JPH0376049B2 - - Google Patents

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JPH0376049B2
JPH0376049B2 JP57041833A JP4183382A JPH0376049B2 JP H0376049 B2 JPH0376049 B2 JP H0376049B2 JP 57041833 A JP57041833 A JP 57041833A JP 4183382 A JP4183382 A JP 4183382A JP H0376049 B2 JPH0376049 B2 JP H0376049B2
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JP57041833A
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Suchuwaato Shuritsugu Yuujin
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International Business Machines Corp
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Publication of JPH0376049B2 publication Critical patent/JPH0376049B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/38Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は定量の電荷に基づいて動作するアナロ
グ・デジタル変換器に関する。
好適な実施例は電荷結合素子(CCD)として
実施されるが、その特徴点はパイプライン動作
(下記で明らかとなる逐次並列動作)をすること
と、チツプに本当に必要な面積を少なくできるこ
とである。
技術背景 アナログ・デジタル変換器(以下、A/D変換
器と称する)を提供しようとする第1の目的は、
その機能を正確且つ迅速に、また出来る丈少ない
費用で実行することである。その費用を決定する
重要なパラメータの1つはチツプに必要な面積で
ある。定量の電荷に基づいて動作するA/D変換
器は従来技法でも試験されてきた。例えば本出願
人による米国特許第4280197号の「電荷転送の早
いA/D変換器」にもその1つが開示される。
従来技法のパイプラインによる電荷結合A/D
変換器(3乃至4ステージを含むものの少なくと
も幾つか)の1つの問題点は、少なくとも1個、
恐らくは数個の低次のステージを、複数個の高次
のステージに結合しなければならなかつたことで
ある。この結果、かなりの面積が必要となり、そ
のチツプのレイアウトを複雑にしてしまう。また
それに付随して、1個若しくはそれ以上の低次の
ステージが、1個若しくはそれ以上の高次のステ
ージに基づく基準電荷乃至基準電圧を生じるため
にかなりの量の論理回路を必要とする。このよう
な従来技術のパイプライン式の電荷結合A/D変
換器の1例が、本出願人の米国特許第4326192号
(特開昭56−2731号)に開示されている。
他にもパイプライン式の電荷結合A/D変換器
が、McLean氏編集の「Electronic Imaging」
(Academic Press、1979年)の第92頁乃至第94
頁に、Tompsett氏の「Video Signal
Generation(ビデオ信号発生)」と題する論文と
して開示されている。CCDで電荷を引出すとい
うのは、電荷を加えるのに比べて時間のかかる過
程である。更に、電荷を引き出すというのは不正
確になりがちである。
従つて本発明の目的の1つは、一連のアナログ
信号を迅速にデジタル化する為にパイプライン・
モードで動作する簡単で小型のA/D変換器を提
供することにある。
本発明の具体的な目的は、一連のアナログ電荷
束を、連続的な近似の過程によつて迅速にデジタ
ル化するようパイプライン・モードで動作する簡
単で小型の電荷結合A/D変換器を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、信号の電荷だけでなく基
