JPH0377887A - オキサゾロピリジン誘導体、それらの製造方法およびそれらを含有する医薬組成物 - Google Patents

オキサゾロピリジン誘導体、それらの製造方法およびそれらを含有する医薬組成物

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JPH0377887A
JPH0377887A JP2207965A JP20796590A JPH0377887A JP H0377887 A JPH0377887 A JP H0377887A JP 2207965 A JP2207965 A JP 2207965A JP 20796590 A JP20796590 A JP 20796590A JP H0377887 A JPH0377887 A JP H0377887A
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JP2207965A
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Gerald Guillaumet
ジェラール ギィイロウメ
Christine Flouzat
クリスティーヌ フロウザ
Jacqueline Bonnet
ジャックリーヌ ボネ
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D498/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D498/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D498/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids

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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なオキサゾロ(4,5)−または(5,
4)ピリジン誘導体、それらの製造方法およびそれらを
含有する医薬組成物に関する。
2−フェニルオキサソロ(5,4−)−および−(4,
5)ピリジンの鎮痛および抗炎症の両件用についてはす
でに知られている(米国特許第4.058,396号、
フランス特許第2,328,471号および第2,31
9.554号、英国特許第1,421,619号参照〕
しかしながら、これらの生成物は、上に引用した特許の
治療的適応の記述からも明らかなように主として抗炎症
性の作用at有するか、または2種の活性が分離されて
いないという欠点があって、一方では鎮痛剤でメク、他
方では解熱剤および抗炎症剤である。
本出願人は、鎮痛活性が既知の2−フェニル−オキサゾ
ロ[4,5−b)ピリジンに少なくとも匹敵するかまた
は優れてさえいるのに抗炎症活性は完全に欠くというと
くに有利な特徴を有する新規な化合物を発見し几。本発
明の化合物は実際、高レベルの純粋な鎮痛活性をもって
いる。実際、今日までに知られている非モルフイン性鎮
痛物質は抗炎症活性ももっていて(比とえは、サリチル
酸誘導体、ピラゾール誘導体等)%そのため炎症時に起
こる過程に干渉する。これらの過程にはきわめて多数の
化学メデイエータ−(グロスタグランジン、トロンボキ
サンA2等)が関与し、したがって多種多様の副作用を
引き起こす。もっともよく知られているものは、潰瘍を
生じる可能性のある胃粘膜の侵襲、凝血異常t−招く血
小板凝集の阻害である。これらの物質は、それらによる
障害のほかにも、この付随する作用のために、それらに
感受性を示す多くの患者への使用が禁じられている。抗
炎症作用を欠くので、本発明の化合物は炎症メデイエー
タ−と相互作用せず、したがって上述の副作用もない。
この特徴は、毒が全くないことまた高レベルの活性を有
することと相まって、本発明の化合物金、はるかに安全
で、これらの製品の大部分に慣例的に知られている使用
制限もない鎮痛剤として使用可能にするものである。
さらに詳しくは、本発明は、−軟式(1)〔式中、 X、Y、Zおよび実はそれぞれ、互いに独立に、。
窒素原子(7Cだし、これらの1@だけが窒素原子であ
る)、−CH−基またCW=もしくはうもしく紘CV=
で89(WとVは同種でも異種でもよく、ハロゲン原子
または1個もしくは2個以上のハロゲン原子で置換され
ていてもよい直鎖状もしくは分岐状の低級アルキルもし
くはアルコキシ基たとえばトリフルオロメチル基1基で
あり、Ra 、 R1)、 k 、 :RdおよびRe
は、互い((独立に、水素原子、ハロゲン原子または1
個もしぐ蛙2@以」=のハロゲン原子で#:換されてい
ても、、l:い直鎖状もしくは分岐状の低級アルキルも
しくは一アルコ中シ基たとえはトリフルオロメチル基で
わ九Bは水素原子、Dはヒドロキシル基であるかまたは
BおよびDは両者で酸素原子金表し、nは1t7tは2
