JPH0376528A - 製パン用生地及びパン類の製造法 - Google Patents
製パン用生地及びパン類の製造法Info
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Landscapes
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、製パン用生地及びパン類の製造法に関する。
特に、ハンバーガーバンズ等の調理用パンの製パン用生
地及びパン類の製造法に関する。
地及びパン類の製造法に関する。
(従来の技術)
近年流行のアメリカンスタイルのハンバーガショップに
おいて需要のあるハンバーガーバンズは、腰が低く、ハ
ンバーガーパティをサンドして同時に食べたεきにも抵
抗が無く、歯切れの良いソフトなものである。
おいて需要のあるハンバーガーバンズは、腰が低く、ハ
ンバーガーパティをサンドして同時に食べたεきにも抵
抗が無く、歯切れの良いソフトなものである。
このハンバーガーバンズは、少量生産される場合には、
腰高になる傾向があり、内相のスダチは荒く、表皮は硬
くて辷キのあるパン巳なってしまうという問題点がある
。従って、この問題点を解決するために、本捏後または
フロア−後に和菓子製造用の麸切機を使用して、グルテ
ン網目構造を切断し、その後分割、ベンチ、成形、ホイ
ロ、焼成を行うという方法が採られている。
腰高になる傾向があり、内相のスダチは荒く、表皮は硬
くて辷キのあるパン巳なってしまうという問題点がある
。従って、この問題点を解決するために、本捏後または
フロア−後に和菓子製造用の麸切機を使用して、グルテ
ン網目構造を切断し、その後分割、ベンチ、成形、ホイ
ロ、焼成を行うという方法が採られている。
しかし、この方法によっても、まだ内相のスダチは不均
一で、パン外皮は火ぶくれを起こし、ボリューム感に乏
しく、問題点が完全に解決されたεはいえなかった。
一で、パン外皮は火ぶくれを起こし、ボリューム感に乏
しく、問題点が完全に解決されたεはいえなかった。
またハンバーガーバンズを大量生産する場合には、タン
パク質含量12%前後の小麦粉、イースト、イーストフ
ード、乳化剤等からなるパン原材料を加水混合し、4〜
4.5時間発酵させ、さらに残りの小麦粉、グラニス−
糖、ショートニング、脱脂粉乳、食塩、水を加えて本捏
し、その後直ちに、またはフロア−タイムを乏・ってか
ら、ドウポンプを使用して、麸切りし、塑性的なパン生
地としていた。
パク質含量12%前後の小麦粉、イースト、イーストフ
ード、乳化剤等からなるパン原材料を加水混合し、4〜
4.5時間発酵させ、さらに残りの小麦粉、グラニス−
糖、ショートニング、脱脂粉乳、食塩、水を加えて本捏
し、その後直ちに、またはフロア−タイムを乏・ってか
ら、ドウポンプを使用して、麸切りし、塑性的なパン生
地としていた。
しかし、この上うにライン中にドウポンプを組み入れて
も、まだ内相、外相及びボリュームの点で満足できるも
のが得られていない。
も、まだ内相、外相及びボリュームの点で満足できるも
のが得られていない。
(発明が解決しようとする課題)
従ってへ本発明は、第一に、従来技術の問題点を解消し
たハンバーガーバンズ等の調理用パンの製造に適した製
パン用生地を提供することを目的とする。
たハンバーガーバンズ等の調理用パンの製造に適した製
パン用生地を提供することを目的とする。
本発明は、第二に、パン類製造方法を提供することを目
的とする。
的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の目的は、パン生地を減圧下で麸切りしてなる製
パン用生地によって達成することができる。
パン用生地によって達成することができる。
本発明の第二の目的は、パン生地を減圧下で麸切りする
ことを特徴とするパン類の製造法によって達成すること
ができる。
ことを特徴とするパン類の製造法によって達成すること
ができる。
ここで、パン生地とは、小麦粉、ライ麦粉、とうもろこ
し粉、米粉等の穀粉類を主原料とし、さらにイースト、
イーストフート、粉乳、食塩、ガム類、澱粉類、色素、
フレーバー、糖類、油脂類、タンパク質類、卵類、膨張
剤、果実、野菜類等の副資材を水分の存在下で混捏した
