JPH0378363B2 - - Google Patents
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- JPH0378363B2 JPH0378363B2 JP63115310A JP11531088A JPH0378363B2 JP H0378363 B2 JPH0378363 B2 JP H0378363B2 JP 63115310 A JP63115310 A JP 63115310A JP 11531088 A JP11531088 A JP 11531088A JP H0378363 B2 JPH0378363 B2 JP H0378363B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
- A61K8/04—Dispersions; Emulsions
- A61K8/046—Aerosols; Foams
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/10—Washing or bathing preparations
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Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は浴槽の湯中に溶解させて使用する浴用
剤に関する。
剤に関する。
<従来の技術>
従来から、浴層の湯中に溶解させて使用する浴
用剤としては粉末にしたものが知られている。
用剤としては粉末にしたものが知られている。
使用に際しては、この粉末の浴用剤を湯の量に
応じて容器から計量カツプ等で測つて取り出し、
投入後、撹拌して湯中に均一に溶解させていた。
応じて容器から計量カツプ等で測つて取り出し、
投入後、撹拌して湯中に均一に溶解させていた。
ところが、このものは、湿気の多い浴場で使用
すると、計量カツプ等に水分が付着する。このた
め、計量カツプのその水分の付いた所に、粉末の
浴用剤が付着してしまい、雑菌等の温床となる。
また、使用後、容器に水分の付いた計量カツプを
そのまま収納しておくと、容器内全体に水分が広
がり、その結果、浴用剤が部分的に塊となるとと
もに、雑菌の温床となつてしまうという課題があ
つた。
すると、計量カツプ等に水分が付着する。このた
め、計量カツプのその水分の付いた所に、粉末の
浴用剤が付着してしまい、雑菌等の温床となる。
また、使用後、容器に水分の付いた計量カツプを
そのまま収納しておくと、容器内全体に水分が広
がり、その結果、浴用剤が部分的に塊となるとと
もに、雑菌の温床となつてしまうという課題があ
つた。
また、このような雑菌を有するものを使用する
と、湯の温度が雑菌の繁殖に好適であるため、繁
殖を促すことになつた。
と、湯の温度が雑菌の繁殖に好適であるため、繁
殖を促すことになつた。
一方、湯中に溶解させるには、十分に撹拌しな
ければならず、使用に際し面倒なものであつた。
ければならず、使用に際し面倒なものであつた。
そこで、これらの課題を解決するものとして例
えば特開昭62−242612号公報や特開昭64−50814
号公報、あるいは特開平1−223915号公報に提案
されている。
えば特開昭62−242612号公報や特開昭64−50814
号公報、あるいは特開平1−223915号公報に提案
されている。
特開昭62−242612号公報や特開昭64−50814号
公報においてはジメチルエーテル等の液化ガス等
と浴用剤とをエアゾール容器内に封入して浴用剤
を噴霧可能とし、雑菌の侵入を防止し、しかも浴
槽内に噴霧した場合に溶解し易くするとともに、
噴霧による湯中での発泡により皮膚に心地良い感
を与えられるようにしたものである。
公報においてはジメチルエーテル等の液化ガス等
と浴用剤とをエアゾール容器内に封入して浴用剤
を噴霧可能とし、雑菌の侵入を防止し、しかも浴
槽内に噴霧した場合に溶解し易くするとともに、
噴霧による湯中での発泡により皮膚に心地良い感
を与えられるようにしたものである。
しかしながら、これらのものにおいてはガスに
よつてエアゾール容器から押し出される浴用剤は
液状であるため、湯中への溶解という点でびん詰
等された通常の液状のものと大差がなく、湯中へ
素早く均一に溶解させ難いという課題を有する。
よつてエアゾール容器から押し出される浴用剤は
液状であるため、湯中への溶解という点でびん詰
等された通常の液状のものと大差がなく、湯中へ
素早く均一に溶解させ難いという課題を有する。
又、特開平1−223915号公報においては、浴用
剤等をシヤワーに混入可能な器具とし、浴用剤を
