JPH0382603A - ラジアルタイヤ - Google Patents

ラジアルタイヤ

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JPH0382603A
JPH0382603A JP1200013A JP20001389A JPH0382603A JP H0382603 A JPH0382603 A JP H0382603A JP 1200013 A JP1200013 A JP 1200013A JP 20001389 A JP20001389 A JP 20001389A JP H0382603 A JPH0382603 A JP H0382603A
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JP
Japan
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radial tire
strips
individual
breaker
bandage
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JP1200013A
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English (en)
Inventor
Yoahimu Buintaa Hansu
ハンス・ヨアヒム・ヴィンター
Rukotsushiyu Rudorufu
ルドルフ・ルコッシュ
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、タイヤの周辺方向へ延びたバンデージであ
って、特に交差するスチールコード層から成るブレーカ
−配設部領域を少なくとも包囲して端部で重複するバン
デージを少なくとも1つ有するラジアルタイヤおよびそ
の製造法に関する。
従来の技術 この種のラジアルタイヤに使用されるバンデージとして
は、通常O°の角度、即ち周辺方向へ延びたナイロン製
のバンデージが使用されており、該バンデージの主要な
使用目的は、高速走行時のタイヤにあられれる求心力に
逆らってスチールコード層、特にブレーカ−のエツジ領
域に生ずることのある弛緩を防止することである。
要求される速度に応じて、この種のバンデージは1回も
しくは複数回巻き付けた形態で装着される。この場合、
特にブレーカ−のエツジ領域に帯状のバンデージを装着
させることによって、タイヤのこのような重要な領域に
必要な強度と安全性を付与することも知られている。
ブレーカ−層、特にスチール製ブレーカ−層は、平坦な
組み立てドラム上でのタイヤの製造中においては、通常
はゆるく装着され、一般に90゜〜30’の角度で長さ
を短くしたバンデージの重なり幅は10mm〜35a+
inとする。
平坦な組み立てドラム上で大量生産される加硫形態の層
状構造体またはブレーカ−帯は湾曲されるので、ブレー
カ−構造体中に伸張と圧縮歪が発生し、ブレーカ−はシ
ョルダー領域、即ち、最も大きな応力を受ける領域にお
いて、最も大きな圧縮歪を受ける。
ブレーカ−帯においてこのような変化が起こる結果とし
て、既製タイヤが一定の速度で走行する場合、ノッキン
グ現象もしくは振動形態の回転騒音が発生するだけでな
く、不均一な局部的層積が生ずる。
比較的高い温度において強く収縮するナイロンを使用す
ることによってこのような望ましくない現象を抑制する
ことが知られている。しかしながら、この方法には、停
止および冷却段階において比較的強いフラットスポット
の発生、即ち著しいフラッディングが生ずる。
発明が解決しようとする課題 この発明は、前述のタイプのラジアルタイヤであって、
上記の問題を発生せず、高速度および最高速度での走行
に適し、さらにノブキング騒音、不平衡による振動およ
びフラットスポットの発生の危険性を少なくとも可能な
限り、好ましくは完全に除去するラジアルタイヤを提供
するためになされたものである。
課題を解決するための手段 即ちこの発明は、タイヤの周辺方向へ延び、特に交差す
るスチールコード層から成るブレーカ−配設部領域を少
なくとも包囲して端部で重なり合うバンデージを少なく
とも1つ有するラジアルタイヤにおいて、該バンデージ
が、相互に並置してブレーカー領域を共同で少なくとも
部分的に覆う少なくとも3つの細長帯から成ることを特
徴とするラジアルタイヤに関する。
この種のバンデージ、特にフラットスポットを発生させ
ないバンデージを形成さ仕る場合、中央部もしくは冠部
