JP2012234139A - カメラの取付方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、雲台や三脚は重量がかさみ写真撮影上必要な用品であるが撮影現場迄の持運びにはやや重すきる、大きすぎる欠点もある。
【解決手段】雲台と一体とした脚を脚取付部を設けた着衣状ベルトによって撮影者自身の上半身に着装し着衣状ベルトの脚取付部に同雲台の脚を一体に着装する事により構成を簡易化し軽量化を計ることが可能なカメラの取付方法である。
【選択図】図5
【解決手段】雲台と一体とした脚を脚取付部を設けた着衣状ベルトによって撮影者自身の上半身に着装し着衣状ベルトの脚取付部に同雲台の脚を一体に着装する事により構成を簡易化し軽量化を計ることが可能なカメラの取付方法である。
【選択図】図5
Description
本発明はカメラ用雲台及び三脚に係るものである。
従来の写真撮影用雲台や三脚は相当な重量となり特に三脚については一定の高さを保つ必要性から構造も大きく写真撮影を行う者には他の備品やカメラの携行となると相当な重量となる。
以上述べた如く雲台及び三脚は相当な重量となり特に三脚は嵩張り撮影現場迄の持運びもかなりの働力を要するものである。
本発明はこの様な従来の構成上有している問題を解決するため構成の簡易化及び軽量化を計るものである。
本発明は上記目的を達成するためカメラ取付部雲台部の支持構造の簡素化と三脚部の軽量化を計るものである
また第2の課題解決手段としてカメラ取付用雲台を写真撮影者の身体と一体とするように構成したものである。
上記解決手段による構成は次の通りである、雲台と取付用の脚とを撮影者の上半身に着衣状に装着したベルト部の脚取付部とによって一体とするよう構成したものである。
上述した如く本発明はカメラ取付用雲台と撮影者の上半身に一体に着装し写真撮影や着装した状態での場所の移動も可能である。
以下本発明の実施の形態を図1〜図8に基づいて説明する。
〔図1〕においては1は雲台2はカメラ取付ネジ3は上下位置移動用リフト部、その下部に4の脚取付筒5は脚で6に示すはリフト部の位置移動用ハンドルで7に示すは1の雲台上下角調整取付ネジで矢印Aの操作は矢印A′の如く作動する。4に示すは脚取付部で8、8に示すは脚取付角調整ネジで5の脚の取付角を矢印C′に示す如くに調整し固定する。
〔図2〕については10の取付材の前方に脚取付部11を設け、これに12の脚取付口を設けたものである。上述の〔図1〕の5の脚を押着固定し、13の脚取付ネジで固定する。14に示すは緩衝材で15はベルト取付部17はベルト、18は後背ベルト結合部を示す、16はベルト止金具でベルトの脱着及びベルトの止位置変更ができる、撮影者の体格に合せてベルト調整が可能である。尚〔図1〕〔図2〕に示す装置の取付状況は〔図5〕〔図6〕に使用状態を示してある。
〔図1〕に示す矢印の作動状況は1の雲台の7の雲台上下角調整ネジの矢印Aは矢印A′の如く作動する雲台の上下角の設定を行える。矢印Bは雲台の上下位置の変向を行うものである。更に矢印Cに示すは5の脚の取付角を設定するもので脚取付角調整ネジ8、8の調整によって矢印C′に示す脚取付角の設定を行うものである。
〔図4〕に示すは〔図1〕に示す如くの雲台部機構とほぼ同じ構成であるが下方部の脚部については複数の脚構成でより安定した機構としたものである。〔図4〕の構成については上述の如く説明の通りである。〔図4〕の構成に〔図3〕を接続した場合も〔図5〕〔図6〕の如くである。脚部構成は〔図1〕の5は板状一体構造であるが〔図3〕に示す脚28は複数であり左右の安定性では優れている。脚構成以外は〔図1〕とほぼ同様であるので構成、作動については省略する。
〔図4〕に示すは取付部材30の前部に31の脚取付部を設け、その後方部に34の緩衝材とを一体とする取付部35に連なる胴ベルト37の後部にベルト接合部38より雲台に接合する39の肩掛ベルトを配置しその中間部に40の伸縮素材及び伸縮布体から成る伸縮部や41のベルト止金具を設けその先端部に42の雲台部取付金具を設けてある。41のベルト止金具は胴ベルト37、の36に示す止金具と同様、ベルトの脱着及び止位置の変更による間隔調整も可能である
