JPH0386150A - 磁気共鳴イメージング方法,磁気共鳴画像の表示方法,及び磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング方法,磁気共鳴画像の表示方法,及び磁気共鳴イメージング装置

Info

Publication number
JPH0386150A
JPH0386150A JP1225025A JP22502589A JPH0386150A JP H0386150 A JPH0386150 A JP H0386150A JP 1225025 A JP1225025 A JP 1225025A JP 22502589 A JP22502589 A JP 22502589A JP H0386150 A JPH0386150 A JP H0386150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
sas
images
resonance imaging
magnetic resonance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1225025A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0570455B2 (ja
Inventor
Masahiko Hatanaka
畑中 雅彦
Shinichi Kishiyu
慎一 喜種
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1225025A priority Critical patent/JPH0386150A/ja
Publication of JPH0386150A publication Critical patent/JPH0386150A/ja
Priority to US07/796,924 priority patent/US5377679A/en
Publication of JPH0570455B2 publication Critical patent/JPH0570455B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気共鳴イメージング(MRI )撮影によ
るS A S (S urf’ace −A nato
ltca+S can)画像を得る方法及びそのSAS
画像の表示方法に関し、特に撮影時間を短縮して脳表面
抽出のSAS画像を得る方法及びこの方法で得られた脳
表面抽出のSAS画像を表示する方法の改良に関する。
(従来の技術) 従来、例えばマルチスライス・マルチエコー法を適用し
たMHI撮影によって、密度強調画像及びT2強調画像
等の一般臨床用画像用のエコー信号と同時に、脂肪抑制
、脳を髄液強調の画像用のエコー信号を収集後、再構成
された複数枚の脂肪抑制、脳を髄液強調の画像に対し所
定の重み付け加算を行い、脳表面が抽出されたSAS画
像を得ていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記したようにSAS画像を得る場合、
単に一般臨床用画像を得る場合のエコー時間(密度強調
:20m5ec、T2強調120m5ec)TEよりも
長い250m5ecのエコー時間TEとなるため、同一
撮影時[(エコーパルス繰り返し時間TR)におけるス
ライス枚数が減るという不具合があった。
そこで、SAS画像を得る際にも、通常のマルチスライ
スと同一のスライス枚数を得ようとすると、撮影時間を
長くしなければならず、この場合、被検体となる患者の
保護等の観点で好ましくない。
本発明は、係る事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、SAS画像を得る際、撮影時間の短
縮、スライス枚数の増大を図れるMRE撮影によるSA
S画像を得る方法及びこの方法で得られたSAS画像の
表示方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明における第1発明の
MHI撮影によるSAS画像を得る方法は、静磁場の中
に配置された被検体における頭部に対し励起用回転磁場
とともにスライス部位決定用傾斜磁場を印加後、励起用
回転磁場とともにエンコード用及びリード用の各傾斜磁
場を印加してエコー信号を順次収集するパルス系列をエ
コーパルス繰り返し時間内に繰り返し実行して被検体の
頭部を撮影し、この撮影で得られたエコー信号を基に再
構成されるスピン横緩和効果の大きな複数枚のT2強調
画像に対し頭部組織状態に対応させて所定の重み付け加
算してSAS画像を得ることを特徴とするものである。
また、第2発明のMHI撮影によるSAS画像の表示方
