JPH0377633A - 気体分離膜とその製造法 - Google Patents

気体分離膜とその製造法

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JPH0377633A
JPH0377633A JP1211390A JP21139089A JPH0377633A JP H0377633 A JPH0377633 A JP H0377633A JP 1211390 A JP1211390 A JP 1211390A JP 21139089 A JP21139089 A JP 21139089A JP H0377633 A JPH0377633 A JP H0377633A
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JP
Japan
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carbon dioxide
polyurethane
membrane
segmented polyurethane
glycol
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JP1211390A
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English (en)
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Zenzou Morita
森田 全三
Satoshi Shinozaki
聰 篠崎
Shin Konishi
小西 伸
Shinjiro Hama
浜 伸二郎
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Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
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Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はセグメント化ポリウレタンよυ戒れる透過によ
る気体分離膜に関する。
更に詳しくは、本発明は空気中の二酸化炭素を濃縮富化
するのに好適な二酸化炭素透過率(以下POへにて表す
)が比較的大きく、また二酸化炭素と窒素との透過比す
なわち選択率α= P oo、 /P N。
(ここでPN、は窒素透過率である)が大きいセグメン
ト化ポリウレタン気体分離膜およびその製法に関する。
〔従来技術とその問題点〕
空気中の二酸化炭素を濃縮する技術は二酸化炭素富化と
称せられ、古くから種々の方法が提唱されているが高分
子膜による方法が最も一般的である。
膜による気体分離は、相変化を伴わないため省エネルギ
ー型の分離方法として注目され、例えば、空気中から酸
素を濃縮する酸素富化、逆に空気中から窒素を濃縮する
窒素富化、天然ガスからのへリウム分離、廃ガスからの
メタンと二酸化炭素の分離、果物の長期貯蔵のための窒
素と二酸化炭素の分離、人工肺用の酸素と二酸化炭素の
分離等に利用されている。
例えば、酸素富化では、燃焼用プラントや医療用として
分msが利用され、燃焼用としては#R素濃度30vo
1%、医療用としては40 vol %の酸素富化空気
を得ることができる膜が必要とされる。
メタンと二酸化炭素の分離は、通産省の新型プロジェク
トとして研究されてj?6、今後の研究が期待される分
野である。例えば、生活排水中の有機物を酵素で分解し
、さらにメタン発酵菌でメタンと二酸化炭素に分解し、
この気体成分を分離膜を用いて分離しようと言うもので
ある。4?に、高濃度のメタンは燃料として、再利用す
ることができる。筐た、高圧の二酸化炭素を油田に吹き
込み、石油を採集した後の炭化水素との混合気体の中か
ら膜を用いて、二酸化炭素を分離回収し、再利用しよう
と言うものがある。そのほかには、廃ガスからの二酸化
炭素の濃縮や廃棄物消化ガスからメタンを濃縮し、都市
ガスとして利用しようと言うものなどがある。
以上のように膜による気体の分離は、多くの分野で利用
されつつあう、近年は分子設計などの手法を用いて、あ
る選択透過性をもった高分子の合成が行われている。し
かし、分離膜に使用される素材はj)筐シ多くなく、実
用化されている膜素材としては、ポリジメチルシロキサ
ン系に限定されていると言っても過言ではない。この原
因としては、他の高分子膜は透過率が小さい点、薄膜化
の際の加工性、耐久性、経済性などの点が挙げられる。
好適な二酸化炭素富化膜としては、 l)二酸化炭素透過率(POO,)が大きい2) ’¥
tに、透過選択率αすなわちPoo2/PNtが大きい 3)薄膜化が可能である 4)膜を集積したモジー−ル開発が可能等が要求される
一般の高分子膜は二酸化炭素透過率の増加に伴い選択率
