JPH0383314A - 可変コンデンサ - Google Patents
可変コンデンサInfo
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- JPH0383314A JPH0383314A JP1220869A JP22086989A JPH0383314A JP H0383314 A JPH0383314 A JP H0383314A JP 1220869 A JP1220869 A JP 1220869A JP 22086989 A JP22086989 A JP 22086989A JP H0383314 A JPH0383314 A JP H0383314A
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- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、可変コンデンサに関するもので、特に、完
全密閉構造の可変コンデンサに関するものである。
全密閉構造の可変コンデンサに関するものである。
[従来の技術]
可変コンデンサを、密閉構造とするため、たとえば特開
昭60−124910号公報に記載された技術を適用す
ることができる。この公報においては、次のような構造
の可変コンデンサが記載されている。
昭60−124910号公報に記載された技術を適用す
ることができる。この公報においては、次のような構造
の可変コンデンサが記載されている。
すなわち、可変コンデンサは、ステータ端子と中心軸を
形成したロータ端子とをそれぞれインサートした状態で
モールドされた絶縁ケースを備える。絶縁ケース内には
、上述の中心軸を受入れる穴が中心に形成された誘電体
板が押入される。誘電体板には、ステータ端子と電気的
に接触するように、たとえば銀の蒸着によりステータ電
極が形成されている。誘電体板の上には、中心に前述し
た中心軸を受入れる穴が形成され、かつステータ電極と
対向するロータ電極が設けられた金属からなるロータが
配置される。ロータの上方には、ドライバ溝を有するド
ライバプレートと複合化されたばねが配置される。ロー
タの上面には、ばねが係合して、ドライバプレートとば
ねとロータとが一体に回転する状態とするため、係合凹
部が形成されている。このように、絶縁ケース内に各要
素が組込まれた後、ロータ端子と一体に形成された中心
軸の上端部がかしめられ、各要素が絶縁ケース内に保持
された状態とされる。次いで、絶縁′ケースの開口を閉
じるように、シリコーンゴムのような適当な弾性を有し
かつ比較的容易に破断てきるカバーシートが形成され、
それによって、密閉構造が与えられる。
形成したロータ端子とをそれぞれインサートした状態で
モールドされた絶縁ケースを備える。絶縁ケース内には
、上述の中心軸を受入れる穴が中心に形成された誘電体
板が押入される。誘電体板には、ステータ端子と電気的
に接触するように、たとえば銀の蒸着によりステータ電
極が形成されている。誘電体板の上には、中心に前述し
た中心軸を受入れる穴が形成され、かつステータ電極と
対向するロータ電極が設けられた金属からなるロータが
配置される。ロータの上方には、ドライバ溝を有するド
ライバプレートと複合化されたばねが配置される。ロー
タの上面には、ばねが係合して、ドライバプレートとば
ねとロータとが一体に回転する状態とするため、係合凹
部が形成されている。このように、絶縁ケース内に各要
素が組込まれた後、ロータ端子と一体に形成された中心
軸の上端部がかしめられ、各要素が絶縁ケース内に保持
された状態とされる。次いで、絶縁′ケースの開口を閉
じるように、シリコーンゴムのような適当な弾性を有し
かつ比較的容易に破断てきるカバーシートが形成され、
それによって、密閉構造が与えられる。
[発明が解決しようとする課題]
上述した構造の可変コンデンサにあっては、絶縁ケース
内へ、誘電体板、ロータおよびばねを挿入する際、これ
らの要素は、絶縁ケースに対してまたは互いに対して、
所定の方向に向けられなければならない。また、可変コ
ンデンサがより小型化されると、組立てにあたって、上
述した方向法めだけでなく、さらに高精度の位置決めが
必要となる。これらの理由から、可変コンデンサを得る
ための組立操作が、容易ではなくなる。
内へ、誘電体板、ロータおよびばねを挿入する際、これ
らの要素は、絶縁ケースに対してまたは互いに対して、
所定の方向に向けられなければならない。また、可変コ
ンデンサがより小型化されると、組立てにあたって、上
述した方向法めだけでなく、さらに高精度の位置決めが
必要となる。これらの理由から、可変コンデンサを得る
ための組立操作が、容易ではなくなる。
また、カバーシートの形成により、半田、フラックス、