領域に2重の細長バンデージを装着させるのが好ましく
、また該領域よりも幅の広い周縁細長帯も2重に巻き付
ける。この場合、中央部の細長バンデージを形成させた
後、ベル(G 1ocke)を取り去り、スチールブレ
ーカ−を巻き付け、次いで周縁細長帯を巻き付ける。あ
るいは、中央部の細長バンデージを形成させた後、ベル
を取り去らずにその位置に放置し、その上から周縁細長
帯を2重に巻き付け、次いでプロテクターを載置して巻
き付け、最後にベルを取り除いてもよい。
回転騒音、特に一定速度で走行中のノブキング現象のよ
うな回転騒音を発生させないようにするためには、既製
タイヤの個々の細長帯端部の重複幅が少なくとも実質上
等しくなるように個々の細長帯の長さを選定する。
加硫形態においては、ブレーカー帯の頂部からショルダ
一部にかけて伸張と圧縮歪が生ずるので、−様に重なり
合ったバンデージを有するタイヤの従来の製造法の場合
には、重複幅が相違するようになる。即ち、冠部領域に
おける重複幅の方がショルダー領域における重複幅より
も狭くなる。この場合、冠部領域に対して最初に選定さ
れた重複幅に応じて、このような重なりを相殺すること
ができるが、バンデージはショルダー領域において重な
り合う。ブレーカーの幅全体にわたって延びたバンデー
ジの場合、通常は既製タイヤにおいて、重複領域の円弧
状境界部、即ち、タイヤの中央部から外側に向って増大
する重複領域が生ずる。
本発明に従って個々の細長帯の長さを選定することによ
り、既製タイヤにおける異なった幅の広い重複領域の形
成を回避することができ、また、既製タイヤのタイヤ幅
にわたって限定された等しい重複幅を確実に形成させる
ことができる。何故ならば、個々の細長帯の長さを相違
させることにより、形態輪郭に起因してもたらされる伸
張割合の相違が均一化されるからである。
個々の細長帯の最初の長さは、ブレーカ−配設領域に取
り付けるまでは部分的に相違させるのが好ましい。この
場合、個々の細長帯の具体的な長さは、加硫形態におけ
る既知の伸張割合に応じて選定される。
個々の細長帯はタイヤにおける個々の要求に応じて少な
くとも実質的に相互に並置隣接させて配設することもで
き、また相互に間隔をおいて配設することもできる。こ
の場合、個々の細長帯は、相互に平行な境界線を伴って
バンデージ幅にわたり連続的もしくは断続的に延びた細
長帯形態のバンデージ重複領域を常に共同して形成する
本発明の別の実施態様によれば、既製タイヤにおいて相
互に少なくとも実質的に等しい幅を有する個々の細長帯
の重なり領域は、タイヤの周辺方向へ相対して延び、特
に少なくとも部分的に相互に直径上で向直するので、タ
イヤの不平衡現象は構造条件的に最低限に抑えられるか
、または除去される。
本発明のさらに別の態様によれば、個々の細長帯の重な
り方向は少なくとも部分的に相違するように選定される
個々の細長帯を使用することによってもたらされる本発
明の別の重要な利点は、個々の細長帯およびタイヤ幅に
わたって延びた1つもしくは所望による複数のバンデー
ジを少なくとも部分的に異なる材料から製造できること
である。
従って、例えば、ショルダー領域に存在する個々の細長
帯には比較的収縮性の大きなナイロンを使用し、冠部領
域においては普通のナイロンを使用することができるの
で、該ショルダー領域における高速度特性に関する利点
を、タイヤの残りの領域においてフラットスポット現象
が発生するという欠点を伴うことなく得ることができる
本発明によるラジアルタイヤの第1の製造方法は、交差
するブレーカ−層、特にスチールブレーカ−層を円筒状
の組み立てドラム上に装着させ、固定させた後、所定の
形態輪郭に対応して湾曲させ、次いで!つもしくは複数
のバンデージの個々の細長帯を装着させることを特徴と
する。この場合、個々の細長帯はその配設位置に応じて
異なる長さを有するので、個々の細長帯の重複幅は、こ
のような長さを調和させることによって全て等しくする
ことができる。
本発明によるラジアルタイヤの第2の製造方法は、交差
するブレーカ−層、特にスチールブレーカ−層を円筒状
の組み立てドラム上に装着させ、冠部領域に割り当てら
れた1つもしくは複数の個々の細長帯をブレーカー領域
に配設させ、所定の形態輪郭に対応して湾曲させ、次い
でショルダー領域に割り当てられた1つもしくは複数の
バンデージの個々の細長帯を装着させることを特徴とす
る。
この方法によって別の利点が得られる。即ち、角度のゆ
がみが防止され、ブレーカ−領域および走行面領域にお