でお夕、 R1は水素原子、直鎖状も[−<は分岐状の低級ア刀・
キル、直鎖状もしくは分岐状の低級アルケニル、アリー
ルもしくは低級アリールアルキル基、戻素原子6〜7偵
を有するシクロアルキル基、まt:にシクロアルキルア
ルキル基でおって、低級アルキル・、低級アルク、:=
 /I/ 、、アリール、低級アリ−ルアp・キル、シ
クロアルキルおよびシクロアルキル l・アル基はそれぞれ1個もしくは2個以上のハロゲン
原子また[1個もしくは2個以」二のハロゲン原子で置
換されていてもよ汐低級アルヤルもしくはアルコキシ基
たとえばトリフルオロメチル基で置換されて−てもJ:
、い〕 で示される化合物、それらのアイソマー エピマーおよ
びジアステレオマイノマー ならひにそれらの医薬的に
許容される酸との付加塩に関する。
式(1mの化合物に付加して酸付加塩ゲ形成する酸とし
ては、たとえに、塩酸、硫酸、リン酸、酒石酸、リンゴ
酸、マレイン酸、フマールr1j:、、シュウ酸、メタ
ンスルホン@、エタンスルホン酸、ショウノウ酸および
クエン酸等を挙けることがで6る。
ヘテロアリール基は、1個”また112m以上のへテロ
原子を含有する芳香族の基を意味し、たとえばチエニル
、ピリジル、フリルおよびキノリル金包含する。
本発明の誘導体中%現時点で好ましい化合物は:、nが
1でおり、一方Tが窒素原子、X、Yおよび2が互いに
独立に−CH−基またCW=もしくはevもしくは国で
あり、基R1−C’(BD、)はR素x4たは2に結合
する化合物、他方でHxが窒素原子、Y、ZおよびTが
−CH−基またCW=もしくはCVもしくは国でわ#)
基R1−C(BD) u炭素T″*たはYに結合する化
合物である。
本発明はまた、式(1)の化合物音製造する4C6たル
・ 一英国特許第1,421,619号に記載されている一
般式(1) %式% の誘導体、または 一一般式(11) (式中、X 、 Y 、 Z 、 T 、 Ra 、 
Rb 、 Rc 、 Rd 。
およびl1loは式(1)の場合と同じ意味業有し、A
はハロゲン原子でおる)の誘導体のいずれが紮出発原料
として使用し、 仁れらの誘導体金大過乗の式(Vl (式中、R1は式(11の場合と同じ意味を有するンの
化合物と、酸性メジウム中、好ましくは酢酸と硫酸の混
合物中に加え、得られ九反応混合物を0℃〜15℃好ま
しくは+2°C〜+5℃に冷却して約15分間攪拌し、
ついで硫酸第一鉄水溶液および三級ブチルヒドロペルオ
キシドを加えて再び約1時間攪拌し、水で希釈し、アル
カリ金属亜硫酸塩好ましくは亜硫酸ナトリウムの水溶液
で処理し・ 一式(II)の誘導体を出発原料として使用した場合は
、−軟式(11においてBおよびDが両者で酸素原子を
表し、nが1である生成物1−、所望によりnが2であ
る化合物から慣用の分−法で分離して祢−式(Itの誘
導体を出発原料として使用した場合は、−軟式関 (式中、A 、 R1、X 、 Y 、 Z 、 T 
、 Ra 、 Rb 。
Re 、 RdおよびReは上述したのと同じ意味を有
する]の生成物を得、 大関の誘導体の好ましくはハロゲン化溶媒中溶液を、好
ましくは10〜24時間、トリメチルシリルポリリン酸
の存在下に還流して式(1)にお−てBおよびDが両者
で酸素原子を表す誘導体に導き、式(1)の誘導体を1
それがいずれの方法で得られ友かには関係なく、所望に
よシそのアイソマーに分隠し、有機溶媒抽出、結晶化ま
たはシリカカラム上クロマトグラフィーから選ばれる1
種または2種以上の方法で精製しい所望にまり医薬的に
許容される酸で塩に導き、 Bが水素原子、Dがヒドロキシル基の化合物を所望の場
合には、低級脂肪族アルコールに溶解してアルカリ金属
混合水素化物たとえば水素化ホク累ナトリウムによる接
触還元に付し、ついで所望により医薬的に許容される酸
で塩にする方法を包含する。
式閑の化合物は新規でTo5%式+IIO化合物と同様
に、その合成中間体として本発明の一部を形成する。
式(11の化合物は、有利な薬理学的性質を有する。
とくに、これらの誘導体は、有利な鎮痛活性を示す。
本発明の誘導体の薬理学的研究によれば、実際、それら
L低毒性で、純粋な鎮痛活性を有し、したがってこの活
性を示す大部分の非モルフイン性化合物に固有の欠点(
粘膜に対する潰瘍形成作用、凝血の阻害等)がない。こ
の活性スペクトルにより、本発明の化合物は、多くの適
用症たとえば、リウマチ性疼痛、!坐骨神経痛、頚肩腕
神経痛、外傷九とえは捻挫、骨折、脱臼に伴う疼痛、外
傷後疼痛、術後疼痛、歯痛、顔面神経痛のような神経痛
、内臓痛たとえば腎炎性病痛1月経痛、肛門外科領域の
痛み、耳鼻咽喉科領域の痛み、膵炎の痛み、様々な痛み
、頭痛、癌の痛み等に有用である。
本発明の主題はまた、式+11の生成物ならびにそれら
の医薬的に許容される酸との付加塩を単独または1種も
しくは281以上の医薬的に許容される非毒性、不活性
ビヒクルもしくは賦形剤を配合して含有する医薬組成物
にある。
本発明の医薬組成物としては、さらに特定すれば、経口
、非経口および経鼻投与に適した組成物、普通前または
