JPH0379333A - タイヤの更生方法及び装置 - Google Patents

タイヤの更生方法及び装置

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JPH0379333A
JPH0379333A JP2208319A JP20831990A JPH0379333A JP H0379333 A JPH0379333 A JP H0379333A JP 2208319 A JP2208319 A JP 2208319A JP 20831990 A JP20831990 A JP 20831990A JP H0379333 A JPH0379333 A JP H0379333A
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JP
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cushion rubber
tire carcass
ribbon
tire
crown
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JP2208319A
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English (en)
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Charles Kenneth Smelker
チャールス・ケネス・スメルカー
Dale Roland Moody
デイル・ローランド・ムーディー
Donald S Bibona
ドナルド・エス・ビボナ
Michael J Allen
マイケル・ジェイ・アレン
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Original Assignee
Steelastic West Inc
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/52Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
    • B29D30/54Retreading
    • B29D30/56Retreading with prevulcanised tread
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
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    • B29D30/54Retreading
    • B29D2030/544Applying an intermediate adhesive layer, e.g. cement or cushioning element between carcass and tread
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2030/00Pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29L2030/002Treads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はタイヤの更生に関するもので、具体的にはプレ
キュアしたトレッドバンドをタイヤカーカスに適用して
そこに結合させるタイヤカーカスの更生(リドレッド)
方法に関する。より詳細には、本発明はホットクッショ
ンゴムコンパウンドを回転しているタイヤカーカスのク
ラウンにスパイラル状に適用し、その際クッションゴム
の温度は室温又はそれ以上で、しかしゴム材料のキユア
リングが開始される温度より下に維持しておき、ついで
プレキュアしたトレッドバンドを″コールドキャッピン
グ法で用いられる方法で適用する方法に関するものであ
る。
〔発明の背景〕
今日、タイヤを更生する技術には種々の方法及び装置が
あり、その1つは″コールドキャッピング法又は″プリ
キュアリドレッド”法であるが、それは以下の工程から
成る。
1、古い磨滅した、又は傷んだトレッドを除去する。
2、タイヤカーカスをバフみがきして、新しいトレッド
ゴムの接着のための、きめの細かい表面を準備する。