法は、第1発明のMHI撮影によるSAS画像を得る方
法について、視線方向を順次少しづつ変えながら、所定
の重み付け加算を実施した後、この撮影により求めた複
数枚のSAS画像を時系列的に順次変更して動画表示す
ることを特徴とするものである。
また、第3発明のMHI撮影によるSAS画像の表示方
法は、第2発明によって複数枚のSAS画像を順次変更
して動画表示する際、同一画面上で並べた各画面領域に
、少しずれた時間タイミングで前記複数枚のSAS画像
をそれぞれ順次変更して動画表示することを特徴とする
ものである。
更に、第2発明及び第3発明は、3次元フーリエ変換法
のMRI撮影によるSAS画像を得る方法、及び画像表
示した際にコントラストの低いマルチスライス画像に対
し所定の重み付け加算してSAS画像を得る方法につい
て適用することができることを特徴とするものである。
(作用) 第1発明のMRI撮影によるSAS画像を得る方法であ
れば、密度強調画像及びT2強調画像等の一般臨床用画
像を得るパルスシーケンスで被検体の頭部を撮影後、複
数枚のT2強調画像に対し所定の重み付け加算してSA
S画像を得るから、一般臨床用画像と同一スライス枚数
を基にSAS画像を得ることになる。そのため、脳表面
の診断精度を向上させることに寄与することができる。
しかし、第1発明で得られたSAS画像は、従来よりも
エコー時間TEが短いT2強調画像川のエコー信号を基
に得たものであるから、脳表面構造強調像としての画質
が若干悪くなることが多い。
そこで、第2発明で示したように、第1発明について視
線方向を順次少しづつ変えながら、所定の重み付け加算
を実施した後、この撮影により求めた複数枚のSAS画
像を時系列に順次変更して動画表示する。又は第3発明
で示したように、第2発明により複数枚のSAS画像を
順次変更して動画表示する際、同一画面上で並べた各画
面領域に、少しずれた時間タイミングで複数枚のSAS
画像をそれぞれ順次変更して動画表示する。
このように動画表示したり、動画表示を並べてステレオ
視できるようにすると、立体感が向上されたSAS画像
が表示されたものとなる。
更に、その動画表示したり、動画表示を並べてステレオ
視できるようにする表示方法は、3次元フーリエ変換法
(BDFT法)のMRI撮影によるSAS画像を得る方
法、及び画像表示した際にコントラストの低いマルチス
ライス画像に対し所定の重み付け加算してSAS画像を
得る方法のそれぞれでSAS画像を得る際に適用しても
立体感を持つことができるSAS画像表示ができるもの
である。
(実施例) 第1図は、前述の第1〜第3の発明が適用されたMHI
装置の概略を示す構成図である。
このMRf装置は、被検体Pが収容される空間を形成し
ている静磁場コイルlと、スライス部位決定用、エンコ
ード用及びリード用の各傾斜磁場を発生する傾斜磁場コ
イル2と、励起用回転磁場の発生及び磁気共鳴信号(M
R倍信号の受信用のRFプローブ3とを備えたマグネッ
トアッセンブリ4を形成している。
更に、静磁場制御系5により静磁場コイル1が通電制御
され、X軸、Y軸、Z紬の各傾斜磁場電源6〜8により
傾斜磁場コイル2が通電制御され、送信器9及び受信器
10に送信及び受信動作によりRFプローブ3にて励起
用回転磁場の発生及びMR倍信号受信がなれるものであ
って、X軸、Y軸、2紬の各傾斜磁場電源6〜8、送信
器9、受信器10は、コンピュータシステム11の制御
下でシーケンサ12によりシーケンス動作されるもので
ある。
コンピュータシステム11は、システム全体の制御中枢
としてCPU11aを設けており、このCPUI 1 
aの制御下で、入力インターフェース11b1出力イン
ターフエース11c1デイスク装置11d1メモリ11
e1表示メモリllfを動作させる。そして、受信器1
0からのMR倍信号人力インターフェース11bでディ
ジタル化後、CPU11aにおいて画像再構成し、再構
成画像データをディスク装置lidへ順次収集して貯え
る。このディスク装置lidに貯えられている再構成画
像データを画像表示に用いる場合には、ディスク装置1
1dからメモリlieへ画像表示に対応する再構成画像
データを一旦転送後、このメモリlie上の再構成画像
データを表示メモリ11fに書き込み、表示メモリll
fに書き込まれた再構成画像データを読み出して出力イ
ンターフェースllcでアナログ化してデイスプレィ1
3へ送出するか、あるいはメモリlie上の再構成画像
データを出力インターフェースllcで直接アナログ化
してデイスプレィ13へ送出するものである。
このような各部を備えた構成において、以下のようにし
てSAS画像を得るとともにこのSAS画像を表示する
ものである。
静磁場コイル1から発生される静磁場の中に配置された
