JPH0382843A - 紡糸延伸用のローラ装置およびその支持方法 - Google Patents

紡糸延伸用のローラ装置およびその支持方法

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JPH0382843A
JPH0382843A JP22096589A JP22096589A JPH0382843A JP H0382843 A JPH0382843 A JP H0382843A JP 22096589 A JP22096589 A JP 22096589A JP 22096589 A JP22096589 A JP 22096589A JP H0382843 A JPH0382843 A JP H0382843A
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Shigeru Naoki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はローラ装置の支持方法に関し、特に紡糸された
糸条を延伸処理する延伸機のローラ装置に好適なローラ
装置の支持方法に関する。
(従来の技術) 従来、この種のローラ装置の支持方法としては、例えば
ローラ装置をボルト等によりフレームに直接締結する方
法、あるいは、ローラ装置とフレームの間に緩衝用の弾
性体を介在させた後ローラ装置をボルト等によりフレー
ムに締結する方法が実施されていた。これらは、ローラ
装置の駆動反力および制動反力、運転時の振動等を考慮
して、ローラ装置を一定の支持剛性でフレームに支持す
るものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のローラ装置の支持方法
にあっては、ローラ装置を常時一定の支持剛性でフレー
ムに支持していたため、特に昨今のロールの高速化や長
尺化の要求および各種の運転条件に対応していく場合、
ローラ装置を支持した系の低次の固有振動数が、ロール
の最高回転数に至るまでのローラ装置の運転領域内にあ
り、ローラ装置の始動・停止時にロール回転数が前記系
の低次の固有振動数をゆっくり通過することになって共
振による過大な振動が発生していた。このため、ローラ
装置の機械的寿命が低下したり、隣接する複数の錘につ
いてのローラ装置のうち、共振した装置から他のローラ
装置、糸ガイド、フレーム等に振動が伝わり、これらの
共振により糸条が切れてしまうという問題があった。
(発明の目的) そこで本発明は、ローラ装置を支持した振動系の固有振
動数を適宜移動させることにより、共振時間の短縮によ
る過大振動の防止とローラ装置の運転範囲の拡大を図る
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成たるめに、駆動軸にロール
が固着されたローラ装置をフレームに弾性的に支持する
ローラ装置の支持方法であって、前記ローラ装置とフレ
ームの間に弾性体を介挿した後、ローラ装置をフレーム
側に付勢する付勢力により該イ]勢力に応し弾性体を変
形させてローラ装置の支持剛性を可変するようにしてお
き、前記ロールが駆動軸により駆動されるとき、該ロー
ルの回転状態の変化に対応してローラ装置の支持剛性を
変化さセ、ローラ装置を支持した系の固を振動数を移動
させることを特徴とするものである。
(作用) 本発明では、ロールの回転状態の変化に対応して、ロー
ラ装置をフレーム側にイ」勢するイ;1勢力が増減され
、該付勢力に応し弾性体が変形してロラ装置の支持剛性
が変化する。したがって、ロールの回転状態の変化に対
応してローラ装置を支持した系の固有振動数が移動され
、始動・停止時等における共振時間が短縮されてローラ
装置の過大振動が紡糸されるとともに、ローラ装置の運
転可能範囲が拡大する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。第1〜5図は本発明の第1実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第1.2図において、1は例え