浴槽内の湯中に溶解させなくともシヤワーを浴び
ることによつて浴用剤の浴解した湯中に入浴した
と同様の効果を得られるようにしたものである。
剤等をシヤワーに混入可能な器具とし、浴用剤を
浴槽内の湯中に溶解させなくともシヤワーを浴び
ることによつて浴用剤の浴解した湯中に入浴した
と同様の効果を得られるようにしたものである。
しかし、このものにおいても浴用剤を浴槽内の
湯中に溶解させて使用する場合には、先の特開昭
62−242612号等と同様に湯中へ素早く均一に溶解
させ難いという点で難点がある。
湯中に溶解させて使用する場合には、先の特開昭
62−242612号等と同様に湯中へ素早く均一に溶解
させ難いという点で難点がある。
一方、特開平1−153624号公報においては、皮
膚洗浄液等をガスによつてエアゾール容器からゲ
ル状で噴射後体温等で発泡させる後起泡性生成物
が提案されている。
膚洗浄液等をガスによつてエアゾール容器からゲ
ル状で噴射後体温等で発泡させる後起泡性生成物
が提案されている。
この生成物は、n−ペンタン及びiso−ブタン
の2:1の配合物を含み、耐圧容器に入れられる
無石けんで界面活性剤含有の水性ゲル系を基調と
し、エアゾール容器等の耐圧容器に入れられるよ
うにし、皮膚に良好な感を与え、水で洗うことに
よつて除去できる等したものである。
の2:1の配合物を含み、耐圧容器に入れられる
無石けんで界面活性剤含有の水性ゲル系を基調と
し、エアゾール容器等の耐圧容器に入れられるよ
うにし、皮膚に良好な感を与え、水で洗うことに
よつて除去できる等したものである。
しかしながら、このものの泡は後起泡性、即ち
容器からでた後に所定の大きさに形成されるもの
であり、容器からでた後短時間で消泡する性質を
有するものではない。よつて、仮にこれに浴用剤
を含ませて浴槽内の湯中に溶解させて使用する場
合には、発泡した泡が湯表面に浮かぶだけで湯中
に溶解させ難いことになる。又、湯表面に泡が長
時間浮かぶようなことがあると泡が浴槽外へ飛び
散つたり、入浴した場合に汚物等のイメージを与
えてしまい、敬遠されてしまう。従つて、このよ
うな後起泡性生成物では湯中に溶解させて使用す
るには適応し難いという課題を有する。
容器からでた後に所定の大きさに形成されるもの
であり、容器からでた後短時間で消泡する性質を
有するものではない。よつて、仮にこれに浴用剤
を含ませて浴槽内の湯中に溶解させて使用する場
合には、発泡した泡が湯表面に浮かぶだけで湯中
に溶解させ難いことになる。又、湯表面に泡が長
時間浮かぶようなことがあると泡が浴槽外へ飛び
散つたり、入浴した場合に汚物等のイメージを与
えてしまい、敬遠されてしまう。従つて、このよ
うな後起泡性生成物では湯中に溶解させて使用す
るには適応し難いという課題を有する。
<発明が解決しようとする課題>
本発明は、以上の実情に鑑み提案されたもの
で、その目的とするするところは浴用剤をエアゾ
ール容器から適宜な大きさの泡で発泡させ、そし
て、その発泡した泡を短時間で消泡させることに
より、広がつた泡を湯中へ素早く均一に溶解させ
ることができるとともに泡が浴槽外へ飛び散るの
を防止し、しかも入浴者に汚物等のイメージを与
えることのないスプレー浴用剤を提供することに
ある。
で、その目的とするするところは浴用剤をエアゾ
ール容器から適宜な大きさの泡で発泡させ、そし
て、その発泡した泡を短時間で消泡させることに
より、広がつた泡を湯中へ素早く均一に溶解させ
ることができるとともに泡が浴槽外へ飛び散るの
を防止し、しかも入浴者に汚物等のイメージを与
えることのないスプレー浴用剤を提供することに
ある。
<課題を解決するための手段>
本発明は、以下の特徴を有するスプレー浴用剤
を提供することに上記課題を解決する。
を提供することに上記課題を解決する。
本発明のスプレー浴用剤は、ノズルを押圧する
ことにより内容液が噴射され押圧をやめれば外部
と密閉されて止まるエアゾール容器内に、少なく
とも浴用剤成分と、界面活性剤と、ジメチルエー
テルと、ジメチルエーテル以外の液化ガスとが封
入されてなる。
ことにより内容液が噴射され押圧をやめれば外部
と密閉されて止まるエアゾール容器内に、少なく
とも浴用剤成分と、界面活性剤と、ジメチルエー
テルと、ジメチルエーテル以外の液化ガスとが封
入されてなる。
そして、このジメチルエーテル以外の液化ガス
の含有量は、ジメチルエーテルに対し40重量%以
下の配合割合とされたものである。
の含有量は、ジメチルエーテルに対し40重量%以
下の配合割合とされたものである。
<作用>
本発明においては、浴用剤成分と、界面活性剤
と、ジメチルエーテルと、ジメチルエーテル以外
