JPH038128A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH038128A
JPH038128A JP1143851A JP14385189A JPH038128A JP H038128 A JPH038128 A JP H038128A JP 1143851 A JP1143851 A JP 1143851A JP 14385189 A JP14385189 A JP 14385189A JP H038128 A JPH038128 A JP H038128A
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JP
Japan
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light
photodetector
diffraction element
diffracted
region
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Application number
JP1143851A
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English (en)
Inventor
Takahiro Miyake
隆浩 三宅
Yoshio Yoshida
吉田 圭男
Yukio Kurata
幸夫 倉田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to CA002018314A priority patent/CA2018314C/en
Priority to EP90306170A priority patent/EP0402123B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、いわゆる、コンパクトディスク、ビデオディ
スク等の光メモリ素子の再生装置等として使用する光ピ
ンクアップ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第14図に示すように、従来の光ビックアンプ装置にお
いて、半導体レーザ1の出射光は第1回折素子2により
メインビーム、つまり、0次回折光と、紙面とほぼ直交
する平面内で上記メインビームに対し所定の角度を成し
て離間する1対のサブビーム、つまり、±1次回折光と
に分割され、第2回折素子3に導かれる。ここで、3つ
のビームはそれぞれ更に回折され、各O次回折光がコリ
メートレンズ4を1lTl過し、対物レンズ5によって
記録担体6上に集光される。
その際、メインビームは、例えば、コンパクトディスク
であれば、ピントとして記録された記録情報を読み取る
べく、記録担体6上のビットに集光され、その反射強度
に基づいて記録情報の再生が行われる。又、メインビー
ムに基づいて、後述の如く、フォーカスエラー信号が得
られる。
一方、2つのサブビー1、は、上記のメインビームに対
し、記録担体6のトランク方向に互いに逆向きに比較的
太きくkすれ、かつ、記録担体6のラジアル方向には互
いに逆向きに僅かにずれた位置に集光され、2つのサブ
ビームの反射強度からトラッキングエラー信号が得られ
る。
記録担体6から反射されたメインビーム支びサブビーム
は、対物レンズ5及びコリメートレンズ4を通過し、第
2回折素子3にて回折され、各1次回折光が光検出器7
に導かれる。
第15図(a)に記録担体6側から見た第2回折素子3
の格子の配置の説明図を、同図(b)に光検出器7の光
検出部78〜7[の配置の説明図をそれぞれ示す。第2
回折素子3は、この第2回折素子3の回折方向に延びる
分割′MA3cにより2つの領域3a・3bに分割され
ている。各領域3a・3bには、それぞれ格子3d・3
d・・・、3e・3e・・・が互いに異なる周期で分υ
I線3cに対し直角方向に形成されている。
一方、光検出器7は、それぞれ第2回折素子3における
回折方向に延びる6つの光検出部7a〜7rに分割され
ている。そして、フォーカスエラーがない合焦点状態で
は、第2回折素子30領域3aで回折されたメインビー
ムは分割線7 g 上ζこ集光されてスポットP1′を
形成し、領域3bで回折されたメインビームは分v1線
7h上るこ集光すれてスポットP2’を形成する。又、
2つのサブビームはそれぞれ光検出部7e・7fに集光
される。
そして、各光検出部7a〜7fから得られる出力信号S
 a−31に基づいて、フォーカスエラー信号FESは
FES= (Sa+Sd)   (Sb+Sc)の演算
で得られ、トラッキングエラー信号RESはRES=S
e−3rの演算で得られ、ピット信号(記録情報)R3
はR3=Sa+Sb十Sc+Sdの演算で得られる。
