JPH03861Y2 - - Google Patents

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JPH03861Y2
JPH03861Y2 JP1985047771U JP4777185U JPH03861Y2 JP H03861 Y2 JPH03861 Y2 JP H03861Y2 JP 1985047771 U JP1985047771 U JP 1985047771U JP 4777185 U JP4777185 U JP 4777185U JP H03861 Y2 JPH03861 Y2 JP H03861Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、直流機等におけるブラシ保持装置に
関し、特に、そのブラシホルダステーの支持構造
の改良に係り、例えば、直流モータに利用して有
効なものに関する。
〔従来の技術〕
直流モータに利用されるブラシ保持装置とし
て、例えば、第7図に示されているようなものが
ある(実公昭58−40764号公報参照)。
このブラシ保持装置は、ヨーク1を有底円筒状
に成形し、このヨーク1の開口端に薄肉部1bお
よび開口端近傍のヨーク側面に相対向して突出す
るボス部1aを形成し、ブラシホルダユニツト3
を固定した板状のベース4の両端に前記ヨーク1
の内周と同心円状の折り曲げ部4cを設け、この
折り曲げ部4cに孔4aを穿設してベース4をヨ
ークに嵌挿し、前記ヨーク1のボス部1aとベー
ス4の孔4aを係止し、かつ、ヨーク1の薄肉部
1b内周にエンドブラケツト2を嵌挿して前記ベ
ース4の折り曲げ部4c上部端面に当接し、曲げ
かしめすることにより構成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
このようなブラシ保持装置においては、ステー
を支持する金属製のベースがステーの直ぐ下に位
置することになるため、リード線の配線の絶縁性
について過度の注意が必要になるとともに、チヨ
ークコイル等のような付属部品のレイアウトや取
付作業に苦慮する場合がある。
本考案の目的は、前記問題点を解決し、ステー
の両側に適当な空間を確保することができるブラ
シ保持装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係るブラシ保持装置は、 略円筒形状に形成され、その一端開口部内周に
巻かしめ部6が環帯状に切設されているととも
に、この巻かしめ部6の底部に段付部7が形成さ
れているヨーク5と、 前記ヨーク5の巻かしめ部6に嵌入されてその
開口部を閉塞する略円形皿形状に形成され、その
外周辺部には被挟持代部10が環状に形成されて
いるブラケツト9と、 絶縁材料が用いられて、前記ヨーク5の段付部
7よりも奥側に収容される基板形状に形成され、
その一端面上にはブラシホルダ34が複数個、周
方向に互いに離れた位置に配されてそれぞれ搭載
されているとともに、その他端面には付属部品取
付スペースが形成されており、また、前記ブラシ
ホルダ34の搭載部31と異なる位置にはベース
固着部18,19がそれぞれ形成されているステ
ー16と、 前記ヨーク5の巻かしめ部6に嵌入される略円
板形状に形成され、その外周辺部には被挟持代部
47が環状に形成されており、この被挟持代部4
7の内側には一対の支持部54,55が前記ブラ
シホルダ34の高さよりも大きい高さをもつて直
角方向にそれぞれ突設されているベース46と、
を備えており、 前記ベース46には前記ステー16が、そのブ
ラシホルダ34側をベース側に向けられてベース
46の前記支持部54,55間に架設されて支持
されることにより固装されており、 ステー16が固装されたベース46がヨーク5
の巻かしめ部6にステー16を奥側に向けられて
嵌入され、前記被挟持代部47が前記段付部7に
当接されており、 ベース46が嵌入されたヨーク5の巻かしめ部
6には前記ブラケツト9が嵌入されて、前記被挟
持代部10がベース46の被挟持代部47上に当
接されているとともに、内側に巻かしめられた前
記巻かしめ部6によりブラケツト9およびベース