ける計測調整が一定化するので、タイヤの均一性が改良
される。
本発明によるさらに別の好ましい実施態様は請求の範囲
に記載する。
以下、本発明を添付図に基づいてさらに説明する。
第1図は、本発明によるラジアルタイヤの一態様を示す
模式的断面図である。
第2図は、ブレーカ−上に装着した時の従来の0°−バ
ンデージの模式的平面図を示す。
第3図は、既製タイヤにおける第2図によるバンデージ
の模式的平面図である。
第4図は、本発明によるバンデージの第2図に対応する
模式的平面図である。
第5図は、ブレーカ−に装着した後の本発明によるバン
デージの別の配設態様を示す模式的平面図である。
第6図は、既製タイヤにおける第5図によるバンデージ
の模式的平面図である。
第7図は、本発明によるバンデージの別の態様を示す模
式的平面図である。
第8図は、本発明によるラジアルタイヤの別の態様を示
す模式的断面図である。
第1図において、ラジアルタイヤ(1)は2つの交差す
る層(2)および(3)から成るブレーカ−配設部と該
ブレーカ−配設部を包囲する0°−バンデージ、特にナ
イロン製バンデージを有しており、該バンデージは中央
部を覆う細長帯(4)および2つのブレーカ−エツジ領
域を覆う細長帯(5)から成る。
細長バンデージは単層構造の代わりに、2層もしくはそ
れ以上の多層構造にしてもよい。この上うな多層構造は
、タイヤの中央部とブレーカ−エツジ領域に対して特別
な考慮を払うために異なる材質の細長帯(4)および(
5)を使用する場合に適用される。
従来のブレーカ−配設部を包囲するバンデージの場合に
は、ブレーカ−の幅全体にわたって延びる一体化したバ
ンデージか使用されるが、本発明によるバンデージはタ
イヤ幅を考慮して複数部材から構成される。
第2図は従来の一体化バンデージ(6)を示すもので、
該バンデージは通常は90゜〜30°の角度で短かくな
っており、収縮挙動に応じて異なった幅、例えば10m
−〜35開の範囲にわたって重なり合うので、横方向に
延びた重複領域(7)または傾斜して延びた重複領域(
8)が形成される。
形態輪郭線は種々の半径を有するのに対し、ブレーカ−
帯は平坦に形成されるので、加硫形態のブレーカー帯は
頂部からショルダ一部にかけて伸張と圧縮歪を受ける。
この場合、ブレーカーのショルダ一部域、即ち、最大応
力を受ける領域において最大の圧縮歪が生ずる。
第3図は既製タイヤ、即ち、ブレーカ−帯に伸張と圧縮
歪をもたらす加硫処理に付した後のタイヤに装着した場
合の第2図のバンデージ(6)を示す。これらの効果が
もたらされる結果、元々等しい幅を有した重複領域(8
)は次の様な変化を受ける。即ち、該領域の境界縁部は
円弧状に延びるので、新たな重複領域(9)が生じ、こ
の新たな領域はタイヤの中央部において狭い幅を占め、
タイヤのショルダ一部に向って増大する。
既製タイヤのタイヤ中央部領域において常に重複部が存
在して非重複部が生じないようにするためには、最初の
重複幅を比較的広く選定しなければならない。
タイヤ幅にわたって考慮される不均等な重なり、特にシ
ョルダー領域における広い重なりは特に速度が変化する
場合に、タイヤの快適性に悪影響を及ぼすノッキング現
象をもたらす。
第4図は上記の問題点を解消する本発明によるバンデー
ジの配役領域を示す。このバンデージは中央部の細長帯
(4)と2つのブレーカ−エツジに配設された側部の細
長帯(5)から成り、これらの細長帯は、第4図に示す
態様の場合には直接的に隣接させるのが好ましい。
バンデージを個々の細長帯に分割し、それらの長さもし
くは配設長さを相違させることによって、個々の形態輪
郭に起因する伸張割合を適合調整させることができる。
バンデージの細長帯を配設する場合に、幅が相違する重
複領域(10)および(ll)を配設することによって
、既製タイヤにおいてタイヤ幅について考慮される均等
な重複幅か生ずることが保証される。
第5図は第4図に示す3つの細長帯の外にさらに別のバ
ンデージ細長帯(12)を備えた別態様のバンデージを
示す。この場合、使用される細長体の数は特に走行面の
輪郭、即ちブレーカ−の全体の幅を考慮して適宜選定さ
れる。また、3つの幅の異なる重複領域(lO)、(1
1)および(13)はバンデージの個々の細長帯(4)
、(5)および(12)の端部間に配設され、重複幅は
タイヤの中央部から周縁部へ向って減少する。
第6図は既製タイヤにおける第5図のバンデージの配設
領域を示す。この場合、破線で示す最初の重複領域内に
おいては、一定の幅を有する−様な重複領域(14)が
形成される。