なお、第2回折素子3における格子3d・3d・・・3
e・3e・・・の断面形状としては、従来からfll用
されている第16図(a)に示すような矩形断面の他に
、同図(b)に示す如くの光の利用効率の高いのこぎり
形のブレーズ形状も検討されている。
C発明が解決しようとする課題〕 ところが、上記の構成では、第15図(b)において、
光検出部7aと70及び7bと7dをそれぞれ長手方向
に並べて配置し、2つのビームスポットPl′ ・22
′を記録担体6のラジアル方向にかなり大きく湘して集
光させるようになっているため、光検出部73〜7fが
第2回折素子3での回折方向に見てかなり塔長となるも
のである。その結果、光検出部7a〜7Fの専有面積が
大きくなる七ともに、製造コストも増大するという不具
合が生じる。
又、第2回折素子3における格子3d・3d・・・3e
・3e・・・の断面形状として第16図(b)に示すブ
レーズ形状を採用する場合、第2回折素子3の2つの領
域3a・3bでの回折角の差がかなり大きいため、格子
3d 3d・・・と格子3e3e・・・のピンチを大き
く相違させる必要がある。
そのため、領域3aと3bとで同一断面のブレーズ形状
への加工が困難となるので、格子3d・3d・・・ 3
e・3e・・・の加工作業が煩雑となるばかりでなく、
2つの領域3a・3b間で格子3d・3d・・・ 3e
・3e・・・の断面形状の相違により光の利用効率に差
が生し、フォーカスエラーの検出が正確に行えなくなる
という問題が生しる。なお、領域3aと3bでの光の利
用効率の差を低減させるためには、両頭域3a・3bに
おけるブレーズ形状をそれぞれ最適形状とは異なる形状
に変化させる必要があるが、その場合は、充分に高い光
の利用効率が得られなくなるという不具合が生しる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る光ピンクアップ装置は、上記の課題を解決
するために、光発生手段と、この光発生手段から出射さ
れる光を記録担体上に集光させるとともに記録担体から
の反射光を第2回折素子に導く光学系と、光発生手段か
らの光を記録信号及びフォーカスエラー検出用のO次回
折光とトラッキングエラー検出用の1対の1次回折光と
に分添する第1回折素子と、光発生手段と記録担体とを
結ぶ光軸を含む平面によって第1及び第2領域に分割さ
れ、これら2つの領域により記録担体からの反射光をそ
れぞれ異なる方向へ回折させる第2回折素子と、複数の
光検出部を有し、上記第2回折素子からの光を各光検出
部にて電気信号に変換する光検出器とを備えた光ピック
アップ装置において、上記光検出器の複数の光検出部は
第2回折素子の回折方向とほぼ直交する方向のみに並設
されており、上記第2回折素子は記録担体から反射され
てくる0次回折光のうち第1領域で回折された光の焦点
距離と第2領域で回折された光との焦点位置とが相違し
、かつ、フォーカスエラーのない合焦点時に上記第2回
折素子の第1領域で回折された光の焦点位置と第2領域
で回折された光の焦点位置とのほぼ中間位置に上記光検
出器が位置するようになるとともに、上記第t?iI域
で回折された光の光検出器上のスポットと第2領域で回
折された光の光検出器上のスポットとが第2回折素子の
回折方向とほぼ直交する方向にずれて位置するように設
定されていることを特徴とするものである。
なお、上記第2回折素子における分割された第1及び第
2領域からの回折光の焦点距離を相違させるために、例
えば、上記第1及び第2領域の一方には回折光に対し光
の収束機能を付与し、他方には回折光に対し光の発散機
能を付与することができる。
[作 用] 上記の構成によれば、光検出器はほぼ第2回折素子にお
ける回折方向に延びる分割線のみによって複数の光検出
部に分割されているので、第2回折素子における回折方
向に見た光検出器の長さを短縮することができ、それに
より、光検出器の専有面積の減少及び製造コストの低減
を図ることができる。
その場合、合焦点状態では第2回折素子の第1領域から
の回折光の焦点位置と第2領域からの回折光の焦点位置
とのほぼ中間位置に光検出器が位置するので、上記第1
領域からの回折光の光検出器上でのスポットのサイズと
第2領域からの回折光の光検出器上でのスポットのサイ
ズとがほぼ等しくなる。一方、フォーカスエラーが生じ
ると、上記第1及び第2領域からの各回折光の焦点位置
の中間位置が光検出器の受光面からずれるため、光検出
器上での各スポットのサイズが変化し、第2回折素子に
おける回折方向とほぼ直交する方向に伸縮するので、上
記の如く、はぼ第2回折素子における回折方向に延びる
分割線のみで分割された複数の光検出部の出力信号を比
較することにより、フォーカスエラーの検出を行うこと
ができる。
又、上記の構成では、上記第2回折素子の第1領域での