ば紡糸された糸条を延伸処理する延伸機のローラ装置で
あり、ローラ装置1は、電動機2と、電動機2の図示し
ない出力軸(駆動軸)に固着されたロール3と、電動m
2の基台部であるベス4とを有している。ローラ装置1
はベース4に当接するWj振ゴム5を介してフレーム6
に弾性的に支持されており、この防振ゴム5がローラ装
置1の自重により圧縮された状態でベース4はフレーム
6と所定量離間している。
また、ローラ装置1とフレーム6の間には付勢手段7が
介装されている。付勢手段7は、フレーム6に固定され
たシリンダ8と、シリンダ8内に摺動自在に収納された
ピストン9と、下端部でピストン9に連結され、シリン
ダ8からローラ装置1に向って上方に突出した複数のロ
ッドIIA、 11Bと、ベース4を貫通したロッド1
1.A  IIBの上端に固着され、ベース4の上面4
aと対向する複数のプレー1−12A、1.2Bと、ベ
ース4とプレート12A、12Bの間でロッドIIA、
IIBに遊嵌されたラバーブツシュ13A、1.3Bと
、シリンダ8およびピストン9の間に縮設され、ローラ
装置1をフレーム6側に付勢するようピストン9を押圧
するスプリング14と、を具備している。シリンダ8は
第2図に示す圧縮空気供給#15から電磁式の減圧弁1
6を介して圧縮空気(以下、単に圧空という)を導入す
るとともに、該圧空の空気圧を受圧してに昇するビス)
・ン9を内周突起部8aにより所定位置で衝止するよう
になっており、シリンダ8に圧空が供給されてピストン
9が内周突起部8aに衝止されたとき、防振ゴム5の圧
縮変形量が所定値となる。また、減圧弁16からシリン
ダ8に圧空が供給されず、ピストン9がスプリングI4
により下降されるとき、防振ゴム5の圧縮変形量は最大
となり、フレーム6の」二面とベース4の下面およびベ
ース4の上面とプレー1−12A、12Bの下面は接圧
を受ける。ずなわち、付勢手段7は、スプリング14の
押圧力(およびシリンダ8内の空気圧)を受けてローラ
装置1をフレーム6側に付勢するピストン9の付勢力に
より該付勢ノjに応して防振ゴム5を弾性変形さセ、該
変形状態により変化する防振ゴム5のばね定数および振
動減衰率あるいは接圧状態に基づいてローラ装置1とフ
レーム6の保合の強さ(ローラ装置1の支持剛性)を可
変するようになっている。
一方、減圧弁16はマイクロコンビニーり等からなるコ
ントローラ17に接続され、コントローラ17からの制
御信号Sに応して出口圧(シリンダ8への供給空気圧)
を変えるようになっている。コントローラ17は入出力
回路18(以下、110回路という)、CPU19、R
AM21およびROM22を有しており、I10回路1
8には電動機2の運転回転数又はロール3の回転数を検
出する回転数センサ23とシリンダ8への圧空供給条件
を設定する設定器24とからの信号が入力され、一方、
I10回路18から減圧弁16に前記出力信号Sが出力
される。
CPtJ19は■/○70回路18力された回転数セン
サ23および設定器24からの信号データに基づき、R
OM22に予め格納された所定のプログラムに従ってR
AM21との間でデータの授受を行いながら出力信号S
の値を決定し、該決定値に対応する出力信号SをI10
回路18から減圧弁16に出力させる(詳細後述する)
なお、本実施例においては、シリンダ8に所定圧P。の
圧空を供給した場合と供給しない場合についてローラ装
置1の加振テストおよび回転振動テストを行い、これら
のテスト結果から得られたローラ装置1の振動特性(第
3図参照)に基づき1、ロール3の回転数fに対するシ
リンダ8への圧空の供給条件をデジタル信号として予め
設定器24に入力している。ここで、圧空の供給条件と
は、例えば第4図(a)に示すような圧空の供給の有無
であり、シリンダ8に圧空を供給しない状態(第3図の
波形X参照)で低次の共振が発生ずる回転数を含む2つ
の回転数範囲f、−f2およびf3〜r4においてシリ
ンダ8に圧力PAの圧空を供給し、ローラ装W1を支持
した振動系の振動を低減させる条件である(第3図の波
形Y参照)。
次に、作用を説明する。
まず、準備工程として、ローラ装置1のヘース4とフレ
