JPH0379131B2 - - Google Patents
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- JPH0379131B2 JPH0379131B2 JP58018981A JP1898183A JPH0379131B2 JP H0379131 B2 JPH0379131 B2 JP H0379131B2 JP 58018981 A JP58018981 A JP 58018981A JP 1898183 A JP1898183 A JP 1898183A JP H0379131 B2 JPH0379131 B2 JP H0379131B2
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- JP
- Japan
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- hollow piston
- workpiece
- piston
- piston rod
- hollow
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 13
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 9
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 6
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D79/00—Methods, machines, or devices not covered elsewhere, for working metal by removal of material
- B23D79/005—Methods, machines, or devices not covered elsewhere, for working metal by removal of material for thermal deburring
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Actuator (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス混合物を点火することによつて
温度衝撃及び圧力衝撃で工作物を処理する装置、
特に熱的ばり装置であつて、工作物及びガス混合
物を収容する作業室の下面が、工作物を支持し液
力で昇降可能な閉鎖皿によつて開閉されるように
なつており、該閉鎖皿は中空ピストン上に取り付
けられており、該中空ピストンは外周面を案内ブ
ツシユ内でかつ内周面を中央のピストンロツドに
おいて軸方向に移動可能に案内されており、中央
のピストンロツドの上方の中空ピストン内室は急
速送りのためにピストンロツド内の孔によつて圧
力液体を供給されるとともに、中空ピストンの下
方の圧力室には閉鎖皿の圧着のために圧力液体を
供給されるようになつている形式のものに関す
る。
温度衝撃及び圧力衝撃で工作物を処理する装置、
特に熱的ばり装置であつて、工作物及びガス混合
物を収容する作業室の下面が、工作物を支持し液
力で昇降可能な閉鎖皿によつて開閉されるように
なつており、該閉鎖皿は中空ピストン上に取り付
けられており、該中空ピストンは外周面を案内ブ
ツシユ内でかつ内周面を中央のピストンロツドに
おいて軸方向に移動可能に案内されており、中央
のピストンロツドの上方の中空ピストン内室は急
速送りのためにピストンロツド内の孔によつて圧
力液体を供給されるとともに、中空ピストンの下
方の圧力室には閉鎖皿の圧着のために圧力液体を
供給されるようになつている形式のものに関す
る。
このような工作物処理装置は主として、金属又
は非金属の工作物のばり取りに使用される。また
軽金属あるいはプラスチツクをダイカスト又は射
出成形した工作物の浮き皮を取り除くこともでき
る。更に、特に医学機器で使用される部品の減菌
にも適している。
は非金属の工作物のばり取りに使用される。また
軽金属あるいはプラスチツクをダイカスト又は射
出成形した工作物の浮き皮を取り除くこともでき
る。更に、特に医学機器で使用される部品の減菌
にも適している。
処理される工作物は作業室内に入れられ、この
作業室が閉じられて、燃焼ガスと酸素との混合物
が充てんされる。次いでこのガス混合物が点火さ
れると、2500℃〜3500℃の範囲の温度が短時間生
じる。これによつて、ばり及び浮き皮が燃焼す
る。なぜならばり及び浮き皮の表面積は体積に比
較して大きいからである。ガス混合物は工作物の
中空室内にも浸入するので、内側のすべてのばり
も確実に取り除かれる。同時に温度作用によつて
