が包括的に10として示される。こ
れは基本的なインバータであって、単独に使用されるこ
とができ又はより複雑な論理機能を与えるように変更さ
れることができる。それはただ二つの電圧基準、すなわ
ち線12における低電圧基準■−1及び線14における
高電圧基準■゛を使用している。■−は接地電位にあっ
てもよく、■“は典型的には約■−より約3〜10ボル
ト高い。
範囲論理ゲート回路が包括的に10として示される。こ
れは基本的なインバータであって、単独に使用されるこ
とができ又はより複雑な論理機能を与えるように変更さ
れることができる。それはただ二つの電圧基準、すなわ
ち線12における低電圧基準■−1及び線14における
高電圧基準■゛を使用している。■−は接地電位にあっ
てもよく、■“は典型的には約■−より約3〜10ボル
ト高い。
この回路はMESFETを用いてGaAs過程で実現さ
れることが望ましい。しかしながら、この発明はGaA
sに制限されず、エンハンスメント形及びデプレーショ
ン形MESFETを生成することのできる他の任意の■
〜■族半導体過程を使用することができる。この発明は
又一般にJFETにも適用可能である3 が、MESFETの特定の利点、例えば小寸法及びGa
Asとの適合性は、別の形式のJFETが使用されたな
らば失われるであろう。しかしながら、この発明はME
SFETを使用した特定の実施例に関して説明されるけ
れども、この発明の概念は一般にJFETに拡張される
ことができる。
れることが望ましい。しかしながら、この発明はGaA
sに制限されず、エンハンスメント形及びデプレーショ
ン形MESFETを生成することのできる他の任意の■
〜■族半導体過程を使用することができる。この発明は
又一般にJFETにも適用可能である3 が、MESFETの特定の利点、例えば小寸法及びGa
Asとの適合性は、別の形式のJFETが使用されたな
らば失われるであろう。しかしながら、この発明はME
SFETを使用した特定の実施例に関して説明されるけ
れども、この発明の概念は一般にJFETに拡張される
ことができる。
この回路はダイオード接続形態で与えられたデプレーシ
ョン形MESFET T9を含んでおり、これのドレー
ンは高電圧線14に接続されている。MESFETT9
のソース及びゲートは互いに接続され、そして更に第1
エンハンスメント形MESFET T10のドレーンに
接続されている。図示の形式におけるMESFETT9
は定電流又は能動負荷電流源を構成している。
ョン形MESFET T9を含んでおり、これのドレー
ンは高電圧線14に接続されている。MESFETT9
のソース及びゲートは互いに接続され、そして更に第1
エンハンスメント形MESFET T10のドレーンに
接続されている。図示の形式におけるMESFETT9
は定電流又は能動負荷電流源を構成している。
Ml!5FII!T T10のゲートは、前の論理段又
は他のデバイスからのものでよい入力信号Aを受けるよ
うに構成されている。入力信号Aは典型的には論理的に
低い入力に対する低電圧線12の電位に近い値から論理
的に高い入力に対する1、3ないし1.5V程度(はぼ
二つのダイオード降下)までに及ぶ。
は他のデバイスからのものでよい入力信号Aを受けるよ
うに構成されている。入力信号Aは典型的には論理的に
低い入力に対する低電圧線12の電位に近い値から論理
的に高い入力に対する1、3ないし1.5V程度(はぼ
二つのダイオード降下)までに及ぶ。
MESFET T10のソースはショットダイオードD
2のア4 ノードに接続され、そしてD2のカソードは低電圧線1
2に接続されている。
2のア4 ノードに接続され、そしてD2のカソードは低電圧線1
2に接続されている。
第1エンハンスメント形MESFET T10のドレー
ンは第2エンハンスメント形MESFET T11のゲ
ートに接続されている。MESFET T11のドレー
ンは高電圧線14に接続され、又MESFET T11
のソースはダイオードD3のアノードに接続されている
。ダイオードp3のカソードは電流制限用デプレーショ
ン形MESFET T12のドレーンに接続され、そし
てTI2のソースはダイオ−トロ2のアノードに接続さ
れている。MESFET T12のゲートは適当なソー
ス(図示されていない)からバイアス電圧を受けるよう
に接続されている。
ンは第2エンハンスメント形MESFET T11のゲ
ートに接続されている。MESFET T11のドレー
ンは高電圧線14に接続され、又MESFET T11
のソースはダイオードD3のアノードに接続されている
。ダイオードp3のカソードは電流制限用デプレーショ
ン形MESFET T12のドレーンに接続され、そし
てTI2のソースはダイオ−トロ2のアノードに接続さ
れている。MESFET T12のゲートは適当なソー
ス(図示されていない)からバイアス電圧を受けるよう
に接続されている。
MESFET T10のドレーン及びMESFET T
11のゲートは更にショットキーダイオードD4のアノ
ードに接続され、そしてD4のカソードはデプーション
形MESFET T13のドレーンに接続されている。
11のゲートは更にショットキーダイオードD4のアノ
ードに接続され、そしてD4のカソードはデプーション
形MESFET T13のドレーンに接続されている。
回路10の出力BはダイオードD4及びMESFET
T13の接続部で取られる。MESFET T13はM