回折光の光検出器上でのスポットと第2領域での回折光
の光検出器上でのスポットとが第2回折素子における回
折方向とほぼ直交する方向にずれて位置するようにした
ので、第1領域及び第2領域における回折角の差を充分
に小さくすることができる。それにより、第1及び第2
領域における格子の断面形状をブレーズ形状とする場合
、第1及び第2領域のブレーズ形状をほぼ等しくするこ
とができるので、格子の製造が容易に行えるようになる
とともに、第1及び第2間域での光の利用効率を充分高
く、かつ、利用効率の差を充分小さくすることができる
ようになる。
(実施例1〕 本発明の一実施例を第1図乃至第4図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
本実施例に係る光ピックアップ装置は、例えば、コンパ
クトディスク、ビデオディスク等の再生装置として使用
されるものである。第2図に示すように、光発生手段と
しての半導体レーザ11の出射光は第1回折素子12に
よりメインビーム(O次回折光)と、紙面とほぼ直交す
る平面内で上記メインビームに対し所定の角度を成して
離間する1対のサブビーム(±1次回折光)とに分割さ
れ、第2回折素子13に導かれる。ここで、3つのビー
ムはそれぞれ更に回折され、各O次回折光がコリメー]
・レンズ14を通過し、対物レンズ15によって記録担
体16上に集光される。コリメートレンズ14及び対物
レンズ15は光学系を構成する。
対物レンズ15を通過したメインビームは、例えば、記
録担体16がコンパクトディスクであれば、ピットとし
て記録された記録情報を読み取るべく、記録担体16上
のピットに集光される。
方、2つのサブビームは、上記のメインビームに対し、
記録担体16のトラック方向(第2図のY方向)に互い
に逆向きに比較的太き(離れ、かつ記録担体16のラジ
アル方向(第2図のX方向)には互いに逆向きに僅かに
ずれた位置に集光される。
記録担体16から反射されたメインビーム及びサブビー
ムは、対物レンズ15及びコリメートレンズ14を通過
し、第2回・折素子13にてX方向に回折され、各1次
回折光が光検出器17に導かれるようになっている。
第1図(b)に示すように、光検出器17はそれぞれ第
2回折素子13による回折方向に延びる4つの矩形状の
光検出部17a〜17dを備えている。光検出部17a
と17bは第1回折素子12による回折方向に延びる分
割線17eにより互いに分割されている。又、光検出部
17cと17dは、光検出部17a・17bの両側に所
定のY方向の間隔を置いて形成されている。上記のよう
に、光検出部17a〜17dは第2回折素子13の回折
方向と直行するY方向のみに並設され、第2回折素子1
3の回折方向であるX方向に2つ以−Fの光検出部17
a−17dが並設されることはない。
第3図に示すように、第2回折素子13はY方向、つま
り、第2回折素子13における回折方向と直交する方向
に延びる分割線13cにより、それぞれほぼ半円形状を
なす第1及び第2領域13a・13bに分割されている
。第1領域13aには、合焦点時、つまり、対物レンズ
15と記録担体16間の距離が適正な時にこの第1領域
13aで回折されるメインビームが光検出器170手前
側の位置f、で一旦収束し、光検出器17における光検
出部17a上に第1領域13aの半円形状とは左右の向
きが反転した半円状のスボyトP+を形成するように、
方向及びピッチの定められた格子13d−13d・・・
が形成されている。
又、第2領域13bには、上記の合焦点時にこの第2領
域23bで回折されたメインビームの焦点位置f2が光
検出器17より遠方側となり、従って、第2領域13b
で回折されたメインビームが収束する以前に光検出器1
7の光検出部1.7 b上にスポットP、 と同し向き
の半円状のスポットP2を形成するように、方向及びピ
ッチの定められた格子13e・13e・・・が形成され
ている。焦点位置f、・f2は、それらのほぼ中心位置
に光検出器17が位置するように設定されている。この
ように、第1及び第2領域13a・13bからの回折光
の焦点距離を相違させるために、第1領域13aには光
の収束機能(凸レンズ機能)が付与され、第2頑域13
bには光の発散機能(凹レンズ機能)が付与されている
なお、第1及び第2領域13a・13bの格子13d−
13d−13e・13e・・・は、良く知られた2光東
干渉法により作成するか、又は電子計算機により干渉縞
の形状を求め、電子ビーム露光装置により乾板に直接干
渉縞を描いて作成することができる。その場合、格子1
.3 d・13d・・・13e・13e・・・の断面形
状は、第16図(a)に示す矩形形状、又は第16図(
b)に示すブレーズ形状とすることができる。
以下、第1図(a)〜(C)に基づいて、ビット信号(
記録情報)、フォーカスエラー信号及びトラッキングエ