3、みがいたカーカス表面に適当な接着剤を適用する。
4、タイヤカーカスの円周部分に、カレンダーがけして
シートとした未キユアの冷たい薄層を適用する。
5、クッションゴムの上からプレキュアしたトレッドバ
ンドを適用する。
6、クッションゴムをキユアリングしてトレッドゴムを
タイヤカーカスに一体的に結合する。
上記の゛′コールドキャッピング”法を使用するために
は、クッションゴム材料は従来カレンダーがけしたシー
トの形で予め製造されていた。このシートは種々の標準
化した幅に縦断され、コイルに巻かれるが、各巻き層の
間にプラスチックの剥離フィルムが挿入される。調製さ
れたクッションゴムのコイルは多様な幅のものとして、
その特定の幅の需要が生じるまで在庫として保管される
上記の方法には種々の固有の問題があり、例えば遭遇す
るかもしれない各種のタイヤカーカスについて正確な幅
のクッションゴムの入手性が確保できるように厳しい在
庫管理の必要がある。結果は、在庫品の老化による劣化
を防止するため適時に在庫の回転を必要とすることとし
ばしば相客れない、老化に加えて、貯蔵中のクッション
ゴムのコイルは汚染を受けることもあり、特にコイルの
露出している側縁に沿っての汚染がひどい、このように
コイルにしたクッションゴムはまた酸化、並びに取扱い
中の物理的損傷をも受ける。
カレンダーがけしたクッションゴムコイルを使う今日の
方法で経験される問題に対する1つの提案されている解
決策は、予め製造して在庫するゴム材料の幅の数を制限
して、ゴム材料をタイヤカーカスに適用した後に側縁を
後からトリミングすることによる方法である。このよう
な方法は1種々な寸法のタイヤカーカスの幅に適合する
ため必要より広い幅のクッションゴムコイルを特別生産
することを要する。これは明らかに資材の無駄であるだ
けでなく、労働密度を高める難点がある。
いずれにしても予めカレンダーがけしたクッションゴム
でコールドキャッピングする今日の方法は、ユーザーが
手で1枚の幅の広いクッションゴムの先行端をタイヤカ
ーカスのフラーラン全体にかぶるように位置づけ、つい
でカーカスを1回だけ回転させてクッションゴムをその
剥離フィルムを外側に向けてタイヤカーカスの円周に巻
きつけることを必要とする。剥離フィルムの存在は、も
しこれがなくて、作業者が注意深くない時に起こるかも
しれないクッションゴムの外径面の汚染を排除すること
ができる。剥離フィルムはまたコイルの各層が互いに接
着しないようにゴムを巻回することを可能にする。
先行端を誤って位置づけた時(一般にミスアライメント
)はクッションゴムシートの最初の部分をタイヤカーカ
スから剥がして、やりパ直さなければならないことにも
注意すべきである。もちろん、これはクッションゴムシ
ートを傷っけたり、クッションゴムシートとタイヤカー
カスのクラウン表面との所要の接着力を弱めたりするこ
とになる。
典型的には、タイヤカーカスの全円周部分をクッション
ゴムシートで巻いた後に、所要の継ぎ合せ(スプライス
)部分を切り込む、クッションゴムの巻きつけ部分をつ
いでタイヤカーカスにローラステッチし、剥離フィルム
を剥がしてプレキュア・トレッドの適用に備える。
上記の“コールドキャッピング”法に見られる追加的問
題は、与えられた円周寸法のタイヤカーカスの成る定め
られた数ごとにカレンダーがけクッションゴム材料の個
々のコイルを必要とすることである。これらコイルは、
取扱いの容易さのために、特定の長さのものとされては
いるが、大部分普通のタイヤ寸法について使用されるも
のとして意図されているものの、いつも特定の数のタイ
ヤカーカスをカバーする正確な長さのものとは限らない
、そのため、長さの足りないゴム材料は全体に除かれ、
不要なものとして廃棄され、廃材となってしまう、これ
は明らかに追加的コストを軸たらす。
タイヤ更生のその他の方法及び装置は、″ホットキャッ
ピング法と呼ばれるもので、タイヤカーカスに未キユア
のタイヤトレッド材料を適用することとして行なわれて
いる。ホットキャッピング法、及びそれを実行する典型
的な装置は、米国特許筒3,251,722号及び第3
,177.918号(アール・ジー・ホールマン)に記
載されている。この″ホットキャッピング法によれば、
キュアしてないタイヤトレッド材料がクラウン上に重ね
られ、おそらくタイヤカーカスの両肩の部分は十分な径
方向厚さとして、タイヤカーカスがそこに付着されたト
レッド材料と共に金型内に受は入れられてトレッド形状
