JPH0384547A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】

本発明は、マスク原版を用い画像を形成する画像形成装
置に関するものである。

【従来技術Ｊ 従来、レッド、グリーン、ブルーの３枚のマスク原版を
介して感光記録媒体に対して、それぞれのマスク原版に
対応する色で露光し、熱定着をしてカラー画像を得る一
像形成装置が知られているが、そＩ！＞装置においては
、熱定着をするための熱定着装置の温度を所定の一定温
度にしていた。その理由は一定温度にするため時間がか
かるため、ジャム等の異常状態以外は常に一定に温度を
保つように制御しでいた。 【発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記の装置の場合、画像を形成していな
い場合においても、熱定着装置の゛温度を所定の温度に
保つので、電力を無駄に使うといった問題点があった。 【発明の目的】 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、装置内をマスク原版が給送されてぃなく、か
つ感光記録媒体上に画像形成中でない場合は、熱定着装
置をオフ又は熱定着装置の温度を所望の温度より低い温
度にして保つことにより消費電力の少ない画像形成装置
を提供することを目的としている。 ［課題を解決するための手段１ この目的を遠戚するために本発明の画像形成装置は、マ
スク原版の給送を検出する給紙検出手段と、少なくとも
２枚以上の前記マスク原版を介してそれぞれ別の色で露
光して画像を感光記録媒体上に形成する像形成手段と、
前記感光記録媒体上の画像を記録媒体上に現像する現像
手段と、前記記録媒体上の画像を熱定着するための熱定
着手段と、直配記録媒体の排紙を検出する排紙検出手段
とを備えた画像形成装置において、前記給紙検出手段と
前記排紙検出手段との出力に応じて前記熱定着手段の温
度を制御する温度制御手段を備える。 ［作用１ 上記のｖＩＩｆ！、を有する本発明によれば、温度制御
手段は、給紙検出手段がマスク原版の給紙を検出したら
、熱定着装置の温度を高く設定し、排紙検出手段が記録
媒体の排紙を検出した場合熱定着装置の温度を低く設定
する。 【実施例１ 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。 第１図はモノクロレーザープリンタ１とカラー画像記録
装ｆｉ２０とを結合配置した断面図である。 先ず、モノクロレーザープリンタ１はカラー画像記録装
置上部に積載されている。レーザープリンタ１内のポリ
ゴンスキャナ２は帯電された感光体３上にレーザ光を照
射することにより静電潜像を描く、静電潜像が形成され
た感光体３は現像器４で現像され、給紙カセット５から
供給される普通紙もしくはＯＨＰシート上にトナー像を
転写し、定１１５６で定着する０通常モノクロレーザー
プリンタ１はホストコンピュータから伝送されるデータ
を記録する。 レーザープリンタ１からの出力は用紙パス切替部１０に
おいて白黒の画像が必要な場合はモノクロ排紙トレイ１
１または排紙トレイ１２へ送出され、カラー画像が必要
な場合は、排紙トレイ１２へ送出された後、カラー画像
記録装置Ｉ！２０内へ取り込まれる。 前記排紙トレイ１２の先端側は、第１図に実線で示す位
置と鎖線で示す位置との間で回動可能であり、実線で示
す位置に位置する時、レーザープリンタ１からの出力さ
れた用紙がカラー画像記録装置２０内へ取り込まれ、レ
ーザープリンタ１から出力されるモノクロプリントされ
た用紙３枚が１組となってカラー画像記録装置２０のマ
スク原版１５（１５Ｒ，１５Ｇ、１５Ｂ）として利用さ
