JPH0375673B2 - - Google Patents
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- JPH0375673B2 JPH0375673B2 JP1085868A JP8586889A JPH0375673B2 JP H0375673 B2 JPH0375673 B2 JP H0375673B2 JP 1085868 A JP1085868 A JP 1085868A JP 8586889 A JP8586889 A JP 8586889A JP H0375673 B2 JPH0375673 B2 JP H0375673B2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/0209—Wet presses with extended press nip
- D21F3/0218—Shoe presses
- D21F3/0227—Belts or sleeves therefor
-
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- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
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- D21F3/0236—Belts or sleeves therefor manufacturing methods
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S162/901—Impermeable belts for extended nip press
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Paper (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は伸長ニツププレス用ブランケツト、特
にシユーとフエルトとを有する伸長ニツププレス
用のブランケツト及びその製造方法に関する。
にシユーとフエルトとを有する伸長ニツププレス
用のブランケツト及びその製造方法に関する。
ベロイト・コーポレーシヨンにより、いわゆる
伸長ニツププレス(extended nip press)が紹介
されて以来、製紙技術が著しく発展した。
伸長ニツププレス(extended nip press)が紹介
されて以来、製紙技術が著しく発展した。
特に、伸長ニツププレスは、支持ロールと、そ
の支持ロールと共働するために凹面を形成するシ
ユーとを有する。バンド状ブランケツト(即ちベ
ルト)は、フエルト及び紙ウエブと共に凹面を支
持ロールとの間に形成された伸長ニツプを通つて
伸長する。ブランケツトと凹面との間に潤滑剤を
供給することにより、ニツプ内にウエブが存在す
る時間が長くなり、その結果、共働ロールによる
通常のニツプの場合より多量の水分をウエブから
除去することができる。
の支持ロールと共働するために凹面を形成するシ
ユーとを有する。バンド状ブランケツト(即ちベ
ルト)は、フエルト及び紙ウエブと共に凹面を支
持ロールとの間に形成された伸長ニツプを通つて
伸長する。ブランケツトと凹面との間に潤滑剤を
供給することにより、ニツプ内にウエブが存在す
る時間が長くなり、その結果、共働ロールによる
通常のニツプの場合より多量の水分をウエブから
除去することができる。
伸長ニツププレスにかかる圧力が非常に高い
(1071Kg/cm)ことからみて、ブランケツトは伸
長ニツプを通過する間、大きな圧縮力を受ける。
しかしながら、伸長ニツプを通る短時間の間に、
ウエブから出た多量の水をフエルトへ排出し易く
するために、ブランケツトの上面にめくらドリル
孔や排水チヤンネル(溝)を形成する方法は効果
的であることが判つている。この場合、伸長ニツ
プを通過する間ブランケツトの有孔面がフエルト
と接触する時、フエルトからの水はめくらドリル
孔、又は溝へ流れ、伸長ニツプから取出される。
(1071Kg/cm)ことからみて、ブランケツトは伸
長ニツプを通過する間、大きな圧縮力を受ける。
しかしながら、伸長ニツプを通る短時間の間に、
ウエブから出た多量の水をフエルトへ排出し易く
するために、ブランケツトの上面にめくらドリル
孔や排水チヤンネル(溝)を形成する方法は効果
的であることが判つている。この場合、伸長ニツ
プを通過する間ブランケツトの有孔面がフエルト
と接触する時、フエルトからの水はめくらドリル
孔、又は溝へ流れ、伸長ニツプから取出される。
溝の場合、それらの溝は互いに接近して形成さ
れ、伸長ニツプから最大量の排水を行うようにな
つている。さらに、溝は水を適切に流すのに十分
な幅と深さを有する。しかし、そのように十分な
幅と深さを有する溝を接近して形成すると、ブラ
ンケツトの構造体が弱化し、その結果、従来のブ
ランケツトを長期間使用するうちに、溝が破壊さ