ラー信号の検出につき述べる。
前述したように、対物レンズ15と記録担体16間の距
離が適正な合焦点状態では、第1図(b)のように、ス
ポットP +  ・P2の大きさが等しい。従って、ス
ポットPlは光検出部17a内に収まり、スポットP2
は光検出部17b内に収まるので、光検出部17aの出
力信号Saと、光検出部17bの出力信号sbとが等し
くなる。
一方、記録担体16が対物レンズ15に接近し過ぎてフ
ォーカスエラー状態になると、上記の焦点位置[、が光
検出部17aに接近し、焦点位置f2が光検出部17b
がら遠ざがるので、第1図(a)のように、スポットP
1は縮小し、スポットP2は拡大して光検出部17b外
にはみ出すようになる。それにより、光検出部17aの
出力信号Saが光検出部17bの出力信号sbより太き
(なる。
逆に、記録担体16が対物レンズ15がら;流れ過ぎて
フォーカスエラー状態となると、第1図(C)のように
、スポットP、が拡大し、スポットP2が縮小するため
、光検出部17aの出力信号Saが光検出部17bの出
力信号Sbより小さくなる。
フォーカスエラー信号FESはFES=Sasbの演算
により求められ、このFESが′0”′となるように対
物レンズ15が駆動される。一方、ピント信号R3はR
3=Sa+Sbの演算により得られる。
又、記録担体16で反射して第2回折素子13で回折さ
れたサブビームは光検出部17c及び17dに集光され
る。ドラッギングエラー信号RESは、光検出部17c
・17dの出力信号をそれぞれ5c−3dとして、RE
S=Sc−3dの演算で求められ、このRESが“′0
′′となるようにトラッキングの調整が行われる。
以下、光ピ7クア・ノブ装置及び光検出器17の構成例
を示す。まず、対物レンズ15としては、開口率NAが
0.5、焦点距離が4.5mmのものを使用し、コリメ
ートレンズ14としては、開口率NAが0.145、焦
点距離が18.0mmのものを使用する。
又、第2回折素子13の光軸点A、から半導体レーザ1
1の出射点A3までの光学的路M:2.727mrn、
上記出射点A3から光検出器17上の2つのスポットP
、・P2の中点A2までの光学的距離:1,3mm、上
記光軸点A1から第2回折素子13の第1領域13aか
らの回折光の焦点位置f1までの光学的距離: 2.9465m m、上記光軸点A1から光検出器17
の受光点A2までの光学的距離: 3.0211m m
、上記光軸点A、から第2回折素子13の第2領域13
bからの回折光の焦点位置r2までの光学的距離: 3
.0944m mとした。なお、第2回折素子13の光
軸点A1を原点として各点を3次元の座標系で表すと、
A、:  (0,O,O)、A2 二 (1300,0
0,0,−2727,0) 、Aj  :  (0,O
,−2727,0)f、  :  (1267,9,9
,8,−2727,0)、f2 : (1333,7,
−10,3,−2797,8)となる。但し、各座標の
単位はμmである。
又、光検出器17における光検出部1.7 a及び17
bのY方向の幅d、は25μm、分割線17CのY方向
の輻は5μmとした。
上記した構成例では、第1図(b)の合焦点時に、スポ
ットP1 ・P2の直径は20μmとなる。上記の構成
例で、対物レンズ15を記録担体16に対し光軸方向に
移動させた際の光検出部17a及び17bの出力信号S
a及びsbは、それぞれ第4図中曲線I及びHの如く推
移する。又、フォーカスエラー信号FES (=Sa−
3b)は第4図中曲綿■の如く推移する。なお、第4図
の横軸の右側はファー(FAR)側、つまり、対物レン
ズ15が記録担体16から遠ざかる側、左側がニア−(
NEAR)側、つまり、対物レンズ15が記録担体16
に接近する側である。
以上のように、本実施例では、光検出器17の各光検出
部17a〜17dを第2回折素子13における回折方向
と直交する方向のみに並設し、第2回折素子I3の回折
方向には複数の光検出部を並設しないようにしたので、
光検出部17a〜17dの専有面積を減少させ、かつ、
製造コストの低廉化も図ることができるようになる。
又、第2回折素子13の第1及び第2領域13a・13
bで回折されるメインビームによる光検出器17上のス
ボ7 )P+  ’ Pzが第2回折素子I3における
回折方向と直交する方向にずれて位置するように第2回
折素子13の格子13d・13d・・・ 13e・13
e・・・を形成したので、第1及び第2領域13a・1
3bにおける回折角がほぼ等しくなり、従って、格子1
3d・13d・・・及び13e・13e・・・の断面形
状を第16図(b)に示すブレーズ形状とする場合、格
子13cl・13d・・・及び13e・13e・・・の
ピッチをほぼ等しくできるので、第2回折素子13の加
工を円滑に行えるようになり、かつ、光の利用効率の差