洗浄液等の浸入を防止すべく密閉化を図るとともに、自
動マウント工程に適用される真空吸着を可能としている
が、カバーシートの形成がそれほど容易ではなく、また
、カバーシートの形成ために、工程数が増加する。
洗浄液等の浸入を防止すべく密閉化を図るとともに、自
動マウント工程に適用される真空吸着を可能としている
が、カバーシートの形成がそれほど容易ではなく、また
、カバーシートの形成ために、工程数が増加する。
また、ステータ端子と誘電体板に形成されたステータ電
極との接触が不安定になることがあり、また、可変コン
デンサが小型化されると、ばねの形成が困難になるとと
もに、ばねとロータとの接触も不安定となる。したがっ
て、信頼性の点において問題がある。
極との接触が不安定になることがあり、また、可変コン
デンサが小型化されると、ばねの形成が困難になるとと
もに、ばねとロータとの接触も不安定となる。したがっ
て、信頼性の点において問題がある。
それゆえに、この発明の目的は、組立ておよび加工が容
易な完全密閉構造の可変コンデンサを提供しようとする
ことである。
易な完全密閉構造の可変コンデンサを提供しようとする
ことである。
この発明の他の目的は、電気的接触部に起因する信頼性
の問題に遭遇しない、完全密閉構造の可変コンデンサを
提供しようとすることである。
の問題に遭遇しない、完全密閉構造の可変コンデンサを
提供しようとすることである。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る可変コンデンサは、上述した第1の目的
を遠戚するため、次のような構成を備えることを特徴と
している。
を遠戚するため、次のような構成を備えることを特徴と
している。
すなわち、この発明に係る可変コンデンサは、まず、ス
テータ電極が上面に形成され、かつ前記ステータ電極に
電気的接続される端子を保持した、ステータを備える。
テータ電極が上面に形成され、かつ前記ステータ電極に
電気的接続される端子を保持した、ステータを備える。
前記ステータの上面上には、誘電体からなるロータが配
置される。このロータは、前記ステータ電極に対向する
ロータ電極を内部に形成するとともに、ドライバ溝を上
面に形成する。
置される。このロータは、前記ステータ電極に対向する
ロータ電極を内部に形成するとともに、ドライバ溝を上
面に形成する。
上述のロータは、金属からなるキャップによって、回転
可能に収納される。キャップは、その下面が前記ステー
タによって閉じられる開口とされるとともに、その上面
には、前記ドライバ溝を露出させる調整用穴が形成され
る。この調整用穴の周縁部は、前記ロータを前記ステー
タに圧接させるばね作用を及ぼすばね部とされる。また
、キャップには、前記開口が前記ステータによって閉じ
られた状態を維持するため前記ステータの下方に向く面
に係合する保合片が設けられる。
可能に収納される。キャップは、その下面が前記ステー
タによって閉じられる開口とされるとともに、その上面
には、前記ドライバ溝を露出させる調整用穴が形成され
る。この調整用穴の周縁部は、前記ロータを前記ステー
タに圧接させるばね作用を及ぼすばね部とされる。また
、キャップには、前記開口が前記ステータによって閉じ
られた状態を維持するため前記ステータの下方に向く面
に係合する保合片が設けられる。
上述のキャップ内には、キャップの内面に接する状態で
、弾性材料からなるシール部材が配置される。
、弾性材料からなるシール部材が配置される。
なお、好ましくは、前記ステータ電極は、互いに分離さ
れた第1および第2のステータ電極に分割される。第1
および第2の端子が、これら第1および第2のステータ
電極にそれぞれ電気的接続された状態でステータに保持
される。このようにして、第1のステータ電極とロータ
電極との間に形成される静電容量と第2のステータ電極
とロータ電極との間に形成される静電容量とは、ロータ
電極を介して直列接続されながら、第1および第2の端
子によって取出される。この構成によれば、前述した第
1の目的ばかりでなく第2の目的も達成される。
れた第1および第2のステータ電極に分割される。第1
および第2の端子が、これら第1および第2のステータ
電極にそれぞれ電気的接続された状態でステータに保持
される。このようにして、第1のステータ電極とロータ
電極との間に形成される静電容量と第2のステータ電極
とロータ電極との間に形成される静電容量とは、ロータ
電極を介して直列接続されながら、第1および第2の端
子によって取出される。この構成によれば、前述した第
1の目的ばかりでなく第2の目的も達成される。
[発明の作用および効果]
この発明によれば、シール部材がその内部に配置された
キャップの下面の開口からロータを挿入し、次いで、キ
