JPH0378575A - 塗料ポンプ - Google Patents
塗料ポンプInfo
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- JPH0378575A JPH0378575A JP1213157A JP21315789A JPH0378575A JP H0378575 A JPH0378575 A JP H0378575A JP 1213157 A JP1213157 A JP 1213157A JP 21315789 A JP21315789 A JP 21315789A JP H0378575 A JPH0378575 A JP H0378575A
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 6
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- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は塗料ポンプに係り、特に塗料を安定した圧力で
連続的に供給できるよう構成した塗料ポンプに関する。
連続的に供給できるよう構成した塗料ポンプに関する。
従来の技術
例えば被塗装物としてのワークが連続的に搬送される塗
装ラインにおいては、アーム先端に塗装ガンが設けられ
た塗装用ロボットを使用してワークに対する塗装作業が
連続的に行なわれている。
装ラインにおいては、アーム先端に塗装ガンが設けられ
た塗装用ロボットを使用してワークに対する塗装作業が
連続的に行なわれている。
上記塗装ガンには塗料が供給される塗料チューブが接続
されており、塗装ガンは圧送された塗料を霧化してワー
クに吹き付ける。
されており、塗装ガンは圧送された塗料を霧化してワー
クに吹き付ける。
上記塗装ラインにおいて、エアレススプレ塗装を行なう
場合、塗料を高圧で塗装ガンに圧送する必要がある。そ
のため、塗料を圧送する手段として、ピストン式のエア
レスポンプ等が使用されている。ところが、このエアレ
スポンプではピストンの往復運動により塗料を圧送する
ため、塗料チューブ内の塗料に脈動圧が発生し、塗装ガ
ンより噴霧されたスプレパターンが乱れてしまう。
場合、塗料を高圧で塗装ガンに圧送する必要がある。そ
のため、塗料を圧送する手段として、ピストン式のエア
レスポンプ等が使用されている。ところが、このエアレ
スポンプではピストンの往復運動により塗料を圧送する
ため、塗料チューブ内の塗料に脈動圧が発生し、塗装ガ
ンより噴霧されたスプレパターンが乱れてしまう。
そこで、上記スプレパターンの乱れを防止するため、従
来はエアレスポンプと塗装ガンとの間にブースタポンプ
即ち塗料を加圧する塗料ポンプを設けて高圧の塗料を安
定供給する構成としていた。
来はエアレスポンプと塗装ガンとの間にブースタポンプ
即ち塗料を加圧する塗料ポンプを設けて高圧の塗料を安
定供給する構成としていた。
発明が解決しようとする課題
上記塗料ポンプはピストンがW!動自在に設けられだ円
筒状の容器内に塗料が充填され、塗装ガンが塗装し続け
る間容器内の塗料をピストンの押圧動作により加圧して
高圧の塗料を塗装ガンに供給していた。しかるに、従来
の塗料ポンプでは、例えば一定の塗装作業が終了する毎
に、塗料を容器内に充填しなければならず、塗料充填中
は塗装作業が中断してしまうといった課題がある。従っ
て、従来の塗料ポンプでは高圧の塗料を連続的に供給で
きず、ワークがコンベヤ装四により連続的に搬送される
塗装ラインにおいて上記塗料充填作業の制約により塗装
用ロボットの作業効率を高めることができなかった。
筒状の容器内に塗料が充填され、塗装ガンが塗装し続け
る間容器内の塗料をピストンの押圧動作により加圧して
高圧の塗料を塗装ガンに供給していた。しかるに、従来
の塗料ポンプでは、例えば一定の塗装作業が終了する毎
に、塗料を容器内に充填しなければならず、塗料充填中
は塗装作業が中断してしまうといった課題がある。従っ
て、従来の塗料ポンプでは高圧の塗料を連続的に供給で
きず、ワークがコンベヤ装四により連続的に搬送される
塗装ラインにおいて上記塗料充填作業の制約により塗装
用ロボットの作業効率を高めることができなかった。
そこで、本発明は上記課題を解決した塗料ポンプを提供
することを目的とする。
することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、上記塗料ポンプにおいて、塗料が充填され塗
