JPH0380039B2 - - Google Patents
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- JPH0380039B2 JPH0380039B2 JP58139453A JP13945383A JPH0380039B2 JP H0380039 B2 JPH0380039 B2 JP H0380039B2 JP 58139453 A JP58139453 A JP 58139453A JP 13945383 A JP13945383 A JP 13945383A JP H0380039 B2 JPH0380039 B2 JP H0380039B2
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- Japan
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 241000722921 Tulipa gesneriana Species 0.000 description 1
- 208000003464 asthenopia Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、遊技盤面CRT(陰極線管)その他の
可変表示装置を配設して可変表示ゲームができる
ようにしたパチンコ機に関するものである。
可変表示装置を配設して可変表示ゲームができる
ようにしたパチンコ機に関するものである。
<従来の技術>
CRTなどの映像表示装置を遊技盤面に配設し
たパチンコ機は、遊技者がパチンコ遊技をしなが
らテレビジヨン放送を見ることができよるように
して遊技者の多様な要求に答える目的で考え出さ
れている。
たパチンコ機は、遊技者がパチンコ遊技をしなが
らテレビジヨン放送を見ることができよるように
して遊技者の多様な要求に答える目的で考え出さ
れている。
<発明が解決しようとする課題>
しかし、このパチンコ機はパチンコ遊技とテレ
ビジヨン放送とが遊技において全く別構成であつ
て面白味に欠ける。
ビジヨン放送とが遊技において全く別構成であつ
て面白味に欠ける。
また、遊技部内を流下する打球の行方を目で追
つているテレビが見られないし、テレビばかり見
ていると打球の行方が殆ど分らない。だからとい
つて、両者を交互に見ることは視線の方向を大き
く変えなければならないので、頻繁に行うことは
煩わしい。
つているテレビが見られないし、テレビばかり見
ていると打球の行方が殆ど分らない。だからとい
つて、両者を交互に見ることは視線の方向を大き
く変えなければならないので、頻繁に行うことは
煩わしい。
そこで、パチンコ機本来の遊技に加えて打球の
入賞の仕方によつて可変表示ができるようにして
おき、このゲーム結果に対応する利益率で遊技者
に利益を還元することによりパチンコ遊技の興趣
を高め、しかも可変表示装置の表示部が臨む前面
装着部材と関連付けて入賞口を形成することによ
り、この可変表示ゲームを行う可変表示装置を見
ていても、視線を変えることなくある程度は打球
の入賞状態が分るパチンコ機の開発が望まれてい
た。
入賞の仕方によつて可変表示ができるようにして
おき、このゲーム結果に対応する利益率で遊技者
に利益を還元することによりパチンコ遊技の興趣
を高め、しかも可変表示装置の表示部が臨む前面
装着部材と関連付けて入賞口を形成することによ
り、この可変表示ゲームを行う可変表示装置を見
ていても、視線を変えることなくある程度は打球
の入賞状態が分るパチンコ機の開発が望まれてい
た。
<可動を解決するための手段>
本発明は上記に鑑み提案されたもので、遊技盤
5の表面にガイドレール4で囲んだ遊技部を形成
し、該遊技部内には、打球が入つたときに入賞信
号を発する特定入賞口(例えば34A,34B,
34C)と、打球が入らないか又は極めて入り難
い状態と入り易い状態とに変換可能な変動入賞装
置(例えば9A,9B,9C)を設けると共に、
遊技盤表面に取り付けられている前面装着部材2
4の開口部32には可変表示ゲームを行う可変表
示装置(例えば6)の表示部16を臨ませて設
け、さらに上記前面装着部材24の表示部16の
下方には球の転動方向を案内する球案内部(例え
ば33a)を形成し、該球案内部33aの傾斜下
端に臨ませて入賞口37を配設し、打球が特定入
賞口(34A,34B,34C)に入つたとき発
生する入賞信号を受けた制御装置が可変表示装置
6を作動させて表示部16に可変表示ゲームを可
変表示せしめ、可変表示ゲームの終了に基づいて
制御装置が可変表示ゲームの結果状態に対応ちて
変動入賞装置9の状態変換を制御するようにした
ことを特徴とするものである。
5の表面にガイドレール4で囲んだ遊技部を形成
し、該遊技部内には、打球が入つたときに入賞信
号を発する特定入賞口(例えば34A,34B,
