JPH038052Y2 - - Google Patents
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- JPH038052Y2 JPH038052Y2 JP1985034251U JP3425185U JPH038052Y2 JP H038052 Y2 JPH038052 Y2 JP H038052Y2 JP 1985034251 U JP1985034251 U JP 1985034251U JP 3425185 U JP3425185 U JP 3425185U JP H038052 Y2 JPH038052 Y2 JP H038052Y2
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- JP
- Japan
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- rotor
- elastic layer
- motor
- motor shaft
- rotor body
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/76—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members shaped as an elastic ring centered on the axis, surrounding a portion of one coupling part and surrounded by a sleeve of the other coupling part
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/28—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
- H02K1/30—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures using intermediate parts, e.g. spiders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は固定子と、モータ軸と、モータ軸に取
り付けられた回転子とを具え、回転子が中央に孔
のある回転子本体を具え、この孔の壁に回転子本
体を孔を貫ぬいて延在するモータ軸に連結する絶
縁層を設けたモータに関するものである。
り付けられた回転子とを具え、回転子が中央に孔
のある回転子本体を具え、この孔の壁に回転子本
体を孔を貫ぬいて延在するモータ軸に連結する絶
縁層を設けたモータに関するものである。
上述したタイプの直流モータはドイツ国公開特
許第2328886号に開示されているがこれは永久磁
石により構成される回転子本体を具える。そして
この回転子本体とモータ軸との間にスリーブの形
態をした軸線方向の弾性材料層を設け、回転子本
体を弾性的にモータ軸に取り付ける。動作中に回
転子に突然ブレーキがかかつた時この弾性層が回
転中の回転子本体の運動エネルギーの一部を吸収
し、モータ軸に固定されているギヤホイールにか
かる負荷を軽減する。
許第2328886号に開示されているがこれは永久磁
石により構成される回転子本体を具える。そして
この回転子本体とモータ軸との間にスリーブの形
態をした軸線方向の弾性材料層を設け、回転子本
体を弾性的にモータ軸に取り付ける。動作中に回
転子に突然ブレーキがかかつた時この弾性層が回
転中の回転子本体の運動エネルギーの一部を吸収
し、モータ軸に固定されているギヤホイールにか
かる負荷を軽減する。
しかし、この既知のモータは弾性的構造が回転
子に突然ブレーキがかかつた時しか機能しないと
いう欠点を有している。もう一つの欠点は弾性層
が可成り厚く、それ故軸線方向に容易に変形し、
このため回転子のモータ軸上への固定がこの方向
で剛固ではなく、回転子本体がモータ軸に対して
許容できない程度に大きく軸線方向にずれること
である。
子に突然ブレーキがかかつた時しか機能しないと
いう欠点を有している。もう一つの欠点は弾性層
が可成り厚く、それ故軸線方向に容易に変形し、
このため回転子のモータ軸上への固定がこの方向
で剛固ではなく、回転子本体がモータ軸に対して
許容できない程度に大きく軸線方向にずれること
である。
本考案の目的は上記欠点を除去するように冒頭
