JPH038643A - シート案内装置 - Google Patents
シート案内装置Info
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- JPH038643A JPH038643A JP2130129A JP13012990A JPH038643A JP H038643 A JPH038643 A JP H038643A JP 2130129 A JP2130129 A JP 2130129A JP 13012990 A JP13012990 A JP 13012990A JP H038643 A JPH038643 A JP H038643A
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- Japan
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- nip
- guide member
- sheet
- forming surface
- guiding device
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- Granted
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 13
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 5
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- -1 fluoroethylenebutylene Chemical group 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
- B65H20/02—Advancing webs by friction roller
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6532—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/54—Article strippers, e.g. for stripping from advancing elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ニップ形成表面によって形成された搬送ニッ
プを通過した後に、前記ニップ形成表面から離れていく
方向にシートを案内するための装置に係わる。この案内
装置は前記搬送ニップの出口側の付近に配置された可動
案内部材から成り、前記案内部材はシートの先頭部分を
捕捉することが可・能であり、また前記ニップ形成表面
から離れるようにシートを案内することが可能である。
プを通過した後に、前記ニップ形成表面から離れていく
方向にシートを案内するための装置に係わる。この案内
装置は前記搬送ニップの出口側の付近に配置された可動
案内部材から成り、前記案内部材はシートの先頭部分を
捕捉することが可・能であり、また前記ニップ形成表面
から離れるようにシートを案内することが可能である。
この種の装置は米国特許第4062631号から公知で
ある。
ある。
ニップ形成表面によって形成されたニップを通過するよ
うにシートが搬送される時には、そのニップを通過した
後では、シートがニップ形成表面の1つと接触した状態
のままであることが不可能であることと、そのシートが
前記表面から引き離され且つ引き離された状態のままで
なければならないこととが望ましい。そうした分離では
2つの段階が区別されることが可能である。即ちそうし
た分離は、シートの先頭部分のニップから出て来る第1
の段階と、シートの残りの部分が前記ニップから出て来
る第2の段階とに区別される。第1段階の間のシート分
離、即ちニップの出口側におけるニップ形成表面からシ
ートの取り外しは、ニップの幾何学的形状、シートの曲
げ強さ、及びニップにおけるシートに対する作用力のよ
うな幾つかの要素によって左右される。従ってシートの
先頭端部がそのニップの出口側で小さな曲率半径を有す
るならば、そのシート先頭端部はニップ形成表面から容
易に外れるだろうが、シートの先頭端部がそのニップの
出口側で大きな曲率半径を有するならば、そのシート先
頭端部がニップ形成表面から離れるのはのは一層困難に
なるだろう。ニップ内で作用する付着力及び静電気力ら
