JPH0377235A - シャドウマスクの製造装置 - Google Patents

シャドウマスクの製造装置

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JPH0377235A
JPH0377235A JP21117089A JP21117089A JPH0377235A JP H0377235 A JPH0377235 A JP H0377235A JP 21117089 A JP21117089 A JP 21117089A JP 21117089 A JP21117089 A JP 21117089A JP H0377235 A JPH0377235 A JP H0377235A
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JP
Japan
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photosensitive material
metal material
photosensitive
metallic material
metallic
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Pending
Application number
JP21117089A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Umeda
梅田 治彦
Hidekazu Akiyoshi
穐吉 英一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0377235A publication Critical patent/JPH0377235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、カラーブラウン管用のシャドウマスクの製造
装置に関する。
(従来の技術) カラーブラウン管用のシャドウマスクは、通常、フォト
エツチング・プロセスにより製造される。
従来、この種の製造装置としては、例えば、第4図に示
すように、帯状の金属材1の送り機構2として、金属材
1を巻回したアンコイラ−3、金属材1を巻取るコイラ
ー4、アンコイラ−3とコイラー4との間に架設された
複数個のガイドローラ5を有しており、上記アンコイラ
−3とコイラー4との間に洗浄装置6、感光材塗布装置
7および乾燥炉8が順次配設されている。
そして、金属材1はアンコイラ−3から巻戻されつつ各
ガイドローラ5を介してコイラー4に巻取られ、連続的
に移動される。この金属材1の移動にともない、金属材
1は、まず洗浄装置6内を通って脱脂洗浄された後、ガ
イドローラ5により上昇方向に方向転換しながら、感光
材塗布装置7を通って表面に感光材を塗布され、続いて
乾燥炉8内を通って感光材が乾燥され、コイラー4に巻
取られる。
上記感光材塗布装置7は、第5図に示すように、感光材
タンク9の底部に開口10が形成されていると共に、こ
の開口10の内側部にシール用の2枚のゴム板11が対
設され、感光材タンク9内に液状の感光材12が収納さ
れている。
そして、金属材1は下方から感光材タンク9内に開口1
0から入り、2枚のゴム板11の間を通って感光材12
中を通過し、金属材1の表面に薄い感光材膜13を付着
させながら上方に抜ける。
上記のようにして、第6図に示すように、金属材1の両
表面に感光材膜13が付着形成されるが、一般に、金属
材1は、幅(W)が400W〜609mm、厚さ(tl
)が0.08mm −0,3mであり、カラーブラウン
管のサイズに合わせて選択され、また、感光材膜13の
厚さt2は6μl程度である。
このようにして金属材1の表面に感光材膜13を形成し
た後、図示しないが、露光装置により感光材膜13にシ
ャドウマスクパターンが焼付けられ、現像され、第7図
に示すように、金属材1に多数のシャドウマスクパター
ン14を連続して形成し、その後、エツチング工程を通
して、最終製品のシャドウマスクが完成する。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、従来、金属材に感光材を塗布する場合、
金属材を液状の感光材中に浸して金属材の表面に感光材
膜を形成しているが、この方法では、金属材の表面の粗
度の変動、液状の感光材の粘性変動、細かな空気泡除去
等に注意しないと、これらの影響により感光材膜の厚さ
が変動したり、感光材内の空気泡により感光材が塗布さ
れていない欠陥部分が発生したりして、高品質、高歩留
りでシャドウマスクを製造することが困難である。
また、感光材タンク内のゴム板の劣化による感光材膜の
変動が生じ、品質の低下等の問題もあり、常に監視、保
守する必要がある。
本発明は、上記のような点を解決し、金属材の表面粗度
の影響をほとんど受けることがなく、かつ、感光材の粘
性変化に対しても影響を受ける度合が少なく、金属材の
表面に均一な感光材膜を形成できるようにすることを目
的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明のシャドウマスクの製造装置は、帯状の金属材を
連続的に移動させる送り機構と、この送り機構によって
移動される金属材の表面に対し離間して配設された感光
材噴射用のスプレーノズルど、このスプレーノズルに感
光材を供給する感光材供給装置とを備えたものである。
(作用) 本発明では、金属材を連続的に移動しつつ、この金属材
の表面に向けてスプレーノズルから感光材を噴射し、金
属材の表面(、こ所定厚の感光材膜を形成するものであ
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
なお、第1図の装置は、基本的配置においては、前記第
4図の装置と同様であるので、第4図と対応する部分に
は同一符号を付して説明する。
すなわち、第1図に示すように、帯状の金属材1の送り
機構2として、金属材1を巻回したアンコイラ−3、金
属材1を巻取るコイラー4、アンコイラ−3とコイラー
4との間に架設された複数個のがイドローラ5を有して
おり、上記アンコイラ−3とコイラー4との間に洗浄装
置6、感光材塗布装置21および乾燥炉8が順次配設さ
れている。
そして、金属材1はアンコイラ−3から巻戻されつつ各
ガイドローラ5を介してコイラー4に巻取られ、連続的
に移動される。この金属材lの移動にともない、金属材