れる、即ち、溝が“詰まり”を生じる。
れ、伸長ニツプから最大量の排水を行うようにな
つている。さらに、溝は水を適切に流すのに十分
な幅と深さを有する。しかし、そのように十分な
幅と深さを有する溝を接近して形成すると、ブラ
ンケツトの構造体が弱化し、その結果、従来のブ
ランケツトを長期間使用するうちに、溝が破壊さ
れる、即ち、溝が“詰まり”を生じる。
そこで、前述の詰まり問題、即ちこれらのブラ
ンケツトの排水能力を損つてしまうような前述の
ブランケツトの破壊問題を解決するために、従
来、種々の提案がなされ、伸長ニツプを通過する
間、ブランケツトの可撓性を十分に保持しなが
ら、溝が閉鎖しないように十分な剛性を有するブ
ランケツトを作ろうとする努力がなされてきた。
ンケツトの排水能力を損つてしまうような前述の
ブランケツトの破壊問題を解決するために、従
来、種々の提案がなされ、伸長ニツプを通過する
間、ブランケツトの可撓性を十分に保持しなが
ら、溝が閉鎖しないように十分な剛性を有するブ
ランケツトを作ろうとする努力がなされてきた。
ベロイト・コーポレーシヨンに譲渡されている
アダムス(Adams)の米国特許第4552620号は、
ウレタンコーテイングを浸透させた織られた繊維
の基体をもつ伸長ニツプ用エンドレス不透性ベル
トを示している。このベルトは、エンドレス綿布
ブランケツトを移動走行を与える駆動ローラーを
まわつてループにし、これに対して迅速にゲル化
する2成分ポリウレタンコーテイングをスプレー
することによつて形成され、その移動走行の速度
や流量を調節することにより所望の厚みの層に形
成される。このベルトはシヨアAスケールで70〜
90の範囲の硬度計硬度を有し、同明細書のコラム
4の38〜40行によれば、表面20をミル加工して
ベルトのまわりに縦溝26を形成する。
アダムス(Adams)の米国特許第4552620号は、
ウレタンコーテイングを浸透させた織られた繊維
の基体をもつ伸長ニツプ用エンドレス不透性ベル
トを示している。このベルトは、エンドレス綿布
ブランケツトを移動走行を与える駆動ローラーを
まわつてループにし、これに対して迅速にゲル化
する2成分ポリウレタンコーテイングをスプレー
することによつて形成され、その移動走行の速度
や流量を調節することにより所望の厚みの層に形
成される。このベルトはシヨアAスケールで70〜
90の範囲の硬度計硬度を有し、同明細書のコラム
4の38〜40行によれば、表面20をミル加工して
ベルトのまわりに縦溝26を形成する。
米国特許第4496429号は水を透さないエンドレ
スバンドを示している。同明細書のコラム2の51
〜53行によれば、Vバンド、即ちVベルトの押圧
面で、フエルトから水を受けとるための溝が示さ
れている。
スバンドを示している。同明細書のコラム2の51
〜53行によれば、Vバンド、即ちVベルトの押圧
面で、フエルトから水を受けとるための溝が示さ
れている。
マヤニーミ(Majaniemi)に与えられた米国
特許第4482430号は、複数の間隔をおいて位置す
る平行溝14(第6図)が該ブランケツトに形成
され、それがフエルト8と物理的に接触するよう
な伸長ニツププレス用支持ブランケツトを示して
いる。
特許第4482430号は、複数の間隔をおいて位置す
る平行溝14(第6図)が該ブランケツトに形成
され、それがフエルト8と物理的に接触するよう
な伸長ニツププレス用支持ブランケツトを示して
いる。
先行技術において、織られた基体の繊維にポリ
ウレタン等を使用した被覆を行うようにしたもの
を含む種々の提案が行なわれている。しかしなが
ら、このようにして作られた成層体は、ブランケ
ツトを長期使用しているうちに層分離するという
問題を有する。伸長ニツププレスには、前述のよ
うに、非常な高圧を伴うので、成層状コーテイン
グは織られた基体と層分離を生じ易い。
ウレタン等を使用した被覆を行うようにしたもの
を含む種々の提案が行なわれている。しかしなが
ら、このようにして作られた成層体は、ブランケ
ツトを長期使用しているうちに層分離するという
問題を有する。伸長ニツププレスには、前述のよ
うに、非常な高圧を伴うので、成層状コーテイン
グは織られた基体と層分離を生じ易い。
そこで本発明は、強化繊維が不織性、即ち一部
がマシン方向に配向しているような繊維で強化さ
れた単一層のポリウレタンブランケツトを提供す
ることにより前述の層分離を解決しようとするも
のである。
がマシン方向に配向しているような繊維で強化さ
れた単一層のポリウレタンブランケツトを提供す
ることにより前述の層分離を解決しようとするも
のである。
本発明における繊維で強化された単一層のポリ
ウレタンは、複数の成層体を含むものではなく、
繊維のうちの少くともあるものがブランケツト本
体の表面から出ている複合の一体構造を構成す
る。
ウレタンは、複数の成層体を含むものではなく、
繊維のうちの少くともあるものがブランケツト本
体の表面から出ている複合の一体構造を構成す
る。
この場合、ランダムに配向された繊維の多く