に記載したタイプのモータを改善するにある。
に記載したタイプのモータを改善するにある。
この目的を達成するため、本考案によればモー
タ軸が円周方向の突起を具え、この突起が回転子
本体内の円周方向の凹所と係合し、弾性層を少な
くとも回転子本体と、円周方向の凹所に係合する
円周方向の突起との間に位置させ、この弾性層の
厚さを円周方向の突起の高さに対して小さくした
ことを特徴とする。
タ軸が円周方向の突起を具え、この突起が回転子
本体内の円周方向の凹所と係合し、弾性層を少な
くとも回転子本体と、円周方向の凹所に係合する
円周方向の突起との間に位置させ、この弾性層の
厚さを円周方向の突起の高さに対して小さくした
ことを特徴とする。
この本考案に係るモータでは、弾性層が軸線方
向を向いた部分と、多少の半径方向を向いた部分
とを具え、このため弾性層の有効表面積が既知の
モータよりも大きい。これは弾性層の厚さを非常
に薄くでき、回転子本体とモータ軸との間を角度
的なずれをほとんど除けるという利点を有する。
向を向いた部分と、多少の半径方向を向いた部分
とを具え、このため弾性層の有効表面積が既知の
モータよりも大きい。これは弾性層の厚さを非常
に薄くでき、回転子本体とモータ軸との間を角度
的なずれをほとんど除けるという利点を有する。
本考案に係るモータのもう一つの利点は弾性層
のほぼ半径方向を向いた部分が回転子本体のモー
タ軸に対する軸方向のずれを除き、回転子が軸線
方向に高度に剛固に固定されることである。突起
の断面形状をほぼ長方形とし、凹所が対応する断
面を有するようにすると好適である。
のほぼ半径方向を向いた部分が回転子本体のモー
タ軸に対する軸方向のずれを除き、回転子が軸線
方向に高度に剛固に固定されることである。突起
の断面形状をほぼ長方形とし、凹所が対応する断
面を有するようにすると好適である。
弾性層は、例えば、ブチルゴムまたはニトリル
ゴムのようなそれ自体は既知の弾性材料で作るこ
とができる。しかし、弾性層の熱可塑性ポリウレ
タンエラストマ、例えば、市販されているデスモ
ペイン(Desmopane)485または487で作ると非
常に満足のゆく結果が得られる。
ゴムのようなそれ自体は既知の弾性材料で作るこ
とができる。しかし、弾性層の熱可塑性ポリウレ
タンエラストマ、例えば、市販されているデスモ
ペイン(Desmopane)485または487で作ると非
常に満足のゆく結果が得られる。
本考案に係るタイプのモータでは、固定子と回
転子に、夫々、第1の磁気手段と第2の磁気手段
を設けてあり、これらの磁気手段が互に協働して
モータ軸を回転させる。第1の磁気手段は、例え
ば、半径方向に磁化された永久磁石とし、第2の
磁気手段は、例えば、複数個のコイルとし、これ
らのコイルを特定の周波数で付勢するようにする
ことができる。
転子に、夫々、第1の磁気手段と第2の磁気手段
を設けてあり、これらの磁気手段が互に協働して
モータ軸を回転させる。第1の磁気手段は、例え
ば、半径方向に磁化された永久磁石とし、第2の
磁気手段は、例えば、複数個のコイルとし、これ
らのコイルを特定の周波数で付勢するようにする
ことができる。
ここに記載されているモータは、一般に、比較
的コンパクトで、例えば、オーデイオおよびビデ
オ装置、カメラおよびフロツピーデイスクのよう
な計算機の周辺装置で使用されるが、これらの用
途は全てモータの安定性およびモータ軸の速度の
変動に厳しい条件を課する。モータ軸が回転する
時コイルの磁極に対する相対運動がトルクリツプ
ルを生じ、これが不可避的にモータ軸の速度に不
規則性を持ち込む。説明はしないが、電子制御装
置により、これらの速度変動を小さくすることが
できる。しかし、実験が示すところによれば、本
考案によりモータのモータ軸に回転子本体を弾性
的に取り付ければ、モータの回転部の固有振動数
が低くなり、回転子の回転の乱れがほとんどモー
タ軸に伝達されないような減衰が得られる。斯く
して前述したような電子制御装置が省け、これは
コストの点で魅力的である。
的コンパクトで、例えば、オーデイオおよびビデ
オ装置、カメラおよびフロツピーデイスクのよう
な計算機の周辺装置で使用されるが、これらの用
途は全てモータの安定性およびモータ軸の速度の
変動に厳しい条件を課する。モータ軸が回転する
時コイルの磁極に対する相対運動がトルクリツプ
ルを生じ、これが不可避的にモータ軸の速度に不
規則性を持ち込む。説明はしないが、電子制御装
置により、これらの速度変動を小さくすることが
できる。しかし、実験が示すところによれば、本