減菌が行われる。
作業室が閉じられて、燃焼ガスと酸素との混合物
が充てんされる。次いでこのガス混合物が点火さ
れると、2500℃〜3500℃の範囲の温度が短時間生
じる。これによつて、ばり及び浮き皮が燃焼す
る。なぜならばり及び浮き皮の表面積は体積に比
較して大きいからである。ガス混合物は工作物の
中空室内にも浸入するので、内側のすべてのばり
も確実に取り除かれる。同時に温度作用によつて
減菌が行われる。
このような工作物処理装置は種々の構造のもの
が知られている。これら公知の工作物処理装置に
おいては、閉鎖皿を保持している中空ピストンは
その全長にわたつて延びているブツシユにおいて
外周面を案内されており、この場合ブツシユの上
端には、中空ピストンの外径と同じ値に減径され
た内径を有する案内リングが固定されているのに
対し、ブツシユ自体の内径は中空ピストンの下端
に設けられているつばの外径と等しい。
が知られている。これら公知の工作物処理装置に
おいては、閉鎖皿を保持している中空ピストンは
その全長にわたつて延びているブツシユにおいて
外周面を案内されており、この場合ブツシユの上
端には、中空ピストンの外径と同じ値に減径され
た内径を有する案内リングが固定されているのに
対し、ブツシユ自体の内径は中空ピストンの下端
に設けられているつばの外径と等しい。
これによつて中空ピストン及びそれに取り付け
られている閉鎖皿の軸方向案内は極めて剛性的に
行われる。中空ピストンの下端のつばには安全弁
が設けられており、この安全弁はそれが開かれる
と、中空ピストンの下方の圧力室を中空ピストン
とブツシユとの間の環状室に接続する。この場合
環状室の上端は戻し導管に接続されている。安全
弁の開放操作は、中空ピストンがその上方終端位
置にまで達してしまうと直ちに自動的に行われ
る。これにより、中空ピストンがその上方終端位
置に達すると直ちに圧力室内の圧力が自動的に減
少せしめられる。要するにブツシユの上端に取り
付けられている案内リングが中空ピストンの下方
の圧力室内の極めて大きな圧力を受けることはな
い。
られている閉鎖皿の軸方向案内は極めて剛性的に
行われる。中空ピストンの下端のつばには安全弁
が設けられており、この安全弁はそれが開かれる
と、中空ピストンの下方の圧力室を中空ピストン
とブツシユとの間の環状室に接続する。この場合
環状室の上端は戻し導管に接続されている。安全
弁の開放操作は、中空ピストンがその上方終端位
置にまで達してしまうと直ちに自動的に行われ
る。これにより、中空ピストンがその上方終端位
置に達すると直ちに圧力室内の圧力が自動的に減
少せしめられる。要するにブツシユの上端に取り
付けられている案内リングが中空ピストンの下方
の圧力室内の極めて大きな圧力を受けることはな
い。
本発明の目的は、中空ピストンの軸方向案内を
幾分か柔らかく行つて、閉鎖の際に作業室に対す
る位置ずれが万一あつても、この位置ずれに自動
的に適合し得るようにすることである。更に従来
必要であつた安全弁を省略しても、中空ピストン
の下方の圧力室内の大きな圧力がブツシユ又はそ
の案内リングに作用しないようにする。
幾分か柔らかく行つて、閉鎖の際に作業室に対す
る位置ずれが万一あつても、この位置ずれに自動
的に適合し得るようにすることである。更に従来
必要であつた安全弁を省略しても、中空ピストン
の下方の圧力室内の大きな圧力がブツシユ又はそ
の案内リングに作用しないようにする。
特許請求の範囲第1項の構成要件を具備した本
発明により工作物処理装置においては中空ピスト
ンの下端部外周面に対する軸方向案内が省略され
ている。これによつて中空ピストンの軸方向案内
が幾分か弾性的に行われ、作業室の万一の位置ず
れに十分に適合することができるだけでなしに、
製作費が著しく節減される。それはブツシユの上
方範囲にだけ案内面を設ければよいからである。
発明により工作物処理装置においては中空ピスト
ンの下端部外周面に対する軸方向案内が省略され
ている。これによつて中空ピストンの軸方向案内
が幾分か弾性的に行われ、作業室の万一の位置ず
れに十分に適合することができるだけでなしに、
製作費が著しく節減される。それはブツシユの上
方範囲にだけ案内面を設ければよいからである。
本発明による工作物処理装置においては、中空
ピストンがその上方終端位置まで達してしまつた
ときに従来のようにブツシユと中空ピストンとの
間の環状室を利用して圧力液体を排出することが
できないので、特許請求の範囲第3項の実施態様
では安全弁装置は中空ピストン内の中央のピスト
ンロツドに設けられる。中空ピストンがその上方
終端位置に近づくと直ちに、中空ピストンの下端
のブツシユがピストンロツドの上端近くの戻し孔
を通過して、中空ピストンの下方の圧力室内の圧
力が逃がされる。要するに従来必要であつた別個
