JPH0381168B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0381168B2
JPH0381168B2 JP59228887A JP22888784A JPH0381168B2 JP H0381168 B2 JPH0381168 B2 JP H0381168B2 JP 59228887 A JP59228887 A JP 59228887A JP 22888784 A JP22888784 A JP 22888784A JP H0381168 B2 JPH0381168 B2 JP H0381168B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
down counter
cpu
comparator register
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59228887A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61109127A (ja
Inventor
Yasuhiro Wakimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59228887A priority Critical patent/JPS61109127A/ja
Publication of JPS61109127A publication Critical patent/JPS61109127A/ja
Publication of JPH0381168B2 publication Critical patent/JPH0381168B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はシングルチツプマイクロコンピユータ
に用いられるフリーランニング方式タイマカウン
タに関する。
従来の技術および発明が解決しようとする問題点 シングルチツプマイクロコンピユータにおいて
は、タイムインターバルの発生、任意デユーテ
イ、任意周波数のパルスの発生、外部エベントの
監視、パルス幅(周波数)の監視等のために、タ
イマカウンタは必要不可欠である。このようなタ
イマカウンタとしてフリーランニングカウンタ方
式がある。
フリーランニング方式タイマカウンタは、フリ
ーランニングカウンタ、コンパレータレジスタ、
一致回路等により構成されており、使用目的が増
加してもフリーランニングカウンタは共通に用い
ることができるので、製造コストの点で有利であ
る。
しかしながら、フリーランニング方式のタイマ
カウンタにおいて、外部エベントの監視、パルス
幅(周波数)の監視等を行う場合、つまり、所定
時間Δt内に外部入力信号があるか否かを監視す
る場合、コンパレータレジスタに、フリーランニ
ングカウンタの現在値tにパルス幅Δtを加算し
た値t+Δtを設定しなければならず、つまり、
タイマカウンタの割込み信号発生毎に上述の加算
を行つた上でその値をコンパレータレジスタに設
定しなければならず、この結果、CPUのオーバ
ヘツドが増加するという問題点があつた。
問題点を解決するための手段 本発明は、上述の問題点に鑑み、CPUのオー
バヘツドが少ないフリーランニング方式タイマカ
ウンタを提供するもので、その手段は、外部信号
によつてアツプ/ダウン計数モードが切替えられ
るアツプ/ダウンカウンタと、該アツプ/ダウン
カウンタの計数値の上限値が設定される第1のコ
ンパレータレジスタと、前記アツプ/ダウンカウ
ンタの計数値の下限値が設定される第2のコンパ
レータレジスタと、前記アツプ/ダウンカウンタ
の計数値が前記第1もしくは第2のコンパレータ
レジスタの設定値に一致したときに出力信号を発
生する手段とを具備するタイマカウンタによつて
達成される。
作 用 上述の構成において、一旦第1,第2のコンパ
レータレジスタに所望の値がたとえばCPUによ
り設定されると、アツプ/ダウンカウンタの内容
が第1もしくは第2のコンパレータレジスタの内
容と一致するまではCPUは介在しなくてもよく、
従つて、CPUの介在なしに外部入力信号の監視
を行える。つまり、アツプ/ダウンカウンタの内
容が第1もしくは第2のコンパレータレジスタの
内容に一致したときのみ、CPUへの割込みが発
生して所定の動作たとえばアラームの駆動が行わ
れることになる。
実施例 以下、図面により本発明の実施例を説明する。
第2図は本発明に係るタイマカウンタを含むシ
ングルチツプマイクロコンピユータを示すブロツ
ク回路図である。第2図において、1はCPU、
2はタイマカウンタ、3はプログラム、固定デー
タ等を記憶するROM、4は一時的なデータを記
憶するRAM、5は外部機器たとえばサーボモー
タ8(正確にはそのエンコーダ)アラーム9とそ
の接続を行う入出力(I/O)インターフエイス
であり、これらの各要素間はバス6によつて接続
されている。内部クロツク発生回路7は種々の内
部クロツクを必要な内部機器たとえばCPU1、
タイマカウンタ2に供給するものである。
第1図は第2図のタイマカウンタ2の詳細なブ
ロツク回路図である。第1図において、21はア
ツプ/ダウンカウンタであつて、内部クロツク発
生回路8のクロツク信号CLKを計数してカウン
トアツプもしくはカウントダウンされる。22,
23はコンパレータレジスタであつて、それぞれ
には、アツプ/ダウンカウンタ21の上限値α、
および下限値βがCPU1によつて設定される。
一致回路24はアツプ/ダウンカウンタ21の内
容(全ビツト)とコンパレータレジスタ22の内
容(全ビツト)との一致を監視するものであつ
て、これらの内容が完全に一致したときにオア回
路26を介してアラーム信号ALを割込み信号と
してCPU1に発生する。
また、一致回路25はアツプ/ダウンカウンタ
21の内容(全ビツト)とコンパレータレジスタ
23の内容(全ビツト)との一致を監視するもの
であつて、これらの内容が完全に一致したときに
オア回路26を介してアラーム信号ALを割込み
信号としてCPU1に発生する。27は1ビツト
