JPH0376566B2 - - Google Patents

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JPH0376566B2
JPH0376566B2 JP59150581A JP15058184A JPH0376566B2 JP H0376566 B2 JPH0376566 B2 JP H0376566B2 JP 59150581 A JP59150581 A JP 59150581A JP 15058184 A JP15058184 A JP 15058184A JP H0376566 B2 JPH0376566 B2 JP H0376566B2
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JP
Japan
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magnetic pole
yoke
movable block
iron core
magnetic
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JP59150581A
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Nobuo Mikami
Juichi Kamo
Katsuto Kojima
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Priority to DE8585305154T priority patent/DE3567314D1/de
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Publication of JPH0376566B2 publication Critical patent/JPH0376566B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2227Polarised relays in which the movable part comprises at least one permanent magnet, sandwiched between pole-plates, each forming an active air-gap with parts of the stationary magnetic circuit

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電磁継電器等に使用する有極電磁石に
関する。
〔従来技術〕
従来、この種の有極電磁石の構造として実開昭
59−9455号公報、特開昭57−188816号公報および
特開昭59−14234号公報に記載されたものが提案
されている。第11図および第12図を参照する
と、これら従来記載の有極電磁石の各々は、2枚
の電極板5および6と永久磁石7とを含む可動ブ
ロツク4と、コイル3が巻回されこれら磁極板5
および6の間に一端が配置された鉄心1と、この
鉄心1に他端に一端が磁気接続され他端が2又に
分岐して前記磁極板5および6の外側に配置され
たヨーク2とを備え、鉄心1の端部1aとその両
側に配置されたヨーク端部2aおよび2bとで形
成される2つの励磁空間と可動ブロツク4の磁極
板5と6との間に形成される励磁空間とが重ねら
れることによりヨーク端部2a、電極板5、鉄心
端部1a、磁極板6およびヨーク端部2bが層を
なすよう励磁空間を形成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
階層状に配置された鉄心端部1aとヨーク端部
2a,2bとの間にそれぞれ形成される2つの励
磁空間内に挿入配置された磁極板5および6によ
り可動ブロツク4は第11図中の矢印方向に平行
移動するように遊支持されている。この遊支持機
構としては、例えば、実開昭59−9455号公報記載
の構造のようにコイルスプールつば部に設けたガ
イド突起に可動ブロツクのカード部を横方向スラ
イド自在に嵌入させたもの、特開昭57−188816号
公報記載の構造のように可動ブロツクに平衡ばね