ものを言い、中間発酵処理したパン生地が好ましい。
し粉、米粉等の穀粉類を主原料とし、さらにイースト、
イーストフート、粉乳、食塩、ガム類、澱粉類、色素、
フレーバー、糖類、油脂類、タンパク質類、卵類、膨張
剤、果実、野菜類等の副資材を水分の存在下で混捏した
ものを言い、中間発酵処理したパン生地が好ましい。
また、・「麸切り」とは、パン生地中に存在するグルテ
ン網目構造の一部または全部を切断するこεをいい、麸
切機、ドウポンプ、ミートチョッパ、二軸型エクストル
ーダー ドウブレーカ−等と称される装置を使用して行
うことができる。
ン網目構造の一部または全部を切断するこεをいい、麸
切機、ドウポンプ、ミートチョッパ、二軸型エクストル
ーダー ドウブレーカ−等と称される装置を使用して行
うことができる。
この麸切りは、本発明において、減圧下において行われ
る。減圧の程度は、パン生地の処理量によっても異なぁ
か、400〜750wHgの状態で5〜300秒間、好
ましくは、10〜120秒間行う。この圧力が、750
wHgより大きいと、麸切りの効果が出ず、400mm
l(gより小さいと、パン内部に大きな空洞ができてし
まう。
る。減圧の程度は、パン生地の処理量によっても異なぁ
か、400〜750wHgの状態で5〜300秒間、好
ましくは、10〜120秒間行う。この圧力が、750
wHgより大きいと、麸切りの効果が出ず、400mm
l(gより小さいと、パン内部に大きな空洞ができてし
まう。
空洞パン製造用の製パン用生地を麸切りする場合には、
50〜400ma+Hgの状態で5〜300秒間、好ま
しくは、10〜120秒間行う。この圧力が400mm
Hgよりも大きいと、空洞のパンが得られず、また50
mnHgよりも小さいと、本発明の効果は得られるが、
麸切り用の装置の操作に必要以上の経費がかかり、コス
ト高となるという欠点がある。
50〜400ma+Hgの状態で5〜300秒間、好ま
しくは、10〜120秒間行う。この圧力が400mm
Hgよりも大きいと、空洞のパンが得られず、また50
mnHgよりも小さいと、本発明の効果は得られるが、
麸切り用の装置の操作に必要以上の経費がかかり、コス
ト高となるという欠点がある。
ここで空洞パンεは、種々の調理食品、フィリング等を
充填し得るようにパン内相部に空洞を有するパンをいい
、特公昭61−52653に詳しく開示されている。
充填し得るようにパン内相部に空洞を有するパンをいい
、特公昭61−52653に詳しく開示されている。
この麸切り処理工程は、少な(とも分割工程の前に行わ
れる。例えば、ストレート法においては、混捏、第一発
酵の後に麸切りを行い、その麸切りの後に、分割、成形
、ホイロ次いで焼成を行いパンを得ることができる。ま
た、中種法においては、混捏、第一発酵、本捏の後に麸
切りを行い、その後に、分割、成形、ホイロ次いで焼成
を行ってパンを得ることができる。さらに、液種法にお
いては、液種発酵、混捏後に麸切りを行い、その後に分
割、成形、ホイロ次いで焼成を行ってパンを得ることが
できる。
れる。例えば、ストレート法においては、混捏、第一発
酵の後に麸切りを行い、その麸切りの後に、分割、成形
、ホイロ次いで焼成を行いパンを得ることができる。ま
た、中種法においては、混捏、第一発酵、本捏の後に麸
切りを行い、その後に、分割、成形、ホイロ次いで焼成
を行ってパンを得ることができる。さらに、液種法にお
いては、液種発酵、混捏後に麸切りを行い、その後に分
割、成形、ホイロ次いで焼成を行ってパンを得ることが
できる。
ピザクラストの場合は、例えばプレス法では、減圧バレ
ルを有するエクストルーダーを使用して、麸切りを行い
、ノズルから出た生地をカットし、丸め、ベンチ、プレ
スすることができる。
ルを有するエクストルーダーを使用して、麸切りを行い
、ノズルから出た生地をカットし、丸め、ベンチ、プレ
スすることができる。
ここで製パン用生地とは、パン生地を減圧下で麸切りし
た直後のもの、さらにこれらを20〜1000gに分割
したもの、モルダー等で成形したもの、ホイロ(最終発
酵)をとったもの及び凍結処理を行ったものをいう。
た直後のもの、さらにこれらを20〜1000gに分割
したもの、モルダー等で成形したもの、ホイロ(最終発
