JPH0381339A - 化粧板用シート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化粧板用シートに関するものである。

従来プラスチックオーバーレイ化粧板においては含浸紙
に樹脂を含浸して熱圧成型するメラミン化粧板やジアリ
ルフタレート化粧板などがありそれらは熱圧成型の際圧
力が相当いるので本発明穴がそれに代る化粧シートを発
明しすでに特許願を出している。そのシートは寸断繊維
と熱溶融する熱硬化性で未硬化の個体樹脂粉末と乳化物
を配合に用いてフィルムの上にコートしたシートである
。

本発明はそれに加えて尚未硬化のときとりあつかいやす
く又プレス後物性が上るシートである。本発明穴の化粧
板用シートは未硬化のとき樹脂粉末や顔料、充填剤、硬
化剤などが粉末でありそれを樹脂乳化物によりバインダ
ー的にそれらを接着してシートにしているが持運びやそ
の他においてシートとしてさくいのでほぐれたりさけた
りする。それを解決するのにその中に芯材として目のあ
らい不織布又は目のあらいガラスペーパを配合物フーチ
ングの際のウェット状のときに芯材とし・て中に入れて
乾燥することによりさくくなくほぐれないシートが出来
る。ことを発明した。

本発明の実施例を示すと■個型の熱硬化性未硬化の熱溶
融型の不飽和ポリエステル樹脂とモノマの混合粉末と■
前記樹脂の乳化物、■個型４ の粉末硬化剤、■顔料、■充填剤等を配合した■の水系
混合物を、■離型紙の上に側型で２゜Ｏｙ／−の量を塗
布して塗布直後に図面（２）の様に■の不織布を貼り合
わすと２本の■ロールによりテンションがかかり、混合
物が流動性があるので不織布は表面におらず塗料の中に
入りそれを乾燥すると芯材になる。ばらけず、はぐれず
引裂の強いシートが出来る。これにより離型紙より剥離
した化粧板用シートを合板などの基材の上において熱圧
成型をして化粧合板にする製造のときにありかいやす（
なり生産性が向上した。又第二項不織布を使用した化粧
板用シートは本発明穴が別に特許出願しているＶカット
の出来る化粧板用シートにおいて従来の塩化ビニール樹
脂化粧シートに代り塩化ビニール化粧合板より工程が相
当はぶする熱硬化性Ｖカット可能な化粧板が出来る。

【図面の簡単な説明】

＋１）　　第１図本発明化粧板用シートの拡大断面図■
側型の熱硬化性未硬化の熱溶融タイプの粉末。■側型の
熱硬化性未硬化の熱溶融タイプの乳化物。■側型の水不
溶性熱溶融タイプの硬化剤。■顔料。■充填剤。■離型
紙。■不織布。 第２図 貼り合せ時の断面図。 ■離型紙。■不織布。■ロール。■樹脂性水含んだ混合
物。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）［１］熱溶融する未硬化熱硬化性の個体樹脂を配
   合に用いた混合物と［２］多孔質シートとを組合せた化
   粧板用シート。
2. （２）［２］多孔質シートが不織布である特許請求範囲
   第一項記載の［１］熱溶融する未硬化熱硬化性の個体樹
   脂の配合物との組合せ。
3. （３）［２］多孔質シートがガラスペーパーである特許
   請求範囲第一項記載の［１］熱溶融する未硬化熱硬化性
   の個体樹脂の配合物との組合せ。