被検体Pにおける頭部PHに対し、RFプローブ3によ
る励起用回転磁場及び傾斜磁場コイル2によるスライス
用傾斜磁場(ここでは2軸)を印加して、頭部PHの励
起スライス部位内に含有されたスピンを選択励起し、こ
の選択励起されたスピンに対し励起スライス部位内のY
軸方向に沿って種々の勾配を有するエンコード用傾斜磁
場を印加して種々の位相エンコードを行い、次いで励起
スライス部位内のX軸方向に沿ってリード用傾斜磁場を
印加してX軸方向における各部分からのマルチエコー信
号を収集するまでのパルス系列を所定のエコーパルス繰
り返し時間TR内に繰り返し実行するパルスシーケンス
をシーケンサ12により実施して、被検体Pの頭部PH
をマルチスライス撮影するマルチスライス・マルチエコ
ー法を適用した。この場合、RFプローブ3は表面コイ
ル以外のものを使用できる。
このマルチスライス・マルチエコー法による一般臨床で
用いられている典型的なT2強調シーケンス(スピン横
緩和効果を大きく表現するためのシーケンス)は、エコ
ーパルス繰り返し時間TRと、エコー時間TEとを次の
ように設定している。
TR−3,000m5ec TE−30(第1エコー)。
120(第2エコー)msec そして、TE−30の第1エコーは、密度強調画像を再
構成するときに用いられ、またTE−120の第2エコ
ーは、T2強調画像を再構成するときに用いられるもの
で、第2図に示す如く第1スライスから第nスライスま
での複数枚を得る。
このような密度強調画像及びT2強調画像は一般臨床用
画像として利用されているが、第1発明の一実施例では
、第2図に示される複数枚のT2強調画像を基に、頭部
PHの組織状態に対応させて所定の重み付け加算をCP
UI l aの制御下でメモリlie上で行ってSAS
画像を得る。そして、メモリlie上のSAS画像を表
示メモリ11fに書き込むことによって、デイスプレィ
13上にSAS画像を表示する。
なお、T2強調シーケンスとして、 TR=2,000〜3,000m5ecTEム120 20.120 40.80,120 60.80,120 などがあり、それぞれのTEの最も長い(72強調され
た)像をSASの原画像として用いることができる。
しかし、第1発明で得られたSAS画像をデイスプレィ
13上へ単に表示した場合、脳表面構造強調画像として
の画質が若干悪いSAS画像表示となることが多い。
そこで、第2発明の一実施例では、第1発明に従ってS
AS画像を得る際、第3図に模式的に示すように、複数
枚の原画像に対し視線方向をE。
E2.E3.・・・Enの如く順次少しづつ変えながら
、所定の重み付け加算を実施して複数枚のSAS画像を
作成後、この撮影により求めた複数枚のSAS画像をE
l、E2 、E3−En、En−、。
E n −21・・・、E3 、E2の繰り返しパター
ンで動画表示する。このように動画表示すると、SAS
画像を左右にふったように見え、結果としてSAS画像
が立体的に見えた。
更に、第3発明では、SAS画像の立体感をより向上さ
せるため、第2発明の如く複数枚のSAS画像を順次変
更して動画表示する際、第4図に示すようにデイスプレ
ィ13の同一画面上で並べた画像領域1.IIに、少し
ずれた時間タイミングで、例えば、 画像領域I : El r E2 + ”・E’−1+
 E’ −2+・・・2の繰り返しパターン 画像領域■: E2 、E3−En、En−1,=3の
繰り返しパターン の如く複数枚のSAS画像をそれぞれ順次変更して動画
表示させる。
この第3発明の第1実施例は第5図、第2実施例は第6
図、第3実施例は第7図でそれぞれ示すように状!!遷
移される機能構成でそれぞれSAS画像を表示すること
になる。
即ち、第3発明における第1実施例では、第5図(A)
に示すように、メモリlie上に視線方向を変えたそれ
ぞれのSAS画像を一時記憶後、まず第1回目の読み出
しでは、表示メモリ(FDM)llf−1に画像E、を
転送し、また表示メモリ(FDM)11 f−2に画像
E2を転送することによって、デイスプレィ13上の画
像領域Iに画像E、を表示し、その画像領域■に画像E
2を表示する。
次いで同図(B)に示すように、第2回目以降の読み出
しでは、表示メモリ1lf−2から同11f−1へ画像
を転送し、メモリ11eから表示メそり1lf−2へ画
像を転送して、デイスプレィ13の画像領域I、■へそ
れぞれ表示する過程を繰り返し、これにより第4図に従
って説明した繰り返しパターンでデイスプレィ13上の
画像領域■、■のそれぞれに複数枚のSAS画像をそれ
ぞれ順次変更して動画表示することができる。従って、
デイスプレィ13上の画像領域■、■における各動画表
示によるステレオ視で、SAS画像がより立体感のある
ものとなる。