を設けたものを等考えられる。しかし、これらの
従来構造によると、鉄心ならびにヨーク配置の寸
法精度または可動ブロツクの寸法精度が十分でな
い場合、例えば、第13A図および第13B図に
示すように、鉄心端部1aとヨーク端部2aとの
間隔l1と鉄心端部1aとヨーク端部2bとの間隔
l2とが一致しない場合(l1>l2)、第13A図に示
すように、可動ブロツク4がヨーク端部2a側に
移動するとき、磁極板5および6に働く反発力と
吸引の合力Fは磁極板5および6の全面に働く。
このため、磁極板6が鉄心端部1aに接触する
と、磁極板5はヨーク端部2aに接触できず間〓
が生じる。同様に、可動ブロツク4がヨーク端部
2b側に移動したときは第13B図に示すよう
に、鉄心端部1aと磁極板5との間に間〓が生じ
て磁気抵抗の変動が起こるため安定した接点動作
を行なえないという事態が生じる。
また、第14A図および第14B図に示すよう
に、可動ブロツク4を保持するカード16はコイ
ルボビン等(図示されていない)に設けた支持ガ
イド15により遊支持されている。このカード1
6の両側部にはそれぞれ接点ばね駆動部17が設
けられている。カード16の移動により接点ばね
駆動部17がカード16の両側にそれぞれ配置さ
れた接点ばね18を押圧、開放することにより接
点ばね18に配置された接点(図示されていな
い)を切り換える。この接点ばね駆動部17は磁
極板5および6に働く反発力と吸引力の合力Fを
効率よく伝えるよう磁極板5および6の表面上の
空間内に設けることが望ましい。特に、2枚の磁
極板5および6のそれぞれの重心を結ぶ直線上付
近に設けるのが理想的である。しかし、従来の有
極電磁石構造においては、磁極板5,6の両外側
にはヨーク端部2aおよび2bに設けてあるた
め、第14A図に示すように、ヨーク端部2a,
2bの上側に接点はね駆動部17を設けたり、第
14B図に示すように、カード16がヨーク端部
2a,2bをまたぐような形状を採用している。
この結果、第14A図に示す構造では、接点ばね
駆動部17が理想的な位置をはずれてしまい、第
14B図に示す構造では接点ばね駆動部17の位
置は理想的だがカード16の形状が複雑で構造的
強度が得にくく、強度増加のためにはカード16
の高さ、厚みを大きくしなければならず、結局構
造が大型化し効率のよい電磁継電器が得られない
という欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明における有極電磁石は、それぞれが第1
の端部と第2の端部とを有するコ字形の2枚の磁
極板を永久磁石の両磁極に1枚づつ固定してなる
可動フロツクと、励磁用コイルが巻回され一端部
が前記可動ブロツクの2枚の磁極板により形成さ
れる2組の端部の一方の組の端部間に挿入配置さ
れた鉄心と、この鉄心に磁気接続し前記可動ブロ
ツクの2枚の磁極板により形成される2組の端部
のうちの他方の組の少なくとも1つの端部の外側
に配置されたヨークとを備えたことを特徴とす
る。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説
明する。
第1図を参照すると、本発明の第1の実施例
は、それぞれが第1の端部5aおよび6aと第2
の端部5bおよび6bとを有するコ字形磁極板5
および6が永久磁石7の両磁極に固定されてなる
可動ブロツク4と、コイル3が巻回され端部1a
が前記端部5aと6bとの間に挿入配置された鉄
心1と、この鉄心の他端部と一体形成されてなる
一端部と2又に分岐し前記端部5bおよび6bの
外側にそれぞれ対向配置された2つの他端部2a
および2bとを有するヨーク2とから構成されて
いる。可動ブロツクは永久磁石7の磁極方向(図
中矢印方向)に平行移動するよう図示されていな
い遊支持機構により遊支持されている。可動ブロ
ツク4の磁極板5および6にはそれぞれ永久磁石
7の磁極と同じ磁極が生じるので、電極5および
6の端部5aと6aとの間および端部5bと6b
との間には静磁場が生じる。鉄心1に巻回された
コイル3に電流を流すことにより鉄心端部1aに
は磁極が発生し、また、鉄心1と磁極接続された
ヨーク2の端部2aおよび2bには鉄心端部1a
と反対の磁極が発生する。
次に、第2A図および第2B図を参照し本発明
の動作原理を説明する。まず、第2図を参照する