装ガンに接続された複数の容器と、複数の容器の夫々に
対応して設けられ容器内の塗料を加圧する複数の加圧手
段と、複数の加圧手段のうち塗料が充填された容器に対
応するーの加圧手段を切換駆動させる切換手段と、を具
備してなる。
装ガンに接続された複数の容器と、複数の容器の夫々に
対応して設けられ容器内の塗料を加圧する複数の加圧手
段と、複数の加圧手段のうち塗料が充填された容器に対
応するーの加圧手段を切換駆動させる切換手段と、を具
備してなる。
作用
塗料が充填された複数の容器を順次加圧して、一の容器
が空になると次の容器の塗料を塗装ガンに圧送し、その
罰に空になった容器に塗料を充填する。これにより、塗
装ガンに高圧の塗料が連続的に供給され、塗装作業を塗
料充填のため中断させずに済み、塗装作業の作業効率が
高められる。
が空になると次の容器の塗料を塗装ガンに圧送し、その
罰に空になった容器に塗料を充填する。これにより、塗
装ガンに高圧の塗料が連続的に供給され、塗装作業を塗
料充填のため中断させずに済み、塗装作業の作業効率が
高められる。
実施例
第1図及び第2図に本発明になる塗料ポンプの一実施例
が適用された塗装ロボットシステム及び塗料ポンプの要
部を示す。
が適用された塗装ロボットシステム及び塗料ポンプの要
部を示す。
両図中、ワーク1,1′がコンベヤ装fi!(図示せず
)等により連続的に搬送される塗装ラインの近傍には複
数台(第1図では2台のみ示す)の塗装用ロボット2,
2′が配設されている。この塗装用ロボット2.2′は
夫々多関節型【1ポツトであり、アーム3.3′の先端
には塗装ガン4゜4′が装着されている。
)等により連続的に搬送される塗装ラインの近傍には複
数台(第1図では2台のみ示す)の塗装用ロボット2,
2′が配設されている。この塗装用ロボット2.2′は
夫々多関節型【1ポツトであり、アーム3.3′の先端
には塗装ガン4゜4′が装着されている。
5は塗料を貯蔵する塗料タンクで、上部にはピストン式
のエアレスポンプ(以下単にポンプという)6が取付け
られている。7は本発明になる塗料ポンプで、ポンプ6
と塗装用ロボット2.2′との間に設けられている。塗
料タンク5内の塗料はポンプ6により高圧で圧送され、
配管8を介して塗料ポンプ7に供給される。塗料ポンプ
7は第2図に示す一対のブースタポンプ7a、7bの動
作により脈動圧のない安定した状態で塗料を圧送する。
のエアレスポンプ(以下単にポンプという)6が取付け
られている。7は本発明になる塗料ポンプで、ポンプ6
と塗装用ロボット2.2′との間に設けられている。塗
料タンク5内の塗料はポンプ6により高圧で圧送され、
配管8を介して塗料ポンプ7に供給される。塗料ポンプ
7は第2図に示す一対のブースタポンプ7a、7bの動
作により脈動圧のない安定した状態で塗料を圧送する。
塗料ポンプ7は配管9及び配管9より分岐した塗料チュ
ーブ10.10’ を介して塗装用ロボット2.2′の
塗装ガン4.4′に接続されている。
ーブ10.10’ を介して塗装用ロボット2.2′の
塗装ガン4.4′に接続されている。
又、塗料チューブ10.10’の途中には高圧で圧送さ
れた塗料の圧力を塗装しやすい圧力に減圧する減圧弁1
1.11’ が配設されている。従って、塗料ポンプ7
から圧送された塗料は、所定の圧力に減圧されて塗装ガ
ン4.4′に供給される。
れた塗料の圧力を塗装しやすい圧力に減圧する減圧弁1
1.11’ が配設されている。従って、塗料ポンプ7
から圧送された塗料は、所定の圧力に減圧されて塗装ガ
ン4.4′に供給される。
ここで、第2図に示す塗料ポンプ7の構成につき説明す
る。
る。
塗料ポンプ7は、大略塗料が充填される円筒状の複数(
本実施例では2個)の容器12a。
本実施例では2個)の容器12a。
12bと、容ii!112a、12b内の塗料を加圧す
るピストン・シリンダ機構(加圧手段)13a。
るピストン・シリンダ機構(加圧手段)13a。
13bと、例えば一方の容器12aが空になると塗料が
充填された他方の容器12bに対応するピストン・シリ
ンダ機構13bを切換駆動させる電磁弁23a 、23
bと、電磁弁23a 、23bを制御する制御回路14
とよりなる。即ち、塗料ポンプ7は一対のブースタポン
プ7a、7bを並列に設けてなり、一対のブースタポン
プ7a、7bは容器12a又は12b内の塗料が無くな
ると切換えられて交互に駆動される。そのため、一対の
容器12a、12bのいずれか一方より加圧された塗料
が休みなく圧送されるので、容器12a。
