JPH0385508A - コンパクトな高倍率4群ズームレンズ - Google Patents
コンパクトな高倍率4群ズームレンズInfo
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- JPH0385508A JPH0385508A JP22177789A JP22177789A JPH0385508A JP H0385508 A JPH0385508 A JP H0385508A JP 22177789 A JP22177789 A JP 22177789A JP 22177789 A JP22177789 A JP 22177789A JP H0385508 A JPH0385508 A JP H0385508A
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- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
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- Lenses (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
な高倍率4群ズームレンズに関するものである。
ームレンズの使用により広角から望遠にわたる映像を撮
影できることが要望されており、これに従ってコンパク
トカメラ用の各種のズームレンズが開発されている。こ
のズームレンズとしては、先ず構造が簡単になるため、
2群形式あるいは3群形式のズームレンズが開発されて
いるが、高倍率が得にくいのみならず、ズーミングにさ
いしての諸収差の補正が困難であるという欠点があった
。そこで、コンパクトカメラに対する高級化の要望が高
まるにつれ、4群ズームレンズが広く採用されるに至っ
ている。しかし、4群ズームレンズでは収差を良好に補
正して高倍率を得ることができるという利点はあるが、
構造が複雑となり、大型化してしまい、コンパクトカメ
ラ本来の利点が損なわれてしまいかねないという問題点
があった。
力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈
折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群で構成
し、広角端から望遠端へのズーミングにさいし、第1レ
ンズ群と第4レンズ群は物体側へ一体に移動させ、第2
レンズ群は像面変動を補正するように移動させ、第3レ
ンズ群は物体側へ移動させるようにしたズームレンズで
あって、第1レンズ群は少なくとも1つの正レンズと1
つの負レンズとからなり、第2レンズ群は少なくとも1
つの物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズからな
り、第3レンズ群は少なくとも1つの正レンズと1つの
負レンズとからなり、第4レンズ群は少なくとも1つの
物体側に凹面を向けた負レンズからなることを特徴とす
るコンパクトな高倍率4群ズームレンズである。
群と正の第2レンズ群と正の第3レンズ群と負の第4レ
ンズ群を光軸に沿って移動させることにより、広角から
望遠まで焦点距離を連続的に変化させることができると
ともに、第2レンズ群を像面変動を補正するように移動
させるとともに、第1レンズ群と第4レンズ群のズーミ
ングによる移動量を同じとすることができるので、構造
を簡略化することができる。
において、iは合成の焦点距離が正の第1レンズ群、2
は合成の焦点距離が正の第2レンズ群、3は合成焦点距
離が正の第3レンズ群、4は合成焦点距離が負の第4レ
ンズ群、Xは光軸、P′は結像位置である。
めのレンズ群であって、少なくとも1つの正レンズと少
なくとも1つの負のレンズからなる。
補正をするレンズ群であって、少なくとも1つの正のメ
ニスカスレンズからなる。
に像面湾曲収差の補正をするレンズ群であって、絞りS
を挟んで前方に少なくとも1つの正のレンズと少なくと
も1つの負のレンズ、後方に少なくとも1つの正のレン
ズと少なくとも1つの負のレンズとからなる。
くとも1つの負のレンズからなる。
ーミングに際しては、第1レンズ群1と第3レンズ群3
、第4レンズ群4を物体側へ単調に移動させ、第2レン
ズ群2を像面変動を補正するように物体側に向けて単調
に移動させる。
動量として、一体的に移動させる。この移動は直線移動
のほか、他の移動でも良い。このため、4群ズームレン
ズ系としては構造が簡略化できることとなる。
、第1レンズ群lと第2レンズ群2との間の間隔D1は
一旦増大してから減少し、第2レンズ群2と第3レンズ
群3との間の間隔り、は増大し、第3レンズ群3と第4
レンズ群4との間の間隔り、は減少する。
ズ群3、第4レンズ群4のいずれで行ってもよい。
い。
件式は、ズーミングの際に生ずる像面湾曲収差等を補正
するためのものであって、f、は広角端(W)での全系
焦点距離、f、は第2レンズ群2の焦点距離である。
における球面収差がアンダーになり、前記条件式の上限
を満足しない場合には、球面収差がオーバーとなる。
の数値実施例を示す。
スレンズL1と両凸の正レンズL2とからなる。第2レ
ンズ群2は、物体側に凸面を向けた正のメニスカスレン
ズL3からなる。第3レンズ群3は、両凹の負レンズL
4と、両凸の正レンズL、と像側に凸面を向けた負のメ
ニスカスレンズL6との接合レンズt、s+Ls、物体
側に凸面を向けた負のメニスカスレンズL7と、両凸の
正レンズL、と、物体側に凸面を向けた負のメニスカス
レンズL9と両凸の正レンズL1゜との接合レンズL、
十り、。とからなる。
スレンズL11 と、両凹の負レンズL12 とからな
る。第3レンズ群3のレンズL7とレンズL8との間に
絞りSが配設されている。
径 dl :物体側から数えて第i番目のレンズ成分の厚み
または空気間隔 n、:物体側から数えて第i番目のレンズ成分のd線に
対する屈折率 νl :物体側から数えて第i番目のレンズ成分のアツ
ベ数 f′二全全系合成焦点距離 Bf’ :バックフォーカス とする。
98.040 1.80 1.78472 2
5.72 46.590 0.20 3 34.782 5.64 1.51633
64.14−420.380 可変 5 25.974 2.50 1.51633
64.16 43.956 可変 49.140 13.334 35.460 21.074 64.170 19.986 15.576 90.000 38.566 761.880 19.268 18.084 25.126 −16.394 −15.724 261.040 f / 1.00 0.91 3.00 4.07 0.20 2.17 7.62 2.82 0.50 1.00 5.10 可変 3.90 1、51 1.30 1.51633 1.64769 1.75600 1.60738 1.51633 1.75520 1.60738 1.78472 1.74300 64.1 3o9 47.6 56.7 64.1 27.5 56.7 25.7 49.2 39、20 60、00 111.40 Bf’ 8.73 25、85 57.31 画角 58.0゜ 38.6゜ 21.4゜ d4ds d+s W 1.03 4.32 18.13N
6.19 6.67 10.62T 4.
