JPH0386156A - 体腔内穿刺探触子 - Google Patents

体腔内穿刺探触子

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Publication number
JPH0386156A
JPH0386156A JP1225192A JP22519289A JPH0386156A JP H0386156 A JPH0386156 A JP H0386156A JP 1225192 A JP1225192 A JP 1225192A JP 22519289 A JP22519289 A JP 22519289A JP H0386156 A JPH0386156 A JP H0386156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stylus
ultrasonic
sticking
probe
oscillator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1225192A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kobayashi
秀夫 小林
Shigeru Igarashi
茂 五十嵐
Masami Tanaka
正視 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokimec Inc filed Critical Tokimec Inc
Priority to JP1225192A priority Critical patent/JPH0386156A/ja
Publication of JPH0386156A publication Critical patent/JPH0386156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は例えば体腔内へ挿入して診断部位の細胞診の
ための針生検、X線造影剤の注入ならびにドレナージな
どに用いられる体腔内穿刺探触子、特に体腔内挿入部の
寸法の小形化に関する。
[従来の技術] 第6図は従来の体腔内穿刺探触子の側面図であり、ユは
超音波振動子部、4はパイプ、5は超音波振動子部ユと
パイプ4にて連結されるハンドル、6はケーブル、7は
振動子の放tA面に設けられ超音波ビームを集束するレ
ンズ、8は穿刺針、13は複数の振動子が配列された振
動子列、14は穿刺針8を誘導するガイド、15はガイ
ド14を固定する保持具である。
従来の体腔内穿刺探触子(以下探触子という〉は上記の
ように構成され、穿刺針8を誘導するガイド14は保持
具15により探触子から突出して取付けられるように構
成されている。ハンドル5を操作して超音波振動子部ユ
を体腔内へ挿入して、振動子列13から放射される超音
波ビームのセクタ走査を行う。ガイド14から挿入され
た穿刺針8の針先エコーは超音波診断画像上に表示され
るので、その位置を監視しつつ針先を当該診断部位へ刺
入させ、細胞診のための細胞の吸引、造影剤の注入なら
びにドレナージなどが行われ、診断部位の腫瘍や異状組
織などの診断や治療が行われる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の体腔内穿刺探触子は上記のように構成され、体腔
内へ挿入される超音波振動子部ユは所定部位診断のため
の操作が容易に行えるよう寸法が小形になっている。し
かし穿刺針8のガイド14は保持具15にて探触子側部
へ突出するように取付けられているので、体腔内へ挿入
される寸法が大きくなる。
このような探触子は産科や婦人科で腟内に挿入して使用
されるため挿入部の寸法が大きくなると、患者に対して
心理的な恐怖感や肉体的苦痛をもたらすなどの多大の負
担を与え、更に容易に診断が行えず診断時間が増加する
という問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、体腔内へ挿入される穿刺針8を含む超音波振動子部
ユの寸法が小さくでき、患者に与える恐怖感や肉体的苦
痛が軽減され、迅速且つ的確に診断が行える体腔内穿刺
探触子を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる体腔内穿刺探触子は、振動子列に設け
られた穿刺針が貫通する開口部と、振動子列を保持する
超音波振動子部と、超音波振動子部とこれを操作するハ
ンドルとを連結するパイプ内に振動子列の開口部と連通
ずる穿刺針を誘導する貫通孔を設けたものである。
[作用] この発明においては、穿刺針が貫通する開口部が設けら
れた振動子列を有する超音波振動子部が端に設けられた
パイプに、穿刺針が誘導される貫通孔が内設されている
。従って貫通孔は探触子の外側に突出しないので超音波
振動子部の寸法が小形になり、体腔内への探触子の挿入
操作が容易にでき、しかも貫通孔への穿刺針の挿脱も操
作が容易に行える。
穿刺針が誘導される方向と超音波ビームの放射方向が交
叉するように配置すると、針先エコーのpA認が一層確
実になり、針先の診断部位への誘導が適正に行える。
従って針生検、X線造影剤の注入ならびにドレナージな
どが迅速且つ的確に行え、医用診断の効率向上に寄与で
きる。
[実施例] この発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す側面図、第2図は超
高波振動子部の一例を示す上面図、第3図は第2図の正
面図であり、 図において、ユ、4,5,6,7.8は上記従来探触子
と同一で、2は凸形曲面上に複数の振動子が配列され且
つ穿刺針8が貫通する振動子列、3は振動子列2に設け
られた穿刺針8が通る開口部、9はパイプ4内の穿刺針
8を誘導する貫通孔を示している。
上記のように構成された体腔内穿刺探触子においては、
振動子列2を有する超音波振動子部1が一端に設けられ
たパイプ4の他端部には、ケーブル6が導入されるハン
