JPH0378569A - 海水揚水発電所 - Google Patents
海水揚水発電所Info
- Publication number
- JPH0378569A JPH0378569A JP1214393A JP21439389A JPH0378569A JP H0378569 A JPH0378569 A JP H0378569A JP 1214393 A JP1214393 A JP 1214393A JP 21439389 A JP21439389 A JP 21439389A JP H0378569 A JPH0378569 A JP H0378569A
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- JP
- Japan
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- pump turbine
- seawater
- power plant
- turbine
- reversible pump
- Prior art date
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- Pending
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 30
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/16—Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、海水を作動流体とし、地下に設けられる海水
揚水発電所に関する。
揚水発電所に関する。
水車から下池に放水される水をポンプにより昇圧して上
池に貯水し、この貯水を再び水車の作動流体として使用
する揚水発電所は、従来地上に設けられている。特に上
池に自然流水を必要としない純揚水発電所は、池地点が
自由に選択できるため、発電所を設置する適地が従来多
くあり、この適地に揚水発電所を設置している。
池に貯水し、この貯水を再び水車の作動流体として使用
する揚水発電所は、従来地上に設けられている。特に上
池に自然流水を必要としない純揚水発電所は、池地点が
自由に選択できるため、発電所を設置する適地が従来多
くあり、この適地に揚水発電所を設置している。
上記のように揚水発電所は現状では容易に設置できるが
、将来は補償問題等により用地の確保が困賭になり、こ
れに伴って山の奥地に用地の選択を迫られる等の建設条
件が悪くなり、特に上池と下池との間の距離が長くなる
ことにより、水路損失が増大し、発電所全体の効率が低
下するという問題がある。また、奥地設置による送電設
備費。
、将来は補償問題等により用地の確保が困賭になり、こ
れに伴って山の奥地に用地の選択を迫られる等の建設条
件が悪くなり、特に上池と下池との間の距離が長くなる
ことにより、水路損失が増大し、発電所全体の効率が低
下するという問題がある。また、奥地設置による送電設
備費。
輸送費等が高(なるという欠点がある。
本発明の目的は、水路損失が少なく、かつ建設費が安い
海水を作動流体とする海水揚水発電所を提供することで
ある。
海水を作動流体とする海水揚水発電所を提供することで
ある。
上記課題を解決するために、本発明によれば海面より下
位に位置する地下室に配設され、発電電動機を備えたポ
ンプ水車と、このポンプ水車の水車入口に接続され、海
底に取水口を有する水圧鉄管と、前記海面とポンプ水車
との中間位置に配役される下池としての地下空洞と、こ
の地下空洞とポンプ水車の水車出口とを接続する放水路
とから海水揚水発電所を構成するものとする。
位に位置する地下室に配設され、発電電動機を備えたポ
ンプ水車と、このポンプ水車の水車入口に接続され、海
底に取水口を有する水圧鉄管と、前記海面とポンプ水車
との中間位置に配役される下池としての地下空洞と、こ
の地下空洞とポンプ水車の水車出口とを接続する放水路
とから海水揚水発電所を構成するものとする。
海底に取水口を設けて海を上池とし、地下空洞を下池と
して地下室に設けられた発電電動機と接続されるポンプ
水車に海から海水を送水して水車を駆動して、その放水
を地下空洞の下池に送り、また下池に貯水された海水を
ポンプにより海に戻すようにしたことにより、海岸線近
くの地下にダムを建設することなく発電所を設置できる
。したがって水路を短くすることができるとともに、−
般に都市は海岸近くに位置しているので、送電設備費、
輸送費等の建設費が安くなる。
して地下室に設けられた発電電動機と接続されるポンプ
水車に海から海水を送水して水車を駆動して、その放水
を地下空洞の下池に送り、また下池に貯水された海水を
ポンプにより海に戻すようにしたことにより、海岸線近
くの地下にダムを建設することなく発電所を設置できる
。したがって水路を短くすることができるとともに、−
般に都市は海岸近くに位置しているので、送電設備費、
輸送費等の建設費が安くなる。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例による海水揚水発電所の概略図
、第2図は第1図の平面配置図である。第1図、第2図
において1は地下室に設けられた発電所であり、発電所
l内に海面2より下位に位置して発電電動機3と接続さ
れるポンプ水車4が配設されている。5は発電所1に物
置を搬入する搬入路である。6は海底に取水ロアを有し
、ポンプ水車4の水車入口に大口弁8を介して接続され
る水圧鉄管である。なお水圧鉄管6は電気防蝕等により
海水による腐蝕を防止している。9は海面2とポンプ水
車4との中間の位置に配される地下空洞からなる下池で
あり、貯水容積を上げるために第2図に示すように放射
状に互いに連通して複数個所に設けられている。なお1
0は空気抜き管である。11はポンプ水車4の水車出口
に出口弁12を介して接続されるコンクリート製の放水
路である。
、第2図は第1図の平面配置図である。第1図、第2図
において1は地下室に設けられた発電所であり、発電所
l内に海面2より下位に位置して発電電動機3と接続さ
れるポンプ水車4が配設されている。5は発電所1に物
置を搬入する搬入路である。6は海底に取水ロアを有し
、ポンプ水車4の水車入口に大口弁8を介して接続され
る水圧鉄管である。なお水圧鉄管6は電気防蝕等により
海水による腐蝕を防止している。9は海面2とポンプ水
車4との中間の位置に配される地下空洞からなる下池で
あり、貯水容積を上げるために第2図に示すように放射
状に互いに連通して複数個所に設けられている。なお1
0は空気抜き管である。11はポンプ水車4の水車出口
に出口弁12を介して接続されるコンクリート製の放水
路である。
このような構造により入口弁8.出口弁12を開にして
取水ロアから海水を取水し、海水の圧力水を水圧鉄管6
を経てポンプ水車4に送水すればポンプ水車4は回転し