46の被挟持代部10,47が巻かしめ部6と段
付部7との間で共締めされていることを特徴とす
る。
〔作用〕
前記した手段によれば、ベース46に突設され
ている支持部54,55によりステー16が支持
されることにより、ベース46とステー16との
間にブラシホルダ34の配置空間が充分な絶縁ギ
ヤツプを保つて確保されているとともに、ステー
16のベース46と反対側に配線や付属部品取付
のためのスペースが確保されている。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例であるブラシ保持装
置を示す分解斜視図、第2図は同じく一部切断拡
大正面図、第3図は第2図の−線に沿う断面
図、第4図は第2図の−線に沿う断面図、第
5図は第3図の−線に略沿う断面図、第6図
は第3図の−線に沿う断面図である。
本実施例において、このブラシ保持装置は、モ
ータの実体部(図示せず)が内蔵されるヨーク
と、ヨークに被せ着けられるブラケツトと、ヨー
クとブラケツトとの間に挟持されるベースと、ベ
ースに固装されるステーと、ステーにかしめ着け
られる一対のブラシホルダとを備えている。
ヨーク5はプレス加工により略円筒形状(一部
のみが図示されている。)に形成されている。ヨ
ーク5にはその一端開口に巻かしめ部6が内径が
若干大きくなるように環帯状に切設されており、
これにより、段付部7が形成されている。ヨーク
5の内周には位置決め凸部8が段付部7近傍の適
当箇所(以下、前側とする。)に配されて径方向
内向きに突設されている。
ブラケツト9は薄鉄板等を用いてプレス加工に
より略円形の皿形状に形成されており、ヨーク5
にその開口端面を閉塞するように組み付けられ
る。ブラケツト9の外周辺部には被挟持代部10
が環状に形成されており、その内側には低い側壁
11が同一高さで適当な傾斜をもつて環状に屈曲
形成されている。ブラケツト9の中央には円筒形
状の凹所12が同心的かつヨーク5とは反対方向
(以下、上側とする。)に一体的に突設されてお
り、凹所12は回転子軸におけるコンミユテータ
側の端部を回転自在に軸支するための軸受メタル
(図示せず)を収容するように構成されている。
ブラケツト9にはグロメツト取付孔13が側壁
11近傍の前側位置に配されて略小判形状に開設
されており、この孔13にはゴムブツシユ等から
なるグロメツト14が嵌着されるようになつてい
る。グロメツト14には一対のリード線15がそ
れぞれ挿通されている。
ステー16はベークライト等のような絶縁材料
を用いて基板形状に形成されている。ステー16
の中央部には窓孔17が開設されており、この窓
孔17の内径は回転子のコンミユテータ(図示せ
ず)を挿通されてその回転を許容するように設定
されている。
ステー16にはこれをベースに固着するための
固着部18,19が、窓孔17の外方において周
方向に互いに180度離れた前後位置にそれぞれ配
されて形成されており、両固着部18,19には
かしめ爪挿通孔20,21が一対宛、互いに平行
な直線上にそれぞれ配されて開設されている。こ
れら孔20,21は後記するベースの各かしめ爪
にそれぞれ整合し得るようになつている。
ステー16の前端辺における中央には凹部22
が開設されており、凹部22にはコンデンサ23
が収納されている。凹部22の左右両脇には一対
のリード線挿通部24がリード線15を挿通して
保持し得るように開設されている。
また、両リード線挿通部24の両脇後方位置に
は、かしめ爪挿通孔25,26がそれぞれ一対宛
配されて開設されており、各挿通孔25,26に
は各端子金具27,28が各かしめ爪29,30
を挿入されてかしめ加工されることによりそれぞ
れ固着されている。
ステー16にはブラシホルダを搭載するための
搭載部31が一対、窓孔17の外方において周方
向に互いに180度宛離れた左右位置にそれぞれ配
されて略長方形形状に突設されており、両搭載部
31にはブラシホルダのかしめ爪をかしめ着けら
れるかしめ爪挿通孔32が一対宛、長手方向を径
方向に向けて互いに平行になるように配されて開
設されている。また、両搭載部31には位置決め
凹部33が外側端面にそれぞれ配されて開設され
