JPH0382423A - 電動手持ち吸塵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、底範囲に組み込まれた吸込み口を持つ、案内
柄なしの電動手持ち吸塵装置に関する。

〔従来の技術〕

この種の装置は公知である。従って、硬質プラスチック
製のハウジングと、底範囲に組み込まれた吸込み口とを
持つ、テーブルなどを清掃するための電動手持ち吸塵装
置は公知である。

駆動は普通の電池又は再流Ｓ−可態な電池ヲ介シ１ ０ て行なわれる。

しかしすべての公知の解決策に欠点として共通であるの
は、この場合、単に直接装置本体に一体形成された吸込
みノズルを持つ、小形化された吸塵機構成であるにすぎ
ず、装置は硬質プラスチックから成り、平らな面にしか
適さないことである。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明の課題は、上述の欠点を回避し、影響を受けやす
い立体及び平面を良好に清掃し、その際、塵埃が装置に
より吸収され、この塵埃が装置の動作位置に関係なく一
般に装置の中に留まるようになっている、扱いやすい小
形の手持ち吸塵装置を提供することである。

〔課題を解決するための手段〕

この課題は、装置が、塵埃フィルタが間にはめ込まれて
いる、組み込まれた電動ファン及び塵埃捕集空間を持つ
、撓みやすい変形可能なハウジングと、空気を通す、柔
軟な平面的吸込み口覆いとから成ることによって解決さ
れる。

従属特許請求の範囲に、本発明の有利な構成が記載され
ている。

本発明により得られる利点は特に、すべての構造単位体
を弾性的に変形可能なハウジングへ組み込むことにより
、非常に小形の、扱いやすい構造様式が実現でき、この
構造様式によって平面及び立体が塵埃のないようにかつ
損傷なしに清掃されることにある。

〔実施例〕

本発明の実施例を図面により以下に詳細に説明する。

第１図及び第２図によれば、装置ｌは３つの機能単位、
すなわち電動ファン３、フィルタ装置４，４ａ及びハウ
ジング２から成る。

撓みやすい外被１７を持つハウジング２内において電動
ファン３は、別に設けられた半剛性ないし剛性電動機支
持部に配置されている。ノ）ウジング２にが、装置１２
が一体形成されているので、使用者の案内手１８は、装
ｆａ１の重心Ｓが手の甲Ｈの範囲にあるように、位置決
めされている。

ハウジング２から分離可能に、同時に吸込み口１９を形
成する、撓みやすいフィルタ空間４が設けられている。

このフィルタ空間４とファン２０との間にフィルタ４ａ
が微細塵埃フィルタとして設けられている。吸込み口１
９の動作面２１は変化可能な柔軟な吸込み口覆い５を備
えており、この吸込み口覆いは適当な分離装置として交
換される。

電動ファン３により発生されかつフィルタ４ａにより浄
化された吐出し空気２２は、が、装置１２を通って周囲
空気へ再び放出される。

第３図ないし第５図において、弾性ハウジング２３内に
管状に形成された吸込み通路８が設けられており、これ
らの吸込み通路は柔軟な吸込み口覆い５の方向に空気開
口２４を持っている。これらの吸込み通路８は中央の入
口２５に集められ、この入口は弁９によって不作動状態
において閉じられている。

塵埃の逆戻りは、装置が作動停止された場合にだけ、す
なわち吸込み空気運動なしに、行なわれるから、弁９は
装置用電動機２６の運転スイッチ１０を介して制御され
る。他の操作のやり方も考えられる。この場合重要なの
は、弁が装置の作動停止の際に閉じられているというこ
とだけである。

第４図ないし第７図によれば、人間工学上の操作の目的
のために、が、装置１２が角柱状に手の甲Ｈを覆いかつ
高さ変化可能に構成されていることによって、装置重心
Ｓは手の甲Ｈの下に設けられている。このために必要と
されるばね力Ｆは装置重量Ｇ以上でなければならない。

