JPH0384132A - 洗浄便座 - Google Patents
洗浄便座Info
- Publication number
- JPH0384132A JPH0384132A JP22079689A JP22079689A JPH0384132A JP H0384132 A JPH0384132 A JP H0384132A JP 22079689 A JP22079689 A JP 22079689A JP 22079689 A JP22079689 A JP 22079689A JP H0384132 A JPH0384132 A JP H0384132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- control valve
- flow control
- water
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 24
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は洗浄便座に関するもので、更に詳しくは、洗浄
水の噴射の圧力を自動変化させる洗浄便座に関するもの
である。
水の噴射の圧力を自動変化させる洗浄便座に関するもの
である。
[従来の技術]
洗浄便座はその主目的とする局部の洗浄効果だけでなく
、最近では水噴射による圧力刺激により、局部の血行を
促進し自律神経を刺激し、便秘がちな使用者に催便効果
を与えたり、また、痔の疾患を予防する効果が認められ
てきた。
、最近では水噴射による圧力刺激により、局部の血行を
促進し自律神経を刺激し、便秘がちな使用者に催便効果
を与えたり、また、痔の疾患を予防する効果が認められ
てきた。
これらの効果を一層促進させる試みとして、洗浄便座の
ノズルに流体素子を用い、パルス状の洗浄水を噴射する
ものや、ノズルを前後に揺動させるものや、また、洗浄
水に気泡を混入させるなどが提案されている。
ノズルに流体素子を用い、パルス状の洗浄水を噴射する
ものや、ノズルを前後に揺動させるものや、また、洗浄
水に気泡を混入させるなどが提案されている。
また、その他の洗浄水の噴射の圧力を変化させる方法と
して、洗浄水の流量を使用者により手動で変化させて行
う方法などが提案されている。
して、洗浄水の流量を使用者により手動で変化させて行
う方法などが提案されている。
しかしながら、上記に示した従来技術による洗浄便座に
おいては、前者はいずれも大きな圧力変化が得られない
ため前述の圧力刺激効果が充分得られないという問題が
あった。
おいては、前者はいずれも大きな圧力変化が得られない
ため前述の圧力刺激効果が充分得られないという問題が
あった。
また、後者においては、操作が煩雑になるという使用面
での問題や使用者が意識して与えた圧力変化であるため
、高い刺激感が得難いという問題があった。
での問題や使用者が意識して与えた圧力変化であるため
、高い刺激感が得難いという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、圧力刺激の高い洗浄便座を提供するこ
とにある。
とするところは、圧力刺激の高い洗浄便座を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するための、本発明の洗浄便座は、洗浄
水の流量を変化させる流量制御弁と、該流量制御弁の開
度を自動制御する流量制御ブロックと、を有し、該流量
制御ブロックは、洗浄水の流量の時間変化値を自由に設
定し記憶させるプログラム流量設定部と、該プログラム
流量設定部からの洗浄水の流量の時間変化値の信号を流
量制御弁の開度の信号に変換する変換演算部と、から構
成されることを特徴とするものである。
水の流量を変化させる流量制御弁と、該流量制御弁の開
度を自動制御する流量制御ブロックと、を有し、該流量
制御ブロックは、洗浄水の流量の時間変化値を自由に設
定し記憶させるプログラム流量設定部と、該プログラム
流量設定部からの洗浄水の流量の時間変化値の信号を流
量制御弁の開度の信号に変換する変換演算部と、から構
成されることを特徴とするものである。
[作用]
本発明の洗浄便座の作用は、流量制御弁の開閉をプログ
ラム制御させることにより、洗浄ノズルから噴射される
洗浄水の流量を自動的に時間変化させる。ここで洗浄ノ
ズルの口径は一定であり、洗浄水流量の時間変化は、結
果として、洗浄水の水圧を時間変化させる。
ラム制御させることにより、洗浄ノズルから噴射される
洗浄水の流量を自動的に時間変化させる。ここで洗浄ノ
ズルの口径は一定であり、洗浄水流量の時間変化は、結
果として、洗浄水の水圧を時間変化させる。
[実施例]
本発明の洗浄便座の実施例について、図に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本発明の洗浄便座の実施例の配管システムを
示すものである。
示すものである。
図に示すように、この例においては、温水洗浄便座へ応
用したもので、給水源としてのロータンク1と、温水器
5と、吸水管2と、加圧ポンプ3と、給水管4および、
洗浄ノズル6とを有し、更に、洗浄水の流量を変化させ