と、可動ブロツク4がヨーク端部2a側に吸引保
持された状態が示されている。永久磁石7の磁束
φmaは、永久磁石7のN極−磁極板5の第2の
端部5b−ヨーク端部2a−鉄心端部1a−磁極
板6の第1の端部6a−永久磁石7のS極の径路
で閉磁路を形成して自己保持している。ここで、
鉄心端部1aがS極となるようコイル3に電流
を流すと、鉄心端部1aと磁極板5の第1の端部
5aとの間には吸引力、鉄心端部1aと磁極板6
の第1の端部6aとの間には反発力、ヨーク端部
2aと磁極板5の第2の端部5bとの間には反発
力、ヨーク端部2bと磁極板6の第2の端部6b
との間には吸引力がそれぞれ働き、この結果、各
吸引反発力の合力はほぼ可動ブロツク4の重心近
くに働き、可動ブロツク4はヨーク端部2b側へ
平行移動し第2B図に示す状態をとる。永久磁石
7の磁束φmbは永久磁石7のN極−磁極板5の
第1の端部5a−鉄心端部1a−ヨーク端部2b
磁極板6の第2の端部6b−永久磁石7のS極の
径路で閉磁路を形成して自己保持する。
第3図および第4図に本発明の有極電磁石を電
磁継電器に応用した例を示す。永久磁石7と2枚
のコ字形磁極板5および6から構成された可動ブ
ロツク4は、カード11の可動ブロツク保持部1
2により保持され、カードブロツク10を構成す
る。カード11の両側後部に設けた接点ばね駆動
部13の上端からそれぞれ前方にL字形をなすよ
うガイド溝14が一体形成されている。コイルブ
ロツク20は、コイル3が巻回されたコイルボビ
ン21に下方からヨーク2を組み合わせ、コイル
ボビン21の挿入孔22より挿入された鉄心1を
ヨーク2の嵌合穴2cに打込み組み合わせること
により構成される。つば部23にはガイドピン2
4が2つ設けられており、それぞれのガイドピン
24がカードブロツク10のそれぞれのガイド溝
14にはめ込まれる。つば部25にはコイル端子
26が設けられる。ボデイー30は中央部にコイ
ルブロツク20と嵌合する嵌合溝31を有し、嵌
合溝31の両側には接点ばね32の一端がばね固
定子33に溶接固定され、他端は自由端となるよ
うに配置されている。接点ばね32の自由端両側
面に対向して内側および外側に固定端子34が設
けられている。接点ばね32の自由端は、ばね自
体の弾力性によりそれぞれ内側の固定端子34に
接触している。ボテイー30にカバー40を取り
付けることにより電磁継電器が構成される。詳述
すると、コイルブロツク20はボデイー30の嵌
合溝31に嵌合され、コイルボビン21の有する
ガイドピン24にカード11の有するガイド溝1
4をはめ込むようカードブロツク10は上方から
嵌合装着される。ガイド溝14の内幅はガイドピ
ン24の外径よりも大きく、ガイド溝14の深さ
はガイドピン24の高さより小さいので、カード
ブロツク10はそれぞれのガイド溝14内におい
てガイドピン24の頂点で支持されている。この
ように、カードブロツク10はガイドピン24の
2点支持により永久磁石7の磁極方向に摺動して
平行移動可能に遊支持される。カードブロツク1
0の平行移動により接点ばね駆動部13が、その
両側に配置された接点ばね32を押圧、開放する
ことにより接点ばね32は固定接点34と接触、
開離し接点位置を切換える。
第5図および第6図を参照して本発明の作用効
果を説明する。
第5図は鉄心とヨークとの寸法精度が十分でな
く、鉄心端部1aとヨーク端部2aとの隔離l1
鉄心端部1aとヨーク端部2bとの間隔l2が一致
していない(l1>l2)状態における鉄心端部1a
ヨーク端部2a,2b、磁極板5,6のそれぞれ
の端部5a,5b,6aおよび6bの位置関係を
示している。磁極板端部5a,6b及び5b,6
aにそれぞれ反発力および吸引力が働くと、その
合力Fにより可動ブロツク4がヨーク端部2a側
に平行移動する。ここで、可動ブロツク4は第3
図により述べたように、コイルボビンのガイドピ
ン(図示せず)により遊技支持されている。鉄心
端部1aと磁極板6の第1の端部6aとが接触す
るとき、ヨーク端部2aと磁極板5の第2の端部
5bとはまだ接触しておらず間〓が存在する。磁
極板5の第2の端部5bおよび磁極板6の第2の
端部6bに働く吸引力および反発力により、可動
ブロツク4は支点Pを中心に回転力Qを受けて遊
技持の範囲内で時計方向に回転し傾斜し、磁極板
