JPH0384103A - ゴルフ練習場のフェアウエイ施工方法 - Google Patents
ゴルフ練習場のフェアウエイ施工方法Info
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- JPH0384103A JPH0384103A JP21915089A JP21915089A JPH0384103A JP H0384103 A JPH0384103 A JP H0384103A JP 21915089 A JP21915089 A JP 21915089A JP 21915089 A JP21915089 A JP 21915089A JP H0384103 A JPH0384103 A JP H0384103A
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- fairway
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- urethane
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ゴルフ練習場のフェアウェイ施工方法に関
する。 〔従来の技術と解決しようとする!l!!It)ゴルフ
練習場におけるフェアウェイには、ゴルフコースと同様
な感覚が要求されることに基き、−船釣にはその遺戒に
於ては天然芝を敷き込み保守管理して打撃練習の用に供
して居るが、入場者数の増加に伴い、打球が天然芝を直
撃することに依り芝が傷められ保守管理の限界を超える
ことが現実である。 特に総打球数の大部分が特定の個所、例えば打者位置よ
り100m以遠又は対面防球ネットから手前100m以
内に落下集中することが常である。 従って収容数が多く、経済性が高まる練習場であればあ
る程この部分の芝は破壊され土壌むき出しの荒地となる
ことが現実である。その事は直ちにゴルフコースと同様
な感覚が要求されている条件に反し、収容能力を減殺さ
せる結果を生むことになる。このような問題解決の為、
経済性と相まって止むを得ず天然芝への依存をあきらめ
、人工芝生の施工を導入することになるが人工芝の材質
上、打球が強烈な衝撃を与えたりその後発生する摩擦に
よる発熱や静電気の発生等に依り更にはその材質を構成
する樹脂、化学繊維の着色剤に依る汚染の為、ボールが
着色汚染し、特に前者の化学変化による汚染したボール
はゴルフ練習場の洗浄機でもって洗浄しても除去出来な
いのが現実であり、またたく間に汚染されるボールを救
済出来る対策が無いのが実情である。 ちなみに経済性を無視し間断なきボールのチェンヂや人
工芝の材質的改良がなされたとしても、ボールの集球に
間しての解決がなされない。 ゴルフ人口の増加に伴う練習場の増設は新たな競合を生
み、−層の経済性を要求されると共に、近代都市の夜型
化、24時間営業への対応には、省力化の徹底以外に道
は無いと思われる。 クラブハウス内のコンピユータ化等の省力化が進んでも
フェアウェイに散在するボールの集球は多くの人力に頼
るかそれを補佐する為に、人工芝では殆ど不可能に近い
が、例えばパンチカーペット等表面が少しでも平滑に近
い繊維シートを用いてフェアウェイの一部分を不自然な
強い傾斜を設けて集球を試みられて居るが、材質強度の
点で経済性に問題があったり、老化と共にシートの破れ
がボールの滞留に拍車をかけ、更にはボールの着色の問
題、10%以上の傾斜面を設けても降雨時の摩擦係数の
増大に依る集球能力の低下を免かれられないのが実情で
ある。 そこで、この発明の課題は、施工が簡単で耐久性に優れ
、ボールの自動回収を実現して常備ボール数を激減させ
ることができ、しかもボールを汚損することがなく、適
度な着地反発性が得られ、自然な感じのフェアウェイを
構成することができるゴルフ練習場のフェアウェイ施工
方法を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記のような課題を解決するため、第1の発明は、ゴル
フ練習場のフェアウェイに弾性層を敷設するようにした
のである。 同じく第2の発明は、ゴムチップとウレタンゴム等を逅
キシングし、これをゴルフ練習場のフェアウェイに所望
の厚みに敷設して弾性層を形威し、この弾性層の少なく
とも表面にウレタン系等の塗料で着色を施し、更にその
上に透明なクリアコート層を塗布するようにしたもので
ある。 〔作用〕 ゴムチップとウレタンゴム等を逅キシングし、これを所
望厚みに底形した弾性層をゴルフ練習場のフェアウェイ
に敷設し、その表面をウレタン系等の汚染しにくい塗料
で着色すると共にクリアコート層で保護したので、表面
に対して衝突したボールに色の付着発生がなく、着色と
ボールの適度な着地反発性とによって、自然な感じのフ
ェアウェイを構成することができる。 また、表面はボールの転勤性がよく、緩い傾斜の敷設で
ボールを傾斜下り側に回収することができる。降雨時に
おいても弾性層の材質特性上、摩擦係数の低下により回
収能力を一層向上させることができる。 〔実施例〕 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。 第1図はゴルフ練習場におけるフェアウェイに敷設する
弾性層1の断面構造を示しており、ゴムチップ2とウレ
タンゴム3等を混合してミキシングし、これを所望の厚
みに展圧してシート状に底形する。 上記弾性層1の表面に、変色及び汚染がなくボールに付