ーム6の間に防振ゴム5を介装し、さらに、ラハーブン
シュ13A、13Bおよびスプリング14を(1するイ
=+ 66手段7を介装して、ローラ装置1をフレーム
6に弾性的あるいは剛性的(剛性的とは、防振ゴム5が
最大変形したときにベース4とフレーム6が直接当たっ
た状態をいう)に支持させる。次いで、ローラ装置1の
加振テストおよび回転振動テストを行い、そのテスト結
果に基づいて設定器24により圧空の供給条件を設定し
、コントローラL7により減圧弁16を制御してシリン
ダ8への供給空気圧を増減できるようにする。ずなわち
、ローラ装置1をフレーム6に付勢するピストン9の付
勢力を変化させることにより、該付勢力に応じ防振ゴム
5を変形させてローラ装置1の支持剛性を可変するよう
にしておく。
次いで、延伸機による糸条の延伸処理が開始されると、
電動機2が起動され、ローラ装置1が運転される。そし
て、ローラ装置1の運転工程では、コントローラI7に
よりROM22に格納された所定プログラムに従ってロ
ーラ装置1の支持剛性が可変制御される。このプログラ
ムは、第5図に示すように、P、〜P6の各ステップか
らなり、まずP、で上述したように設定器24によりシ
リンダ8への圧空の供給条件が設定されると、P2で設
定器24からの人力データがI10回路18からCPU
19に読み込まれ、次いで、P3で回転数センサ23か
らの入力データであるロール3の回転数rがサンプリン
グされ、P4で回転数fがf、 〈r−1z又はf3<
f<f、となる所定範囲内にあるか否かが判別され、こ
のとき回転数fが前記所定範囲内にあれば、P5で出力
信号Sの出力値が減圧弁16からシリンダ8に圧空を供
給させる出力値Stと決定され、一方、回転数fが前記
所定範囲内になければ、P6で出力信号Sの出力値が減
圧弁I6からシリンダ8に圧空を供給させない(シリン
ダ8内の圧力を解放する)出力値S2と決定され、該出
ツノ値S1又はS2に対応する(D/A変換された)出
力信号SがI10回路18から減圧弁16に出力される
。次いで、P3〜P6が繰り返し実行され、ロール3の
回転数に応して減圧弁16がシリンダ8への供給空気圧
を変化させ、第4図(a)のような圧空の供給バクーン
でピストン9の付勢0 力が可変制御される。ずなわち、ロール3が電動m2に
よって駆動されるとき、コントローラ17によりロール
3の回転状態である回転数(回転速度)の変化に対応し
てローラ装置1の支持剛性を変化させ、ローラ装置1を
支持した振動系(ローラ装置1、防振ゴム5および付勢
手段7からなる系)の固有振動数を移動させる。
このようにすると、ロール3の増速又は減速により回転
数rがローラ装置1を支持する系の固有振動数近くにな
るとき、ローラ装置1の支持剛性が変化して前記系の固
有振動数が瞬時に低回転側又は高回転側に移動し、共振
時間が大幅に短縮される。したがって、共振によるロー
ラ装置1の過大振動を防止することができる。また、ロ
ーラ装置1の最高回転数付近でローラ装置1を支持する
系の固有振動数を移動させるようにしておけば、高回転
域での過大振動を防止しつつ運転回転数範囲を拡大する
ことができる。
なお、本実施例においては、出力信号Sの出力値を適宜
異ならせて第4図(b)又は第4図(c)1 に示すような圧空供給パターンにしてもよい。
第6図は本発明の第2実施例を示す図である。
同図に示すように、第2実施例においては、第1実施例
のスプリング】4を省略し、シリンダ8内でピストン9
により区画された2つの字8b、8Cのうち上方の室8
bに第1実施例と逆のパターンで圧縮空気を供給する(
回転数fがf、<f<f2又はf3<f<faとなると
き、室8bの圧力を低下させる)。そして、シリンダ8
の室8b内の空気圧に応じ、ピストン9からローラ装置
1に防振ゴム5を圧縮する付勢力が加わり、ローラ装置
1の支持剛性が可変する。このようにしても、第1実施
例と同様の効果を得ることができる。
第7図は本発明の第3実施例を示す図である。
同図に示すように、第3実施例においては、プレート1
2A  12Bに枢結されてフレーム6にねし結合した
ボルト31A、31Bに歯車32A、32Bを同軸に固