は、ブランケツト内からその表面へ伸びているの
で、ブランケツトの強度を増し、弾性係数を改善
し、かつ、全部が織地基体のブランケツトに生じ
る層分離の問題を生じない。
は、ブランケツト内からその表面へ伸びているの
で、ブランケツトの強度を増し、弾性係数を改善
し、かつ、全部が織地基体のブランケツトに生じ
る層分離の問題を生じない。
従つて、本発明の主な目的は、従来のブランケ
ツトに伴う前述の諸問題を解決し、紙のプレス技
術に大きく貢献するブランケツトを提供すること
である。
ツトに伴う前述の諸問題を解決し、紙のプレス技
術に大きく貢献するブランケツトを提供すること
である。
本発明の他の目的は、ブランケツトの使用中、
本体の層分離を防止するため繊維強化ポリウレタ
ンで製造されたブランケツトを提供することであ
る。
本体の層分離を防止するため繊維強化ポリウレタ
ンで製造されたブランケツトを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、複数の受水用めくらドリ
ル孔を備えた伸長ニツププレス用ブランケツトを
提供することである。
ル孔を備えた伸長ニツププレス用ブランケツトを
提供することである。
本発明の他の目的は、シユーとブランケツト本
体の内面との間にある潤滑剤の流れを透さない伸
長ニツププレス用ブランケツトを提供することで
ある。
体の内面との間にある潤滑剤の流れを透さない伸
長ニツププレス用ブランケツトを提供することで
ある。
本発明の他の目的は、負荷区域の厚みが均等で
あり、しかも、互いに平行でかつ間隔をおいて位
置する溝を備えた伸長ニツププレス用ブランケツ
トを提供することである。
あり、しかも、互いに平行でかつ間隔をおいて位
置する溝を備えた伸長ニツププレス用ブランケツ
トを提供することである。
本発明の他の目的は、繊維をランダムに配向さ
せたポリウレタンで製造されたブランケツト本体
を提供することである。
せたポリウレタンで製造されたブランケツト本体
を提供することである。
本発明の他の目的は、ブランケツト本体が異方
性(anisotropic)の特性を表わすようにポリウ
レタンを繊維で強化した伸長ニツププレス用ブラ
ンケツトを提供することである。
性(anisotropic)の特性を表わすようにポリウ
レタンを繊維で強化した伸長ニツププレス用ブラ
ンケツトを提供することである。
本発明の他の目的は、本体の異方性特性が、伸
長ニツププレスを通過中、マシン方向へのバンド
の屈曲を可能にし、しかも、バンドのクロスマシ
ン方向の屈曲による溝の閉鎖を防止し、それによ
つて溝の排水能力を保持するようにした伸長ニツ
ププレス用ブランケツトを提供することである。
長ニツププレスを通過中、マシン方向へのバンド
の屈曲を可能にし、しかも、バンドのクロスマシ
ン方向の屈曲による溝の閉鎖を防止し、それによ
つて溝の排水能力を保持するようにした伸長ニツ
ププレス用ブランケツトを提供することである。
本発明の他の目的は、フアイバーマツトにポリ
ウレタンを飽和させ、そのマツトを滑らかな心棒
のまわりに巻き、ポリウレタンがゲル化するよう
に心棒を加熱し、ポリウレタンを硬化させるため
前記心棒をさらに加熱し、硬化したマツトを冷却
し、そのマツトを均等な厚みに研削し、ブランケ
ツトが心棒に支持されたままでブランケツトの外
面に溝を形成し、その後、心棒から完成ブランケ
ツトを取り外すことで或る伸長ニツププレス用ブ
ランケツトの製造方法を提供することである。
ウレタンを飽和させ、そのマツトを滑らかな心棒
のまわりに巻き、ポリウレタンがゲル化するよう
に心棒を加熱し、ポリウレタンを硬化させるため
前記心棒をさらに加熱し、硬化したマツトを冷却
し、そのマツトを均等な厚みに研削し、ブランケ
ツトが心棒に支持されたままでブランケツトの外
面に溝を形成し、その後、心棒から完成ブランケ
ツトを取り外すことで或る伸長ニツププレス用ブ
ランケツトの製造方法を提供することである。
本発明の他の目的は、フアイバーマツトが不織
地である伸長ニツププレス用ブランケツトの製造
方法を提供することである。
地である伸長ニツププレス用ブランケツトの製造
方法を提供することである。
本発明の他の目的は、飽和マツトを心棒のまわ
りに螺旋状に巻き、かつそれを重ね巻きしてその
マツトは完成ブランケツトの必要とする厚みより
肉厚となつている伸長ニツププレス用ブランケツ
トの製造方法を提供することである。
りに螺旋状に巻き、かつそれを重ね巻きしてその
マツトは完成ブランケツトの必要とする厚みより
肉厚となつている伸長ニツププレス用ブランケツ
トの製造方法を提供することである。
本発明の他の目的及び効果は、次の詳細な説明
及び添付図面からこの技術に熟達した人々によつ
て容易に明らかとなるであろう。
及び添付図面からこの技術に熟達した人々によつ
て容易に明らかとなるであろう。
本発明は、シユーとフエルトとを有する伸長ニ
ツププレス用のブランケツト及びその製造方法に
関する。
ツププレス用のブランケツト及びその製造方法に
関する。
本発明のブランケツトは、内面と外面とを有す