がなく、充分に高い利用効率が得られる最適なブレーズ
形状に形成できる。
C実施例2〕 次に、第5図及び第6図に基づいて、第2実施例を説明
する。
第5図に示すように、第2実施例では光検出器17にお
ける光検出部17a及び17b間に所定のY方向の間隔
d3が設けられ、合焦点時に第2回折素子13の第1領
域13aで回折されるメインビームが光検出部17a上
に半円状のスポットP、を形成し、第2領域13bで回
折されるメインビームが光検出部17b上に半円状のス
ポットP2を形成し、かつ、スポットP1 ・P2の大
きさが等しくなるように第2回折素子13が形成されて
いる。なお、第1実施例と同様に、第1 ?IM域13
aからの回折光の焦点位置は光検出器17の手前側に位
置し、かつ、合焦点時に第1及び第2領域13a・13
bからの回折光の各焦点位置のほぼ中間位置に光検出器
17が位置するように設定されている。
第2実施例においても、各光検出部17a〜17dの出
力信号をS a −S dとして、第1実施例と同様に
ピント信号R3=Sa+Sb、フォーカスエラー信号F
ES=Sa−3b、トラッキングエラー信号RES=S
c−3dの演算が行われる。
次に、第2実施例における光ビックアンプ装r及び光検
出器17の構成例を示す。光ピンクアップ装置は第1実
施例の構成例と同一とする。一方、第2回折素子13の
光軸点A、から半導体レーザ11の出射点A、までの光
学的距離及び半導体レーザ11の出射点A3から光検出
器20上の2つのスポットP1 ・22間の中点A2ま
での光学的距離も第1実施例の構成例と同一である。
又、合焦点時における上記光軸点A、から第2回折素子
13の第1領域13aで回折したメインビームの焦点位
置f1までの光学的路41 : 2.8759mm、上
記光軸点A、から上記光検出器17上の2つのスポット
P1 ・22間の中点A2までの光学的路M : 3.
0213m m、合焦点時における上記光軸点A1から
第2回折素子18の第2領域18bで回折したメインビ
ームの焦点値Zfzまでの光学的路M : 3.182
3m mとする。この場合、各点の3次元座標は、A、
:  (0,O,O)、AZ  :  (1300,0
,0,0,−2727,0)、f、  :  (123
7,4,42,8,−2595,7) 、f、  : 
 (1369,3,−47,4,−2872,3)とな
る。但し、各座標の単位はμmである。
この時、光検出器17における光検出部17a及び光検
出部17bのY方向の幅d2を25μm、光検出部17
a・17b間のY方向の間隔d3を65μmとする。そ
の場合、合焦点時のスポットP1 ・P2の直径は40
μmとなる。
又、対物レンズI5を記録担体16に対し光軸方向に移
動させた場合、光検出部17a及び17bの出力信号5
a−3b及びフォーカスエラー信号FESはそれぞれ第
6図中曲線I〜■の如く推移する。
〔実施例3〕 次に、第7図及び第8図に基づいて、第3実施例を説明
する。
第7図に示すように、第3実施例における光検出器17
は、第2回折素子13における回折方向であるX方向に
延びる分割線17n〜17rにより分割され、それぞれ
X方向に延びるビット信号R3及びフォーカスエラー信
号FES検出用の6つの光検出部17[〜17にと、光
検出部17f〜17にの両側に所定の間隔を置いて配置
されるトラッキングエラー信号RES検出用の2つの光
検出部17!・17mとを備えている。各光検出部17
f−17mは第2回折素子13における回折方向と直交
する方向のみに並設されている。
第2回折素子13は合焦点時に第1領域13aで回折さ
れたメインビームによるスポットP、がほぼ光検出部1
7g上に位置し、第2領域13bで回折されたメインビ
ームによるスポットP2がほぼ光検出部17に上に位置
し、かつ、スポットP、、P、の大きさが等しくなるよ
うに、前述の格子13d13d・  13e−13e・
・・が形成されている。なお、第1実施例と同様、合焦
点時に第1領域13aで回折されるメインビームの焦点
位置f、が光検出器17の手前側に位置し、がつ、2つ
の焦点位置rI ・「2のほぼ中間位置に光検出器17
が位置するように設定されている。
第3実施例では、各光検出部17f〜17mからの出力
信号をSr−3mとして、ビット信号R3がR3=Sf
+Sg+Sh+Si+Sj+Skの演算で得られ、フォ
ーカスエラー信号FESがFES−(Sf+Sh+Sj
)   (Sg+Si’。
Sk)の演算で得られる。又、トラッキングエラー信号
RESはRES=Sffi−3mの演算で求められる。
第3実施例において、光ビックアンプ装置として、第2
実施例における構成例と同一のものを使用し、かつ、光
検出器17における各光検出部17f〜17にのX方向
の幅d4を25μm、各分割線17n〜1.7 rの幅
を5μmとした場合、合焦点時にスポットPl及びPz
