JPH0382420A - 手乾燥装置 - Google Patents
手乾燥装置Info
- Publication number
- JPH0382420A JPH0382420A JP22082389A JP22082389A JPH0382420A JP H0382420 A JPH0382420 A JP H0382420A JP 22082389 A JP22082389 A JP 22082389A JP 22082389 A JP22082389 A JP 22082389A JP H0382420 A JPH0382420 A JP H0382420A
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- Japan
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- hand
- chamber
- pressure air
- nozzle
- blowout
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- Granted
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 20
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 20
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 abstract description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、タオル等を用いることなく手を乾燥させる
ことができる手乾燥装置に関するものである。
ことができる手乾燥装置に関するものである。
従来、タオル等を用いずに濡れた手を乾燥させる手乾燥
装置は、内蔵したヒータおよびファンで温風を送ること
により手を乾燥させていた(実開昭60−29593号
公報)。
装置は、内蔵したヒータおよびファンで温風を送ること
により手を乾燥させていた(実開昭60−29593号
公報)。
しかし、この構造では、乾燥を促進させるために揉み手
をしても完全に乾燥するまでに1分程の時間がかかり、
この1分が長く感じて苛立つことがあった。そのため、
温風の温度を高くすることにより乾燥を早めようとした
が、温度を上げると温風が熱く感じられるため不快感が
生じるという問題が生じていた。
をしても完全に乾燥するまでに1分程の時間がかかり、
この1分が長く感じて苛立つことがあった。そのため、
温風の温度を高くすることにより乾燥を早めようとした
が、温度を上げると温風が熱く感じられるため不快感が
生じるという問題が生じていた。
そこで、手に付着した水を蒸発によらずに物理的にかつ
非接触に除去する手乾燥装置が提案された(特開昭63
−154138号公報)。この構造は、手を挿入するた
めの手挿入室を設け、この手挿入室の入口近傍に手の両
面に高圧空気を吹き出す一対の吹出しノズルを設けたも
のである。吹出しノズルには高圧空気供給手段により高
圧空気が供給される。この手乾燥装置によれば、手挿入
室に手を入れた状態で吹出しノズルから高圧空気を吹き
出させることにより、手の両面に付着した水分が飛び敗
り、短時間に乾燥する。
非接触に除去する手乾燥装置が提案された(特開昭63
−154138号公報)。この構造は、手を挿入するた
めの手挿入室を設け、この手挿入室の入口近傍に手の両
面に高圧空気を吹き出す一対の吹出しノズルを設けたも
のである。吹出しノズルには高圧空気供給手段により高
圧空気が供給される。この手乾燥装置によれば、手挿入
室に手を入れた状態で吹出しノズルから高圧空気を吹き
出させることにより、手の両面に付着した水分が飛び敗
り、短時間に乾燥する。
しかし、この構造においては、吹出しノズルの位置が固
定されているため、吹出しノズルの位置に合わせて手を
往復移動させて乾燥させなければならなかった。
定されているため、吹出しノズルの位置に合わせて手を
往復移動させて乾燥させなければならなかった。
したがって、この発明の目的は、手を手挿入室に挿入す
るだけで手の両面を完全に乾燥させることができる手乾
燥装置を提供することである。
るだけで手の両面を完全に乾燥させることができる手乾
燥装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段)
この発明の手乾燥装置は、手が出し入れ自在の手挿入室
と、この手挿入室内に奥行方向に移動自在に設けられ前
記子に付着した水を取り除く吹出しノズルと、この吹出
しノズルを往復移動させる移動手段と、前記吹出しノズ
ルに高圧空気を供給する高圧空気供給手段とを備えたも
のである。
と、この手挿入室内に奥行方向に移動自在に設けられ前
記子に付着した水を取り除く吹出しノズルと、この吹出
しノズルを往復移動させる移動手段と、前記吹出しノズ
ルに高圧空気を供給する高圧空気供給手段とを備えたも
のである。
この発明の構成によれば、手挿入室内に設けた吹出しノ
ズルを移動手段により奥行方向に移動させるので、手挿
入室に挿入した濡れた手を移動させることなく乾燥させ
ることができる。
ズルを移動手段により奥行方向に移動させるので、手挿
入室に挿入した濡れた手を移動させることなく乾燥させ
ることができる。
(実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する。
明する。
手乾燥装置には外面に開口が形威された手挿入室3が形
成されており、この手挿入室3の対向する側面にはそれ
ぞれ吹出口(図示せず)が形威しである。各吹出口の裏
面側にはそれぞれスリット状の吹出しノズル2が配置さ
れており、高圧空気をこの吹出口から吹き出せるように
しである。吹出しノズル2の後方にはチアンバ6が連結
されており、チアンバ6には一端がターボファン等の高
圧空気供給手段1に接続された伸縮バイブ4の他端が連
結されている6手挿入室3内には光電センサ等の検知セ
ンサ(図示せず)が設置されており、手挿入室3に手が
挿入されるとこれを検知して移動手段9を作動させ、吹
出しノズル2を移動させる。検知センサは制御回路5に
接続されており、この制御回路5で高圧空気供給手段1
をコントロールしている。
成されており、この手挿入室3の対向する側面にはそれ
ぞれ吹出口(図示せず)が形威しである。各吹出口の裏
面側にはそれぞれスリット状の吹出しノズル2が配置さ
れており、高圧空気をこの吹出口から吹き出せるように
しである。吹出しノズル2の後方にはチアンバ6が連結
されており、チアンバ6には一端がターボファン等の高
圧空気供給手段1に接続された伸縮バイブ4の他端が連
結されている6手挿入室3内には光電センサ等の検知セ
ンサ(図示せず)が設置されており、手挿入室3に手が
挿入されるとこれを検知して移動手段9を作動させ、吹
出しノズル2を移動させる。検知センサは制御回路5に
接続されており、この制御回路5で高圧空気供給手段1
をコントロールしている。
チアンバ6の側面には、第3図に示すように、移動手段
9としての減速機12およびモータ13が設けてあり、
減速機12にはビニオン8が固定されている。このピニ
オン8は手乾燥装置内に設置したラック7と歯合してお