第２図によれば、が、装置１２は排気案内管２２を形成
しかつ消音装置１４及びデイフユーザ１６を含んでいる
。

装置ｌはあらゆる種類の塵埃除去に役立ちかつ隅又は縁
の清掃も可能にしなければならないから、装置は手の方
向に、なるべく約９０＠の先端角度をなす先端１５を備
えている。

が、装置１２へのファン出口２７の範囲に弾性デイフユ
ーザ１６が配置されており、このデイフユーザは排気流
を拡散させる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の構成図、第２図は電動ファ
ンを持つ装置の断面図、第３図は塵埃捕捉弁が示されて
いる、本発明による装置の断面図、第４図は空気吸込み
穴を持つ、第３図による装置の底面図、第５図は塵埃捕
捉弁の変形例を持つ、第３図に対する断面図、第６図は
装置の重心を示す図、第７図は中空握りの角柱状構成を
示す図、第８図は平面の清掃の際に動作方向側の先端角
度の利点を示す図である。 ｌ・・・本発明による装置、２・・・ハウジング、３・
・・電動ファン、°４・・・フィルタ空間、４ａ・・・
フィルタ、５・・・吸込み口覆い ミツト・ベシュレンクテル・ハフラング第 図 第 図 ４ 第 ３ 図 第 図 第 図 第 図 第 ア 図 ４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　底範囲に組み込まれた吸込み口を持つ、案内柄なし
   の電動手持ち吸塵装置において、装置（１）が、塵埃フ
   ィルタ（４ａ）が間にはめ込まれている、組み込まれた
   電動ファン（３）及び塵埃捕集空間（４）を持つ、撓み
   やすい変形可能なハウジング（２）と、空気を通す、柔
   軟な平面的吸込み口覆い（５）とから成ることを特徴と
   する、電動手持ち吸塵装置。 ２　電動ファン（３）が、握り範囲（７）にある、別に
   設けられた半剛性ないし剛性電動機支持部（６）に配置
   されていることを特徴とする、請求項１に記載の電動手
   持ち吸塵装置。 ３　塵埃捕集空間（４）に、端面に１つ又は複数の塵埃
   捕捉弁（９）を持ち、吸込み口（５）へ負圧を与える、
   管状に形成された吸込み通路（８）が設けられているこ
   とを特徴とする、請求項１に記載の電動手持ち吸塵装置
   。 ４　塵埃捕捉弁（９）が１つ又は複数のスイッチ（１０
   ）によつて作動停止状態において閉じられていることを
   特徴とする、請求項３に記載の電動手持ち吸塵装置。 ５　塵埃捕捉弁（９）が１つ又は複数の重力閉鎖装置（
   １１ａないし１１ｄ）によつて作動停止状態において閉
   じられていることを特徴とする、請求項３に記載の電動
   手持ち吸塵装置。 ６　撓みやすい変形可能なハウジング（２）が装置重心
   （Ｓ）に、手の甲（Ｈ）を角柱状に覆う中空湾曲片（１
   ２）を持つていることを特徴とする、請求項１に記載の
   電動手持ち吸塵装置。 ７　中空湾曲片（１２）が、装置（１）の方向に作用す
   る自動調節力（Ｆ）を持つていることを特徴とする、請
   求項６に記載の電動手持ち吸塵装置。 ８　中空湾曲片（１２）の力（Ｆ）が装置重量より大き
   く設定されていることを特徴とする、請求項６に記載の
   電動手持ち吸塵装置。 ９　中空湾曲片（１２）が空気案内管（１３）及び消音
   装置（１４）を持つていることを特徴とする、請求項６
   に記載の電動手持ち吸塵装置。 １０　装置（１）が手の方向になるべく約９０°の先端
   角度の先端（１５）を持つていることを特徴とする、請
   求項１に記載の電動手持ち吸塵装置。 １１　中空湾曲片（１２）が装置移行部の範囲にディフ
   ューザ（１６）を持つていることを特徴とする、請求項
   ６に記載の電動手持ち吸塵装置。