ャップの下面の開口を閉じるように、ステータを位置さ
せ、次いで、キャップとステータとを機械的に固定する
ため、キャップに設けられた係合片をステータの下方に
向く面に係合させることによって、可変コンデンサが組
立てられる。このような組立てにあたって、ロータは、
方向法めされる必要はない。また、可変コンデンサの上
述した組立状態において、シール部材は、キャップに形
成された調整用穴からの液体の浸入に対しては、ロータ
の上面および外周面において完全に遮断し、キャップと
ステータとの界面からの液体の浸入に対しては、ステー
タの上面において完全に遮断する。それゆえに、ロータ
の周囲には、ドライバ溝が形成された部分を除いて、液
体が浸入することが完全に防止され、したがって、ロー
タとステータとの界面への半田、フラックスおよび洗浄
液等の液体の浸入を完全に防止できる。
キャップの下面の開口からロータを挿入し、次いで、キ
ャップの下面の開口を閉じるように、ステータを位置さ
せ、次いで、キャップとステータとを機械的に固定する
ため、キャップに設けられた係合片をステータの下方に
向く面に係合させることによって、可変コンデンサが組
立てられる。このような組立てにあたって、ロータは、
方向法めされる必要はない。また、可変コンデンサの上
述した組立状態において、シール部材は、キャップに形
成された調整用穴からの液体の浸入に対しては、ロータ
の上面および外周面において完全に遮断し、キャップと
ステータとの界面からの液体の浸入に対しては、ステー
タの上面において完全に遮断する。それゆえに、ロータ
の周囲には、ドライバ溝が形成された部分を除いて、液
体が浸入することが完全に防止され、したがって、ロー
タとステータとの界面への半田、フラックスおよび洗浄
液等の液体の浸入を完全に防止できる。
そのため、従来のように、カバーシートを別の工程で形
成することが不要となる。また、ロータをステータに圧
接させるばね作用を及ぼすばね部が、キャップと一体に
形成されるので、別の部品としてのばねを用意したり、
それを組込んだりする操作が不要となる。
成することが不要となる。また、ロータをステータに圧
接させるばね作用を及ぼすばね部が、キャップと一体に
形成されるので、別の部品としてのばねを用意したり、
それを組込んだりする操作が不要となる。
これらの理由から、この発明によれば、組立ておよび加
工が容易であり、かつ製造に必要な工程数を低減できる
、完全密閉構造の可変コンデンサを得ることができる。
工が容易であり、かつ製造に必要な工程数を低減できる
、完全密閉構造の可変コンデンサを得ることができる。
また、この発明によれば、自動マウントのために真空吸
着を適用する際、ドライバ溝からの空気漏れを、キャッ
プにより防止することができるので、マウントの信頼性
を高めることができる。
着を適用する際、ドライバ溝からの空気漏れを、キャッ
プにより防止することができるので、マウントの信頼性
を高めることができる。
また、従来の可変コンデンサのように、カバーシートが
形成されることによって密閉構造とされたものでは、ド
ライバ溝にドライバ等の工具を嵌合させるとき、カバー
シートが破断されるため、−旦、静電容量の調整操作が
行なわれた後の段階では、高い密閉性を期待することが
できない。これに対して、この発明によれば、ドライバ
溝を露出させたままの状態でシール部材が完全密閉構造
を与えているので、静電容量の調整操作後においても、
そのような完全密閉構造を維持することができる。
形成されることによって密閉構造とされたものでは、ド
ライバ溝にドライバ等の工具を嵌合させるとき、カバー
シートが破断されるため、−旦、静電容量の調整操作が
行なわれた後の段階では、高い密閉性を期待することが
できない。これに対して、この発明によれば、ドライバ
溝を露出させたままの状態でシール部材が完全密閉構造
を与えているので、静電容量の調整操作後においても、
そのような完全密閉構造を維持することができる。
なお、この発明において、ステータ電極が、互いに分離
された第1および第2のステータ電極に分割され、これ
ら第1および第2のステータ電極にそれぞれ第1および
第2の端子が電気的接続され、第1のステータ電極とロ
ータ電極との間に形成される静電容量と第2のステータ
電極とロータ電極との間に形成される静電容量とが、ロ
ータ電極を介して直列接続されながら、第1および第2
の端子によって取出されるように構成すれば、電気的接
触部がなく、また極性のない可変コンデンサを得ること
ができる。そのため、部品の構成が11i純化され、組
立てがさらに容易となり、また、電気的接触の不安定に
起因する信頼性の低下の問題が解消される。また、接点
腐食の問題もなくなる。