第3発明における第2実施例では、第6図に示すように
、メモリlie上に視線方向を変えたそれぞれのSAS
画像を一時記憶後、そのSAS画像の各画像E1〜En
をn−1枚の表示メモリ11fへ転送するもので、この
際デイスプレィ13の画像領域1.IIに対応して割付
けて例えば画像E1.E2を書き込む表示メモリ、画像
E2゜E3を書き込む表示メモリ等の如く設定しておく
そして、各画像E1〜Enがn−1枚の表示メモリll
fへ転送した状態で、順番に読み出すことによって、第
4図に従って説明した繰り返しパターンでデイスプレィ
13上の画像領域I、Hのそれぞれに複数枚のSAS画
像をそれぞれ順次変更して動画表示し、ステレオ視し得
るようにする。
第3発明における第3実施例では、第7図に示すように
、メモリlie上に視線方向を変えたそれぞれのSAS
画像を一時記憶後、表示メモリを使うことなくメモリ1
1e上の内容をデイスプレィ13上に表示するもので、
この際、第1回目の読み出しでは画像E、、E2を読み
出し、第2回目の読み出しでは画像E2.E3を読み出
し、第n−1回目の読み出しでは画像En−+、Enを
読み出すことによって、第4図に従って説明した繰す返
しパターンでデイスプレィ13上の画像領域I、Hのそ
れぞれに複数枚のSAS画像をそれぞれ順次変更して動
画表示し、ステレオ視し得るようにする。
なお、第3発明については、上記した第1〜第3実施例
以外にもハードウェア上様々な方式を採ることができる
が、現時点では、第3実施例による方法が表示速度が速
く、且つ動画表示を確実に行うことができた。
このように、本発明における第1発明の一実施例によっ
て、T2強調画像を原画像としてSAS画像を得ること
ができた。そして、第2発明の一実施例及び第3発明の
各実施例によって、SAS画像を立体感を与えて表示す
ることができた。
また、前述の第1〜第3発明の各実施例は2DFT法に
よりマルチスラスする場合を示しているが、3DFT法
についても同様のことが可能である。
特に、TRが短くてT2強調像が得られるフィールドエ
コー法(FE法)が有効であり、例えばこのFE法のシ
ーケンスを、 TRTR−8Oe  c TE−20msec フリップ角−10@ のとき、 スキャンマトリックス: 256X256Xn(但し、
n−8,16,32等) で得られた3次元像をn枚のマルチスライスとして扱い
、これに所定の重み付け加算を行うことによりSAS画
像が得られる。なお、n−256等の如く大きくなけれ
ば方向も限定されない。
そして、このSAS画像を得る際、視線方向を順次変え
て複数枚求め、求めた複数枚のSAS画像を時系列に順
次変更して動画表示したり、又はその動画表示を同一画
面上で並べた各画面領域に、少しずれた時間タイミング
でそれぞれ行ってステレオ視可能にしたりして、SAS
画像に立体感を与えることができる。従って、このよう
にSAS画像を立体的に表示することも本発明に包含さ
れる。
更に、画像表示した際にコントラストの低いマルチスラ
イス画像しか得られない場合、このマルチスライス画像
に対し所定の重み付け加算してSAS画像を得る場合に
も、本発明を適用することができる。即ち、そのSAS
画像を得る際、視線方向を順次変えて複数枚求め、求め
た複数枚のSAS画像により動画表示したり、あるいは
その動画表示を並べて表示する際に時間タイミングを少
しずらしてステレオ視可能にしたりすることができる。
前述の如く、SAS画像を得たり、得られたSAS画像
を動画表示したりしている際、(1)動いている組織に
対応する位相を、静止している組織に対応する位相にそ
ろえるパルスシーケンスを併せて実施する。
(2)心電同期でデ5−タ収集する。
(3)上記(1)と上記(2)とを併用する。
これら(1)〜(3)の手法を用いると、脳を髄液によ
るアーチファクトの抑制を効果的に行える。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のMHI撮影にょるSAS
画像を得る方法によれば、一般臨床用画像として用いら
れているT2強調画像によってSAS画像を得ることが
できるから、SAS画像を得る際の撮影時間の短縮、ス
ライス枚数の増大を図ることができる。
また、そのSAS画像を得る際、視線方向を順次中しづ
つ変えながら、所定の重み加算を実施した後、この方法
により求めた複数枚のSAS画像を動画表示及びステレ
オ視可能に動画表示することにより、SAS画像の立体
感が増し、診断上好都合となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されたMRI装置の概略を示す構
成図、第2図はSAS画像を求める様子を示す模式図、
第3図は複数枚のSAS画像を求める様子を示す模式図