は減少する傾向があるが、Pao、)lxxo8xc+
J(sTp)cR/cIl−s−cmiiyでa ) 
3.0の透過選択率を有する膜の提供が所望されている
。現在最も多く利用されているポリジメチルシロキサン
(シリコン)膜はPoo、 = 11.2 X tol
’i(8TP )2/d−8−備Hpでα=6.19で
あシ、上にあげた二酸化炭素富化膜(分離膜)としての
1)、 2)の性能を満足するが膜強度が弱いことと接
着加工などの加工がむずかしい等があり3)、4)を充
分満足していない。
ポリウレタンの気体透過に関しては、1979年にJ、
S、マクロブリッジ等によるポリウレタンセグメントの
拡散に関する研究(J、S、マックプIJ、ジ等、J、
 Applied Polymer 8cience 
、第23巻、201頁1979年)が報告されている。
近年では1M。
ヘコラロ等によるポリプロピレングリコール等ヲ構成成
分とするポリウレタン膜の各種気体の透過性に関する研
究(M、ペゴラロら、JoM 6mbrane8cie
nce 、第27巻、203頁、1986 $ )、特
開昭58−14926にかけるジメチルシロキサンとウ
レタンとの共重合体膜、特開昭59−213405にか
ける芳香族を含むポリオールを原料とするポリウレタン
膜等が報告されている。しかしこれらの文献には気体の
透過機構について特に解明されたものが見当らない。ま
たこれらに記載の膜の透過率および選択率はいずれも実
用可能な値に達していない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本願発明者らはポリウレタン膜について、実使用可能な
Poo、 = t x to’ c/(STP )cI
rL/、z4− S ・anHg。
α〉3.0の二酸化炭素富化膜を見いだすべく鋭意研究
の結果、特定のセグメント化ポリウレタンは選択率が太
きく、シかも、二酸化炭素透過*POO,が比較的大き
い気体分離膜が得られることを見いだした。
C1!4Mを解決するための手段〕 即ち本発明は、 (11可佛性鎖からなるマクロポリオールおよび/また
はマクロポリアミン (2)有機ジイソシアネート (3)  低分子量の多官能性活性水素化合物成分から
なるセグメント化ポリウレタンにかいて、(3)の低分
子多官能性活性水素化合物として炭素数4〜5のグリコ
ールを用いることを特徴とする空気中の二酸化炭素を分
離する気体分離膜である。
本発明で使用するセグメント化ポリウレタン素材はノッ
トセグメントとノ・−ドセグメントとのミクロ相構造を
有するボリウレタ/であう、これは次の3種の成分から
製造されるマルチランダムブロック共重合体である。
(1)可撓性鎖からなるマクロポリオールおよび/また
はマクロポリアミン (2)有機ジイソシアネート (3)低分子量の多官能性活性水素化合物上記(1)の
成分としては例えばポリエチレ/グリコール、ポリプロ
ピレングリコール、グリセリンを開始剤とするポリ(オ
キシプロピレン)、ポリ(オキシエチレン・オキシプロ
ピレン)1.ポリ(オキシテトラメチレン)等のポリウ
レタン工業で公知のポリエーテルポリオール、ポリエチ
レ/アジヘート、ポリジエチレンアジベート、ポリブチ
レンアジペート、ポリへキサメチレンアジペート、ポリ
エチレンサクシネート、ポリへキサメチレンセバケート
等のポリウレタン工業で公知の多価アルコールとポリカ
ルボン酸との重縮合によって得られるポリエステルポリ
オール、多価アルコールを開始剤とし、r−ブチロラク
トン、ε−カプロラクトン、ζ−エナントラクトン等の
ラクトンの開環重合によって得られポリウレタン工業で
公知なるラクトン系ポリオール、多価アルコールとジフ
ェニルカーボネート、ジプロピルカーボネート、エチレ
ンカーボネート、ジエチルカーボネートの重縮合によっ
て得られるポリウレタン工業で公知のポリカーボネート
ポリオール、ポリブタジェンポリオールおよびポリオレ
フィンポリオールのようなポリウレタン工業で公知の炭
化水素鎖ポリオール、末端にアミノ基を有するポリ(オ
キシプロピレン)のようなポリウレタン工業で公知のマ
クロポリアズ7等が挙げられる。筐た上記のポリオール
や特公昭47−47597に述べられているような重合
体グラフトポリオールと上記ポリオールとの混合物も使
用できる。好ましくは、ポリエーテルポリオール特にポ
リ(オキクチトラメチレン)エーテルグリコール又はポ
リカーボネートポリオールが耐水性にすぐれているので
耐久性の点で好ましい。
上記(2)のジイソシアネート成分としては脂肪族、脂
環式脂肪族、芳香族置換脂肪族、芳香族又は複素環式ジ
イソシアネート類、例えばヘキサメチレン−1,6−ジ
イソシアネート、2.2.4−又は2,2.6−トリメ
チルへキサメチレン−1,6−ジイソシアネート、1−
イソシアナト−3,3,5−)リメテルー5−インシア
ナトメチルシクロヘキサン、シフクロヘキシルメタン−
4,4′−ジイソシアネート、シクロヘキγレンー1.
4−ジイソシアネート、キシリレン−1,3−又は1.