の2進カウンタであつて、外部入力信号Dioを計
数する。そして、2進カウンタ27の出力信号B
に応じてアツプ/ダウンカウンタ21の計数モー
ドが変化する。つまり、2進カウンタ27の出力
信号Bが“1”のときにアツプ/ダウンカウンタ
21はカウントアツプ計数モードにあり、逆に、
2進カウンタ27の出力信号Bが“0”のときに
アツプ/ダウンカウンタ21はカウントダウン計
数モードにある。
第3図A〜Bは第1図のタイマカウンタ2の動
作を説明するためのタイミング図である。外部入
力信号(パルス)Dioが第3図Aのごとく変化す
ると、2進カウンタ27の出力信号Bは第3図B
のごとく変化する。この結果、アツプ/ダウンカ
ウンタ21の内容は第3図Cに示すごとく増減す
る。つまり、外部入力信号Dioをトリガとしてア
ツプ/ダウンカウンタ21のカウントアツプ/ダ
ウン計数モードが切替えられる。
外部入力信号Dioの周期が所定値より小さけれ
ば、たとえば、図示のごとく、周期t1,t2であれ
ば、アツプ/ダウンカウンタ21の内容はコンパ
レータレジスタ22,23の上限値α、下限値β
のいずれにも到達せず、従つて、CPU1はタイ
マカウンタ2の動作に介入しない。他方、周期た
とえばt2が所定値より大きくなつたときには、ア
ツプ/ダウンカウンタ21の内容がコンパレータ
レジスタ23の下限値βと一致し、従つて、一致
回路25からオア回路26を介してアラーム信号
ALが発生し、CPU1に割込みが発生する。この
結果、CPU1は割込みルーチンによつてアラー
ム9を駆動させることになる。
このように外部入力信号Dioの周期が正常であ
れば、すなわちアツプ/ダウンカウンタ21の内
容が上限値αもしくは下限値βと交差しない限
り、CPU1はタイマカウンタ2の動作に介入す
ることがない。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、外部入力
信号の監視、すなわち外部エベントの監視、パル
ス幅(周波数)の監視等をCPUのオーバヘツド
を増加させることなく行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るタイマカウンタの一実施
例を示すブロツク回路図、第2図は第1図のタイ
マカウンタを含むシングルマイクロコンピユータ
を示すブロツク回路図、第3図は第1図のタイマ
カウンタ2の動作を説明するためのタイミング図
である。 1……CPU、2……タイマカウンタ、3……
ROM、4……RAM、5……I/Oインターフ
エイス、7……内部クロツク発生回路、21……
アツプ/ダウンカウンタ、22,23……コンパ
レータレジスタ、24,25……一致回路、26
……オア回路、27……2進カウンタ、α……上
限値、β……下限値。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外部信号によつてアツプ/ダウン計数モード
    が切替えられるアツプ/ダウンカウンタと、該ア
    ツプ/ダウンカウンタの計数値の上限値が設定さ
    れる第1のコンパレータレジスタと、前記アツ
    プ/ダウンカウンタの計数値の下限値が設定され
    る第2のコンパレータレジスタと、前記アツプ/
    ダウンカウンタの計数値が前記第1もしくは第2
    のコンパレータレジスタの設定値に一致したとき
    に出力信号を発生する手段とを具備するタイマカ
    ウンタ。
JP59228887A 1984-11-01 1984-11-01 タイマカウンタ Granted JPS61109127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59228887A JPS61109127A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 タイマカウンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59228887A JPS61109127A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 タイマカウンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61109127A JPS61109127A (ja) 1986-05-27
JPH0381168B2 true JPH0381168B2 (ja) 1991-12-27

Family

ID=16883411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59228887A Granted JPS61109127A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 タイマカウンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61109127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9474142B2 (en) 2014-06-14 2016-10-18 Plusware Corporation Plasma generating apparatus and on-liquid melting method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9474142B2 (en) 2014-06-14 2016-10-18 Plusware Corporation Plasma generating apparatus and on-liquid melting method

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61109127A (ja) 1986-05-27

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