分離を困難にするだろう。多くのタイプのシートの場合
、第1段階の間には、従来的なニップ形状を用いてシー
トの分離が容易に行われる。しかしシートのより大きい
部分がそのニップを通過し終えた時には、そのシート部
分が一層柔軟であるが故に、僅かな力でニップ形成表面
の1つに巻き戻される可能性がある。従って第1段階で
得られた分離は、後続の第2段階において無効にされる
ことになる。特にシートとニップ形成表面との間に作用
し続ける静電気引力の結果として、また特にニップ形成
表面がニップ出口側に大きな曲率半径を有する時に、こ
うした事態が容易に起こり得る。
うにシートが搬送される時には、そのニップを通過した
後では、シートがニップ形成表面の1つと接触した状態
のままであることが不可能であることと、そのシートが
前記表面から引き離され且つ引き離された状態のままで
なければならないこととが望ましい。そうした分離では
2つの段階が区別されることが可能である。即ちそうし
た分離は、シートの先頭部分のニップから出て来る第1
の段階と、シートの残りの部分が前記ニップから出て来
る第2の段階とに区別される。第1段階の間のシート分
離、即ちニップの出口側におけるニップ形成表面からシ
ートの取り外しは、ニップの幾何学的形状、シートの曲
げ強さ、及びニップにおけるシートに対する作用力のよ
うな幾つかの要素によって左右される。従ってシートの
先頭端部がそのニップの出口側で小さな曲率半径を有す
るならば、そのシート先頭端部はニップ形成表面から容
易に外れるだろうが、シートの先頭端部がそのニップの
出口側で大きな曲率半径を有するならば、そのシート先
頭端部がニップ形成表面から離れるのはのは一層困難に
なるだろう。ニップ内で作用する付着力及び静電気力ら
分離を困難にするだろう。多くのタイプのシートの場合
、第1段階の間には、従来的なニップ形状を用いてシー
トの分離が容易に行われる。しかしシートのより大きい
部分がそのニップを通過し終えた時には、そのシート部
分が一層柔軟であるが故に、僅かな力でニップ形成表面
の1つに巻き戻される可能性がある。従って第1段階で
得られた分離は、後続の第2段階において無効にされる
ことになる。特にシートとニップ形成表面との間に作用
し続ける静電気引力の結果として、また特にニップ形成
表面がニップ出口側に大きな曲率半径を有する時に、こ
うした事態が容易に起こり得る。
米l特許第4062631号から公知の装置では、その
ニップ形成表地は、1つの第10−ラと、1つの第20
−ラによって前記第10−ラに押し付けられる1つのベ
ルトとによって形成される。前記ベルトはニップ吐出し
側において前記第10−ラよりも一層大きな曲率半径を
有し、更にその案内部材は、固定位置に配置され且つ一
方の方向に回転する1つの案内ローラから成り、前記案
内。
ニップ形成表地は、1つの第10−ラと、1つの第20
−ラによって前記第10−ラに押し付けられる1つのベ
ルトとによって形成される。前記ベルトはニップ吐出し
側において前記第10−ラよりも一層大きな曲率半径を
有し、更にその案内部材は、固定位置に配置され且つ一
方の方向に回転する1つの案内ローラから成り、前記案
内。
−ラはニップから出て来る帯電したシートに対して静電
気引力を及ぼす。前記案内ローうによって及ぼされる引
力は、楠電したシートと前記ベルトとの間に存在する引
力に逆らって、前記ベルトからシートを引き離した状態
に保持する傾向がある。
気引力を及ぼす。前記案内ローうによって及ぼされる引
力は、楠電したシートと前記ベルトとの間に存在する引
力に逆らって、前記ベルトからシートを引き離した状態
に保持する傾向がある。
しかし案内ローラ形状のために該自−ラがニップ付近に
配置されることが不可lであるが故に、その案内ローラ
によって及ぼされる分離力は、シートの相対的な大部分
がニップから出て来るまでは作用することが不可能であ
る。これに加えてこの分離力はシートとベルトとの間の
引力を上回らなべ一 ければならない。この分離力はシート上にある電荷によ
って発生されなければならず、従ってそのシートは分離
のための多大な電荷を受は入れることが可能でなければ
ならない。このために、前記の公知の装置は特定のタイ
プのシー1゛の処理に限定される。
配置されることが不可lであるが故に、その案内ローラ
によって及ぼされる分離力は、シートの相対的な大部分
がニップから出て来るまでは作用することが不可能であ
る。これに加えてこの分離力はシートとベルトとの間の