の直径は40μmとなる。
上記の構成例において、対物レンズ15を記録担体16
に対し光軸方向に移動させた場合、各光検出部17f〜
17mからの出力信号Sf−3mはそれぞれ第8図中曲
線I〜■の如く推移する。
又、フォーカスエラー信号FESは第8図中曲、腺■の
如く推移する。
〔実施例4〕 次に、第4実施例を説明する。
第10図及び第11閏に示すように、第4実施例は第2
回折素子18における分割線18cの方向を、第2回折
素子18における回折方向であるX方向とした点で第1
〜第3実施例と相違するものである。又、第9図(b)
に示すように、光検出器20はそれぞれ第2回折素子1
8における回折方向であるX方向に延びる分割線2Of
・20gにより分割されたピント信号R3及びフォーカ
スエラー信号FES検出用の3つの光検出部20a〜2
0cと、光検出部20a〜20cの両側に所定のX方向
の間隔を置いて設けられたトラッキングエラー信号RE
S検出用の2つの光検出部20d・20eを備えている
。各光検出部20a〜20eは第2回折素子18におけ
る回折方向に延び、かつ、上記回折方向と直交する方向
のみに並設されている。
第2回折素子18における第1及び第2領域18a・1
8bには、それぞれ第1及び第2領域18a・18bで
回折されたメインビームが光検出器20における光検出
部20b・2Oc内にスポットPl ・P2を形成する
ように、方向及びピンチの定められた格子18d −1
8d・・・ 18e・18e・・・が形成されている。
この場合も、第9図(b)の合焦点時に第2回折素子1
8の第1領域18aで回折したメインビームの焦点位置
[、が光検出器2oの手前側に位置し、第2 iJ域1
8bで回折したメインビームの焦点位置f2が光検出器
20より遠方側に位置し、かつ、合焦点時にf、と12
のほぼ中間位置に光検出器20が位置するようになって
いる。又、スポットP、・P2の第9図(b)中の上0
1i 4&はそれぞれ分割線2Of・20g上に位置し
、かつ、合焦点時にスポットP1 ・P2の大きさが等
しくなるように設定されている。又、第2回折素子18
で回折されたサブビームは光検出部20e・20【上に
集光されるようになっている。なお、第4実施例におい
て、上記の第1実施例と共通の部材には同一の参照番号
を付して説明を省略する。
上記の構成において、記録m体16が対物レンズ15に
接近し過ぎてフォーカスエラーが生じると、第9図(a
)のように、スポットP1が縮小し、一方、スポットP
2が拡大される。この場合、スポットP、・P2全体の
光量はスボッ)P・P2の大きさに拘わらず一定である
が、実際には第12図に示すように、分割線20[・2
0gは所定の幅d、を有していて、これら分割線20f
・20gの中央にスポットP +  ・P2の上端縁が
位置するようになっており、かつ、分割線20f・20
g上では光信号に対する怒度がなくなるか、又は減衰さ
せられている。そして、第12図(第9図(a))の状
態では、スポットP2の方が分υ1線20g上にはみ出
す割合(面積率)が小さいため、光検出部20cの受光
量が光検出部2obの受光量より大きくなる。
逆に、記録担体16が対物レンズ15から離れ過ぎてフ
ォーカスエラーが生じた場合は、第9図(C)の如く、
スボッl−P、が拡大され、スポットP2が縮小される
。この場合は、上記と同様の理由で、光検出部2Qbの
受光量が光検出部20Cの受光量より大きくなる。
この実施例では、各光検出部20a〜20eの出力信号
をS a −S eとして、フォーカスエラー信号FE
SはFES=Sb−(Sa+Sc)の演算で得られ、ピ
ット信号R3はR3=Ss十Sb+Scの演算で得られ
、又、トラッキングエラー信号RESはRES=Sd−
3eの演算で求められる。
なお、第4実施例では、第2回折素子1日における分割
線18cが第2回折素子18における回折方向とされて
いるので、第1及び第2領域18a・18bの回折角の
差を第1実施例よりも更に小さくすることができる。こ
れにより、第1及び第2領域18a・18bにおける光
の利用効率の差を更に減少させ、かつ、第2回折素子1
8の加工を一層容易にすることができる。
次に、この第4実施例による光ピックアップ装置の具体
的な構成例を示す。
コリメートレンズI4及び対物レンズ15の開口率NA
及び焦点距離は第1実施例における構成例と同一である
。又、第2回折素子18の光軸点A、から半導体レーザ
11の出射点A、までの光学的距離及び半導体レーザ1
1の出射点A3がら光検出器20上の2つのスポットP
i  ・22間の中点A2までの光学的距離も第1実施
例の構成例と同一である。
一方、合焦点時における上記光軸点A、がら第2回折素
子18の第1領域18aで回折したメインビームの焦点
位置f1までの光学的距離: 2.9466mm、上記