された第1および第2のステータ電極に分割され、これ
ら第1および第2のステータ電極にそれぞれ第1および
第2の端子が電気的接続され、第1のステータ電極とロ
ータ電極との間に形成される静電容量と第2のステータ
電極とロータ電極との間に形成される静電容量とが、ロ
ータ電極を介して直列接続されながら、第1および第2
の端子によって取出されるように構成すれば、電気的接
触部がなく、また極性のない可変コンデンサを得ること
ができる。そのため、部品の構成が11i純化され、組
立てがさらに容易となり、また、電気的接触の不安定に
起因する信頼性の低下の問題が解消される。また、接点
腐食の問題もなくなる。
[実施例]
図面は、この発明の一実施例を説明するためのものであ
る。
る。
第1図ないし第4図には、可変コンデンサ1が種々の角
度から示されている。すなわち、第1図は、可変コンデ
ンサ1の平面図であり、第2図は、第1図の線■−■に
沿う断面図であり、第3図は、第1図の線III−mに
沿う断面図であり、第4図は、可変コンデンサ1の底面
図である。
度から示されている。すなわち、第1図は、可変コンデ
ンサ1の平面図であり、第2図は、第1図の線■−■に
沿う断面図であり、第3図は、第1図の線III−mに
沿う断面図であり、第4図は、可変コンデンサ1の底面
図である。
第1図ないし第4図に示すように、可変コンデンサ1は
、概して、ステータ2、ロータ3、キャップ4およびシ
ール部材5を備える。以下、これらの要素を、第1図な
いし第4図とともに、それぞれを単独で示した図面を参
照しながら、より詳細に説明する。
、概して、ステータ2、ロータ3、キャップ4およびシ
ール部材5を備える。以下、これらの要素を、第1図な
いし第4図とともに、それぞれを単独で示した図面を参
照しながら、より詳細に説明する。
第5図ないし第7図には、ステータ2が単独で示されて
いる。第5図は、ステータ2の平面図であり、第6図は
、第5図の線Vl−Vlに沿う断面図であり、第7図は
、ステータ2の底面図である。
いる。第5図は、ステータ2の平面図であり、第6図は
、第5図の線Vl−Vlに沿う断面図であり、第7図は
、ステータ2の底面図である。
ステータ2は、その上面にステータ電極を形成するもの
であるが、この実施例では、ステータ電極は、互いに分
離された第1および第2のステータ電極6および7に分
割される。第1のステータ電極6には、第1の端子8が
電気的接続され、他方、第2のステータ電極7は、第2
の端子9に電気的接続される。この実施例では、また、
第1のステータ電極6および第1の端子8ならびに第2
のステータ電極7および第2の端子9は、それぞれ、第
1の金属板10および第2の金属板11から一体的に構
成される。ステータ2は、これら第1および第2の金属
板10および11をインサートした状態で、電気絶縁性
かつ好ましくは少なくとも溶融半田温度に耐え得る耐熱
性を有する樹脂をモールドすることによって得られるも
のである。
であるが、この実施例では、ステータ電極は、互いに分
離された第1および第2のステータ電極6および7に分
割される。第1のステータ電極6には、第1の端子8が
電気的接続され、他方、第2のステータ電極7は、第2
の端子9に電気的接続される。この実施例では、また、
第1のステータ電極6および第1の端子8ならびに第2
のステータ電極7および第2の端子9は、それぞれ、第
1の金属板10および第2の金属板11から一体的に構
成される。ステータ2は、これら第1および第2の金属
板10および11をインサートした状態で、電気絶縁性
かつ好ましくは少なくとも溶融半田温度に耐え得る耐熱
性を有する樹脂をモールドすることによって得られるも
のである。
第1および第2の端子8および9は、ステータ2の下面
に沿って延びる部分を有し、それによって、回路基板(
図示せず)に対して直接の半田付けが可能とされている
。
に沿って延びる部分を有し、それによって、回路基板(
図示せず)に対して直接の半田付けが可能とされている
。
第8図ないし第10図には、ロータ3が単独で図示され
ている。第8図は、ロータ3の平面図であり、第9図は
、第8図の線IX−IXに沿う断面図であり、第10図
は、ロータ3の底面図である。
ている。第8図は、ロータ3の平面図であり、第9図は
、第8図の線IX−IXに沿う断面図であり、第10図
は、ロータ3の底面図である。
ロータ3は、セラミックのようなXI体から構成され、
その内部には、前述したステータ電極6および7に対向
するロータ電極が形成される。この実施例では、ロータ
電極として、第10図に示されるように、互いに分離さ
れた第1および第2のロータ電極13および14が形成
される。これらロータ電極13および14は、第9図に
示されるように、ロータ3の下面により近い位置に形成