準の電荷もパイプライン・モードで伝播され、従
つて基準電荷発生器を1つしか必要としないよう
な電荷結合A/D変換器を提供することにある。
本発明の他の目的は、複数のステージを含み、
任意の1つのステージではその隣りの高次のステ
ージから発生される情報しかその処理過程で必要
とせず、従つて種々のステージを相互接続するの
に必要な面積及び論理回路が最小限で済むような
パイプラインの電荷結合A/D変換器を提供する
ことにある。
本発明の概要 複数個の逐次に配列されたパイプラインのステ
ージが、ステージからステージへと信号及び基準
の電荷束を逐次に進めるよう結合されている、パ
イプライン式の電荷結合A/D変換器が如上の目
的を達成するため提供される。このパイプライン
のA/D変換器は、出力ビツトの流れに於いて各
ビツト毎に1ステージ必要である。従つて入力の
アナログ信号の電荷に相当するnビツトのデジタ
ルのワードを与えるためにこのA/D変換器はn
個のステージを含む。そしてA/D変換を実行す
るのに必要な時間は全ステージの合計動作時間と
なる。しかしこのA/D変換器がパイプライン式
なので、一連の異なる電荷束に対応する一連のN
ビツトから成る各デジタル・ワードは、前の信号
の電荷束に対応する前のデジタル・ワードに続
き、唯一のステージの処理時間に相当する遅延時
間間隔で生じる。従つて本発明は、1つの視点に
よれば、下記のような電荷結合A/D変換器を提
供する。即ち複数個のパイプラインのステージで
基準電荷Qr及び入力アナログ信号電荷Qsに一連
の近似を与えるような電荷結合A/D変換器であ
つて、特に上記のパイプラインのステージは、上
記の入力アナログ信号電荷Qsのデジタル表示を
表わすビツトストリングb1乃至bNを生じるため、
その直前のステージにのみ結合されて大小比較を
行なう電荷処理手段を含む変換器である。
本発明によれば、各ステージは下記の2つの入
力信号をうける比較器を含む。その第1の入力は
入力アナログ信号電荷Qsが又はそれを修正する
よう処理された修正電荷であり、またその第2の
入力は基準アナログ電荷Qrか又はその修正電荷
である。その2つの入力信号のうちのいずれが大
きいかによつて、比較器はその2つの可能な出力
信号のうちの1つを生じ、これがデジタル出力の
ビツトに相当することになる。本発明の実施例に
よれば、変換器の最初に入力される最上位ビツト
の第1ステージは、1つの入力と2つの出力とを
有する電荷分割器S1を含み、これによつて基準電
荷Qrを分割して夫々Qr/2の2つの出力の定量
電荷を与える。これら2つの出力のうちの第1の
出力は比較器の基準電荷束であり、これは第1の
電界ゲートに与えられ、また第2の出力は(次の
ステージの)第2の電荷分割器に与えられる。従
つて第2の電荷分割器の2つの出力は夫々Qr
4の電荷を有する。上記の第1ステージは、アナ
ログ信号電荷Qsが与えられる第2電界ゲートを
含む。第1ステージのこれらの電界ゲートは、
(その中に含まれる)比較器に(同時に)入力を
与える。従つてこの第1ステージでは信号電荷
Qsが比較器の基準電荷束Qr/2と比較される。
その信号電荷QsがQr/2よりも大きければ、最
上位ビツトb1は1になり、逆に小さければb1は0
になる。
第2のステージ及びその後の各ステージは(最
後のを除けば)同じである(以下で、一般ステー
ジと称する)。この最初の一般ステージは、第1
電界ゲートの出力が接続される第3電界ゲート
と、第2電界ゲートの出力が接続される第4電界
ゲートとを有し、これらの電界ゲートもまた比較
器への入力を生じる。そのステージは、第2電荷
分割器S2を含む。このステージの電界ゲートは
各々もう1つの入力を含む。第3の電界ゲート
は、最上位ビツトb1が1つの場合に第2分割器か
らの修正電荷束(即ちQr/4)を与えるような
第2の入力を有する。同様に、最上位ビツトb1
0の場合、第4の電界ゲートは修正電荷束
(Qr/4)を与えるような第2の入力を有する。
従つて最上位ビツトb1の状態に拘らず、上述の2
つの電荷束Qr/4のうちの一方はいずれかの電
界ゲートで使用される必要がなくなる。この使用
されない電荷束は、その後のステージの分割器で