充填された他方の容器12bに対応するピストン・シリ
ンダ機構13bを切換駆動させる電磁弁23a 、23
bと、電磁弁23a 、23bを制御する制御回路14
とよりなる。即ち、塗料ポンプ7は一対のブースタポン
プ7a、7bを並列に設けてなり、一対のブースタポン
プ7a、7bは容器12a又は12b内の塗料が無くな
ると切換えられて交互に駆動される。そのため、一対の
容器12a、12bのいずれか一方より加圧された塗料
が休みなく圧送されるので、容器12a。
12bの容量が従来のものよりも小さくなっている。そ
の分塗料ポンプ7は小型化され、扱いやすくしかも狭い
スペースにも設置できる。
の分塗料ポンプ7は小型化され、扱いやすくしかも狭い
スペースにも設置できる。
一方のブースタポンプ7aの容器12aは配管8より分
岐した分岐配管8aに接続され、内部にはピストン・シ
リンダ機構138のピストン15aが摺動自在に挿入さ
れている。ピストン15aはOラド16aを介してシリ
ンダ17a内の大径ピストン18aに結合され、大径ピ
ストン18aの上面にはピストン15aの摺動位置を示
すロッド19aが結合されている。従って、ピストン1
5a、ロッド16a、大径ピストン18a。
岐した分岐配管8aに接続され、内部にはピストン・シ
リンダ機構138のピストン15aが摺動自在に挿入さ
れている。ピストン15aはOラド16aを介してシリ
ンダ17a内の大径ピストン18aに結合され、大径ピ
ストン18aの上面にはピストン15aの摺動位置を示
すロッド19aが結合されている。従って、ピストン1
5a、ロッド16a、大径ピストン18a。
ロッド19aは一体的に動作する。
尚、他方のブースタポンプ7bも上記ブースタポンプ7
aと同様な構成であり、ピストン15b。
aと同様な構成であり、ピストン15b。
ロッド16b、大径ピストン18b、ロッド19bが一
体的に動作する構成になっている。
体的に動作する構成になっている。
20は空気源で、空気配管21に接続されている。空気
配管21の他端は並列に設けられた分岐配管22a 、
22bの一端に接続されている。さらに、分岐配管22
a、22bの他端は上記シリンダ17aの上室17.、
、シリンダ17bの上室17b1に連通する。
配管21の他端は並列に設けられた分岐配管22a 、
22bの一端に接続されている。さらに、分岐配管22
a、22bの他端は上記シリンダ17aの上室17.、
、シリンダ17bの上室17b1に連通する。
又、分岐配管22a、22bの途中には電磁弁23a
、23bが配設されている。この電磁弁23a 、23
bはスプリングオフセット電磁方式の切換弁であり、制
御回路14により開閉制御される。この電磁弁23a
、23bは通常シリンダ17a、17bの上室を大気開
放としており、後述するように交互に励磁されて切換わ
り空気源20からの圧縮空気をシリンダ17a又は17
bに供給する。
、23bが配設されている。この電磁弁23a 、23
bはスプリングオフセット電磁方式の切換弁であり、制
御回路14により開閉制御される。この電磁弁23a
、23bは通常シリンダ17a、17bの上室を大気開
放としており、後述するように交互に励磁されて切換わ
り空気源20からの圧縮空気をシリンダ17a又は17
bに供給する。
24、、.24b1は上限リミットスイッチで、ロッド
19a、19bの上端が上限位置に達したこと、すなわ
ち、容器12a内に塗料が充填されたことを検出する。
19a、19bの上端が上限位置に達したこと、すなわ
ち、容器12a内に塗料が充填されたことを検出する。
24 24b2は下限リミットa2′
スイッチで、ロッド19a、19bの上端が下限位置に
移動したこと、すなわち、容器12a内の塗料がほとん
ど排出されたことを検出する。尚、上記リミットスイッ
チ24a1.2482.24b1゜24b2は制御回路
14に接続されている。
移動したこと、すなわち、容器12a内の塗料がほとん
ど排出されたことを検出する。尚、上記リミットスイッ
チ24a1.2482.24b1゜24b2は制御回路
14に接続されている。
又、分岐配管8a、8bの両端近傍には下流側逆止弁2
5a、25bと下流側逆止弁26a。
5a、25bと下流側逆止弁26a。
26bとが配設されている。
ここで、上記構成になる塗料ポンプ7の動作につき説明
する。
する。
塗装作業が開始される前は、電磁弁23a。
23bが共に非励磁状態になっているので、シリンダ1
7a、17bの上室17 17b1内が大a1・ 気圧になっている。塗装作業開始時はまずポンプ6が駆
