JPS60202432A - 撮影機材の保持装置 - Google Patents
撮影機材の保持装置Info
- Publication number
- JPS60202432A JPS60202432A JP5743584A JP5743584A JPS60202432A JP S60202432 A JPS60202432 A JP S60202432A JP 5743584 A JP5743584 A JP 5743584A JP 5743584 A JP5743584 A JP 5743584A JP S60202432 A JPS60202432 A JP S60202432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- shoulder
- straps
- fixed
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカメラなどの撮影機材、特に望遠レンズ、モー
タードライブなど重量の重い機材を三脚などを使わずに
所謂手持撮影をするための保持機材に関するものである
。
タードライブなど重量の重い機材を三脚などを使わずに
所謂手持撮影をするための保持機材に関するものである
。
三脚を使わずに手持でカメラ撮影をするとき、撮影レン
ズの焦点距離が長くなる程、又FNOが明るい程、重量
が重くなり、手が疲れそれらすべてがカメラ振れの原因
となる。この問題を解決し、重いカメラで手持ち撮影を
可能にしようとする手段が1〜2あるがすべて未完成で
問題解決には至っていない。
ズの焦点距離が長くなる程、又FNOが明るい程、重量
が重くなり、手が疲れそれらすべてがカメラ振れの原因
となる。この問題を解決し、重いカメラで手持ち撮影を
可能にしようとする手段が1〜2あるがすべて未完成で
問題解決には至っていない。
その一つは第一図に示す方法であり、望遠レンズ付カメ
ラに銃架を取付は銃を構えるようにカメラを保持し、引
金を引くようにシャッターをレリースする。これは通常
の手持撮影と比較してシャッターレリーズを静かに行う
効果があるが、重さのために手が疲れることに対する対
策としては効果はない。
ラに銃架を取付は銃を構えるようにカメラを保持し、引
金を引くようにシャッターをレリースする。これは通常
の手持撮影と比較してシャッターレリーズを静かに行う
効果があるが、重さのために手が疲れることに対する対
策としては効果はない。
第2の方法は、第2図に示すように、一本の棒の上端に
カメラを取付け、首にかけた輪がカメラが前方に倒れる
のを防ぎ、棒の下端は腰のベルトに固定し、カメラの重
量をベルトを介して腰で保持する方法である。これは重
量を手で保持する必要がなく、−見よさそうに見える。
カメラを取付け、首にかけた輪がカメラが前方に倒れる
のを防ぎ、棒の下端は腰のベルトに固定し、カメラの重
量をベルトを介して腰で保持する方法である。これは重
量を手で保持する必要がなく、−見よさそうに見える。
然し実際に使用してみると5〜10分で腰が痛くなって
続けられなくなる。即ち腰は重量物を保持するには適さ
ないのである。
続けられなくなる。即ち腰は重量物を保持するには適さ
ないのである。
本発明は上記問題に鑑みなされたものであって、この第
2の方法と一見よく似ているように見えるが重量を保持
する方法は全く異る。その−実施例第3図について説明
すると、カメラ用三脚の脚と同様の構造の一本の俸1は
伸縮可能であり、適当な長さにして固定部2を廻転して
固定される。棒の上端には通常の自由雲台3が取付けら
れ、その上部に撮影レンズ4及びカメラボディ5が固定
され、カメラは自m雲台3によって任意の方向に回転可
能に固定される。又、棒1の下端は前後方向のみ回転可
能な状態で保持板6に固定されている。
2の方法と一見よく似ているように見えるが重量を保持
する方法は全く異る。その−実施例第3図について説明
すると、カメラ用三脚の脚と同様の構造の一本の俸1は
伸縮可能であり、適当な長さにして固定部2を廻転して
固定される。棒の上端には通常の自由雲台3が取付けら
れ、その上部に撮影レンズ4及びカメラボディ5が固定
され、カメラは自m雲台3によって任意の方向に回転可
能に固定される。又、棒1の下端は前後方向のみ回転可
能な状態で保持板6に固定されている。
保持板6は両肩に掛けられた2本の紐7.7′に結合さ
れ、下腹部前面に保持されている。紐7゜7′の肩に当
る部分には当りをやわらげるためと滑りを防ぐためのパ
ッド8.8′を付着させることが好ましい。紐7,7′
は使用者の身長に合わせるため長さの!l#節が可能で
ある。紐7.7′の肩附近から出た紐9が棒1の上端部
の螺10にかかっていてカメラボディ5及び撮影レンズ
4が前方に倒れないよう保持している。
れ、下腹部前面に保持されている。紐7゜7′の肩に当
る部分には当りをやわらげるためと滑りを防ぐためのパ
ッド8.8′を付着させることが好ましい。紐7,7′
は使用者の身長に合わせるため長さの!l#節が可能で
ある。紐7.7′の肩附近から出た紐9が棒1の上端部
の螺10にかかっていてカメラボディ5及び撮影レンズ
4が前方に倒れないよう保持している。
紐7はカメラが適切な位置に来るよう長さの調節が可能
である。捧1の長さ、紐7,7′の長さ、同じく紐9の
長さ、の3つを調節してカメラボディ5の7アンダー1
1が丁度撮影者の眼の前に来て自然な姿勢で撮影できる