される。ロータ3の上面には、ドライバ溝15が形成さ
れる。ドライバ溝15は、好ましくは、その長芋方向の
寸法がロータ3の直径よりも短くされ、ドライバ溝15
を規定する側面は、いずれの部分においても開放されな
いようにされる。なお、ロータ電極13および14を内
部に形成した誘電体からなるロータ3は、たとえば、内
部電極を有する積層セラミックコンデンサと同様の方法
により得ることができる。
その内部には、前述したステータ電極6および7に対向
するロータ電極が形成される。この実施例では、ロータ
電極として、第10図に示されるように、互いに分離さ
れた第1および第2のロータ電極13および14が形成
される。これらロータ電極13および14は、第9図に
示されるように、ロータ3の下面により近い位置に形成
される。ロータ3の上面には、ドライバ溝15が形成さ
れる。ドライバ溝15は、好ましくは、その長芋方向の
寸法がロータ3の直径よりも短くされ、ドライバ溝15
を規定する側面は、いずれの部分においても開放されな
いようにされる。なお、ロータ電極13および14を内
部に形成した誘電体からなるロータ3は、たとえば、内
部電極を有する積層セラミックコンデンサと同様の方法
により得ることができる。
第11図ないし第14図には、シール部材5が予め形成
されたキャップ4が示されている。第11図は、このよ
うなキャップ4の平面図であり、第12図は、第11図
の線xn−xnに沿う断面図であり、東13図は、第1
1図の線xm−xmに沿う断面図であり、第14図は、
キャップ4の底面図である。
されたキャップ4が示されている。第11図は、このよ
うなキャップ4の平面図であり、第12図は、第11図
の線xn−xnに沿う断面図であり、東13図は、第1
1図の線xm−xmに沿う断面図であり、第14図は、
キャップ4の底面図である。
キャップ4は、金属からなり、前述したロータ3を回転
可能に収納する形状を有している。また、キャップ4の
下面は、前述のステータ2によって閉じられる開口16
とされ、その上面には、前述のドライバ溝15を露出さ
せる調整用穴17が形成される。キャップ4において、
調整用穴17の周縁部は、ロータ3をステータ2に圧接
させるばね作用を及ぼすばね部18とされる。キャップ
4は、好ましくは、ステンレス鋼から構成される。
可能に収納する形状を有している。また、キャップ4の
下面は、前述のステータ2によって閉じられる開口16
とされ、その上面には、前述のドライバ溝15を露出さ
せる調整用穴17が形成される。キャップ4において、
調整用穴17の周縁部は、ロータ3をステータ2に圧接
させるばね作用を及ぼすばね部18とされる。キャップ
4は、好ましくは、ステンレス鋼から構成される。
キャップ4をこのような材料から構成することにより、
ばね部18において十分なばね作用を及ぼすことが可能
になり、また、溶融半田中に浸漬したとき、キャップ4
に半田が不所望にも付着することを防止できる。キャッ
プ4には、下方へ突出する係合片19が設けられる。係
合片1つは、第3図に示すように、後で曲げられ、ステ
ータ2の下方に向く面20に係合される。下方に向く面
20は、好ましくは、ステータ2の主たる下面より上方
に位置しており、それによって、係合片1つがステータ
2の主たる下面より突出することが防止される。
ばね部18において十分なばね作用を及ぼすことが可能
になり、また、溶融半田中に浸漬したとき、キャップ4
に半田が不所望にも付着することを防止できる。キャッ
プ4には、下方へ突出する係合片19が設けられる。係
合片1つは、第3図に示すように、後で曲げられ、ステ
ータ2の下方に向く面20に係合される。下方に向く面
20は、好ましくは、ステータ2の主たる下面より上方
に位置しており、それによって、係合片1つがステータ
2の主たる下面より突出することが防止される。
シール部材5は、キャップ4の内面に接する状態でキャ
ップ4内に配置される。シール部材5は、たとえば、シ
リコーンゴム等の弾性材料からなる。
ップ4内に配置される。シール部材5は、たとえば、シ
リコーンゴム等の弾性材料からなる。
シール部材5は、好ましくは、その成形にあたって、キ
ャップ4の内面の一部を、成形用キャビティを規定する
ための壁面として利用することによって、キャップ4と
一体化された状態で成形される。このようにすることに
より、シール部材5は、キャップ4とともに、1つの部
品として取扱うことが可能となり、シール部材5を後で
キャップ4内に組込む工程を削減することができる。な
お、このような利点を望まないのであれば、シール部材
5のみを別に成形し、後で、キャップ4内に装着するよ
うにしてもよい。シール部材5は、第12図および第1
