JPH0376046A - カセット装着装置 - Google Patents

カセット装着装置

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Publication number
JPH0376046A
JPH0376046A JP1211873A JP21187389A JPH0376046A JP H0376046 A JPH0376046 A JP H0376046A JP 1211873 A JP1211873 A JP 1211873A JP 21187389 A JP21187389 A JP 21187389A JP H0376046 A JPH0376046 A JP H0376046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
cassette
main body
tray
notch
Prior art date
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Pending
Application number
JP1211873A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Hara
原 光彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP1211873A priority Critical patent/JPH0376046A/ja
Publication of JPH0376046A publication Critical patent/JPH0376046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カセットビデオテープレコーダ等に用いて好
適なカセット装着装置に関する。
[従来の技術] 本出願人は、特願昭(52−253096号として、大
きさが異なる2つのカセットを、選択的に、所定の位置
に装着するカセット装着装置を先に提案した。
この提案においては、本体に対して進退されるトレイに
、カセットを載置するホルダを設け、このホルダを、標
準カセットに対応する形状に形成するとともに、その一
部に、標準カセットより小型の小型カセットが載置でき
るように、小型カセットの大きさに対応した凹部を形成
するようにしていた。そして、標準カセットはホルダ上
に、小型カセットはホルダの凹部内に、各々載置するよ
うにしていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような先に提案したカセット装着装
置は、本体から引き出されたl・レイに対して、その真
上からカセットを載置しなければならず、本体の正面パ
ネルがカセット装着作業の邪魔になり、操作性が悪く、
不便であった。
また、小型カセットを凹部により位置決めするようにし
ているだけなので、位置決めが確実でなく、外部から衝
撃が加えられたようなとき、位置がずれるおそれがあっ
た。
ざらに、凹部を形成する分だけ装置が厚くなる欠点があ
った。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、操
作性が良好で、かつ、位置決めが確実で、薄型化が可能
なカセット装着装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明のカセット装着装置は、大きさの異なる第1のカ
セットと第2のカセットを選択的に所定の位置に装着す
るカセット装着装置において、装置本体に対して進退さ
れるトレイと、第1のカセットが載置される第1のホル
ダと、第2のカセットが載置されるとともに、第1のホ
ルダを回動自在に支持する、第1のホルダの下側に配置
された第2のホルダと、第2のカセットを第1のホルダ
の上から第2のホルダに載置できるように、第1のホル
ダに形成されたり欠と、トレイが装置本体から進出して
いる場合、第1のホルダが餉2のホルダに対して傾斜す
るようにし、かつ、装置本体内に後退された場合、第1
のカセットが載置されているときは、第1のホルダを第
2のホルダに平行になるようにし、第2のカセットが載
置されているときは、第1のホルダを傾斜した状態に保
持するように、第1のホルダを案内する、装置本体に設
けられた案内部とを備える。
[作用] 上記構成のカセット装着装置においては、トレイが装置
本体から引き出された状態において、第1のホルダが傾
斜する。その結果、装置本体の正面から装置本体に押し
込むようにして、第1のカセットを第1のホルダ上に載
置することができる。
また、第1のホルダには、切欠が形成されているので、
その切欠を通して、第2のホルダの上に、第2のカセッ
トを載置することができる。
第1のカセットが載置されている場合、第1のホルダは
、トレイが装置本体内に引き込まれたとき、第2のホル
ダと平行にされる。
これに対して、第2のカセットが載置されている場合、
第1のホルダは傾斜したままの状態とされる。
従って、従来の場合より、カセット装着時の操作性が向
上する。老た、第2のカセットを確実に保持することが
でき、薄型化が可能になる。
[実施例] 次に、第1図乃至第5図を参照して、本発明のカセット
装着装置の一実施例を説明する。
これらの図において、10はブラケットを含む装置本体
であり、その正面パネル11には開口12が形成されて
いる。18は開口12を閉塞する蓋である。14はトレ
イであり、モータ、ギア、リンク等よりなる移動機構1
5により水平方向に移動され、装置本体10の開口12
から進退自在とされる。
16はトレイ14に支持された板状の第2ホルダ(以下