ESFET T9に類似した方法で、更に明確には能動
負荷電流源として機能するようにダイオード形態で接続
されている。これはMESFET T13のゲート及び
ソースを低電圧線12に接続することによって完成され
る。
T13の接続部で取られる。MESFET T13はM
ESFET T9に類似した方法で、更に明確には能動
負荷電流源として機能するようにダイオード形態で接続
されている。これはMESFET T13のゲート及び
ソースを低電圧線12に接続することによって完成され
る。
ダイオードD5はダイオードD4と並列に接続され、ダ
イオードD5のカソードはダイオードD4のアノードに
接続されており、逆も同様である。ダイオードD5は通
常の形式のものであるが、比較的大きい値のキャパシタ
ンスを持つように選択されている。
イオードD5のカソードはダイオードD4のアノードに
接続されており、逆も同様である。ダイオードD5は通
常の形式のものであるが、比較的大きい値のキャパシタ
ンスを持つように選択されている。
この発明を具体化したこの広温度範囲論理回路設計はG
aAsで実現された高密度集積回路のための基礎を構成
するように意図されている。このような回路は回路10
に準拠した相当数の論理段を備えていて、一つの段の出
力が次の段の入力に接続されている。
aAsで実現された高密度集積回路のための基礎を構成
するように意図されている。このような回路は回路10
に準拠した相当数の論理段を備えていて、一つの段の出
力が次の段の入力に接続されている。
入力Aにおける論理的高信号に応答して、MESFET
T10は高められる。このためMESFET T10が
オンになって、電流がそれのドレーンとソースとの間の
チャンネルを通って高電圧線14からMESFET T
9及びショットキーダイオードD2を通り電圧線12に
流れるようにされる。ダイオードD2を流れる電流は約
0.7Vのそれにおける順方向電圧降下を生しさせる。
T10は高められる。このためMESFET T10が
オンになって、電流がそれのドレーンとソースとの間の
チャンネルを通って高電圧線14からMESFET T
9及びショットキーダイオードD2を通り電圧線12に
流れるようにされる。ダイオードD2を流れる電流は約
0.7Vのそれにおける順方向電圧降下を生しさせる。
MESFET T10のドレーンにおける電圧はほぼこ
の一つのダイオード降下プラスMESNET T10に
おける100+n V程度の小さい降下、すなわちほぼ
0.8■である。
の一つのダイオード降下プラスMESNET T10に
おける100+n V程度の小さい降下、すなわちほぼ
0.8■である。
源MESFET T9からの電流は又ショットキーダイ
オードD4及び電流源MESFET T13を通って低
電圧線12に流れる。ダイオードD4はダイオードD2
における降下すなわち0.7Vにほぼ等しい電圧降下を
発生する。MESFET T13はMESFET T9
及びT10に類似したほぼ100mVの電圧降下を発生
する。この論理回路10はそれにより論理的高入力に応
答してほぼ100mV (MESFET T13におけ
る降下)の論理的低出力電圧を発生する。ダイオードD
4は、MESFET T10のソースにおける電圧がダ
イオ−トドD2によってダイオード降下分上昇させられ
、又出力Bにおける電圧がダイオードD4によって1ダ
イオ一ド降下分低下させられるので、ダイオードD2と
相補的である。このような条件下で、MESFET T
13は次の段のMESFET T10からの電流を流す
。
オードD4及び電流源MESFET T13を通って低
電圧線12に流れる。ダイオードD4はダイオードD2
における降下すなわち0.7Vにほぼ等しい電圧降下を
発生する。MESFET T13はMESFET T9
及びT10に類似したほぼ100mVの電圧降下を発生
する。この論理回路10はそれにより論理的高入力に応
答してほぼ100mV (MESFET T13におけ
る降下)の論理的低出力電圧を発生する。ダイオードD
4は、MESFET T10のソースにおける電圧がダ
イオ−トドD2によってダイオード降下分上昇させられ
、又出力Bにおける電圧がダイオードD4によって1ダ
イオ一ド降下分低下させられるので、ダイオードD2と
相補的である。このような条件下で、MESFET T
13は次の段のMESFET T10からの電流を流す
。
7
論理的に低い人力Aに応答して、MESFET T10
はオフにされる。源MESFET T9からの電流はダ
イオードD4及びMESFET T13を通って低電圧
線12に流れる。
はオフにされる。源MESFET T9からの電流はダ
イオードD4及びMESFET T13を通って低電圧
線12に流れる。
MESFET T9は又出力Bを通して次の段のMES
FETT10に電流を供給して、論理的高出力を与える
。
FETT10に電流を供給して、論理的高出力を与える
。
MESFET T9はMl!5PET T13の電流の
2倍より多くを供給するように選択されており、従って
次の段のMESFET T10をオンにするために余剰
の電流を供給する。Bにおける論理的高出力電圧は次の
段のMESFET T10及びダイオードD2によって
低電圧線120レベルよりほぼ2ダイオード降下(1,
4V)上にクランプされる。
2倍より多くを供給するように選択されており、従って
次の段のMESFET T10をオンにするために余剰