を形成し、トレッドゴムを現場(in 5itu)でキ
ユアリングさせる。
上述した″コールドキャッピング法及び″ホットキャッ
ピング法はタイヤカーカスに適用されるトレッド素材の
タイプ及び条件がらして明らかに相違するもので、従っ
て当業知識人には相互に関連のない、又は別々の技術と
見られる。
本発明は、タイヤ更生技術において、押し出しされるホ
ットクッションゴムコンバウンドがタイヤカーカスの少
なくともクラウン部を横切る連続スパイラルとして適用
され、プレキュアしたトレッド素材を受けるためのカー
カスを調製するようにする技術を初めて開示するもので
ある。
〔発明の概要〕
従って、本発明の第1の目的は、温度を調整したホット
クッションゴムコンパウンドを回転しているタイヤカー
カスのクラウン表面に押し出す、タイヤカーカスの更生
のための改良方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、上記のようなタイヤカーカス更生
のための改良方法であって、ホットクッションゴムコン
バウンドを自動的にタイヤカーカスのクラウンに連続ス
パイラル状に適用し、そして直ちに適用地点でローラー
ステッチする方法を提供することにある。
本発明の別の目的は、上記のようなタイヤヵ−カスの更
生のための改良方法であって、プレキュアしたタイヤト
レッドバンドをタイヤカーカスの周りに適用する前に必
要とされたクッションゴムの重ね継ぎ(スプライス)を
省略した方法を提供することにある。
さらに他の本発明の目的は、上記のようなタイヤカーカ
ス更生のための改良方法であって、余分なゴム素材を容
易に押し出し機を通じてリサイクルすることができ、従
って上述したような″′コールドキャッピング法につき
ものの材料の無駄を省き得る方法を提供することである
本発明のさらに他の目的は、上記のようなタイヤカーカ
ス更生のための改良方法であって、ホラ1〜クツシヨン
ゴムコンパウンドが周囲温度よりは高いが、キユアリン
グが開始する温度よりは低い温度に維持されて供給され
る方法を提供することにある。
最後に、本発明はホットクッションゴムコンパウンドの
リボンを、回転しているタイヤカーカスの少なくともク
ラウン部表面に所定のプログラム可能な幅で形成し、案
内し、適用し、かつ直ちにステッチする装置を提供する
ものである。
本発明のこれらの、及びその他の目的、並びにその既存
技術に対する利点は、以下に説明し、かつ特許請求の範
囲に規定した所に従って実現されるものである。
総説的に、本発明の思想を具体化するタイヤカーカス更
生方法は、タイヤカーカスを回転させる構造物上にカー
カスを取付けることから始まる。
この回転しているタイヤカーカスのクラウン部を横切っ
てクッションゴム材料の連続リボンが押し出される0重
要なことは、クッションゴム材料の温度が周囲温度又は
それ以上であって、そのキユアリング開始温度よりは低
い温度に維持されることである。
押し出されるリボンがタイヤカーカスのクラウン部に適
用されると、リボンはそこにステッチされる。これでプ
レキュアしたトレッド素材をクッションゴムの上から受
けるためのタイヤカーカスが準備され、続いてクッショ
ンゴムの温度はキユアリング開始のため上昇され、それ
によってプレキュアしたトレッド素材をタイヤカーカス
に結合させる。
本発明の方法を実施することができる1つの典型的な装
置は本発明の開示する所すべてを実現するのに十分なも
のと見られるが、これは図面を参照して例示的に以下に
説明する。すべての変形例及び実施例を図示するもので
はないが、本発明は図示した例のみに限定されるもので
はない。
〔実施例〕
本発明の技術思想にのっとり本発明の意図する方法の思
想に合致して作動するタイヤ更生装置の1つの代表的形
態を図面に符号lOで全体的に表わしである。
第1図及び第2図を参照すると、全体的に示すタイヤ更
生ステージjン(又は作業ステージ1ン)10は本発明
の方法に従って作業者がタイヤカーカス12の更生を実
行できるようにする種々の機構を含んでいる。タイヤカ
ーカス12は古いトレッドを公知の方法、すなわち研磨
やバフみがきで除去されているもので、そのクラウン1
2aは後に説明するように適用されるべき新しいタイヤ
トレッドとの接着を強化する、きめの細かい表面を呈し
ている。タイヤカーカス12はタイヤ取付は部14に取
付けられるが、この取付は部14は前記したホールマン
の米国特許筒3,251,722号に記載されたものと