Cホルダという)である。32は、誤装着を防止するた
めに、小型カセット2を装着する方向を示したマークで
ある。
21は、Cホルダ16に形成された開口であり、図示せ
ぬ供給リール軸が押通される。
51は板状の第1のホルダ(以下Fボルダという)であ
り、開口側の端部のビン52を介してCホルダ16上に
、回動自在に支持されている。51aは、小型カセット
2の底面の形状に対応してFホルダ51に形成された切
欠である。22はFホルダ51に形成された、図示せぬ
巻取リリール軸を挿通する開口である(下に配置されて
いるCホルダ16にも同機の開口が形成されている)。
51bはFボルダ51の先端に形成された切欠であり、
トレイ14の前面に形成された切欠23とともに、標準
カセット1を指でつかむことを容易にしている。53は
Cホルダ16とFホルダ51の間に設けられたスプリン
グであり、ビン52を中心として、Fホルダ51を第3
図において、時計方向に付勢している。
40は補助ホルダであり、底板40aと側板4obとを
有し、ビン40dを中心として、Cホルダ16に回動自
在に取り付けられている。底板40aは、Cホルダ16
の後部の切欠16aを閉塞可能にしている。
54(第3図に示す)は、上壁54aと下壁54bによ
り、Cホルダ16に形成された案内部となる溝であり、
水平部57の前方と後方に、幅広部55と垂直部56を
有している。幅広部55は下方に傾斜するテーバ部を有
している。
71はプランジャであり、スプリング72の付勢力に抗
して下壁54bを下方向に移動させ、溝54の幅を広げ
させる。
58はFホルダ51の左右側方に固定されたビンであり
、本体10の左右側壁内側に、垂直に形成したN59に
係合している。61はFホルダ51に取り付けられたビ
ンであり、溝54に係合している。
17はモータ、ギア、リンク等よりなる昇降機構であり
、Cホルダ16とFホルダ51をトレイ14に対して上
下に移動させる。
次に、その動作を説明する。
トレイ14は、本体10から引き出されているとき、第
1図及び第3図に示すような状態に位置している。
このとき、ビン61が、)N54の幅広部55に位置し
ているので、スプリング53の付勢力により、Fホルダ
51がビン52を中心として、第3図において、時計方
向に回動する。これにより、Fホルダ51はCホルダ1
6に対して傾斜することになる。
従って、標準カセット1は、本体10の正面から本体1
0に向かって押し込むように、Fホルダ51に沿って挿
入、載置される。このとき、Fホルダ51が、標準カセ
ット1の質量により押圧されても回動しないように、ス
プリングS3の付勢力が設定されている。
標準カセット1の背面と左右の側壁は、トレイ14の正
面と左右の側壁により位置決めされる。
また、標準カセット1の正面(本体10に向ける面)は
、補助ホルダ40の側板40bに当接し、位置決めされ
る。
これに対して、小型カセット2は、トレイ14の上方か
ら、Fホルダ51の切欠51aを通して、Cホルダ16
の上に載置される。このとき、小型カセット2の背面と
、左右側面は、切欠51aの正面と左右の端面により、
位置決めされる。また、補助ホルダ40の端面40cが
小型カセット2の正面に当接し、小型カセット2の本体
10側への移動が阻止される。
このようにして、小型カセット2のガタッキが防止され
る。
カセット載置時、Fホルダ51に強い力が作用したとし
ても、Fホルダ51はスプリング53の付勢力に抗して
回動自在なので、破損するようなおそれは少ない。
標準カセット1と小型カセット2のいずれが載置された
のかは、図示せぬ検知回路により検知される。
次に、図示せぬ所定のボタンを操作すると、移動機構1
5が動作され、トレイ14が本体10の内部に向かって
、第1図及び第3図において、右方向に移動される。こ
のとき、トレイ14に支持されているFホルダ51とC
ホルダ16は、トレイ14とともに右方向に移動する。
Fホルダ51は上記スプリング53によって傾斜した状
態にあるが、標準カセット1が1lii置されている場
合、ビン61が幅広部55のテーバ部に案内され、水平
部57に導かれるので、Fホルダ51は移動の過程で水
平状態に移行する。
これに対して、小型カセット2が載置されている場合、
プランジャ71が駆動され、スプリング72を介してi
g 54の下壁54bが下方向に移動される。これによ
り、溝54の幅が広がり、ビン61は下壁54bに当接
しなくなる。その結果、Fホルダ51は傾斜したままの
状態に保持される。
トレイ14が本体10の内部に後退すると、蓋18が開
口12を閉塞する。トレイ14がさらに所定の位置まで
後退すると、前動ホルダ40がトレイ14(又はFホル
ダ51若しくはCホルダ16)に押圧され、ビン40d
を中心として、第4図において、反時計方向に回動する
。これにより、Cホルダ16の切欠16aが開放される
このようにして、第4図に示す位置まできたとき、次に
、昇降機構17が動作される。これにより、ビン58が
溝59に案内され、また、ビン61が溝54の垂直部5
6に案内され、Fホルダ51とCホルダ16は垂直に下
降され、第5図に示す位置まで移動する。
標準カセット1が載置されている場合、本体10に固定
されている基準ビン19が標準カセット1の底面の基準
穴に係合し、この位置において、標準カセット1が位置
決めされる。
このとき、基準ビン36は基準ビン19より又は標準カ
セット1の底面より下方に配置され、標準カセット1に
は当接しない。
一方、小型カセット2が載置されている場合、下方に位
置していた基準ビン36が、図示せぬ手段により所定の
位Wまで上昇され、小型カセット2の底面の鬼準穴に係
合され、小型カセット2が位置決めされる。