糖衣錠、舌下錠、分包組成物、バック剤、硬質ゼラチン
カプセル、舌下用製剤、丸剤、全開、クリーム、軟膏、
スキンデル等を挙げることができる。
適当な投与量は患者の年齢および体m1%投与経路、治
療すべ籾適用症および併用される処置の性質によって変
動し、244時間あたt)1cll〜4gの範囲である
以下に本発1j11t−実施例によってさらに詳細に説
明するが、これは本発明をいかなる意味においても限定
するものではない。
IH核磁気共鳴スペクトルは、内部標準としてTSM 
’i用いて記録した。
赤外吸収スペクトルは、試験生成物1*t−含有する臭
化カリウム錠を用いて測定した。
例1:2−7IC二j・−5−ブチリルオキサゾロ[4
,5−b)ピリジン 2−フェニルオキサゾロ[4,5−b)ピリジンQ、Q
 Q 5 %刀−(0,98,9)と新7’l:IC蒸
留したプタナー刀−0,03モル(2,16g)tアA
・ボン下に混合する。
水7.5 m申#[7,5aJ+および製錬H1,51
4からなる都液変加える。仁の爵液奮3℃付近の混度に
冷却し、15分後に水151中8.54.9 (0,0
3モル)のFe3O4” 7I4210 B液おJび2
d([1,021モル]の70−三級ブチルヒドロペル
オキシド全同時に加える。
混合物音1時間撹拌し、水で希釈し、10チ亜硫酸ナト
リウム済液101t’e加える。
得られた沈殿全濾過し、水で洗浄し、メチlノンクロリ
ドに酸酢゛する。これを数回、炭酸水嵩カリウム部数で
洗浄する。有機相全硫酸マグネシウム上で乾燥する@真
空下に水温上で菖発させ、過剰のアルデヒド會除去17
、生成物に= 40=65μシリカ(70〜260メソ
シユノ」ニクロマトグラフイーに付し、エーテル/トル
エン2.587.5で溶出して精製するやエタノール中
で再結晶する。
収率:35チ スペクトル特性二第1表参照 N2:2−:zエニルー7−ブチリルオキサゾロ[4,
5−b)ピリジン 操作は例1の場合と同じである。シリカIf、+9/上
クロマトグラフィー(40〜・−66μ;70〜250
メツシュ;醗出液:エーテル/ トs’エン2゜5ニア
。5)を合成の最後に行うと、、実@、2−フェニルー
7−プチリルオキプ゛ゾロ[4,5−b]ピリジンが2
−フェニル−5−ブチリルオキサゾロc4.s−b〕ピ
リジンから分陰される。
収率:55慢 融点:147〜148℃ スペクトA−特性:第1表碇照 例6〜10: 2−フェニルオやプ”f口(4,5−b)ピリジンを2
−(ハロフェニl−ンオキサデロ[4,5−b〕ピリジ
ン(L代えるほかは例1および2に記載したように操作
して、2=(1)ロフェニル)−5−ブチリルオキサゾ
ロC4* 5− b)ピリジンj1よび2−(ハロフエ
ニ)@/)−7−フ゛チリ声・−オキサゾロ[4* 5
− b )ピリジンが得られる。
例3および4: 2−(4−クロロフェニル)−5−ブチリ/l/オキサ
ゾロ(4,5−b)ピリジン(例6)収率:359! 2−(4−10ロフエ二ル)ニア−7’チリ戸メオキー
tf口(4,5=b)ピリジン(例4)収率:50チ 融点:159−140℃ が2−(4−クロロフェニルラオキサソロC4゜5−b
〕ピリジンを出発原料として得られる。
例5および6: 2−(2−フルオロフェニル)−5−ブチリルオキサゾ
ロ[4,5−4)ピリジン(例5)収車:55チ 融点:158〜139℃ 2−(2−7/’オロツエニルノ−7−ブチリルオキサ
ゾロ(4n 5− b )ピリジン(例6)収率:55
チ 融点=118〜119℃ が2−(2−7J9/オロフエニル)オキサゾロ〔4゜
5−b〕ピリジン業出発原料として得られる。
例7および8 2−(2−クロロフェニ/l/ ) −5−ブチリルオ
キサrpc 4.5−b)ピリジン(例7)収率:25
チ 融点:156へ・154℃ 2−(2−クロロツエニρ)−7−プチリルオキブ°f
o[4,5−b]ピリジン(例8)収率ニア〇− 融点:115−114℃ が2−(2−りf3+ロフェニ、s−)オキサゾロ〔4
゜5−b〕ピリジンを出発原料として得られる。
例9および例10 2=(2,6−ジクロロフェニル)−5−ブチリルオキ
サゾロ(4,5=b)ピリジン(例9人2− (2,6
一ジク1207エ二戸・)−7−ブチリルオキサゾロ[
4,5−b)ピリジン(例10)収率10% 融点:150°C が2−(2,6−ジクロロフェニル)オキサゾロ(4,
5−b)ピリジンを出発原料として得られる(クロマト
グラフィー溶出溶媒:エーテル/トルエン、1:9) 9111および12 2−フェニルオキサゾロ(4,5−1))ピリジy&c
代iて2− (2,6−’)フルオロフェニル〕オキサ
ゾロ(4,5−b)ピリジンを使用し、水7.51中濃
硫酸1.5aおよび酢酸25−を用いるほかは例1の記
載と同様に操作し、シリカゾル上クロマトグラフィに付
すと(40〜65μ;70〜260メツシュ;溶出液:
酢酸エチル/トルエン、1:9)、以下の化合物が得ら
れる。
2−(2,6−ジフルオロフェニルノーフープチリルオ
キサ・を口(4,5−b〕ピリジン(例11 ) 再結晶ニジクロヘキサン 融点=128〜129℃ 2−(2,6−ジフルオロフェニル)−5,7−ジプチ