利用され得るよう併合箇所に結合される。第2ス
テージの比較器は斯して第3及び第4の電界ゲー
トの電荷束を比較し、その信号入力が基準入力よ
り大きいか小さいかに依つて次に高い上位ビツト
b2を生じる。最上位ビツトb1の状態に依つて、基
準電荷束はQr/2若しくは3Qr/4のいずれかに
なり、第2ステージの信号電荷束はQs若しくは
Qs+Qr/4になる。本発明のこの実施例によれ
ば、第2分割器の出力の切換えは、第1ステージ
の比較器の出力で制御される電荷切換器即ちスイ
ツチにより行なわれる。即ち第2分割器で作られ
た2個の電荷束は、第3電界ゲート及び併合箇所
へ与えられるか、又は第4電界ゲート及び併合箇
所へ与えられる。
最初の一般ステージで行なわれた過程は、その
後の各一般ステージでも続けられる。従つて或る
種の従来技法の変換器に比べると、本発明の場合
は各ステージが直ぐ隣りのステージにしか結合さ
れないことが理解出来よう。
必要なら、同じ入力信号の定量電荷に係るビツ
トが同時に出力されるよう各ステージに、「ずれ
を直す」レジスタのステージを設けても良い。
本発明に関係するアルゴリズムの説明 本発明の好適な実施例について説明する前に、
この実施例に関係するアルゴリズムを説明しよ
う。先ず本明細書では、A/D変換器への入力と
なるアナログ信号電荷束をQsとし、基準電荷束
をQrとする。Qrはまた最大許容電荷Qsに等しい。
A/D変換器は、Wという値を、Nビツトの2進
ワードで、QrにW/2Nの比を乗じた値がQsとな
るように決める。Wはビツト・ストリングb1,b2
…bNで表わされる。但しb1は最上位ビツト
(MSB)であり、bNは最下位ビツトである。A/
D変換器はNに等しい数のステージを含む。従つ
てそれは各ビツト毎に1ステージを有し、また各
ステージは1個の比較器を有する。この比較器
は、信号電荷束若しくはそこから引出された電荷
束のいずれかを、基準電荷束若しくはそこから引
出された電荷束のいずれかと比較する。一般ステ
ージnの場合、出力ビツトboは下記の式で表わさ
れる。
bo←Qso-1X=1 x Qr/2x+1Qr/2+o-1X=1 bxQr/2x+1 但しxはbxの逆数である。(nは1乃至Nの整
数。)各ステージは上記の式で表わされるような
大小の比較をする。その比較が満足されるとき
1、またその比較が満足されないとき0の出力bo
を生じる。各ステージの比較器に適当な電荷入力
を与えるためには、2個の電荷転送路が維持され
る。実施例ではその2つの経路は、隔離された並
列の経路である。その2つの経路は1つの物理的
経路で時間的に多重送信しても良い。(電荷発生
器CGで始まる)基準電荷転送路では、Qr又は高
次のステージの必要に応じてQrを修正した電荷
束が伝播される。(信号入力で始まる)並列の信
号電荷転送路では、Qs又は高次のステージでの
必要に応じてQsを修正した電荷束が伝播される。
下記で説明する本発明の実施例は高速動作に最
適であり、同時比較器を用いている。
例えば第1A図及び第1B図のように或る図で
は、2種類の線が描かれているが、実線は電気的
な接続線を、また破線は電荷転送路を示す。
云う迄もなく、前者は導体の条帯として実施さ
れるが、後者は逐次のクロツク信号で制御される
電位を有する一連の電荷貯蔵箇所として実施され
る。
具体的な実施例の説明 第1A図及び第1B図には、本発明の実施例の
ブロツク図を示す。第1A図乃至第1G図が3ス
テージのA/D変換器しか示していないが、当業
者にはそのステージの数を変えることは容易であ
ろう。このA/D変換器は、最初のステージ、即
ち最上位ビツトを生じるステージと幾つかの一般
ステージとを含む。後者の各ステージ同志は(適
宜使用できる、「ずれを直す」レジスタを除けば)
同一である。第1A図乃至第1B図は各ステージ
に下記で述べる種々の素子を含む。A/D変換器
の素子は、基準電荷束Qrを発生する電荷発生器
CGを含む。そのQrは、信号電荷束Qsに許容され
る最大電荷に等しい。ここで使用する特定の電荷
発生器CGは、「Charge Transfer Devices(電荷
転送素子)」と題するSequin氏ほかの著書
(Academic Press1975年)の第51頁の第3・1
3図に示されるものなど、当業者に知られた任意