るバンド状の本体を有する。前記内面は、それが
シユーと共働して、そのシユーに対して摺動する
ように滑らかである。外面は、ブランケツトの本
体とフエルトとが伸長ニツププレスを通過する
間、フエルトから出る水を受け入れるためにフエ
ルトと共働する。ブランケツトの本体は、ブラン
ケツトの使用中、同本体の層分離を防ぐために、
成層体の代わりに繊維のうちの少くともあるもの
がブランケツト本体の表面から出ている繊維で強
化された単一層のポリウレタンで作られる。
るバンド状の本体を有する。前記内面は、それが
シユーと共働して、そのシユーに対して摺動する
ように滑らかである。外面は、ブランケツトの本
体とフエルトとが伸長ニツププレスを通過する
間、フエルトから出る水を受け入れるためにフエ
ルトと共働する。ブランケツトの本体は、ブラン
ケツトの使用中、同本体の層分離を防ぐために、
成層体の代わりに繊維のうちの少くともあるもの
がブランケツト本体の表面から出ている繊維で強
化された単一層のポリウレタンで作られる。
本発明のひとつの実施形態では、ブランケツト
の本体はシユーを取巻き、第1辺縁と、その第1
辺縁に平行に配置された第2辺縁とを有する。ブ
ランケツト本体の内面は液体を透さないので、ブ
ランケツトを使用する間、シユーと内面との間の
潤滑剤の流れが本体を通つて外面へ流出すること
はない。外面は、本体の厚みがマシン方向とクロ
スマシン方向に沿つて均等となるように機械加工
される。溝は互いに平行をなし、しかも互いに離
れて位置し、そして伸長ニツププレスを通過する
間、フエルトから出た水を流れ易くするようにマ
シン方向へ伸長している。
の本体はシユーを取巻き、第1辺縁と、その第1
辺縁に平行に配置された第2辺縁とを有する。ブ
ランケツト本体の内面は液体を透さないので、ブ
ランケツトを使用する間、シユーと内面との間の
潤滑剤の流れが本体を通つて外面へ流出すること
はない。外面は、本体の厚みがマシン方向とクロ
スマシン方向に沿つて均等となるように機械加工
される。溝は互いに平行をなし、しかも互いに離
れて位置し、そして伸長ニツププレスを通過する
間、フエルトから出た水を流れ易くするようにマ
シン方向へ伸長している。
本発明の他の実施形態においては、溝はマシン
方向に対して対角状に伸長する。
方向に対して対角状に伸長する。
本発明の他の実施形態においては、外面にめく
らドリル孔が形成される。
らドリル孔が形成される。
本発明において、ブランケツトの本体は、繊維
をランダムに配向させたポリウレタンで作られ、
それらの繊維は本体が異方性の特性を表わすよう
にポリウレタンを強化する。特に、本体の異方性
特性は、伸長ニツププレスを通過する間、マシン
方向へ本体に柔軟性を与え、本体のクロスマシン
方向の異方性によつて溝の閉鎖を防止し、それに
よつて、溝の排水能力を保持する。
をランダムに配向させたポリウレタンで作られ、
それらの繊維は本体が異方性の特性を表わすよう
にポリウレタンを強化する。特に、本体の異方性
特性は、伸長ニツププレスを通過する間、マシン
方向へ本体に柔軟性を与え、本体のクロスマシン
方向の異方性によつて溝の閉鎖を防止し、それに
よつて、溝の排水能力を保持する。
本発明に従つたブランケツトの製造方法は次の
段階で成る。
段階で成る。
即ち、繊維マツトの両面を同時にポリウレタン
で飽和させ、その飽和マツトを滑らかな心棒のま
わりる巻く。マツトが巻かれた心棒を加熱してポ
リウレタンをゲル化させる。それから、その心棒
を更に、加熱オーブン内で加熱してポリウレタン
を硬化させる。それからブランケツトを構成する
硬化マツトを冷やし、ブランケツトを均等な厚み
に研削する。ブランケツトが心棒に支持されたま
までブランケツトの外面に溝を形成し、それから
完成ブランケツトを心棒から取り出す。
で飽和させ、その飽和マツトを滑らかな心棒のま
わりる巻く。マツトが巻かれた心棒を加熱してポ
リウレタンをゲル化させる。それから、その心棒
を更に、加熱オーブン内で加熱してポリウレタン
を硬化させる。それからブランケツトを構成する
硬化マツトを冷やし、ブランケツトを均等な厚み
に研削する。ブランケツトが心棒に支持されたま
までブランケツトの外面に溝を形成し、それから
完成ブランケツトを心棒から取り出す。
特に、フアイバーマツトは不織地であつて、ア
ラミド繊維ケブラー(KEVLAR)で製造され
る。また、マツトは炭素繊維、黒鉛繊維、ガラス
繊維、ノメツクス(NOMEX)、スペクトラ
(SPECTRA)、又は前述の繊維の混合物で作つ
てもよい。巻き工程は、心棒のまわりに飽和マツ
トを螺旋状に重ね巻きし、そのマツトの厚みは、
完成ブランケツトの必要とする厚みより肉厚とな
る。
ラミド繊維ケブラー(KEVLAR)で製造され
る。また、マツトは炭素繊維、黒鉛繊維、ガラス
繊維、ノメツクス(NOMEX)、スペクトラ
(SPECTRA)、又は前述の繊維の混合物で作つ
てもよい。巻き工程は、心棒のまわりに飽和マツ
トを螺旋状に重ね巻きし、そのマツトの厚みは、
完成ブランケツトの必要とする厚みより肉厚とな