着しにくい塗料4、例えばウレタン系の緑色塗料を吹付
は等の手段によって塗布する。 更に、塗料4を保護すると同時に塗料4がボールに付着
するのを防止するため、透明のクリアコート層5を上か
ら塗布する。 上記弾性層1は、現地において直接施工してもよいが、
工場生産したものをフェアウェイに敷設するようにして
もよく、何れにおいてもフェアウェイの整地面に対して
弾性層1は接着剤6によって固定化する。 なお、塗料4による着色は、ゴムチップ2とウレタンゴ
ム3の混合時に行なうようにしてもよい。 次に、ゴルフ練習場におけるフェアウェイを現地施工に
よって仕上げる場合の方法を説明する。 フェアウェイを整地した状態で、アスファルト等の舗装
を行ない、この舗装面に接着剤6を塗布し、ゴムチップ
2と液状ウレタンゴム3を混合してミキシングし、化学
反応を始めた混合物を接着剤6の上に展圧し、表面をコ
テで加熱成形して例えば6〜8m程度の厚さを有する弾
性層1を底形する。このように弾性N1の表面はコテで
平滑に仕上り、フェアウェイ整地面の仕上状態を吸収で
きる。 弾性層1に対してその表面に、塗料4による着色とクリ
アコート層5による保護層とを施せば作業は完了する。 なお、施工納期やコストの低減を図るため、弾性層の施
工時に専用フィニッシャ−を用いれば、能率化が一層向
上する。 上記弾性層1の敷設施工時において、第2図と第3図に
示すように、弾性層1を緩い傾斜状になるよう敷設し、
傾斜下り側の端部に集球溝7を形成する。 このように弾性層1に傾斜を与えておくと、弾性層1上
に落下したボールは傾斜下り側へと自然に転勤し、集球
溝7内に落込むためボールの回収が自動的に行なえ、晴
雨時にかかわらず円滑な集球が得られる。 また、第2図に示したように、弾性層1の表面を着色す
る塗料4の色彩は自由に選択できるため、グリーン部分
8やバンカ一部分9等を表現するようにしてもよい、更
に、直接フェアウェイに色彩でヤード表示を行なうと、
ヤード表示板が不要になる。 前記弾性層1は、ゴムチップ2を液体原料であるウレタ
ンゴム3等とミキシングし、化学反応でかためた構造に
なっているため、適度な弾力性を有すると共に、ゴムチ
ップが衝撃応力を分散させ、ボールも弾性層1をも傷め
ず、耐久性に良結果を与えると共に、ボールの着地反発
性も天然芝生に近い状態となり、自然な感じが得られる
。 また、弾性層1の表面はクリアコート層5が塗布されて
いるため、塗料4の耐久性が向上していると共に、ボー
ルが衝突しても塗料4が付着するのを防止することがで
きる。
する。 〔従来の技術と解決しようとする!l!!It)ゴルフ
練習場におけるフェアウェイには、ゴルフコースと同様
な感覚が要求されることに基き、−船釣にはその遺戒に
於ては天然芝を敷き込み保守管理して打撃練習の用に供
して居るが、入場者数の増加に伴い、打球が天然芝を直
撃することに依り芝が傷められ保守管理の限界を超える
ことが現実である。 特に総打球数の大部分が特定の個所、例えば打者位置よ
り100m以遠又は対面防球ネットから手前100m以
内に落下集中することが常である。 従って収容数が多く、経済性が高まる練習場であればあ
る程この部分の芝は破壊され土壌むき出しの荒地となる
ことが現実である。その事は直ちにゴルフコースと同様
な感覚が要求されている条件に反し、収容能力を減殺さ
せる結果を生むことになる。このような問題解決の為、
経済性と相まって止むを得ず天然芝への依存をあきらめ
、人工芝生の施工を導入することになるが人工芝の材質
上、打球が強烈な衝撃を与えたりその後発生する摩擦に
よる発熱や静電気の発生等に依り更にはその材質を構成
する樹脂、化学繊維の着色剤に依る汚染の為、ボールが
着色汚染し、特に前者の化学変化による汚染したボール
はゴルフ練習場の洗浄機でもって洗浄しても除去出来な
いのが現実であり、またたく間に汚染されるボールを救
済出来る対策が無いのが実情である。 ちなみに経済性を無視し間断なきボールのチェンヂや人
工芝の材質的改良がなされたとしても、ボールの集球に
間しての解決がなされない。 ゴルフ人口の増加に伴う練習場の増設は新たな競合を生
み、−層の経済性を要求されると共に、近代都市の夜型
化、24時間営業への対応には、省力化の徹底以外に道
は無いと思われる。 クラブハウス内のコンピユータ化等の省力化が進んでも
フェアウェイに散在するボールの集球は多くの人力に頼
るかそれを補佐する為に、人工芝では殆ど不可能に近い
が、例えばパンチカーペット等表面が少しでも平滑に近
い繊維シートを用いてフェアウェイの一部分を不自然な
強い傾斜を設けて集球を試みられて居るが、材質強度の
点で経済性に問題があったり、老化と共にシートの破れ
がボールの滞留に拍車をかけ、更にはボールの着色の問
題、10%以上の傾斜面を設けても降雨時の摩擦係数の
増大に依る集球能力の低下を免かれられないのが実情で
ある。 そこで、この発明の課題は、施工が簡単で耐久性に優れ
、ボールの自動回収を実現して常備ボール数を激減させ
ることができ、しかもボールを汚損することがなく、適
度な着地反発性が得られ、自然な感じのフェアウェイを
構成することができるゴルフ練習場のフェアウェイ施工
方法を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記のような課題を解決するため、第1の発明は、ゴル
フ練習場のフェアウェイに弾性層を敷設するようにした