4−ジイソシアネート、トリレン−2,4−又は−2,
6−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−
又は−乙4′−ジイノシアネート、ナフチレン−1,5
−ジイソシアネート、N、N’−ビス(ω−インシアナ
トグロビル)オキサジアジントリオン等のポリウレタン
工業で公知のジイソシアネートが挙げられる。これらは
、単独又は2種以上の混合物としても使用できる。
上記(3)の低分子量の多官能性活性水素化合物成分は
セグメント化ポリウレタンに物理架橋を与え薄裏状の気
体分離膜に強靭性を付与するもので、低分子量の多官能
性活−性水素化合物、好ましくは2官能性活性水素化合
物である。本願発明者らは、この低分子量の2官能性活
性水素化合物として特定の炭素数4〜5のグリコールを
用いることによシ、二酸化炭素透過率の増加と透過選択
率を有する気体分離膜が得られることを見いだして本願
発明に至った。
11チ、1.4−ブチレングリコール、1.5−ペンタ
ングリコールを低分子量の2官能性活性水素化合物とし
たセグメント化ポリウレタンは好適な二酸化炭素富化膜
(分離IIF)として条件1)、2)の性能を満足し、
かつ膜も強靭であシ薄膜化も可能でらシかつ接着加工な
どの加工も容易であった。
本発明に使用するセグメント化ポリウレタン素材は、直
鎖状あるいはいくぶん架橋された構造をもつものである
。この場合の架橋構造の導入は3官能性以上のポリオー
ル、ポリアミンジよび(iたは)ポリイソシアネートを
併用するか、重合時あるいは重合後にインクアネートの
多官能反応、例えばインシアヌレート化、ビクレット化
、アロ77ネート化、ウレトンイミノ化等によって行う
ことができる。これらは塊状重合あるいは浴液重合等の
ポリウレタン工業で公知な方法で製造できる。
ま・九本発明に使用できるセグメント化ポリウレタン素
材としては、末端クロロフォーメート化マクロポリオー
ルとジアミンとの重縮合によるような有機ジイソシアネ
ートを用いない方法で製造されるものも例示できる。前
記マクロポリオール及びジアミンは既述したようなもの
である。しかしセグメント化ポリウレタン素材としては
台底の容易さから有機ジイソシアネートを原料成分とす
るものが特に好ましい。
本発明におけるセグメント化ポリウレタン素材膜は溶融
押出成形、+tl[キャスト成形、粉体成形、エマルシ
ロンキャスト成形等の公知の膜形成技術によって製造で
きる。
本発明の熱処理は上記セグメント化ポリウレタン素材の
塊状物を対向する2枚の熱板に挾み、圧縮して膜を形成
すると同時に行うか或は前記の如くして予め製造した素
材展を、前記熱板圧縮方法で加熱することによって行う
ことができる@熱処理はまた膜状物をオープンや高周波
加熱装置中に一定時間滞留させることによっても行うこ
とができる。加熱条件はセグメント化ポリウレタン素材
膜の組成や膜厚、加熱方法によって異なるが、ハードセ
グメントとソフトセグメントとからなるミクロ相構造の
再構成が効率よく行われる80℃〜200つの温度、5
分以上の滞留時間が好ましい。長時間の熱処理は、ポリ
ウレタン膜を老化させるので、Pa!、αの値が最適値
になるように最短時間で行うのが好ましい。
〔実施例〕
以下本発明を実施例によって具体的に説明するが本発明
はこれのみに限定するものではない。
(ポリウレタン樹脂の合成) 実施例、l 温度計、攪拌機、コンデンサーを備えた反応容器に、ポ
リ(オキクチトラメチレン)エーテルグリコール(分子
量1,000 ) 1.000部(1,0モル)、1.