る。
マツトが巻かれた心棒の加熱は、ポリウレタン
が1〜3時間以内でゲル化するように加熱パネル
の前で巻き心棒を回転させることによつて行われ
る。
が1〜3時間以内でゲル化するように加熱パネル
の前で巻き心棒を回転させることによつて行われ
る。
ポリウレタンを硬化する工程は、82〜121℃
(180〜250〓)の温度を12〜60時間保持すること
によつて行う。
(180〜250〓)の温度を12〜60時間保持すること
によつて行う。
後文の詳細な説明では、特定の実施例や特定の
工程を示しているけれども、特許請求の範囲に限
定される本発明の本旨と範囲から逸脱することな
しに本発明を種々変形できることは、この技術に
熟達した人々にとつて明らかである。
工程を示しているけれども、特許請求の範囲に限
定される本発明の本旨と範囲から逸脱することな
しに本発明を種々変形できることは、この技術に
熟達した人々にとつて明らかである。
特に、飽和マツトを心棒のまわりに巻くのが好
ましいけれども、ポリウレタンを不織マツトに被
覆したりスプレーしたりするのではなく、個々の
繊維がポリウレタン全体に分散するように強化用
繊維がポリウレタン中にランダムに配置されてい
ることを留意すべきである。
ましいけれども、ポリウレタンを不織マツトに被
覆したりスプレーしたりするのではなく、個々の
繊維がポリウレタン全体に分散するように強化用
繊維がポリウレタン中にランダムに配置されてい
ることを留意すべきである。
さらに、もうひとつの製造方法としては、間隔
をおいて位置する平行ローラー間に可撓性金属ベ
ルトをのばし、剛体の心棒の代わりに可撓性金属
ベルトを使用する方法が含まれる。
をおいて位置する平行ローラー間に可撓性金属ベ
ルトをのばし、剛体の心棒の代わりに可撓性金属
ベルトを使用する方法が含まれる。
第1図は、シユー14とフエルト16をもつ伸
長ニツププレス12のブランケツト10の斜視図
である。このブランケツト10は、内面20と外
面22を有するバンド状の本体18を含む。内面
20は、それがシユー14と共働してそのシユー
14に対して摺動するように滑らかである。外面
22はフエルト16と共働する。外面22は、本
体18とフエルト16とがウエブWと共に伸長ニ
ツププレス12を通過する間、フエルト16から
押出された水を受取るために複数の溝24,2
5,26,27,28,29,30,31,32
を有する。本体18は、ブランケツト10の使用
中、本体18の層分離を防ぐために繊維強化ポリ
ウレタンで作られる。
長ニツププレス12のブランケツト10の斜視図
である。このブランケツト10は、内面20と外
面22を有するバンド状の本体18を含む。内面
20は、それがシユー14と共働してそのシユー
14に対して摺動するように滑らかである。外面
22はフエルト16と共働する。外面22は、本
体18とフエルト16とがウエブWと共に伸長ニ
ツププレス12を通過する間、フエルト16から
押出された水を受取るために複数の溝24,2
5,26,27,28,29,30,31,32
を有する。本体18は、ブランケツト10の使用
中、本体18の層分離を防ぐために繊維強化ポリ
ウレタンで作られる。
第1図に示すように、本体18はシユー14を
包囲し、第1辺縁34と、その第1辺縁に平行に
配置された第2辺縁36とを有する。
包囲し、第1辺縁34と、その第1辺縁に平行に
配置された第2辺縁36とを有する。
本体18の内面20は、流体を透さないので、
ブランケツト10の使用中、シユー14と内面2
0との間にある潤滑剤は本体18を通つて外面2
2へと流れることはできない。
ブランケツト10の使用中、シユー14と内面2
0との間にある潤滑剤は本体18を通つて外面2
2へと流れることはできない。
外面22は、本体18の厚みがそのマシン方向
MD及びクロスマシン方向CMに沿つて均等とな
るように機械加工される。
MD及びクロスマシン方向CMに沿つて均等とな
るように機械加工される。
第1図に示すように、溝24〜32は平行をな
し、互いに間隔をおいて位置し、伸長ニツププレ
ス12を通過する間、フエルト16から除去され
た水の流れを流れ易くするためにマシン方向MD
へ伸長する。
し、互いに間隔をおいて位置し、伸長ニツププレ
ス12を通過する間、フエルト16から除去され
た水の流れを流れ易くするためにマシン方向MD
へ伸長する。
本体18は、第2図に示すように、ランダムに
方向づけられた繊維を有し、かつ、繊維のうちの
少くともあるものが表面から出ている単一層のポ
リウレタンで製造される。繊維38〜40により
ポリウレタンが強化されるので、本体18は異方
性(anisotropic)特性を表わし、特に、これら
の異方性特性は、伸長ニツププレス12を通過す
る間、マシン方向MDへの本体18の屈曲を可能
にし、また本体18のクロスマシン方向の屈曲に
よる溝28〜32の閉鎖を防止し、それによつて
溝24〜32の排水能力を保持する。
方向づけられた繊維を有し、かつ、繊維のうちの
少くともあるものが表面から出ている単一層のポ