ている。
一対のブラシホルダ34は黄銅等のような導電
性の薄板を用いてプレス加工により屈曲形成され
ている。ブラシホルダ34には収容部35が横長
に置かれた状態において底面と一端面とが開口さ
れた略中空直方体形状に形成されている。収容部
35の一対の側壁36a,36bには鍔部37
a,37bが外側に略直角に屈曲形成されてお
り、両鍔部37a,37bの中間位置には一対の
かしめ爪38が下向きに略直角に屈曲されてそれ
ぞれ突設されている。
収容部35の一方の側壁36aにはピグテール
挿通用の長孔39が、収容部の開口端面において
一端が開放するように長手方向を揃えて開設され
ており、側壁36aに隣接する鍔部37aにはピ
グテール引つ掛け爪40が上向きに略直角に屈曲
された後に水平に屈曲されて突設されている。
収容部35の後壁36cには位置決め凸部41
が略垂直下向きに突設されており、この位置決め
凸部41はステー16における前記位置決め凹部
33に嵌入し得るようになつている。
一対のブラシホルダ34はステー16における
左右の搭載部31,31に次のようにしてそれぞ
れ搭載される。すなわち、ブラシホルダ34は搭
載部31上に、その収容部35の開口端面が窓孔
17の中心を向くように配されるとともに、その
両かしめ爪38をステー10の挿通孔32に挿通
され、かつ位置決め凸部41を位置決め凹部33
に嵌入した状態でセツトされる。続いて、ステー
16の下方に突出された両かしめ爪38が挿通孔
32を抱くようにかしめられることにより、ブラ
シホルダ34は搭載部31に固着される。
ブラシホルダ34の収容部35にはブラシ42
と圧縮ばね43とが収容され、ブラシ42は圧縮
ばね43によつて収容部35から押し出されるよ
うに常時付勢される。ブラシ42にはピグテール
44がその一端部を植設されて接続されており、
ピグテール44の他端部は引つ掛け爪40に予め
スポツト溶接により接続されている。
ピグテール44は収容部35の長孔39に摺動
自在に挿通されることにより、ブラシホルダに対
して移動し得るようになつている。そして、ピグ
テール44は引つ掛け爪40に引つ掛けられ、こ
れにより、ブラシ42は圧縮ばね43の付勢力に
抗して収容部35からの突出を阻止される。
ステー16の下には雑音防止部品としてのチヨ
ークコイル45が一対、左右のブラシホルダ3
4,34と端子金具27,28の間に機械的かつ
電気的にそれぞれ接続される。すなわち、チヨー
クコイル45はその一端をブラシホルダ34の引
つ掛け爪40の下面に、他端を端子金具27また
は28の下端にそれぞれはんだ付けされることに
より、機械的かつ電気的に接続される。
また端子金具27,28にはコンデンサ23の
両端末がはんだ付けにより接続される。
一方、ベース46は薄鉄板を用いてプレス加工
により略円板形状に一体成形されている。ベース
46はその外径がヨーク5おける巻かしめ部6の
内径と等しいか、若干小さ目に設定されており、
その外周辺部には被挟持代部47が環状に形成さ
れている。被挟持代部47の内側には、第1位置
決め壁部48が前後部分にそれぞれ配されてヨー
ク5の内周に嵌合し得るように、第2位置決め壁
部49が左右部分にそれぞれ配されてブラケツト
9における側壁11の内周に嵌合し得るように突
設されている。
ベース46の被挟持代部47における前側位置
には、位置決め部片50が垂直方向下向きに屈曲
されており、位置決め部片50には凹部51がヨ
ーク5の前記位置決め凸部8に嵌合し得るように
切設されている。
ベース46の位置決め部片50の後ろにはグロ
メツト取付孔52が略小判形状に開設されてお
り、この孔52には前記グロメツト14が嵌着さ
れてリード線15が下方に適当長さだけ引き込ま
れている。
ベース46の中央部には略小判形状の窓孔53
が両直線形状部が前後に位置するように配されて
大きく開設されており、両直線形状部には略台形
板形状の支持部54,55がブラシホルダ34の
高さよりも大きい高さをもつて垂直方向下向きに
屈曲されてそれぞれ突設されている。前後の支持
部54,55の下端辺にはかしめ爪56,57が
一対宛、垂直方向下向きに一体的にそれぞれ突設