の電流を供給する。Bにおける論理的高出力電圧は次の
段のMESFET T10及びダイオードD2によって
低電圧線120レベルよりほぼ2ダイオード降下(1,
4V)上にクランプされる。
ダイオードD2はこの発明に従って、MESFET T
10のソースを低電圧線に対して常時に正に維持するた
めに設けられている。回路10の温度が150°Cの範
囲にまで増大してMESFETの電圧しきい値が零に近
づくにつれて、MESFETを確実にオフにするために
は負のゲート−ソース電圧が必要である。前の段が低電
圧線の電圧(100mV)よりわずかに上で18 ある論理的低出力電圧を発生しており且つ現在の段の入
力MESPET T10のソースがダイオードD2によ
って低電圧線より1ダイオード降下(0,7V)上に保
持されている場合、MESFET T10のゲート−ソ
ース電圧は論理的低入力Aに応答して約−〇、6■であ
り、これはMESFET T10を任意の現実的な動作
温度においてオフにするのに十分である。ダイオードD
4における電圧降下は次の段のMESFET T10を
確実にオフにする低電圧出力を発生する。
10のソースを低電圧線に対して常時に正に維持するた
めに設けられている。回路10の温度が150°Cの範
囲にまで増大してMESFETの電圧しきい値が零に近
づくにつれて、MESFETを確実にオフにするために
は負のゲート−ソース電圧が必要である。前の段が低電
圧線の電圧(100mV)よりわずかに上で18 ある論理的低出力電圧を発生しており且つ現在の段の入
力MESPET T10のソースがダイオードD2によ
って低電圧線より1ダイオード降下(0,7V)上に保
持されている場合、MESFET T10のゲート−ソ
ース電圧は論理的低入力Aに応答して約−〇、6■であ
り、これはMESFET T10を任意の現実的な動作
温度においてオフにするのに十分である。ダイオードD
4における電圧降下は次の段のMESFET T10を
確実にオフにする低電圧出力を発生する。
上述のように、MESFET T10はAにおける低入
力電圧によってオフにされる。これらの条件下で、ME
SFET T11、ダイオードD3、及びMESFET
T12が存在しなかったとすれば、ダイオ−トロ2を
流れる電流はMESFET T10を通る漏れ電流に制
限されることになるであろうが、これはダイオードD2
において順方向電圧降下を発生するためには不十分であ
る。
力電圧によってオフにされる。これらの条件下で、ME
SFET T11、ダイオードD3、及びMESFET
T12が存在しなかったとすれば、ダイオ−トロ2を
流れる電流はMESFET T10を通る漏れ電流に制
限されることになるであろうが、これはダイオードD2
において順方向電圧降下を発生するためには不十分であ
る。
MESFET T10のソースにおける電圧は低電圧線
12のそれに近くなるであろう。高温度条件下でMES
FETT10の電圧しきい値が零に近づいている (こ
の場合には線12の電圧に等しくなっている)場合には
、線12の電圧よりも低い入力端子がMESFET T
10はオフにするために必要であろう。これは二重圧レ
ベル形態では利用不可能である。
12のそれに近くなるであろう。高温度条件下でMES
FETT10の電圧しきい値が零に近づいている (こ
の場合には線12の電圧に等しくなっている)場合には
、線12の電圧よりも低い入力端子がMESFET T
10はオフにするために必要であろう。これは二重圧レ
ベル形態では利用不可能である。
MESFET T11はこの発明に従って、MESFE
T T10が負電圧源を必要としないで任意の現実的な
動作温度で確実にオフにされることを可能にするために
設けられている。
T T10が負電圧源を必要としないで任意の現実的な
動作温度で確実にオフにされることを可能にするために
設けられている。
Aにおける高入力電圧に応答して、MESFET T1
0はオンにされて、ダイオードD2に順バイアスを与え
てそれに所望の電圧降下を発生するために十分な電流を
送る。これらの条件下では、MESFET T10の低
ドレーン電圧はMESFET T11をオフにし、これ
はダイオードD2に影響を及ぼす。
0はオンにされて、ダイオードD2に順バイアスを与え
てそれに所望の電圧降下を発生するために十分な電流を
送る。これらの条件下では、MESFET T10の低
ドレーン電圧はMESFET T11をオフにし、これ
はダイオードD2に影響を及ぼす。
しかしながら、Aにおける論理的低入力信号に応答して
、MESFET T10はオフにされ、そしてMESP
HTT11のゲートはMESIIET T9によって高
レベルにプルアップされる。これはMl!5FET T
11を高めてこれによりT11をオンにし、そしてT1
1はこれを通る電流を高電圧線14からダイオードD3
、ME!SFf!T T12及びダイオードD2を通っ
て低電圧線12に送る。ダイオードD2を流れる電流は
所望の電圧降下を発生して、MESFET T10が低
入力信号によって確実にオフにされるレベルまでMES
FET T10のソースにおけ電圧が高められることを
確実にする。
、MESFET T10はオフにされ、そしてMESP
HTT11のゲートはMESIIET T9によって高
レベルにプルアップされる。これはMl!5FET T
11を高めてこれによりT11をオンにし、そしてT1
1はこれを通る電流を高電圧線14からダイオードD3