引力を上回らなべ一 ければならない。この分離力はシート上にある電荷によ
って発生されなければならず、従ってそのシートは分離
のための多大な電荷を受は入れることが可能でなければ
ならない。このために、前記の公知の装置は特定のタイ
プのシー1゛の処理に限定される。
本発明の目的は、故多くの種類のシートを処理づるのに
適した、本説明の冒頭で言及された種類の装置を提供す
ることである。
適した、本説明の冒頭で言及された種類の装置を提供す
ることである。
本発明により、この目的は本説明の冒頭で言及された装
置によって達成され、この装置は、可動案内部材が第1
の位置と第2の位置との間を前後に移動することが可能
であり、且つ前記案内部材には薄い端部が備えられてお
り、前記薄い端部が前記第1位置においては、ニップ形
成表面に接触することなしに、搬送ニップを通って運ば
れるシートの先頭縁部を捕捉するのに十分なだけ前記搬
送ニップから近い距離まで延び、また前記第2位置にお
いては該端部が、前記搬送ニップ及び前記ニップ形成表
面から一層遠く離れた距離に位置することを特徴とする
。
置によって達成され、この装置は、可動案内部材が第1
の位置と第2の位置との間を前後に移動することが可能
であり、且つ前記案内部材には薄い端部が備えられてお
り、前記薄い端部が前記第1位置においては、ニップ形
成表面に接触することなしに、搬送ニップを通って運ば
れるシートの先頭縁部を捕捉するのに十分なだけ前記搬
送ニップから近い距離まで延び、また前記第2位置にお
いては該端部が、前記搬送ニップ及び前記ニップ形成表
面から一層遠く離れた距離に位置することを特徴とする
。
従って、搬送ニップのすぐ近くにあるシートが捕らえら
れ、従ってそのニップ形成表面から確実に分離される。
れ、従ってそのニップ形成表面から確実に分離される。
本発明による装置の好ましい実施例の1つでは、捕捉さ
れ前進させられるシートによって案内部材が第1位置か
ら第2位置に移動されることが可能なように、案内部材
が容易に移動可能であるように組み立てられる。
れ前進させられるシートによって案内部材が第1位置か
ら第2位置に移動されることが可能なように、案内部材
が容易に移動可能であるように組み立てられる。
従って、第1位置から第2位置に案内部材を移りJさせ
るためは、何ら特別な手段は必要とされない。
るためは、何ら特別な手段は必要とされない。
ニップ形成表面が異なった曲率半径を持つ湾曲を搬送ニ
ップの出口側に有する、本発明による装置の更に別の実
施例では、案内部材の第1位置においては、案内部材の
薄い端部と最大曲率半径を有するニップ形成表面との間
の距離は、前記、′19い端部と最小曲率半径を有する
ニップ形成表面との間の距離よりも小さい。
ップの出口側に有する、本発明による装置の更に別の実
施例では、案内部材の第1位置においては、案内部材の
薄い端部と最大曲率半径を有するニップ形成表面との間
の距離は、前記、′19い端部と最小曲率半径を有する
ニップ形成表面との間の距離よりも小さい。
従ってシート分離の第1段階では、シートの先頭部分は
、最小曲率半径を有するニップ形成表面と案内部材との
間に容易に案内されることが可能であり、その後でシー
ト分離の第2段階では、その先頭部分は、最大曲率半径
を有するニップ形成表面から及ぼされる静電気引力によ
っても案内部材の薄い端部の方向に幾分か引っ張られ、
更にその上にしっかりと保持される。その結果として、
僅かな電荷しか受は入れることの不可能なシートでさえ
、静電気力によってニップ形成表面から確実に分離され
ることが可能である。
、最小曲率半径を有するニップ形成表面と案内部材との
間に容易に案内されることが可能であり、その後でシー
ト分離の第2段階では、その先頭部分は、最大曲率半径
を有するニップ形成表面から及ぼされる静電気引力によ
っても案内部材の薄い端部の方向に幾分か引っ張られ、
更にその上にしっかりと保持される。その結果として、
僅かな電荷しか受は入れることの不可能なシートでさえ
、静電気力によってニップ形成表面から確実に分離され
ることが可能である。
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照して以
下で説明されることになる。
下で説明されることになる。
第1図に示される装置は、水平方向に延びる1つの直径
100膳のローラ1から成り、このローラ1はシリコー
ンゴム層2によって被覆されている。
100膳のローラ1から成り、このローラ1はシリコー