酵)をとったもの及び凍結処理を行ったものをいう。
本発明の製造法によって製造されるパン類は、バンズや
ピザクラスト等の小麦粉を用いたイースト発酵食品をい
う。
ピザクラスト等の小麦粉を用いたイースト発酵食品をい
う。
これらパン類は、本発明の製パン用生地を必要に応じて
、分割、ベンチ、成形、ホイロをとり、焼成することに
よって得ることができる。
、分割、ベンチ、成形、ホイロをとり、焼成することに
よって得ることができる。
また、凍結品は、上記工程の他に、解凍工程を設けるか
、または設けずにそのまま焼成してパン類を得るこεが
できる。
、または設けずにそのまま焼成してパン類を得るこεが
できる。
本発明の製パン用生地を用いて製造されたパンは、電子
レンジで再加熱してもそのボリュームが減じることな(
歯切れの良いものとなり、電子レンジ加熱にも適したも
のとなる。
レンジで再加熱してもそのボリュームが減じることな(
歯切れの良いものとなり、電子レンジ加熱にも適したも
のとなる。
(実施例)
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
実施例1ζ2及び比較例1
ハンバーガーバンズ
中種配合
小麦粉
イースト
イーストフード
乳化剤
水
本1]正金
小麦粉 30 重量部
グラニユー糖 lO重量部
ショートニング 8 重量部
食塩 2 重量部
脱脂粉乳 2 重量部
水 18 重量部
上記中種配合で縦型ミキサーを使用し、低速で2分、高
速で2分混捏した。次いで、温度28°C1相対速度7
5%に調整した発酵室で4時間発酵させた。その後、上
記本捏配合と合わせて低速で3分、高速で4分混捏し、
フロアタイム5分を取った後にドウポンプに供給した。
速で2分混捏した。次いで、温度28°C1相対速度7
5%に調整した発酵室で4時間発酵させた。その後、上
記本捏配合と合わせて低速で3分、高速で4分混捏し、
フロアタイム5分を取った後にドウポンプに供給した。
ドウポンプを600WmHgの減圧状態に維持させて麸
切りしたもの(実70 重量部 2.5重量部 0.1重量部 0.3重量部 40 重量部 施例1)と310wHgで麸切りしたもの(実施例2)
と常圧の状態で麸切りしたもの(比較例1)の各々を6
0gに分割し、成形した。その後、温度38℃、相対湿
度85%で55分間ホイロを取り、210℃で8分間焼
成してパンを得た。
切りしたもの(実70 重量部 2.5重量部 0.1重量部 0.3重量部 40 重量部 施例1)と310wHgで麸切りしたもの(実施例2)
と常圧の状態で麸切りしたもの(比較例1)の各々を6
0gに分割し、成形した。その後、温度38℃、相対湿
度85%で55分間ホイロを取り、210℃で8分間焼
成してパンを得た。
結果を表1に示す。なお、比容積は菜種置換法によって
測定した。
測定した。
炎上
実施例3
ピザクラスト(シートエンドカット法)小麦粉
100 重量部 イースト 4 重量部 食塩 1.5重量部 砂糖 4 重量部 ショートニング 6 重量部 水 60 重量部 上記の配合で10分間混捏し、26℃に捏ね上げて、デ
ィベロップしたグルテン構造を有するパン生地を得た。
100 重量部 イースト 4 重量部 食塩 1.5重量部 砂糖 4 重量部 ショートニング 6 重量部 水 60 重量部 上記の配合で10分間混捏し、26℃に捏ね上げて、デ
ィベロップしたグルテン構造を有するパン生地を得た。
5分間フロア−タイムを取った後、このパン生地を二軸
型エクストルーダーバレルの中間地点を680wHgと
なる様に設定した押出成型機に通し、シート状に成形し
た。さらに、圧延ロールで5anの厚さに調整した。そ
の後、直径18釧にカットし、温度35℃、相対湿度8
5%の条件下で20分間ホイロを取り、210℃で10
分間焼成してピザクラストを得た(実施例3)。
型エクストルーダーバレルの中間地点を680wHgと
なる様に設定した押出成型機に通し、シート状に成形し
た。さらに、圧延ロールで5anの厚さに調整した。そ
の後、直径18釧にカットし、温度35℃、相対湿度8
5%の条件下で20分間ホイロを取り、210℃で10
分間焼成してピザクラストを得た(実施例3)。
一方、減圧せずにシート状に成形し、同様にしてピザク
ラストを得た(比較例2)。