、ME!SFf!T T12及びダイオードD2を通っ
て低電圧線12に送る。ダイオードD2を流れる電流は
所望の電圧降下を発生して、MESFET T10が低
入力信号によって確実にオフにされるレベルまでMES
FET T10のソースにおけ電圧が高められることを
確実にする。
MESFET T11は、ダイオードD2が順バイアス
を受けるように十分な電流を送って常時順方向電圧降下
を発生することを確実にする電流源として機能する。こ
の電流源は、能動デバイス(MESFET Tl1)の
形成になっているものとして図示されているけれども、
それを通して電流を常時ダイオードD2に送る抵抗(図
示されていない)によって、置き換えられることができ
る。
を受けるように十分な電流を送って常時順方向電圧降下
を発生することを確実にする電流源として機能する。こ
の電流源は、能動デバイス(MESFET Tl1)の
形成になっているものとして図示されているけれども、
それを通して電流を常時ダイオードD2に送る抵抗(図
示されていない)によって、置き換えられることができ
る。
ダイオード03はダイオード02がMESFII!T
T10に対して与える機能に類似した機能をMESFt
!T T11に対して与える。更に明確には、ダイオー
ドD3はMESFETT11のソースにおける電圧をM
ESFET T10のソースにおける電圧より上に上昇
させる電圧降下を発生して、MESFF!T T10が
オンにされてそのドレーンに低電圧を発生しているとき
にMESFET T11が確実にオフにされることを可
能にする。
T10に対して与える機能に類似した機能をMESFt
!T T11に対して与える。更に明確には、ダイオー
ドD3はMESFETT11のソースにおける電圧をM
ESFET T10のソースにおける電圧より上に上昇
させる電圧降下を発生して、MESFF!T T10が
オンにされてそのドレーンに低電圧を発生しているとき
にMESFET T11が確実にオフにされることを可
能にする。
MESFET T12はこれのゲートに加えられるバイ
アス電圧に対応する所定の値に調整されるダイオードD
2を流れる電流を制限するように機能する。このバイア
ス又は電圧は、電圧線12及び14間に接続された抵抗
分圧器回路IIM(図示されていない)によって又は外
部源によって供給されることができる。
アス電圧に対応する所定の値に調整されるダイオードD
2を流れる電流を制限するように機能する。このバイア
ス又は電圧は、電圧線12及び14間に接続された抵抗
分圧器回路IIM(図示されていない)によって又は外
部源によって供給されることができる。
ダイオードD5は任意選択可能であり、強い過渡的信号
縁部を出力Bに容量結合するために準備されてもよい。
縁部を出力Bに容量結合するために準備されてもよい。
ダイオードD5は静電流を導かず、この発明の範囲内に
おいてコンデンサ又はその他の容量性デバイスによって
置き換えられることができる。
おいてコンデンサ又はその他の容量性デバイスによって
置き換えられることができる。
ダイオードD2を流れる電流を与えることの外に、ME
SFET T11はMESFET T10のスイッチン
グを動的に向上されるように機能する。低入力信号Aは
MESF[!TT10をオフにし、そしてこれは高ドレ
ーン電圧を発生する。これはMESPUT T11をオ
ンにする。最小限の電流がMESPET T10からダ
イオードD2を通って流れるけれども、ダイオードD2
は高電圧線14からMESFET T11を通る電流を
供給される。この電流は、ダイオードD2に固有の有限
抵抗を通って流れて、MESFET T10のソースを
プルアップする電圧降下を発生し、そしてT10をME
SFET T11が存在しなかったとした場合よりも速
くオフにする。この効果はダイオードD2の抵抗を通し
てのMESFET T10とT11との間のソース結合
であり、又より速< MBSFETT10をオフにする
ことがMESFET T11をより速くオンにするとい
う点で相互的である。
SFET T11はMESFET T10のスイッチン
グを動的に向上されるように機能する。低入力信号Aは
MESF[!TT10をオフにし、そしてこれは高ドレ
ーン電圧を発生する。これはMESPUT T11をオ
ンにする。最小限の電流がMESPET T10からダ
イオードD2を通って流れるけれども、ダイオードD2
は高電圧線14からMESFET T11を通る電流を
供給される。この電流は、ダイオードD2に固有の有限
抵抗を通って流れて、MESFET T10のソースを
プルアップする電圧降下を発生し、そしてT10をME
SFET T11が存在しなかったとした場合よりも速
くオフにする。この効果はダイオードD2の抵抗を通し
てのMESFET T10とT11との間のソース結合
であり、又より速< MBSFETT10をオフにする
ことがMESFET T11をより速くオンにするとい
う点で相互的である。
正帰還は入力Aに高電圧が加えられた場合反対方向に機
能する、MESFIET T10はオンにされて、低ド
レーン電圧を発生する。これはMESFET T11を
オフにし、モしてT11はこれを通してダイオードD2
への電流供給を遮断する。ダイオードD2における電圧
、従ってMESFET T10のソースにおける電圧は
低下して、MESFET T11が存在しなかったとし
た場合よりも速< Ml!SFI!T T10をオンに