ンゴム層2によって被覆されている。
ロー51は駆動装置(図示されていない)によつて矢印
で表される方向に駆動されることが可能である。
で表される方向に駆動されることが可能である。
ローラ1は、光導電ドラム(図示されていない)から粉
末画像をそのシリコーンゴム層2の上に受取ることが可
能な画像転写O−ラとして働き、その後、粉末画像はそ
の画像転写ローラ1から受はシート3に転写される。こ
の目的のために、例えば本出願人のオランダ特許出願第
8802644号に説明される方法で、受はシート3は
圧力0−ラ4によって画像転写ロー51の下側に押し付
けられる。
末画像をそのシリコーンゴム層2の上に受取ることが可
能な画像転写O−ラとして働き、その後、粉末画像はそ
の画像転写ローラ1から受はシート3に転写される。こ
の目的のために、例えば本出願人のオランダ特許出願第
8802644号に説明される方法で、受はシート3は
圧力0−ラ4によって画像転写ロー51の下側に押し付
けられる。
圧力ローラ4は25履の直径を有し、例えばシリコーン
ゴム又はフルオロエチレンブOピレンのような、粉末に
対し粘着性の材料で作られた層5によって被覆されてい
る。1iIilvIA転写ローラ1及び圧力ローラ4が
互いに押し付けられる時に、画像転写ローラ1上のシリ
コーンゴム1112が層5よりもより多く圧力q−54
に押し付けられるような硬さを、層5は有する。従って
、画像転写ロール1と圧力ローラ4との間に形成される
搬送ニップ6を通して給送される受はシート3は、受は
シートの先頭部分が著しく湾曲した圧力ローラ4の表面
に追従することを不可能にするように、そのシート先端
部分が画像転写ローラから逸れるよう強制される。
ゴム又はフルオロエチレンブOピレンのような、粉末に
対し粘着性の材料で作られた層5によって被覆されてい
る。1iIilvIA転写ローラ1及び圧力ローラ4が
互いに押し付けられる時に、画像転写ローラ1上のシリ
コーンゴム1112が層5よりもより多く圧力q−54
に押し付けられるような硬さを、層5は有する。従って
、画像転写ロール1と圧力ローラ4との間に形成される
搬送ニップ6を通して給送される受はシート3は、受は
シートの先頭部分が著しく湾曲した圧力ローラ4の表面
に追従することを不可能にするように、そのシート先端
部分が画像転写ローラから逸れるよう強制される。
連係して作動する一対の搬送ローラ7及び8が、搬送ニ
ップ6から幾分か離れた距離に配置されている。この一
対の搬送ローラ1.8は、搬送ニップ6を通して給送さ
れる受はシート3を排出するために使用される。案内プ
レート9が搬送ニップ6と一対の搬送ロー57.8との
間の区域に配置され、該プレートは画像転写ロー51か
ら離れている受はシート3の側部を案内するために使用
される。
ップ6から幾分か離れた距離に配置されている。この一
対の搬送ローラ1.8は、搬送ニップ6を通して給送さ
れる受はシート3を排出するために使用される。案内プ
レート9が搬送ニップ6と一対の搬送ロー57.8との
間の区域に配置され、該プレートは画像転写ロー51か
ら離れている受はシート3の側部を案内するために使用
される。
この目的のために、案内プレート9は圧力0−ラ4の表
面付近からflJia対1.8の下側の搬送0−ラフま
で延びている。ローラ7においては、二發送ローラ7の
中に形成された連続溝10の中に嵌まり込む突起が、案
内プレート9に備えられる。
面付近からflJia対1.8の下側の搬送0−ラフま
で延びている。ローラ7においては、二發送ローラ7の
中に形成された連続溝10の中に嵌まり込む突起が、案
内プレート9に備えられる。
1つの平面内に位置する幾つかの湾曲ストリップ12に
よって形成される1つの案内部材が、軸14の周りに自
由に回転可能なブロック13にその一方の端部を固定さ
れ、この軸14は、搬送ローラ7、&の回転軸に平行に
、搬送ローラ1,8の約1100a上部に位置する個所
に延びている。ストリップ12はブロック13から搬送
ロー58を周ってニップ6付近に延び、また各ストリッ
プはローラ7.8内に別々に形成された連続溝10及び
11の問を自由に動くことが可能である。案内部材12
の遍心は、第1図に示される位置の案内部材が、画像転
写O−ラ1に面する側の案内部材12の側部に配置され
たvjjLl:部材15に押し当たることを可能とする
ような位置に置かれる。これらのストリップの自由端部
は案内部材の薄い端8B16を形成し、この薄い端i[