の安全弁の代わりに、ピストンロツドに簡単な横
孔が形成されるのである。
ピストンがその上方終端位置まで達してしまつた
ときに従来のようにブツシユと中空ピストンとの
間の環状室を利用して圧力液体を排出することが
できないので、特許請求の範囲第3項の実施態様
では安全弁装置は中空ピストン内の中央のピスト
ンロツドに設けられる。中空ピストンがその上方
終端位置に近づくと直ちに、中空ピストンの下端
のブツシユがピストンロツドの上端近くの戻し孔
を通過して、中空ピストンの下方の圧力室内の圧
力が逃がされる。要するに従来必要であつた別個
の安全弁の代わりに、ピストンロツドに簡単な横
孔が形成されるのである。
以下においては、図面に示した実施例に基づい
て本発明の構成を具体的に説明する。
て本発明の構成を具体的に説明する。
処理される工作物を支える閉鎖皿1は中空ピス
トン2上に固定されていて、上方の作業室(図示
せず)に液力で圧着される。中空ピストン2の軸
方向案内は外周面に対しては案内ブツシユ3によ
つて行われ、これは、シリンダ4の上端に固定さ
れている。シリンダ4は中空ピストン2を遊びを
もつて取り囲んでいて、圧力室5を形成してい
る。
トン2上に固定されていて、上方の作業室(図示
せず)に液力で圧着される。中空ピストン2の軸
方向案内は外周面に対しては案内ブツシユ3によ
つて行われ、これは、シリンダ4の上端に固定さ
れている。シリンダ4は中空ピストン2を遊びを
もつて取り囲んでいて、圧力室5を形成してい
る。
更に中空ピストン2は内部のブツシユ6によつ
ても案内されている。このブツシユ6は中空ピス
トンの内孔の下端部に取り付けられていて、ピス
トンロツド7に沿つて滑動する。ピストンロツド
7自体はシリンダ4に固定されている。ピストン
ロツド7の上端部にはシールつば8が取り付けら
れており、このシールつば8はその上方の室9を
ピストンロツド7と中空ピストン2との間の環状
室10に対してシールしている。
ても案内されている。このブツシユ6は中空ピス
トンの内孔の下端部に取り付けられていて、ピス
トンロツド7に沿つて滑動する。ピストンロツド
7自体はシリンダ4に固定されている。ピストン
ロツド7の上端部にはシールつば8が取り付けら
れており、このシールつば8はその上方の室9を
ピストンロツド7と中空ピストン2との間の環状
室10に対してシールしている。
中空ピストンのこのような案内形式によつて、
中空ピストン2は従来の場合よりも半径方向でよ
り弾性的に案内される。従来は中空ピストンの外
周面下端につばが設けられていて、シリンダ(ブ
ツシユ)内で付加的に案内されていた。更に本発
明の案内形式によれば製作費が著しく節減され
る。なぜなら精密加工を必要とする案内面がわず
かであるからである。案内ブツシユ3の軸方向長
さは中空ピストン外径の60〜80%、殊にほぼ70%
にすると有利である。
中空ピストン2は従来の場合よりも半径方向でよ
り弾性的に案内される。従来は中空ピストンの外
周面下端につばが設けられていて、シリンダ(ブ
ツシユ)内で付加的に案内されていた。更に本発
明の案内形式によれば製作費が著しく節減され
る。なぜなら精密加工を必要とする案内面がわず
かであるからである。案内ブツシユ3の軸方向長
さは中空ピストン外径の60〜80%、殊にほぼ70%
にすると有利である。
圧力室5と圧力液体源との接続は通常のように
接続口11を介して行われるのに対し、室9には
ピストンロツド7内のアキシヤル孔を通して圧力
液体が供給される。
接続口11を介して行われるのに対し、室9には
ピストンロツド7内のアキシヤル孔を通して圧力
液体が供給される。
図示の実施例の作用は次のとおりである。
中空ピストン2を上方の作業室(図示せず)に
向かつて急速送りする場合、ピストンロツド7内
の前述のアキシヤル孔を通して圧力液体が室9に
供給される。次いで、ガス混合物の点火の際に生
じる力を受け止めるために閉鎖皿1を作業室に強
く圧着しなければならないが、このことは接続口
11を通して圧力室5内に圧力液体を供給するこ
とによつて行われる。ガス混合物の点火後に中空
ピストン2は再び下降せしめられる。このこと
は、ピストンロツド7と中空ピストン2との間の
環状室10内に圧力液体を供給することによつて
行われる。上方に向かつての急速送りの場合には
圧力液体は通路12を通つて供給され、下方に向
かつての急速戻しの場合には圧力液体は通路13
を通つて供給される。
向かつて急速送りする場合、ピストンロツド7内
の前述のアキシヤル孔を通して圧力液体が室9に
供給される。次いで、ガス混合物の点火の際に生
じる力を受け止めるために閉鎖皿1を作業室に強
く圧着しなければならないが、このことは接続口
11を通して圧力室5内に圧力液体を供給するこ
とによつて行われる。ガス混合物の点火後に中空
