JPH0376568U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す図で、同
図ａは、布押え装置の要部を示す一部切欠斜視図
、同図ｂは、フツトペダルの作用を示す側面図、
同図ｃは、布押え装置の移動に伴なうアウターチ
ユーブの動きを示す側面図、第２図は、減圧弁か
らなる空気調整手段を示す経路図で、同図ａは、
外枠の上昇時の状態を示す経路図、同図ｂは、外
枠の下降時の状態を示す経路図、第３図は、第２
の経路切換電磁弁と減圧弁とを具えた空気調節手
段を示す経路図で、同図ａは、外枠の下降時の状
態を示す経路図、同図ｂは、外枠の上昇時の状態
を示す経路図、同図ｃは、フツトペダルの使用時
の状態を示す経路図、第４図は、従来の布押え装
置を示す外観斜視図、第５図は、第４図における
布押え装置の外枠停止手段の作用を示す側面図で
ある。 図において、１……外枠、１ａ……外枠保持ア
ーム、２……下板、Ｃ……エアーシリンダー、１
３……ロツド、Ｅ……調節手段、１６……回動体
、１７……ワイヤー、Ｆ……フツトペダル、２６
……減圧弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被縫物を上面に載置し、ミシンテーブル上
   でＸ方向、Ｙ方向もしくはこれらの合成方向に移
   動する下板と、この下板にエアーシリンダーのロ
   ツドの進退により昇降して下板に対して接離し、
   被縫物の挟持、開放をなす外枠と、を具えた布押
   え装置において、 外枠の下板に対する離間距離の調節手段を設け
   たことを特徴とする布押え装置。 (2) 前記調節手段は、中央部を布押え装置本体
   に回動可能に軸支されるとともに、一端をエアー
   シリンダーのロツド部に軸支し、他端にワイヤー
   の一端が係合される回動体と、前記ワイヤーの他
   端に係合するフツトペダルと、により構成し、外
   枠の上昇時には、フツトペダルへの踏力によりワ
   イヤーを介し収縮するロツドに抗してこれを引き
   出し外枠を所望位置まで下降させるようにしたこ
   とを特徴とする請求項１記載の布押え装置。 (3) エアーシリンダーのロツドを収縮させるた
   めの空気圧供給経路に空気圧調整手段を設けたこ
   とを特徴とする請求項２記載の布押え装置。 (4) 前記空気圧調整手段は、エアーシリンダー
   のロツドを収縮させるための空気圧供給経路にお
   いて、エアーシリンダーと空気圧供給方向を切換
   るための第１の経路切換電磁弁との間に設けた減
   圧弁で構成したことを特徴とする請求項３記載の
   布押え装置。 (5) 前記空気圧調整手段は、エアーシリンダー
   のロツドを収縮させるための空気圧供給経路にお
   いて、エアーシリンダーと、空気圧供給方向を切
   換えるための第１の経路切換電磁弁との間に設け
   られ、前記フツトペダルによる経路切換動作可能
   な第２の経路切換電磁弁と、この第２の経路切換
   電磁弁と空気供給源からの空気吸入管との間に設
   けた減圧弁とで構成したことを特徴とする請求項
   ３記載の布押え装置。