116は、そのfilの休止位置(第1図)では、画像
転写ローラ1の表面から約1allの距離に且つ圧力口
−ラ4の表面から約3雌の距離に位置し、更にこの簿い
端部16は実質的に圧力0−54の表面に平行に延びる
。案内部材12は電気伝導性材料から成り丸つ 破接地されている。
よって形成される1つの案内部材が、軸14の周りに自
由に回転可能なブロック13にその一方の端部を固定さ
れ、この軸14は、搬送ローラ7、&の回転軸に平行に
、搬送ローラ1,8の約1100a上部に位置する個所
に延びている。ストリップ12はブロック13から搬送
ロー58を周ってニップ6付近に延び、また各ストリッ
プはローラ7.8内に別々に形成された連続溝10及び
11の問を自由に動くことが可能である。案内部材12
の遍心は、第1図に示される位置の案内部材が、画像転
写O−ラ1に面する側の案内部材12の側部に配置され
たvjjLl:部材15に押し当たることを可能とする
ような位置に置かれる。これらのストリップの自由端部
は案内部材の薄い端8B16を形成し、この薄い端i[
116は、そのfilの休止位置(第1図)では、画像
転写ローラ1の表面から約1allの距離に且つ圧力口
−ラ4の表面から約3雌の距離に位置し、更にこの簿い
端部16は実質的に圧力0−54の表面に平行に延びる
。案内部材12は電気伝導性材料から成り丸つ 破接地されている。
@置が休止位置にある時に、搬送ニップから3〜12M
の距離にその薄い端部が位置する案内部材を用いること
によって、良好な結果が得られる。
の距離にその薄い端部が位置する案内部材を用いること
によって、良好な結果が得られる。
上記の1iliは次のように動′作する。
搬送ニップ6を通過し終えた後に、搬送ニップ6を通過
して給送される受はシートの先頭部分が、搬送ニップの
形状の結果として画像転写O−ラ1及び圧力ローラ4の
表面から自動的に分離される。
して給送される受はシートの先頭部分が、搬送ニップの
形状の結果として画像転写O−ラ1及び圧力ローラ4の
表面から自動的に分離される。
その侵に前記先頭部分は、一方は圧力口−54の表面に
よって且つ他方は案内部材12の薄い端部16の下側に
よって範囲を限定される空間内で、搬送ニップ6の排出
側に給送される。ニップ内で作用する摩擦電気力によっ
て発生させられることが可能な、受はシート3上に存在
する電荷の結果として、隣接する接地した案内部材12
の薄い端部16の内に逆の?l萄が発生され、更にこの
逆の電荷が、受はシート3の先頭部分を薄い端部16の
下側に接触するように引っ張り上げ、それをある程度の
力でその表面上に保持する。画像転写ローラ1上に存在
する電荷は、この引き付は作用を補強するだろう。
よって且つ他方は案内部材12の薄い端部16の下側に
よって範囲を限定される空間内で、搬送ニップ6の排出
側に給送される。ニップ内で作用する摩擦電気力によっ
て発生させられることが可能な、受はシート3上に存在
する電荷の結果として、隣接する接地した案内部材12
の薄い端部16の内に逆の?l萄が発生され、更にこの
逆の電荷が、受はシート3の先頭部分を薄い端部16の
下側に接触するように引っ張り上げ、それをある程度の
力でその表面上に保持する。画像転写ローラ1上に存在
する電荷は、この引き付は作用を補強するだろう。
その後では搬送ニップ6を通って移動し続ける受はシー
ト3が、そのシート自体の前方に案内部材12を押し、
@2案内部材が軸14周りに回転し、且つ受はシート3
が搬送ローラ7.8の方向に搬送される。
ト3が、そのシート自体の前方に案内部材12を押し、
@2案内部材が軸14周りに回転し、且つ受はシート3
が搬送ローラ7.8の方向に搬送される。
受はシート3の先頭部分が、搬送ローラ7と搬送ロー5
8との間のニップの中に送られた時は、これは第2図に
示される位置であるが、これらの搬送ローラ7.8はそ
の受はシート3を案内部材12から引き離し、案内部材
12は、それ自体の@量によって第1図に示される開始
位置に落ちて戻り、搬送ニップ6を通して搬送される後
続の受はシート3を持ち受ける。
8との間のニップの中に送られた時は、これは第2図に
示される位置であるが、これらの搬送ローラ7.8はそ
の受はシート3を案内部材12から引き離し、案内部材
12は、それ自体の@量によって第1図に示される開始
位置に落ちて戻り、搬送ニップ6を通して搬送される後
続の受はシート3を持ち受ける。
受はシートは、静電気力の代わりに機減的な力によって