ドル5が連結されている。ケーブル6はハンドル5とパ
イプ4を経て超音波振動子部ユの振動子列2の個別振動
子へそれぞれ接続される。
超音波振動子部ユの振動子列2は所定曲率の凸面上に圧
電振動子よりなる例えば90個の振動子が配列され、各
振動子は個別にケーブル6にて本体へ接続され本体から
の信号にて超音波ビームが走査される。超音波振動子部
ユは体腔内に挿入するため外形寸法が小形化されている
、しかしながら振動子列2は表示画像の視野を拡大させ
るため凸面上に配列され、スイッチドアレイ方式でセク
タースキャンガ行われる。
超音波振動子部ユには超音波を集束するレンズ7にて表
面が覆われた振動子列2が配置されており、振動子列2
に設けられた穿刺針8の開口部3は、連結されるパイプ
4に内設された貫通孔9と連通して穿刺針8を誘導する
作用を行う。
第4図はセクタ走査表示画像の一例であり、穿刺針8が
刺入される方向は超音波振動子部ユから放射される超音
波ビームの走査範囲内にあり、且つ超音波ビームの放射
方向と平行または交叉をなしている。穿刺針8が刺入さ
れる方向と超音波ビームの放射方向が交叉するときは、
表示画像上に針先エコーが鮮明に表示でき、例えば破線
で表示して表示画像内の穿刺される診断部位が上記破線
上に位置するようハンドル5を操作して探触子の方向を
調整する。穿刺針8を貫通孔9に挿入して診断部位に正
しく針先を誘導し、診断部位の細胞の吸引などの穿刺操
作が行われる。
本発明による探触子は穿刺針8を誘導する貫通孔9がパ
イプ4に内設されているので、超音波振動子部ユの寸法
が小形になり、体腔内への挿入が容易で患者の負担が軽
減される。
第5図はこの発明の他の実施例を示す側面図であり、前
記第1図に示す実施例との相違は、10は平面上に複数
の振動子が配列され且つ穿刺針8が貫通する振動子列を
示しており、他の構成は前記と同一である。
平面上に例えば64個の圧電振動子が配列された振動子
列10は、超音波振動子部ユとハンドル5とを連結する
パイプ4内に配設されたケーブル6に接続され、超音波
ビームが走査される。この場合にはフェーズドアレイセ
クタスキャンが行われ、前記と同様表示画像を監視しつ
つ、穿刺針8の針先を目的部位に刺入し穿刺操作が実施
される。
上記のとおり細胞診や組織論の針生検、X線造影剤の注
入ならびにドレナージなどが迅速且・つ的確に行え、医
用診断の効率向上に寄与できる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、振動子列に設けられた
開口部が超音波振動子部に連結されるパイプに内設され
た貫通孔と連通ずる簡単な構造により、 体腔内に挿入される超音波振動子部の寸法が小形になり
、穿刺針の診断部位へ刺入する操作が容易に行える。
針生検、X線造影剤の注入ならびにドレナージなどが迅
速且つ的確に行え医用診断の効率向上に寄与できる。
また患者へ与える苦痛や心理的負担が軽減できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す側面図、第2図は超
音波振動子部の一例を示す上面図、第3図は第2図の正
面図、第4図はセクタ走査表示画像の一例、第5図はこ
の発明の他の実施例を示す側面図、第6図は従来の体腔
内穿刺探触子の側面図である。 図において、ユは超音波振動子部、2は振動子列、3は
開口部、4はパイプ、5はハンドル、6はケーブル、7
はレンズ、8は穿刺針、9は貫通孔である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の振動子が配列された振動子列が端部に設けられ体
    腔内へ挿入して超音波ビームの走査ならびに穿刺が行え
    るようにされた体腔内穿刺探触子において、 上記振動子列に設けられた穿刺針が貫通する開口部と、
    上記振動子列が保持される超音波振動子部と、上記超音
    波振動子部とこれを操作するハンドルとを連結するパイ
    プ内に上記振動子列の開口部と連通する上記穿刺針を誘
    導する貫通孔とを備えたことを特徴とする体腔内穿刺探
    触子。
JP1225192A 1989-08-31 1989-08-31 体腔内穿刺探触子 Pending JPH0386156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1225192A JPH0386156A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 体腔内穿刺探触子

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JP1225192A JPH0386156A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 体腔内穿刺探触子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0386156A true JPH0386156A (ja) 1991-04-11

Family

ID=16825414

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1225192A Pending JPH0386156A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 体腔内穿刺探触子

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JP (1) JPH0386156A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492206U (ja) * 1990-12-25 1992-08-11

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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