ピストン2は再び下降せしめられる。このこと
は、ピストンロツド7と中空ピストン2との間の
環状室10内に圧力液体を供給することによつて
行われる。上方に向かつての急速送りの場合には
圧力液体は通路12を通つて供給され、下方に向
かつての急速戻しの場合には圧力液体は通路13
を通つて供給される。
更にピストンロツド7は第3のアキシヤル孔を
有しており、これは、ピストンロツドの上端部近
くの横孔14を介して環状室10内に開口してお
り、下端部は通路15を介して戻し導管に接続し
ている。横孔14は、中空ピストンがその上方終
端位置に近づいたときにブツシユ6が横孔14を
通過するような位置に設けられている。したがつ
て、ブツシユ6が横孔14のところを通過する
と、圧力室5が横孔14及び通路15を介して戻
し導管に接続される。これにより、中空ピストン
2が誤操作のために上方終端位置にまで最大限に
上昇してしまつても、圧力室5内の著しい圧力が
自動的に逃がされ、この場合ブツシユ6と接続し
てしまつているシールつば8に著しく大きな力が
作用することはない。従来必要であつた別個の安
全弁を中空ピストンに設けることは省略される。
有しており、これは、ピストンロツドの上端部近
くの横孔14を介して環状室10内に開口してお
り、下端部は通路15を介して戻し導管に接続し
ている。横孔14は、中空ピストンがその上方終
端位置に近づいたときにブツシユ6が横孔14を
通過するような位置に設けられている。したがつ
て、ブツシユ6が横孔14のところを通過する
と、圧力室5が横孔14及び通路15を介して戻
し導管に接続される。これにより、中空ピストン
2が誤操作のために上方終端位置にまで最大限に
上昇してしまつても、圧力室5内の著しい圧力が
自動的に逃がされ、この場合ブツシユ6と接続し
てしまつているシールつば8に著しく大きな力が
作用することはない。従来必要であつた別個の安
全弁を中空ピストンに設けることは省略される。
第2図にはピストンロツド7の3つのアキシヤ
ル孔が概略的に示されている。通路13に接続さ
れているアキシヤル孔は横孔14の上方で開口し
ており、これにより上方終端位置からでも中空ピ
ストン2を下降させ得るようになつている。
ル孔が概略的に示されている。通路13に接続さ
れているアキシヤル孔は横孔14の上方で開口し
ており、これにより上方終端位置からでも中空ピ
ストン2を下降させ得るようになつている。
更に、横孔14に接続されている通路15は弁
16を介して通路13に接続しておくことができ
る。この弁16は逆止め弁として構成されてい
て、戻し方向にだけ開くようになつている。
16を介して通路13に接続しておくことができ
る。この弁16は逆止め弁として構成されてい
て、戻し方向にだけ開くようになつている。
第1図は本発明の1実施例の部分的断面図、第
2図は急速行程の液力回路を示した概略図であ
る。 1……閉鎖皿、2……中空ピストン、3……案
内ブツシユ、4……シリンダ、5……圧力室、6
……ブツシユ、7……ピストンロツド、8……シ
ールつば、9……室、10……環状室、11……
接続口、12及び13……通路、14……横孔、
15……通路、16……弁。
2図は急速行程の液力回路を示した概略図であ
る。 1……閉鎖皿、2……中空ピストン、3……案
内ブツシユ、4……シリンダ、5……圧力室、6
……ブツシユ、7……ピストンロツド、8……シ
ールつば、9……室、10……環状室、11……
接続口、12及び13……通路、14……横孔、
15……通路、16……弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガス混合物を点火することによつて温度衝撃
及び圧力衝撃で工作物を処理する装置であつて、
工作物及びガス混合物を収容する作業室の下面
が、工作物を支持し液力で昇降可能な閉鎖皿によ
つて開閉されるようになつており、該閉鎖皿は中
空ピストン上に取り付けられており、該中空ピス
トンは外周面を案内ブツシユ内でかつ内周面を中
央のピストンロツドによつて軸方向に移動可能に
案内されており、中央のピストンロツドの上方の
中空ピストン内室は急速送りのためにピストンロ
ツド内の孔によつて圧力液体を供給されるととも
に、中空ピストンの下方の圧力室には閉鎖皿の圧
着のために圧力液体を供給されるようになつてい
る形式のものにおいて、中空ピストン2が下降せ
しめられているときに中空ピストン2の上方区域
だけが案内ブツシユ3によつて取り囲まれてお
り、案内ブツシユ3の案内長さが中空ピストン2
の外径よりも小さいことを特徴とする工作物処理
装置。 2 案内ブツシユ3の案内長さが中空ピストン2
の外径の60〜80%である特許請求の範囲第1項記
載の工作物処理装置。 3 ピストンロツド7の上端の近くに圧力液体の