可動案内部材上に保持されることも可能である。この場
合には案内部材の薄い端部には1つのノツチが備えられ
、案内部材の第1位置においては受はシートの先端縁部
がこのノツチの中に入り込み、またそれに続けて案内部
材を前方に押して第2位置に移動させるまでの間はその
ノツチ内に保持される。この実施例では、案内部材は電
気伝導性である必要がなく及び接地される必要もない。
可動案内部材上に保持されることも可能である。この場
合には案内部材の薄い端部には1つのノツチが備えられ
、案内部材の第1位置においては受はシートの先端縁部
がこのノツチの中に入り込み、またそれに続けて案内部
材を前方に押して第2位置に移動させるまでの間はその
ノツチ内に保持される。この実施例では、案内部材は電
気伝導性である必要がなく及び接地される必要もない。
第1図は休止位置にある本発明による装置の概略的な断
面図、第2図は異なった位置にある第1図による装置の
概略的な断面図である。 1・・・・・・ローラ、2,5・・・・・・ニップ形成
表面(シリコーンゴム層)、3・・・・・・受はシート
、4・・・・・・圧力ローラ、6・・・・・・搬送ニッ
プ、7.8・・・・・・搬送ローラ、9・・・・・・案
内プレート、10.11・・・・・・連続溝、12・・
・・・・案内部材、13・・・・・・ブロック、14・
・・・・・軸、15・・・・・・衝止部材、16・・・
・・・案内PIS材の薄い端部。
面図、第2図は異なった位置にある第1図による装置の
概略的な断面図である。 1・・・・・・ローラ、2,5・・・・・・ニップ形成
表面(シリコーンゴム層)、3・・・・・・受はシート
、4・・・・・・圧力ローラ、6・・・・・・搬送ニッ
プ、7.8・・・・・・搬送ローラ、9・・・・・・案
内プレート、10.11・・・・・・連続溝、12・・
・・・・案内部材、13・・・・・・ブロック、14・
・・・・・軸、15・・・・・・衝止部材、16・・・
・・・案内PIS材の薄い端部。
Claims (5)
- (1)ニップ形状表面によつて形成された搬送ニップを
通過した後に、前記ニップ形成表面から離れていく方向
にシートを案内するための装置であつて、前記案内装置
が前記搬送ニップの出口側の付近に配置された可動案内
部材から成り、前記案内部材がシートの先頭部分を捕捉
すること及び前記ニップ形成表面から離れるようにシー
トを案内することが可能であり、更に前記可動案内部材
が第1の位置と第2の位置との間を前後に移動すること
が可能であり、且つ前記案内部材には薄い端部が備えら
れており、前記薄い端部が前記第1位置においては、前
記ニップ形成表面に接触することなしに、前記搬送ニッ
プを通って運ばれるシートの先頭縁部を捕捉するのに十
分なだけ前記搬送ニップから近い距離まで延び、また前
記薄い端部が前記第2位置においては、前記搬送ニップ
及び前記ニップ形成表面から更に遠く離れた距離に位置
することを特徴とするシート案内装置。 - (2)捕捉され且つ前進させられるシートによつて前記
可動案内部材が前記第1位置から前記第2位置に移動さ
せられることが可能であるように、前記可動案内部材が
容易に移動可能なように組み立てられることを特徴とす
る請求項1に記載のシート案内装置。 - (3)前記薄い端部が前記第2位置に位置する場所の付
近に、連係して作動する一対のローラが設置され、前記
ローラ対の少なくとも1つのローラが少なくとも1つ連
続凹部を有し、前記連続凹部を通って前記案内部材が前
記第1位置から前記第2位置に自由に移動可能であるこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載のシート案内装置
。 - (4)前記案内部材が、前記搬送ニップに平行に延びる
軸の周りに回転可能であることと、前記装置が休止位置
にある時には前記第1位置に前記案内部材を保持する衝
止部材が備えられていることとを特徴とする請求項1か
ら3のいずれか一項に記載のシート案内装置。 - (5)前記ニップ形成表面が、異なった曲率半径の湾曲
を前記搬送ニップの出口側に有し、前記案内部材の前記
第1位置において、前記案内部材の薄い端部と最大曲率
半径を有する前記ニップ形成表面との間の距離が、前記
薄い端部と最小曲率半径を有する前記ニップ形成表面と
の間の距離よりも小さいことを特徴とする請求項1から
4のいずれか一項に記載のシート案内装置。
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