する。この効果は、より速< MESFET T10を
オンにすることがMESFET T11をより速くオフ
にするという点で相互的である。
能する、MESFIET T10はオンにされて、低ド
レーン電圧を発生する。これはMESFET T11を
オフにし、モしてT11はこれを通してダイオードD2
への電流供給を遮断する。ダイオードD2における電圧
、従ってMESFET T10のソースにおける電圧は
低下して、MESFET T11が存在しなかったとし
た場合よりも速< Ml!SFI!T T10をオンに
する。この効果は、より速< MESFET T10を
オンにすることがMESFET T11をより速くオフ
にするという点で相互的である。
回路10の出力は本質的には電流であり、そして出力高
電圧レベルは上述のように次の論理段のゲート−ソース
接続部の順方向伝導によって制限される。これは室温に
おいて2ダイオード降下、すなわち約1.5■の論理的
高レベルを与える。出力低論理レベルは低電圧線12の
レベルの近くにあるが、これはダイオードD4のアノー
ドにおける電圧がダイオードD4に順バイアスを与える
のには不十分であり、且つMBSFI!T T13がダ
イオードD4を通って漏れているのよりもはるかに多く
の電流を流すためである。
電圧レベルは上述のように次の論理段のゲート−ソース
接続部の順方向伝導によって制限される。これは室温に
おいて2ダイオード降下、すなわち約1.5■の論理的
高レベルを与える。出力低論理レベルは低電圧線12の
レベルの近くにあるが、これはダイオードD4のアノー
ドにおける電圧がダイオードD4に順バイアスを与える
のには不十分であり、且つMBSFI!T T13がダ
イオードD4を通って漏れているのよりもはるかに多く
の電流を流すためである。
典型的な低論理レベル出力電圧は低電圧線12のレベル
より100+w V上になるであろう。総合論理揺れは
それゆえ室温において2ダイオード降下−100mV=
1.4Vである。この比較的大きい電圧範囲はデバイス
に固有のヒステリシスと共に、回路に室温で約0.9■
、又は150°Cで0.5■超の大きい雑音余裕度を与
える。回路の低温度動作はそれの向上した高温度動作に
よって影響されず、この論理回路が従来技術のものに比
較して非常に大きい温度範囲にわたって確実に動作する
ことを可能にする。
より100+w V上になるであろう。総合論理揺れは
それゆえ室温において2ダイオード降下−100mV=
1.4Vである。この比較的大きい電圧範囲はデバイス
に固有のヒステリシスと共に、回路に室温で約0.9■
、又は150°Cで0.5■超の大きい雑音余裕度を与
える。回路の低温度動作はそれの向上した高温度動作に
よって影響されず、この論理回路が従来技術のものに比
較して非常に大きい温度範囲にわたって確実に動作する
ことを可能にする。
これまでに説明されたインバータ回路10はいろいろな
他の論理的機能を与えるために拡張されることができる
。例えば、破線で図示されたように、エンハンスメント
形MESFET T14及びT15を並列にMESFE
T T10のドレーン−ソース回路に接続して、図1に
例示された従来技術の回路に類似した論理的NOR(N
OT OR)形態を与えるようにすることができる。こ
の拡張状回路の出力は入力信号AとMESFETT14
及びT15のゲートに加えられた入力信号C及びDとの
論理和の反転値である。
他の論理的機能を与えるために拡張されることができる
。例えば、破線で図示されたように、エンハンスメント
形MESFET T14及びT15を並列にMESFE
T T10のドレーン−ソース回路に接続して、図1に
例示された従来技術の回路に類似した論理的NOR(N
OT OR)形態を与えるようにすることができる。こ
の拡張状回路の出力は入力信号AとMESFETT14
及びT15のゲートに加えられた入力信号C及びDとの
論理和の反転値である。
理解されることであろうが、電界効果・トランジスタに
適用されたところの用語「ソース」及び「ドレーン」は
ゲートに加えられた電圧によって制御されるチャネル領
域の両端を規定しているにすぎない。ソース及びドレー
ンは電流がどちらか一方へ流れ込んで他方から流れ出る
ことができるもので相互変換可能である。それゆえ、こ
の明細書及び各請求項において使用されたような用語r
ソース」及び「ドレーン」並びにこれらに加え5 られる電圧の相対的極性はこの発明の範囲内において任
意であり且つ逆転可能であり、従ってこの発明を極性の
可能な形態の一方又は他方に限定するものとして考慮さ
れるべきではない。
適用されたところの用語「ソース」及び「ドレーン」は
ゲートに加えられた電圧によって制御されるチャネル領
域の両端を規定しているにすぎない。ソース及びドレー
ンは電流がどちらか一方へ流れ込んで他方から流れ出る
ことができるもので相互変換可能である。それゆえ、こ
の明細書及び各請求項において使用されたような用語r
ソース」及び「ドレーン」並びにこれらに加え5 られる電圧の相対的極性はこの発明の範囲内において任
意であり且つ逆転可能であり、従ってこの発明を極性の
可能な形態の一方又は他方に限定するものとして考慮さ
れるべきではない。
この論理回路はなお二つの基準電圧線で達成可能な入力
及び出力電圧揺れにおける相当な増大、並びに雑音余裕
度における対応する増大を与える。
及び出力電圧揺れにおける相当な増大、並びに雑音余裕
度における対応する増大を与える。
