JPH0375603A - 長尺細径管内への光伝送線引き込み方法 - Google Patents
長尺細径管内への光伝送線引き込み方法Info
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- JPH0375603A JPH0375603A JP1210744A JP21074489A JPH0375603A JP H0375603 A JPH0375603 A JP H0375603A JP 1210744 A JP1210744 A JP 1210744A JP 21074489 A JP21074489 A JP 21074489A JP H0375603 A JPH0375603 A JP H0375603A
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 45
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 35
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003380 propellant Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011253 protective coating Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
- G02B6/52—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts using fluid, e.g. air
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- Optics & Photonics (AREA)
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- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、長尺細径管内に光伝送線を引き込む方法に関
するものである。
するものである。
従来、架空地線や電気ケーブル等に収納された細径管に
、光フアイバ心線、光フアイバコード、光フアイバユニ
ット等の光伝送線を引き込む方法として・光伝送線の先
端に傘形あるいは円板形の差圧推進体を取り付け、それ
を細径管の一端側から細径管内に挿入すると共に、その
細径管の一端側から加圧空気を送り込み、その圧力で差
圧推進体を走行させて、光伝送線を細径管内に引き込ん
でいく方法が公知である（特開昭６１＝１４６０４号公
報）。
、光フアイバ心線、光フアイバコード、光フアイバユニ
ット等の光伝送線を引き込む方法として・光伝送線の先
端に傘形あるいは円板形の差圧推進体を取り付け、それ
を細径管の一端側から細径管内に挿入すると共に、その
細径管の一端側から加圧空気を送り込み、その圧力で差
圧推進体を走行させて、光伝送線を細径管内に引き込ん
でいく方法が公知である（特開昭６１＝１４６０４号公
報）。
しかし従来の方法は、光伝送線の先端に取り付けた差圧
推進体を空気圧で移動させることにより光伝送線を引き
込んでいくものであるため、細径管の長さが長い場合や
、細径管に曲がりがある場合には、光伝送線と細径管内
面との摩擦力が大きくなって、引き込みができなくなる
ことがあった。
推進体を空気圧で移動させることにより光伝送線を引き
込んでいくものであるため、細径管の長さが長い場合や
、細径管に曲がりがある場合には、光伝送線と細径管内
面との摩擦力が大きくなって、引き込みができなくなる
ことがあった。
また引き込み速度を向上させるのにも限界があった。
ｃｙＡｕの解決手段とその作用〕
本発明は、上記のような課題を解決するため、長尺細径
管内に光伝送線を引き込むに際し、光伝送線の先端およ
び中間に長手方向に適当な間隔をおいて長尺細径管の内
面との間に隙間ができる程度の大きさの風圧走行体を取
り付け、その風圧走行体の付いた光伝送線の先端部を長
尺細径管の入口端から長尺細径管内に挿入すると共に、
その長尺細径管の入口端から加圧空気を送り込み、長尺
細径管に入った風圧走行体の各々に風圧をかけながら光
伝送線を長尺細径管内に引き込んでいくことを特徴とす
るものである。
管内に光伝送線を引き込むに際し、光伝送線の先端およ
び中間に長手方向に適当な間隔をおいて長尺細径管の内
面との間に隙間ができる程度の大きさの風圧走行体を取
り付け、その風圧走行体の付いた光伝送線の先端部を長
尺細径管の入口端から長尺細径管内に挿入すると共に、