5の第2の端部5bとヨーク端部2aとは接触す
る。このように、有極電磁石の製造特に多少の寸
法誤差が存在しても磁極板と鉄心、ヨークは接触
可能となるので磁気抵抗の変動の少ない安定な接
点動作が可能となる。
次に、第6図は本発明の有極電磁石を用いて第
3図および第4図に示す電磁継電器を構成する場
合の接点ばね駆動部の構造を示している。ヨーク
端部2a,2bは鉄心端部1aより下方に位置し
ているので、磁極板5,6の外側には空間があ
り、第6図に示すように、可動ブロツク4が平行
移動する際に働く吸引、反発力の合力Fの位置に
無理なく接点ばね駆動部13を設けることがで
き、カードブロツク10も充分な強度を得ること
ができる。この結果、安定した接点動作が達成で
き、特に動作累積回路が増加したときも動作を安
定に行なえる。
なお、第1の実施例においては、ヨーク2の形
状を上方から見てT字形状に分岐しヨーク端部2
aおよび2bが上方へ屈折した状態となるよう構
成したが、ヨーク端部2aおよび2bが上方に屈
折せずにほぼY字形に分岐した形状に構成しても
よい。
次に、本発明の第2の実施例について詳細に説
明する。
第7図を参照すると、第2の実施例において
は、磁気抵抗の増加のために、ヨーク端部2aを
用いずに、鉄心端部1aの磁極板6の第1の端部
6aに対向する位置に薄板状の磁気的絶縁材料か
ら形成されたレシジヤル板8が取り付けられてい
る。また、第5図に示す本発明の作用効果を達成
するために第1の実施例におけるヨーク端部2a
の位置に非磁性合金の非磁性体をストツパー9と
して圧着等により設けている。レシジヤル板8は
コイルの通電を断つたときの磁性部材の残留磁束
による復旧障害を除去するために使用される。
次に本発明の第2の実施例の動作原理を第8A
図および第8B図を参照して説明する。第8A図
に示すように、可動ブロツク4がヨーク端部2b
側に吸引保持された非励磁状態では永久磁石の磁
束φmbは、永久磁石7のN極−磁極板5の第1
の端部5a−鉄心端部1a−ヨーク端部2b−磁
極板6の第2の端部6b−永久磁石7のS極の径
路で閉磁路を形成して自己保持をしている。ここ
で、鉄心端部1aがN極となるようコイル3に電
流を流すと、各部に働く吸引力または反発力の
ために可動ブロツク4は第8B図に示す状態とな
る。
このとき、可動ブロツク4に働く力は永久磁石
の磁束φmaとコイル3による磁束φcとの和によ
るため、ヨーク2の磁極板5との間の磁気抵抗が
大きくても大きな力が得られる。
次に第9図を参照すると、本発明の第3の実施
例においては、鉄心1のコイル巻回部分が円柱状
となつており、鉄心端部1aのみを所定の厚さの
板状にしてある。本実施例によれば、鉄心1に巻
回されるコイル3の平均周長が小さくなるため、
駆動電力を小さくすることが可能となり、高感度
で経済的な有極電磁石が得られる。鉄心形状が、
一辺がaの正方形断面の場合のコイル周長lsと直
径がaの円柱の場合のコイル周長lpとの比は、 lp/ls=2a√/4a=√/2≒0.89となる。
なお、第9図では電流保持形の有極電磁石を示し
ているが、自己保持形の有極電磁石にも適用でき
る。
第10図を参照すると、本発明の第4の実施例
においては、ヨーク端部2aとヨーク端部2bの
磁極板5または6との接触面積が異なるようにし
ている。このため、永久磁石7からみた磁気抵抗
に差を生じるので、可動ブロツク4は非励磁状態
のとき磁極抵抗の小さなヨーク端部2b側に吸引
保持されている。また、ヨーク端部2aの接触面
積を小さくする代りに磁極板5の第2の端部5b
の接触面積を小さくしても同様な効果が期待でき
る。
〔発明の効果〕
以上のように、鉄心端部とこの鉄心に磁気接続
されたヨーク端部とをずらして対向配置しかつ可
動ブロツクの2枚の磁極板にそれぞれ鉄心端部と
対向する第1の端部とヨーク端部と対向する第2
の端部とを設けた構成を採用した本発明において
は、可動ブロツクに働く吸引力と反発力の合力位
置にヨーク端部が位置しないので可動ブロツクを
保持するカードの接点ばね駆動部を設けるための
空間が大きくとれる。この結果、構造的強度の大
きく、可動ブロツク保持状態における磁気抵抗の
変動のない動作の安定した有極磁石が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の斜視図、第2