戻し孔が開口しており、該戻し孔は、中空ピスト
ンが上昇位置に達したときに圧力室5に接続され
るようにした特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の工作物処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823205069 DE3205069A1 (de) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | Vorrichtung zur behandlung von werkstuecken, insbesondere thermische entgratanlage |
DE3205069.0 | 1982-02-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58196935A JPS58196935A (ja) | 1983-11-16 |
JPH0379131B2 true JPH0379131B2 (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=6155575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58018981A Granted JPS58196935A (ja) | 1982-02-12 | 1983-02-09 | 工作物処理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0087505B1 (ja) |
JP (1) | JPS58196935A (ja) |
DE (2) | DE3205069A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10210738B4 (de) * | 2002-03-12 | 2006-03-23 | Extrude Hone Gmbh | Verfahren zum Befüllen einer Brennkammer zum thermischen Behandeln von Werkstücken |
DE102005055498A1 (de) * | 2005-11-18 | 2007-05-24 | Extrude Hone Gmbh | Vorrichtung zum thermischen Entgraten von Werkstücken |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3851426A (en) * | 1957-06-27 | 1974-12-03 | J Lemelson | Method for finishing articles |
US3252312A (en) * | 1962-04-25 | 1966-05-24 | Continental Can Co | Method and apparatus for explosive reshaping of hollow ductile objects |
US3666252A (en) * | 1970-05-25 | 1972-05-30 | Chemotronics International Inc | Apparatus for rapid high energy removal of superfluous projections |
-
1982
- 1982-02-12 DE DE19823205069 patent/DE3205069A1/de not_active Withdrawn
- 1982-11-18 EP EP82110630A patent/EP0087505B1/de not_active Expired
- 1982-11-18 DE DE8282110630T patent/DE3272368D1/de not_active Expired
-
1983
- 1983-02-09 JP JP58018981A patent/JPS58196935A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3205069A1 (de) | 1983-09-15 |
EP0087505B1 (de) | 1986-07-30 |
EP0087505A3 (en) | 1984-07-04 |
JPS58196935A (ja) | 1983-11-16 |
DE3272368D1 (en) | 1986-09-04 |
EP0087505A2 (de) | 1983-09-07 |
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