のものでよい。比較器C1乃至C3は、第1D図
乃至第1E図で詳細に説明する。電界ゲートFG、
分割器S及び併合箇所Mは、CCD電極を構成す
るものとして図示したが、その概略図は第1C図
にも示す。同様にスイツチSW1などもCCD電極
として図示ししたが、これらも第1C図に示す。
電界ゲートFGは、浮き型のゲートである非破壊
電荷感知箇所であつて、そこからはそれらの下部
の電位井戸の電荷の変化に比例する電圧を(実際
の導電性の出力として)生じる。電界ゲートが非
破壊なので、第1A図及び第1B図に示されるよ
うに、その変化を生じる電荷が、FG2及びFG4
の破線の電荷転送路でその電界ゲートから移され
ることができる。
またA/D変換器はその入力電荷束を2等分す
る電荷分割器S(分割器の1例は上述の本出願人
による米国特許出願明細書に示す)を含む。
電荷併合箇所Mは、更に2個の入力ポートから
の電荷束を結合する一般ステージにも含まれる。
このような併合箇所Mも当業者には知られてい
る。
最後の最下位ビツト・ステージは複数個のドレ
インDを含み、各ドレインは拡散又は注入によつ
て形成されたドレインであつてA/D変換器から
の信号電荷及び基準電荷を除去するためのもので
ある。ドレインも又当業者に知られている。
一般ステージ及び最下位ビツト・ステージは両
方とも電荷切換器SWを含み、これらは制御信号
の状態によつて1対の可能な出力経路のうちの一
方に1個又は複数個の入力電荷束を導くよう配列
されている。第1A図に示すように、電荷切換器
SW1及びSW2は、最下位ビツト・ステージの比較
器C1の出力によつて制御される。これらの電荷
切換器は単一磁極片のダブル・スロー・スイツチ
に似ている。
最後に、各ステージは「ずれを直す」デジタ
ル・シフト・レジスタ(DR)のステージ群を図
示の通り必要に応じ含んでも良い。これにより1
個の特定の入力電荷束を表わす2進ワードが並列
のデジタル出力ポートから同時に生じる。第1A
図乃至第1G図から明らかなように、デジタル・
ワードWのビツト数は、一般ステージの数を増や
すことによつて増やすことができる。(「ずれを直
す」レジスタが使用される場合には、その長さは
付け足される一般ステージ毎に異なる。) パイプラインのA/D変換器は、信号電荷路及
び基準電荷路を含む。これらの各経路は、各ステ
ージに電界ゲートを含む。第1A図乃至第1B図
に示すように、基準の電荷路は、並列の電荷路の
うちの上部に示すものであり、信号電荷路は下部
に示す電荷路である。中間の電荷転送路は、修正
電荷束によつてジグザグに進む。このアルゴリズ
ムを実施するに際し、基準電荷路で担持される電
荷束は、ステージからステージへと進む毎に、高
次のステージの2進ビツトによつて修正され得
る。同様に、信号電荷路も高次のステージのビツ
トの状態に応じて修正されるような電荷束を担持
する。1ステージの切換器用の制御信号は、その
前のステージの比較器から生じるだけである。
第1のステージでは、基準電荷Qrが初めて分
割され、(分割器S1)比較器基準電荷である電荷
束の1つQr/2が、電界ゲートFG1の下で電位井
戸に与えられる。入力アナログ信号電荷束Qsが、
電界ゲートFG2の下でその電位井戸に与えられ
る。この電位井戸は、比較器クロツク・パルスの
制御下で、電界ゲート電極を高レベルにすること
によつて生じる比較器C1を微妙にバランス(同
調)させるのに、同じクロツク期間が使用され
る。それらの電位井戸に対応する電位は、今や微
妙にバランスされた比較器C1にFG1及びFG2によ
つて与えられる。そこで比較器は、これらの電位
の下でその2つの安定状態のうちの1つに切換わ
る。QsがQr/2よりも大きいかそれに等しい場
合、それは「1」という安定状態に切換るが、
QsがQr/2よりも小さい場合は「0」という安
定状態に切換わる。適当なクロツク・パルスの制
御下で、比較器C1の逐次出力は、「ずれを直す」
レジスタ(これがあればの話だが)の遅延ステー
ジDRに進む。分割器S1からのもう1つの出力
は、次のステージの分割器S2への入力として与え
られ、S2の2個の出力(各々Qr/4)は1対の
切換器SW1及びSW2に与えられる。これらの切換
器SW1のうちの一番上のはQr/4を電界ゲート
