JPH0383762U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の罐体構造を示す図
、第２図は本考案の一実施例のブロツク図である
。 １……罐体、４……オーバーフロー管、５……
電気ヒータ、６……電源スイツチ、７……温度制
御スイツチ、９……通電検出センサ、１０……ヒ
ータ温度検出センサ、１１……水温検出センサ、
１２……水位検出センサ、１３……罐体温度検出
センサ、１４……オーバーフロー検出センサ、１
６……通電設定回路、１８……温度設定回路、１
９……温度制御回路、２２……ヒータ断線検出回
路、２３……低水位検出回路、２６……異常加熱
検出回路、２７……空焚検出回路、２８……オー
バーフロー検出回路、２９……記憶回路、３０…
…表示装置、３１……通電制御回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 罐体に供給した水を電気ヒータで適宜加熱して
   、所定の温度の湯を貯留、供給する電気湯沸器に
   おいて、 予め設定された通電開始時刻になると、通電指
   示信号を出力して、電源スイツチを投入させる通
   電設定回路と、 任意に設定した温度に応じたレベルの温度指示
   信号を出力する温度設定回路と、 水温検出センサの出力する水温検出信号のレベ
   ルが上昇して、前記温度指示信号のレベルと一致
   したときに、スイツチ投入信号の出力を停止して
   、温度制御スイツチを開かせる温度制御回路と、 前記電源スイツチ及び前記温度制御スイツチを
   介して前記電気ヒータに電流が流れなくなつて、
   通電検出センサが電流検出信号の出力を停止した
   とき、或いは、前記通電指示信号及び前記スイツ
   チ投入信号が出力されている状態で、前記水温検
   出信号のレベルが、判別時間を経過しても、上昇
   しないときには、ヒータ断線警告信号を出力する
   ヒータ断線検出回路と、 水位検出センサが、前記水或いは前記湯から露
   出して、水位検出信号の出力を停止したときに、
   低水位警告信号を出力する低水位検出回路と、 前記通電指示信号及び前記スイツチ投入信号の
   出力が停止されている状態で、前記水温検出信号
   のレベルが、判別時間を経過しても、一定或いは
   上昇しているとき、或いは、罐体温度検出センサ
   の出力する罐体温度信号のレベルが、判別時間を
   経過しても、所定のレベル以上であるときには、
   異常加熱警告信号を出力する異常加熱検出回路と
   、 前記水或いは前記湯から露出した前記電気ヒー
   タの発熱温度が上昇して、ヒータ温度検出センサ
   が空焚検出信号を出力したときに、空焚警告信号
   を出力する空焚検出回路と、 オーバーフロー管に設けたオーバーフロー検出
   センサが、前記オーバーフロー管に流れ込む前記
   水或いは前記湯を検出して、オーバーフロー検出
   信号を出力している状態が、判別時間を経過して
   も継続していると、オーバーフロー警告信号を出
   力するオーバーフロー検出回路と、 前記ヒータ断線警告信号、前記低水位警告信号
   、前記異常加熱警告信号、前記空焚警告信号或い
   は前記オーバーフロー警告信号のいずれかが入力
   すると、これ等の警告信号を、一旦記憶した上、
   出力する記憶回路と、 前記記憶回路から出力された警告信号に該当す
   る内容の警告を、文字或いは表示灯の点滅、ブザ
   ー音等によつて、使用者に与える表示装置と、 前記記憶回路から出力された警告信号を集中監
   視装置に伝送する通信制御回路と が具備されている電気湯沸器。