る流量制御弁7と、該流量制御弁7の開度を制御する流
量制御ブロック20とから構成されている。
用したもので、給水源としてのロータンク1と、温水器
5と、吸水管2と、加圧ポンプ3と、給水管4および、
洗浄ノズル6とを有し、更に、洗浄水の流量を変化させ
る流量制御弁7と、該流量制御弁7の開度を制御する流
量制御ブロック20とから構成されている。
流量制御ブロックは第2図に示すように、プログラム流
量設定部9、弁開度演算部12、およびから構成される
。
量設定部9、弁開度演算部12、およびから構成される
。
なお、本実施例においては、制御ブロック20に、洗浄
水の流量制御の精度を上げるための弁開度比較部13と
、洗浄水の流量変化を手動でもできるように、切替部1
1、手動流量設定部8、および、自動、手動切替スイッ
チ10が付加されている。
水の流量制御の精度を上げるための弁開度比較部13と
、洗浄水の流量変化を手動でもできるように、切替部1
1、手動流量設定部8、および、自動、手動切替スイッ
チ10が付加されている。
以下本実施例の温水洗浄便座の動作について図に基づい
て説明する。
て説明する。
加圧ポンプ3を駆動させることにより、ロータンクlに
貯められた水が吸水管2を介して吸引加圧され、給水管
4を通って流量制御弁7により流量調整された後、温水
器5で加熱され、適温に調温されて、洗浄ノズル6より
噴射される。
貯められた水が吸水管2を介して吸引加圧され、給水管
4を通って流量制御弁7により流量調整された後、温水
器5で加熱され、適温に調温されて、洗浄ノズル6より
噴射される。
洗浄ノズル6より噴射される洗浄水の流量は、流量制御
ブロック20にて流量制御弁7の開度を自動的に制御す
ることににより調整される。
ブロック20にて流量制御弁7の開度を自動的に制御す
ることににより調整される。
すなわち、流量制御ブロック20のプログラム流量設定
部9は、洗浄水の流量の時間変化を自由に設定し記憶さ
せることができるもので、該プログラム流量設定部9か
らの洗浄水の流量の時間変化値の信号は、変換演算部1
2に送られて時間変化と流量制御弁7の開度の信号に変
換され、この信号にて流量制御弁7の開度の調整が自動
的に操作される。
部9は、洗浄水の流量の時間変化を自由に設定し記憶さ
せることができるもので、該プログラム流量設定部9か
らの洗浄水の流量の時間変化値の信号は、変換演算部1
2に送られて時間変化と流量制御弁7の開度の信号に変
換され、この信号にて流量制御弁7の開度の調整が自動
的に操作される。
この時、流量制御弁7の開度のアンサーバック開度比較
部13へ送られ、プログラム設定流量との比較により流
量制御弁7の開度の修正が行われている。
部13へ送られ、プログラム設定流量との比較により流
量制御弁7の開度の修正が行われている。
第3図と第4図は、流量変化設定のプログラム制御値と
洗浄ノズル6での洗浄水流量の変化の対比を示したもの
である。
洗浄ノズル6での洗浄水流量の変化の対比を示したもの
である。
第3図は、流量変化が最大値aと最小値すとの周期的変
化させたパターンの場合で、洗浄水量はプログラム制御
値に追従するが、流量制御弁7の弁開度はアナログ状に
変化させるため、なだらかな変化をしている。
化させたパターンの場合で、洗浄水量はプログラム制御
値に追従するが、流量制御弁7の弁開度はアナログ状に
変化させるため、なだらかな変化をしている。
第4図は、洗浄水の流量をランダムに時間変化させた場
合を示したもので、洗浄水量は、プログラム制御値に追
従し、ランダムに時間変化している。
合を示したもので、洗浄水量は、プログラム制御値に追
従し、ランダムに時間変化している。
なお、流量制御弁7の開度の制御を使用者により手動で
行う場合は、自動、手動切替スイッチlOにて手動操作
に切替え、手動流量設定部8を操作することにより行う
ことができ、洗浄水の流量の変化値は、切替部11を経
由して弁開度演算部12へ送られる。
行う場合は、自動、手動切替スイッチlOにて手動操作
に切替え、手動流量設定部8を操作することにより行う
ことができ、洗浄水の流量の変化値は、切替部11を経
由して弁開度演算部12へ送られる。
また、前述の流量制御弁7の弁開度の制御方式はアンサ
ーバック(ポテンシオメータによる)の方法に固定する
ものでなく、スフテピンモータを使用して、オープンル
ープ制御を行う仕様のものでもよい。
ーバック(ポテンシオメータによる)の方法に固定する
ものでなく、スフテピンモータを使用して、オープンル
ープ制御を行う仕様のものでもよい。
また、プログラム制御の流量パターンは、第3図、第4
図のように限定されず、使用用途、目的に応じて色々な
パターンを取ることができる。
図のように限定されず、使用用途、目的に応じて色々な
パターンを取ることができる。
例えば、洗浄流量を1/【のゆらぎ状に変化させ、快適
な圧力刺激を得るものでもよい。
な圧力刺激を得るものでもよい。
また、洗浄水の加圧装置は、ここでは加圧ポンプ3を用
いたが、水道水圧を用いる水道直結方式でも可能である
。
いたが、水道水圧を用いる水道直結方式でも可能である
。
〔発明の効果]
本発明の洗浄便座によれば、流量制御弁の開閉をプログ
ラム制御させて行うことができ、ノズルから噴射される