その長尺細径管の入口端から加圧空気を送り込み、長尺
細径管に入った風圧走行体の各々に風圧をかけながら光
伝送線を長尺細径管内に引き込んでいくことを特徴とす
るものである。
このようにすると長尺細径管の入口端から送り込まれた
空気は、その圧力で管内にある一番後方の風圧走行体を
押し込むと共に、その風圧走行体と細径管内面との隙間
を通ってさらに先の方へ流れて行き、その先の風圧走行
体をも押し込むようになり、このようにして管内にある
すべての風圧走行体が風圧を受けて管内を走行するよう
になる。
空気は、その圧力で管内にある一番後方の風圧走行体を
押し込むと共に、その風圧走行体と細径管内面との隙間
を通ってさらに先の方へ流れて行き、その先の風圧走行
体をも押し込むようになり、このようにして管内にある
すべての風圧走行体が風圧を受けて管内を走行するよう
になる。
また中間の風圧走行体の付近では光伝送線が細径管内面
から離れるため、光伝送線と細径管内面との摩擦が低減
される。その結果、細径管の長さが長くても、また細径
管にある程度の曲がりがあってもスムーズに光伝送線を
引き込むことが可能となる。
から離れるため、光伝送線と細径管内面との摩擦が低減
される。その結果、細径管の長さが長くても、また細径
管にある程度の曲がりがあってもスムーズに光伝送線を
引き込むことが可能となる。
以下、本発明の実施例を図−１を参照して詳細に説明す
る。
る。
図において、１は光ファイバに所要の保護被覆を施した
光伝送線、２はその光伝送線１が引き込まれる長尺細径
管である。この長尺細径管２は例えば架設された架空地
線の内部に収納されているもので、内径６Ｉｌ１１１程
度、長さ５００〜１０００ｍ程度のものである。
光伝送線、２はその光伝送線１が引き込まれる長尺細径
管である。この長尺細径管２は例えば架設された架空地
線の内部に収納されているもので、内径６Ｉｌ１１１程
度、長さ５００〜１０００ｍ程度のものである。
この長尺細径管２内に光伝送線１を引き込むため、光伝
送線１の先端および中間には長手方向に適当な間隔をお
いて球状の風圧走行体３が取り付けられる。この球状風
圧走行体３の直径は４ｍｍ程度とし、長尺細径管２の内
面との間に隙間ができるようになっている。また風圧走
行体３の取付は間隔は１００〜１５０ ｍ程度である。
送線１の先端および中間には長手方向に適当な間隔をお
いて球状の風圧走行体３が取り付けられる。この球状風
圧走行体３の直径は４ｍｍ程度とし、長尺細径管２の内
面との間に隙間ができるようになっている。また風圧走
行体３の取付は間隔は１００〜１５０ ｍ程度である。
一方、長尺細径管２の入口端には、加圧空気を送り込む
ため、ポンプ５が接続された加圧容器４が取り付けられ
、この加圧容器４内には風圧走行体３の付いた光伝送線
１を送り出すボビン６が設置される。
ため、ポンプ５が接続された加圧容器４が取り付けられ
、この加圧容器４内には風圧走行体３の付いた光伝送線
１を送り出すボビン６が設置される。
以上のような構成にして、風圧走行体３の付いた光伝送
線ｌの先端部を長尺細径管２の入口端から長尺細径管２
内に挿入すると共に、その長尺細径管２内にポンプ５に
より加圧空気を送り込む。
線ｌの先端部を長尺細径管２の入口端から長尺細径管２
内に挿入すると共に、その長尺細径管２内にポンプ５に
より加圧空気を送り込む。
すると長尺細径管２に入った風圧走行体３に風圧がかか
り、風圧走行体３は光伝送線１を引っ張りなから長尺細
径管２内を走行していく。
り、風圧走行体３は光伝送線１を引っ張りなから長尺細
径管２内を走行していく。
光伝送線１が引き込まれるのに伴い、風圧走行体３が次
々に長尺細径管２内に入っていくが、風圧走行体３と長
尺細径管２の内面との間には隙間があるため、管内の加
圧空気はその隙間を通ってどんどん出口端の方へ流れて
いく、このため長尺細径管２内に入った風圧走行体３は
それぞれ風圧を受けて走行し、その後方の光伝送線１を
細径管２内に引き込んでいくことになる。また風圧走行
体３の付近では光伝送線１が長尺細径管２の内面から離
れるので・そのぶん光伝送線１と長尺細径管２内面との
摩擦が軽減される。その結果・細径管２の長さがかなり
長くても、また細径管２にある程度の曲がりがあっても
光伝送ｗＡｌを無理なくスムーズに細径管２内に引き込
むことができるのである。
々に長尺細径管２内に入っていくが、風圧走行体３と長
尺細径管２の内面との間には隙間があるため、管内の加
圧空気はその隙間を通ってどんどん出口端の方へ流れて
いく、このため長尺細径管２内に入った風圧走行体３は
それぞれ風圧を受けて走行し、その後方の光伝送線１を