リルオ午す・を口[4,5−blピリジン(例12) 再結晶:無水エタノール 融点=145℃ スペクトル特性: IHNMRδ(ppm)溶媒CDC2rsδ−1,05
ppm : 3 H#三重線、 CDCl3δ−1,0
9ppm:3H,三重線、 CH。
δ−8,61ppm : I H、単一線、H6赤外吸
収: 1685 ニジに−O) 1590 ニジに−C) 例5〜11に関する物理化学的特性は第1表に示す。
例16〜16 ブタナールに代えてベンズアルデヒドを用いるほかは例
5〜8に記載したように操作して、以下の化合物が得ら
れる。
2−(2−フルオロフェニル)−5−ベンゾイルオキサ
ゾロ(4,5−b)ピリジン(例13)収率:16%、
加える硫酸量′ft2倍にすると収率は3倍、すなわち
48%になる 融点:149〜150℃ 2− (2−フルオロフェニル)−7−ベンゾイルオキ
サゾロ(4,5−b)ピリジン(例14〕収率:45%
、加える硫酸量t−2倍にしても変化しない 融点:130〜161°C 2−(2−/クロフェニル)−5−ペンテイルオキサゾ
ロ[4,5−b〕ピリジン(例15)収率:35% 融点:148〜149℃ 2−(2−/クロフェニル)−7−ベンゾイルオキサゾ
ロ(4,5−’b)ピリジン(例16)収率: 50% 融点:129〜130℃ 例16〜16のスペクトル特性は第2表に示す。
fPJ17〜21:2−アリール−5−または−7−(
1−ヒドロキシブチル]オキサゾロ(4,5−b〕ピリ
ジン 選ばれた2−アリール−5(または7)−ブチリルオキ
サゾロ(4,5−b)ピリジン0.02ミリモルをメタ
ノール200cIL3に取る。水素化ホウ素ナトリウム
0.04ミリモルを徐々に、攪拌しながら加える。混合
物を室温で1時間攪拌する。
メタノールを真空下、水浴上で蒸発銭せ、残留物を水1
00cIL3に取り、生成物をメチレンクロリドで抽出
する。有機相を蒸発させ、残留物をシリカカラム上で濾
過する(溶出液:メチレンクロリド〕 例17:2−(2−フルオロフェニル)−7−(1−ヒ
ドロキシブチル)オキサゾロ(4,5−b〕ピリジン 再結晶溶媒:エーテル/シクロヘキサン融点:94〜9
5℃ スペクトル特性: IHNMRCδppm ) 、 溶媒: cDctsδ
−0,99:6H,三重線、 CH3δ−1,48:2
H,多重線、 CH,−CH。
δ〜1.96:2H,多重線、 CHOH−CH2a=
2゜56二1H,二重線の二重線、OHδ−5,27:
 1 n 、三重線、 0H−OHδ−7,39: I
 H、二重線、 H6、J=5Hzδ−8,55: I
 H、二重量 p H5e J=5Hz赤外吸収ν(礪
−1): 3230:p(on)ブロード 1690:  ν に=C) Ml 8 : 2−フェニル−5−(1−ヒドロキシブ
チル)オキサゾロI:4.5−b:lピリジン例19:
2−フェニル−7−(1−ヒドロキシプチルノオキサゾ
o[4p 5−b)ピリジン例20:1−(4−クロロ
フエニ)−)−5−(1−ヒドロキシブチル)オキサ・
を口[4,5−【)]ピリジン 例21:1−(4−クロロフェニル2−7−(1−ヒド
ロキシブチ/I/)オキサゾロ[4,5−b]ピリジン 9122〜25:2−フェニル−5−ま九は−7−〔フ
ェニル(ヒドロキシツメチル〕オヤザゾロ[4m 5−
b )ピリジン 2−アリール−5(まfcは7)−ブチリ刀/オヤプ゛
ゾロ[4,5−b〕ピリジンに代えて相当する2−アリ
ール−5(または7ノペンゾイルオキザゾロ(4,5−
b)ピリジンを用いるほかは例17〜21に記載したと
同様に操作して、以下の化合物?得る。
例22 : 2−フェニA/ −5−[: フェニル(
ヒドロキシンメチ声・〕オオキサゾロ4,5−b)ビ!
Jジン、 例23:2−7二二、s−−7−[フェニル(ヒドロキ
シ〕メチル〕オキザゾロ[4# s −b :) ピリ
ジン 例24 : 2− (4−クロロフェニル)−5−〔フ
ェニル(ヒドロキシンメチル〕オキザデロ[4,5−b
)ピリジン 例25:2−(4−クロロフェニル)−7−〔フェニル
(ヒドロキシ)メチル〕オキプ゛ゾロ[4,5−b)ピ
リジン 例26〜29 : ブタナールに代えてシクロヘキサンカルポア^・デヒド
を用いるほかは例1および2に記載したと同様に操作し
て、以下の化合物。
2−フェニル−5−シクロヘキシルカルボニガlオキサ
ゾロ(4,5−b)ピリジン(例26)および 2−フェニ/I/−7−シクロヘキジルカ/l/ボニル
オキサゾロ[4,5−b〕ピリジン(例27)を得、例
17〜例21に記載したと同様に還元して相aするアル
コール(例28および29)を得る。
例60〜55ニ ーm−トルアルデヒドをブタナールに代えて用埴る4か
は例1および2と同様に操作して以下の化合物、 2−フェニル−5−((3−メチルフェニル)カルボニ
カ・〕オキサゾロ(4,5−b)ピリジン(9’1.5
0)、 2−フェニル−7−CC5−メチルフェニ/l/)カル
ダニ1.・〕オオキサロ[4,5−b)ピリジン(例5