34C)と、打球が入らないか又は極めて入り難
い状態と入り易い状態とに変換可能な変動入賞装
置(例えば9A,9B,9C)を設けると共に、
遊技盤表面に取り付けられている前面装着部材2
4の開口部32には可変表示ゲームを行う可変表
示装置(例えば6)の表示部16を臨ませて設
け、さらに上記前面装着部材24の表示部16の
下方には球の転動方向を案内する球案内部(例え
ば33a)を形成し、該球案内部33aの傾斜下
端に臨ませて入賞口37を配設し、打球が特定入
賞口(34A,34B,34C)に入つたとき発
生する入賞信号を受けた制御装置が可変表示装置
6を作動させて表示部16に可変表示ゲームを可
変表示せしめ、可変表示ゲームの終了に基づいて
制御装置が可変表示ゲームの結果状態に対応ちて
変動入賞装置9の状態変換を制御するようにした
ことを特徴とするものである。
<作用>
打球が特定入賞口へ入賞すると入賞信号が発生
し、この入賞信号は制御装置に供給された可変表
示装置での可変表示ゲームが開始する。この可変
表示ゲームは所定条件である停止指令信号により
終了して、ゲームの結果状態に対応して変動入賞
装置を開状態に変換駆動する。そして、可変表示
装置の表示部が臨む前面装着部材には、表示部の
下方に位置させて球案内部が形成してあることに
より、当接球案内部の傾斜下端に臨ませた入賞口
への打球の入賞態様が容易に視認できる。
し、この入賞信号は制御装置に供給された可変表
示装置での可変表示ゲームが開始する。この可変
表示ゲームは所定条件である停止指令信号により
終了して、ゲームの結果状態に対応して変動入賞
装置を開状態に変換駆動する。そして、可変表示
装置の表示部が臨む前面装着部材には、表示部の
下方に位置させて球案内部が形成してあることに
より、当接球案内部の傾斜下端に臨ませた入賞口
への打球の入賞態様が容易に視認できる。
<実施例>
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明
する。
する。
第1図のパチンコ機1において、供給皿2から
1個ずつ発射位置に供給される遊技球は、操作ダ
イヤル3にて弾発力が調整される発射装置(図示
せず)によつて自動的に弾発され、ガイドレール
4に沿つて遊技盤5の表面に形成した遊技部に発
射される。
1個ずつ発射位置に供給される遊技球は、操作ダ
イヤル3にて弾発力が調整される発射装置(図示
せず)によつて自動的に弾発され、ガイドレール
4に沿つて遊技盤5の表面に形成した遊技部に発
射される。
遊技盤5のほぼ中央部には例ればCRTからな
る可変表示装置6が配設されている。この実施例
の場合、可変表示装置6の上側位置に3個の特定
入賞口34A,34B,34Cが障害釘8の下方
に配設され、また可変表示装置6の下方における
遊技盤5の左部、中央部及び右部には遊技球の入
る状態が変換できる変動入賞装置9A,9B及び
9Cが配設されている。この変動入賞装置9A,
9B,9Cは、打球が入らないか又は極めて入り
難い状態と、入り易い状態とをソレノイドなどで
変換可能なものである。なお、10は遊技部の下
端に設けたアウト穴である。
る可変表示装置6が配設されている。この実施例
の場合、可変表示装置6の上側位置に3個の特定
入賞口34A,34B,34Cが障害釘8の下方
に配設され、また可変表示装置6の下方における
遊技盤5の左部、中央部及び右部には遊技球の入
る状態が変換できる変動入賞装置9A,9B及び
9Cが配設されている。この変動入賞装置9A,
9B,9Cは、打球が入らないか又は極めて入り
難い状態と、入り易い状態とをソレノイドなどで
変換可能なものである。なお、10は遊技部の下
端に設けたアウト穴である。
可変表示装置6は可変表示ゲームを行うために
利用される。即ち、球状盤5の裏面には複数、例
えば3種類のゲームパターンを記憶する制御装置
が設けられ、特定入賞口34A,34B,34C
に遊技球が入賞したとき発生する入賞信号を受け
た制御装置は、前面枠に設けたゲーム開始表示ラ
ンプ11を点灯し、遊技者に対し、ゲームパター
ンに対応して設けられた押ボタンスイツチ12
A,12B及び12Cを選択操作すべきことを促
し、これにより遊技者がスイツチ12A〜12C
のうち一つを操作したとき指定されたゲームパタ
ーンをメモリから読み出して映像表示装置6上に
表示させるようになされている。
利用される。即ち、球状盤5の裏面には複数、例
えば3種類のゲームパターンを記憶する制御装置
が設けられ、特定入賞口34A,34B,34C
に遊技球が入賞したとき発生する入賞信号を受け
た制御装置は、前面枠に設けたゲーム開始表示ラ
ンプ11を点灯し、遊技者に対し、ゲームパター
ンに対応して設けられた押ボタンスイツチ12
A,12B及び12Cを選択操作すべきことを促
し、これにより遊技者がスイツチ12A〜12C
のうち一つを操作したとき指定されたゲームパタ