同様であり、タイヤカーカスを膨らませて回転させるも
のである。詳細はホールマンの特許に記載されている。
本発明の理解にとっては、取付は部14がタイヤカーカ
ス12をその通常の回転軸線S−8の周りに回転させる
ように取付ける膨張可能なリム構造16を有しているこ
とを理解すれば足りる。
取付は部14はまた、軸線S−8に好適に直角をなし、
かつ変位している軸線A−A(第1図参照)の周りにタ
イヤカーカス12をインデキシングさせるもので、それ
によりクラウン12aを第2図の矢印18の方向に円弧
運動させる。
タイヤカーカスのクラウン12aにクッションゴム材料
20を適用する前に、バフみがきしたクラウン12aに
普通のラバーセメント又はその他適当な接着剤を適用す
るのが通常のやり方である。
第1図に最もよく見られるように、作業ステーション1
0は全体として以下の機構(a)〜(e)を包含してい
る。(a)まだキュアしてないクッションゴムコンパウ
ンド材料20の供給源、(b)押し出し機30、(c)
マイクロプロセッサ制御部40.(d)クッションゴム
材料20のカーカス12への形成、案内、適用及びステ
ッチを行なう送給機n50、及び(e)タイヤトレッド
適用機構60(第2図)、これらの各々は後に本発明の
作用の開示に必要な程度に詳しく説明する。
公知のカレンダーかけしたシート状クッションゴムを゛
′コールドキャッピング″法で使用する従来の更生方法
とは異なって、本発明はキュアしてないクッションゴム
コンパウンド材料20から始まり、この材料20は特色
のない細条として作業ステーションlOに供給される。
この形のクッションゴム材料20はカレンダーがけした
ロール状ゴムシートよりも製造が安価で取扱いやすいだ
けでなく。
作業ステーション10での使用のための連続したクッシ
ョンゴム材料供給源となるように作業ステーションIO
で処理加工することができるものである。
キュアしてないクッションゴム材料20は、比較的あり
ふれた押し出し機30へ供給される。押し出し機30は
入口34を有するスクリューハウジング32を利用する
もので、この入口にクッションゴム材料20が供給され
得る。押出し機30はクッションゴム材料20を普通の
方法で素練りするが、この材料20はまだキュアしてな
いコンパウンドであるから、押し出し4i130の温度
はクッションゴム材料20の温度がそのキユアリング開
始水準を越えないようにしなければならないと同時に、
適切な素練りと押し出しを可能にするため十分昇温され
るよう制御されなければならない。
押し出し機の温度制御は全体を300で示す熱交換シス
テムにより行なわれる。この熱交換システム300はそ
れ自体としてはありふれたものである。
すなわち、熱交換ユニット302が空気の流れのよい所
に設置される。近い所にポンプ304とファン306が
プーリ装置308により作動されるように設置され、こ
のブーり装置を駆動するためのギヤボックス310はモ
ータ312から動力を受ける。ヒータ314が送給ライ
ン316内に挿置され、この送給ラインは熱交換ユニッ
ト302からポンプ304及びヒータ314を通って押
し出し機のスクリューハウジング32内の通常の通路(
図示せず)に至っている。戻りライン318はスクリュ
ーハウジング32から熱交換ユニット302へ戻る。
熱交換システム300はこのシステム中に取付けられ得
るサーモスタット320に従ってスクリューハウジング
32へ加熱流体又は冷却流体を与える。
図示のようにサーモスタット320は送給ライン316
がヒータ314を出る所で該ヒータに近接して設置され
得る。熱交換システム300は、スクリューハウジング
32内においても、スクリューハウジングを出る時にも
クッションゴム材料20の温度をそのキユアリングを開
始する。又はパキッキオフ″する水準以下に維持する。
詳細には、クッションゴム温度は約180〜250” 
F(約82〜96℃)の範囲内、すなわちクッションゴ
ム材料20のキユアリングを開始させる典型的な′″キ
ックオフ″温度以下であって、しかし押し出し4!13
0の中での効果的な素練りとタイヤカーカス12上への
押し出しとを可能にするのに十分な温度に維持される。
押し出し機32からの押し出し物は全体を50で示す送
給機構へ送られ、これによりホットクッションゴム材料
20の形成、タイヤカーカスクラウンへの案内、適用及
びステッチングが行なわれる。より詳細に第3図、第4