1)金得、 −p−トリフ刀・オロトルアルデヒドを用いて以下の化
合物、 2−フェニル−5−[(4−) IJ フルオロメチル
フェニル/)力〃/ボニ刀l〕オキサゾロ[4,5−1
〕〕ピリジン(例62)、 2−フェニル−7−[(4−トリフルオロメチ/I/フ
ェニルノカルボニル) :t−atササ−を口C4t 
5−b〕ピリジン(例56)を得、 =2−チオフェンカルボアルデヒドを用いて以下の化合
物、 2−フェニル−5−(2−+エニルヵルボニルノオキザ
ゾロ[4p 5− b :)ピリジン(例34)、2−
フェニル−7−(2−チェニルヵルダニ/=−)オキプ
ルゾロ[4,5−b)ピリジン(例55)を得、 −2−ビリシンカA・ボアA・デヒドを用いて以下の化
合物、 2−フェニル−5−c2−ビリジルヵルボニルフオキサ
f口[4,5−b)ピリジン(例56)2−フェニル−
7−<2−ビvジルカルボニル)オキサゾロ(4,5−
b〕ピリジン(例57)を得・ −3−キノリンカルボアルデヒドを用いて以下の化合物
、 2−フェニル−5−<5−キノリルカルボニル)オキサ
・を口(4,5−1:+]ピリジン(例38)、2−フ
ェニル−7−(3−キノリルカルボニル)オキサゾロ(
4,5−1:+)ピリジン(例69)を得・ 一フル7ラー/I/′jk:用いて以下の化合物、2−
フェニル−5−(2−フリルカルボニル)オキサゾロ[
4,5−b)ピリジン(例40)、2−フェニル−7−
(2−71Jルカルボニル]オキサゾロ(4,5−b)
ピリジン(例41〕を得る。
例1および2に記載した操作に従い、出発原料として、 −2−(2−メトキシフェニル)オキサゾロ[4,5−
fi)ピリジンを用いて以下の化合物。
2−(2−メトキシフェニル)−5−ブチリルオキサゾ
ロ(4,5−b〕ピリジン(9142)2−(2−メト
キシフェニル)−7−ブチリルオキサゾロ[4,5−b
)ピリジン(例46)を得・ −2−(3−メチル7エエル)オキサゾロ〔4゜5−b
〕ピリジンを用いて以下の化合物、2−<5−メチルフ
ェニル)−5−7’チリルオキサゾロ[4,5−b〕ピ
リジン(例44)2−(3−メチルフェニル)−7−7
’チリルオキサψ口(4,5−b)ピリジン(例45)
t−得、−2−(4−トIJ フルオリメチルフェニル
)オキサゾロ(4,5−b)ピリジンを用いて以下の化
合物、 2− (4−)リフルオロメチルフェニル)−5−ブチ
リルオキサゾロ(4,5−b)ピリジン(例46) 2−(4−ト!7フルオロメチルフエニル)−7−ブチ
リルオキサゾロ〔4,5−b〕ピリジン(例47)を得
、 −2−(2,3,5−トリクロロ7エエル)オキサゾロ
[4,5−b)ピリジンを用いて以下の化合物、 2−(2,3,5−1リクロロフエニル)−5−フェニ
ルオキサゾロ(4,5−b)ピリジン(例48) 2−(2,3,5−1リクロロフエニル)−7−ブチリ
ルオキサゾロ(4,5−b)ピリジン(例49)を得、 −6−メチル−2−フェニルオキサゾロ〔4゜5−b〕
ピリジンを用いて以下の化合物、2−フェニル−6−メ
チル−5−ブチリルオキサゾロ(4,5−b)ピリジン
(例50)2−フェニル−6−メチル−7−ブチリルオ
キサゾロ(4,5−b)ピリジン(例51)會得る。
例52 : 2− (2−フルオロフェニル)−5−メ
チル−7−ブチリルオキサゾロ[4,5−b〕ピリジン 2−フェニルオキサゾロ(4,5−b)ビリジ7に代、
tて2− (2−フルオロフェニル)−5−メチルオキ
サゾロ(4,5−b)ピリジンを使用し、硫酸1.5M
、酢酸5au(7,5−ではなく)および水5aj(7
,5114ではなく)t−用い、シリカゲル上り四マド
グラフィー(40〜60μ;70〜230メツシュ;溶
出液:酢酸エチル/トルエン。
2:8)で積装するほかは1例1に記載したと同様に操
作すると、標記生成物が得られる。
インプロパツールから再結晶する。
収率:65% 融点=128〜129°C スペクトル特性: 赤外吸収: 3030〜2960cm−1: yにH)168 Qc
t−1: l/に’−03 1585cm−1: yに−c) 核磁気共鳴: δppm :溶媒: CDCl2 δ−1,07三重線; 5 H; CH3(ブチル)J
−1,85多重線* 2 He QH>−匡sδ−2,
,74単一線y I Hz cXL5δ−5626多重
線; 2 u 、 C0−CH2出iiaとして5−メ
チ刀・−2−フェニルオキサrl:1i(4s5−b)
ピリジン金柑いるほかは例52に:ffiシ載し12二
と同様に操作して以下の化合〜物、2−フェニ刀ノー5
−メチル−7−フq−リルオキブ″f口[4,5−Li
]ピリジン(例5ろ〕が得られる。
例54:2−・(2−・)刀・オロフエニ刃−)−6−
プチリルオキザゾロ(s、4−b)ピリジン2−フェニ
声・オキサ・1口[4n 5− b :lピリジンK 
代X−1:2−(2−フルオロクエニA・ノオキ丈f口
[:5w4=b〕ピリジン〔4,Mθc1. Chem
、。
197B、21,11,1158−!・)を使用し。
水16.8a+6中a 硫R8,4Sおよび酢酸16.