ようにする。棒1や紐7゜7′を短く調節すると、保持
板6が腹部を圧迫するモーメン)が働き苦痛であるから
保持板6はなるべく下に来るように調節することが望ま
しい。
である。捧1の長さ、紐7,7′の長さ、同じく紐9の
長さ、の3つを調節してカメラボディ5の7アンダー1
1が丁度撮影者の眼の前に来て自然な姿勢で撮影できる
ようにする。棒1や紐7゜7′を短く調節すると、保持
板6が腹部を圧迫するモーメン)が働き苦痛であるから
保持板6はなるべく下に来るように調節することが望ま
しい。
本発明の他の実施例として第4図に示す構造がある。第
4.5.6図ではカメラおよび人体は省略した。棒1の
下から出た2本の紐は撮影者の両脇を通って後から両肩
の上に来て首の前で一体になり、その一体になった部分
と捧1の上端とが結合されている。この方が構造が簡単
であるが、カメラ保持が少し不安宇になるきらいがある
。又図示しないが紐7.7′は背中で交差させる方法が
あるがこれは紐7,7′が肩からはずれるのを防ぐのに
有効である。
4.5.6図ではカメラおよび人体は省略した。棒1の
下から出た2本の紐は撮影者の両脇を通って後から両肩
の上に来て首の前で一体になり、その一体になった部分
と捧1の上端とが結合されている。この方が構造が簡単
であるが、カメラ保持が少し不安宇になるきらいがある
。又図示しないが紐7.7′は背中で交差させる方法が
あるがこれは紐7,7′が肩からはずれるのを防ぐのに
有効である。
第5図のように肩に掛ける紐を1本にすることもできる
。又第6図のように紐は同じ一本でも一端は俸1の上端
に結合させる方決は最も簡単な構造となる。
。又第6図のように紐は同じ一本でも一端は俸1の上端
に結合させる方決は最も簡単な構造となる。
人体が重量物を保持する方法として、手で持つ、腰にぶ
らさげる、頭にのせる、肩に担ぐなどの方法があるがこ
れらの中で肩に担ぐのが最も楽である。その理由は人体
の中も最も丈夫なを椎に垂直に力が働くからで、手や腰
の場合のように曲げモーメントが働かないし、又頭上の
場合のようにあまり丈夫でない頭骸骨や頚骨に荷重を受
けないからであろう。
らさげる、頭にのせる、肩に担ぐなどの方法があるがこ
れらの中で肩に担ぐのが最も楽である。その理由は人体
の中も最も丈夫なを椎に垂直に力が働くからで、手や腰
の場合のように曲げモーメントが働かないし、又頭上の
場合のようにあまり丈夫でない頭骸骨や頚骨に荷重を受
けないからであろう。
以上に述べたような本発明の保持装置を使用すれば従来
不可能だったり、きわめて困難だった3−95−など重
いカメラの手持撮影が可能となり撮影活動の分野を大き
く広げることとなる。
不可能だったり、きわめて困難だった3−95−など重
いカメラの手持撮影が可能となり撮影活動の分野を大き
く広げることとなる。
第1図、第2図は従来の方法を示す。第3図は本発明の
実施例である。第4.5.6図はそれぞれ本発明の他の
実施例である。 1 棒 2 固定部 3 自由雲台 4 撮影レンズ 5 カメラボディ 6 保持板 8紐 特許出願人 藤 1)基 夫
実施例である。第4.5.6図はそれぞれ本発明の他の
実施例である。 1 棒 2 固定部 3 自由雲台 4 撮影レンズ 5 カメラボディ 6 保持板 8紐 特許出願人 藤 1)基 夫
Claims (1)
- 伸縮自在で、任意の長さに固定できかつ上端部が撮影機
材を取付は可能になった棒部材と、該棒部材の上端部と
撮影者との間隔を一定範囲内に制限するため上記上端部
に取付けられた拘束部材と、撮影者の肩に掛けられ腹部
まで延存して上記棒部材の下端部を支持する支持部材と
からなることを特徴とする撮影機材の保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5743584A JPS60202432A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 撮影機材の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5743584A JPS60202432A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 撮影機材の保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60202432A true JPS60202432A (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=13055571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5743584A Pending JPS60202432A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 撮影機材の保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60202432A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9212708U1 (de) * | 1992-09-15 | 1992-12-10 | Hähnel Foto Industries Ltd., Bandon | Haltevorrichtung für eine Videokamera |
