JPH0375187A - 熱転写式シリアル・プリンタ - Google Patents
熱転写式シリアル・プリンタInfo
- Publication number
- JPH0375187A JPH0375187A JP21231789A JP21231789A JPH0375187A JP H0375187 A JPH0375187 A JP H0375187A JP 21231789 A JP21231789 A JP 21231789A JP 21231789 A JP21231789 A JP 21231789A JP H0375187 A JPH0375187 A JP H0375187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- thermal transfer
- bar code
- motor
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写シリアル・プリンタに関し、特にドツト
・マトリクスによってプリント・パターンを構成するノ
ンインパクトシリアル・プリンタの改良に関する。
・マトリクスによってプリント・パターンを構成するノ
ンインパクトシリアル・プリンタの改良に関する。
情報処理分野などで利用されるコンピュータ・システム
の出力装置としているいろなプリンタが広く利用されて
いる。それらのなかでドツト・マトリクスによって文字
パターンを表わす印字方法のプリンタは印字、字種の追
加や変更に関して活字タイプのプリンタに較べて柔軟に
対応し易いので最近急速に普及している。
の出力装置としているいろなプリンタが広く利用されて
いる。それらのなかでドツト・マトリクスによって文字
パターンを表わす印字方法のプリンタは印字、字種の追
加や変更に関して活字タイプのプリンタに較べて柔軟に
対応し易いので最近急速に普及している。
特に熱転写シリアルプリンタは構造が簡単で騒音も小さ
く安価であるため、端末システムやパソコンなどのよう
なパーソナル・ユースに需要が拡大している。
く安価であるため、端末システムやパソコンなどのよう
なパーソナル・ユースに需要が拡大している。
このような熱転写式シリアルプリンタ（以下プリンタと
いう）を用いてカラー印字やカラー画面のハードコピー
を得る際に良好なプリント品質を維持する必要があるの
に、インクリボンの巻き取り速度が回き径によって違う
と言う問題が起ったり、バーコード印字してしまうと言
う問題が起る。
いう）を用いてカラー印字やカラー画面のハードコピー
を得る際に良好なプリント品質を維持する必要があるの
に、インクリボンの巻き取り速度が回き径によって違う
と言う問題が起ったり、バーコード印字してしまうと言
う問題が起る。
すなわちこのようなプリンタでは、リボンに塗布された
インクを加熱されたプリントへ、ドのピンによってプリ
ント用紙に付着させているから、インクリボン上のその
部分にはインクが無くなる状態になる。したがってイン
クリボンはプリントヘッドのピンの位置には、インクの
塗布された部分が常時隣接するようにリボン・モータに
よって駆動されている。インクリボンは通常リボンカセ
ットに収納されてプリンタのキャリアに装着される。キ
ャリアには、リボン・モータが設けられており、装着さ
れたリボンカセットの中のインクリボンは一方のスプー
ルから他方のスプールに巻き取られながら上位からの指
定色をバーコードによって識別してバーコードの次の色
（すなわち指定色）まで一定量の頭出しをしてプリント
を行なう。しかし、カラー印字中の動作ではインクリボ
ンの巻き始めと巻き終わりでは巻き径の関係でバーコー
ドを検出してからの頭出し量を一定量送ったにもかかわ
らずバーコード印字となってしまう。そのためもう−度
印字しなければならないといった欠点がある。
インクを加熱されたプリントへ、ドのピンによってプリ
ント用紙に付着させているから、インクリボン上のその
部分にはインクが無くなる状態になる。したがってイン
クリボンはプリントヘッドのピンの位置には、インクの
塗布された部分が常時隣接するようにリボン・モータに
よって駆動されている。インクリボンは通常リボンカセ
ットに収納されてプリンタのキャリアに装着される。キ
ャリアには、リボン・モータが設けられており、装着さ
れたリボンカセットの中のインクリボンは一方のスプー
ルから他方のスプールに巻き取られながら上位からの指
定色をバーコードによって識別してバーコードの次の色
（すなわち指定色）まで一定量の頭出しをしてプリント
を行なう。しかし、カラー印字中の動作ではインクリボ
ンの巻き始めと巻き終わりでは巻き径の関係でバーコー
ドを検出してからの頭出し量を一定量送ったにもかかわ
らずバーコード印字となってしまう。そのためもう−度
印字しなければならないといった欠点がある。
本発明が解決しようとする問題点、換言すれば本発明の
目的は、リボンの巻き径による巻き取り量を差をなくし
て上記の欠点を改善し、より良いカラー印字を保障した
熱転写シリアル・プリンタを提供することにある。
目的は、リボンの巻き径による巻き取り量を差をなくし
て上記の欠点を改善し、より良いカラー印字を保障した
熱転写シリアル・プリンタを提供することにある。
本発明の熱転写シリアル・プリンタは、識別可能なバー
コードを有する熱転写インクリボンを収納したリボンカ
セットと、バーコードを認識出来るセンサと、このセン
サによって熱転写インクリボンのスピードを検出しリボ
ンモータの回転速度をコントロールする制御回路とを有
している。
コードを有する熱転写インクリボンを収納したリボンカ
セットと、バーコードを認識出来るセンサと、このセン
サによって熱転写インクリボンのスピードを検出しリボ
ンモータの回転速度をコントロールする制御回路とを有
している。
以下、本発明による熱転写シリアル・プリンタについて
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の実施例において制御系の構成図であり
、第２図は本発明の実施例においてリボン・カセット４