れる。 次にカラー画像記録装置２０の構成について説明する。 即ち、カラー画像記録装置２０の本体上部には、位置合
せ装置３１、循環ガイド２５及び並列に位置する２個の
収納トレイ２６，２７が環状に連結されたマスク原版搬
送装置２１が位置している。 前記マスク原版搬送装置２１の位置合せ装ｒ１１３１と
収納部２６．２７との間は、〃イド部材２２を介してモ
ノクロレーザープリンタ１の排出トレイ１２と連結され
ており、モノクロレーザープリンタ１から出力された用
紙（マスク原版）は位置合せ装置３１により係止されて
位置合せ装置の前方に配置された前方の給紙センサー１
０２を一定時間ＯＮしてから、マスク原版搬送装置２１
内に導入される。また、〃イド部材２２の下方のマスク
原版搬送装置２１内には、デー１２３が配置されており
、このデー１２３によって〃イド部材２２により案内さ
れて搬送されてきたマスク原版１５が位置合せ装置３１
側が若しくは排紙トレイ３゜側かに振９分けられる。ま
た、循環ガイド２５との２個の収納部２６．２７との間
にはデート２８が配置されており、このデート２８によ
って循環ガイド２５に上り案内されて搬送されてきたマ
スク原版１５は、上側の収納部２６側か下側の収納部２
’ｌかに振り分けられる。一方、手差しトレイ２９から
挿入されたマスク原版１５は、ローラ２４を介してマス
ク原版搬送及［２ｉ内に導かれる上うになっている。 前記位置合せ装置３１は、透光性の誘電体材料（例えば
、ポリエチレンテレ７タレー）：ＰＥＴ）からなるベル
）３１ａをエンドレス状に加工し、それを２本の回転軸
の間に張架して構成されている。前記２本のうち少なく
とも１本の軸は、図示しないモータにより回転駆動され
、軸の回転に伴なってベルト３１＆は第１図に矢印で示
す方向に循環駆動される。前記ベル）　３１ａ　ｆ）表
面は、図示しない帯電装置（例えば、フロトロン）によ
り帯電させられ、前記マスク原版１５を静電吸着力によ
り吸着するようになっている。＊た、前記ベルト３１ａ
の近傍には、位置合せのためのセンサーが設けられてお
り、マスク原版１５の所定の位置に印字された位置合せ
マークを読み取ってマスク原版１５を所定の位置にセッ
トするように構成されている。 前記位置合せ装置３１の上方には、露光装置４１が配置
されており、この露光装＠４１は、位置合せ装置３１に
沿って左右方向に移動可能である。 前記露光装置４１は、線状の白色光！！（以下単にラン
プと称す）４２、ランプ４２から光を反射する反射板４
３及びランプ４２と反射板４３とを囲むように配置され
、赤色フィルター４４Ｒと緑色フィルター４４Ｇと青色
フィルター４４Ｂとからなる色分解フィルター４４から
構成されている。 感光記録媒体５０は、例えば、特開昭６２−１４３０４
４号公報で公知の光重合開始剤を用いた光硬化性樹脂を
主材としたもので、レッド、グリーン、ブルーの各波長
の光に対しで硬化する光硬化性樹脂と、シアン、マゼン
タ、イエローの各染料前駆体を内包したマイクロカプセ
ルが基材となるシートの上に塗布されたものである。前
記感光記録媒体５０は、カートリッジ５１内に感光しな
いように収納されている。カートリッジ５１から引き出
された感光記録媒体５０は、ベル）３１ｍと露光台５２
との間を通った後、固定ローラ５６、たるみ取り装置５
５、可動〃イド６４、圧力現像装置７０及び駆動ローラ
５７を経て巻取ローラ５４に巻き取られる。前記露光台
５２は、前記露光装Ｗ１４１により露光される時、カム
５３により上昇させられ、それによりベル）３１ｍによ
り搬送されてきたマスク原版１５と感光記録媒体５０と
を密着させる。また、前記固定ローラ５６は、圧力現像
装置Ｉ７０で現像処理が行われる間、露光の終了した感
光記録媒体５０を挟持固定する。更に、たるみ取り装置
Ｉ５５は、圧力現像装置７０で現像処理が行われる間、
