JPH03833Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH03833Y2 JPH03833Y2 JP1984011001U JP1100184U JPH03833Y2 JP H03833 Y2 JPH03833 Y2 JP H03833Y2 JP 1984011001 U JP1984011001 U JP 1984011001U JP 1100184 U JP1100184 U JP 1100184U JP H03833 Y2 JPH03833 Y2 JP H03833Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defogger
- cable
- inner panel
- window glass
- clip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 21
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車のリヤウインドガラスまたは
テールゲートガラスの内面にプリントされたデフ
オツガ配線の端子ケーブルを固定するデフオツガ
ケーブルクリツプに関するものである。
テールゲートガラスの内面にプリントされたデフ
オツガ配線の端子ケーブルを固定するデフオツガ
ケーブルクリツプに関するものである。
一般に、自動車のリヤウインドガラスまたはテ
ールゲートガラスの内面には、デフオツガ配線が
プリントされており、その両端子には電源からの
デフオツガケーブルがが接続されるとともに、デ
フオツガケーブルの端部がクリツプを介してウイ
ンドガラスの端部に固定されている。
ールゲートガラスの内面には、デフオツガ配線が
プリントされており、その両端子には電源からの
デフオツガケーブルがが接続されるとともに、デ
フオツガケーブルの端部がクリツプを介してウイ
ンドガラスの端部に固定されている。
しかしながら、従来、デフオツガケーブルをウ
インドガラスの端部に固定する場合には、第1図
に示すようにリヤウインドまたはテールゲートの
インナパネル01にリベツト02を打ち込み、T
型溝およびケーブル保持溝を有するケーブルクリ
ツプ03をインナパネル01とウインドガラス0
4間に固定したり、デフオツガケーブルクリツプ
をネジ止めによりインナパネルに固定したり、あ
るいは別部品のクリツプによりインナパネルに固
定したりするものや、第2図に示すようにインナ
パネル01とウインドガラス04との隙間にゴム
製のクリツプ05を挾み込み、ゴムの弾持力また
は摩擦力で引つ掛けたりするものであり、いずれ
の場合も確実な固定ができ難いという欠点があ
る。
インドガラスの端部に固定する場合には、第1図
に示すようにリヤウインドまたはテールゲートの
インナパネル01にリベツト02を打ち込み、T
型溝およびケーブル保持溝を有するケーブルクリ
ツプ03をインナパネル01とウインドガラス0
4間に固定したり、デフオツガケーブルクリツプ
をネジ止めによりインナパネルに固定したり、あ
るいは別部品のクリツプによりインナパネルに固
定したりするものや、第2図に示すようにインナ
パネル01とウインドガラス04との隙間にゴム
製のクリツプ05を挾み込み、ゴムの弾持力また
は摩擦力で引つ掛けたりするものであり、いずれ
の場合も確実な固定ができ難いという欠点があ
る。
本考案は、かかる従来の欠点を解決するために
提案されたものであり、デフオツガケーブルを固
定するるクリツプをインナパネルとウインドガラ
スとの間の隙間に嵌め込み、インナパネルとウイ
ンドガラスの隙間のバラツキを吸収して確実にデ
フオツガケーブルを固定することができるように
したデフオツガケーブルクリツプを提供せんとす
るものである。
提案されたものであり、デフオツガケーブルを固
定するるクリツプをインナパネルとウインドガラ
スとの間の隙間に嵌め込み、インナパネルとウイ
ンドガラスの隙間のバラツキを吸収して確実にデ
フオツガケーブルを固定することができるように
したデフオツガケーブルクリツプを提供せんとす
るものである。
以下、本考案に係るケーブルクリツプを図面に
示した実施例に基づいて詳細に説明する。
示した実施例に基づいて詳細に説明する。
第3図は本考案が実施されるテールゲートの内
側を示す斜視図、第4図は、第3図のA−A線断
面図、第5図は本考案に係るデフオツガケーブル
クリツプの斜視図であつて、1はテールゲートの
インナパネル、2は嵌め殺し式のウインドガラ
ス、3はデフオツガ配線の端子、4はデフオツガ
ケーブル、5はデフオツガケーブルクリツプであ
る。デフオツガケーブル4はインナパネル1の所
定の空間を通して配線され、その端部はデフオツ
ガ配線の端子3に半田付け等により固着されてい
る。また、デフオツガケーブル4の端部を固定す
るデフオツガケーブルクリツプ5はプラスチツク
製により一体成形され、第4図及び第5図に示す
ように、ウインドガラス2に接する基部5dと、
その基部5dから延在してウインドガラス2側に
面して開口するデフオツガケーブル保持用の凹溝
状をなすケーブル保持部5aと、基部5dから片
持ち梁式にインナパネル1側に向かつて突出する
取付部5bとを有している。
