JPH0384323A - こたつ - Google Patents

こたつ

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Publication number
JPH0384323A
JPH0384323A JP22070889A JP22070889A JPH0384323A JP H0384323 A JPH0384323 A JP H0384323A JP 22070889 A JP22070889 A JP 22070889A JP 22070889 A JP22070889 A JP 22070889A JP H0384323 A JPH0384323 A JP H0384323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface layer
kotatsu
function
heat generating
deodoring
Prior art date
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Pending
Application number
JP22070889A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hayashi
武史 林
Yoshio Kishimoto
岸本 良雄
Masayuki Terakado
誠之 寺門
Kazunori Ishii
和典 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、消臭機能と遠赤外線輻射機能を兼ね備えたこ
たつに関するものである。
従来の技術 従来のこたつは、第3図に示すように、やぐら11の内
側において、光の出る電球式の発熱体8と、基板6と、
その基板6の表面に塗布された塗料7から構成されてお
り、この塗料7は装飾的且つ防錆効果をもたらすように
なっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、電気暖房器として
の機能はあるが、現在社会の趨性として臭気に対する機
能が無く、体臭の強い人には暖かいこたつの中に足を入
れるのは大変苦痛であるという問題を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、消臭機能
と遠赤外線輻射機能とを備えたこたつを提供するもので
ある。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明のこたつは基板の表面
に消臭機能と遠赤外線輻射機能とをもつ表面層を備えた
ものである。
作用 上槽底により、表面層が消臭作用を発揮して環境を浄化
させると共に赤外線作用で人間の身体の芯から快適に暖
める。
こたつは発熱表面層から出る輻射熱とそこで起こる対流
熱によって暖房機能を果たすものであるが、本発明はこ
たつ内に生して空気の対流を利用して、その発熱表面に
触れた空気を効率的に消臭するものである。こたつの発
熱表面層は温度が高い上に、自然対流による空気の移動
量も大きいために消臭効果を大きく働かせる事ができる
本発明に用いる発熱表面層の材料としては、消臭機能、
遠赤外線輻射機能を併せ持つものとして、金属酸化物、
金属キレート化合物等が適する。
これらの材料には触媒的消臭作用があり、温度上昇と共
に触媒活性が向上する。金属元素としては遷移金属元素
からなるものに、これらの作用が強い。金属キレート化
合物には多くの有機金属があるが、中でも金属フタロシ
アニン、金属ポルフィリン等に代表され、これらは深い
色を持つ顔料でもあり、触媒効果のほか、大きな遠赤外
線輻射機能も有している。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。第1図、第2図において、11はやぐらこたつ本体で
1は発熱表面層、2は面状発熱体である。また3は基板
、4は枠体、5は断熱層である。基板3の表面は発熱表
面層1で構成され、裏面は面状発熱体2と断熱N5で構
成されている。
発熱表面層1は消臭機能の材料と遠赤外線の材料との混
合物で構成されている。
上記消臭機能の作用は触媒作用によるものであり本実施
例では約70°Cから約]00°Cで大きな消臭効果を
発揮させることができた。その時に使用した材料は鉄フ
タロシアニン誘導体と酸化アルごす、ジルコニア、の混
合系よりなる比較的低減域(約90°C)で遠赤外線輻
射が最も強く放射する材料を選定した。
上記の材料は目的に応して5:5程度から7:3又は3
ニアと適量に混合した後バインダー中に分散して、コー
ティング、塗装、焼付は塗装等で基板に固着させること
ができる。又、上記の混合材料を布、紙、織り布等に含
浸させて基板の表面に接合させて使用することもできる
。又、消臭機能と遠赤外線輻射機能は、上記の「作用j
の項で述べたように1つの材料で効率的に果たさせるこ
とも十分可能である。
基板の表面の形状は平面状、凹凸状等で、その使用目的
によって表面積を大きくしたいときは凹凸を付けるなり
、リブを付けることもできる。
このことにより対流量が変化し、消臭能力を調整できる
。また凹凸をつけた時、表面積が大きくなるために、消
臭能力は大きくなる。
このように輻射と対流を主体とした機器に自由自在に対
応可能な表面層を持つ機器を提供しようとするものであ
る。
尚、本実施例ではやぐらこたつを用いて説明したが、本
発明はやぐらこたつに限定されるものではなく、堀こた
つにも適用されるものである。
上記構成において、面状発熱体2に電圧を印加すると、
基板3が暖められ更に発熱表面層1が暖められて、その
熱の作用で消臭材が触媒反応によって消臭機能の働きを
起こし、又、遠赤外線輻射材料もその熱で遠赤外線輻射
機能の働きを強めて、これらの総合された機能の作用で
、極めてマイルドでクリーンな暖房ができるという効果
がある。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明のこたつ
によれば次の効果が得られる。
(1)発熱表面層が触媒反応によって消臭機能の働きを
起こし、例えば不快な臭いのする“′こたつ内の臭いを
消臭させる。
(2)発熱表面層は遠赤外線を放射し、極めてマイルド
な低温輻射暖房ができる。
(3)発熱表面層をこたつに設けることにより、こたつ
特有の空気対流を利用して、発熱表面に触れた空気をよ
り効果的に消臭することができる。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるこたつの断面斜視図
、第2図は同こたつの斜視図、第3図は凹 従来のこたつの断面である。 1・・・・・・発熱表面層、 2・・・・・・面状発熱体、 3・・・・・・ 基板、4・・・・・・枠体。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)やぐらを構成する枠体に支持された基板上の開口
    部に消臭機能と遠赤外線輻射機能とを持つ発熱表面層を
    有するこたつ。
  2. (2)堀を構成する枠体に支持された基板上の開口部に
    消臭機能と遠赤外線輻射機能とを持つ発熱表面層を有す
    るこたつ。
  3. (3)発熱表面層が金属酸化物、金属キレート化合物よ
    り選ばれた少なくとも1種類を含む請求項(1)又は(
    2)記載のこたつ。
  4. (4)発熱表面層がコーティング層よりなる請求項(3
    )記載のこたつ。
  5. (5)発熱表面層が布、紙、織布等のいずれかよりなり
    、発熱基板の表面に接合された請求項(3)記載のこた
    つ。
  6. (6)発熱表面層が平面状又は凹凸状である請求項(1
    )又は(2)記載のこたつ。
  7. (7)発熱表面層が裏面に面状発熱体を接合した金属基
    板上に形成されてなる請求項(1)又は(2)記載のこ
    たつ。
  8. (8)面状発熱体がPTC発熱体である請求項(7)記
    載のこたつ。
JP22070889A 1989-08-28 1989-08-28 こたつ Pending JPH0384323A (ja)

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