のである。 同じく第2の発明は、ゴムチップとウレタンゴム等を逅
キシングし、これをゴルフ練習場のフェアウェイに所望
の厚みに敷設して弾性層を形威し、この弾性層の少なく
とも表面にウレタン系等の塗料で着色を施し、更にその
上に透明なクリアコート層を塗布するようにしたもので
ある。 〔作用〕 ゴムチップとウレタンゴム等を逅キシングし、これを所
望厚みに底形した弾性層をゴルフ練習場のフェアウェイ
に敷設し、その表面をウレタン系等の汚染しにくい塗料
で着色すると共にクリアコート層で保護したので、表面
に対して衝突したボールに色の付着発生がなく、着色と
ボールの適度な着地反発性とによって、自然な感じのフ
ェアウェイを構成することができる。 また、表面はボールの転勤性がよく、緩い傾斜の敷設で
ボールを傾斜下り側に回収することができる。降雨時に
おいても弾性層の材質特性上、摩擦係数の低下により回
収能力を一層向上させることができる。 〔実施例〕 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。 第1図はゴルフ練習場におけるフェアウェイに敷設する
弾性層1の断面構造を示しており、ゴムチップ2とウレ
タンゴム3等を混合してミキシングし、これを所望の厚
みに展圧してシート状に底形する。 上記弾性層1の表面に、変色及び汚染がなくボールに付
着しにくい塗料4、例えばウレタン系の緑色塗料を吹付
は等の手段によって塗布する。 更に、塗料4を保護すると同時に塗料4がボールに付着
するのを防止するため、透明のクリアコート層5を上か
ら塗布する。 上記弾性層1は、現地において直接施工してもよいが、
工場生産したものをフェアウェイに敷設するようにして
もよく、何れにおいてもフェアウェイの整地面に対して
弾性層1は接着剤6によって固定化する。 なお、塗料4による着色は、ゴムチップ2とウレタンゴ
ム3の混合時に行なうようにしてもよい。 次に、ゴルフ練習場におけるフェアウェイを現地施工に
よって仕上げる場合の方法を説明する。 フェアウェイを整地した状態で、アスファルト等の舗装
を行ない、この舗装面に接着剤6を塗布し、ゴムチップ
2と液状ウレタンゴム3を混合してミキシングし、化学
反応を始めた混合物を接着剤6の上に展圧し、表面をコ
テで加熱成形して例えば6〜8m程度の厚さを有する弾
性層1を底形する。このように弾性N1の表面はコテで
平滑に仕上り、フェアウェイ整地面の仕上状態を吸収で
きる。 弾性層1に対してその表面に、塗料4による着色とクリ
アコート層5による保護層とを施せば作業は完了する。 なお、施工納期やコストの低減を図るため、弾性層の施
工時に専用フィニッシャ−を用いれば、能率化が一層向
上する。 上記弾性層1の敷設施工時において、第2図と第3図に
示すように、弾性層1を緩い傾斜状になるよう敷設し、
傾斜下り側の端部に集球溝7を形成する。 このように弾性層1に傾斜を与えておくと、弾性層1上
に落下したボールは傾斜下り側へと自然に転勤し、集球
溝7内に落込むためボールの回収が自動的に行なえ、晴
雨時にかかわらず円滑な集球が得られる。 また、第2図に示したように、弾性層1の表面を着色す
る塗料4の色彩は自由に選択できるため、グリーン部分
8やバンカ一部分9等を表現するようにしてもよい、更
に、直接フェアウェイに色彩でヤード表示を行なうと、
ヤード表示板が不要になる。 前記弾性層1は、ゴムチップ2を液体原料であるウレタ
ンゴム3等とミキシングし、化学反応でかためた構造に
なっているため、適度な弾力性を有すると共に、ゴムチ
ップが衝撃応力を分散させ、ボールも弾性層1をも傷め
ず、耐久性に良結果を与えると共に、ボールの着地反発
性も天然芝生に近い状態となり、自然な感じが得られる
。 また、弾性層1の表面はクリアコート層5が塗布されて
いるため、塗料4の耐久性が向上していると共に、ボー
ルが衝突しても塗料4が付着するのを防止することがで
きる。
以上のように、この発明によると、ゴムチップとウレタ
ンゴム等をミキシングして弾性層を形威し、このシート
をゴルフ練習場のフェアウェイに敷設したので、ボール
の適度な着地反発性が得られると同時にボールの転勤性
が良く、緩い傾斜をもたせるだけでボールを傾斜下り側
に転動させることができ、自然な感じを損なうことなく
、ボールの自動回収化が可能になる。 また、従来の芝生代替フェアウェイの多くが降雨時にボ
ールの転勤性が極度に悪化するのに反し、弾性層を敷設
したフェアウェイは水に対する摩擦係数が極めて小さい
ため、全天候的に安定した完全集球が可能となる。 更に、弾性層は表面がクリアコート層で保護されている
ので、弾性層自体の耐久性を向上させると共に、ボール
が衝突した場合に塗料がボールに付着するというような
ことがない、更に、塗料、クリアコート層の塗替の反復
により使用年数を永続させることができ、イメージチェ
ンジを容易に、しかも経済的に行なうことができる。
ンゴム等をミキシングして弾性層を形威し、このシート
をゴルフ練習場のフェアウェイに敷設したので、ボール
の適度な着地反発性が得られると同時にボールの転勤性
が良く、緩い傾斜をもたせるだけでボールを傾斜下り側
に転動させることができ、自然な感じを損なうことなく
、ボールの自動回収化が可能になる。 また、従来の芝生代替フェアウェイの多くが降雨時にボ
ールの転勤性が極度に悪化するのに反し、弾性層を敷設
したフェアウェイは水に対する摩擦係数が極めて小さい