側を示す斜視図、第4図は、第3図のA−A線断
面図、第5図は本考案に係るデフオツガケーブル
クリツプの斜視図であつて、1はテールゲートの
インナパネル、2は嵌め殺し式のウインドガラ
ス、3はデフオツガ配線の端子、4はデフオツガ
ケーブル、5はデフオツガケーブルクリツプであ
る。デフオツガケーブル4はインナパネル1の所
定の空間を通して配線され、その端部はデフオツ
ガ配線の端子3に半田付け等により固着されてい
る。また、デフオツガケーブル4の端部を固定す
るデフオツガケーブルクリツプ5はプラスチツク
製により一体成形され、第4図及び第5図に示す
ように、ウインドガラス2に接する基部5dと、
その基部5dから延在してウインドガラス2側に
面して開口するデフオツガケーブル保持用の凹溝
状をなすケーブル保持部5aと、基部5dから片
持ち梁式にインナパネル1側に向かつて突出する
取付部5bとを有している。
デフオツガケーブルクリツプ5の取付部5bは
片持式であり、先端部にインナパネル1の嵌合溝
5cが形成され、取付部5bの撓わみストローク
によりインナパネル1とウインドガラス2の間の
隙間のバラツキが吸収できるようになつている。
すなわちデフオツガケーブルクリツプ5の取付部
5bは片持梁式に成形されており、この取付部5
bの復元力によつてデフオツガケーブルクリツプ
5をインナパネル1とウインドガラス2との間の
隙間に固定するものである。
片持式であり、先端部にインナパネル1の嵌合溝
5cが形成され、取付部5bの撓わみストローク
によりインナパネル1とウインドガラス2の間の
隙間のバラツキが吸収できるようになつている。
すなわちデフオツガケーブルクリツプ5の取付部
5bは片持梁式に成形されており、この取付部5
bの復元力によつてデフオツガケーブルクリツプ
5をインナパネル1とウインドガラス2との間の
隙間に固定するものである。
したがつて、本考案に係るデフオツガケーブル
クリツプ5を用いてデフオツガケーブル4を固定
する場合には、デフオツガケーブル4の固定位置
に凹溝状のケーブル保持部5aを挾みこみ、つづ
いて片持梁式の取付部5bをインナパネル1てウ
インドガラス2との間に嵌めこみ、取付部5bの
先端に形成した嵌合溝5cにインナパネル1の端
縁を嵌めこむことによつて行なわれる。すると、
取付部5bの復元力により基部5dがウインドガ
ラス2に弾接することとなる。
クリツプ5を用いてデフオツガケーブル4を固定
する場合には、デフオツガケーブル4の固定位置
に凹溝状のケーブル保持部5aを挾みこみ、つづ
いて片持梁式の取付部5bをインナパネル1てウ
インドガラス2との間に嵌めこみ、取付部5bの
先端に形成した嵌合溝5cにインナパネル1の端
縁を嵌めこむことによつて行なわれる。すると、
取付部5bの復元力により基部5dがウインドガ
ラス2に弾接することとなる。
以上、図面に示した実施例にもとずいて詳細に
説明したように、本考案に係るデフオツガケーブ
ルクリツプは構造が簡単であり、プラスチツク製
により一体成形されるので安価である。
説明したように、本考案に係るデフオツガケーブ
ルクリツプは構造が簡単であり、プラスチツク製
により一体成形されるので安価である。
また、インナパネルとウインドガラスとの間の
隙間に嵌めこまれる取付部が片持梁式に形成され
ているので、この取付部の復元力によつてインナ
パネルとウインドガラスとの隙間のバラツキに対
処できるるとともに、余分な部品も不要になり、
確実な固定ができる。
隙間に嵌めこまれる取付部が片持梁式に形成され
ているので、この取付部の復元力によつてインナ
パネルとウインドガラスとの隙間のバラツキに対
処できるるとともに、余分な部品も不要になり、
確実な固定ができる。
第1図および第2図は、従来のデフオツガケー
ブルクツプの断面図、第3図は本考案が実施され
るテールゲートの内側斜視図、第4図は第3図の
A−A線断面図、第5図は本考案に係るデフオツ
ガケーブルクリツプの斜視図である。 図面中、1はインナパネル、2はウインドガラ
ス、3は端子、4はデフオツガケーブル、5はデ
フオツガケーブルクリツプ、5aはケーブル保持
部、5bは取付部、5cは嵌合溝、5dは基部で
ある。
ブルクツプの断面図、第3図は本考案が実施され
るテールゲートの内側斜視図、第4図は第3図の
A−A線断面図、第5図は本考案に係るデフオツ
ガケーブルクリツプの斜視図である。 図面中、1はインナパネル、2はウインドガラ
ス、3は端子、4はデフオツガケーブル、5はデ
フオツガケーブルクリツプ、5aはケーブル保持
部、5bは取付部、5cは嵌合溝、5dは基部で
ある。
Claims (1)
- インナパネルとウインドガラスとの間〓に介装
してデフオツガケーブルを保持するデフオツガケ
ーブルクリツプにおいて、上記デフオツガケーブ
ルクリツプに、上記ウインドガラスに接する基部
と、同基部から延在して上記ウインドガラス側に
面して開口する上記デフオツガケーブル保持用の
断面形状凹溝状をなすケーブル保持部と、上記基
部から片持ち梁式に上記インナパネル側に向かつ
て突出する取付部と、同取付部先端に形成されて
上記インナパネル端縁部を嵌合せしめる嵌合溝と
を形成し、上記嵌合溝に上記インナパネル端縁部
を嵌合した上記デフオツガケーブルクリツプを上