この回路は150°C以上の温度で良質の論理的スイッ
チングが可能であり、且つGaAsにおいてMESFE
Tで実現されることができる。当業者には、多くの変形
例及び代替実施例がこの発明の範囲内において可能であ
ることは明らかであろう。
チングが可能であり、且つGaAsにおいてMESFE
Tで実現されることができる。当業者には、多くの変形
例及び代替実施例がこの発明の範囲内において可能であ
ることは明らかであろう。
図1及び図2は二つの異なった従来技術の論理回路の概
略図である。 図2はこの発明を具体化した論理ゲート回路の概略図で
ある。 6 手 続 補 正 書(方式) 1、事件の表示 平成2年特許願第24300号 2、発明の名称 広温度範囲MESFET論理回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 4、代 理 人 5、補正命令の日付 平成2年5月29日(発送日)
略図である。 図2はこの発明を具体化した論理ゲート回路の概略図で
ある。 6 手 続 補 正 書(方式) 1、事件の表示 平成2年特許願第24300号 2、発明の名称 広温度範囲MESFET論理回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 4、代 理 人 5、補正命令の日付 平成2年5月29日(発送日)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高及び低電圧線(14、12)、 入力信号を受けるためのゲート、ソース、及びドレーン
を備えたエンハンスメント形JFET(T10)、第1
エンハンスメント形JFET(T10)のドレーンと高
電圧線(14)との間において回路に接続された第1電
流源手段(T9)、 前記のエンハンスメント形JFET(T10)のソース
と低電圧線(12)との間において回路に接続された第
1電圧降下手段(D2)、 前記のエンハンスメント形JFET(10)のドレーン
と低電圧線(12)との間において回路に接続された第
2電流源手段(T13)、並びに 前記のエンハンスメントJFET(T10)のドレーン
と第2電流源手段(T13)との間において回路に接続
された第2電圧降下手段(D4)、を備え、第2電流源
手段(T13)及び第2電圧降下手段(D4)の接続部
において出力信号が発生される、接合形電界効果(JF
ET)論理回路。 2、前記のエンハンスメント形JFET(T10)のド
レーンへの回路に接続されたゲート、高電圧線(14)
への回路に接続されたドレーン、及び前記のエンハンス
メント形JFET(T10)のソースへの回路に接続さ
れたソースを持った第2エンハンスメント形JFET(
T11)を更に備えており、第1電圧降下手段(D2)
が前記のエンハンスメント形JFET(T10)と第2
エンハンスメント形JFET(T11)との間にソース
結合を、従って正帰還を与えるように選択された電気抵
抗値を持っている、請求項1に記載の論理回路。 3、第2エンハンスメント形JFET(T11)のソー
スと前記のエンハンスメント形JFET(T10)のソ
ースとの間において回路に接続された第3電圧降下手段
(D3)を更に備えている、請求項2に記載の論理回路
。 4、第2エンハンスメント形JFET(T11)のソー
スと前記のエンハンスメント形JFET(T10)のソ
ースとの間において回路に接続された電流制限手段(T
12)を更に備えている、請求項2に記載の論理回路。 5、第1電圧降下手段が、前記のエンハンスメント形J
FET(T10)のソースへの回路に接続されたアノー
ド及び低電圧線(12)への回路に接続されたカソード
を持ったダイオード(D2)からなっており、ダイオー
ド(D2)を常時順バイアス状態に維持するためにダイ
オード(D2)を通して十分な電流を供給するための第
3電流源手段(T11)、 が更に設けられている、請求項1に記載の論理回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US396536 | 1989-08-21 | ||
US07/396,536 US5077494A (en) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | Wide temperature range mesfet logic circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388515A true JPH0388515A (ja) | 1991-04-12 |
JPH0691456B2 JPH0691456B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=23567613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024300A Expired - Lifetime JPH0691456B2 (ja) | 1989-08-21 | 1990-02-02 | 広温度範囲mesfet論理回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5077494A (ja) |
EP (1) | EP0425063B1 (ja) |
JP (1) | JPH0691456B2 (ja) |