3図によく示されているように、キャップ4の内面を覆
うとともに、好ましくは、キャップ4の下方の開口16
を規定する端縁よりさらに下方へ突出した形状を有して
いる。
ャップ4の内面の一部を、成形用キャビティを規定する
ための壁面として利用することによって、キャップ4と
一体化された状態で成形される。このようにすることに
より、シール部材5は、キャップ4とともに、1つの部
品として取扱うことが可能となり、シール部材5を後で
キャップ4内に組込む工程を削減することができる。な
お、このような利点を望まないのであれば、シール部材
5のみを別に成形し、後で、キャップ4内に装着するよ
うにしてもよい。シール部材5は、第12図および第1
3図によく示されているように、キャップ4の内面を覆
うとともに、好ましくは、キャップ4の下方の開口16
を規定する端縁よりさらに下方へ突出した形状を有して
いる。
以上、各々単独で示された図面を参照しながら詳細を説
明したステータ2、ロータ3およびシール部材5を形成
したキャップ4を用いて、第1図ないし第4図に示した
可変コンデンサ1が組立てられる。
明したステータ2、ロータ3およびシール部材5を形成
したキャップ4を用いて、第1図ないし第4図に示した
可変コンデンサ1が組立てられる。
まず、シール部材5を形成したキャップ4の内部に、そ
の下方の開口16から、ロータ3が挿入される。次に、
ステータ2が、キャップ4の開口16を閉じるように配
置され、ステータ2とキャップとの間に圧縮力が加えら
れ、それによって、ロータ3がシール部材5内に圧入さ
れる。この状態において、ロータ3の上面および外周面
ならびにステータ2の上面に対して、シール部材5が、
第2図および第3図によく示されているように、圧接さ
れる。この状態を維持するため、第3図に示されるよう
に、キャップ4に形成された係合片19が内方へ曲げら
れ、ステータ2の下方に向く面20に係合する状態とさ
れる。
の下方の開口16から、ロータ3が挿入される。次に、
ステータ2が、キャップ4の開口16を閉じるように配
置され、ステータ2とキャップとの間に圧縮力が加えら
れ、それによって、ロータ3がシール部材5内に圧入さ
れる。この状態において、ロータ3の上面および外周面
ならびにステータ2の上面に対して、シール部材5が、
第2図および第3図によく示されているように、圧接さ
れる。この状態を維持するため、第3図に示されるよう
に、キャップ4に形成された係合片19が内方へ曲げら
れ、ステータ2の下方に向く面20に係合する状態とさ
れる。
このようにして、可変コンデンサ1の組立てが完了する
。この組立状態において、キャップ4に形成されたばね
部18のばね作用により、ロータ3はステータ2に押し
つけられ、ロータ3とステータ2との密着性が高められ
る。これによって、安定した静電容量が形成される。ま
た、ロータ3に対してばね部18から及ぼされるばね作
用およびシール部材5から及ぼされる締付は力によって
、ロータ3に対して適当な回転トルクが与えられる。
。この組立状態において、キャップ4に形成されたばね
部18のばね作用により、ロータ3はステータ2に押し
つけられ、ロータ3とステータ2との密着性が高められ
る。これによって、安定した静電容量が形成される。ま
た、ロータ3に対してばね部18から及ぼされるばね作
用およびシール部材5から及ぼされる締付は力によって
、ロータ3に対して適当な回転トルクが与えられる。
第15図は、前述した第1および第2のステータ電極6
および7と第1および第2のロータ電極13および14
との対向状態を示している。また、第16図は、可変コ
ンデンサ1によって得られる等価回路を示している。
および7と第1および第2のロータ電極13および14
との対向状態を示している。また、第16図は、可変コ
ンデンサ1によって得られる等価回路を示している。
第15図に示すように、第1および第2のステータ電極
6および7と第1および第2のロータ電極13および1
4とが対向するとき、4つの静電容量C1,C2,C3
,C4が形成される。これら静電容ff1c1.C2,
C3,C4は、等価回路図において、第16図に示すよ
うに現われる。第16図に示すように、静電容QCIは
、第1のステータ電極6と第1のロータ電極13との間
に形成され、静電容量C2は、第2のステータ電極7と
第1のロータ電極13との間に形成される。そして、こ
れら静電容ff1c1.C2は、第1のロータ電極13
を介して直列接続されながら、第1および第2の端子8
および9によって取出される。
6および7と第1および第2のロータ電極13および1
4とが対向するとき、4つの静電容量C1,C2,C3
,C4が形成される。これら静電容ff1c1.C2,
C3,C4は、等価回路図において、第16図に示すよ