洗浄水の流量が自動的に時間変化され、結果として洗浄
水の噴射圧が、使用者の意識に関係なく自動的に時間変
化されるので、使用者の局部に大きな洗浄噴射水の刺激
が与えられ、血行が促進されると共に、自律神経を刺激
し催便効果と痔疾患の予防が行える。
ラム制御させて行うことができ、ノズルから噴射される
洗浄水の流量が自動的に時間変化され、結果として洗浄
水の噴射圧が、使用者の意識に関係なく自動的に時間変
化されるので、使用者の局部に大きな洗浄噴射水の刺激
が与えられ、血行が促進されると共に、自律神経を刺激
し催便効果と痔疾患の予防が行える。
第1図は、本発明の温水洗浄便座の配管システム図、第
2図は、同上の制御方式ブロック図、第3図および第4
図は、同上の設定流量変化と洗浄水流量変化との対比図
である。 ■−・−・ロータンク、2・・−吸水管、3−・加圧ポ
ンプ、4・・−給水管、5−・・−温水器、6−・−洗
浄ノズル、7・−・流量制御弁、8− 手動流量設定
部、9− プログラム流量設定部、10・・−・自動
、手動切替えスイッチ、11− 切替部、12−
弁開度演算部、13・・−・弁開度比較部、20−
流量制御ブロック。
2図は、同上の制御方式ブロック図、第3図および第4
図は、同上の設定流量変化と洗浄水流量変化との対比図
である。 ■−・−・ロータンク、2・・−吸水管、3−・加圧ポ
ンプ、4・・−給水管、5−・・−温水器、6−・−洗
浄ノズル、7・−・流量制御弁、8− 手動流量設定
部、9− プログラム流量設定部、10・・−・自動
、手動切替えスイッチ、11− 切替部、12−
弁開度演算部、13・・−・弁開度比較部、20−
流量制御ブロック。
Claims (1)
- (1)洗浄水の流量を変化させる流量制御弁と、該流量
制御弁の開度を自動制御する流量制御ブロックと、を有
し、該流量制御ブロックは、洗浄水の流量の時間変化値
を自由に設定し記憶させるプログラム流量設定部と、該
プログラム流量設定部からの洗浄水の流量の時間変化値
の信号を流量制御弁の開度の信号に変換する変換演算部
と、から構成されることを特徴とする洗浄便座。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22079689A JPH0384132A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 洗浄便座 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22079689A JPH0384132A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 洗浄便座 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0384132A true JPH0384132A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16756703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22079689A Pending JPH0384132A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 洗浄便座 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0384132A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0710081U (ja) * | 1993-07-22 | 1995-02-10 | 勇 二本木 | 便座用洗浄器 |
JP2009107152A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Inoac Corp | 積層型スポンジ及びその製造方法 |
JP2010248877A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-11-04 | Toto Ltd | 衛生洗浄装置 |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP22079689A patent/JPH0384132A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0710081U (ja) * | 1993-07-22 | 1995-02-10 | 勇 二本木 | 便座用洗浄器 |
JP2009107152A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Inoac Corp | 積層型スポンジ及びその製造方法 |
JP2010248877A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-11-04 | Toto Ltd | 衛生洗浄装置 |
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