ーンをメモリから読み出して映像表示装置6上に
表示させるようになされている。
ゲームパターンとしては、例えば第1に、サイ
コロを映像表示装置6上に表示すると共にその目
数「1」〜「3」が時間の経過と共に変化するも
のを用い、第2に、移動する「1」〜「3」の円
盤を海面上に浮上した固定潜水盤によつて撃墜さ
せる画面を用い、第3に、チユーリツプの鉢植
「1」〜「3」を時間の経過と共に変化させる画
面を用いる。
コロを映像表示装置6上に表示すると共にその目
数「1」〜「3」が時間の経過と共に変化するも
のを用い、第2に、移動する「1」〜「3」の円
盤を海面上に浮上した固定潜水盤によつて撃墜さ
せる画面を用い、第3に、チユーリツプの鉢植
「1」〜「3」を時間の経過と共に変化させる画
面を用いる。
かくして各ゲームパターンがそれぞれ変化しな
がら可変表示装置6上に表示されている状態で再
度スイツチ12A〜12Cが操作されたとき、そ
の変化が停止した可変表示ゲームが終了し、この
終了時に可変表示装置6上に表示されている結果
態様(すなわちサイコロの目数、撃墜された円盤
の番号、又は鉢植の番号)が変動入賞装置9A〜
9Cのうち開動作すべき変動入賞装置、及びその
数指定するようなされている。
がら可変表示装置6上に表示されている状態で再
度スイツチ12A〜12Cが操作されたとき、そ
の変化が停止した可変表示ゲームが終了し、この
終了時に可変表示装置6上に表示されている結果
態様(すなわちサイコロの目数、撃墜された円盤
の番号、又は鉢植の番号)が変動入賞装置9A〜
9Cのうち開動作すべき変動入賞装置、及びその
数指定するようなされている。
すなわち制御装置は、可変表示ゲームの終了に
基づく結果態様において、数が「1」のとき中央
の変動入賞装置9Bを開動作させ、「2」のとき
左右の変動入賞装置9A,9Cを開動作させ、
「3」のときの全ての変動入賞装置9A,9B,
9Cを開動作させる。
基づく結果態様において、数が「1」のとき中央
の変動入賞装置9Bを開動作させ、「2」のとき
左右の変動入賞装置9A,9Cを開動作させ、
「3」のときの全ての変動入賞装置9A,9B,
9Cを開動作させる。
かくして遊技者は特定入賞口34A,34B,
34Cへ遊技球が入賞したことにより排出される
賞球(例えば15個)を受けると共に、可変表示装
置6を用いて行つた可変表示ゲームの結果に応じ
て変動入賞装置9A,9B,9Cが開く事により
その後の入賞率が高くなる利益を受けることがで
きる。
34Cへ遊技球が入賞したことにより排出される
賞球(例えば15個)を受けると共に、可変表示装
置6を用いて行つた可変表示ゲームの結果に応じ
て変動入賞装置9A,9B,9Cが開く事により
その後の入賞率が高くなる利益を受けることがで
きる。
以上の構成に加えて本発明においては次の工夫
がなされている。
がなされている。
即ち、遊技盤5には第2図に示す如く窓15が
設けられ、この窓15に表示部16を臨ませるよ
うに可変表示装置6は裏面機構の保持具17に固
定された装置ケース18内に収納され、前面が遊
技盤5の表面位置より僅かに後退した位置に来る
ように窓15に臨んで位置決めされている。
設けられ、この窓15に表示部16を臨ませるよ
うに可変表示装置6は裏面機構の保持具17に固
定された装置ケース18内に収納され、前面が遊
技盤5の表面位置より僅かに後退した位置に来る
ように窓15に臨んで位置決めされている。
遊技盤5の前面には窓15を取り囲むように前
面装着部材24が取り付けられている。
面装着部材24が取り付けられている。
この前面装着部材24は、窓15より上方に遊
技盤5の表面に沿つて延長するベース板部31
と、ベース板部31を残してその左及び右部から
開口部32の外周縁にわたつて前方に突出するリ
ブ部33とでなり、開口部32に前記可変表示装
置6の表示部16を臨ませてある。
技盤5の表面に沿つて延長するベース板部31
と、ベース板部31を残してその左及び右部から
開口部32の外周縁にわたつて前方に突出するリ
ブ部33とでなり、開口部32に前記可変表示装
置6の表示部16を臨ませてある。
ベース板部31の上側部には前記した三つの特
定賞口34A〜34Cが設けられ、下側部がリブ
部33へう遊技球35がとび込み得る開口36を
形成している。また、リブ部33によつて囲まれ
た空間の底部位置には大きく開いたV字状の球案
内部33aを形成し、該球案内部33aの傾斜下
端に臨ませて入賞口37が設けられている。
定賞口34A〜34Cが設けられ、下側部がリブ
部33へう遊技球35がとび込み得る開口36を
形成している。また、リブ部33によつて囲まれ
た空間の底部位置には大きく開いたV字状の球案
内部33aを形成し、該球案内部33aの傾斜下
端に臨ませて入賞口37が設けられている。
そして、開口部32の後方突出縁部にはクリヤ
プレート38が嵌め込まれ、これにより可変表示