8dt用い23ほかは例1に記載したように操作し、シ
リカカラム(40−66μ;70−230メツシュ;t
6B’r液:酢酸$−f−A−,/ ) /l’、r−
ン、1:9.)上下精製すると、、標記生成物が得し7
7る。
収率:50チ 融点:1[]22111113° スペクトル特性: ”HNM、R、溶媒: CDC/−、δ(pp祠δ−1
゜08 : 3H、三重線; CII。
δ−1,86:2H,多H縮; cn、、−cI(。
δ−5,5: 2 H、三重線; co=cH。
a = 7.27−”7.66 、5 HIiングレツ
クス、 Hs、、’ 、 H4’ 、 H,/δ−= 
7.82 : I H、二重線p H6、l J□5H
’;Aδ−8,35ppm : I H、多重線p H
s’δ−8−49ppm : I H、二重線;H71
,T−Hz 赤外吸収ニジ(ローリ 、5080  へ=2960:   νにHノ1680
ニジにO) 1590 : tQc−C) 例+55:2=(2−フルオr5フェニル)−4−プチ
リルオキザfa(5,J−b)ビリジン工程A、:3−
(2−フルオロべ/シイノー・アミノ−2−り0ロビリ
ジン 2−・ノルオロベンゾイトり巨リド4.449C2Bミ
リモル)を0°(」で無水ピリジン5[)a+/[加え
、この間温度金5℃以下ic維持″jろ。ピリジン20
d中6−アミノ−2−クロロピリシフ6g全圧平衡濾斗
を用いて、攪拌下に加える。−夜室温Vr−放if、7
’!−のち、反応メジウムを氷/水混合物中に注ぐ。得
られた固体を濾過し、水で数回洗浄する。
収率:96s 融点:122°0 工程B:2−クロl′、I−3−(2−フルオロベンゾ
イルアミノ)−4−ブチリルピリジン2−ツエニルオギ
サゾロ(4,、5−b ]ピリジンに代えて5−(2−
フルオロベンシイA・アミノ)−2−クロロピリジン′
fc使用し、水7゜5Iit中濃硫1’Ji、5dおJ
び酢酸25鱈を用いるほかは例1および2の記載と同様
に操作し、2−クロo=3=(2−フルオロベンゾイル
アミノノー6−プチ17月・ビリジ/金分離)ると、期
待の生成物が得られる。
収率:25チ 融点:142℃ スペクトル特性: ’HNIIJR、溶IJ: : CDC1,,3δ(p
prn)δ−1,00:58v=重線; CH3δ−1
,7682I4.多重線; CH,、−CH。
δ−3,1:’5:211.三重線; Co−Cl1゜
δ−= 7.2−=−7,65: 5.、■、多重11
11 p H3’”’  t I45’ δ−8,07二1H,二重線; H6、、r−8−2z a −8,208I X+ 、多重線;H6δ−9,1
[) : I H、二重線; H5,J−8,2δ−9
,4: I H、プンプレツクス;NI¥−CO赤外吸
Il!、:1JにIIll、−1)34DOニジ(NH
CO) 296021べCH) 1685 : pにo) 1665ニジ(NHCO) 工ge: トリメチルシリルポリリン酸(PPSE)溶
液の調製 五酸化リン2.5 Ii(8,75ミリモル)とへキサ
メチルジシロキサン6.25ml (33ミリモル)を
、m水1,2−ジクロロベンゼン12.5d中、不活性
雰囲気下に、澄明な溶液が得られるまで還流する。
工程D:2−(2−フルオロフェニル)−4−ブチリル
オキサゾロ[5,4−b〕ピリジン工程Bで得られた3
−(2−フルオロペンシイルアば))−2−クロロ−4
−ブチリルピリジン1.49 (8ミリモル)全工程C
で調製したPP8g溶液に加える。混合物を1,2−ジ
クロロベンゼンの速流下に40時間保持する。溶媒を真
空下に蒸発させ・たのち、氷/水混合物を加え、炭酸水
素ナトリウムkpl(が7になるまで加え、生成物をジ
クロロメタンで抽出する。シリカカラムを通過させて精
製する(40〜66μ;70〜230メツシュ;溶出液
:酢酸エチル/トルエン、 5 : 95)収率 二 
70 % 融点:124〜125℃ スペクトル特性: 1HNMR、溶媒: CDCl3 a (ppn)δ−
1,,051H,三重線; CHsa = 1−s o
 : 2 a 、多重11i p 邑−ca3δ−り、
26:2H,三重線; Co−CH。
δ−7,26〜7.66 : 5 H、多重線、H+s
’。
H,’  、 H5’ δ −8,22二 2H,単一!  ;  HsH6δ
−8,50: I H、多重線p H6赤外吸収ニジに
IL−1) 3060〜2960ニジにHJ l 685 ニジに0) 1590:   νに−C) 本発明の誘導体の薬理学的研究 例A:急性毒性 急性毒性は8匹のマウス(26±21)のバッチに経口
投与して評価し友。動物は第1日月に拡規則的な間隔で
、処置後2週間は毎日観察金続けた。50%の動物が死
亡する用量LDso t−求めた。
試験したすべての化合物について、試験生成物のLD5
oは1000#/ゆ以上で、本発明の化合物の低毒性が
示された。
例B:鎮痛活性の検討 痛みに対する活性はマウス(26〜259)k用い、S
 i e gmundら(8iegmund 、 Fi
、A、 、 Cadmus。
R,A、 & ()olu : J、 Pharm、 
Exp、 Ther、、 119 :184.1957
)の報告した方法に由来するグロトコールに従って検討
した。すなわち、マウスを無作為に各群12匹とし、試
験化合物を経口投与しく対照には賦形剤)、1時間後に
フェニル−p −ヘンゾキノ:y (Sigma )の