考案によりモータのモータ軸に回転子本体を弾性
的に取り付ければ、モータの回転部の固有振動数
が低くなり、回転子の回転の乱れがほとんどモー
タ軸に伝達されないような減衰が得られる。斯く
して前述したような電子制御装置が省け、これは
コストの点で魅力的である。
本考案の一つの好適な実施例は円周方向の突起
がモータ軸に固定されたハブの一部を形成し、弾
性層を回転子本体とハブとに取り付けたことを特
徴とする。
がモータ軸に固定されたハブの一部を形成し、弾
性層を回転子本体とハブとに取り付けたことを特
徴とする。
ハブを用いるとモータの製造の点で有利であ
る。例えば回転子が仕上がるまでモータ軸を取り
付ける必要がない。これはモータ軸が長く、製造
時に取扱いと位置決めとが困難である場合に特に
適している。また、回転子の製造時に軸をいため
る危険も相当に小さくなる。
る。例えば回転子が仕上がるまでモータ軸を取り
付ける必要がない。これはモータ軸が長く、製造
時に取扱いと位置決めとが困難である場合に特に
適している。また、回転子の製造時に軸をいため
る危険も相当に小さくなる。
もう一つの好適な実施例は中央の孔に隣接する
凹所の両側で回転子本体が縁部を有し、ここまで
弾性層が凹所から連続し、ここでの弾性層の厚さ
が凹所内でより小さいことを特徴とする。
凹所の両側で回転子本体が縁部を有し、ここまで
弾性層が凹所から連続し、ここでの弾性層の厚さ
が凹所内でより小さいことを特徴とする。
この実施例の利点は弾性層の薄い部分が回転子
の半径方向のこわさを増すことである。
の半径方向のこわさを増すことである。
図面につき本考案を詳細に説明する。第1図に
示す回転子1は回転子軸3に取り付けられた円板
状の回転子本体5を具える。プラスチツクででき
ている回転子本体5内に5個のコイル7を埋め込
む(図には1個のコイルだけを示した)。回転子
本体5は中央の孔9と内壁11内に設けられた凹
所13とを有する。凹所13の周は回転子軸3上
の突起15の周囲と係合する。回転子本体5と長
方形の断面を有する突起15を具える回転子軸3
との間隙は250μm厚のデスモフエイン
(Desmophane)487の弾性層17で満たす。弾性
層17が突起15に良く接着するように、突起1
5の表面にリブを設ける。弾性層17は凹所13
内より回転子本体5の縁部19aおよび19bで
一層薄くし、就中半径方向のこわさを増すように
してある。
示す回転子1は回転子軸3に取り付けられた円板
状の回転子本体5を具える。プラスチツクででき
ている回転子本体5内に5個のコイル7を埋め込
む(図には1個のコイルだけを示した)。回転子
本体5は中央の孔9と内壁11内に設けられた凹
所13とを有する。凹所13の周は回転子軸3上
の突起15の周囲と係合する。回転子本体5と長
方形の断面を有する突起15を具える回転子軸3
との間隙は250μm厚のデスモフエイン
(Desmophane)487の弾性層17で満たす。弾性
層17が突起15に良く接着するように、突起1
5の表面にリブを設ける。弾性層17は凹所13
内より回転子本体5の縁部19aおよび19bで
一層薄くし、就中半径方向のこわさを増すように
してある。
本考案のもう一つの実施例を第2図に示す。回
転子21はポリカーボネートを混合したアクリル
ブタジエンスチレンでできているフランジ状部2
5aと金属の円筒部25bとを具える回転子本体
25を有する。回転子本体25は中央の孔29を
有し、この中にモータ軸23上に取り付けられた
アルミニーム性のハブ30が納まつている。回転
子本体25の内面31は円周状の溝のような凹所
33を有し、これがハブ30上の円周状の突起3
5と係合している。ハブ30と、回転子本体25
の間にブチルゴムの弾性層37を入れる。ハブ3
0と回転子本体25の間に入れられた弾性層37
は回転子本体25の縁で厚さが薄い部分39aお
よび39bを有する。
転子21はポリカーボネートを混合したアクリル
ブタジエンスチレンでできているフランジ状部2
5aと金属の円筒部25bとを具える回転子本体
25を有する。回転子本体25は中央の孔29を
有し、この中にモータ軸23上に取り付けられた
アルミニーム性のハブ30が納まつている。回転
子本体25の内面31は円周状の溝のような凹所
33を有し、これがハブ30上の円周状の突起3
5と係合している。ハブ30と、回転子本体25
の間にブチルゴムの弾性層37を入れる。ハブ3
0と回転子本体25の間に入れられた弾性層37
は回転子本体25の縁で厚さが薄い部分39aお
よび39bを有する。