り、チアンバ6の往復移動を可能にしている。また、チ
アンバ6の側面には、往復移動する際に吹出しノズル2
が円滑に移動するためのころ10が固定されており、こ
る10はガイド11に係合されている。第2図は、吹出
しノズル2が奥行方向に移動して伸縮バイブ4が収縮し
た状態の概略構造図である。
9としての減速機12およびモータ13が設けてあり、
減速機12にはビニオン8が固定されている。このピニ
オン8は手乾燥装置内に設置したラック7と歯合してお
り、チアンバ6の往復移動を可能にしている。また、チ
アンバ6の側面には、往復移動する際に吹出しノズル2
が円滑に移動するためのころ10が固定されており、こ
る10はガイド11に係合されている。第2図は、吹出
しノズル2が奥行方向に移動して伸縮バイブ4が収縮し
た状態の概略構造図である。
手乾燥装置内で移動する吹出しノズル2の上限および下
限位置には、制御回路5に接続されたり主ットスイッチ
(図示せず)が設けてあり、上限または下限に移動した
吹出しノズル2がこのスイッチに触れるとモータ13を
逆回転させるようにしである。したがって、吹出しノズ
ル2は、手が手挿入室3から引き出されるまで往復移動
を繰り返す。
限位置には、制御回路5に接続されたり主ットスイッチ
(図示せず)が設けてあり、上限または下限に移動した
吹出しノズル2がこのスイッチに触れるとモータ13を
逆回転させるようにしである。したがって、吹出しノズ
ル2は、手が手挿入室3から引き出されるまで往復移動
を繰り返す。
この実施例による動作を説明する。濡れた手を手挿入室
3に挿入すると、検知センサが手を検知して高圧空気供
給手段lが作動する。同時に移動手段9が作動し、一対
の吹出しノズル2が高圧空気を吹き出しながら往復移動
し、手に付着した水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。
3に挿入すると、検知センサが手を検知して高圧空気供
給手段lが作動する。同時に移動手段9が作動し、一対
の吹出しノズル2が高圧空気を吹き出しながら往復移動
し、手に付着した水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。
この実施例の構成によれば、手挿入室内に設けた吹出し
ノズル2を移動手段9により奥行方向に移動自在に設け
たので、手挿入室に挿入した濡れた手の両面を吹出しノ
ズル2を移動させることによりくまなく乾燥させること
ができる。したがって、手を乾燥させる際に手を移動さ
せる必要がなく、乾燥を楽に行うことができる。
ノズル2を移動手段9により奥行方向に移動自在に設け
たので、手挿入室に挿入した濡れた手の両面を吹出しノ
ズル2を移動させることによりくまなく乾燥させること
ができる。したがって、手を乾燥させる際に手を移動さ
せる必要がなく、乾燥を楽に行うことができる。
この発明の手乾燥装置によれば、手挿入室内に設けた吹
出しノズルを移動手段により奥行方向に移動させるので
、手挿入室に挿入した濡れた手を移動させることなく乾
燥させることができる。
出しノズルを移動手段により奥行方向に移動させるので
、手挿入室に挿入した濡れた手を移動させることなく乾
燥させることができる。
第1図はこの発明の一実施例の概略構造図、第2図はそ
の伸縮バイブが収縮した状態の概略構造図、第3図は吹
出しノズル近傍の詳細斜視図である。 1・・・高圧空気供給ト段、2・・・吹出しノズル、3
・・・手挿入室、 9・・・移動手段 第 図 73手押入! 第 図 第 図
の伸縮バイブが収縮した状態の概略構造図、第3図は吹
出しノズル近傍の詳細斜視図である。 1・・・高圧空気供給ト段、2・・・吹出しノズル、3
・・・手挿入室、 9・・・移動手段 第 図 73手押入! 第 図 第 図
Claims (1)
- 手が出し入れ自在の手押入室と、この手挿入室内に奥
行方向に移動自在に設けられ前記手に付着した水を取り
除く吹出しノズルと、この吹出しノズルを往復移動させ
る移動手段と、前記吹出しノズルに高圧空気を供給する
高圧空気供給手段とを備えた手乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22082389A JP2756001B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 手乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22082389A JP2756001B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 手乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0382420A true JPH0382420A (ja) | 1991-04-08 |
JP2756001B2 JP2756001B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=16757112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22082389A Expired - Lifetime JP2756001B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 手乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2756001B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011087837A (ja) * | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Panasonic Corp | 手乾燥装置 |
US7946055B2 (en) | 2005-07-30 | 2011-05-24 | Dyson Technology Limited | Dryer |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200471238Y1 (ko) * | 2012-05-17 | 2014-02-12 | 주식회사 콜러노비타 | 차단판을 구비한 핸드 드라이어 |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP22082389A patent/JP2756001B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7946055B2 (en) | 2005-07-30 | 2011-05-24 | Dyson Technology Limited | Dryer |
JP2011087837A (ja) * | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Panasonic Corp | 手乾燥装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2756001B2 (ja) | 1998-05-25 |
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