感光記録媒体５０がたるむのを防止し、また、駆動ロー
ラ５７は、感光記録媒体５０を一定の速度で送ることが
できる。 顕色剤シート６０は、例えば特開昭５８−８８７３９号
公報に示された顕色剤をベース紙上に塗布して構成され
ており、カセット６１内に顕色剤塗布面が下向きになる
ようにセットされて−る。 前記顕色剤シー）６０は、図示されてり１なり１駆動源
により間欠的に駆動される給紙ローラ６２によりカセッ
ト６１より一枚ずつ取り出され、圧力現像装置７０に供
給される。そして、顕色剤シート６０は、露光済の感光
記録媒体５０と重ね合せられた状態で圧力現像装置７０
の一対の加圧ローラ７１により加圧され、それにより、
露光によって感光記録媒体５０上に形成された潜像が顕
色剤シート６０上に可視像化される。 熱定着装ｊ１８０は、ヒータ８１を内蔵した熱ローラ８
２、補助ロー？８５、その熱ローラ８２と補助ローラ８
５間に架設されたエンドレスベルト８４及びエンドレス
ベルト８４を介して熱ローラ８２に圧接された押えロー
ラ８３から構成され、前記圧力現像装置７０から可動〃
イド６４により案内されて搬送されてきた顕色剤シート
６０は、この熱定着装置ｉ８０によりつや出しが行われ
る。 顕色剤シート６０は、更に搬送されて、装置、排出口近
傍に配設された排紙センサ１０３により検出され、一定
時間排紙センサー１０３をＯＮして排紙トレイ６３上に
排出される。また、ｆｊＩＪ２図のように温度ｆ／ｇＩ
ｌｌ装置１０１は給紙センサー１０２と排紙センサー１
０３との状態によって熱定着装置８０の温度を２つの所
望の温度に制御する。尚、温度制御装置１０１は図示し
ないマイクロコンピュータ等から構成されている。 以上のように構成されたものにおいて、その動作を次に
説明する。 先ず、温度制御装置１０１は熱定着装置８０の温度を低
い方の所望の一定温度にする。 次（こ、モノクロレーザープリンタ１により赤色用のマ
スク原版１５Ｒが作成される。このマスク原版１５Ｒは
、惑光記！ｉ媒体５０に塗布されたマイクロカプセルの
中で、シアン色の染料前駆物質をもつマイクロカプセル
を硬化させるべく、これ以外の部分に遮光像であるトナ
ーをのせたマスク原版である。 この時、モノクロレーザープリンタ１は排紙トレイ１２
は実線で示す位置になっており、マスク原版１５Ｒは〃
イド部材２２により案内されたカラー画像記録装置２０
のマスク原版搬送装置２１の中に案内される。 また、給紙センサー１０２は一定時間ＯＮとなり、これ
によりマスク原版１５の給紙が検出され、温度制御装置
１０１は熱定Ｎ装置８０の温度を高い方の所望の一定温
度、すなわちカラー画像を得るのに必要な温度にするた
めにヒータ８１に通電を開始する。 この時、位置合せ装置３１に、ほかのマスク原版１５が
ないことが、前記位置合せ装置３１のセンサーによって
確認された場合、デート２３によりマスク原版１５Ｒが
位置合せ装置３１まで搬送される。 次に、位置合せ装Ｗ１３１は、マスク原版１５Ｒを静電
吸着力よりベル）３１ａに吸着してしがるべき露光位置
土で搬送した後、マスク原版１５Ｒに印字された位置合
せマークをセンサーが読み取りながら、図示しない駆動
源により、正確な位置に位置を合わせる。 次に、感光記録媒体５ｏを固定ローラ５６が押え込み、
図示しない駆動源により、カム５３が所定角度だけ回転
して、露光台５２を上方へ押し上げることにより、感光
記録媒体５ｏがマスク原版１５Ｒを挟み込みながら位置
合せ装置３１のベルト３２に密着する。 露光台５２が位置合せ装置３１に密着すると、ランプ４
２が点灯し、赤色フィルター４４Ｒを介して、赤色の光
がマスク原版１５Ｒを介して感光記録媒体５０に露光す
るために、露光装置４１が矢印Ａ方向に走査露光を行う
、露光が終了すると、ランプ４２が消灯し、露光装置４