0.02 %含水アルコール溶液金膜腔内注射した。注
射後第5〜第10分の間のライジング運動を数えた。
得られた活性百分率を各用量ごとに評価した(対照と比
較して処置動物におけるライジング運動の数の低下チノ
。50%の活性を生じる量、ED5o’i各生成物につ
いて求めた。
本発明の化合物は有利な鎮痛活性を示することか明らか
であった。
すなわち、例6の化合物のED50は約8■/kl?、
例2の化合物のED5oは約5■/k19である。
比較のために同じ試験法で測定した米国特許筒4,05
 B、396号の例6の生成物、2− (2−フルオロ
フェニル)オキサゾロ(4,5−b、lピリジンのED
、oは約12ダ/ゆである。
例C:抗炎症活性の検討 本発明の化合物の抗炎症作用の強さf−、Winter
C,A、、 Pisley 、 E、A、 & Nus
8. G、R,の記載(Proc、 Sac、 gxp
、 Mad、、 111 : 554 gl 962)
に基づく方法に従い、ラット後肢へのカラゲナン溶液の
皮下注射によって誘発される急性炎症モデルについて検
討した。すなわち、ラット(100〜120g)t−無
作為に各群8匹として処置したのち(賦形剤上投与され
た対照群を含む)、1時間後にカラダナン(Sigma
 fV型)の0.5 %懸濁液< 0.11d=/ラツ
ト)t−局所注射した。
注射3時間後に、各後肢の容量の容積測定によって(U
go Ba5ile水容積測定計)、浮腫(浮腫−炎症
後肢の容量−非炎症後肢の容t)を測定した。
相当する対照群の浮腫の平均値と比較した各群の浮腫の
平均値の低下5分率が、活性百分率に相当する。、50
チの活性金主じる用量、ED30 金求めた。
このHD3oti米国特許第4,038,396号・の
例6の化合物につ−では50■/kl!である。本発明
の化合物についてはすべて、ED3oが50jIP/に
、9、c9はるかに大きな値を示す。
すなわち、本発明の生成物の薬理学的研究によれば、本
発明の化合物は壽性が低く、先行技術における類似化合
物に比べて強力な鎮痛活性七本し、しかも先行技術にお
りる」=配化合物とは対照的に抗炎症作用金欠くことが
明らかでめる。
例D:医薬組成物二錠剤 2−(2−7y;to7エー=−ル)−7−ブチリルオ
キサゾロ[4,5−b]ピリジン 100錠の製造処方 2− (2−フルオロノエニfi−)−7−ブチリルオ
キサゾロI:4.5−b)ビリジンーーーーーーーーー
ーーーーー〜−〜25I小麦デンブンーーーーーー−−
−=15gトーモロコシデンプンーーーーーー−−15
9乳糖−−−−〜−−−−−−−−− ステアリン酸マグネシウムーーー シリカーーーーーーーーーーー〜・− ヒドロキシグロピルセルロースー  59 2 1g g 滅 城 702− Δ  λ 5 ゛へ 八 ロ  八 5 き へ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 X、Y、ZおよびTはそれぞれ、互いに独立に、窒素原
    子(ただし、これらの1個だけが窒素原子である)、−
    CH=基または基CW=もしくはCV=であり(WとV
    は同種でも異種でもよく、ハロゲン原子または1個もし
    くは2個以上のハロゲン原子で置換されていてもよい低
    級アルキルもしくはアルコキシ基たとえばトリフルオロ
    メチル基であり)Ra、Rb、Rc、RdおよびReは
    、互いに独立に、水素原子、ハロゲン原子または1個も
    しくは2個以上のハロゲン原子で置換されていてもよい
    低級アルキル基たとえばトリフルオロメチル基であり、 nは1または2であり、 Bは水素原子、Dはヒドロキシル基であるかまたはBお
    よびDは両者で酸素原子を表し、R_1は水素原子、直
    鎖状もしくは分岐状の低級アルキル、直鎖状もしくは分
    岐状の低級アルケニル、アリール、ヘテロアリールもし
    くは低級アリールアルキル基、炭素原子3〜7個を有す
    るシクロアルキル基、またはシクロアルキルアルキル基
    であつて、低級アルキル、低級アルケニル、アリール、
    低級アリールアルキル、シクロアルキルおよびシクロア
    ルキルアルキル基は、1個もしくは2個以上のハロゲン
    原子または1個もしくは2個以上のハロゲン原子で置換
    されていてもよい低級アルキルもしくはアルコキシ基た
    とえばトリフルオロメチル基によつてそれぞれ置換され
    ていてもよい〕 で示される化合物、それらのアイソマー、エピマーおよ
    びジアステレオアイソマー、ならびにそれらの医薬的に
    許容される酸との付加塩。
  2. (2)nは1である請求項(1)記載の化合物、それら
    のアイソマーおよびそれらの医薬的に許容される酸との
    付加塩。
  3. (3)nは1であり、Tは窒素原子であり、X、Yおよ
    びZはそれぞれ−CH=基または基−CW=もしくは−
    CV=であり、基R_1−C(BD)はXまたはZのい
    ずれかの炭素原子に結合している請求項(1)または(
    2)記載の化合物、それらのアイソマーおよびそれらの
    医薬的に許容される酸との付加塩。
  4. (4)nは1であり、Xは窒素原子であり、Y、Zおよ
    びTはそれぞれ−CH=基または基−CW=もしくは−