うに現われる。第16図に示すように、静電容QCIは
、第1のステータ電極6と第1のロータ電極13との間
に形成され、静電容量C2は、第2のステータ電極7と
第1のロータ電極13との間に形成される。そして、こ
れら静電容ff1c1.C2は、第1のロータ電極13
を介して直列接続されながら、第1および第2の端子8
および9によって取出される。
他方、静電容ff1c3は、第1のステータ電極6と第
2のロータ電極14との間に形成され、静電容ff1c
4は、第2のステータ電極7と第2のロータ電極14と
の間に形成される。これら静電容ff1C3、C4は、
第2のロータ7d極14を介して直列接続されながら、
第1および第2の端子8および9によって取出される。
2のロータ電極14との間に形成され、静電容ff1c
4は、第2のステータ電極7と第2のロータ電極14と
の間に形成される。これら静電容ff1C3、C4は、
第2のロータ7d極14を介して直列接続されながら、
第1および第2の端子8および9によって取出される。
このような構成の可変コンデンサ1において、第15図
に示すように、第1のステータ電極6と第2のステータ
電極7との境界部と第1のロータ電極13とff12の
ロータ電極14との境界部とが互いに直交したとき、第
1および第2の端子8および9によって取出される総静
電容量が最大となる。
に示すように、第1のステータ電極6と第2のステータ
電極7との境界部と第1のロータ電極13とff12の
ロータ電極14との境界部とが互いに直交したとき、第
1および第2の端子8および9によって取出される総静
電容量が最大となる。
なお、可変コンデンサ1によって得られる最大静電容量
がより小さくてもよい場合には、第1および第2のロー
タ電極13および14のいずれか一方が形成されなくて
もよい。
がより小さくてもよい場合には、第1および第2のロー
タ電極13および14のいずれか一方が形成されなくて
もよい。
また、この発明は、ステータ電極が、第1および第2の
ステータmm6および7のように、分割されず、たとえ
ば、半円状の1個のステータ電極と半円状の1個のロー
タ電極とが互いに対向するように形成された可変コンデ
ンサにも適用することができる。この場合には、ステー
タ電極は、そのままステータ内において一方の端子に電
気的に接続されるが、ロータ電極は、ステータに保持さ
れたもう一方の端子に対して、適当な電気的接続手段を
介して接続されることになる。
ステータmm6および7のように、分割されず、たとえ
ば、半円状の1個のステータ電極と半円状の1個のロー
タ電極とが互いに対向するように形成された可変コンデ
ンサにも適用することができる。この場合には、ステー
タ電極は、そのままステータ内において一方の端子に電
気的に接続されるが、ロータ電極は、ステータに保持さ
れたもう一方の端子に対して、適当な電気的接続手段を
介して接続されることになる。
第1図は、この発明の一実施例による可変コンデンサ1
を示す平面図である。第2図は、第1図に線■−Hに沿
う断面図である。第3図は、第1図の線■−■に沿う断
面図である。第4図は、第1図に示した可変コンデンサ
1の底面図である。 第5図は、ステータ2の平面図である。第6図は、第5
図の線Vl−Vlに沿う断面図である。第7図は、第5
図に示したステータ2の底面図である。 第8図は、ロータ3の平面図である。第9図は、第8図
の線IX−IKに沿う断面図である。第10図は、第8
図に示したロータ3の底面図である。 第11図は、シール部材5を組込んだキャップ4を示す
平面図である。第12図は、第11図の線xn−xnに
沿う断面図である。第13図は、第11図の線xm−x
mに沿う断面図である。第14図は、第11図に示した
キャップ4の底面図である。 第15図は、第1および第2のステータ電極6および7
と第1および第2のロータ電極13および14との対向
状態を示す平面図である。 第16図は、可変コンデンサ1の等価回路図である。 図において、1は可変コンデンサ、2はステータ、3は
ロータ、4はキャップ、5はシール部材、6は第1のス
テータ電極、7は第2のステータ電極、8は第1の端子
、9は第2の端子、13,14はロータ電極、15はド
ライバ溝、16は開口、17は調整用穴、18はばね部
、19は係合片、20は下方に向く面である。 96 7
を示す平面図である。第2図は、第1図に線■−Hに沿
う断面図である。第3図は、第1図の線■−■に沿う断
面図である。第4図は、第1図に示した可変コンデンサ
1の底面図である。 第5図は、ステータ2の平面図である。第6図は、第5
図の線Vl−Vlに沿う断面図である。第7図は、第5
図に示したステータ2の底面図である。 第8図は、ロータ3の平面図である。第9図は、第8図