1は、まず洗浄装置6内を通って脱脂洗浄された後、ガ
イドローラ5により上昇方向に方向転換しながら、感光
材塗布装置2[を通って表面に感光材を塗布され、続い
て乾燥炉8内を通って感光材が乾燥され、コイラー4に
巻取られる。
上記感光材塗布装置21は、第1、図および第2図に示
すように、上記金属材1の垂直方向移動部の両表面に対
して所定距離だけ離間した位置に一対の第1のスプレー
ノズル22およびその上方に−対の第2のスプレーノズ
ル23がそれぞれ対向して配設され、この一対の第1の
スプレーノズル22にパイプ24を介して界面活性剤供
給装置25が接続されていると共に、一対の第2のスプ
レーノズル23にパイプ26を介して感光材供給装置2
7が接続されている。
そして、界面活性剤供給装置25からパイプ24を介し
て一対の第1のスプレーノズル22に界面活性剤を圧送
し、この界面活性剤を横方向に長い惰円状パターンで噴
射し、また、感光材供給装置27からパイプ26を介し
て一対の第2のスプレーノズル23に液状の感光材を圧
送し、この感光材を同じく横方向に長い惰円形パターン
で噴射する。
これによって、前記のように脱脂洗浄された金属材1が
上方に向って移動すると共に、一対の第1のスプレーノ
ズル22から界面活性剤が金属材1の両表面に向かって
噴射されて塗布され、続いて、金属材(が上方に移動す
ると共に一対の第2のスプレーノズル23から感光材が
同じく金属材1の両表面に向って噴射されて塗布され、
金属材1の両表面に所定厚の感光材膜が形成される。
このようにして感光材膜が形成された金属材1は、前記
のように、露光装置によるシャドウマスクパターンの焼
付け、現像、エツチングが順次施され、シャドウマスク
を形成する。
上記のように、金属材1に感光材膜を形成するに際し、
その所要膜厚を形成するために必要となる量の感光材を
噴霧塗布することにより、金属材1の表面粗度の影響を
ほとんど受けることなく、かつ、感光材の粘性変化に対
しても影響を受ける度合が少なく、しかも、泡発生がな
く、金属材1の表面に均一な感光材膜を容易に形成する
ことができる。
また、金属材1に非接触で感光材の塗布が行なえるため
、従来の接触式の塗布と比べ、従来の感光材タンクのゴ
ム板のよう金属材1に接触する部材がないので、その接
触する部材の劣化による感光材膜不良の発生等の危険が
少なく、さらに、金属材1に直接接触する部材がないの
で、保守すべき部分が少なく、安定した塗布が可能であ
り、品位を向上することができる。
また、金属材1の走行速度が変化した場合は、感光材の
加圧圧゛送時の加圧力を調整して、感光材の供給量を容
易に変化対応させることができるため、自動制御管理も
容易にできる。
また、感光材の塗布前に界面活性剤を塗布することによ
り、界面活性剤の作用により、より安定した均質な感光
材膜を容易に得ることができる。
なお、界面活性剤は、感光材の性情により種々選定すれ
ばよい。
次に、第3図に示す実施例は、前記実施例に対し、感光
材塗布装置121および乾燥炉8を横型とし、アンコイ
ラ−3とコイラー4との間にガイドローラを設けず、感
光材塗布装置21においては、水平走行する金属材lの
上下に対して一対の第1のスプレーノズル22オよび一
対の第2のスプレーノズル23を配置したものである。
このようにすることにより、アンコイラ−3とコイラー
4との間には金属材1に接触するものはなく、したがっ
て、金属材1の表面が損傷しずらく、均一な感光材膜を
得ることが容易となる。
なお、前記各実施例では、金属材に感光材を噴射塗布す
る前に、界面活性剤を噴射塗布してより均質な感光材膜
を形成するようにしているが、場合によっては、界面活
性剤の噴射塗布は行なわないでもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、金属材の表面粗度の影響をほとんど受
けることがなく、かつ、感光材の粘性変化に対しても影
響を受ける度合が少なく、金属材の表面に均一な感光材
膜を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示す側面図、第2図
は第1図の一部の斜視図、第3図は本発明の装置の他の
実施例を示す側面図、第4図は従来の装置を示す側面図
、第5図は第4図の一部の断面図、第6図は感光材膜が
形成された金属材の断面図、第7図はシャドウマスクパ
ターンが形成された金属材の斜視図である。 ■ 金属材、 ・送り機構、 23・ ・スプ レーノズル、 27・ 感光材供給装置。 平成元年8月 日 発 明 者 梅 田 治 彦 同 穐 づ= 英

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状の金属材を連続的に移動させる送り機構と、 この送り機構によって移動される金属材の表面に対し離
    間して配設された感光材噴射用のスプレーノズルと、 このスプレーノズルに感光材を供給する感光材供給装置
    と、 を備えたことを特徴とするシャドウマスクの製造装置。
JP21117089A 1989-08-16 1989-08-16 シャドウマスクの製造装置 Pending JPH0377235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21117089A JPH0377235A (ja) 1989-08-16 1989-08-16 シャドウマスクの製造装置

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JP21117089A JPH0377235A (ja) 1989-08-16 1989-08-16 シャドウマスクの製造装置

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JPH0377235A true JPH0377235A (ja) 1991-04-02

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ID=16601572

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JP21117089A Pending JPH0377235A (ja) 1989-08-16 1989-08-16 シャドウマスクの製造装置

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