以下に簡単に回転子本体25をモータ軸23に
固定する方法を説明する。
固定する方法を説明する。
製造時に弾性層37をハブ上30に形成し、そ
の後ポリカーボネートを混合したアクリルブタジ
エンスチレンを弾性層37を具備するハブ30の
周りにモールドする。こうして回転子本体25の
フランジ状部25aが形成され、また円筒部25
bが取り付けられる。次に、弾性層37を具備す
るハブ30と回転子本体25とをモータ軸23に
取り付ける。
の後ポリカーボネートを混合したアクリルブタジ
エンスチレンを弾性層37を具備するハブ30の
周りにモールドする。こうして回転子本体25の
フランジ状部25aが形成され、また円筒部25
bが取り付けられる。次に、弾性層37を具備す
るハブ30と回転子本体25とをモータ軸23に
取り付ける。
第3図に示す、本考案に係わるモータ40は、
例えば、ヘツドドラムを駆動するためにビデオレ
コーダで用いることができる。モータ40は、回
転子51(回転子本体57付き)と、固定ドラム
として作られている固定子52と、この固定子に
軸承されているモータ軸53とを具える。
例えば、ヘツドドラムを駆動するためにビデオレ
コーダで用いることができる。モータ40は、回
転子51(回転子本体57付き)と、固定ドラム
として作られている固定子52と、この固定子に
軸承されているモータ軸53とを具える。
モータ軸53を軸承するために固定子52に2
個の軸受54を設けるが、これらの軸受54は止
め輪54aにより保持する。図面にはまたヘツド
ドラムと協働するようになつている回転変圧器5
6が示されている。固定子に積層コア58を固定
し、コイル59を担持する。またボルト62によ
り固定子52にハウジング61を固定するが、こ
のハウジング61はしやへいの目的に役立つと共
に、スラスト軸受63によりモータ軸53を軸線
方向に支持するのに役立つ。p.c.板64にコネク
タ64aを設け、電線とコイル59への給電線を
取り付ける。
個の軸受54を設けるが、これらの軸受54は止
め輪54aにより保持する。図面にはまたヘツド
ドラムと協働するようになつている回転変圧器5
6が示されている。固定子に積層コア58を固定
し、コイル59を担持する。またボルト62によ
り固定子52にハウジング61を固定するが、こ
のハウジング61はしやへいの目的に役立つと共
に、スラスト軸受63によりモータ軸53を軸線
方向に支持するのに役立つ。p.c.板64にコネク
タ64aを設け、電線とコイル59への給電線を
取り付ける。
回転子本体55はプラスチツクの取付け部55
aと金属の円筒部55bを有し、後者の内側にコ
イルと協働する半径方向に磁化された円筒磁石5
7を設ける。回転子本体55は回転しないように
モータ軸53に取り付けられ、円周状の突起65
を具えるハブ60を取り付ける。回転子51をモ
ータ軸53に取り付けるに当り、回転子本体55
の取り付け部55aとハブ60の間に、250μm厚
の弾性層67を入れる。
aと金属の円筒部55bを有し、後者の内側にコ
イルと協働する半径方向に磁化された円筒磁石5
7を設ける。回転子本体55は回転しないように
モータ軸53に取り付けられ、円周状の突起65
を具えるハブ60を取り付ける。回転子51をモ
ータ軸53に取り付けるに当り、回転子本体55
の取り付け部55aとハブ60の間に、250μm厚
の弾性層67を入れる。
第1図は本考案の第1の実施例で使用するため
の回転子の断面図、第2図は第2の実施例で使用
するための回転子の断面図、第3図は本考案モー
タの長軸方向断面図である。 1……回転子、3……回転子軸、5……回転子
本体、7……コイル、9……孔、11……内壁、
13……凹所、15……突起、17……弾性層、
19……縁部、21……回転子、23……モータ
軸、25……回転子本体(25a……フランジ状
部、25b……円筒部)、27……磁石、29…
…孔、30……ハブ、31……内面、33……凹
所、35……突起、37……弾性層、39……薄
い縁部、40……モータ、51……回転子、52
……固定子、53……モータ軸、54……軸受
(54a……止め輪)、55……回転子本体(55
a……取り付部、55b……円筒部)、56……
回転変圧器、57……磁石、58……積層コア、
59……コイル、60……ハブ、61……ハウジ
ング、62……ボルト、63……スラスト軸受、
64……p.c.板(64a……コネクタ)、65…
…突起、67……弾性層。
の回転子の断面図、第2図は第2の実施例で使用