の液化ガスとをエアゾール容器内に封入するた
め、浴用剤をエアゾール容器から泡状で発泡させ
ることができる。
と、ジメチルエーテルと、ジメチルエーテル以外
の液化ガスとをエアゾール容器内に封入するた
め、浴用剤をエアゾール容器から泡状で発泡させ
ることができる。
これにより、噴き付けた点の周囲の湯表面にま
んべんなく泡を広がらせることができる。
んべんなく泡を広がらせることができる。
そして、液化ガスの含有量を、ジメチルエーテ
ルに対し40重量%以下の配合割合とするため、発
泡した泡を短時間で消泡させることができる。
ルに対し40重量%以下の配合割合とするため、発
泡した泡を短時間で消泡させることができる。
これにより、手で撹拌することなく広がつた泡
をより早く湯中に拡散させて均一に混ぜることが
できるとともに、泡が浴槽外へ飛び散るのを防止
し、しかも泡が浮いていることによつて引き起こ
される汚物等のイメージを入浴者に与えるような
ことを防止することができる。
をより早く湯中に拡散させて均一に混ぜることが
できるとともに、泡が浴槽外へ飛び散るのを防止
し、しかも泡が浮いていることによつて引き起こ
される汚物等のイメージを入浴者に与えるような
ことを防止することができる。
<実施例>
本発明のスプレー浴用剤は、エアゾール容器内
に浴用剤成分を封入し、浴用剤を泡状で発泡させ
るものである。
に浴用剤成分を封入し、浴用剤を泡状で発泡させ
るものである。
スプレー式に浴用剤を出すには、浴用剤の成分
であるトウキ抽出液、センキユウ抽出液、カミツ
レ抽出液、チンピ抽出液、1−3B・G、グリセ
リン、重炭酸ソーダ等を、精製水に溶かした原液
と、圧力調整剤(例えば、炭酸ガス、フロンガ
ス、液化石油ガス等)とともに、エアゾール容器
に封入することにより行うことができる。
であるトウキ抽出液、センキユウ抽出液、カミツ
レ抽出液、チンピ抽出液、1−3B・G、グリセ
リン、重炭酸ソーダ等を、精製水に溶かした原液
と、圧力調整剤(例えば、炭酸ガス、フロンガ
ス、液化石油ガス等)とともに、エアゾール容器
に封入することにより行うことができる。
また、上記成分と同時に、浴用剤を水に溶けや
すくするための促進剤(例えばエチルアルコー
ル)、防腐剤(例えばメチルパラベン)、香料、染
料等を添加して液状の浴用剤配合物として噴射す
るようにすれば、より実用に即したものとなる。
すくするための促進剤(例えばエチルアルコー
ル)、防腐剤(例えばメチルパラベン)、香料、染
料等を添加して液状の浴用剤配合物として噴射す
るようにすれば、より実用に即したものとなる。
そして、これに界面活性剤、ジメチルエーテル
を添加することにより、エアゾール容器から浴用
剤配合物を泡状として発泡することができる。
を添加することにより、エアゾール容器から浴用
剤配合物を泡状として発泡することができる。
その添加量としては、浴用剤成分を10〜20重量
%、圧力調整剤により8Kg/cm2以下のもとで、界
面活性剤1〜10重量%、ジメチルエーテル1〜10
重量%の範囲内であれば発泡させることができ
る。
%、圧力調整剤により8Kg/cm2以下のもとで、界
面活性剤1〜10重量%、ジメチルエーテル1〜10
重量%の範囲内であれば発泡させることができ
る。
更に、ジメチルエーテル以外の液化ガス(例ば
液化石油ガス)を添加することにより、ジメチル
エーテルと、これ以外の液化ガスの比が生成する
泡の質を変え得る要素となる。例えば液化石油ガ
スをまつたく入れない場合は、泡は小さいものと
なり、これを入れるとその量に比例して泡は大き
くなり、そして、ジメチルエーテル60に対し40の
比とすると、泡は消え難くなる。
液化石油ガス)を添加することにより、ジメチル
エーテルと、これ以外の液化ガスの比が生成する
泡の質を変え得る要素となる。例えば液化石油ガ
スをまつたく入れない場合は、泡は小さいものと
なり、これを入れるとその量に比例して泡は大き
くなり、そして、ジメチルエーテル60に対し40の
比とすると、泡は消え難くなる。
このことからジメチルエーテルの重量に対して
40%以下の量の範囲内であれば泡は適度な大きさ
で、且つ、比較的短時間で消泡する。
40%以下の量の範囲内であれば泡は適度な大きさ
で、且つ、比較的短時間で消泡する。
また、液化石油ガスに限らず、これに変えフロ
ンガス等でも同様の効果を得ることができる。
ンガス等でも同様の効果を得ることができる。
以下に発泡性スプレーとした具体的な実施例の
組成を示す。
組成を示す。
実施例 1
浴用剤成分 19.0重量%
(トウキ抽出液 1.5重量%)
(センキユウ抽出液 1.5重量%)
(カミツレ抽出液 1.5重量%)
(チンピ抽出液 1.5重量%)
(1−3B・G 8.0重量%)