１は矢印Ｂの方向に復動する。このとき、露光装置４１
のフィルターシリング４４が、図示しない駆動源により
回転し、ランプ４２の直下には緑色フィルター４４Ｇが
位置する。 ここで、マスク原版１５には、位置合せマークのほかに
、そのマスク原版がなに色の色分解マスク原版であるか
を示す色別マークを印字されており、位置合せ動作と同
時にセンサーで読み取る。 また、フィルターシリング４４には、３種類の各フィル
ター４４Ｒ，４４Ｇ、４４Ｂの原点を検知するセンサー
が備えられていて、読み取った色別マークと、露光装置
４１の各フィルター４４Ｒ。 ４４Ｇ、４４Ｂが対応しない場合は、フィルターシリン
グ４４が回転して、所定の各フィルター４４Ｒ，４４Ｇ
、４４Ｂ）：対応するようになっている。露光！！置４
１が復動する間、露光台５２がカム５３の回転により下
降し、感光記録媒体５ｏが位置合せ装置３１及びマスク
原版１５Ｒから離間する。 この時、感光記録媒体５ｏには、カートリッジ５１の中
で感光記録媒体５ｏのロール回転中心でバックテンショ
ンががけられており、露光台５２が上昇する時には露光
台５２の上昇量に相当する長さが収納カートリッジ５１
の中がら引き出される。また、露光が終り、露光台５２
が下降した時には、感光量り媒体５ｏのたるみを取る方
向に巻き戻されるようになっている。 赤色用のマスク原版１５Ｒにょるｉ光が終了し、露光台
５２の下降が確認されると、位置合せ装置３１のベルト
３２が回転し、マスク原版１５Ｒは、循環ガイド部２５
を通った後、デート２８によって収納部２６に案内され
る。 次に、モノクロレーザープリンタ１により作成された緑
色用のマスク原版１５Ｇが、がイド部材２２を経た後、
デート２３により位置合せ装置３１に案内される。 そして、マスク原版１５Ｒの場合と同様に、感光記録媒
体５０に対して位置合せが行われた後、露光台５２が上
昇し、感光記録媒体５０とマスク原版１５Ｇとが位置合
せ装置３１のベル）３１ａに密着し、その後、ランプ４
２が点灯し、緑色フィルター４４Ｇを介してグリーン尤
による露光が行われる。ｇ光終了後は、露光台５２が下
降すると共に、マスク原版１５Ｇは循環ガイド部２５を
通って上方に案内され、ダート２８が回転移動してマス
ク原版１５Ｇは収納部２７に案内される。露光装置４１
が原位置に復動するとともに、７．イルターシリング４
４が回転して、ランプ直下に青色フィルター４４Ｂが位
置する。 以下同様に、モノクロレーザープリンタによって作成さ
れた青色用のマスク原版１５Ｂがマスク原版搬送装置２
１により搬送されて位置合せ装置３１により所定の位置
に位置合せされる。その後、露光装置！４１により感光
記録媒体５０にブルー光が露光される。 以上の操作によって、感光記録媒体５０には、所望のカ
ラー画像の潜像が記録されたことになる。 次に、露光台５２が下降すると共に、固定ロー′Ｐ５６
が離間し、駆動ローラ５７が回転して、感光記録媒体５
０を矢印Ｃ方向に巻き取る。この時、前記感光記録媒体
５０のたるみを取るためのバッフ７５５及び可動〃イド
部材６４は実線で示す位置にある。また、圧力現像装置
７０の加圧ローラ７１は互いに離間しでいる。従って、
巻き取り操作の間、感光記録媒体５０のマイクロカプセ
ルに傷がついたり破壊されることがないようになってい
る。駆動ローラ５７は、感光記録媒体５０の上の潜像の
後端部分が圧力現像装置７０の加圧ローラマ１の部分に
未たときに停止する。 前記感光記録媒体５０の動きと同期しで、顕色剤シート
６０が給紙ａ−ラ６２によりカセット６１から送り出さ
れ、前記感光記録媒体５０の後端に原色剤シートの先端
が対応する位置で停止する。 次に、図示しない駆動装置により、圧力現像装置７０の
加圧ローラ７１が矢印の方向に回転しながら圧接される