DE (1) | DE69021987T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5343091A (en) * | 1992-01-31 | 1994-08-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor logic integrated circuit having improved noise margin over DCFL circuits |
JP2636766B2 (ja) * | 1994-12-21 | 1997-07-30 | 日本電気株式会社 | 論理回路 |
JP3539947B2 (ja) * | 2002-06-20 | 2004-07-07 | 沖電気工業株式会社 | パワー検出回路付リミティングアンプ |
US9231120B2 (en) | 2012-06-29 | 2016-01-05 | Freescale Semiconductor, Inc. | Schottky diode with leakage current control structures |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63246926A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-13 | Nec Corp | 論理集積回路装置 |
JPS63253722A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | レベルシフト回路 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU953733A1 (ru) * | 1980-11-14 | 1982-08-23 | Московский институт электронной техники | Логический инвертор |
DE3276988D1 (en) * | 1981-09-30 | 1987-09-17 | Toshiba Kk | Logic circuit operable by a single power voltage |
US4595375A (en) * | 1982-11-24 | 1986-06-17 | Hamamatsu Photonics Kabushiki Kaisha | Imaging and streaking tubes, and methods for fabricating the imaging and streaking tubes |
US4743782A (en) * | 1984-11-09 | 1988-05-10 | Honeywell Inc. | GaAs level-shift logic interface circuit |
FR2575013B1 (fr) * | 1984-12-14 | 1987-01-16 | Thomson Csf | Porte logique a coincidence, et circuits logiques sequentiels mettant en oeuvre cette porte a coincidence |
JPS6220421A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Fujitsu Ltd | 差動論理回路の基準電圧回路 |
US4746817A (en) * | 1987-03-16 | 1988-05-24 | International Business Machines Corporation | BIFET logic circuit |
US4810905A (en) * | 1987-05-19 | 1989-03-07 | Gazelle Microcircuits, Inc. | Capacitor coupled push pull logic circuit |
US4912745A (en) * | 1987-05-19 | 1990-03-27 | Gazelle Microcircuits, Inc. | Logic circuit connecting input and output signal lines |
US4885480A (en) * | 1988-08-23 | 1989-12-05 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Source follower field-effect logic gate (SFFL) suitable for III-V technologies |
US4945258A (en) * | 1988-12-08 | 1990-07-31 | Grumman Aerospace Corporation | Monolithic gaAs high speed switch driver |
US4931699A (en) * | 1989-01-06 | 1990-06-05 | General Electric Company | Ballast system including a starting aid for a gaseous discharge lamp |
