JPH038199A - 書き換え可能promのメモリ管理方式 - Google Patents
書き換え可能promのメモリ管理方式Info
- Publication number
- JPH038199A JPH038199A JP1142616A JP14261689A JPH038199A JP H038199 A JPH038199 A JP H038199A JP 1142616 A JP1142616 A JP 1142616A JP 14261689 A JP14261689 A JP 14261689A JP H038199 A JPH038199 A JP H038199A
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- JP
- Japan
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- data
- rewriting
- prom
- rewritable
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 14
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は書き換え可能PROMのデータ書き換え回数を
管理するためのメモリ管理方式に関する。
管理するためのメモリ管理方式に関する。
82PROMなどの書き換え可能PROMは電気的にデ
ータを消去し、書き換えることができるROMである。 この種のROMは書き換え寿命回数(メーカー保障回数
)が決められており、そのため、メモリの書き換え回数
を管理しながら使用されるのが普通である。 従来の管理方式としては書き換え回数の計数を行ない、
寿命回数に達するとアラームを発生ずるものが知られて
いる(特開昭58−169395 、特開昭58−65
96等参照)。
ータを消去し、書き換えることができるROMである。 この種のROMは書き換え寿命回数(メーカー保障回数
)が決められており、そのため、メモリの書き換え回数
を管理しながら使用されるのが普通である。 従来の管理方式としては書き換え回数の計数を行ない、
寿命回数に達するとアラームを発生ずるものが知られて
いる(特開昭58−169395 、特開昭58−65
96等参照)。
従来の方式によれば、寿命回数に達した場合は未使用の
メモリ領域があるにもかかわらずメモリが廃棄されてし
まい効率的ではなかった。 本発明発明はこの未使用領域に着目し、これを有効に利
用することにより書き換寿命回数以上の書き換えができ
るようにするものである。
メモリ領域があるにもかかわらずメモリが廃棄されてし
まい効率的ではなかった。 本発明発明はこの未使用領域に着目し、これを有効に利
用することにより書き換寿命回数以上の書き換えができ
るようにするものである。
書き換え可能F ROMにおいてデータの書き換え回数
を計数し、この計数値が書き換え寿命回数に近づいたら
、そのデータを同−PRO部内未使用領域へ転送する。 このとき同時に計数値を格納するための領域も新たにP
ROM内の未使用領域に設ける。 また書き換え頻度の異なる複数のデータが存在する場合
には書き換え回数の計数を個々のデータについて行なう
。
を計数し、この計数値が書き換え寿命回数に近づいたら
、そのデータを同−PRO部内未使用領域へ転送する。 このとき同時に計数値を格納するための領域も新たにP
ROM内の未使用領域に設ける。 また書き換え頻度の異なる複数のデータが存在する場合
には書き換え回数の計数を個々のデータについて行なう
。
データ格納域及び計数値格納域を未使用の領域に獲得す
ることにより新たに書き換え寿命回数骨の書き換えが可
能となる。 個々のデータについて書き換え回数を計数することによ
り、ある特定のデータが書き換え寿命回数に達しても、
上記と同様の処理を行ない特定のデータだけが書き換え
寿命となったためにPROM全体が使用不能となること
を極力防止する。
ることにより新たに書き換え寿命回数骨の書き換えが可
能となる。 個々のデータについて書き換え回数を計数することによ
り、ある特定のデータが書き換え寿命回数に達しても、
上記と同様の処理を行ない特定のデータだけが書き換え
寿命となったためにPROM全体が使用不能となること
を極力防止する。
第1図は本発明による書き換え可能P RO>4のメモ
リ管理方式の一実施例を示すメモリマツプであり、図中
、1は書き換え可能PROMとしてのE2PROM、2
はE2PROMIの書き換え寿命回数を予め記憶させて
おく別のメモリ (ROM)である。また第2図は実施
例のメモリ管理を説明するフローチャー1・である。 第1図において、メモリ管理情報領域Aには個々のデー
タの管理情報(データ1管理情報、データ2管理情報等
)及び未使用領域管理情報(未使用領域長等)が格納さ
れている。今、仮に第2図に示されるようなデータ1に
対する書き換え事象が発生すると(F−1)、別のメモ
リ2に格納されている書き換え寿命回数(CMAヶ)を
読み込み(F−2)、書き換え可能PROMI内に格納
されているデータl書き換え回数(C1)を読み込んで
(1’−3)、各数値の比較を行なう(F−4)。 ここでCI<C1,lAXであれば、データ1を書き換
え(F−5)、データl書き換え回数の更新(C+1)
を行なう(F−6)。一方、CI娩CKAlf(たとえ
ばC1−CMAX−5)の場合には書き換え可能PRO
MI内に格納されているデータ1管理情報及び未使用領
域管理情報を読み出して、(F−7,8)、データの転
送の可否の判定を行なう(F−9)。ここで未使用領域
長(第1図のm)≧テーク1長(第2図のn11)+デ
ータl書き換え回数計数値長(第1図の0.2)であれ
ばデータ1の転送(第1図の処理■)を行ない(F〜1
0)、さらに第1図の処理■に示すように新たに獲得し
たデータ1書き換え回数計数値に′1”を書きこむ(F
−11)。同時にデータ1管理情報の更新を行なった後
データ1を書き換え(F〜5)、データl書き換え回数
を更新する(F−6)。他方、m<nll+n、□の場
合には、データ転送は行なわず、データ書き換えができ
ない旨を通知して(F−12)、処理を終了する。
リ管理方式の一実施例を示すメモリマツプであり、図中
、1は書き換え可能PROMとしてのE2PROM、2
はE2PROMIの書き換え寿命回数を予め記憶させて
おく別のメモリ (ROM)である。また第2図は実施
例のメモリ管理を説明するフローチャー1・である。 第1図において、メモリ管理情報領域Aには個々のデー
タの管理情報(データ1管理情報、データ2管理情報等
)及び未使用領域管理情報(未使用領域長等)が格納さ
れている。今、仮に第2図に示されるようなデータ1に
対する書き換え事象が発生すると(F−1)、別のメモ
リ2に格納されている書き換え寿命回数(CMAヶ)を
読み込み(F−2)、書き換え可能PROMI内に格納
されているデータl書き換え回数(C1)を読み込んで
(1’−3)、各数値の比較を行なう(F−4)。 ここでCI<C1,lAXであれば、データ1を書き換