(グリセリン 4.0重量%)
99%エタノール(エチルアルコ哀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ノズルを押圧することにより内容液が噴射さ
れ押圧をやめれば外部と密閉されて止まるエアゾ
ール容器内に、少なくとも浴用剤成分と、界面活
性剤と、ジメチルエーテルと、ジメチルエーテル
以外の液化ガスとが封入され、 このジメチルエーテル以外の液化ガスの含有量
がジメチルエーテルに対し40重量%以下の配合割
合とされたものであることを特徴とする発泡性ス
プレー浴用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63115310A JPH01287018A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 発泡性スプレー浴用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63115310A JPH01287018A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 発泡性スプレー浴用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01287018A JPH01287018A (ja) | 1989-11-17 |
JPH0378363B2 true JPH0378363B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=14659458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63115310A Granted JPH01287018A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 発泡性スプレー浴用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01287018A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62242612A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-23 | Osaka Eyazoole Kogyo Kk | 洗顔ないし浴用剤 |
JPH01153624A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-15 | Colgate Palmolive Co | 後起泡性ゲルシャワー生成物 |
JPH01223915A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Yoshihide Hagiwara | 入浴剤等をシヤワーに混入するための器具 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6450814A (en) * | 1987-08-19 | 1989-02-27 | Tadao Shiraishi | Spray-type bathing agent |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP63115310A patent/JPH01287018A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62242612A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-23 | Osaka Eyazoole Kogyo Kk | 洗顔ないし浴用剤 |
JPH01153624A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-15 | Colgate Palmolive Co | 後起泡性ゲルシャワー生成物 |
JPH01223915A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Yoshihide Hagiwara | 入浴剤等をシヤワーに混入するための器具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01287018A (ja) | 1989-11-17 |
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