FG3若しくは併合領域Mのいずれかに与え、同様
に他の切換器SW2も併合領域M若しくは電界ゲー
トFG4のいずれかに別の電荷束Qr/4を与える。
比較器C1の状態に依存していずれかの電荷束
Qr/4が与えられる。従つていずれの状態であ
つても、分割器S3に結合された併合領域Mには常
に1つの電荷束Qr/4がある。電界ゲートFG3
Qr/2を受けているので、電界ゲートFG3のとこ
ろに生じる電荷はQr/2か又はそれにQr/4を
合計した量の電荷である。同様に、電界ゲート
FG4のところの電荷は、Qs又はそれにQr/4を合
計した量の電荷である。上述のように、第1A図
及び第1B図は、電界ゲートのところに合計値が
生じることを示すが、これが不可欠という訳では
ない。ただし1つ必要なのは、その合計値がその
電界ゲートのところでか又はそのゲートの前に生
じることである。適当なクロツクの制御下でFG3
及びFG4のところに生じる電位が比較器C2に与え
られる。そこでも同じ動作が生じる。即ちFG4
電位がFG3の電位以上か、否かに依存してその出
力は2つの安定状態のうちの一方に切換えられ
る。これが信号電荷束のA/D変換器に次のビツ
トを与え、切換器SW3及びSW4の状態をも制御す
る。
このアルゴリズムに戻つて、アナログ源の転送
路の電界ゲートFG4,FG6等が下記の式で表わさ
れる電荷束を有することが理解されよう。
Qso-1X=1 Qr/2x+1 但し、このときの基準路には下記の式で表わさ
れ電荷束が生じている。
Qr/2+o-1X=1 bxQr/2x+1 従つて、各比較器が比較を行ない、その大小比
較に応じた出力信号が生じる。更に、第1A図乃
至第1B図を参照すると、直前のステージ(及び
そのステージのみ)の比較器の状態のみに、任意
の一般ステージ又は最終ステージが応じることを
確保し乍ら、上述の事が達成されることが明らか
であろう。
上記のようなパイプライン原理により、アナロ
グ電荷源が逐次アナログ信号電荷束Qs1乃至Qs3
与えるものと仮定する。Qs1がFG2のところにあ
れば、その後の電荷束Qs2,Qs3は未だA/D変換
器に入力されていず、比較器は、第1の信号電荷
束に対応する最上位ビツトb1を生じる。Qs1が第
2のステージに移動した後、Qs2が第1ステージ
にある。従つて、そのとき比較器C2がQs1のb2
表わし、比較器C1がQs2の最上位ビツトb1を表わ
す。更に後の時間に、Qs1が最終ステージへ移つ
て行くと、Qs2が第2ステージにあり、Qs3が第1
ステージにある。従つて、そのとき、比較器C1
がb1(Qs3)を表わし、比較器C2がb2(Qs2)を表わ
し、比較器C3がb3(Qs1)を表わす。これらの3つ
のステージのA/D変換器に対し、第1A図乃至
第1B図に示すような「ずれを戻す」レジスタが
あれば、ビツトb1乃至b3(Qs1)が同時に利用でき
る。1つのステージの処理時間に相当する遅延
後、「ずれを戻す」レジスタが、ビツトb1乃至b3
(Qs2)を利用できるようにする。斯してその信号
処理ステージの遅延に相当する時間内に、パイプ
ラインのA/D変換器は別の出力を生じることが
できる。
A/D変換器を働かせるには、分解器S2、電荷
切換器SW1及びSW2、及び併合領域Mの組合わせ
が重要である。この特定のサブシステムは、電荷
束を受取り、それを分割し(分割器S2)、そして
その分割された電荷束の一方をFG3若しくはFG4
の一方に与える。更にその残りの電荷束も、その
後の処理ステージに併合領域Mを介して結合され
ても良い。これがそのアルゴリズムを実施するの
を可能ならしめるが、電荷転送路を交叉させる必
要はない。もしも交叉が必要なら、これは実施の
際大きな問題となろう。
第1C図乃至第1E図は、第1A図及び第1B
図のA/D変換器用の電荷転送路を実施するため
の電極のレイアウトを示す平面図である。第1C
図では、互いに絶縁された2枚の重なり層即ちオ
ーバーラツプ層を含むポリシリコンのCCDゲー
ト電極から成る種々のゲート電極を示す。この
CCDの電荷転送路即ちCCDチヤネルは電極の下
方の基板中に存在し、電極相互間の領域がチヤネ
ル停止(境界)領域を含む。第1C図中、電極の
中に示す名称は、ゲート信号G、スイツチ制御信
号CS、電圧レベル(vb、VDD)、又は比較器入力