と共に、固定ローラ５６が再び感光記録媒体５０を挟持
固定する。これによって、感光記録媒体５０が顕色剤シ
ート６０と重ねられた状態で加圧されながら矢印り方向
に送られ、感光記録媒体５０の上の未硬化のマイクロカ
プセルが圧力で破壊されて、感光記録媒体５０の上の潜
像に対応したカラー画像が原色剤シート５０の上に現像
される。 圧力現像装置７０の加圧ローラ７１が矢印の方向に回転
するに従って、前記たるみ取り装Ｗ１５５が矢印Ｅ方向
に移動し、感光記録媒体５０のたるみを吸収する。前記
たるみ取り装置５５が矢印Ｅ方向に移動する際、可動〃
イド６４は、図示しないｆ’ｊ！ｆｉｌによりＭｌで示
す位置に移動し、顕色剤シー）６０の先端を感光記録媒
体５０から剥離すると共に、熱定１ｍ装置８０の方向に
案内する。 この時、マスク原版１５の給紙による温度切り替えから
一定時間経過しているので、熱定着装置８０の温度は十
分に高い方の所望の一定温度、カラー画像を得るのに必
要な温度になっている。 熱定着装ｒＩｔ８０において、顕色剤シート６０は、回
転する熱ローラ８２と、エンドレスベルト８４を介して
ヒータ８１からの熱エネルギーを受け、カラー画像の発
色が促進される。これと共に、顕色媒体を顕色剤シート
６０のベース紙に固定するためのバインダポリマー（結
着樹ｆｆｆｆ）が熱溶融され、前記エンドレスベルトの
表面の平滑度に応じた平滑性を持つことで、顕色剤シー
ト６０の表面は適度な光沢を得る。 発色と光沢処理の終了した顕色剤シート６０は、エンド
レスベルト８４から曲率分離して、排紙トレイ６３に排
出される。と同時に排紙センサー１０３は一定時間経過
となり、これにより顕色剤シー）６０／）排紙が検出さ
れ、温度制御装置１０１は熱定着装Ｗ１８０の温度を低
い方の所望の一定温度、すなわち消費電力の少ない温度
にする。 また、顕色剤シート６０の排紙前に、マスク原版１５の
次の組の給紙が検出された場合の動作を第３図に示し、
その概要を説明する。カラー画像記録装置２０内にはマ
スク原版１５と顕もシート６０が存在せずＣＯＵ　Ｎ　
Ｔ　Ｅ　Ｒ１＝　ＣＯＵ　Ｎ　Ｔ　ＥＲ２＝　ｎで熱定
着装置は低い温度の状態である。 まず１力ラー画像に必要な３枚のマスク原版１５の内最
初のマスク原版１５Ｒが給紙されると、熱定着装置の温
度を高い方に設定する。この時これが最初のマスク原版
１５であることが７ラグの条件設定Ｒ−ＦＬＧ＝０　　
（カラー画像記録装置２０内にＲ版がない）かつＧ−Ｆ
ＬＧ＝Ｏ（カラー画像記録装置内にＧ版がない）かつＢ
−ＦＬＧ＝０（カラー画像記Ｄｖｃ置内にＢ版がない）
によりわかっているのでＣ０ＵＮＴＥＲＩを更新する。 （Ｃ０ＵＮＴＥＲ２ｎ＋１）。次にマスク原版がＲなの
でＲ−ＦＬＧ＝１に設定する６次にマスク原版１５Ｇが
給紙されるとマスク原版１５は最初でない（Ｒ−ＦＬＧ
＝１に設定されている）のでＣ０ＵＮＴＥＲＩは更新せ
ずマスク原版はＧなのでＧ−ＦＬＧ＝１に設定する０次
にマスク原版１５Ｂが給紙されると同様にＢ−ＦＬＧ＝
１に設定する。 ここですべての色の版が供給済（フラグの設定はＲ−Ｆ
ＬＧ＝１かっＧ−ＦＬＧ＝１かっＢ−ＦＬＧ＝１）にな
るのでＲ−ＦＬＧ＝Ｏ，Ｇ−ＦＬＧ＝０．Ｂ−ＦＬＧ＝
０に設定し直す、つづいて次のカラー画像に必要なマス
ク原版１５Ｒが給紙されると、最初のマスク原版（Ｒ−
ＦＬＧ＝ＯかっＧ−ＦＬＧ＝ＯかっＢ−ＦＬＧ＝Ｏ）で
あるのでＣ０ＵＮＴＥＲＩを更新する。　（ＣＯＵ　Ｎ
　Ｔ　Ｅ　Ｒ１＝ｎ＋２）マスク原版がＲなのでＲ−Ｆ
ＬＧ＝１に設定する。次のマスク原版１５Ｇが給紙され
ると、Ｃ０ＵＮＴＥＲＩは更新せずＧ−ＦＬＧ＝１に設
定する。次のマスク原版１５Ｂが給Ｉｇされる府にカラ
ー画像が排紙されると、Ｃ０ＵＮＴＥＲ２を更新する、