、第4図は複数枚のSAS画像をステレオ視可能に動画
表示する状態を示す状態図、第5図、第6図、第7図は
ステレオ視可能に動画表示する各実施例の機能構成をそ
れぞれ模式的に示す状態遷移図である。 1・・・静磁場コイル 2・・・傾斜磁場コイル 3・・・RFプローブ 4・・・マグネットアッセンブリ 5・・・静磁場制御系 6.7.8・・・傾斜磁場電源 9・・・送信器 10・・・受信器 11・・・シーケンサ 12・・・デイスプレィ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静磁場の中に配置された被検体における頭部に対
    し励起用回転磁場とともにスライス部位決定用傾斜磁場
    を印加後、励起用回転磁場とともにエンコード用及びリ
    ード用の各傾斜磁場を印加してエコー信号を順次収集す
    るパルス系列をエコーパルス繰り返し時間内に繰り返し
    実行して被検体の頭部を撮影し、この撮影で得られたエ
    コー信号を基に再構成されるスピン横緩和効果の大きな
    複数枚のT_2強調画像に対し頭部組織状態に対応させ
    て所定の重み付け加算してSAS画像を得ることを特徴
    とする磁気共鳴イメージング撮影によるSAS画像を得
    る方法。
  2. (2)SAS画像を得るために磁気共鳴イメージング撮
    影する際、動いている組織に対応する位相を、静止して
    いる組織に対応する位相にそろえるパルスシーケンスを
    併せて実施することを特徴とする請求項1記載の磁気共
    鳴イメージング撮影によるSAS画像を得る方法。
  3. (3)SAS画像を得るために磁気共鳴イメージング撮
    影する際、心電同期でデータ収集することを特徴とする
    請求項1記載の磁気共鳴イメージング撮影による脳表面
    抽出画像を得る方法。
  4. (4)SAS画像を得るために磁気共鳴イメージング撮
    影する際、動いている組織に対応する位相を、静止して
    いる組織に対応する位相にそろえるパルスシーケンスを
    併せて実施するとともに、心電同期でデータ収集するこ
    とを特徴とする請求項1記載の磁気共鳴イメージング撮
    影によるSAS画像を得る方法。
  5. (5)請求項1記載の磁気共鳴イメージング撮影による
    SAS画像を得る方法について、視線方向を順次少しづ
    つ変えながら、所定の重み付け加算を実施した後、この
    方法により求めた複数枚のSAS画像を時系列に順次変
    更して動画表示することを特徴とする磁気共鳴イメージ
    ング撮影によるSAS画像の表示方法。
  6. (6)3次元フーリエ変換法の磁気共鳴イメージング撮
    影によるSAS画像を得る方法について、視線方向を順
    次少しづつ変えながら、所定の重み付け加算を実施した
    後、この方法により求めた複数枚のSAS画像を時系列
    に順次変更して動画表示することを特徴とする磁気共鳴
    イメージング撮影によるSAS画像の表示方法。
  7. (7)画像表示した際にコントラストの低いマルチスラ
    ス画像に対し所定の重み付け加算してSAS画像を得る
    方法について、視線方向を順次少しづつ変えながら、所
    定の重み付け加算を実施した後、この方法により求めた
    複数枚のSAS画像を時系的に順次変更して動画表示す
    ることを特徴とする磁気共鳴イメージング撮影によるS
    AS画像の表示方法。(8)請求項5又は請求項6又は
    請求項7に記載の磁気共鳴イメージング撮影によるSA
    S画像の表示方法によって複数枚のSAS画像を順次変
    更して動画表示する際、同一画面上で並べた各画面領域
    に、少しずれた時間タイミングで前記複数枚のSAS画
    像をそれぞれ順次変更して動画表示することを特徴とす
    る磁気共鳴イメージング撮影によるSAS画像の表示方
    法。
JP1225025A 1988-10-27 1989-08-31 磁気共鳴イメージング方法,磁気共鳴画像の表示方法,及び磁気共鳴イメージング装置 Granted JPH0386150A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1225025A JPH0386150A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 磁気共鳴イメージング方法,磁気共鳴画像の表示方法,及び磁気共鳴イメージング装置