記インナパネルとウインドガラスとの間〓に介装
したときに上記取付部の復元力により上記基部が
上記ウインドガラスに弾接しうるように構成した
ことを特徴とするデフオツガケーブルクリツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100184U JPS60124217U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | デフオツガケ−ブルクリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100184U JPS60124217U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | デフオツガケ−ブルクリツプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124217U JPS60124217U (ja) | 1985-08-21 |
JPH03833Y2 true JPH03833Y2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=30492705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1100184U Granted JPS60124217U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | デフオツガケ−ブルクリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124217U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415841B2 (ja) * | 1973-12-20 | 1979-06-18 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719319Y2 (ja) * | 1977-06-30 | 1982-04-22 | ||
JPS58182825U (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-06 | 日産自動車株式会社 | ウインドパネル周縁のモ−ルデイング構造 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1100184U patent/JPS60124217U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5415841B2 (ja) * | 1973-12-20 | 1979-06-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60124217U (ja) | 1985-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0678032U (ja) | バイザーカバーアセンブリ | |
JPH03833Y2 (ja) | ||
EP0167928A2 (en) | Clip for fixing vehicle window glass | |
JPH0327882Y2 (ja) | ||
JP2515448Y2 (ja) | ワイパ用浮上り防止フィンの取付構造 | |
KR0136929Y1 (ko) | 크래쉬 패드 고정장치 | |
KR200146761Y1 (ko) | 리어 글래스의 히터 컨넥터 장착구조 | |
KR0126212Y1 (ko) | 자동차의 인사이드미러 장착구조 | |
JPH0734766Y2 (ja) | プロテクターの取付構造 | |
KR960006594Y1 (ko) | 자동차용 와이퍼블레이드의 연결구조 | |
JP3158985B2 (ja) | 車両用カーテンレールの端末部構造 | |
KR0126211Y1 (ko) | 자동차용 인사이드 미러 장착구조 | |
JP2596453Y2 (ja) | 部品の支持構造 | |
KR200155190Y1 (ko) | 크래시 패드 장착용 구조물 | |
KR0126604Y1 (ko) | 자동차의 프론트필라 트림 장착구조 | |
KR960003507Y1 (ko) | 헤드라이닝 장착 클립 | |
KR200221705Y1 (ko) | 자동차 도어윈도우그래스의 하단부고정어셈블리 | |
KR960007643Y1 (ko) | 자동차용 재떨이의 부착구조 | |
JPS6348619U (ja) | ||
JP3943172B2 (ja) | ドアスイッチの組付構造 | |
KR200342853Y1 (ko) | 자동차용 스타터 모터의 브러시 어셈브리 구조 | |
KR0131782Y1 (ko) | 자동차용 공기 청정기의 케이스 고정클립 | |
JPH0116683Y2 (ja) | ||
KR950000547Y1 (ko) | 차량용 와이퍼모터의 기어케이스 | |
JPH049192Y2 (ja) |