図を参照すると、送給機構はストレーナ組立体52を包
含し、これは比較的固定された位置に種々のストレーナ
部材500を有している。第4図に分解して示しである
ように種々のストレーナ部材は、8ホールのストレーナ
部材502、細かいメツシュ(大体20番ふるいサイズ
)のワイヤクロースストレーナ部材504、粗いメツシ
ュ(大体12番ふるいサイズ)のワイヤクロースストレ
ーナ部材506、及び55ホールのストレーナ部材50
8から成り得る。ストレーナ組立体52は、かたまりが
ないこと、及び寸法外れの不純物を捕捉することのため
クッションゴム材料20の最終スクリ−ンを行なうもの
である。
ストレーナ組立体52から出た物はダイヘッド組立体5
4へ通され、これによりホットクッションゴム押し出し
物は所望の厚さ、幅及び断面形状を有する薄いリボン5
17に形成される。特に満足であると認められたリボン
の寸法と形状は、第5〜8図に示す構造のダイヘッド組
立体54により与えられる。このダイヘッド組立体54
は、ゲートハウジング514を有し、これに厚さ制御ゲ
ート522が支持されている。厚さ制御ゲート522は
調節ノブ515(第3図)により縦に動かされ得る。制
御ゲート522をゲートハウジング514に対し縦に動
かすことにより、クッションゴム材料20の押し出しリ
ボン517の厚さは精密に制御され得る。第5図に示す
代表的厚さ“t”は、非常にうまく働くと決定されたも
ので、約0.055〜約0.062インチ(1,397
〜1゜574 am)の範囲内にある。
第7図に明示のように、厚さ制御ゲート522の底部エ
ツジ522aは凸状に円曲されたものであり得る。典型
的に、円曲状エツジ522aは約10インチ(25,4
cm)の半径により形成される。凸状円曲形状はリボン
517の側縁に沿って所望のテーパーを形成するのに対
し不利に働くように見えるかもしれないが、事実は円弧
状形体が、押し出しja30から出るリボン517の幅
全体にわたりクッションゴム材料の速さを均等化するこ
とが認められたのである。凸状円弧状の底部エツジ52
2aがないと、リボン517の中央部が両側縁より早く
押し出し機30から出るので、リボン517の上下面に
波紋を生じるようになる。
ダイヘッド組立体54にはまた、第3.5及び6図に明
示のように幅制御ゲート519も設けられる。
この制御ゲート519は一対の制御エツジ520a及び
520bを有し、これらは互いに外方へ拡開している0
幅制御ゲート519は調節ノブ516により動かされ得
る0幅制御ゲート519を縦に動かすと、外へ開いてい
る制御エツジ520a、520bをゲート開口518に
対して選択的に位置づけて、押し出されるリボン517
の幅を精密に決定することができる。
拡開している制御エツジ520a、520 bはまた押
し出されるリボン517の両側縁に沿ってテーパーを形
成するのに役立ち、従ってリボン517を互いに接して
巻き付ける時重ねてもタイヤカーカス12に適用した材
料の全体的厚さを著しく増加させることがない、テーパ
ーの現実の幅は、側縁からリボンの中心の方へ測って、
所望の重なりの程度によるが、好適にはそのような重な
りは約0.250インチ(6、350mIs)以上には
しないのがよい、実際において、約0.18フインチ(
4、750mn+)の重なりが実現可能でもあり、好適
でもある。上記のテーパーは制御エツジ520aと52
0bの開き角度によって決定される。典型的に約20°
の傾斜角0が所望の重なりを実現するのに必要なテーパ
ーをもたらす。
第5図に示すようなゲートハウジング514は典型的に
約1インチ(2,54cm)厚であり、その傾斜表面5
14 aは厚さ制御ゲート522の底部エツジ522a
の方へ上方へ細まって、下方ダイ形成エツジ514bで
終っている。ダイ形成エツジ514bはダイ開口518
の長さを決定し、それは約0.3インチ(0,76cm
)のオーダーであり得る。傾斜表面514 aの利用は
ゲートハウジング514とゴム材料2oとの間でリボン
517が形成される時の摩擦接触を最小限にする。傾斜
形状を使用しないと、クッションゴム材料の温度は、単
にクッションゴム20とゲートハウジング514との相
互作用だけで約10” F(5,5℃)上昇する。傾斜
表面514 aの使用はそれにより送給機構50を通じ
る温度上昇を除去するから、スクリューハウジング32
内でのより高い温度の使用を許容する。
ダイヘッド組立体54を離れると、クッションゴム材料