光軸点A1から上記受光点A2までの光学的距離: 3
.0211 m m、合焦点時における上記光軸点A、
から第2回折素子18の第2領域18bで回折したメイ
ンビームの焦点位置f2までの光学的距離: 3.09
95m mとする。この場合、各点の3次元座標は、A
、  : (0,O,O)、A2:  (1300,0
,0,0,〜2727.0) 、f 、  :  (1
267,9、29,3,−2659,7) 、f、  
:  (1333,7,−30,8゜−2797,8>
となる。但し、各座標の単位はμmである。
又、光検出器20における各光検出部20a〜20cの
Y方向の幅d、は25μm、分割線20r・20gのY
方向の幅は5μmとする。
上記の構成例では、合焦点時にスポットPP2の直径は
20μmとなる。又、対物レンズ15を記録担体16に
対し光軸方向に移動させた場合、5a−3cはそれぞれ
第13図中曲線I〜■のように推移し、フォーカスエラ
ー信号FES (=Sb−(Sa+5c))は曲線■の
ように推移する。
〔発明の効果〕
本発明に係る光ビックアンプ装置は、以上のように、光
発生手段と、この光発生手段から出射される光を記録担
体上に集光させるとともに記録担体からの反射光を第2
回折素子に導く光学系と、光発生手段からの光を記録信
号及びフォーカスエラー検出用の0次回折光とトラッキ
ングエラー検出用の1対の1次回折光とに分離する第1
回折素子と、光発生手段と記録担体とを結ふ光軸を含む
平面によって第1及び第2領域に分割され、これら2つ
の領域により記録担体からの反射光をそれぞれ異なる方
向へ回折させる第2回折素子と、複数の光検出部を有し
、上記第2回折素子からの光を各光検出部にて電気信号
に変換する光検出器とを備えた光ビックアンプ装置にお
いて、上記光検出器の複数の光検出部は第2回折素子の
回折方向とほぼ直交する方向のみに並設されており、上
記第2回折素子は記録担体から反射されてくるO次回折
光のうち第1領域で回折された光の焦点距離と第2領域
で回折された光との焦点位置とが相違し、かつ、フォー
カスエラーのない合焦点時に上記第2回折素子の第1S
I域で回折された光の焦点位置と第2領域で回折された
光の色点位置とのほぼ中間位置に上記光検出器が位置す
るようになるとともに、上記第1領域で回折された光の
光検出器上のスポットと第2領域で回折された光の光検
出器上のスポットとが第2回折素子の回折方向とほぼ直
交する方向にずれて位置するように設定されている構成
である。
これにより、光検出器はほぼ第2回折素子における回折
方向に延びる分割線のみによって複数の光検出部に分割
されているので、第2回折素子における回折方向に見た
光検出器の長さを短縮するこ七ができ、それにより、光
検出器の専有面積の減少及び製造コストの低減を図るこ
とができる。
又、上記の構成では、上記第2回折素子の第1領域での
回折光の光検出器上でのスポットと第2領域での回折光
の光検出器上でのスポットとが第2回折素子における回
折方向とほぼ直交する方向にずれて位置するようにした
ので、第1領域及び第2領域における回折角の差を充分
に小さくすることができる。それにより、第1及び第2
81域における格子の断面形状をブレーズ形状とする場
合、第1及び第2領域のブレーズ形状をほぼ等しくする
ことができるので、格子の製造が容易に行えるようにな
るとともに、第1及び第2領域での光の利用効率を充分
高く、かつ、利用効率の差を充分小さくすることができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すものである
。 第1図(a)−(c)は対物レンズを光軸方向に移動さ
せた場合の光検出器上のスポットの変化を示す概略説明
図である。 第2図は光ピックアップ装置の概略正面図である。 第3図は第2回折素子の概略平面図である。 第4図は対物レンズを光軸方向に移動させた場合のフォ
ーカスエラー信号の推移を示すグラフである。 第5図及び第6図は他の実施例を示すものである。 第5図は光検出器の概略説明図である。 第6図は対物レンズを光軸方向に移動させた場合のフォ
ーカスエラー信号の推移を示すグラフである。 第7図及び第8図は更に別の実施例を示すものである。 第7図は光検出器の概略説明図である。 第8図は対物レンズを光軸方向に移動させた場合のフォ
ーカスエラー信号の推移を示すグラフである。 第9図乃至第13図は別の実施例を示すものである。 第9図(a)〜(c)は対物レンズを光軸方向に移動さ
せた場合の光検出器上のスポットの変化を示す概略説明
図である。 第10図は光ピックアップ装置の概略正面図である。 第11図は第2回折素子の概略平面図である。 第12図は光検出器の部分拡大説明図である。 第13図は対物レンズを光軸方向に移動させた場合のフ