端子U乃至Zを表わす。電極に付けられた参照文
字又は幾つかの電極を取囲む破線に付けられた参
照文字が、第1A図乃至第1B図のブロツクに対
応する。
当業者に知られるように電荷束を或る電極から
次の電極に進めるには、隣りの電極の電位を上げ
たり一方の電極の電位を下げたりすれば良い。第
1C図及び第1F図に記すように、電荷束をG3
の電極からG4の電極へ進めるには、G4の電極の
電位(t3)を上げ、次いでG3の電極の電位(t4
を下げれば良い。もしも電界ゲートを(G4電極
から)電極G1及びG2を経て或る電極の一定の中
間電位(Vb)にしたければ、第1F図に示すよ
うにG1及びG2の電位を変化させればその目的は
達成される。即ちt5の時点で、G1が高レベルにさ
れ、そしてG1が高レベルにある間にG4が(t6で)
低レベルにされる。その後(G1が高レベルの状
態で)G2が(t7で)高レベルにされる。G1及び
G2が夫々t8及び次のサイクルのt2で低レベルにな
ると、電荷束は一定の中間電位Vbで誘起されて
いた電位障壁を越えて電界ゲート(例えばFG1
の下の井戸の中に転送される。
例えばS1という分割器は、第1C図に示すよう
に、G4電極10及び2個のG1電極11及び12
によつて実現されている。分割器S1の出力は、
G2の電極13及びVbの電極を介してFG1に結合
される。同様にして、分割器S1のもう1つの出力
は介在するG2電極14を介して分割器S2に結合
される。この様にして、第1A図及び第1B図の
ブロツク図と第1C図の電極レイアウトの対応関
係が理解されよう。動作を説明するため、A/D
変換器が数サイクルの間動作しており、それに電
荷束が満たされていると仮定する。第1C図乃至
第1G図には(そのサイクルの初めの)時刻t1
に、クロツク信号φ100が高レベルになり、こ
れがC1を含む比較器群を微妙にバランスさせる。
そして比較器C1乃至C3(第1D図及び第1E図)
のFETトランジスタ147及び247などを導
通させることによつてゲートFG1乃至FG6(第1
C図)をバイアスし、FG1乃至FG6の下に電位井
戸を生じる。これと同時にG3が高レベルになる。
t2の時点で、クロツクφ100が低レベルにな
り、トランジスタ147及び247を非導通にし
て、その電界ゲートを電気的に浮いた状態にする
よう絶縁する。その直後にG2は低レベルになり
(電界ゲートFG4及びFG6で)条件付けに応じて
修正されている信号電荷束を、(そのVb電極15
乃至17を介して)FG2,FG4及びFG6の下で電
位井戸の中に転送する。G2が低レベルになると、
基準のパイプライン中の電荷束も場合に応じて修
正されつつFG1,FG3及びFG5の中に(Vb電極1
8−20を介して)転送される。同時に他のG2
電極の下に存する他の電荷もG3と称するゲート
の下の井戸に転送される(このときG3が高レベ
ルにされていることに留意されたい)。従つてこ
の手順でS2及びS3が分割される。前者の分割器S2
は、G2電極14及びG3電極21及び22を含む。
後者の分割器S3は、G2電極23及びG3電極24
及び25を含む。
比較器が微妙にバランスされてしまうとともに
それらの入力(FG1,FG2等)が作用するので、
比較器はこのときそれらの入力で決まる状態に切
換る。
時刻t3のときに、G4が高レベルになりその後間
もない時刻t4でG3が低レベルになり、分割器の出
力からの電荷が電荷切換器SWに移される。同時
に新しい基準電荷束Qrが電荷発生源CGから隣り
のG4電極10の中に移される。時刻t5のときG1
が高レベルになる。電界ゲートFG1乃至FG6から
は、電極26乃至31を含むG1電極の下の深い
井戸へ電荷が移る。電極28及び31のところの
電界ゲートFG5及びFG6から出て来る電荷はドレ
インDで除去される。1が低レベルになるのと
同時に、NORゲート(第1D図及び第1E図の
信号1の上)が付勢され、比較器の出力からの
適当な制御信号(CS1乃至CS4)を夫々対応する
電荷切換器SW1乃至SW4へ与える。第1D図及び
第1E図のNORゲートは、制御信号CS1乃至CS4
を電荷切換器SW1乃至SW4の電極に与えるタイミ
ングをゲート信号1が制御できるようにしてい
るのである。NORゲートとしては任意のものが