20のリボン517はテンションローラ56及び一対の
ガイドローラ58へ通される。この組合せにより、熱い
押し出し物の伸びの限度を容認できる水準に維持するこ
とができる0例えば約10%の伸びなら完全に容認でき
るとと認められた。ガイドローラ58からクッションゴ
ムのリボンは適用ローラ530へ通過するが、この適用
ローラは実質的に円錐形で1円錐の基底がクッションゴ
ムのタイヤカーカス12への横たわり始めの位置の方へ
向いている。こうして適用ローラ530は、タイヤ力一
カスが軸線A−Aの周りにインデキシングされる時カー
カス12のクラウン12aを横切る表面軸郭に一致する
ことになる。
ホットクック3ンゴム材料20のリボン517がタイヤ
カーカス12のクラウン12aに適用されたほとんど直
後に、リボン517は水平支持ローラ機構540により
カーカスへ機械的にステッチングされる。
より詳しくいうと、第9図、第1O図でステッチローラ
540はハウジング542を有し、これにスライド式ロ
ーラ支持体544が貫通して支持されている。
スライド式支持体544は一対の引張バネ546にによ
りハウジング542内に取付けられ、引張バネは矢印A
1で示す方向に働く予め定められた大きさの力を生じる
。取付けられたステッチングローラ548はこの力をク
ッションゴムリボン517にそれがカーカス12のクラ
ウン12a上に横たわる時適用する。このローラ548
はシャフト550と横貫枢軸ピン552によりスライド
式支持体544に取付けられる。
ローラ548は内側の円筒形部分554と外側のスリー
ブ部分556とから成り、内側円筒形部分554は枢軸
ピン552に支持され、スリーブ部分は軸受558によ
り内側部分の周りを回転するように取付けられている。
保持リング560が内側円筒形部分554の位置を維持
し、保持リング562が軸受558を介してスリーブの
位置を維持する。このローラ540のための水平支持機
構のおかげで、クッションゴムリボン517の適用中に
タイヤカーカスが回転する時そのリボン517の精密な
ステッチが実行される。
クラウン12aの全円周表面がホットクッションゴム材
料20ですっかりカバーされてしまった時、ゴムリボン
517は切断され、タイヤカーカス12は新しいプレキ
ュアタイヤトレッド62の適用の準備として軸線A−A
の周りに90″回転される。第2図にこれを想像線で示
してあり、タイヤトレッド適用機溝60にあるプレキュ
アトレッド素材62はタイヤカーカスに適用するための
位置に置かれている。タイヤ更生方法のこの局面におい
てはタイヤカーカス12は、プレキュアトレッド62が
前に適用されたホットクッションゴム材料20の表面に
作業者により適用される時、タイヤ取付は部14によっ
て同様に回転される。
切断手段64を使用してトレッド素材62を重ね継ぎの
ため剪断した後、タイヤカーカス12は第2図に実線で
示すもとの位置へ回転して戻される。ついでトレッドス
テッチ機構66がプレキュアトレッド素材62をタイヤ
カーカス12にローラステッチする。このステッチ機構
は、第1図にも示すように、静止ローラ68と一対の横
動可能ローラ70から成る。
ステッチ機構66によりトレッド素材を前にクラウン1
2aに巻かれているクッションゴム材料20に望みの接
触をさせるように押し込むため適用される圧力は、カー
カス12が取付は部14により回転される時、リドレッ
ドされたタイヤカーカス12の表面を横切るように、ス
テッチローラをエアシリンダ72により引きつけること
により与えられる。最後に、リドレッドタイヤカーカス
12は周知のキユアリング室(図示せず)内に入れられ
、そこでクッションゴム材料20がキユアリングされて
トレッド素材62とタイヤカーカス12の間に一体的結
合がなされる。
マイクロプロセッサ制御部40は所要の幅についてのプ
ログラムを蓄積すると共に、回転するタイヤカーカスを
垂直軸線A−Aの周りにインデキシングするのを制御し
、また作業ステーシミン10の機能に対するその他の動
作制御をもなし得る機能がある。適当なマイクロプロセ
ッサの1つの例は、ステイーラスティック・ウェスト・
インコーホレイテッド(カリフォルニア州ブエナ・パー
ク)から市販されているオービトレッド(ORBITR
EAD、登録商標)モデル2001として知られるシス
テムに見出され得る。
以上で明らかなように、本発明が開示するのはプレキュ
アトレッド素、材をタイヤカーカスに結合させる媒介た