動されタンク5内の塗料を配管8に圧送する。配管8か
ら圧送された塗料は分岐配管F3a。
7a、17bの上室17 17b1内が大a1・ 気圧になっている。塗装作業開始時はまずポンプ6が駆
動されタンク5内の塗料を配管8に圧送する。配管8か
ら圧送された塗料は分岐配管F3a。
8bを介して容器12a、12b内に流入する。
容器12a、12b内のピストン15a、15bは塗料
が充填されるのに伴って上動する。
が充填されるのに伴って上動する。
シリンダ17a、17bの上室17a1.17b1内は
前述の如く、大気圧になっているので、ピストン15a
、15bはほとんど無負荷状態で上動する。このように
して容器12a、12b内に塗料が充填完了すると、ピ
ストン15a、15bは上限位置に至る。同時にロッド
19a、19bの上端が上限リミットスイッチ24,1
.24b、の接片に当接し、塗料充填完了が検出される
。
前述の如く、大気圧になっているので、ピストン15a
、15bはほとんど無負荷状態で上動する。このように
して容器12a、12b内に塗料が充填完了すると、ピ
ストン15a、15bは上限位置に至る。同時にロッド
19a、19bの上端が上限リミットスイッチ24,1
.24b、の接片に当接し、塗料充填完了が検出される
。
ワーク1.1′が塗装用ロボット2.2′の館に搬送さ
れると、塗装用ロボット2,2′は予め教示された塗装
動作をしながら、塗装ガン4゜4′より霧化した塗料を
ワーク1.1′に吹き付ける。前記塗料ポンプ7では制
御回路14からのihm信号が一方の電磁弁23aに供
給されている。
れると、塗装用ロボット2,2′は予め教示された塗装
動作をしながら、塗装ガン4゜4′より霧化した塗料を
ワーク1.1′に吹き付ける。前記塗料ポンプ7では制
御回路14からのihm信号が一方の電磁弁23aに供
給されている。
そのため、電磁弁23aが切換わり、空気源20からの
圧縮空気は電磁弁23aを介してシリンダ17aの上室
17,1に導入される。シリンダ17a内の大径ピスト
ン18aは容器12a内のピストン15aより大径であ
るので、容♂12a内の塗料は大径ピストン18aとピ
ストン15aとの、面積比に空気圧を乗じた圧力で加圧
される。
圧縮空気は電磁弁23aを介してシリンダ17aの上室
17,1に導入される。シリンダ17a内の大径ピスト
ン18aは容器12a内のピストン15aより大径であ
るので、容♂12a内の塗料は大径ピストン18aとピ
ストン15aとの、面積比に空気圧を乗じた圧力で加圧
される。
その結果、容器12a内はポンプ6より圧送された塗料
の圧力よりも高い圧力になる。
の圧力よりも高い圧力になる。
容器12a内の塗料は逆止弁25aにより上流側への逆
流が防止され、分岐配管8aより配管9゜塗料チ1−プ
10.10’を介して各塗装ガン4゜4′に圧送される
。又、逆止弁26tlによって分岐配管8bへの逆流も
防止されている。
流が防止され、分岐配管8aより配管9゜塗料チ1−プ
10.10’を介して各塗装ガン4゜4′に圧送される
。又、逆止弁26tlによって分岐配管8bへの逆流も
防止されている。
従って、ポンプ6の動作によって生じた塗料の脈動圧が
塗料ポンプ7により絶縁され各塗装ガン4.4′には高
圧の塗料が供給される。
塗料ポンプ7により絶縁され各塗装ガン4.4′には高
圧の塗料が供給される。
塗装作業が行なわれるとともに容器12a内の塗料が減
少し、ピストン15aは降下する。同時にOラド16a
、大径ピストン1Ba、oラド19aも降下する。容器
12a内の塗料が無くなる直前にロッド19aが下限リ
ミットスイッチ24aの接ハに当接し、その検出信号が
艶!御回路14に出力される。
少し、ピストン15aは降下する。同時にOラド16a
、大径ピストン1Ba、oラド19aも降下する。容器
12a内の塗料が無くなる直前にロッド19aが下限リ
ミットスイッチ24aの接ハに当接し、その検出信号が
艶!御回路14に出力される。
これにより、eta回路14は一方の電磁弁23aへの
動磁信号をオフにするとともに他方の電磁弁23bへ励
磁信号を出力する。よって、電磁弁23bが切換ねり、
空気源20からの圧縮空気がシリンダ17bの上室17
b1に導入される。
動磁信号をオフにするとともに他方の電磁弁23bへ励
磁信号を出力する。よって、電磁弁23bが切換ねり、
空気源20からの圧縮空気がシリンダ17bの上室17
b1に導入される。
そのため、他方の容器12b内の塗料12bはピストン
・シリンダ機構13bにより加圧され、塗装ガン4.4