基準ビン19は小型カセット2の外側に配置されている
ので、このとき、基準ビン19が小型カセット2に当接
することはない。
この状態で、標準カセットlの磁気テープ20又は小型
力もット2の磁気テープ37が引き出され、ガイドドラ
ム13に巻装される。
所定のボタンの操作が行なわれ、カセットの排出が指令
されたとき、前述した場合とは逆に、磁気テープ20又
は37が標準カセット1又は小型カセット2の内部に収
容された後、先ず、昇降機構17が動作され、Fホルダ
51とCホルダ16が上昇され、さらに、移動機4fI
t15が動作され、水平方向に移動される。
そして、第1図及び第3図に示す位置まで移動されたと
き、標準カセットl又は小型カセット2を取り出すこと
ができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明のカセット装着装置によれば、第
1のホルダを傾斜させ、そこに第1のカセットを載置す
るようにしたので、第1のカセットを、所謂フロントロ
ープ、イング方式の場合と同様に、正面から挿入するよ
うにして載置することができる。従って、操作性が向上
する。
また、第2のカセットは、傾斜した第1のホルダの切欠
を通して、第2のホルダの上に載置するようにし、かつ
、第1のホルダを傾斜したままの状態にしたので、第2
のカセットを確実に保持することができる。さらに、四
部が不用となるので装置の薄型化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカセット装着装置の一実施例の構成を
示す平面図、第2図は第1図におけるII−II線にお
ける断面図、第3図は第1図におけるIII−III線
における断面図、第4図は本発明のカセット装着装置の
一実施例のFホルダ及びCホルダが上昇している場合に
おける構成を示す側面図、第5図は本発明のカセット装
着装置の一実施例のFボルダ及びCホルダが下降してい
る場合における構成を示す側面図である。 1・・・1票準カセット、2・・・小型力ヒット、10
・・・装置本イ較 14・・・トレイ、15・・・移動
機t#16・・・Cホルダ、17・・・昇降機構、51
・・・Fホルダ、51a・・・切欠、 54・・・溝、
 54a・・・上壁、 54b・・・下壁、61・・・
ビン、71・・・プランジャ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  大きさの異なる第1のカセットと第2のカセットを選
    択的に所定の位置に装着するカセット装着装置において
    、 装置本体に対して進退されるトレイと、 前記第1のカセットが載置される第1のホルダと、 前記第2のカセットが載置されるとともに、前記第1の
    ホルダを回動自在に支持する、前記第1のホルダの下側
    に配置された第2のホルダと、前記第2のカセットを前
    記第1のホルダの上から前記第2のホルダに載置できる
    ように、前記第1のホルダに形成された切欠と、 前記トレイが前記装置本体から進出している場合、前記
    第1のホルダが前記第2のホルダに対して傾斜するよう
    にし、かつ、前記装置本体内に後退された場合、前記第
    1のカセットが載置されているときは、前記第1のホル
    ダを前記第2のホルダに平行になるようにし、前記第2
    のカセットが載置されているときは、前記第1のホルダ
    を傾斜した状態に保持するように、前記第1のホルダを
    案内する、前記装置本体に設けられた案内部とを備える
    カセット装着装置。
JP1211873A 1989-08-17 1989-08-17 カセット装着装置 Pending JPH0376046A (ja)

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JP1211873A JPH0376046A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 カセット装着装置

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JP1211873A JPH0376046A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 カセット装着装置

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ID=16613033

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JP1211873A Pending JPH0376046A (ja) 1989-08-17 1989-08-17 カセット装着装置

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JP (1) JPH0376046A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100412331B1 (ko) * 2001-11-08 2003-12-31 한국전력공사 맨홀덮개의 개방기
KR20040044746A (ko) * 2002-11-22 2004-05-31 익산도시가스주식회사 맨홀 개폐기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100412331B1 (ko) * 2001-11-08 2003-12-31 한국전력공사 맨홀덮개의 개방기
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