    CV=であり、基R_1−C(BD)はTまたはYのい
    ずれかの炭素原子に結合している請求項(1)または(
    2)記載の化合物、それらのアイソマーおよびそれらの
    医薬的に許容される酸との付加塩。
  5. (5)BおよびDは両者で酸素原子を表す請求項(1)
    〜(4)記載の化合物ならびにそれらのアイソマーおよ
    びそれらの医薬的に許容される酸との付加塩。
  6. (6)Bは水素原子であり、Dはヒドロキシル基である
    請求項(1)〜(4)記載の化合物ならびにそれらのア
    イソマーおよびそれらの医薬的に許容される酸との付加
    塩。
  7. (7)R_1はブチリル基である請求項(1)〜(6)
    記載の化合物、ならびにそれらのアイソマーおよびそれ
    らの医薬的に許容される酸との付加塩。
  8. (8)R_1はベンゾイル基である請求項(1)〜(6
    )記載の化合物、ならびにそれらのアイソマーおよびそ
    れらの医薬的に許容される酸との付加塩。
  9. (9)2−(2−フルオロフエニル)−7−ブチリルオ
    キサゾロ〔4,5−b〕ピリジンである請求項(1)記
    載の化合物、およびその医薬的に許容される酸との付加
    塩。
  10. (10)2−(2−フルオロフェニル)−5−ブチリル
    オキサゾロ〔4,5−b〕ピリジンである請求項(1)
    記載の化合物、およびその医薬的に許容される酸との付
    加塩。
  11. (11)2−(2−フルオロフエニル)−4−ブチリル
    オキサゾロ〔5,4−b〕ピリジンである請求項(1)
    記載の化合物、およびその医薬的に許容される酸との付
    加塩。
  12. (12)2−(2−フルオロフエニル)−6−ブチリル
    オキサゾロ〔5,4−b〕ピリジンである請求項(1)
    記載の化合物、およびその医薬的に許容される酸との付
    加塩。
  13. (13)式( I )の化合物を製造するにあたり、一般
    式(II)▲数式、化学式、表等があります▼ の誘導体または一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ の誘導体(式中、A、X、Y、Z、T、Ra、Rb、R
    c、RdおよびReは式( I )の場合と同じ意味を有
    し、Aはハロゲン原子である)のいずれかを出発原料と
    して使用し、 これらの誘導体を大過乗の式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は式( I )の場合と同じ意味を有する
    )の化合物と、酸性メジウム中好ましくは酢酸と硫酸の
    混合物中に加え、得られた反応混合物を0℃〜15℃好
    ましくは+2℃〜+5℃に冷却して約15分間撹拌し、
    ついで硫酸第一鉄水溶液と三級ブチルヒドロペルオキシ
    ドを加えて再び約1時間撹拌し、水で希釈し、アルカリ
    金属亜硫酸塩好ましくは亜硫酸ナトリウムの水溶液で処
    理し、−式(II)の誘導体を出発原料として使用した場
    合は、一般式( I )においてBおよびDが両者で酸素
    原子を表し、nが1である生成物を、所望によりnが2
    である化合物から慣用の分離法で分離して得、また −式(III)の誘導体を出発原料として使用した場合は
    、一般式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、A、R_1、X、Y、Z、T、Ra、Rb、R
    c、RdおよびReは上述したのと同じ意味を有する)
    の生成物を得、 式(V)の誘導体の好ましくはハロゲン化溶媒中溶液を
    、好ましくは10〜24時間、トリメチルシリルポリリ
    ン酸の存在下に還流して式( I )においてBおよびD
    が両者で酸素原子を表す誘導体に導き、式( I )の誘
    導体を、それがいずれの方法で得られたかには関係なく
    、所望によりそのアイソマーに分離し、有機溶媒抽出、
    結晶化またはシリカカラム上クロマトグラフイーから選
    ばれる1種または2種以上の方法で精製し、所望により
    医薬的に許容される酸で塩に導き、 Bが水素原子、Dがヒドロキシル基の化合物を所望の場
    合には、低級脂肪族アルコールに溶解してアルカリ金属
    混合水素化物たとえば水素化ホウ素ナトリウムによる接
    触還元に付し、ついで所望によりアイソマーへの分離な
    らびにクロマトグラフイー、抽出および/または再結晶
    で精製して式( I )においてBが水素原子、Dがヒド
    ロキシル基である誘導体に導き、所望により医薬的に許
    容される酸で塩にする方法。
  14. (14)活性成分として請求項(1)〜(12)記載の
    化合物少なくとも1種またはその医薬的に許容される酸
    との塩を含有し、それを1種または2種以上の医薬的に
    許容される非毒性、不活性ビヒクルまたは賦形剤と混合
    してなる医薬組成物。
  15. (15)痛みの処置に有用な請求項(14)記載の医薬
    組成物。
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