にインクリボン２をセットしセンサ１を通過した状態を
示す図であり、第３図は本発明の実施例においてバーコ
ード５で構成される熱転写カラーインクリボンを示す図
である。
、第２図は本発明の実施例においてリボン・カセット４
にインクリボン２をセットしセンサ１を通過した状態を
示す図であり、第３図は本発明の実施例においてバーコ
ード５で構成される熱転写カラーインクリボンを示す図
である。
第２図に示す様にセットされたカセット４にふたをして
プリンタにセットする。上位装置からの情報によってプ
リンタの動作を開始する。上位からの指定色を認識して
第１図で示す様にＣＰＵ１ＯがＲ／Ｆモータ１１を駆動
する。第２図に図示するように熱転写カラーインクリボ
ン２が右のスプール３から左側のスプール３へ巻かれる
。その動作中第３図に示す様なバーコード５をセンサ１
が認識してバーコード情報なＣＰＵｌ０が解析する。バ
ーコード情報が上位装置からの指定色に一致する場合は
、一定量の頭出し量をリボン・モータで回してから印字
を開始する。但し違う色の場合は、次のバーコード５ま
でＲ／Ｆモータ１１を駆動する。そのとき、バーコード
５をセンサ１が認識した時点から次のバーコード５の地
点までの距離をＣＰＵｌ０を用いてＲＡＭ１２で記憶す
る。すなわち印字するたび（Ｒ／Ｆモータ１１が回ると
き）にその距離を前の距離と比較して徐々に変化するよ
うであればバーコード５を検出してからの頭出し量を変
更する。たとえば、徐々にのびるようであればリボン・
モータによる頭出し量の値をその分大きくする。ＣＰＵ
ｌ０の動作はＲＯＭ１３およびＲＡＭ１２を用いた一連
のインストラクションによって行なう。
プリンタにセットする。上位装置からの情報によってプ
リンタの動作を開始する。上位からの指定色を認識して
第１図で示す様にＣＰＵ１ＯがＲ／Ｆモータ１１を駆動
する。第２図に図示するように熱転写カラーインクリボ
ン２が右のスプール３から左側のスプール３へ巻かれる
。その動作中第３図に示す様なバーコード５をセンサ１
が認識してバーコード情報なＣＰＵｌ０が解析する。バ
ーコード情報が上位装置からの指定色に一致する場合は
、一定量の頭出し量をリボン・モータで回してから印字
を開始する。但し違う色の場合は、次のバーコード５ま
でＲ／Ｆモータ１１を駆動する。そのとき、バーコード
５をセンサ１が認識した時点から次のバーコード５の地
点までの距離をＣＰＵｌ０を用いてＲＡＭ１２で記憶す
る。すなわち印字するたび（Ｒ／Ｆモータ１１が回ると
き）にその距離を前の距離と比較して徐々に変化するよ
うであればバーコード５を検出してからの頭出し量を変
更する。たとえば、徐々にのびるようであればリボン・
モータによる頭出し量の値をその分大きくする。ＣＰＵ
ｌ０の動作はＲＯＭ１３およびＲＡＭ１２を用いた一連
のインストラクションによって行なう。
以上説明したように本発明の熱転写式シリアル・プリン
タによれば熱転写カラーインクリボン使用時に巻き径に
よるスピード差で起こるバーコード印字をなくして高印
字品質の印字を保障出来る効果がある。
タによれば熱転写カラーインクリボン使用時に巻き径に
よるスピード差で起こるバーコード印字をなくして高印
字品質の印字を保障出来る効果がある。
第１図は本発明のシリアルプリンタの実施例における制
御系の構成を示すブロック図である。第２図は本発明の
実施例におけるリボン・カセットの平面図である。第３
図は本発明の実施例における熱転写カラーインクリボン
を示す図である。 １・・・・・・センサ、２・・・・・・カラーインクリ
ボン、３・・・・・・スプール、４・・・・・・リボン
・カセット、５・・・・・・バーコード。
御系の構成を示すブロック図である。第２図は本発明の
実施例におけるリボン・カセットの平面図である。第３
図は本発明の実施例における熱転写カラーインクリボン
を示す図である。 １・・・・・・センサ、２・・・・・・カラーインクリ
ボン、３・・・・・・スプール、４・・・・・・リボン
・カセット、５・・・・・・バーコード。
Claims (1)
- 識別可能なバーコードを有する熱転写インクリボンを収
納したリボンカセットと、前記バーコードを認識するセ
ンサと、前記センサの出力を用いて前記熱転写インクリ
ボンのスピードを検出しリボンモータの回転速度をコン
トロールする制御回路とを有することを特徴とする熱転
写式シリアル・プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21231789A JPH0375187A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 熱転写式シリアル・プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21231789A JPH0375187A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 熱転写式シリアル・プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375187A true JPH0375187A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16620547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21231789A Pending JPH0375187A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 熱転写式シリアル・プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0375187A (ja) |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP21231789A patent/JPH0375187A/ja active Pending
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