A図および第2B図は本発明の第1の実施例の動
作原理を示す図、第3図および第4図はそれぞれ
本発明の第1の実施例を応用した電磁継電器の分
解斜視図および組立状態斜視図、第5図および第
6図は本発明の作用効果を示す図、第7図は本発
明の第2の実施例の斜視図、第8A図および第8
B図は本発明の第2の実施例の動作原理を示す
図、第9図は本発明の第3の実施例の斜視図、第
10図は本発明の第4の実施例の斜視図、第11
図および第12図は従来の有極電磁石の構造例の
斜視図および動作原理を示す図、第13A図、第
13B図、第14A図および第14B図は従来例
における問題点を示す図である。 1……鉄心、1a……鉄心端部、2……ヨー
ク、2a,2b……ヨーク端部、2c……嵌合
穴、3……コイル、4……可動ブロツク、5,6
……磁極板、5a,6a……磁極板の第1の端
部、5b,6b……磁極板の第2の端部、7……
永久磁石、8……レシジヤル板、9……ストツパ
ー、10……カードブロツク、11……カード、
12……可動ブロツク保持部、13……接点ばね
駆動部、14……ガイド溝、15……支持ガイ
ド、16……カード、17……接点ばね駆動部、
18……接点ばね、20……コイルブロツク、2
1……コイルボビン、22……挿入孔、23……
つば部、24……ガイドピン、25……つば部、
26……コイル端子、30……ボデイー、31…
…嵌合溝、32……接点ばね、33……ばね固定
子、34,35……固定端子、40……カバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれが第1の端部と第2の端部とを有す
    るコ字形の2枚の磁極板を永久磁石の両磁極に1
    枚づつ固定してなる可動ブロツクと、励磁用コイ
    ルが巻回され一端部が前記可動ブロツクの2枚の
    磁極板により形成される2組の端部の組合せのう
    ちの一方の組の端部間に挿入配置された鉄心と、
    この鉄心の他端に自己の一端が磁気接続し前記可
    動ブロツクの2枚の磁極板により形成される2組
    の端部の組合せのうちの他方の組の少なくとも1
    つの端部の外側に自己の他端が配置されたヨーク
    とから構成されたことを特徴とする有極電磁石。 2 特許請求の範囲第1項記載の有極電磁石にお
    いて、前記2枚の磁極板により形成される2組の
    端部の組合せのうちの他方の組の2つの端部の外
    側に対向配置された2つのヨーク端部の前記2枚
    の磁極板と接触する面積がそれぞれ異なるように
    したことを特徴とする有極電磁石。 3 特許請求の範囲第1項記載の有極電磁石にお
    いて、前記可動ブロツクの有する2枚の磁極板間
    に挿入配置された前記鉄心端部にレシジヤル板を
    設けたことを特徴とする有極電磁石。 4 特許請求の範囲第1項の記載の有極電磁石に
    おいて、前記鉄心の励磁用コイル巻回部分を円柱
    状としたことを特徴とする有極電磁石。
JP15058184A 1984-07-20 1984-07-20 有極電磁石 Granted JPS6130010A (ja)

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JP15058184A JPS6130010A (ja) 1984-07-20 1984-07-20 有極電磁石
US06/756,358 US4614927A (en) 1984-07-20 1985-07-18 Polarized electromagnetic relay
CA000487106A CA1241362A (en) 1984-07-20 1985-07-19 Polarized electromagnetic relay
DE8585305154T DE3567314D1 (en) 1984-07-20 1985-07-19 Polarized electromagnetic relay
EP85305154A EP0169714B1 (en) 1984-07-20 1985-07-19 Polarized electromagnetic relay

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