本発明によるこのような構造を有するバンデージは実際
上は容易に配設することができる。即ち、細長帯を異な
る幅で段階的に配設した後、巻き付は工程を一回もしく
は2回おこない、全細長帯の長さは作業工程において、
90゜〜lO°の角度で短くすることができる。
第7図はさらに別の態様のバンデージ配設領域を示す。
この場合、ブレーカ−エツジ領域には、0°−バンデー
ジ細長帯(5)が配設され、冠部領域には、交差する細
長帯(15)またはタイヤ中央面に対して角度をなして
延びた糸から成るバンデージが配設される。
この態様により、特に最適材料の選定に関連して、タイ
ヤの高速特性が改良されると共に、フラットスポットの
危険性がなくなるので、走向快適性と操縦特性は有利な
影響を受ける。
第8図は、ブレーカ−のエツジ領域に細長帯バンデージ
(17)を備え、該バンデージとブレーカ−全体は、ブ
レーカ−を連続的に取り巻く完全バンデージ(16)に
よって包囲される。単層もしくは多層から威っていても
よい細長帯バンデージ(17)は完全バンデージの内外
部において半径方向に配設してもよい。また、完全バン
デージは細長帯バンデージ間にサンドイッチ状に配設さ
せてもよく、この場合、単一の完全バンデージ(16)
の代わりに、この種の完全バンデージを複数使用しても
よい。
細長帯バンデージと完全バンデージを各々の所定の配設
態様に応じて組み合せることによって、タイヤ特性が特
に好都合な影響を受けるようにすることができるので、
このようなバンデージの組み合せは、完全バンデージと
細長帯バンデージを異なる材質、特にナイロン製にする
場合に特に意義がある。
発明の効果 この発明によるラジアルタイヤは、従来のラジアルタイ
ヤの前述の諸問題をもたらさず、特に高速走行に適して
おり、ノブキング騒音、不平衡による振動およびフラッ
トスポットの発生の危険性を効果的に減少させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるラジアルタイヤの一態様を示す
模式的断面図である。 第2図は、ブレーカ−上に装着した時の従来の0゛−バ
ンデージの模式的平面図を示す。 第3図は、既製タイヤにおける第2図によるバンデージ
の模式的平面図である。 第4図は、本発明によるバンデージの第2図に対応する
模式的平面図である。 第5図は、ブレーカ−に装着した後の本発明によるバン
デージの別の配設態様を示す模式的平面図である。 第6図は、既製タイヤにおける第5図によるバンデージ
の模式的平面図である。 第7図は、本発明によるバンデージの別の態様を示す模
式的平面図である。 第8図は、本発明によるラジアルタイヤの別の態様を示
す模式的断面図である。 (りはラジアルタイヤ、(2)および(3)は交差層、
(4)および(5)は細長帯、(6)はバンデージ、(
7)〜(11)は重複領域、(12)は細長帯、(!3
)および(14)は重複領域、(15)は細長帯、(1
6)は完全バンデージ、(17)は細長帯バンデージを
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タイヤの周辺方向へ延び、特に交差するスチールコ
    ード層から成るブレーカー配設部領域を少なくとも包囲
    して端部で重なり合うバンデージを少なくとも1つ有す
    るラジアルタイヤにおいて、該バンデージが、相互に並
    置してブレーカー領域を共同で少なくとも部分的に覆う
    少なくとも3つの細長帯(4、5、12、15、17)
    から成ることを特徴とするラジアルタイヤ。 2、冠部領域に配設された細長帯(4、15)および/
    またはショルダー領域に配設された細長帯(5、12、
    17)が二重に巻き付けられる請求項1記載のラジアル
    タイヤ。 3、個々の細長帯(4、5、12)の長さが、既製タイ
    ヤにおける該細長帯の重複幅が少なくとも実質的に等し
    くなるように選定される請求項2記載のラジアルタイヤ
    。 4、個々の細長帯(4、5、12)の最初の長さが、ブ
    レーカー配設領域(2、3)に装着したときに部分的に
    相違する請求項3記載のラジアルタイヤ。 5、個々の細長帯(4、5、12、15)が少なくとも
    実質的に隣接して配設される請求項1〜4いずれかに記
    載のラジアルタイヤ。 6、個々の細長帯が並置し、相互に平行な境界線を伴っ
    てバンデージ幅にわたって直通的もしくは断続的に延び
    た細長帯形態のバンデージの重複領域を共同して形成す