US4937474A (en) * | 1989-02-23 | 1990-06-26 | Northern Telecom Limited | Low power, high noise margin logic gates employing enhancement mode switching FETs |
-
1989
- 1989-08-21 US US07/396,536 patent/US5077494A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-31 EP EP90301029A patent/EP0425063B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-31 DE DE69021987T patent/DE69021987T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-02 JP JP2024300A patent/JPH0691456B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63246926A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-13 | Nec Corp | 論理集積回路装置 |
JPS63253722A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | レベルシフト回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5077494A (en) | 1991-12-31 |
JPH0691456B2 (ja) | 1994-11-14 |
EP0425063A1 (en) | 1991-05-02 |
DE69021987D1 (de) | 1995-10-05 |
DE69021987T2 (de) | 1996-04-18 |
EP0425063B1 (en) | 1995-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4800303A (en) | TTL compatible output buffer | |
US4918336A (en) | Capacitor coupled push pull logic circuit | |
US4844563A (en) | Semiconductor integrated circuit compatible with compound standard logic signals | |
US11677400B2 (en) | Level shifter circuit and method of operating the same | |
JPS6113817A (ja) | 金属半導体電界効果トランジスタを用いた電気回路 | |
US5973530A (en) | Low power, high voltage-tolerant bus holder circuit in low voltage technology | |
US4912745A (en) | Logic circuit connecting input and output signal lines | |
US4791322A (en) | TTL compatible input buffer | |
JP3492765B2 (ja) | レベル変換回路 | |
US4810905A (en) | Capacitor coupled push pull logic circuit | |
EP0084844B1 (en) | Fet circuits | |
GB2081041A (en) | Logic circuit arrangement | |
US6359496B1 (en) | Analog switch including two complementary MOS field-effect transitors | |
US4812683A (en) | Logic circuit connecting input and output signal leads | |
JPH0388515A (ja) | 広温度範囲mesfet論理回路 | |
JPS6297427A (ja) | 半導体装置 | |
US6396315B1 (en) | Voltage clamp for a failsafe buffer | |
US4868904A (en) | Complementary noise-immune logic | |
US20120112801A1 (en) | Low-Current Input Buffer | |
US5173622A (en) | Source coupled logic circuit with reduced power consumption | |
JPH0446487B2 (ja) | ||
US4849717A (en) | Oscillator circuit | |
JPH0472914A (ja) | 電界効果トランジスタ回路 | |
JPH02159820A (ja) | 直接結合電界効果トランジスタ論理回路 | |
JPH0410711A (ja) | 半導体論理回路 |