するための回転子の断面図、第3図は本考案モー
タの長軸方向断面図である。 1……回転子、3……回転子軸、5……回転子
本体、7……コイル、9……孔、11……内壁、
13……凹所、15……突起、17……弾性層、
19……縁部、21……回転子、23……モータ
軸、25……回転子本体(25a……フランジ状
部、25b……円筒部)、27……磁石、29…
…孔、30……ハブ、31……内面、33……凹
所、35……突起、37……弾性層、39……薄
い縁部、40……モータ、51……回転子、52
……固定子、53……モータ軸、54……軸受
(54a……止め輪)、55……回転子本体(55
a……取り付部、55b……円筒部)、56……
回転変圧器、57……磁石、58……積層コア、
59……コイル、60……ハブ、61……ハウジ
ング、62……ボルト、63……スラスト軸受、
64……p.c.板(64a……コネクタ)、65…
…突起、67……弾性層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 固定子と、モータ軸と、モータ軸に取り付け
られた回転子とを具え、回転子が中央に孔のあ
る回転子本体を具え、この孔の壁に回転子本体
を孔を貫ぬいて延在するモータ軸に連結する絶
縁層を設けたモータおいて、モータ軸が円周方
向の突起を具え、この突起が回転子本体内の円
周方向の凹所と係合し、弾性層を少なくとも回
転子本体と、円周方向の凹所に係合する円周方
向の突起との間に位置させ、この弾性層の厚さ
を円周方向の突起の高さに対して小さくしたこ
とを特徴とするモータ。 2 円周方向の突起がモータ軸に固定されたハブ
の一部を形成し、弾性層を回転子本体とハブと
に取り付けたことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載のモータ。 3 中央の孔に隣接する凹所の両側で回転子本体
が縁部を有し、ここまで弾性層が凹所から連続
し、ここでの弾性層の厚さが凹所内でより小さ
いことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項または第2項記載のモータ。 4 弾性層の厚さを高々500μmとしたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項、第2項
または第3項記載のモータ、 5 円周方向の突起の断面形状を少なくとも実質
的に長方形としたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項、第2項、第3項または第
4項記載のモータ。 6 弾性層を熱可塑性ポリウレタンエラストマで
作つたことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲前記各項のいずれか一項に記載のモータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8400780 | 1984-03-12 | ||
NL8400780A NL8400780A (nl) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | Rotor voor een electrische machine. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60153631U JPS60153631U (ja) | 1985-10-14 |
JPH038052Y2 true JPH038052Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=19843629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985034251U Granted JPS60153631U (ja) | 1984-03-12 | 1985-03-12 | モータ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4623812A (ja) |
JP (1) | JPS60153631U (ja) |
DE (1) | DE3508635A1 (ja) |
FR (1) | FR2566203A1 (ja) |
GB (1) | GB2158296B (ja) |
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