    る請求項1〜5いずれかに記載のラジアルタイヤ。 7、個々の細長帯の重複領域が、タイヤの周辺方向へ相
    対して延びる請求項1〜6いずれかに記載のラジアルタ
    イヤ。 8、個々の細長帯の重複領域が、少なくとも部分的に直
    径上で向置する請求項7記載のラジアルタイヤ。 9、個々の細長帯の相互に直径上で向置する重複領域の
    大きさが相異し、個々の向置する重複領域の重複する全
    面積が少なくとも実質的に等しい請求項8記載のラジア
    ルタイヤ。 10、層状に配設された個々の細長帯の重複領域が対置
    され、タイヤ周辺部にわたって等分される請求項1〜9
    いずれかに記載のラジアルタイヤ。 11、個々の細長帯の重複方向が少なくとも部分的に相
    異する請求項1〜10いずれかに記載のラジアルタイヤ
    。 12、バンデージを形成する個々の細長帯の数を、タイ
    ヤ幅および/または走行面の曲率の増大に伴って増加さ
    せる請求項1〜11項いずれかに記載のラジアルタイヤ
    。 13、個々の全細長帯の長さが、円周中央面に関して9
    0゜〜10゜の角度で短かくされる請求項1〜12いず
    れかに記載のラジアルタイヤ。 14、個々の細長帯(4、5、12、15、17)が少
    なくとも部分的に異なる材料から構成される請求項1〜
    13いずれかに記載のラジアルタイヤ。 15、個々の細長帯(4、5、12、15、17)が異
    なるナイロン材料から構成される請求項1〜14いずれ
    かに記載のラジアルタイヤ。 16、個々の細長帯(4、5、12、15、17)が、
    少なくとも部分的に収縮性ナイロン材料から構成される
    請求項15記載のラジアルタイヤ。 17、個々の細長帯(4、5、12、15、17)が、
    少なくとも部分的に異なる収縮性ナイロン材料から構成
    される請求項16記載のラジアルタイヤ。 18、ショルダー領域に配設される個々の細長帯(5、
    12)が収縮性のより高いナイロンから構成される請求
    項1〜17いずれかに記載のラジアルタイヤ。 19、ショルダー領域内にナイロン製の細長帯(5)が
    0゜の角度で配設され、該ショルダー領域間の冠部領域
    内に、特に10゜〜80゜の角度で一重巻帯もしくは交
    差帯(5)として個々の細長帯が配設される請求項1〜
    18いずれかに記載のラジアルタイヤ。 20、個々の細長帯(4、5、12、15、17)が強
    化材料、特にナイロン、他の織物繊維、ガラス繊維、ス
    チール繊維または適当な帯状材料から構成される請求項
    1〜19いずれかに記載のラジアルタイヤ。 21、ショルダー領域および/または冠部領域に、同材
    質の細長帯が単層もしくは複層で配設される請求項1〜
    20いずれかに記載のラジアルタイヤ。 22、ショルダー領域および/または冠部領域に、少な
    くとも部分的に材質の異なる細長帯が単層もしくは複層
    で配設される請求項1〜21いずれかに記載のラジアル
    タイヤ。 23、個々の細長帯を、ブレーカー幅にわたって延びる
    少なくとも1つの完全バンデージと併用し、該細長帯と
    完全バンデージの材質が相異する請求項1〜22いずれ
    かに記載のラジアルタイヤ。 24、冠部領域内の個々の細長帯とショルダー領域内の
    個々の細長帯の間に、所定幅の細長帯不存在領域を設け
    る請求項1〜23いずれかに記載のラジアルタイヤ。 25、交差するブレーカー層、特にスチールブレーカー
    層を円筒状の組み立てドラム上に装着させ、固定させた
    後、所定の形態輪郭に対応して湾曲させ、次いで1つも
    しくは複数のバンデージの個々の細長帯を装着させるこ
    とを特徴とする、請求項1〜24いずれかに記載のラジ
    アルタイヤの製造方法。 26、交差するブレーカー層、特にスチールブレーカー
    層を円筒状の組み立てドラム上に装着させ、冠部領域に
    割り当てられた1つもしくは複数の個々の細長帯をブレ
    ーカー領域に配設させ、所定の形態輪郭に対応して湾曲
    させ、次いでショルダー領域に割り当てられた1つもし
    くは複数のバンデージの個々の細長帯を装着させること
    を特徴とする、請求項1〜23いずれかに記載のラジア
    ルタイヤの製造方法。
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