37 17.06 2.05この具体的構成によ
る収差曲線は第3図の如くなる。
。
ν1 144.220 1.80 1.755
20 27.52 43.700 0.20 3 35.830 5.38 1.62280
56.94−724.000 可変 5 25.500 2.50 1.55963
61.26 44.000 可変 7 −48.140 1.00 1.5163
3 64.18 13.340 0.90 9 34.310 3.00 1.64769
33.910−22.160 3.91 1
.78830 47.411−59.040 0.
20 20.280 2.5i 1.60738
56.714.970 7.39 104.600 2.80 1.51633
64.140.620 0.50 104.750 1.00 1.80518
25.521.800 5.00 1.55
963 61.2−17.020 可変 24.220 3.90 1.80518
25.516.630 1.56 16.310 1.30 1.77250
49.6481.030 f’ Bf’ 画角 W 39.26 8.66 59.2゜N
60.00 25.92 39.0゜7
111.40 57.40 21.6゜d=
ds (Lm W 1,04 4.65 18.08N
6.01 ?、13 10.63T
4.30 17.32 2.15この具
体的構成による収差曲線は第4図の如くなる。
,4図における各収差は、充分に実用に供されるもので
あることを示している。
レンズ群ないし第4レンズ群を凸曲凸凹の構成にして第
1レンズ群と第4レンズ群を光軸に沿って物体側へ一体
に移動させ、少なくとも1つの物体側に凸面を向けた正
のメニスカスレンズで構成した第2レンズ群を像面変動
を補正するように光軸に沿って移動させる如くなしたの
で、高倍率で、収差を良好に補正したコンパクトな4群
ズームレンズの提供が可能となった。
レンズの移動態様図、第2図は本発明のレンズ構成基本
形の各レンズ群を広角、望遠となしたときの各レンズの
配置図、第3図は第1実施例の収差曲線図、第4図は第
2実施例の収差曲線図である。 ・・・L :第1レンズないし第1 2レンズ X:光軸 S:絞り :結像位置 r2+ ”’ r z 2 :各しンズ面の曲率半径 1 d2゜ ・・・d2 :各しンズの厚みまたは空気間 隔
Claims (1)
- 物体側から順に正の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力
の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折
力の第4レンズ群で構成し、広角端から望遠端へのズー
ミングにさいし、第1レンズ群と第4レンズ群は物体側
へ一体に移動させ、第2レンズ群は像面変動を補正する
ように移動させ、第3レンズ群は物体側へ移動させるよ
うにしたズームレンズであって、第1レンズ群は少なく
とも1つの正レンズと1つの負レンズとからなり、第2
レンズ群は少なくとも1つの物体側に凸面を向けた正の
メニスカスレンズからなり、第3レンズ群は少なくとも
1つの正レンズと1つの負レンズとからなり、第4レン
ズ群は少なくとも1つの物体側に凹面を向けた負レンズ
からなることを特徴とするコンパクトな高倍率4群ズー
ムレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22177789A JP2784942B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | コンパクトな高倍率4群ズームレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22177789A JP2784942B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | コンパクトな高倍率4群ズームレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0385508A true JPH0385508A (ja) | 1991-04-10 |
JP2784942B2 JP2784942B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=16772038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22177789A Expired - Fee Related JP2784942B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | コンパクトな高倍率4群ズームレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2784942B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05264903A (ja) * | 1991-03-04 | 1993-10-15 | Olympus Optical Co Ltd | 広角ズ−ムレンズ |
JPH06250088A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-09 | Canon Inc | 小型なズームレンズ |
US5640276A (en) * | 1993-09-03 | 1997-06-17 | Olympus Optical Co., Ltd. | Four-unit zoom lens system having a high zoom ratio |
JP2004278797A (ja) * | 2000-02-24 | 2004-10-07 | Nippon Steel Corp | 柱状体と係合状態確認方法 |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP22177789A patent/JP2784942B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05264903A (ja) * | 1991-03-04 | 1993-10-15 | Olympus Optical Co Ltd | 広角ズ−ムレンズ |
JPH06250088A (ja) * | 1993-02-25 | 1994-09-09 | Canon Inc | 小型なズームレンズ |
US5640276A (en) * | 1993-09-03 | 1997-06-17 | Olympus Optical Co., Ltd. | Four-unit zoom lens system having a high zoom ratio |
JP2004278797A (ja) * | 2000-02-24 | 2004-10-07 | Nippon Steel Corp | 柱状体と係合状態確認方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2784942B2 (ja) | 1998-08-13 |
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