リウレタンで製造される。繊維38〜40により
ポリウレタンが強化されるので、本体18は異方
性(anisotropic)特性を表わし、特に、これら
の異方性特性は、伸長ニツププレス12を通過す
る間、マシン方向MDへの本体18の屈曲を可能
にし、また本体18のクロスマシン方向の屈曲に
よる溝28〜32の閉鎖を防止し、それによつて
溝24〜32の排水能力を保持する。
第3図〜第6図は、シユー14とフエルト16
とを有する伸長ニツププレス12用ブランケツト
10の製造方法を示し、この製造方法は、第3図
に示すように、ノズル46,48でスプレーされ
るポリウレタン44でフアイバーマツトの両面を
同時に飽和させる段階を含む。
とを有する伸長ニツププレス12用ブランケツト
10の製造方法を示し、この製造方法は、第3図
に示すように、ノズル46,48でスプレーされ
るポリウレタン44でフアイバーマツトの両面を
同時に飽和させる段階を含む。
第4図は飽和マツト50を滑らかな心棒52の
まわりに巻くところを示し、そのマツト50は螺
旋状に重なるように巻かれるので、その飽和マツ
トは完全ブランケツトの必要な厚みより肉厚とな
る。
まわりに巻くところを示し、そのマツト50は螺
旋状に重なるように巻かれるので、その飽和マツ
トは完全ブランケツトの必要な厚みより肉厚とな
る。
第5図は、ポリウレタンがゲル化するように、
マツトが巻かれた心棒52を加熱パネル54で加
熱するところを示す。
マツトが巻かれた心棒52を加熱パネル54で加
熱するところを示す。
第6図は、ポリウレタンを硬化させるためにオ
ーブン58内でマツトの巻かれた心棒52を更に
加熱するところを示す。その後、硬化したマツト
50を冷却し、第7図に示すように、研削ロール
60により研削し、その時、ブランケツト50は
心棒52に巻かれたままにおかれ、ブランケツト
50が均等な厚みを有するようにする。ブランケ
ツト50の外面22には、それから第8図に示す
ように、ブランケツト50を心棒52に巻いた状
態で溝が形成される。そのような溝形成作用は、
第8図に示すように、複数の回転デイスク62を
外面22と接触させることによつて行われる。最
後に、完成ブランケツトを心棒52から取り外
す。
ーブン58内でマツトの巻かれた心棒52を更に
加熱するところを示す。その後、硬化したマツト
50を冷却し、第7図に示すように、研削ロール
60により研削し、その時、ブランケツト50は
心棒52に巻かれたままにおかれ、ブランケツト
50が均等な厚みを有するようにする。ブランケ
ツト50の外面22には、それから第8図に示す
ように、ブランケツト50を心棒52に巻いた状
態で溝が形成される。そのような溝形成作用は、
第8図に示すように、複数の回転デイスク62を
外面22と接触させることによつて行われる。最
後に、完成ブランケツトを心棒52から取り外
す。
第9図は、溝24A,25A,26Aがマシン
方向MDに対して対角状に配置されるようにブラ
ンケツトの外面のもうひとつの溝の形状を示す。
方向MDに対して対角状に配置されるようにブラ
ンケツトの外面のもうひとつの溝の形状を示す。
第10図はウエブから押し出された水を受け取
るために複数のめくらドリル孔24B,25B,
26Bを有するブランケツトを示す。
るために複数のめくらドリル孔24B,25B,
26Bを有するブランケツトを示す。
フアイバーマツト42は不織性であり、アラミ
ド繊維ケブラー(KEVLAR)で製造される。ま
た、ガラス繊維、黒鉛繊維、或いは炭素繊維等を
使用することができ、繊維がクロスマシン方向よ
りマシン方向へより多く方向づけられるように一
部織ることもできる。
ド繊維ケブラー(KEVLAR)で製造される。ま
た、ガラス繊維、黒鉛繊維、或いは炭素繊維等を
使用することができ、繊維がクロスマシン方向よ
りマシン方向へより多く方向づけられるように一
部織ることもできる。
ポリウレタンの硬化作用は、第6図に示すよう
に、82〜121℃(180〜250〓)で、好ましくは100
℃(212〓)の温度で12〜60時間行う。
に、82〜121℃(180〜250〓)で、好ましくは100
℃(212〓)の温度で12〜60時間行う。
そこでできたブランケツトは、溝のつぶれに対
する抵抗が改善され、従つて、耐層分離性があ
り、伸長ニツプからの排水もすぐれている耐久性
のある伸長ニツププレス用ブランケツトを提供す
る。
する抵抗が改善され、従つて、耐層分離性があ
り、伸長ニツプからの排水もすぐれている耐久性
のある伸長ニツププレス用ブランケツトを提供す
る。
本発明の伸長ニツププレス用のブランケツト
は、以上説明したように、繊維のうちの少くとも
あるものが表面から出ている繊維で強化された単
一層のポリウレタンで作られており、マシン方向
の柔軟性を有していてニツプ圧によつて層分離を
発生することがなく、また排水用の溝を閉鎖する
ことがないために、耐久性があり、長期間排水性
能を保持することができる。
は、以上説明したように、繊維のうちの少くとも