　（ＣＯＵＮＴＥＲ２＝　ｎ＋１）給紙したマスク原版
の紙分の顕色シート６０を排紙していない（ＣＯＵＮＴ
ＥＲ１＝　ｎ＋２≠Ｃ○ＵＮＴＥＲ２＝　ｎ＋１）ので
熱定着装置はそのままにしておく。そしてマスク原版１
５Ｂが給紙されるとＢ−ＦＬＧ＝１に設定後、Ｒ−ＦＬ
Ｇ＝０゜Ｇ−ＦＬＧ＝０．Ｂ−ＦＬＧ＝０に設定する。 その後カラー画像が排紙されるとＣ０ＵＮＴＥＲ２を更
新する。　　（ＣＯＵＮＴＥＲ２＝　ｎ＋２）給紙した
マスク原版の岨分の顕色シート６０を−ｔＩ紙した（Ｃ
ＯＵＮＴＥＲ１＝　ｎ＋２＝ｃＯＵＮＴＥＲ２）ので熱
定着装置の温度を低い方に設定する。 上述した一連の現像及び発色光沢処理の間、感光記録媒
体５０は固定ローラ５６によって挟持固定されているの
で、露光台５２より前工程ｉこついては、後工程の現像
によるカプセルシート５０の張力の変化等の影響を受け
ない。従って、一画面分の現像処理を行っている間に、
露光台５２の上では、別のカラー画像の潜像の露光処理
を行うことができる。 尚、同じマスク原版１５から、複数のカラー画像を得た
い場合は、前記マスク原版搬送装置２１において、収納
部２６に待機していたマスク原版１５Ｒをデート２３を
通して再び位置合せ装置３１に案内し、１枚目の露光処
理と同様の工程を行う。マスク原版１５Ｇ、１５Ｂにつ
いても、収納部２６及び２７を利用して前のマスク原版
１５の露光が終了次第、次々と位置合せ装置３１に案内
する。マスク原版搬送装ｒＩＩ２１はこのようにマスク
原版１５を必要な回数だけ繰り返し循環させることがで
きる９ 同一マスク原版１５がらのカラー画像を、必要なだけ得
た後は、デート２３が回転移動し、マスク原版搬送装置
２１の中の各マスク原版１５を排紙トレイ３０に案内す
る。 また、一連のカラー画像を露光処理している間に、万一
、次の組み合せのマスク原版１５がモノクロレーザープ
リンタ１がら進入してきた場合には、ゲート２３がこれ
らのマスク原版を排紙トレイ３０に案内する。 また、前記マスク原版搬送装置２１には、前述のように
他の手段で作成したマスク原版１５を、手差しによって
取り込むための手差しトレイ２つが備えられている。但
し、マスク原版搬送装置２１の中に既に別のマスク原版
搬送装置がある場合には、手差しが行えないように手差
しデート２４が備えられている。 １発明の効果］ 以上詳述したことがら明らかなように、本発明によれば
、マスク原版を給紙してから、感光記録媒体を排紙する
間だけ熱定着装置の温度を標準の温度とし、それ以外は
標準より低い温度にすることにより消費電力を低く抑え
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、ｆ５１図はモノクロレーザープリンタとカラ
ー画像記！ｉ装置とを結合した断面図であり、第２図は
本実施例の要部を示すブロック図であり、＄３図は本実
施例の連続プリントでの温度切９′４Ｉえ方法を示す７
０−チャート図である。 １０１・・・温度制御装置、１０２・・・給紙センサー
１０３・・・排紙センサー

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、マスク原版の給送を検出する給紙検出手段と、 少なくとも２枚以上の前記マスク原版を介してそれぞれ
   別の色で露光して画像を感光記録媒体上に形成する像形
   成手段と、 前記感光記録媒体上の画像を記録媒体上に現像する現像
   手段と、 前記記録媒体上の画像を熱定着するための熱定着手段と
   、 前記記録媒体の排紙を検出する排紙検出手段とを備えた
   画像形成装置において、 前記給紙検出手段と前記排紙検出手段との出力に応じて
   前記熱定着手段の温度を制御する温度制御手段を備える
   ことを特徴とする画像形成装置。