装置6の防護をなし得ると共に、これに加えて可
変表示装置6の前面板(クリアプレート38の前
面)がリブ部33と協働して一つの入賞具を構成
しており、これにより可変表示装置6の表示が入
賞県内にとり込まれたと同様の構成をもつことに
なる。
プレート38が嵌め込まれ、これにより可変表示
装置6の防護をなし得ると共に、これに加えて可
変表示装置6の前面板(クリアプレート38の前
面)がリブ部33と協働して一つの入賞具を構成
しており、これにより可変表示装置6の表示が入
賞県内にとり込まれたと同様の構成をもつことに
なる。
即ち、開口36からリブ部33によつて囲まれ
た空間内に飛び込んだ打球35は、可変表示装置
6の前方を通つて球案内部33a上に流下し、球
案内部33aの傾斜によつて転動方向が案内され
て、入賞口37に入賞する。なお、この入賞口3
7を単独で形成し、球案内部で案内された打球が
入賞できるようにするとともに特定入賞口の機能
をもたせるようにしてもよい。
た空間内に飛び込んだ打球35は、可変表示装置
6の前方を通つて球案内部33a上に流下し、球
案内部33aの傾斜によつて転動方向が案内され
て、入賞口37に入賞する。なお、この入賞口3
7を単独で形成し、球案内部で案内された打球が
入賞できるようにするとともに特定入賞口の機能
をもたせるようにしてもよい。
第4図及び第5図は本発明の他の実施例を示し
たもので、この場合クリヤプレート41として拡
大レンズ構成のものを用い、可変表示装置6の表
示部16の一部を拡大して見ることができるよう
にしたものである。この構成は可変表示装置6の
表示部16に例えば標的42を表示して得点を争
わせるような可変表示ゲームに用いて好適であ
る。
たもので、この場合クリヤプレート41として拡
大レンズ構成のものを用い、可変表示装置6の表
示部16の一部を拡大して見ることができるよう
にしたものである。この構成は可変表示装置6の
表示部16に例えば標的42を表示して得点を争
わせるような可変表示ゲームに用いて好適であ
る。
なお、第4図及び第5図の実施例においても、
特定入賞口、制御装置及び変動入賞装置による遊
技状態は第1図や第2図の実施例と同様である。
特定入賞口、制御装置及び変動入賞装置による遊
技状態は第1図や第2図の実施例と同様である。
<発明の効果>
以上のように本発明に依れば、遊技部内に、打
球が入つたときに入賞信号を発する特定入賞口
と、打球が入らないか又は極めて入り難い状態と
入り易い状態とに変換可能な変動入賞装置を設
け、遊技盤表面に取り付けられる前面装着部材の
開口部には可変表示ゲームを行う可変表示装置の
表示部を臨ませて設け、打球が特定入賞口に入つ
たとき発生する入賞信号を受けた制御装置が可変
表示装置を作動させて表示部に可変表示ゲームを
可変表示せしめ、可変表示ゲームの終了に基づい
て制御装置が可変表示ゲームの結果状態に対応し
て変動入賞装置の状態変換を制御するようにした
ので、遊技者はパチンコ遊技の途中で、パチンコ
遊技とは趣の変つた可変表示ゲームも行うことが
できるし、この可変表示ゲームの結果がその後の
パチンコ遊技の利益に大きな影響を与えることと
なり、これによりパチンコ遊技の興趣を著しく高
場することができる。
球が入つたときに入賞信号を発する特定入賞口
と、打球が入らないか又は極めて入り難い状態と
入り易い状態とに変換可能な変動入賞装置を設
け、遊技盤表面に取り付けられる前面装着部材の
開口部には可変表示ゲームを行う可変表示装置の
表示部を臨ませて設け、打球が特定入賞口に入つ
たとき発生する入賞信号を受けた制御装置が可変
表示装置を作動させて表示部に可変表示ゲームを
可変表示せしめ、可変表示ゲームの終了に基づい
て制御装置が可変表示ゲームの結果状態に対応し
て変動入賞装置の状態変換を制御するようにした
ので、遊技者はパチンコ遊技の途中で、パチンコ
遊技とは趣の変つた可変表示ゲームも行うことが
できるし、この可変表示ゲームの結果がその後の
パチンコ遊技の利益に大きな影響を与えることと
なり、これによりパチンコ遊技の興趣を著しく高
場することができる。
また、本発明は、前面装着部材の表示部の下方
に、球の転動方向を案内する球案内部を形成し、
該球案内部の傾斜下端に臨ませて入賞口を配設し
たので、比較的に大きな利益の付与を左右するが
故に、遊技者としては最も気にかかる可変表示装
置を注視しながらも、視線の方向をそのまま変え
ることなく打球が入賞口に入るかどうかをも見る
ことができる。したがつて、この点でも球技の興
趣を高めることができ、しかも視線を変えずに遊
技状況を把握でき、従来の同種のパチンコ機に比
較して、遊技し易くなつて目の疲労を軽減するこ
とができる。
に、球の転動方向を案内する球案内部を形成し、
該球案内部の傾斜下端に臨ませて入賞口を配設し
たので、比較的に大きな利益の付与を左右するが
故に、遊技者としては最も気にかかる可変表示装