るクッシミンゴムを調整済みタイヤカーカスのクラウン
上に直接有効に押し出し得るということだけでなく1本
発明のその他の目的をも同様に達成し得るということで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の実施に適当な装置の一部を切断
して示す略示的側面図、 第2図は第1図に描かれた装置の平面図、第3図は第1
.2図に描かれた装置に利用される送給機溝の一部を切
断した拡大分解斜視図。 第4図は第3図の送給機構に取付けられたストレーナ部
材を示す、さらに拡大した分が斜視図。 第5図は好適なダイゲートハウジングの縦断面図で、付
設された厚さ制御プレートと幅制御プレートも向きを示
すため一部示してあり、第6図は第5図に示した押し出
しゲートハウジング、厚さ制御プレート及び幅制御プレ
ートの正面図、 第7図は第5,6図に示した厚さ制御プレートの詳細を
示す正面図、 第8図は第7図の厚さ制御プレートの側面図、第9図は
第1.2図に示した装置に使用する水平支持ローラを示
す、第1θ図9−9線に実質的に沿う拡大縦断面図、 及び 第1O図は第9図の水平支持ローラとその支持構造、及
びクッションゴム材料のリボンが巻かれているタイヤカ
ーカスの一部を示す、部分切断側面図である。 主斐挽豆 10・・・更生ステーション 12・・・タイヤカーカス  12a・・・クラウン1
4・・・タイヤ取付は部 20・・・クッションゴム材料 517・・・連続リボ
ン30・・・押し出し機 32・・・スクリューハウジング 40・・・マイクロプロセッサ制御部 52・・・ストレーナ組立体 500・・・ストレーナ
部材54・・・ダイヘッド組立体 62・・・プレキュアした1−レッド素材(バンド)3
00・・・熱交換システム 302・・・熱交換ユニッ
ト314・・・ヒータ    320・・・サーモスタ
ット514・・・ゲートハウジング 514a・・・傾斜表面 514 b・・・下方ダイ形成エツジ 518・・・ダイゲート開口(出口) 519・・・幅制御プレート(ゲート)520 a 、
 b・・・制御エツジ 522・・・厚さ制御プレート(ゲート)522a・・
・底部エツジ 530・・・適用ローラ 540・・・水平支持ステッチローラ樋溝544・・・
スライド式ローラ支持体 548・・・ステッチングローラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プレキュアしたトレッド素材を更生のためタイヤカ
    ーカスに適用する方法であって、タイヤカーカスを軸線
    の周囲に回転させ、 回転しているタイヤカーカスのクラウンを横切ってクッ
    ションゴム材料の連続したリボンを押し出し、 クッションゴム材料の温度を周囲温度以上で、しかしク
    ッションゴムのキュアが開始する温度以下に維持し、 適用されたリボンをタイヤカーカスにステッチし、 タイヤカーカスのクラウンに適用したクッションゴムの
    上からプレキュアしたトレッド素材を適用し、かつ その後クッションゴムをキュアリングし、これによりト
    レッド素材をタイヤカーカスに結合させる 工程を順次に行なう方法。 2、さらに別の工程として、 回転するタイヤカーカスを、その回転軸線に直角な、し
    かし変位した軸線の周りにインデキシングしてクッショ
    ンゴムがタイヤのクラウンを横切る円周領域の周りに予
    め定めたプログラム可能な幅に連続スパイラル状に横た
    わるようにすることを含む請求項1に記載の方法。 3、さらに別の工程として、 タイヤカーカスのクラウンをバフみがきし、バフみがき
    したタイヤカーカスをその回転軸線がクッションゴムリ
    ボンの押し出しに対し横断的になるように取付け、かつ タイヤを膨らませる ことを含む請求項1に記載の方法。 4、さらに別の工程として、 適用されたホットクッションゴムのリボンをそれが適用
    される地点でタイヤカーカスにローラーステッチングす
    る ことを含む請求項2に記載の方法。 5、さらに別の工程として、 ホットクッションゴムの適用前に、バフみがきしたタイ
    ヤカーカスに接着剤を適用することを含む請求項4に記
    載の方法。 6、さらに別の工程として、 スパイラル状に適用したクッションゴムのリボンをその
    側縁沿いに重ね合わせることを含む請求項5に記載の方
    法。 7、さらに別の工程として、 スパイラル状に適用するクッションゴムのリボンの相次