ォーカスエラー信号の推移を示すグラフである。 第14図乃至第16図は従来例を示すものである。 第14図は光ピックアップ装置の概略正面図である。 第15図(a)は第2回折素子の概略平面図である。 第15図(b)は光検出器の概略説明図である。 第16図(a)(b)はそれぞれ第2回折素子の格子の
断面形状を示す部分断面図である。 11は半導体レーザ(光発生手段)、12は第1回折素
子、13・18は第2回折素子、13a・18aは第1
領域、13b−18bは第2領域14はコリメートレン
ズ(光学系)、15は対物レンズ(光学系)、16は記
録担体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光発生手段と、この光発生手段から出射される光を
    記録担体上に集光させるとともに記録担体からの反射光
    を第2回折素子に導く光学系と、光発生手段からの光を
    記録信号及びフォーカスエラー検出用の0次回折光とト
    ラッキングエラー検出用の1対の1次回折光とに分離す
    る第1回折素子と、光発生手段と記録担体とを結ぶ光軸
    を含む平面によって第1及び第2領域に分割され、これ
    ら2つの領域により記録担体からの反射光をそれぞれ異
    なる方向へ回折させる第2回折素子と、複数の光検出部
    を有し、上記第2回折素子からの光を各光検出部にて電
    気信号に変換する光検出器とを備えた光ピックアップ装
    置において、 上記光検出器の複数の光検出部は第2回折素子の回折方
    向とほぼ直交する方向のみに並設されており、上記第2
    回折素子は記録担体から反射されてくる0次回折光のう
    ち第1領域で回折された光の焦点距離と第2領域で回折
    された光との焦点位置とが相違し、かつ、フォーカスエ
    ラーのない合焦点時に上記第2回折素子の第1領域で回
    折された光の焦点位置と第2領域で回折された光の焦点
    位置とのほぼ中間位置に上記光検出器が位置するように
    なるとともに、上記第1領域で回折された光の光検出器
    上のスポットと第2領域で回折された光の光検出器上の
    スポットとが第2回折素子の回折方向とほぼ直交する方
    向にずれて位置するように設定されていることを特徴と
    する光ピックアップ装置。 2、上記第2回折素子における分割された第1及び第2
    領域の一方は回折光に対し光の収束機能を有し、他方は
    回折光に対し光の発散機能を有するように形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光ピ
    ックアップ装置。
JP1143851A 1989-06-06 1989-06-06 光ピックアップ装置 Pending JPH038128A (ja)

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KR1019900008205A KR940001999B1 (ko) 1989-06-06 1990-06-04 광 픽업장치
US07/533,401 US5253237A (en) 1989-06-06 1990-06-05 Optical head device
CA002018314A CA2018314C (en) 1989-06-06 1990-06-05 Optical head device
EP90306170A EP0402123B1 (en) 1989-06-06 1990-06-06 Optical head device
DE69026532T DE69026532T2 (de) 1989-06-06 1990-06-06 Anordnung eines optischen Kopfes

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5227903A (en) * 1991-09-20 1993-07-13 Casio Computer Co., Ltd. Liquid crystal display device with at least one biaxial retardation film having nx >nz >ny

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5227903A (en) * 1991-09-20 1993-07-13 Casio Computer Co., Ltd. Liquid crystal display device with at least one biaxial retardation film having nx >nz >ny

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