置を注視しながらも、視線の方向をそのまま変え
ることなく打球が入賞口に入るかどうかをも見る
ことができる。したがつて、この点でも球技の興
趣を高めることができ、しかも視線を変えずに遊
技状況を把握でき、従来の同種のパチンコ機に比
較して、遊技し易くなつて目の疲労を軽減するこ
とができる。
第1図は本発明に依るパチンコ機の一例を示す
正面図、第2図は前面装着部材及び可変表示装置
の断面図、第3図は前面装着部材及び可変表示装
置の正面図、第4図は可変表示装置のクリヤプレ
ートとして拡大レンズ構成のものを用いた実施例
の正面図、第5図はそのV−V線断面図である。 1……パチンコ機、5……遊技盤、6……可変
表示装置、7……特定入賞口、9A〜9C……変
動入賞装置、16……表示部、24……前面装着
部材、32……開口部、33a……球案内部。
正面図、第2図は前面装着部材及び可変表示装置
の断面図、第3図は前面装着部材及び可変表示装
置の正面図、第4図は可変表示装置のクリヤプレ
ートとして拡大レンズ構成のものを用いた実施例
の正面図、第5図はそのV−V線断面図である。 1……パチンコ機、5……遊技盤、6……可変
表示装置、7……特定入賞口、9A〜9C……変
動入賞装置、16……表示部、24……前面装着
部材、32……開口部、33a……球案内部。
Claims (1)
- 1 遊技盤の表面にガイドレールで囲んだ遊技部
を形成し、該遊技部内には、打球が入つたときに
入賞信号を発する特定入賞口と、打球が入らない
か又は極めて入り難い状態と入り易い状態とに変
換可能な変動入賞装置を設け、遊技盤表面に取り
付けられる前面装着部材の開口部には可変表示ゲ
ームを行う可変表示装置の表示部を臨ませて設
け、さらに上記前面装着部材の表示部の下方には
球の転動方向を案内する球案内部を形成し、該球
案内部の傾斜下端に臨ませて入賞口を配設し、打
球が特定入賞口に入つたとき発生する入賞信号を
受けた制御装置が可変表示装置を作動させて表示
部に可変表示ゲームを可変表示せしめ、可変表示
ゲームの終了に基づいて制御装置が可変表示ゲー
ムの結果状態に対応して変動入賞装置の状態変換
を制御するようにしたことを特徴とするパチンコ
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58139453A JPS59135082A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58139453A JPS59135082A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135082A JPS59135082A (ja) | 1984-08-03 |
JPH0380039B2 true JPH0380039B2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=15245560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58139453A Granted JPS59135082A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59135082A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2787595B2 (ja) * | 1989-06-22 | 1998-08-20 | 株式会社三洋物産 | パチンコ機 |
JP2726967B2 (ja) * | 1992-12-01 | 1998-03-11 | 株式会社ナナオ | パチンコ機械における画像表示装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54154641A (en) * | 1978-05-25 | 1979-12-05 | Nishijin Kk | Method of playing pinball machine |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP58139453A patent/JPS59135082A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54154641A (en) * | 1978-05-25 | 1979-12-05 | Nishijin Kk | Method of playing pinball machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59135082A (ja) | 1984-08-03 |
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