て発電電動機3は発電する。
取水ロアから海水を取水し、海水の圧力水を水圧鉄管6
を経てポンプ水車4に送水すればポンプ水車4は回転し
て発電電動機3は発電する。
そしてポンプ水車4に動力を与えた海水は放射状の下池
9に放水路11を流れて貯水される。
9に放水路11を流れて貯水される。
揚水運転のときは、発電電動機4に電力を供給して電動
機として駆動し、前記発電の際と逆方向にポンプ水車4
を回転して、下池9に貯水された海水を放水路11を介
してポンプ水車4のポンプ作用により水圧鉄管6を経て
取水ロアから海に戻す。
機として駆動し、前記発電の際と逆方向にポンプ水車4
を回転して、下池9に貯水された海水を放水路11を介
してポンプ水車4のポンプ作用により水圧鉄管6を経て
取水ロアから海に戻す。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば海を上
池とし、地下空洞を下池として地下に発電電動機と接続
されるポンプ水車を備えた発電所を設けて海水揚水発電
所を構成したことにより、この発電所は海岸線近くの地
下に配設されるので、上池と下池との間の水路距離を短
くでき、このため水路損失が少ないため水車効率が高く
、またダ管、7:取水口、9:下池、11:放水路。
池とし、地下空洞を下池として地下に発電電動機と接続
されるポンプ水車を備えた発電所を設けて海水揚水発電
所を構成したことにより、この発電所は海岸線近くの地
下に配設されるので、上池と下池との間の水路距離を短
くでき、このため水路損失が少ないため水車効率が高く
、またダ管、7:取水口、9:下池、11:放水路。
という効果がある。
第1図は本発明の実施例による海水揚水発電所の概略断
面図、第2図は第1図の平面配置図である。
面図、第2図は第1図の平面配置図である。
Claims (1)
- 1)海面より下位に位置する地下室に配設され、発電電
動機を備えるポンプ水車と、このポンプ水車の水車入口
に接続され、海底に取水口を有する水圧鉄管と、前記海
面とポンプ水車との中間位置に下池として配設される地
下空洞と、この地下空洞とポンプ水車の水車出口とを接
続する放水路とからなることを特徴とする海水揚水発電
所。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1214393A JPH0378569A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 海水揚水発電所 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1214393A JPH0378569A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 海水揚水発電所 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0378569A true JPH0378569A (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16655049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1214393A Pending JPH0378569A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 海水揚水発電所 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0378569A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100066084A1 (en) * | 2007-01-22 | 2010-03-18 | Daniel Ehrnberg | A method and a wave-power aggregate to extract energy from wave motion in a fluid... |
WO2010003412A3 (en) * | 2008-06-17 | 2010-11-25 | Godevelopment Aps | An energy storage system |
WO2021127790A1 (de) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | Blakaj Dardan | Laufwasserkraftwerk |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP1214393A patent/JPH0378569A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100066084A1 (en) * | 2007-01-22 | 2010-03-18 | Daniel Ehrnberg | A method and a wave-power aggregate to extract energy from wave motion in a fluid... |
US20130285381A1 (en) * | 2007-01-22 | 2013-10-31 | Daniel Ehrnberg | Wave-power aggregate to extract energy from wave motion in a fluid and the use of a wave-power aggregate |
US8836153B2 (en) * | 2007-01-22 | 2014-09-16 | Vigor Wave Energy Ab | Wave-power aggregate to extract energy from wave motion in a fluid and the use of a wave-power aggregate |
US9175665B2 (en) * | 2007-01-22 | 2015-11-03 | Vigor Wave Energy Ab | Method of extracting energy from wave motion in a fluid |
WO2010003412A3 (en) * | 2008-06-17 | 2010-11-25 | Godevelopment Aps | An energy storage system |
WO2021127790A1 (de) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | Blakaj Dardan | Laufwasserkraftwerk |
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