US07/796,924 US5377679A (en) 1988-10-27 1991-11-22 Magnetic resonance imaging system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1225025A JPH0386150A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 磁気共鳴イメージング方法,磁気共鳴画像の表示方法,及び磁気共鳴イメージング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0386150A true JPH0386150A (ja) 1991-04-11
JPH0570455B2 JPH0570455B2 (ja) 1993-10-05

Family

ID=16822888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1225025A Granted JPH0386150A (ja) 1988-10-27 1989-08-31 磁気共鳴イメージング方法,磁気共鳴画像の表示方法,及び磁気共鳴イメージング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0386150A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0570455B2 (ja) 1993-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10226192B2 (en) Magnetic resonance imaging apparatus and image processing apparatus
CN100457028C (zh) 采用预扫描对脉冲序列进行优化的磁共振成像
US8159221B2 (en) Magnetic resonance imaging apparatus and method using SSFP having non-zero first moment gradients within the repetition time
JP5127841B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置及び磁化率強調画像撮影方法
KR102028126B1 (ko) 자기 공명 영상 장치 및 자기 공명 영상 생성 방법
US7256580B2 (en) Magnetic resonance imaging apparatus and magnetic resonance imaging method
JP2004129724A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP4225620B2 (ja) Mri装置
US5912557A (en) Centric phase encoding order for 3D NMR data acquisition
JPH08103429A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP2000201903A5 (ja)
JP2001309903A (ja) Mr投影画像の自動修正
JP2009142644A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JPH04364829A (ja) 磁気共鳴画像処理方法及び装置
JPH0578338B2 (ja)
JP3690874B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP3069286B2 (ja) Mri装置
JPH0386150A (ja) 磁気共鳴イメージング方法,磁気共鳴画像の表示方法,及び磁気共鳴イメージング装置
US5331279A (en) Method and apparatus for imaging blood vessels employing magnetic resonance
JPH0584230A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP2000325327A (ja) Mri装置およびmrイメージング方法
JPH0479938A (ja) 磁気共鳴信号収集方法
JPH06114033A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP3770562B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JP2001276014A (ja) Mri装置及びファンクショナルmrイメージング方法