ラストを得た(比較例2)。
結果を表2に示す。
表2
さらに、本発明の製パン生地を用いると、分割時の計量
精度が高まるεいう利点もある。
精度が高まるεいう利点もある。
(発明の効果)
本発明によれば、パン生地を減圧下で麸切りしてなる製
パン用生地及びパン生地を減圧下で麸切りすることを特
徴とするパン類の製造法が提供きれる。本発明のパン生
地及び製造法を用いてパンを製造するε、内相、外相と
もに優れたパンを得ることができる。
パン用生地及びパン生地を減圧下で麸切りすることを特
徴とするパン類の製造法が提供きれる。本発明のパン生
地及び製造法を用いてパンを製造するε、内相、外相と
もに優れたパンを得ることができる。
即ち、得られるパンの内相の目が揃い、スダチも均一な
ものとなる。またパン外皮の火ぶくれが防止され(パン
のボリュームも増大する。
ものとなる。またパン外皮の火ぶくれが防止され(パン
のボリュームも増大する。
また、50〜400mmt(gの減圧下で麸切りして得
られる製パン用生地を用いてパンを製造すると大きな空
洞を有するパンを得ることができる。
られる製パン用生地を用いてパンを製造すると大きな空
洞を有するパンを得ることができる。
Claims (4)
- (1)パン生地を減圧下で麸切りしてなる製パン用生地
。 - (2)空洞パンの製パン用生地である請求項1に記載の
製パン用生地。 - (3)パン生地を400〜750mmHgの減圧下で麸
切りすることを特徴とするパン類の製造法。 - (4)パン生地を50〜400mmHgの減圧下で麸切
りすることを特徴とするパン類の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209906A JP2761652B2 (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 製パン用生地及びパン類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209906A JP2761652B2 (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 製パン用生地及びパン類の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0376528A true JPH0376528A (ja) | 1991-04-02 |
JP2761652B2 JP2761652B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16580614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1209906A Expired - Fee Related JP2761652B2 (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 製パン用生地及びパン類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2761652B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018079037A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 象印マホービン株式会社 | 製パン装置およびパン製造方法 |
-
1989
- 1989-08-14 JP JP1209906A patent/JP2761652B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018079037A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | 象印マホービン株式会社 | 製パン装置およびパン製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2761652B2 (ja) | 1998-06-04 |
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