あるものが表面から出ている繊維で強化された単
一層のポリウレタンで作られており、マシン方向
の柔軟性を有していてニツプ圧によつて層分離を
発生することがなく、また排水用の溝を閉鎖する
ことがないために、耐久性があり、長期間排水性
能を保持することができる。
また、ブランケツト本体の内面は液体不透過性
を有しており、シユーとブランケツト内面との間
の潤滑剤が外面に流出することを防止することが
できる。
を有しており、シユーとブランケツト内面との間
の潤滑剤が外面に流出することを防止することが
できる。
本発明の伸長ニツププレス用ブランケツトの製
造方法によれば、上記効果をもつブランケツトを
簡単な工程によつて製造することができる。
造方法によれば、上記効果をもつブランケツトを
簡単な工程によつて製造することができる。
第1図は本発明の一実施例に係るブランケツト
の斜視図であつて、シユー及び支持ロールに対す
るブランケツトの配置を示す。第2図は同ブラン
ケツトの断面図であり、第3図は不織マツトにポ
リウレタンを飽和させる段階を示す説明図であ
り、第4図は第3図に示すマツトを心棒に螺旋状
に巻く段階を示す説明図であり、第5図はポリウ
レタンがゲル化するように加熱される第4図の心
棒を示す説明図であり、第6図は心棒を加熱オー
ブンに入れてブランケツトを硬化させる段階を示
す説明図であり、第7図は硬化したブランケツト
が冷却され、まだ心棒に巻かれた状態にあり、し
かも研削が行われる段階を示す説明図であり、第
8図は溝が形成された第7図の溝付ブランケツト
を示す説明図であり、第9図は溝がマシン方向に
対して対角をなすようにした本発明の他の実施例
を示す説明図であり、第10図は外面にブライン
ドドリル孔を有する本発明の他の実施例を示す説
明図である。本発明の種々の実施例を通して同一
符号は同一部品を示す。 10……ブランケツト、12……伸長ニツププ
レス、14……シユー、16……フエルト、18
……ブランケツトの本体、20……本体の内面、
22……本体の外面、24〜32……溝、42…
…フアイバーマツト、46,48……ノズル、5
0……マツト、52……心棒、54,56……加
熱パネル、58……オーブン、60……研削ロー
ル、24B〜26B……めくらドリル孔。
の斜視図であつて、シユー及び支持ロールに対す
るブランケツトの配置を示す。第2図は同ブラン
ケツトの断面図であり、第3図は不織マツトにポ
リウレタンを飽和させる段階を示す説明図であ
り、第4図は第3図に示すマツトを心棒に螺旋状
に巻く段階を示す説明図であり、第5図はポリウ
レタンがゲル化するように加熱される第4図の心
棒を示す説明図であり、第6図は心棒を加熱オー
ブンに入れてブランケツトを硬化させる段階を示
す説明図であり、第7図は硬化したブランケツト
が冷却され、まだ心棒に巻かれた状態にあり、し
かも研削が行われる段階を示す説明図であり、第
8図は溝が形成された第7図の溝付ブランケツト
を示す説明図であり、第9図は溝がマシン方向に
対して対角をなすようにした本発明の他の実施例
を示す説明図であり、第10図は外面にブライン
ドドリル孔を有する本発明の他の実施例を示す説
明図である。本発明の種々の実施例を通して同一
符号は同一部品を示す。 10……ブランケツト、12……伸長ニツププ
レス、14……シユー、16……フエルト、18
……ブランケツトの本体、20……本体の内面、
22……本体の外面、24〜32……溝、42…
…フアイバーマツト、46,48……ノズル、5
0……マツト、52……心棒、54,56……加
熱パネル、58……オーブン、60……研削ロー
ル、24B〜26B……めくらドリル孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シユーに対して摺動するようにシユーとの共
働する滑らかな内面とフエルトと共働する外面と
を有するバンド状本体を備え、 前記本体は、ブランケツトの使用中前記本体の
層分離やクリープを防ぐために繊維のうちの少く
ともあるものが前記本体の表面より出ている繊維
で補強された単一層のポリウレタンで作られてい
ることを特徴とするシユーとフエルトとをもつ伸
長ニツププレス用ブランケツト。 2 前記本体はシユーを包囲し、第1辺縁と、そ
の第1辺縁と平行に配置された第2辺縁とを有す
ることを特徴とする請求項1に記載のブランケツ
ト。 3 前記内面は流体不透過性をもち、ブランケツ
トの使用中、シユーと前記内面との間にある潤滑
剤の流れは、前記本体を通つて前記外面へ流れる
ことが妨げられることを特徴とする請求項1に記
載のブランケツト。 4 その厚みがマシン方向とクロスマシン方向に
沿つて均等となるように前記本体の外面が機械加
工されていることを特徴とする請求項1に記載の
ブランケツト。 5 前記外面は、伸長ニツププレスを通る時フエ
ルトから押し出された水を受けるために複数の溝
を有し、前記溝は互いに平行で、しかも相互に間
隔をおいて離れて位置することを特徴とする請求
項1に記載のブランケツト。 6 前記溝は、伸長ニツププレスを通過する時フ