の線IX−IKに沿う断面図である。第10図は、第8
図に示したロータ3の底面図である。 第11図は、シール部材5を組込んだキャップ4を示す
平面図である。第12図は、第11図の線xn−xnに
沿う断面図である。第13図は、第11図の線xm−x
mに沿う断面図である。第14図は、第11図に示した
キャップ4の底面図である。 第15図は、第1および第2のステータ電極6および7
と第1および第2のロータ電極13および14との対向
状態を示す平面図である。 第16図は、可変コンデンサ1の等価回路図である。 図において、1は可変コンデンサ、2はステータ、3は
ロータ、4はキャップ、5はシール部材、6は第1のス
テータ電極、7は第2のステータ電極、8は第1の端子
、9は第2の端子、13,14はロータ電極、15はド
ライバ溝、16は開口、17は調整用穴、18はばね部
、19は係合片、20は下方に向く面である。 96 7
Claims (2)
- (1)ステータ電極が上面に形成され、かつ前記ステー
タ電極に電気的接続される端子を保持した、ステータと
、 前記ステータの上面上に配置され、かつ前記ステータ電
極に対向するロータ電極が内部に形成されるとともに、
ドライバ溝が上面に形成された、誘電体からなる、ロー
タと、 前記ロータを回転可能に収納する形状を有し、下面が前
記ステータによって閉じられる開口とされるとともに、
上面に前記ドライバ溝を露出させる調整用穴が形成され
、前記調整用穴の周縁部は、前記ロータを前記ステータ
に圧接させるばね作用を及ぼすばね部とされ、前記開口
が前記ステータによって閉じられた状態を維持するため
前記ステータの下方に向く面に係合する係合片が設けら
れた、金属からなるキャップと、 前記キャップの内面に接する状態でキャップ内に配置さ
れた弾性材料からなるシール部材と、を備える、可変コ
ンデンサ。 - (2)前記ステータ電極は、互いに分離された第1およ
び第2のステータ電極に分割され、前記端子は、前記第
1および第2のステータ電極にそれぞれ電気的接続され
る第1および第2の端子を備え、前記第1のステータ電
極と前記ロータ電極との間に形成される静電容量と前記
第2のステータ電極と前記ロータ電極との間に形成され
る静電容量とは、前記ロータ電極を介して直列接続され
ながら、前記第1および第2の端子によって取出される
、請求項1記載の可変コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220869A JPH0383314A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 可変コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220869A JPH0383314A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 可変コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0383314A true JPH0383314A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16757819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1220869A Pending JPH0383314A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 可変コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0383314A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6980412B2 (en) * | 2000-01-26 | 2005-12-27 | Intel Corporation | Variable tunable range MEMS capacitor |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1220869A patent/JPH0383314A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6980412B2 (en) * | 2000-01-26 | 2005-12-27 | Intel Corporation | Variable tunable range MEMS capacitor |
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