JPH0377392U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図〜
第３図は本案圧着工具の圧着操作工程を示す側面
図、第４図はリンクの後端を受止する受止部材近
傍の平面図、第５図は第４図のＡ−Ａ線に沿う断
面図、第６図イ及びロはリンクの側面図及び平面
図、第７図は受止部材の斜視図、第８図は従来の
圧着工具の一例を示す側面図である。 符号の説明、１，２……圧着ヘツド、３……固
定ハンドル、４……止着部、５，７，１７……枢
着部、６……可動ハンドル、８……トグル機構、
１６……ラチエツト杆、１８……ラチエツト爪、
Ｓ_１，Ｓ_２，Ｓ_３……スプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の圧着ヘツドのいづれか一方の圧着ヘ
   ツドに止着した固定ハンドの先端部に他方の圧着
   ヘツドを開閉自在に枢着すると共に、この他方の
   圧着ヘツドの基部に可動ハンドルを回動自在に枢
   着し、該可動ハンドル側の圧着ヘツドの基部と固
   定ハンドルとの間にリターニングスプリングを取
   付けると共に、可動ハンドル側の圧着ヘツドの基
   部に先端部を枢着したラチエツト杆に、固定ハン
   ドルに設けたラチエツト爪を係脱自在に弾着係合
   し、且つ両ハンドル間にトグル機構を装設して、
   該トグル機構により両圧着ヘツドの噛合わせを少
   なくとも２段階の可動ハンドルの押込操作により
   、少なくとも２段階の圧着作用で行ない得るよう
   に構成したことを特徴とする圧着工具。 (2) 先端部を可動ハンドルの先端側に枢着した
   リンクの基端部を、固定ハンドルの後端側に上下
   に亘つて連設した少なくとも２つの凹弧面状の受
   支部に摺動変位可能に受止させると共に、該受止
   部に近接して、リンク及び固定ハンドルに相対的
   に設けたガイド突起及び該突起を挿入するガイド
   孔を介して、リンクを固定ハンドルにガイド孔の
   長さ範囲内で移動可能に連結し、且つリンクの先
   端枢着部に設けたスプリングにより、該リンクを
   固定ハンドルの受止部に圧接可能にしてトグル機
   構を構成したことを特徴とする請求項(1)に記載
   の圧着工具。 (3) リンクにガイド突起を設け、固定ハンドル
   にガイド孔を設けたことを特徴とする請求項(2)
   に記載の圧着工具。 (4) リンクにガイド孔を設け、固定ハンドルに
   ガイド突起を設けたことを特徴とする請求項(2)
   に記載の圧着工具。 (5) ガイド孔が貫通孔で形成されていることを
   特徴とする請求項(2)，(3)又は(4)に記載の圧着
   工具。 (6) ガイド孔が有底孔で形成されていることを
   特徴とする請求項(2)，(3)又は(4)に記載の圧着
   工具。