US5332136A (en) * | 1993-05-26 | 1994-07-26 | Rudolph John H | Support apparatus for an optical instrument |
JP2010026271A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Hideo Matsuda | カメラスタビライザーおよび撮影補助装置 |
JP2012234139A (ja) * | 2011-05-08 | 2012-11-29 | Koji Matsuura | カメラの取付方法及びその装置 |
CN107429874A (zh) * | 2015-02-10 | 2017-12-01 | 巴勃罗·曼努埃尔·卡拉斯科·布里奥索 | 摄影机支撑装置 |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP5743584A patent/JPS60202432A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9212708U1 (de) * | 1992-09-15 | 1992-12-10 | Hähnel Foto Industries Ltd., Bandon | Haltevorrichtung für eine Videokamera |
US5332136A (en) * | 1993-05-26 | 1994-07-26 | Rudolph John H | Support apparatus for an optical instrument |
JP2010026271A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Hideo Matsuda | カメラスタビライザーおよび撮影補助装置 |
JP2012234139A (ja) * | 2011-05-08 | 2012-11-29 | Koji Matsuura | カメラの取付方法及びその装置 |
CN107429874A (zh) * | 2015-02-10 | 2017-12-01 | 巴勃罗·曼努埃尔·卡拉斯科·布里奥索 | 摄影机支撑装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2771826A (en) | Adjustable camera-support | |
US4416405A (en) | Camera body tie down and quick release device | |
JP2798277B2 (ja) | 機器支持具、該機器支持具用ハンドル、安定化画像の記録方法及び該記録方法による安定化記録画像 | |
US5263837A (en) | Personal umbrella support | |
US4437753A (en) | Apparatus for supporting a camera against the sternum of the photographer | |
US5073788A (en) | Camera support | |
US20080117328A1 (en) | Retractable camera arm | |
US5839704A (en) | Camera support device | |
US4327986A (en) | Mobile camera support | |
US4864333A (en) | Camera and facade | |
US4155636A (en) | Hold steady strap | |
KR102042136B1 (ko) | 착용형 촬영기기 거치대 | |
US2711122A (en) | Camera stand harness | |
US5064062A (en) | Camera-supporting carrying case | |
US20030044180A1 (en) | Wrist mounted camera support | |
JP2009033217A (ja) | 撮像装置用保持装置 | |
US4514067A (en) | Twin camera, shoulder carry, rotary, stabilization pod | |
WO2017019124A1 (en) | Quick-reposition camera support | |
US5520312A (en) | Handicapped fisherman's pole and line retriever | |
JPS60202432A (ja) | 撮影機材の保持装置 | |
KR101028070B1 (ko) | 삼각대가 구비된 카메라용 배낭 | |
CA2625570C (en) | Body mounted support system for photo and video camera | |
US4133607A (en) | Camera accessory | |
JPH03198806A (ja) | カメラ | |
US4266825A (en) | Mounts for attachment of devices to wheelchairs |