′に圧送される。この間に、電磁弁23aが復帰してシ
リンダ17aの上室17a1内の圧縮空気が大気中に排
気される。そして、ポンプ6により圧送された塗料が容
器12a内に充填される。容器12a内の塗料充填が完
了すると、前述の如く、上限リミットスイッチ24,1
がロッド19aの上端を検出する。上記動作は塗装作業
中繰返される。
・シリンダ機構13bにより加圧され、塗装ガン4.4
′に圧送される。この間に、電磁弁23aが復帰してシ
リンダ17aの上室17a1内の圧縮空気が大気中に排
気される。そして、ポンプ6により圧送された塗料が容
器12a内に充填される。容器12a内の塗料充填が完
了すると、前述の如く、上限リミットスイッチ24,1
がロッド19aの上端を検出する。上記動作は塗装作業
中繰返される。
このようにして、ブースタポンプ7a、7bは交互に駆
動され、一対の容器12a、12b内に充填された塗料
が交互に塗装ガン4.4′に圧送される。従って、塗装
ガン4.4′には高圧塗料が連続的に供給されることに
なり、塗料充填のために塗装作業を中断させずに済む。
動され、一対の容器12a、12b内に充填された塗料
が交互に塗装ガン4.4′に圧送される。従って、塗装
ガン4.4′には高圧塗料が連続的に供給されることに
なり、塗料充填のために塗装作業を中断させずに済む。
よって、多数のワーク1,1′が連続的に搬送されても
、塗装作業を継続することが可能になり、塗装工程の作
業効率がより高められる。これにより、各塗装用ロボッ
ト2,2′のティーチング時塗料充填動作を考慮せずに
済み、ティーチング操作が容易に行なえる。
、塗装作業を継続することが可能になり、塗装工程の作
業効率がより高められる。これにより、各塗装用ロボッ
ト2,2′のティーチング時塗料充填動作を考慮せずに
済み、ティーチング操作が容易に行なえる。
又、複数の塗装用ロボット2.2′が同時に塗装作業を
実行する場合でも、上記の如く高圧の塗料を複数の塗装
ガン4.4′に同時に安定供給することが可能である。
実行する場合でも、上記の如く高圧の塗料を複数の塗装
ガン4.4′に同時に安定供給することが可能である。
尚、上記実施例では2台のブースタポンプ7a。
7bを設けて交互に駆動するようにしたが、これに限ら
ず、2台以上の複数台のブースタポンプを設けて順次駆
動するようにしても良いのは勿論である。
ず、2台以上の複数台のブースタポンプを設けて順次駆
動するようにしても良いのは勿論である。
又、上記実施例ではブースタポンプを例に挙げて説明し
たが、これに限らず、例えばタンクを複数用意し、各タ
ンク内に圧縮空気を供給してタンク内の塗料を加圧する
構成の塗料ポンプにも適用できるのは勿論である。
たが、これに限らず、例えばタンクを複数用意し、各タ
ンク内に圧縮空気を供給してタンク内の塗料を加圧する
構成の塗料ポンプにも適用できるのは勿論である。
発明の効果
上述の如く、本発明になる塗料ポンプは、高圧の塗料を
連続的に安定供給することができ、塗料を容器に充填す
る間も塗装作業を中断させずに済み、しかも、ワークが
連続的に搬送される塗装ラインにおいてワーク搬送速度
に対応して塗装作業を連続的に実行できるので、塗装工
程の作業効率を高めることができる。又、複数の容器の
容量を従来のものよりも小さくでき、ポンプ全体の小型
化を図ることができ、狭いスペースへの設置も可能とな
る。さらに、上記の如く塗料が連続的に圧送できるので
、複数台の塗装用ロボットに同時に塗料を供給すること
ができ、特に塗装用ロボットのティーチングを行なうw
A塗料を容器に充填する間口ボット動作を停止させる必
要がなくなりティーチング操作を容易に行なえる等の特
長を有する。
連続的に安定供給することができ、塗料を容器に充填す
る間も塗装作業を中断させずに済み、しかも、ワークが
連続的に搬送される塗装ラインにおいてワーク搬送速度
に対応して塗装作業を連続的に実行できるので、塗装工
程の作業効率を高めることができる。又、複数の容器の
容量を従来のものよりも小さくでき、ポンプ全体の小型
化を図ることができ、狭いスペースへの設置も可能とな
る。さらに、上記の如く塗料が連続的に圧送できるので
、複数台の塗装用ロボットに同時に塗料を供給すること
ができ、特に塗装用ロボットのティーチングを行なうw
A塗料を容器に充填する間口ボット動作を停止させる必
要がなくなりティーチング操作を容易に行なえる等の特
長を有する。
第1図は本発明になる塗料ポンプの一実施例が適用され