使用できるが、FET NORゲートなどが使用で
きる。そしてこのとき第2の基準電荷束Qrが電
荷分割器S1で分割される。
G4がt6で低レベルになり、G2がt7で高レベルに
なる。電荷分割器及びG1電極11,12,26,
29,27,30のところの電荷束がG2電極1
3,14,32,33,34,35及び23へ移
される。各電荷切換器SW3及びSW4の一方の出力
のところで不要となつた電荷はドレインD(電極
36,37)のところで除去される。
時刻t8のとき、G1が低レベルになる。同時に、
G1が高レベルになり、NORゲートを滅勢する。
このとき、電極32又は34(即ち電界ゲート
FG3又はFG5の前で)のいずれかと、電極33又
は35(即ち電界ゲートFG5又はFG6の前で)の
いずれかとで電荷が合計される。
上述の説明から下記のことが明らかであろう。
即ち電荷がクロツクで制御され乍ら、各ステージ
の比較回路への入力が引出され、また比較器の出
力がその後の電荷切換器を適宜制御する。その制
御は、1つのステージでの比較結果に基づいて基
準電荷転送路又は信号電荷転送路が適宜修正され
次のステージで比較されるというようにして行な
われる。
前述の態様で、信号電荷束と比較器用基準電荷
束とから成る各対がその系を進んで行くので、各
比較器では異なるビツトの比較を行なう。その比
較結果が、出力のずれを直すレジスタに利用でき
るようになり、且つ上記で説明した態様でそれと
関連する電荷切換器を制御する。
前述の本出願人による出願で説明したように、
各閾値からQr/2N+1だけ差引くことによつて誤差
の平均を出来るだけ少なくすることが望ましい。
QsがA/D変換器に入るときQr/2N+1という量が
Qsに加算される。但しこの量は変換器の動的範
囲を等量だけ差引く。代りに、各デジタル・ワー
ドの最後に2進数の「1」を付加することによつ
て最下位ビツトの半分がデジタル出力に加算され
得る。これがその動的範囲をそのままにしておく
が1つの付加ビツトにより処理されるビツトの数
を増す。
更に余分の0が外部の装置により好適には処理
される。例えばデジタル・プロセツサは余分の0
の電荷のデジタル値を感知し、それを各々のデジ
タル化されたQsのワードWから差し引くことが
できる。
上述の説明は、2層のポリシリコンのゲート電
極を有するnチヤネル・シリコンCCD技法につ
いて行なつた。PチヤネルCCDや、シリコン以
外の半導体や、他の電極構造や他の電極材料を用
いることも知られている。上記のものを用いるこ
とや上記以外の設計構成にすることも上述の説明
から明らかであろう。同様に、パイプライン中の
電荷束あたり4個の電極を用いることや、サイク
ルG1乃至G4あたり4つの互いに重なり合うクロ
ツク・パルスを用いることも本発明にとつて必ず
しも不可欠なことではない。
本発明によれば、電荷分割手段S2の出力を1
対の電荷切換手段SW1,SW2を介して1対の
電界ゲート手段FG3,FG4及び併合手段Mへ転
送するから、電荷転送路を交叉させる必要がない
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を表わす第1A図
及び第1B図の組合せ関係を示す図である。第1
A図及び第1B図は両者で本発明のA/D変換器
を表わす全体的なブロツク図である。第1C図は
本発明の実施例を実施するのに使用され得る種々
のポリシリコンのCCDゲート電極を概略的に示
す図である。第1D図及び第1E図は両者で本発
明の実施例で使用するのに適する比較器(及び
NORゲート)を表わす図式図である。第1G図
は第1A図及び第1B図の組合せ関係を示す図で
ある。第1F図は本発明の実施例で使用される
種々の信号のタイミング関係を示すタイミング図
を示す。 CG……電荷発生源、Qs……(アナログ)信号
電荷、b1〜b3……ビツト・ストリング、FG1
FG6……電界ゲート、C1,C2,C3……同時比較
器、Qr……基準電荷、{S1,S2,S3……電荷分割
器、SW1〜SW4……スイツチ(電荷切換器)}(電
荷処理手段)、DR……(遅延ステージの働らき
をする)デジタル・シフト・レジスタ、D……ド
レイン、M……併合箇所。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基準アナログ電荷及び入力アナログ信号電荷