上述の如く装置の着用、操作については〔図5〕〔図6〕により詳述する51の脚取付部と一体とした着衣状の胴ベルト52に連なる39の肩掛ベルトの先端を60に示す雲台取付部に接続雲台54にカメラ55をカメラ取付ネジ59により取付る。撮影角度は56の雲台上下角調整ネジ及び57の脚取付角調整ネジをもって取付角を定め同ネジにより固定させるD′D′に示すはその角度の変更状況を示す。尚51は脚取付部58は脚取付ネジを示す。
〔図7〕〔図8〕について説明する〔図7〕は〔図2〕の10〔図4〕の30に示すのと同じ取付部材である70の取付部材に通口71を横方向設けベルト94を着装し得るようにしてある。
72は脚取付部で73は撮影者の腹部に当接部分の弾性素材から成る緩衝材である〔図8〕側面図である
72は脚取付部で73は撮影者の腹部に当接部分の弾性素材から成る緩衝材である〔図8〕側面図である
1 雲台 17 胴ベルト
5 脚 29 雲台取付部
7 雲台上下角調整ネジ 14 緩衝材
8 脚取付角調整ネジ 34 〃
10 取付部材 40 伸縮部
11 脚取付口 50 撮影者
5 脚 29 雲台取付部
7 雲台上下角調整ネジ 14 緩衝材
8 脚取付角調整ネジ 34 〃
10 取付部材 40 伸縮部
11 脚取付口 50 撮影者
[図3]に示すは[図1]に示す如くの雲台部機構とほぼ同じ構成であるが、下方部の脚部については複数の脚構成でより安定した機構としたものである。[図4]の構成に[図3]を接続した場合も[図5][図6]の如くである。脚部構成は、[図1]の5は板状一体構造であるが、[図3]に示す脚28は複数であり左右の安定性では優れている。脚構成以外は[図1]とほぼ同様であるので、構成作動については省略する。
[図7][図8]について説明する。[図7]は、[図2]の10、[図4]の30に示すのと同じ取付部材である。70の取付部材に通口71を横方向に設け、ベルト74を着装し得るようにしてある。72は脚取付部で、73は撮影者の腹部に当接部分の弾性素材から成る緩衝材である。図8は側面図である。
Claims (6)
- 取付部材の前部に脚取付部、その後背部に緩衝体を設け取付部材側面に胴着用ベルトを接続しその後背部に肩ベルトを接続、その先端を取付部材の上部に係合取付るようにした脚取付部を有する着衣状ベルト。
- 〔請求項1〕に述べた脚取付部の前面又は側面部に脚取付用ネジを設け、脚の固定を行えるようにした方法
- 〔請求項1〕に述べた胴ベルトの後背部に肩掛ベルトを設け、同肩掛ベルトの先端部を雲台取付部に係合接続して一体とする方法
- 〔請求項3〕の雲台接続の肩掛ベルトであって、先端部取付金具との間に伸縮部及び止金具を介在し同肩掛ベルトの適正な位置に固定するようにした方法。
- 雲台と連なる脚を着衣状ベルトに設けた脚取付部に接続固定し、雲台部と着衣状ベルトによって撮影者の上半身に一体とするようにしたカメラの取付方法及びその装置。
- 〔請求項1〕に述べた取付部材であって同取付部材の横方向の貫通口を設けこれに胴ベルトを装着するようにした方法。
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---|---|---|---|
JP2011132677A JP2012234139A (ja) | 2011-05-08 | 2011-05-08 | カメラの取付方法及びその装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103196014A (zh) * | 2013-04-16 | 2013-07-10 | 张宝民 | 便携式可视遥控全向摄影臂 |
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-
2011
- 2011-05-08 JP JP2011132677A patent/JP2012234139A/ja active Pending
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