    ぐ巻き部分を約0.25インチ(約6.4mm)以下で
    重ねることを含む請求項5に記載の方法。 8、さらに別の工程として、 クッションゴムのリボンの側縁に沿ってテーパー状エッ
    ジを形成することを含む請求項2に記載の方法。 9、さらに別の工程として、 クッションゴム素材を押し出し機内において約180°
    F(83℃)から約205°F(96℃)の範囲内の温
    度で素練りすることを含む請求項2に記載の方法。 10、さらに別の工程として、 素練りしたホットクッションゴムを12番メッシュワイ
    ヤクローズを通じて送給することを含む請求項9に記載
    の方法。 11、さらに別の工程として、 素練りしたホットクッションゴムを12番メッシュワイ
    ヤクローズと20番メッシュワイヤクローズを連続して
    通して送給することを含む請求項9に記載の方法。 12、トレッドを除去し、更生の準備としてバフみがき
    したクラウンの円周領域をもつタイヤカーガスを更生す
    るための装置であって、 押し出し機と、 タイヤカーカスを押し出し機に対してタイヤカーカスの
    通常の回転軸線の周りに回転され得るように、かつタイ
    ヤカーカス上のクラウンがその回転軸線に直角な軸線に
    関しインデキシングされ得るように取付ける手段と、 クッションゴム材料を押出し機に対して送給する手段と
    、 クッションゴム材料の温度を温度上限がクッションゴム
    コンパウンドのキュア開始温度より下である所定の温度
    範囲に維持するため押出し機に付設された温度維持手段
    と、 前記押出し機に備えた出口と、 前記出口にあって押し出されるクッションゴムをストレ
    ーニングしてこれを所定の厚さと幅と断面形状を有する
    連続したリボンに形成するための手段と、 クッションゴムのリボンをクラウンに適用するためタイ
    ヤカーカスのクラウンに関して取付けられた手段と、 押し出されるクッションゴムが所定のプログラム可能な
    幅でタイヤカーカス上にそのクラウンを横切る連続スパ
    イラル状に配置されるようにタイヤカーカスを回転させ
    同時にインデキシングする制御手段と、 クッションゴムのリボンをそのタイヤカーカスへの適用
    点のすぐ後でカーカス上にステッチする手段と、 タイヤカーカス上のクッションゴムコンパウンドの上か
    ら取付けられるべきプレキュアしたタイヤトレッドバン
    ドと、 トレッドのタイヤカーカスへの一体的結合を行なうため
    クッションゴムコンパウンドをキュアリングする手段と
    から成る、タイヤカーカスを更生するための装置。 13、前記押出し機の出口にあって押し出されるホット
    クッションゴムコンパウンドを連続リボンに形成するた
    めの手段が調整可能なダイゲートを有し、そのダイ開口
    形状はリボンの断面形状が両側縁へテーパーをなすよう
    な形状である請求項13に記載の装置。 14、幅制御プレートがダイ開口を制御するためゲート
    ハウジング内に可動に設けられ、前記幅制御プレートは
    外方へ拡開する制御エッジを有し、 押し出されたリボンの幅を精密に制御し、かつ、それに
    テーパーをなす側縁を形成するように前記幅制御プレー
    トを選択的に位置づける手段を有している請求項13に
    記載の装置。 15、厚さ制御プレートがダイ開口を制御するためゲー
    トハウジング内に可動に設けられ、 前記厚さ制御プレートは、押し出されるゴムが押し出し
    機を出る所で押し出されるゴムの全幅を通じて均一速さ
    をもたらすように凸状に円曲した底部エッジを有してい
    る請求項13に記載の装置。 16、前記ゲートハウジングは、前記厚さ制御プレート
    の前記凸状円曲底部エッジと対向して配置された下方ダ
    イ形成エッジを有し、 前記ゲートハウジングには前記厚さ制御プレートの方へ
    上方に細まる傾斜表面が設けられており、 前記傾斜表面は前記下方ダイ形成エッジの所で終って、
    押し出されるゴムを前記押出し機の出口を通して送向し
    、それにより押し出されるゴムと出口との相互作用によ
    り起こる温度上昇を最小にしている請求項15に記載の
    装置。
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