されており、各かしめ爪56,57はステー16
の前記挿通孔20,21にそれぞれ整合するよう
になつている。
このように構成されているベース46には一対
のブラシホルダ34を搭載されたステー16が、
両支持部54,55を介して組み付けられる。す
なわち、ステー16の挿通孔20,21に両支持
部54,55のかしめ爪56,57がそれぞれ挿
入されて、かしめ加工されることにより、ステー
16はベース46の支持部54,55により固定
的に支持される。この状態において、ステー16
の上面に搭載されているブラシホルダ34はベー
ス46の下面から適当な間隔だけ離れることによ
り、絶縁ギヤツプを確保している。
ベース46に嵌着されたグロメツト14から引
き込まれた一対のリード線15は、ステー16に
おける左右の挿通部24にそれぞれ挿通されると
ともに、左右の端子金具27,28にそれぞれは
んだ付けされることにより、両ブラシホルダ34
に接続される。リード線15は挿通部24に挿通
された上で屈曲配線されることにより、係止状態
になるため、リード線15に押し込み力や引出し
力が加わつたとしても端子金具27,28のはん
だ付け部にこれらの力が作用することはない。
次にヨークへの取付作業を説明する。
前述のようにしてステー16を組み付けられた
ベース46は、ヨーク5の巻かしめ部6内にステ
ー16を下向きにして嵌入され、その被挟持代部
47が段付部7上に当接される。このとき、ヨー
ク5の位置決め凸部8とベース46の位置決め凹
部51とが嵌合されるとともに、ベース46の前
後位置決め壁部48が段付部7の下端縁辺に嵌入
されることにより、ヨーク5とベース46との位
置合わせが行われる。
そして、ブラシホルダ34のブラシ42がヨー
ク5の内部に嵌入された回転子のコンミユテータ
に対向されると、引つ掛け爪40に引つ掛けられ
ているピグテール44が外される。この掛け外し
作業は適当な工具をベース46に大きく開口され
ている窓孔53に上方から挿入することにより、
容易に行うことができる。ピグテール44の掛け
外し後、ブラシ42は圧縮ばね43の付勢力によ
りコンミユテータに押接されることになる。
ベース46が嵌入されたヨーク5の巻かしめ部
6内にはブラケツト9が嵌入され、その被挟持代
部10がベース46の被挟持代部47上に当接さ
れる。このとき、ベース46の左右位置決め壁部
49がブラケツト9の側壁11の内周に嵌入され
るとともに、ベース46に嵌着されているグロメ
ツト14が取付孔13に嵌入される。
ブラケツト9が嵌入された巻かしめ部6は適当
な手段により内側に巻かしめられ、これにより、
ブラケツト9およびベース46の被挟持代部1
0,47は巻かしめ部6と段付部7との間で共締
めされて強力に挟持固定される。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、ブラシホルダは一対配設するに限ら
ず、3個以上配設してもよい。
付属部品としては、チヨークコイルおよびコン
デンサに限らず、ダイオード等を搭載してもよい
し、これらの搭載を省略してもよい。
〔考案の効果〕
ベースに突設した支持部でステーを支持するこ
とにより、ベースとステーとの間にブラシホルダ
の配置空間を、ステーのベースとは反対側に配線
や付属部品取付のための空スペースをそれぞれ確
保することができる。
ブラシホルダをステーのブラケツト側に設置す
ることにより、ブラシホルダをブラケツト側に露
出させることができるため、ピグテールの掛け外
し作業をベースの窓孔を通して簡単に行うことが
できる。
ヨーク内に回転子を挿入した後にブラシホルダ
を組み付けて行くことになるため、組付作業性を
向上させることができる。
ステーのブラシホルダ取付側と反対側に空きス
ペースが確保されるため、付属部品のレイアウケ
および取付作業に苦慮しなくて済むとともに、リ
ード線の配線作業における絶縁性についての注意
を緩和させることができる。
ベースの全周をヨークとブラケツトとの間で挟
持することにより、ベースを確実に固定させるこ
とができるため、ベースで支持しているステーの
振動や遊動を防止することができ、ステーに搭載