    に基づく一連の近似を行うため、パイプラインの
    電荷処理ステージをN個(Nは3以上の整数)含
    む電荷結合アナログ・デジタル変換器にして、 上記N個のステージは、その各ステージが基準
    アナログ電荷及び入力アナログ信号電荷の伝幡の
    ため直ぐ隣りのステージにのみ電荷結合されると
    ともに、上記入力アナログ信号電荷のデジタル表
    示としてビツト・ストリングb1乃至bNを与える
    よう大小比較を行なう比較手段を含む電荷処理手
    段を具備することと、 その最初と最後のステージ以外の各ステージ
    が、直前のステージからの基準アナログ電荷の入
    力電荷束Qiを受けて別々の電荷転送路に1対の
    電荷束Qi/2を分配する電荷分割手段と、 夫々上記電荷束Qi/2を1つずつ受け取り、
    且つ夫々1対ずつの出力を生じる1対の電荷切換
    手段と、 上記1対の電荷切換手段の各1対の出力のうち
    の一方の出力同志を併合し、直後のステージの電
    荷分割手段に出力する併合手段と、 上記1対の電荷切換手段の各1対の出力のうち
    の他方の出力に夫々結合された1対の電界ゲート
    手段であつて、夫々直前のステージからの基準ア
    ナログ電荷及び入力アナログ信号電荷を、上記他
    方の出力とともに受け、上記比較手段用の基準入
    力電圧及び信号入力電圧を生じる1対の電界ゲー
    ト手段と、 上記1対の電界ゲート手段のいずれか一方に電
    荷束Qi/2が入力され、且つ上記併合手段に電
    荷束Qi/2が入力されるよう、直前のステージ
    の比較手段からの出力で上記1対の電荷切換手段
    を共通に制御する手段とを具備することとより成
    る電荷結合アナログ・デジタル変換器。
JP57041833A 1981-06-30 1982-03-18 電荷結合アナログ・デジタル変換器 Granted JPS587920A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/279,118 US4489309A (en) 1981-06-30 1981-06-30 Pipelined charge coupled to analog to digital converter
US279118 1981-06-30

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Publication Number Publication Date
JPS587920A JPS587920A (ja) 1983-01-17
JPH0376049B2 true JPH0376049B2 (ja) 1991-12-04

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ID=23067700

Family Applications (1)

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JP57041833A Granted JPS587920A (ja) 1981-06-30 1982-03-18 電荷結合アナログ・デジタル変換器

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US (1) US4489309A (ja)
EP (1) EP0068143B1 (ja)
JP (1) JPS587920A (ja)
DE (1) DE3279878D1 (ja)

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EP0068143B1 (en) 1989-08-09
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DE3279878D1 (en) 1989-09-14
EP0068143A3 (en) 1986-09-10
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