え(F−5)、データl書き換え回数の更新(C+1)
を行なう(F−6)。一方、CI娩CKAlf(たとえ
ばC1−CMAX−5)の場合には書き換え可能PRO
MI内に格納されているデータ1管理情報及び未使用領
域管理情報を読み出して、(F−7,8)、データの転
送の可否の判定を行なう(F−9)。ここで未使用領域
長(第1図のm)≧テーク1長(第2図のn11)+デ
ータl書き換え回数計数値長(第1図の0.2)であれ
ばデータ1の転送(第1図の処理■)を行ない(F〜1
0)、さらに第1図の処理■に示すように新たに獲得し
たデータ1書き換え回数計数値に′1”を書きこむ(F
−11)。同時にデータ1管理情報の更新を行なった後
データ1を書き換え(F〜5)、データl書き換え回数
を更新する(F−6)。他方、m<nll+n、□の場
合には、データ転送は行なわず、データ書き換えができ
ない旨を通知して(F−12)、処理を終了する。
以上説明したように、本発明によれば、書き換え寿命回
数に近づいたら、データをメモリの未使用領域に書き込
むようにしたので、書き換え可能PROMを効率的に利
用してその寿命を延ばすことができる。さらに、例えば
書き換え可能PROMに格納するデータの2倍のメモリ
を用意することにより、最低メモリメーカの保障する書
き換え寿命回数の2倍の書き換えが行なえる。もちろん
特別に予備の領域を準備しなくとも、メモリ長からメモ
リに格納が必要なデータの総量を差し引いた残りの領域
だけについてもこの方式は適応可能である。
数に近づいたら、データをメモリの未使用領域に書き込
むようにしたので、書き換え可能PROMを効率的に利
用してその寿命を延ばすことができる。さらに、例えば
書き換え可能PROMに格納するデータの2倍のメモリ
を用意することにより、最低メモリメーカの保障する書
き換え寿命回数の2倍の書き換えが行なえる。もちろん
特別に予備の領域を準備しなくとも、メモリ長からメモ
リに格納が必要なデータの総量を差し引いた残りの領域
だけについてもこの方式は適応可能である。
第1図は本発明の一実施例のメモリ割付の概略図、第2
図はこの方式を実現する際の処理の流れを示すフローチ
ャートである。 第 1 罰 [S候文可能PROM (
図はこの方式を実現する際の処理の流れを示すフローチ
ャートである。 第 1 罰 [S候文可能PROM (
Claims (2)
- (1)書き換え可能PROMの書き換え回数を書込み単
位毎に係数して前記PROMの計数格納領域に格納し、
データ書き換え毎に別のメモリにあらかじめ設定されて
いる書き換え寿命回数と前記書き換え回数とを比較し、
前記書き換え回数が前記書き換え寿命回数に近づいたな
らば前記PROM内の未使用領域を新たにデータ格納域
として獲得し、書込み単位全体をその新領域へ転送する
ことにより同一書込単位データに対する前記書き換え寿
命回数以上の書き換えを可能とする書き換え可能PRO
Mのメモリ管理方式。 - (2)データ書き換え回数をデータ書き換え単位毎に計
数することにより、書き換え単位毎に処理する請求項1
に記載の書き換え可能PROMのメモリ管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142616A JPH038199A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 書き換え可能promのメモリ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142616A JPH038199A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 書き換え可能promのメモリ管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH038199A true JPH038199A (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15319474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1142616A Pending JPH038199A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 書き換え可能promのメモリ管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH038199A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5611067A (en) * | 1992-03-31 | 1997-03-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device having means for selective transfer of memory block contents and for chaining together unused memory blocks |
JP2015176629A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 日本電気株式会社 | アクセス回数カウント装置、メモリシステム、および、アクセス回数カウント方法 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1142616A patent/JPH038199A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5611067A (en) * | 1992-03-31 | 1997-03-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device having means for selective transfer of memory block contents and for chaining together unused memory blocks |
US5890188A (en) * | 1992-03-31 | 1999-03-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device having means for selective transfer of memory block contents and for chaining together unused memory blocks |
JP2015176629A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 日本電気株式会社 | アクセス回数カウント装置、メモリシステム、および、アクセス回数カウント方法 |
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