されているブラシホルダの振動や遊動に伴うブラ
シのコンミユテータに対する押接力の変動のよう
な不良の発生を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,c,d,e,fは本考案の一実
施例であるブラシ保持装置を示す分解斜視図、第
2図は同じく一部切断拡大正面図、第3図は第2
図の−線に沿う断面図、第4図は第2図の
−線に沿う断面図、第5図は第3図の−線
に略沿う断面図、第6図は第3図の−線に沿
う断面図である。第7図は従来例を示す分解斜視
図である。 5……ヨーク、6……巻かしめ部、7……段付
部、8……位置決め凸部、9……ブラケツト、1
0……被挟持代部、11……側壁、12……凹
所、13……グロメツト取付孔、14……グロメ
ツト、15……リード線、16……ステー、17
……窓孔、18,19……固着部、20,21…
…かしめ爪挿通孔、22……凹部、23……コン
デンサ(付属部品)、24……リード線挿通部、
25,26……かしめ爪挿通孔、27,28……
端子金具、29,30……かしめ爪、31……搭
載部、32……かしめ爪挿通孔、33……位置決
め凹部、34……ブラシホルダ、35……収容
部、36a,36b……側壁、37a,37b…
…鍔部、38……かしめ爪、39……ピグテール
挿通用長孔、40……ピグテール引つ掛け爪、4
1……位置決め凸部、42……ブラシ、43……
圧縮ばね、44……ピグテール、45……チヨー
クコイル(付属部品)、46……ベース、47…
…被挟持代部、48,49……位置決め壁部、5
0……位置決め部片、51……位置決め凹部、5
2……グロメツト取付孔、53……窓孔、54,
55……支持部、56,57……かしめ爪。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 略円筒形状に形成され、その一端開口部内周に
    巻かしめ部6が環帯状に切設されているととも
    に、この巻かしめ部6の底部に段付部7が形成さ
    れているヨーク5と、 前記ヨーク5の巻かしめ部6に嵌入されてその
    開口部を閉塞する略円形皿形状に形成され、その
    外周辺部には被挟持代部10が環状に形成されて
    いるブラケツト9と、 絶縁材料が用いられて、前記ヨーク5の段付部
    7よりも奥側に収容される基板形状に形成され、
    その一端面上にはブラシホルダ34が複数個、周
    方向に互いに離れた位置に配されてそれぞれ搭載
    されているとともに、その他端面には付属部品取
    付スペースが形成されており、また、前記ブラシ
    ホルダ34の搭載部31と異なる位置にはベース
    固着部18,19がそれぞれ形成されているステ
    ー16と、 前記ヨーク5の巻かしめ部6に嵌入される略円
    板形状に形成され、その外周辺部には被挟持代部
    47が環状に形成されており、この被挟持代部4
    7の内側には一対の支持部54,55が前記ブラ
    シホルダ34の高さよりも大きい高さをもつて直
    角方向にそれぞれ突設されているベース46と、
    を備えており、 前記ベース46には前記ステー16が、そのブ
    ラシホルダ34側をベース側に向けられてベース
    46の前記支持部54,55間に架設されて支持
    されることにより固装されており、 ステー16が固装されたベース46がヨーク5
    の巻かしめ部6にステー16を奥側に向けられて
    嵌入され、前記被挟持代部47が前記段付部7に
    当接されており、 ベース46が嵌入されたヨーク5の巻かしめ部
    6には前記ブラケツト9が嵌入されて、前記被挟
    持代部10がベース46の被挟持代部47上に当
    接されているとともに、内側に巻かしめられた前
    記巻かしめ部6によりブラケツト9およびベース
    46の被挟持代部10,47が巻かしめ部6と段
    付部7との間で共締めされていることを特徴とす
    るブラシ保持装置。
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