着し、両歯車32A、 32Bに噛合する歯車33をフ
レーム6に支持されたモータ34により駆動して第1、
第2実施例と同様にローラ装置1の支持2 剛性を可変する。すなわち、ロール3の回転数fがf、
<f<fz又はf 3< f < f 4 となるとき
、防振ゴム5の弾性圧縮量を減少するようローラ装置1
をフレーム6に付勢する付勢力を減少させ、ローラ装置
1の支持剛性を低下させる。このようにしても、第1、
第2実施例と同様の効果を得ることができ、ローラ装置
1の支持機構全体を小型化することができる。
第8図は本発明の第4実施例を示す図である。
同図に示すように、第4実施例においては、ロッドII
A、IIBの下端部に固着されたプレー口1に斜面部4
1a、41bを形威し、フレーム6に装着されたエアシ
リンダ42A、42Bによりフレーム6とプレート41
の間にくさび部材43A、43Bを進退動させて第1〜
第3実施例と同様にローラ装置lの支持剛性を可変する
。このようにすると、エアシリンダ42A、42Bに供
給する圧縮空気圧が比較的低いものであっても、ローラ
装置1をフレーム6に付勢する付勢力を大きくすること
ができる。
第9図は本発明の第5実施例を示す図である。
3 同図に示すように、第5実施例においては、ロラ装置1
とフレーム6の間に複数のスプリング51A  51B
およびオイルダンパ52を介装し、ベース4とプレート
12A、12Bの間に複数のスプリング53A、、 5
3Bを介装して第2実施例と同様にシリンダ8の室8b
に供給される圧縮空気圧に応じてローラ装置1の支持剛
性を可変する。このようにすると、スプリング51A、
51Bの圧縮変形量に関係なくオイルダンパ52により
振動減衰能を発揮させることができる。
(効果) 本発明によれば、ロールの回転状態の変化に対応してロ
ーラ装置をフレーム側に付勢する付勢力を増減させ、該
付勢力に応し弾性体を変形させてローラの支持剛性を可
変するようにしているので、ロールの回転状態の変化に
対応してローラ装置を支持する系の固有振動数を移動さ
せ、始動・停止時等における共振時間を短縮してローラ
装置の過大振動を防止することできるとともに、ローラ
装置の運転可能範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明に係るローラ装置の支持方法の第1
実施例を示す図であり、第1図はその全体構成図、第2
図はその制御系のブロック図、第3図はそのロールの回
転数とローラ装置の振動変位の関係を示す振動特性図、
第4図(a)はそのローラ装置をフレームに付勢するイ
」勢力を可変するための圧縮空気の供給条件を示す図、
第4図(b)および第4図(C)はそれぞれ圧縮空気の
供給条件の他の態様を示す図、第5図は第4図(a)の
圧縮空気の供給を行う制御プログラムのフローヂャート
、第6〜9図は本発明に係るローラ装置の支持方法の第
2〜第5実施例を示すそれぞれの全体構成図である。 1・・・・・・ローラ装置、 3・・・・・・ロール、 5・・・・・・防振ゴム(弾性体)、 6・・・・・・フレーム、 7・・・・・・イ4勢手段、 1.3A、1.3B・・・・・・ラバーブツシュ、5 16・・・・・・減圧弁、 17・・・・・・コントローラ、 23・・・・・・回転数センサ。 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動軸にロールが固着されたローラ装置をフレームに弾
    性的に支持するローラ装置の支持方法であって、前記ロ
    ーラ装置とフレームの間に弾性体を介挿した後、ローラ
    装置をフレーム側に付勢する付勢力により該付勢力に応
    じ弾性体を変形させてローラ装置の支持剛性を可変する
    ようにしておき、前記ロールが駆動軸により駆動される
    とき、該ロールの回転状態の変化に対応してローラ装置
    の支持剛性を変化させ、ローラ装置を支持した系の固有
    振動数を移動させることを特徴とするローラ装置の支持
    方法。
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