た塗装ロボットシステムの概略構成図、第2図は本発明
の詳細な説明するための構成図である。 2.2′・・・塗装用ロボット、4.4′・・・塗装ガ
ン、5−*籾タンク、6・・・エアレスポンプ、7・・
・塗料ポンプ、7a 、7b・・・ブースタポンプ、1
2a、12b−・・容器、13a、13b−・・ピスト
ン・シリンダ機構、14・・・vIm回路、15a。 15 b−・・ピストン、20−・・空気源、23a。 23b・・・電磁弁。
た塗装ロボットシステムの概略構成図、第2図は本発明
の詳細な説明するための構成図である。 2.2′・・・塗装用ロボット、4.4′・・・塗装ガ
ン、5−*籾タンク、6・・・エアレスポンプ、7・・
・塗料ポンプ、7a 、7b・・・ブースタポンプ、1
2a、12b−・・容器、13a、13b−・・ピスト
ン・シリンダ機構、14・・・vIm回路、15a。 15 b−・・ピストン、20−・・空気源、23a。 23b・・・電磁弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 塗料を噴霧する塗装ガンに該塗料を圧送する塗料ポンプ
において、 前記塗料が充填され前記塗装ガンに接続された複数の容
器と、前記複数の容器の夫々に対応して設けられ容器内
の塗料を加圧する複数の加圧手段と、前記複数の加圧手
段のうち前記塗料が充填された容器に対応する一の加圧
手段を切換駆動させる切換手段と、を具備してなること
を特徴とする塗料ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213157A JPH0378575A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 塗料ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1213157A JPH0378575A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 塗料ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0378575A true JPH0378575A (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16634512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1213157A Pending JPH0378575A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 塗料ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0378575A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994028303A1 (fr) * | 1993-05-27 | 1994-12-08 | Daikin Industries, Ltd. | Dispositif generateur de pression extreme |
CN102401703A (zh) * | 2011-08-23 | 2012-04-04 | 北京东方锐择科技有限公司 | 基于荧光光纤测温的微波测温系统 |
KR20150073099A (ko) * | 2013-12-19 | 2015-06-30 | 경북대학교 산학협력단 | 직장 문합 보호용 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6094172A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | Trinity Ind Corp | 高粘度塗料の供給方法 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1213157A patent/JPH0378575A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6094172A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | Trinity Ind Corp | 高粘度塗料の供給方法 |
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