4−゛ブチリ/グリ:ff −# (1,4−BG) 
90.1部(1,0モル)、溶剤としてジメチルホルム
アミド(DMF)1855部を加え40℃で混合したの
ち、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネー) (
MDI ) 500.5部を加えた。反応によシ発熱が
シこb内温が約80″Oとなシ、粘度も時間とともに上
昇し数時間後に粘度が一定となう、赤外線分光光度計で
のインシアネート基の吸収もなく反応は完結していた。
メチルエチルケトンCMBK> 1855部で希釈し、
均一透明な溶液を得た。このポリウレタン樹脂(4)溶
液は固形分30多、粘度51000cP/25℃であシ
、その分子量は5.0万であった。
実施例、2 実施例、1にかける1、4− BG 90.1部の代わ
りに1.5−ペンタングリコール(1,5−PG) 1
04.1部を用いて同様に反応させた。
このポリウレタン樹脂CB)溶液は固形分30φ、粘度
43000 cP/25℃であシ、その分子量は4.8
万であった。
比較例、l 実施例、1にかける1、4−BG 90.1部の代わり
にエチレングリコール(EG)62.1部を用いて同様
に反応させた。
このポリウレタン樹脂(C)溶液は固形分30多、粘度
55000 cP/25℃であシ、その分子量は4.9
万であった。
比較例、2 実施M、1にかける1、4−BG 90.1部の代わシ
に1.3−グロパンダリコール(1,3−P(1) 7
6.1部を用いて同様に反応させた。
このポリウレタン樹脂(ロ)溶液は固形分30%、粘度
51000 cP/25℃であり、その分子量は4,5
万であった。
比較例、3 実施例、IKかける1、4−BG 90.1部の代わシ
に1.6−ヘキサングリコール(1,6−HG) 11
8.1部を用いて同様に反応させた。
このボリクレタン樹脂(2)溶液は固形分30多、粘度
56000 eP/25℃であう、その分子量は5.2
であった。
(ポリウレタン分離膜の製法) 実施例及び比較例で合成したポリウレタン溶液を水平に
固定したガラス板上に流展し、直ちにドクターナイフで
均一に延ばし室温で15時間以上かけ溶剤を蒸発させ、
さらK 100°Cで30分以上熱処理しセグメント化
ポリウレタン素材膜を調製した。
表、1に実施例、比較例から調製した気体分離膜の膜厚
、密度及びフィルムの引張り強さ、伸び、軟化温度を示
す。表、2は気体として窒素、酸素、二酸化炭素などを
それぞれの気体透過率と窒素に対する透過選択率α= 
POO,/PN、の測定結果をしめす。表、2からセグ
メント化ポリウレタンの分離膜は他の気体の透過率よシ
二酸化炭素の透過率はlオーダ高く、約4×1OcIL
(STP)cIL/cIIL−8−cRHtの値を示し
、二酸化炭素を通し易いこと及び低分子量の2官能活性
水素化合物として炭素数4〜5のグリコール(実施例、
1.2)を用いることによシ、PN!が小さくなりそれ
に依って透過選択率αすなわちPOO,/PN!が比較
例に示すグリコールを用いるに比べ2倍の透過選択率を
示していることが判る。
〔効果〕
本発明のポリウレタン気体分離膜は、大きな二酸化炭素
の透過率と透過選択率αすなわちPco /PN、も大
きく、かつ表、lに示すように強靭なセグメント化ポリ
ウレタンであるため薄膜化が可能であシ、モジュール開
発が容品であることから、例えば空気中の二酸化炭素分
離膜等の素材として充分使える。
また、本発明のセグメント化ポリウレタンは二酸化炭素
分離膜として以外に酸素透過率Po、、酸素透過選択率
PO,/PN、も大きく酸素富化膜(分離膜)としても
有益である。
表、 2 (lo’cst (STP )an/at? s at
t Hy )
【図面の簡単な説明】
第1図はポリウレタン膜に訃けるジオールの炭素数と選
択率(POO,/ PN、)との関係を示したものであ
る。 第2図はポリウレタン膜にかける二酸化炭素富化性能を
示したもので、図中のO印は実施例、l。 O印は実施例、2、Δ印は比較例、1、×印は比較例。 2.0印は比較例、3を示したものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)可撓性鎖からなるマクロポリオールおよび/
    またはマクロポリアミン (2)有機ジイソシアネート (3)低分子量の多官能性活性水素化合物 成分からなるセグメント化ポリウレタンにおいて、 (3)の低分子の多官能性活性水素化合物として炭素数
    4〜5のグリコールを用いることを特徴とする空気中の
    二酸化炭素を分離する気体分離膜 2、特許請求の範囲第一項記載のセグメント化ポリウレ
    タンを熱処理することを特徴とする空気中の二酸化炭素
    を分離する気体分離膜の製造法。
JP1211390A 1989-08-18 1989-08-18 気体分離膜とその製造法 Pending JPH0377633A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016536119A (ja) * 2013-10-29 2016-11-24 ユーオーピー エルエルシー 分離のための架橋ゴム状ポリウレタン‐エーテル膜

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016536119A (ja) * 2013-10-29 2016-11-24 ユーオーピー エルエルシー 分離のための架橋ゴム状ポリウレタン‐エーテル膜

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