ため、全天候的に安定した完全集球が可能となる。 更に、弾性層は表面がクリアコート層で保護されている
ので、弾性層自体の耐久性を向上させると共に、ボール
が衝突した場合に塗料がボールに付着するというような
ことがない、更に、塗料、クリアコート層の塗替の反復
により使用年数を永続させることができ、イメージチェ
ンジを容易に、しかも経済的に行なうことができる。
第1図はこの発明に用いる弾性層の縦断面図、第2図は
施工状態を示す斜視図、第3図は同上要部の拡大縦断面
図である。 1・・・・・・弾性層、 2・・・・・・ゴム
チップ、3・・・・・・ウレタンゴム、 4・・・・・
・塗料、5・・・・・・クリアコート層、6・・・・・
・接着剤。
施工状態を示す斜視図、第3図は同上要部の拡大縦断面
図である。 1・・・・・・弾性層、 2・・・・・・ゴム
チップ、3・・・・・・ウレタンゴム、 4・・・・・
・塗料、5・・・・・・クリアコート層、6・・・・・
・接着剤。
Claims (2)
- (1)ゴルフ練習場のフェアウェイに弾性層を敷設する
ことを特徴とするゴルフ練習場のフェアウェイ施工方法
。 - (2)ゴムチップとウレタンゴム等をミキシングし、こ
れをゴルフ練習場のフェアウェイに所望の厚みに敷設し
て弾性層を形成し、この弾性層の少なくとも表面にウレ
タン系等の塗料で着色を施し、更にその上に透明なクリ
アコート層を塗布することを特徴とするゴルフ練習場の
フェアウェイ施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219150A JP2625210B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | ゴルフ練習場のフェアウエイ施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219150A JP2625210B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | ゴルフ練習場のフェアウエイ施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0384103A true JPH0384103A (ja) | 1991-04-09 |
JP2625210B2 JP2625210B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=16730991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1219150A Expired - Fee Related JP2625210B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | ゴルフ練習場のフェアウエイ施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2625210B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019056277A (ja) * | 2017-09-22 | 2019-04-11 | 大林道路株式会社 | 疑似水鏡形成舗装 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6237403A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-18 | カネボウ・エヌエスシ−株式会社 | 舗装構造物およびその製法 |
JPS6323306U (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-16 | ||
JPS6361404U (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-23 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1219150A patent/JP2625210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6237403A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-18 | カネボウ・エヌエスシ−株式会社 | 舗装構造物およびその製法 |
JPS6323306U (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-16 | ||
JPS6361404U (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-23 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019056277A (ja) * | 2017-09-22 | 2019-04-11 | 大林道路株式会社 | 疑似水鏡形成舗装 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2625210B2 (ja) | 1997-07-02 |
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