細径管２内に引き込んでいくことになる。また風圧走行
体３の付近では光伝送線１が長尺細径管２の内面から離
れるので・そのぶん光伝送線１と長尺細径管２内面との
摩擦が軽減される。その結果・細径管２の長さがかなり
長くても、また細径管２にある程度の曲がりがあっても
光伝送ｗＡｌを無理なくスムーズに細径管２内に引き込
むことができるのである。
以上説明したように本発明によれば、光伝送線の先端だ
けでなく中間においても引き込み力が得られ、かつ中間
の所々で光伝送線が長尺細径管内面から離れて摩擦が軽
減されるため、長尺細径管内に無理なくスムーズに光伝
送線を引き込むことができる。またこのため光伝送線の
引き込み速度を高めることができ、引き込み作業を効率
よく行える利点もある。
けでなく中間においても引き込み力が得られ、かつ中間
の所々で光伝送線が長尺細径管内面から離れて摩擦が軽
減されるため、長尺細径管内に無理なくスムーズに光伝
送線を引き込むことができる。またこのため光伝送線の
引き込み速度を高めることができ、引き込み作業を効率
よく行える利点もある。
図−１は本発明の一実施例に係る長尺細径管内への光伝
送線引き込み方法を示す説明図である。 １：光伝送線、２：長尺細径管、３：風圧走行体、 ４：加圧容器、 ：ポンプ、 ：ボビン。
送線引き込み方法を示す説明図である。 １：光伝送線、２：長尺細径管、３：風圧走行体、 ４：加圧容器、 ：ポンプ、 ：ボビン。
Claims (1)
- １、長尺細径管内に光伝送線を引き込むに際し、光伝送
線の先端および中間に長手方向に適当な間隔をおいて長
尺細径管の内面との間に隙間ができる程度の大きさの風
圧走行体を取り付け、その風圧走行体の付いた光伝送線
の先端部を長尺細径管の入口端から長尺細径管内に挿入
すると共に、その長尺細径管の入口端から加圧空気を送
り込み、長尺細径管に入った風圧走行体の各々に風圧を
かけながら光伝送線を長尺細径管内に引き込んでいくこ
とを特徴とする長尺細径管内への光伝送線引き込み方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1210744A JPH0375603A (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 長尺細径管内への光伝送線引き込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1210744A JPH0375603A (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 長尺細径管内への光伝送線引き込み方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375603A true JPH0375603A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16594401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1210744A Pending JPH0375603A (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 長尺細径管内への光伝送線引き込み方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0375603A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100689122B1 (ko) * | 2004-08-24 | 2007-03-02 | 장찬식 | 난방 파이프용 발열전선 삽입장치 |
| JP2017194078A (ja) * | 2016-04-18 | 2017-10-26 | 株式会社ディスコ | ２重配管の製造方法 |
-
1989
- 1989-08-17 JP JP1210744A patent/JPH0375603A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100689122B1 (ko) * | 2004-08-24 | 2007-03-02 | 장찬식 | 난방 파이프용 발열전선 삽입장치 |
| JP2017194078A (ja) * | 2016-04-18 | 2017-10-26 | 株式会社ディスコ | ２重配管の製造方法 |
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