エルトから除去される水を流れ易くするためにマ
シン方向へ伸長することを特徴とする請求項5に
記載のブランケツト。 7 前記溝はマシン方向に対して対角状に伸長す
ることを特徴とする請求項5に記載のブランケツ
ト。 8 前記外面は、フエルトから除去された水を受
け入れるために複数のめくらドリル孔を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載のブランケツト。 9 前記本体は、ランダムな方向に配置された繊
維をもつポリウレタンで作られることを特徴とす
る請求項1に記載のブランケツト。 10 前記繊維は、前記ポリウレタンを補強して
本体が異方性特性を表わすようにすることを特徴
とする請求項1に記載のブランケツト。 11 前記本体の異方性特性は、伸長ニツププレ
スを通過する時、マシン方向への前記本体の屈曲
を可能にする一方、前記本体のクロスマシン方向
の屈曲による前記溝の閉鎖を防ぎ、前記溝の排水
能力を保持することを特徴とする請求項10に記
載のブランケツト。 12 フアイバーマツトの両面を同時にポリウレ
タンで飽和させ、 その飽和マツトを滑らかな心棒のまわりに巻
き、ポリウレタンがゲル化するようにマツトの巻
かれた心棒を加熱し、 ポリウレタンを硬化させるためマツトの巻かれ
た心棒を加熱オーブン内で更に加熱し、 ブランケツトを構成する硬化されたマツトを冷
却し、 そのブランケツトを均等な厚みに研削し、 ブランケツトを心棒に巻きつけたままでブラン
ケツトの外面に溝を形成し、 完成ブランケツトを心棒から取り外す、 工程で成ることを特徴とするシユーとフエルト
をもつ伸長ニツププレス用ブランケツトの製造方
法。 13 フアイバーマツトは織成されていないこと
を特徴とする請求項12に記載のブランケツトの
製造方法。 14 フアイバーマツトはアラミド繊維ゲブラー
(KEVLAR)で作られることを特徴とする請求
項13に記載のブランケツトの製造方法。 15 飽和マツトは心棒のまわりに螺旋状に巻か
れることを特徴とする請求項12に記載のブラン
ケツトの製造方法。 16 螺旋状に巻かれるマツトは、重ね合わされ
て巻かれ、そのマツトの厚みを完成マツトの必要
厚みより肉厚とすることを特徴とする請求項15
に記載のブランケツトの製造方法。 17 飽和マツトの加熱段階は、ポリウレタンが
ゲル化するように、加熱パネルの前部でマツトが
巻かれた心棒を回転させる段階を含むことを特徴
とする請求項12に記載のブランケツトの製造方
法。 18 マツトが巻かれた心棒の加熱時間は1〜3
時間以内であることを特徴とする請求項17に記
載のブランケツトの製造方法。 19 マツトが巻かれた心棒を更に加熱する段階
は、82〜121℃(180〜250〓)の温度で行われる
ことを特徴とする請求項12に記載のブランケツ
トの製造方法。 20 前記温度は約100℃(212〓)であることを
特徴とする請求項19に記載のブランケツトの製
造方法。 21 ポリウレタンは、12〜60時間加熱硬化され
ることを特徴とする請求項19に記載のブランケ
ツトの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/179,086 US4944820A (en) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | Method for making a blanket for an extended nip press |
US179086 | 1988-04-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298292A JPH01298292A (ja) | 1989-12-01 |
JPH0375673B2 true JPH0375673B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=22655187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1085868A Granted JPH01298292A (ja) | 1988-04-08 | 1989-04-06 | 伸長ニツププレス用ブランケツトとその製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4944820A (ja) |
EP (1) | EP0336876B1 (ja) |
JP (1) | JPH01298292A (ja) |
AT (1) | ATE85373T1 (ja) |
CA (1) | CA1319288C (ja) |
DE (1) | DE68904673T2 (ja) |
ES (1) | ES2038441T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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